JPH0427803A - 物体位置検出システム - Google Patents

物体位置検出システム

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JPH0427803A
JPH0427803A JP13232490A JP13232490A JPH0427803A JP H0427803 A JPH0427803 A JP H0427803A JP 13232490 A JP13232490 A JP 13232490A JP 13232490 A JP13232490 A JP 13232490A JP H0427803 A JPH0427803 A JP H0427803A
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JP
Japan
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cable
frequency
data carrier
signal
leaky
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JP13232490A
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English (en)
Inventor
Takahiko Takeuchi
武内 宇彦
Masao Oba
大場 正男
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ビル、工場等で人や物等に持たせたデータキ
ャリアからの送信信号を受信して物体の存在する位置を
検出する物体位置検出システムに関する。
[従来の技術] 近年、オフィスオートメーションやファクトリ−オート
メーションの進展に伴い、建物内での人や物の動きを集
中的に管理して情報や物の配分を適切且つ迅速に行うこ
とが望まれている。
例えば近年提案されているビルシステムにあっては、ビ
ルに入る人にIDカードを持たせ、ビルの管理システム
がIDカードを認識して、どの人がどこにいるのかを常
に把握し、例えば電話をその人のいる近傍の電話に自動
転送したり、ワークステーション等の機器の使用に対し
その人固有のユーザフォーマットを伝送してパーソナル
的な利用を可能にしたりすることが考えられている。
このようなビルシステムを実現するためには、IDカー
ドにデータキャリアとしての通信機能を持たせ、固有の
IDコードを無線方式により送信し、システム側で送信
信号を受信してIDコートと位置を認識することが要求
される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、例えば1つのビルにつき1万人を越える
人を対象にIDカード(データキャリア)を持たせ、且
つ無線方式によりIDコード信号を送信させてビル内で
の位置を常に認識できるようなシステムは、現在のとこ
ろ提案もされていないし、実用化もされていない。
その原因は、ビルや工場等の室内となる電波伝播空間は
、設置物による多重反射による干渉が激しく、通常の通
信方式では正常な通信がほとんで期待できない。またデ
ータキャリアとして使用するIDカードからの送信電力
は電源の制約から極めて微弱であり、S/Hの問題から
信頼性の高い通信品質が得られないことに起因している
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、ビルや工場等の室内において多数の人や物の位置
をリアルタイムで常に認識できるようにした物体位置検
出システムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明の物体位置検出システム
にあっては次のように構成する。尚、実施例図面中の符
号を併せて示す。
ます本発明は、IDコードに対応して固有の擬似ランダ
ム系列Gi  (i=l〜m)の割当てを受け、該擬似
ランダム系列により所定の周波数(f。)のキャリア信
号をスペクトラム拡散変調して送信する可搬自在なデー
タキャリア10−1. 10−2.・・・を複数準備し
、例えばビル内に入る人に保持させる。
一方、ビル側には、構築物の内部に二次元的に分散して
配置された所定の線路長(L)をもつ複数の漏洩ケーブ
ル12−1〜12−nと、漏洩ケーブル12−1〜12
−nの一端E2に接続され、漏洩ケーブルを伝搬したデ
ータキャリアからのスペクトラム拡散信号をケーブル固
有の周波数(f1〜f、)に周波数変換する周波数変換
器16〜1〜16−nと、周波数変換器16−1〜16
