JPH04278932A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH04278932A
JPH04278932A JP4162991A JP4162991A JPH04278932A JP H04278932 A JPH04278932 A JP H04278932A JP 4162991 A JP4162991 A JP 4162991A JP 4162991 A JP4162991 A JP 4162991A JP H04278932 A JPH04278932 A JP H04278932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
lens
camera
photographing
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP4162991A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Nakazawa
功 中沢
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4162991A priority Critical patent/JPH04278932A/ja
Publication of JPH04278932A publication Critical patent/JPH04278932A/ja
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関し、更に詳細
には、撮影光学系を通過した光束をファインダー光学系
へ導くように構成された光学系構造を有するとともに、
非撮影時には撮影レンズがカメラ本体内に迄繰り込まれ
るように構成された、いわゆる沈胴型のカメラに関する
【0002】
【従来の技術】現在の銀塩フィルム対応スティルカメラ
は、レンズ交換可能型のカメラとレンズ交換不可能型の
カメラとに大別できる。
【0003】前者の代表は、ファインダー光学系への光
束と測光用光束とを撮影光学系を通して得るように構成
された、いわゆるTTL方式の光学系を有する一眼レフ
レックスカメラであり、後者の代表はファインダー光学
系と撮影光学系とが完全に分離されている、いわゆるコ
ンパクトカメラである。
【0004】コンパクトカメラは、一眼レフレックスカ
メラが登場して以来、専ら安価、小型、軽量で且つ素人
にも容易に扱えることを目的として設計されており、従
って、たとえばシャッターとして、絞りとシャッターと
を兼用できるレンズシャッターが採用される一方、操作
の簡易化を図るために各種操作の電子制御化が進められ
てきたが、カメラとしての基本機能の高級化は計画され
なかった。
【0005】ところが最近になって、コンパクトカメラ
の需要拡大に伴って該カメラの高機能化を目的とする開
発が行なわれるようになり、その結果、現在では、市販
されているコンパクトカメラのうちのかなりの機種がズ
ームレンズ付きのいわゆるズームカメラになってきた。
【0006】このように、レンズ非交換型のカメラにも
一眼レフレックスカメラに近い機能を持たせようとする
開発傾向は今後も続くであろうと予想されるが、レンズ
非交換型のカメラに一眼レフレックス並みの機能を持た
せるためには従来のコンパクトカメラに対する基本設計
も変更してゆく必要がある。たとえば、従来のコンパク
トカメラでは撮影光学系が倍率不変の非ズームレンズで
あったため撮影光学系とファインダー光学系のパララッ
クスも無視できる程度の値であったが、撮影倍率が大き
くなればパララックスも大きくなるため、従来のコンパ
クトカメラで撮影光学系をズームレンズにするとパララ
ックスの値が無視できない大きさとなり、この点から従
来の光学系の構造を踏襲することはできなくなる。また
、ズームレンズ付きのカメラでは遠方の被写体の測距を
正確に行なう必要があるが、現在のコンパクトカメラに
採用されているアクチブ方式の測距装置では遠方の測距
は困難であるため、パツシブ方式の測距装置に変更する
ことが必要になってくる。従ってカメラの光学系の構造
も現在の一眼レフカメラと同じTTL方式を採用するこ
とが望ましいと言える。なお、このような基本概念に基
ずいて設計されているレンズ非交換型のカメラも既に発
売されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】TTL方式の光学系を
有するカメラにおいては、ファインダー光学系へ光束を