−nの出力信号と漏洩ケーブル12−1〜12−nの他
端E、からの伝送信号とを集合接続して受信ユニット1
8に送る一本の伝送ケーブル14とを設ける。
受信ユニット18は、伝送ケーブル14の受信信号から
第1周波数(fo )及びケーブル固有の周波数(f1
〜fn)の各受信信号系列とデータキャリアの各々に割
当てた複数の擬似ランダム系列61〜Gmとの間で相関
値を計算し、特定の擬似ランダム系列上の相関計算でい
ずれか1つの受信信号系列から相関ピーク値が得られた
際に、該相関ピーク値に続いて他のいずれか1つの受信
信号系列から相関ピーク値が得られるまでの遅延時間Δ
Tを計測し、この遅延時間ΔTに基づきデータキャリア
の存在する漏洩ケーブル上の位置を算出すると共に、該
相関ピーク値の算出に用いた擬似ランダム系列から前記
データキャリアを識別するように構成する。
ここでデータキャリア10−1〜10〜mおよび受信ユ
ニット18に使用する擬似ランダム系列01〜Gmとし
て、ゴールド系列を使用する。
また漏洩ケーブル12−1〜12−nは、伝送ケーブル
14を幹として枝状に分散配置させる。
更に漏洩ケーブル12−1〜12−nを、伝送ケーブル
14を幹として枝状に分散配置すると共に、漏洩ケーブ
ル12−1〜12−nをスパイラル状に配置してもよい
[作用] このような構成を備えた本発明の物体位置検出システム
によれば次の作用が得られる。
例えばデータキャリア10−1から送信されたゴールド
系列G1でスペクトラム拡散変調された周波数(f0)
のキャリア信号は、近傍の漏洩ケーブル12−2で受信
され、漏洩ケーブルの両端側に伝送された後、ケーブル
一端E2からの信号は周波数変換器16−2によりケー
ブル固有の周波数(T2)に周波数変換され、ケーブル
他端E、の信号と重畳されて受信ユニット18に送られ
る。
受信ユニット18は、伝送ケーブル14の受信信号に対
し周波数(fo 、f+ 、  ・・・ f、)を使用
して受信信号系列を個別に復調し、各受信信号系列とデ
ータキャリアに割当てられたゴールド系列61〜Gmと
の相関計算を順次行う。この相関計算により第1周波数
(fo )の受信信号系列の相関ピーク値が得られた時
刻TIと、他のいずれか1つの信号系列の相関ピーク値
が得られた時刻T2との時間差として遅延時間ΔTを△
T=T2〜T1 但し、T1;キャリア固有周波数f l)信号のピーク
値検出時刻、 T2;ケーブル固有周波数f1〜fnのいずれか1のピ
ーク値検出時刻 として検出する。この遅延時間ΔTはデータキャリア1
0−1が散在する漏洩ケーブル12−2上の位置Aから
ケーブル終端El、E2まての距離Ll、L2に依存し
ており、漏洩ケーブルの伝播速度をC[m/nsコ、ケ
ーブル長をL [m] とすると距離差△Lは △L=L2−L1=C・Δ丁 として求まる。従って、一方のケーブル終端E1からの
距離L1は、 L1=(L−ΔL)/2 として求まる。またデータキャリア10−1は、受信ユ
ニット18で相関ピーク値の相関計算に使用した基準ゴ
ールド系列から識別できる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
第1図において、12−1.12−2.  ・φ・12
−nは漏洩ケーブルであり、受信ユニット18から引き
出された伝送ケーブル14に対しそれぞれサーキュレー
タ15を介して分岐接続されている。即ち、伝送ケーブ
ル14を幹として枝状に漏洩ケーブル12−1〜12−
nが二次元配置され、漏洩ケーブル12−1〜12−n
のケーブル終端E1がサーキュレータ15を介して直接
伝送ケーブル14に接続されている。
一方、漏洩ケーブル12−1〜12−nの反対側のケー
ブル終端E2はケーブル毎に設けられた周波数変換器1
6−1〜16−nのそれぞれに入力接続され、周波数変
換器16−1〜16−nの出力がケーブル終端E1と共
にサーキュレータ15を介して伝送ケーブル14に直接
接続される。
ここで、伝送ケーブル14、サーキュレータ15、漏洩
ケーブル12−1〜12−n及び周波数変換器16−1
〜16−nは、例えばビルや工場等の室内の床面の直下
あるいは天井面に沿って設置される。以上の構成により
ビル側のシステム構成が行なわれる。
一方、ビルに入る人には、例えば図示のようにデータキ
ャリア10−1.10−2がそれぞれ持たされている。
データキャリア10−1.10−2は擬似ランダム系列
(PN系列)の一種である所定ワード長のゴールド系列
Gl、G2が予め割り当てられており、ゴールド系列G
l、G2のそれぞれによりデータキャリアの全てに共通
に割り当てられた周波数f。のキャリア信号をスペクト
ラム拡散変調して送信する。