導くための可動ミラーが不可欠であり、該ミラーの回動
のための空間を撮影光学系の後方に設けておかなければ
ならないので、カメラ本体の前方に突出する鏡筒部分の
長さが大きくなることは避けられない。従って、従来の
TTL方式の光学系とズームレンズとを搭載した従来の
カメラでは、カメラが大型化するという問題があった。
【0008】本発明の目的は、前述の問題を解決し、よ
り小型化されたカメラを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラは、非撮
影準備状態では撮影レンズがカメラ本体内のアパーチャ
近傍のレンズ収納位置に迄後退し、その時にはミラーが
該レンズ収納位置の上方もしくは側方のミラー退避位置
に保持され、また、撮影準備状態では、該撮影レンズが
該レンズ収納位置から前方の撮影準備位置へ前進すると
ともに該ミラーが該退避位置から該レンズ収納位置に進
入するようになっている。そして、撮影レンズとミラー
とが接触しないように、該ミラーが退避位置に存在する
ことが検出された時のみ該レンズ収納位置へ該撮影レン
ズの進入を許すように制御系が構成されている。
【0010】
【作用】図1に示すように、本発明のカメラでは、ミラ
ー20が退避位置にあることが検出される場合のみ撮影
レンズ6がミラー20の下方のレンズ収納位置迄後退で
きるようになっており、従って、撮影レンズ6とミラー
20とが接触する恐れがなく、レンズ6をカメラ本体内
のレンズ収納位置まで沈胴させることができ、カメラの
小型化を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下に図を参照して本発明の実施例について
説明する。図1乃至図6は本発明の第1実施例を示す図
であり、図1乃至図3において、1はカメラ本体、2は
撮影フィルム、3は撮影光学系の第1レンズ群、4は第
2レンズ群、5は第3レンズ群、6は第4レンズ群、で
ある。
【0012】7は本体1に固定された固定筒で、後述の
ズームカム環14及び2群筒16の回転を規制する直進
溝7a(図4参照)とズームカム環14の回転規制を解
除した平行溝7b(図4参照)とが形成されている。8
は固定筒7に回転可能に保持された沈胴カム環で、図4
に示されるようにズームカム環の駆動を行なうズームカ
ム溝8bと2群筒16の駆動を行なう2群カム溝8c及
び平行カム溝8dとが形成され、その端部内側には内歯
車8aが設けられている。9はモーターで、減速機構1
0にて減速された駆動力を出力ギヤ11に伝え、該出力
ギヤ11と噛合する前記内歯車8aを駆動する。
【0013】14はズームカム環で、1群筒15及び3
群筒17を駆動するズーム溝(不図示)が形成され、図
4に示されるように外周に固着されたピン14aが前述
の沈胴カム環8及び固定筒7の溝8b及び7aと7bに
嵌合保持されている。15は第1レンズ群3を保持する
1群筒で、図1に示されるように外周に固着されたピン
15aがズームカム環14の溝に嵌合保持されている。 16は第2レンズ群を保持する2群筒で、図4に示され
るように外周に固着されたピン16aが前述の沈胴カム
環8及び固定筒7の溝に嵌合保持されている。17は第
3レンズ群5を保持する3群筒で、外周に固着されたピ
ン17aがズームカム環14の溝に嵌合保持されている
。18は第4レンズ群を保持する4群筒で、4群地板1
9に保持されると共に不図示のAF機構によりフォーカ
ス動作を行うべく構成されている。19は4群地板で、
1群筒15に取付けられている。
【0014】20はミラーで、軸20aを中心に回転可
能に本体1に保持され、側面にダボ20bが固着されて
いる。21はコンデンサーレンズ、22はペンタプリズ
ム、23は接眼レンズ、で公知のファインダー系を構成
している。図において、24はシャッター羽根で、SH
(シャッター)駆動機構25により駆動される。26は
ミラーアップ検知スイッチで、切片27と28により構
成されている。29はミラーダウン検知スイッチで、切
片30と31により構成される。
【0015】32はミラー駆動モーターで、回転軸にピ
ニオンギヤ33が固着されている。34は減速ギヤで、
軸34aを中心に回転可能に本体1に取付けられており
、ピニオンギヤ33と噛合する大歯車部34bと小歯車
部34cを有している。35はカムギヤで、軸35aを
中心に回転可能に本体1に取付けられており、前記減速
ギヤ34の小歯車部34cと噛合するギヤ部35cとカ
ム部35bとを有している。36は伝達レバーで、軸3
6aを中心に回転可能に本体1に支持され、2方に伸び
た腕36b,36cを有し、腕36bにはバネ38が掛
けられ、腕36cは前述のカム部35bに当接している
。  37は扇形をしたセクターレバーで、伝達レバー
36と同軸に保持されており、ギヤ部37aと腕37b
を有し、タボ部37cにはバネ38が掛けられている。 バネ38は伝達レバー36とセクターレバー37とを結
合するバネで、腕36bと腕37bとが当接した状態を
保持する。39は長穴39aにて本体1にスライド可能
に取付けられた駆動レバーで、側面に前記セクターレバ
ー37のギヤ部37aと噛合するラック部39bを有し
、先端部のスリ割39cがミラー20のダボ20aをは
さみ込んでおり、腕39dに掛けられたバネ40により
図中下方向へ付勢されている。
【0016】図5は本実施例のカメラの制御系の概略を
示すブロック図である。41はカメラの動作を司どるC
PU(すなわち、マイコン)。42はカメラのメインス
イッチであるSWO。43はミラー駆動モーター32を
制御するミラー駆動回路。44はモーター9を制御する
沈胴駆動回路。45はパルスシート12とフォトインタ
ラプタ13から構成されるエンコーダ検出回路で、モー
ター9の回転量を検出する。46はSH(シャッター)
駆動回路で、SH駆動機構25によりシャッター羽根2
4を駆動する。47はレリーズ釦の半押しにてONする
スイッチSW1、48は更に押込んでONするスイッチ
SW2である。
【0017】以上の構成において、図6に示すフローチ
ャートを参照して本実施例の動作を説明する。
【0018】カメラが非作動状態では図1に示す状態に
あり、メインスイッチ42(SW0)の待機状態である
。SW0がONされるとマイコン41は起動し、まず、
エンコーダー検出回路45を作動させると同時に沈胴駆
動回路44を作動させてまずモーター9に通電を行ない
、沈胴カム環8を駆動する。すると沈胴カム環8は回転
を始め、ピン14aと16aを介してズームカム環14
及び2群筒16を被写体方向へ繰出す。図4(a),(
b)はその様子を示しており、沈胴カム環8が矢印A方
向へ回転を始めるとピン14a,16aは直進溝7aに
よって規制されているため同図(b)の様にカム溝8b
,8cによって被写体側(図中左)へ移動する。従って
、ズームカム環8に保持された1群筒、3群筒、4群筒
も同様に移動し、wide位置まで駆動される(図1及
び図4(c)の状態)。wide位置を検出するとモー
ターへの通電が断たれて沈胴カム環8は停止し、撮影レ
ンズはwide状態となる。wide位置の検出は例え
ばエンコーダー検出回路45により検出されたパルス数
をカウントすることにより割出され、所定のパルス数が
カウントされるとモーター9は停止されて沈胴駆動回路
44は停止する。次にミラー駆動回路43が作動されミ
ラー駆動モーター32に通電を行なうと減速ギヤ34を
介してカムギヤ35は時計方向に回転する。
【0019】ところで、駆動レバー39はバネ40の付
勢力により図中下方向へ付勢されており、該駆動レバー
とギヤ結合しているセクターレバー37及び該セクター
レバーと同軸にバネ結合されている伝達レバー36は時
計方向に付勢されることとなり、腕部36cがカムギヤ
35のカム部35cの大径部に当接して停止している。 カムギヤ35が時計方向に回転して腕部36cの当接が
カム部35cの大径部から小径部に移行するとバネ40
の付勢力により伝達レバー36及びセクターレバー37
は時計方向に回転し駆動レバー39は下方向に移動する
。するとミラー20のダボ20bもスリ割39cによっ
て下方へ移動されるので該ミラー20は20aを中心に
回転し最終的には図3に示すミラー下降状態に至る。 この時ミラー20の先端部が切片30を押して切片31
と接触せしめてミラーダウンスイッチ29がONされる
【0020】マイコン41はミラーの下降状態を検出す
るとミラー駆動モーター32が停止されてミラー駆動回
路43が停止するが、該状態の検出は前述の沈胴動作と
同様に不図示のエンコーダによりミラー駆動モーター3
2の駆動パルス数をカウントして行なわれる。ここで、
マイコン41はミラーダウンスイッチ29の状態を確認
し、ON状態でなければミラー20が下降しておらず異
常状態であるのでカメラを禁止モードとなし、ON状態
であれば次の動作へ進み、SH駆動回路46を作動させ
る。するとSH駆動機構にてシャッター羽根24が開口
し、被写体光が撮影レンズを通過しミラー20で反射さ
れてファインダー系へと導かれ撮影者が被写体像を観察
できる状態となり、カメラは撮影可能状態となる。この
状態にてミラーは被写体光が撮影フィルム2に至らない