第2図は第1図のデータキャリア10−1を例にとって
示したデータキャリアの実施例構成図である。
第2図において、データキャリア10−1は発振回路2
0、乗算器22、分周起動回路24、ゴールド系列発生
器25、バンドパスフィルタ26及び送信アンテナ28
を備える。
即ち、発振回路20は全データキャリアに共通な周波数
f。(第1周波数)のキャリア信号を発振して乗算器2
2に与える。発振回路20の発振出力は分周起動回路2
4にも与えられ、所定の分周比で分周された分周パルス
をゴールド系列発生器25に与える。
ゴールド系列発生器25は予め割り当てられた所定ワー
ド長のゴールド系列G1を発生する。ここで、ゴールド
系列とはプリファードペアなM系列を使って発生される
符号として知られており、プリファードペアとは−様に
小さな相互相関値をとるM系列の組合せを意味する。こ
のため、異なるゴールド系列の相関値(相互相関値)を
計算すると、どの場合にも必ず−様な小さな相互相関値
が保障され、自己相関が得られた場合のS/N比を保障
することができる。
また、データキャリアに割り当てることのできるゴール
ド系列の種類はゴールド系列のワード長によって決まる
が、現在発見されているゴールド系列の最大ワード長を
使用すれば約10万種類の異なるゴールド系列を割り当
てることかできる。
従って、1つのビルまたは施設につき10万個の識別可
能なデータキャリアを準備することができる。
ゴールド系列発生器25からは一定周期毎に分周起動回
路24からの分周パルスに同期して所定ワード長のゴー
ルド系列G1が発生される。このゴールド系列G1は例
えば第3図に示すように系副時間長Tに亘りワード要分
のビット1または0で成るチップ成分の時系列を有し、
信号的にはビット1で+1、ビット0で−1に対応して
いる。
ここで、1つのチップ成分の周期はチップ周期ΔTcで
示される。
ゴールド系列発生器25からのゴールド系列G1は乗算
器22で発振回路20からの周波数f。
のキャリア信号に掛は合わされる。キャリア信号の周波
数f。は第3図のゴールド系列のチップ周期ΔTcの整
数分の1のキャリア周期をもっており、第3図の場合に
はチップ周期ΔTcの半分の周期となっている。乗算器
22はゴールド系列とキャリア信号を掛は合わせ、第3
図に示すように、ゴールド系列が+1から−1、または
−1から+1に変化するときにキャリア信号の位相が反
転されたスペクトラム拡散信号(位相変調信号)が作り
出される。乗算器22からのスペクトラム拡散信号はバ
ンドパスフィルタ、26で帯域制限を受けた後、送信ア
ンテナ28より送信される。
ここで、データキャリア10−1からの送信電力は例え
ば太陽電池等の電源を使用していることから極く微弱で
あり、また第1図に示す漏洩ケーブル12−1〜12−
nの設置間隔と設置位置から見て2m前後の有効伝播距
離を確保できる程度の微弱な送信電力でよい。
再び第1図を参照するに、この実施例にあっては漏洩ケ
ーブル12−2の近くにゴールド系列G1の割当てを受
けたデータキャリア10−1を持った人がおり、また漏
洩ケーブル12−1と123の間にゴールド系列G2の
割当てを受けたデータキャリア10−2を持った人がい
る場合を示している。
漏洩ケーブル12−1〜12−n等に設けられた周波数
変換器16−1〜16−nは、周波数変換器16−1を
代表して示した第4図に示すように高周波アンプ54、
混合器56、シフト周波数発振器58及びバンドパスフ
ィルタ60を備える。
即ち、周波数変換器16−1に対しては第1図の漏洩ケ
ーブル12−1の近傍のデータキャリア10−2からの
周波数f。のスペクトラム拡散信号の受信による伝播信
号が入力し、高周波アンプ54で増幅された後に混合器
56に与えられる。
混合器56の他方の入力にはシフト周波数発振器58よ
り周波数(f+   t0)の発振出力が与えられてお
り、周波数f。のスペクトラム拡散信号との混合により
第5図に示すように拡散中心周波数f。の信号から漏洩
ケーブル12−1固有の拡散中心周波数f、の信号に周
波数変換される。そして最終的に中心周波数f、を持つ
バンドパスフィルタ60による帯域制限を受けた後、受
信ユニット18側に送出される。
第4図に示した周波数変換器16−1の構成は他の周波
数変換器16−2〜16−nについても同じであり、漏
洩ケーブル12−2〜12−n固有の周波数としてf2
〜f、を設定していることから発振器58で(f2−f
0)〜(f、−f0)を発振して周波数変換するように
なる。
第6図は第1図の受信ユニット18の実施例構成図であ
る。
第6図において、受信ユニット18にはデータキャリア
に対応したデータキャリア対応受信部18−0と、漏洩