ようにミラー20と不図示の本体ミラーボックスにて遮
光がなされている。
【0021】上述の撮影可能状態から撮影者がレリーズ
釦を押すことにより撮影動作が行なわれるが、その内容
については本発明の意図に直接関係するものではないの
で以下に簡単に説明する。SW1がONされるとカメラ
は測光、測距を行ない、その測距情報に基いてFocu
s動作が行なわれる。次にSW2がONされるとレリー
ズ動作を行ない、まずシャッター羽根を閉じてミラーを
上昇させてから前記測光情報に基ずき再びシャッター羽
根を開閉させて適正露光がなされた後、ミラー下降及び
シャッター羽根開口が行なわれてレリーズ動作は終了す
る。
【0022】次に上述の撮影可能状態において撮影者が
撮影画角を変える為にズーム操作を行った場合の動作を
説明する。不図示のズーム釦を操作すると、モーター9
に通電が行なわれ再び沈胴カム環8が駆動される。つま
り、図4(c)のwide状態に於て沈胴カム環8がさ
らに矢印A方向に駆動される。ピン16aは平行カム溝
8dの領域に位置するので沈胴カム環8が回転しても図
4(d)に示すようにピン16aは動かず、即ち2群筒
16は動かずにそのままの状態を保つ。また、ピン14
aは直進溝7aによる規制が解除されて平行溝7bの領
域に位置するので図4(d)に示すように矢印A方向と
同方向へと移動する。つまり、ズームカム環14は図2
に示すwide位置に位置したまま回転を行なう。する
と、ズームカム環14のカム溝に嵌合保持されたピン1
5aと17aを介して1群筒15及び3群筒17が駆動
されるが、該1群筒15及び3群筒17は前述の2群筒
により回転規制が成されているのでズームカム環8のカ
ム溝に沿って直進的に繰出されてズーム動作を行なう。
【0023】以下の動作がズーム動作で、wideから
Tele方向への動きを説明したが、Teleからwi
de方向への動きはモーター9への通電を前述とは逆方
向へ通電することにより行なわれて同様の動作をするも
のである。
【0024】次に、カメラを非使用状態にする動作につ
いて図2及び図3を参照しつつ説明する。まず、図3に
おいてメインスイッチ42(図5参照)をOFFにする
と、マイコン41はSH駆動回路46を作動し、SH駆
動機構25にてシャッター羽根24を駆動して閉じる。 公知のスイッチ手段等によりシャッター羽根の閉成を検
知後、SH駆動回路46は停止する。次にミラー駆動回
路43が作動されてミラー駆動モーター32に通電を行
なうと、減速ギヤ34を介してカムギヤ35は時計方向
に回転し、カム部35cの大径部が伝達レバー36の腕
36cを押し上げて該伝達レバー36を図3において反
時計方向に回転せしめる。
【0025】セクターレバー37はバネ38にて伝達レ
バー36に結合されているので同様に反時計方向に回転
してギヤ部37aが駆動レバー39のラック部39bを
介して該駆動レバー39をバネ40に抗して図中上方へ
押し上げる。するとミラー20のダボ20bもスリ割部
39cによって上方へ押し上げられるので該ミラー20
は20aを中心に回転し最終的には図2に示すミラー上
昇状態に至る。この時、ミラー20の先端部が切片28
を押して切片29と接触せしめ、ミラーアップスイッチ
26がONされる。前述のミラー下降動作と同様に不図
示のエンコーダーによりミラー駆動モーター32の駆動
パルス数をカウントしてミラーの上昇に必要な駆動が行
なわれたことを検出するとミラー駆動モーター32は停
止されてミラー駆動回路43は停止する。
【0026】ここでマイコン41はミラーアップスイッ
チ26の状態を確認し、ON状態であれば次の動作であ
る沈胴動作を行なうが、ON状態でない場合はミラーが
上昇状態にはないので沈胴動作により撮影レンズとミラ
ーが衝突して破壊するのを防ぐために禁止となる。ON
状態であれば沈胴駆動回路44を作動しモーター9に前
述の沈胴繰出し動作とは逆方向に通電して沈胴カム環を
逆方向へ回転させることで成される。その動作は前述の
沈胴繰出と同様でその方向は逆となり、その駆動量も同
様にエンコーダー検出回路45のパルス数をカウントす
ることでなされる。従って、所定のパルス数をカウント
するとモーター9は停止されて沈胴駆動回路44は停止
し、同時にエンコーダー検出回路45も停止してマイコ
ン41は再びSW0待期状態となる。
【0027】図7及び図8は本発明の第2の実施例を示
す図で、前述の第1の実施例における場合と対応する部
分には同一の符号を付し、ここでの説明は省略する。こ
の第2の実施例に於てはミラー駆動の機構構成及び検出