ケーブル12−1〜12−nに対応したケーブル対応受
信部18−1〜18−nが設けられている。
データキャリア対応受信部18−0には高周波アンプ3
2、中心周波数f。のバンドパスフィルタ34−0、発
振周波数f。のローカル発振器46−〇を備えた復調器
36、ローパスフィルタ38、サンプリング周波数fs
を発振する発振器48を備えたA/Dコンバータ40、
パップアメモリ42及びDSPを用いた相関器44が設
けられる。
これに対しケーブル対応受信部18−1〜18−nはデ
ータキャリア対応受信部18−0と同じ回路構成を有す
るが、バンドパスフィルタ34−1〜34−nの中心周
波数が各ケーブル固有の周波数f1〜f、、となってお
り、また復調器36に対するローカル発振器46−1〜
46−nの発振周波数がケーブル固有の周波数f1〜f
、としている点が異なる。
更に各受信部18−0〜18−nに設けられた相関器4
4に対してはゴールド系列発生器50より共通に全デー
タキャリアに割り当てた複数のゴールド系列61〜Gm
が順次基準ゴールド系列として共通に与えられている。
このため相関器44はバッファメモリ42からの受信系
列とゴールド系列発生器50からの基準ゴールド系列と
の間の相関計算、即ちA/Dコンバータ40のサンプリ
ング周期で決まる1系列長のデータ毎の積和演算を行な
う。
各受信部18−0〜18−nに設けられた相関器44の
相関出力CO〜Cnはプロセッサ52に与えられる。プ
ロセッサ52は相関出力Co −Cnのピーク値が得ら
れた時の時刻をラッチTl。
ラッチT2のそれぞれに格納する。即ち、データキャリ
ア対応受信部18−0からの相関出力C。
のピーク値検出時刻はラッチT1に格納され、これに対
しケーブル対応受信部18−1〜18− nの相関出力
01〜Cnのいずれか1つからのピーク値検出時刻はラ
ッチT2に格納される。そしてプロセッサ52はラッチ
TI、T2の各ピーク検出時刻に基づいて例えば第1図
の漏洩ケーブル12−2を例にとるとサーキュレータ1
5側のケーブル終端E1からデータキャリア10−1か
らの送信信号の受信点Aまでの距離L1を算出する。
同時にプロセッサ52はラッチTl、T2の時刻検出の
ための相関ピーク値の算出に用いたゴールド系列発生器
50からのゴールド系列に基づきデータキャリアを認識
する。
次に第6図の動作をその作用と共に詳細に説明する。
今、第1図の漏洩ケーブル12−2の近傍にデータキャ
リア10−1を持った人がいたとするとデータキャリア
10−1からの周波数f。を持つスペクトラム拡散信号
の送信により漏洩ケーブル12−2のA点で受信され、
A点から両側のケーブル終端El、E2に向って受信信
号が伝播する。
ケーブル終端Elに達した伝播信号はサーキュレータ1
5及び伝送ケーブル14を介して受信ユニット18に送
られる。一方、ケーブル終端E2に達した伝播信号は周
波数変換器16−2で漏洩ケーブル12−2固有の周波
数f2に周波数変換され、受信ユニット18に送られる
。従って受信ユニット18には受信点Aに対するケーブ
ル両端からの距離の違いに応じた順番に従って周波数f
のスペクトラム拡散信号と周波数変換された周波数f2
のスペクトラム拡散信号の1系列分が受信される。
周波数f。のスペクトラム拡散信号はデータキャリア対
応受信部18−0の高周波アンプ32で増幅された後、
中心周波数f。のバンドパスフィルタ34−0を通過し
、復調器36においてベースバンド帯域の受信信号系列
に復調され、ローパスフィルタ38を通過した後、A/
Dコンバータ40でデジタルデータに変換され、バッフ
ァメモリ42に格納される。A/Dコンバータ40にお
けるサンプリング周波数fsは第3図のゴールド系列の
チップ周期ΔTcの間に2以上の複数回サンプリングで
きるようにサンプリング周波数を決める。
一方、周波数シフトを受けた周波数f2のスペクトラム
拡散信号は、漏洩ケーブル12−2に対応したケーブル
対応受信部18−2のバンドパスフィルタ34−2で抽
出され、同じくローカル発振器46−2からの周波数f
2によりベースバンド帯域の受信信号系列に復調された
後、データキャリア対応受信部18−0の場合と同様に
してバッファメモリ42にデジタルデータとして格納さ
れる。データキャリア対応受信部18−0及びケーブル
対応受信部18−2の相関器44は、バッファメモリ4
2に格納されている受信信号系列を読み出し、その時、
ゴールド系列発生器50より順次与えられる基準ゴール
ド系列61〜Gmとの間で相関計算(積和計算)を行な
う。ゴールド系列発生器50からの基準ゴールド系列が
61の時、受信信号系列と同じ系列になることから、相