方法が第1の実施例とは異っており、導通パターンを有
する基板と切片にてミラー駆動の状態を検出している。
【0028】50はカムギヤで、軸50aを中心に回転
可能に本体1に保持されており、減速ギヤ35の小歯車
部34cと噛合するギヤ部50bをその外周に有し、裏
面にはカム溝50cが形成されている。51は伝達レバ
ーで、軸51aを中心に回転可能に本体1に取付けられ
、2方に伸びた腕にはダボ51b,51cが固着されて
おり、ダボ51bにはバネ38が掛けられ、ダボ51c
は前述のカム溝50cに入り込んでいる。52は扇形を
したセクターレバーで、伝達レバー51を同軸に保持さ
れており、駆動レバー39のラック部39bと噛合する
ギヤ部52aと、バネ38が掛けられるダボ52b及び
ダボ51bを所定のスキ間をもってはさみ込むスリ割5
2cと、を有している。また、カムギヤ50には導通パ
ターン53aを有する基板53が取付けられ、該パター
ン53a上には3本の切片54,55,56が乗ってい
る。
【0029】上記構成に於てミラー20の昇降動作を説
明する。ミラー駆動モーター32に通電されるとピニオ
ン33、減速ギヤ35、を介してカムギヤ50及び基板
53は時計方向に回転する。前記回転に伴い伝達レバー
51のダボ51cはカム溝50cにより小径部に移動さ
れ、該伝達レバー51は時計方向に回転し、同様にセク
ターレバー52も回転する。すると前述の第1の実施例
同様に駆動レバー39はラック部39bを介して下方向
に移動され、ミラー20もダボ20bを介して20aを
中心に反時計方向回転して下降状態に至る。この状態を
図8(b)に示す。
【0030】この時基板53のパターン53上には切片
55及び56が乗っており、切片54はパターン53か
らはずれる。即ち、切片55と56は導通状態となり、
切片54と55は非導通状態となる。該状態を検出する
とミラー駆動モーター32は停止され、ミラー下降動作
は終了する。ミラー上昇動作は同様にミラー駆動モータ
ー32に通電してカムギヤ50を更に回転すると伝達レ
バー51のダボ51cはカム溝50cが小径部から大径
部に移行することにより伝達レバー51を反時計方向に
回動することにより達成される。即ちミラー下降動作と
同様にセクターレバー52が反時計回転し、駆動レバー
39が上方向へ移動し、ミラー20はダボ20bを介し
て20aを中心に時計回転を行ない、図8(a)に示す
ミラー上昇状態に至る。この時基板53のパターン上に
は切片54と55が乗っており、切片56ははずれてい
る。即ち切片54と55は導通状態となり切片55と5
6は非導通状態となる。該状態を検出するとミラー駆動
モーター32は停止されミラー上昇動作は終了する。
【0031】ところで伝達レバー51はそのダボがカム
溝50cにより保持されているので、カムギヤ50の回
転位相と伝達レバー51の回転位相は必ず1対1に対応
する。また同様に伝達レバー51とセクターレバー52
はダボ51bとスリ割52cとの結合により1対1に対
応し、セクターレバー52と駆動レバー39はギヤ結合
により同じく対応し、駆動レバー39とミラー20はス
リ割39cとダボ20bの結合により1対1に対応する
。即ち、カムギヤの回転位相とミラーの回転位相は必ず
1対1に対応するので、カムギヤの位相を検出すること
がミラーの位相、即ち上昇状態か下降状態かを検出する
ことになる。具体的には、切片55を共通接片として、
切片55が切片54と導通状態にある時はミラー上昇状
態であり、切片55と56が導通状態にあるときはミラ
ー下降状態である。
【0032】以上説明から明らかなように、第2の実施
例ではミラー昇降動作のモーター停止タイミングとミラ
ーの位置検出を切片と導通パターンにて行なうようにし
たものであり、前述の第1の実施例におけるミラーアッ
プスイッチとミラーダウンスイッチ及びモーターの駆動
パルス検出手段と同様の作用をなすものである。その他
の構成については第1の実施例と同じであるのでその動
作の説明は省略する。又、制御系の構成を示すブロック
図及びフローチャートもミラーの位置検出方法及びミラ
ー駆動モーターの停止タイミングの検出方法が異なるだ
けで第1の実施例と同じであるから図示を省略する。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のカメラ
では、ミラーが退避位置に存在することが検出された時
のみ撮影レンズを撮影準備位置からレンズ収納位置へ移
動させることを許すようにしたのでミラーと撮影レンズ
との接触が起こるおそれがなく、従って、本発明によれ
ば、ミラー配置位置に迄撮影レンズを沈胴させることが