関器44の相関出力Co、C2に相関ピーク値が得られ
る。
即ち、第1図の漏洩ケーブル12−2に対するデータキ
ャリア10−1からの送信信号の受信点Aはケーブル終
端E1に近く、ケーブル終端E2に遠いことから、まず
第8図(a)に示すように周波数f。の信号系列が受信
され、受信点Aに対する両端からの距離差に応じた時間
遅れ後に周波数f2に周波数変換された信号系列の受信
が開始される。データキャリア対応受信部18−0にあ
っては、もしリアルタイムで相関計算が行なわれたとす
るとf。信号の信号系列の受信が終了した時刻t1で相
関出力Coにピーク値を生じ、時刻t1をラッチT1に
格納する。続いてf2信号の信号系列についての相関計
算により相関出力C2に時刻t2でピーク値が得られ、
2回目のピーク値検出時刻t2をラッチT2に格納する
尚、ピーク発生時刻1..12の検出はリアルタイムで
は行なわれず、バッファメモリ42に対し系列データを
書込む際の、例えば系列最終データの書込みアドレスの
値が時刻1..12として求められる。
このようにしてプロセッサ52で相関出力Co。
C2のピーク値発生時刻tl、t2が検出されると、プ
ロセッサ52はまず遅延時間ΔTをΔT = T 2 
 T 1 = t 2  t +として算出する。
ここで第1図の漏洩ケーブル12−2を取り出して示し
た第7図に示すように、漏洩ケーブル12−2のケーブ
ル長がL1ケーブル終端E1から受信点Aまでの距離が
Ll、ケーブル終端E2から受信点Aまでの距離がL2
、更に漏洩ケーブル12−2内の信号の伝播速度がC[
m/ns]であったとする。
この第7図の受信点Aに対する距離関係から明らかなよ
うに、プロセッサ52は遅延伝播時間ΔTとケーブル遅
延伝播速度Cを用いて受信点Aに対する両側の伝播距離
Ll、L2の距離差ΔLを、ΔL=L2−L1=C・Δ
T    (1)として算出する。ここで第7図から明
らかなように L=L1+L2 但し、Ll<L2 との関係があり、前記(1)式との連立方程式を解くこ
とにより、ケーブル終端E1から受信点Aまての距離L
1は L1=(L−ΔL)/2        (2)として
算出される。
更にプロセッサ52は相関出力COのピーク値及び相関
出力01〜Cmの中のいずれか1つのピーク値の算出に
使用されたゴールド系列発生器50からの基準ゴールド
系列に基づいてデータキャリアを認識する。この場合基
準ゴールド系列G1で相関出力のピーク値が得られてい
ることからゴールド系列G1が割り当てられたデータキ
ャリア10−1を認識することができる。
漏洩ケーブル12−2のケーブル終端E1から受信点A
までの距離L1及びデータキャリア10−1が認識され
ると、プロセッサ52側では建物内における漏洩ケーブ
ル12−2の位置が予め分かっているため、データキャ
リアが建物内の算出された距離L1のA点に存在するこ
とを上位装置に通知して必要な処理を行なわせるように
なる。
第9図は本発明で用いる漏洩ケーブルの他の二次元配置
を示した説明図であり、サーキュレータ15を介して伝
送ケーブル14に枝状に接続される漏洩ケーブルとして
、例えば漏洩ケーブル12−1に代表して示すように漏
洩ケーブル12−1をスパイラル状に配置したことを特
徴とする。このような漏洩ケーブル12−1のスパイラ
ル状の配置によりケーブル付設密度を高め位置検出の精
度を向上できる。勿論、漏洩ケーブル12−1のスパイ
ラル形状は矩形に限定されず、円形、楕円形等適宜のス
パイラル形状を含む。
尚、第1図の実施例にあってはサーキュレータ15を介
して伝送ケーブル14に漏洩ケーブル側を接続している
が、サーキュレータ15を取り除いて伝送ケーブルに漏
洩ケーブル12−1〜12−n側を直接、接続しても良
い。
また第1図の漏洩ケーブル12−1.12−3の両方で
データキャリア10−2の位置を検出した場合には、両
方の検出位置を結ぶ直線の中間にデータキャリア10−
2が存在するものと認識する。
更に上記の実施例ではケーブル終端E1からの距離L1
を検出しているが、逆にケーブル終端E2からの距離L
2を検出するようにしても良い。
更にまた周波数変換器16−1〜16−nはケーブル終
端E1側に設けるようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、ビルや工場等
の建物内において、多数の人や物に固有の擬似ランダム
系列、例えばゴールド系列を割り当てたデータキャリア
を持たせることでデータキャリアからのスペクトラム拡
散変調による送信信号に基づき人や物の位置をリアルタ
イムで認識でき、ビルや工場側のシステムで人や物の存
在を認識して必要な処理を行なわせるオフィスオートメ
ーション、あるいはファクトリ−オートメーションの実
現に大きく寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例構成図; 第2図は本発明に用いるデータキャリアの実施例構成図
; 第3図は第2図のスペクトラム拡散変調の説明図第4図
は本発明の周波数変換器の実施例構成図;第5図は第4
図の周波数変換説明図; 第6図は本発明の受信ユニットの実施例構成図;第7図
は第1図の漏洩ケーブルの受信点位置の説明図; 第8図は本発明の受信ユニットで遅延時間を求める際の
相関出力を示したタイムチャート;第9図は本発明にお
ける漏洩ケーブルの二次元配置の他の実施例を示した説
明図である。 図中、 IC)−1,10−2:データキャリア12−1〜12
−n 漏洩ケーブル 14 伝送ケーブル 15・サーキュレータ 16−1〜16−n:周波数変換器 18、受信ユニット 18−0:データキャリア対応受信部 18−1〜18−n ケーブル対応受信部20:発振回
路 22:乗算器 24:分周起動回路 25.50:ゴールド系列発生器 26、34−0〜34−n、60  :バンドバスフィ
ルタ28:送信アンテナ 32.54:高周波アンプ 36:復調器 38ニローバスフィルり 40:A/Dコンバータ 42:バッファメモリ 44:相関器(D S P) 46−0〜46−n : O−カル発振器48:サンプ
リング発振器 52:プロセッサ 56:混合器 58:シフト周波数発振器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)IDコードに対応して固有の擬似ランダム系列の
    割当てを受け、該擬似ランダム系列により所定の第1周
    波数(f_0)のキャリア信号をスペクトラム拡散変調
    して送信する可搬自在なデータキャリアと; 構築物の内部に二次元的に分散して配置された所定の線
    路長をもつ複数の漏洩ケーブルと;該複数の漏洩ケーブ
    ルの一端毎に接続され、該漏洩ケーブルから伝送された
    前記データキャリアからのスペクトラム拡散信号を各ケ
    ーブル固有の周波数(f_1〜f_n)の各々に周波数
    変換する複数の周波数変換器と; 該周波数変換器の出力と前記漏洩ケーブルの他端を各ケ
    ーブル毎に集合接続する伝送ケーブルと;該伝送ケーブ
    ルの受信信号から前記第1周波数(f_0)及び前記ケ
    ーブル固有の周波数(f_1〜f_n)の各々により個
    別に受信信号系列と前記データキャリアの各々に割当て
    た複数の擬似ランダム系列との間で相関値を計算し、特
    定の擬似ランダム系列との相関計算でいずれか1つの受
    信信号系列から相関ピーク値が得られた際に、該相関ピ
    ーク値に続いて他のいずれか1つの受信信号系列から相
    関ピーク値が得られるまでの遅延時間を計測し、該遅延
    時間に基づき前記データキャリアの存在する前記漏洩ケ
    ーブル上の位置を算出すると共に、該相関ピーク値の算
    出に用いた擬似ランダム系列から前記データキャリアを
    識別する受信ユニットと; を備えたことを特徴とする物体位置検出システム。
  2. (2)前記データキャリア及び受信ユニットに使用する
    擬似ランダム系列として、ゴールド系列を使用したこと
    を特徴とする請求項1記載の物体位置検出システム。
  3. (3)前記漏洩ケーブルを、前記伝送ケーブルを幹とし
    て枝状に接続して二次元的に分散配置させたことを特徴
    とする請求項1記載の物体位置検出システム。
  4. (4)前記漏洩ケーブルを、前記伝送ケーブルを幹とし
    て枝状態に接続すると共に、各漏洩ケーブルをスパイラ
    ル状に配置したことを特徴とする請求項1記載の物体位
    置検出システム。
JP13232490A 1990-05-22 1990-05-22 物体位置検出システム Pending JPH0427803A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007188301A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Mitsubishi Electric Corp 監視装置
JP2007256051A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Fujikura Ltd 移動体の位置検出方法

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