可能な小型のカメラを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のカメラの非撮影準備状態
を示した図。
【図2】前記カメラの撮影時の状態を示した図。
【図3】前記カメラの撮影準備状態を示した図。
【図4】前記カメラのカム機構の動作状態を示した図。
【図5】前記カメラの制御系の概略図。
【図6】前記カメラの制御系の動作を表わすフローチャ
ート。
【図7】本発明の第2実施例のカメラの撮影時の状態を
示した図。
【図8】図7のカメラのミラー駆動機構の動作を示した
図。
【符号の説明】
1;カメラ本体                  
  3;第1レンズ群4;第2レンズ群       
           5;第3レンズ群6;第4レン
ズ群                  7;固定筒
8;沈胴カム環                  
8a;内歯車9;モータ              
        10;減速機構11;ギヤ     
                   12;パルス
シート 13;フォトインタラプタ          14;
ズームカム環 15;1群筒                   
   16;2群筒17;3群筒          
            18;4群筒19;地板  
                      20;
ミラー21;コンデンサレンズ           
 22;ペンタプリズム 23;接眼レンズ                 
 24;シャッター羽根 25;シャッター駆動機構          26;
ミラーアップ検知スイッチ 29;ミラーダウン検知スイッチ    32;ミラー
駆動モータ 34;減速ギヤ                  
  35;カムギヤ36;伝達レバー        
          37;セクターレバー 38;バネ                    
    39;駆動レバー40;バネ 41;CPU(マイクロコンピュータ)42;メインス
イッチ              43;ミラー駆動
回路 44;沈胴駆動回路                
45;エンコーダ46;シャッター駆動回路     
     50;カムギヤ51b,51c;ダボ   
           52;セクターレバー 52b;ダボ                   
   52c;スリ割53a;導通パターン     
     54〜56;スイッチ切片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  撮影準備位置とカメラ本体内のレンズ
    収納位置とに移動可能な撮影レンズと、該撮影レンズの
    光軸から離れた退避位置と該レンズ収納位置もしくは該
    レンズ収納位置を含む位置との間を移動可能なミラーと
    、該撮影レンズを該撮影準備位置と該レンズ収納位置と
    に移動させるレンズ駆動手段と、を有しているカメラに
    おいて、該ミラーが該退避位置に存在することを検出す
    るミラー検出手段と、該ミラーが該退避位置に存在する
    ことが検出された時にのみ該撮影レンズが該撮影準備位
    置から該レンズ収納位置へ移動することを該レンズ駆動
    手段に許すレンズ移動制御手段と、を有していることを
    特徴とするカメラ。
JP4162991A 1991-03-07 1991-03-07 カメラ Pending JPH04278932A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6049432A (en) * 1993-06-07 2000-04-11 Nikon Corporation Zoom lens barrel
US7625139B2 (en) * 2004-08-26 2009-12-01 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6049432A (en) * 1993-06-07 2000-04-11 Nikon Corporation Zoom lens barrel
US7625139B2 (en) * 2004-08-26 2009-12-01 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus

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