JPH04279256A - 溶融金属フィード法およびストリップキャスター - Google Patents

溶融金属フィード法およびストリップキャスター

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JPH04279256A
JPH04279256A JP3046060A JP4606091A JPH04279256A JP H04279256 A JPH04279256 A JP H04279256A JP 3046060 A JP3046060 A JP 3046060A JP 4606091 A JP4606091 A JP 4606091A JP H04279256 A JPH04279256 A JP H04279256A
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molten metal
trough
nozzle
movable
gutter
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ブルーノ フリッシュクネヒト
Rudolf Roder
ローダー ルドルフ
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B22D11/064Accessories therefor for supplying molten metal

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属(溶湯)、特
にアルミニウムまたはアルミニウム合金の溶湯を、水平
に動かすことができ、かつ移動台上で垂直な調節が可能
なノズルによって、水平ストリップキャスターの2つの
キャスティングロールの調節可能なロールギャップにフ
ィードする方法であって、ノズルからのフィードがノズ
ルの交換または掃除のために中断され、移動台がキャス
ティングロール領域から取り除かれそして再びそこへ戻
される工程を含む方法に関する。本発明はさらに、該方
法実施用のストリップキャスターに関する。
【0002】
【従来の技術】公知の水平ストリップキャスターとして
は、第1の例として、一方のロールが他方のロールの上
に配置された2つのキャスティングロールを有するもの
があり(たとえばLAUENER 製ロールキャスター
)、第2の例として、機械フレームによって保持されて
いるか、またはハウジングの中に配置された、1つが他
の上部で回転移動する2つのキャスティングベルトを有
するもの(たとえば HAZELETT)または複数の
キャタピラーモールドを有するもの(たとえばLAUE
NER 製ブロックキャスター)などがある。上記およ
び以下の記述において、ロールギャップを形成している
種々の機械要素を、それらの好ましい形の実施態様に従
って、単にキャスティングロールと称する。先のおよび
後の記述において、この語はまた、回転しているキャス
ティングベルトおよびキャタピラーモールドを有するス
トリップキャスターをも同様に包含する。
【0003】ロールギャップまたはキャスティングギャ
ップの領域において、ノズルは、2つのキャスティング
ロールの間の操業位置に配置されており、一般に機械フ
レームに固定されている。鋳造用樋系によりフィードさ
れる、溶湯配分トラフとも呼ばれるキャスティングトラ
フは、液状金属をノズルに導く。このノズルはそのノズ
ルホルダーと共に取付けたり取外されたりされ得るが、
特に機械フレームによって、取扱いの容易性が非常に妨
害される。
【0004】US−PS 4577672(= FR−
A−2534500)は、水平ストリップキャスターの
他の部分の制約を受けず、キャスティングギャップに対
してノズルを正確に位置設定できるノズルユニットを開
示している。このノズルユニットは、駆動装置によって
キャスティング方向に移動させ得る移動台上に配備され
ているノズルビーム上に配置されている。該ノズルはま
た、垂直方向にも動かすことができる。水平および垂直
移動は微調整機能を有しており、ノズルの正確な位置設
定が可能である。これはノズル交換あるいはノズル掃除
に際し特に好都合である。何故なら、ノズルをキャステ
ィングロール領域から当該目的のために取り外し、必要
な作業を終えた後、正確に元の位置に戻すことができる
からである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】US−PS 4577
672 による解決法には確かに実質的な利点があるが
、また幾つかの欠点もある。ノズルを交換または掃除す
る前に、鋳造用樋を上に持ち上げるか、または回転させ
て横にどかし、樋に含まれている溶湯を、保持炉に到る
まで空にしなければならない。ノズルの交換または掃除
の間に、持ち上げて、または回転させて操業位置からは
ずした空の樋は冷える。そこで、ストリップキャスター
が再び操業できる状態となる前に、ノズルを取付け樋を
回転させて本来の位置に戻すだけでなく、樋を予熱する
ことも必要となる。その結果、作業が全体で約1〜2時
間中断される。 この中断はかなり影響が大きい。特に、交換または掃除
が1回以上繰り返される場合はそうである。
【0006】本発明の目的は、冒頭に述べたタイプの方
法および装置を提供することである。すなわち、水平ス
トリップ鋳造中に、ノズル交換またはノズル掃除を1時
間よりかなり短い時間内に達成できる方法および装置の
提供である。これは、実操業ではノズルが実質上常に掃
除のために交換される必要があることを意味する。それ
はまた、ノズルを交換または掃除するために必要な自由
空間をつくる必要があることをも意味する。
【0007】
【課題を解決するための手段】方法に関しては、本発明
により、次の点において目的が達成される。すなわち、
静止樋から可動樋へのおよび/またはノズルの溶湯配分
トラフへの溶湯フィードが、鋳造の中断時であってさえ
も続けられる。本発明の特定の実施態様およびその他の
改良態様は、従属請求項の主題を構成している。
【0008】これは、交換または掃除されるべきノズル
の場合、金属の流出はノズルが取り外される前に中断さ
れることを意味する。しかしながら、溶湯は溶湯配分ト
ラフおよびそれに連結された可動性鋳造用樋に供給され
続ける。これは、本発明に特有の、樋が冷えないという
利点を持つ。ノズルがその場で交換または掃除された後
、それは元の位置に戻され鋳造操作はそれ以上の中断な
しに継続され得る。1〜2時間の中断がなされることは
なく、中断は僅かに約10分、あるいは従来の所用時間
の数分の一の時間続くだけである。
【0009】溶湯の供給は、鋳造の中断時にも変わりな
く続けられることが好ましい。その結果、中断後も、実
質上不変の溶湯温度で鋳造を続けることができる。
【0010】単位時間に供給する溶湯の量を減らすこと
は、制御技術上当然あり得るが、そのようにした場合、
溶湯の温度は、鋳造が再開されるとき低くなり過ぎてい
ると思わなければならない。
【0011】中断時、金属溶湯配分トラフおよびそれに
連がっている可動樋内の溶湯レベルはノズルがふさがれ
たことに伴ってどんどん上昇し、好ましくは溢流口また
は流出フラップを通って流出し、集湯タンクに集められ
る。この集湯タンクは、適当に断熱されているが、この
タンクから液状金属を再び溶解炉または保持炉に戻すこ
とができる。この溢流は、溶湯配分トラフおよびこれに
付属する可動樋からの全域的な非制御状態の溶湯の溢流
を妨ぐ。
【0012】ロール空間から取り外された欠陥のある、
あるいは詰まったノズルは、同一の幾何学的寸法の新し
いノズルによって置き換えられるか、またはその場で掃
除される。ただし後者の手段を取ることは実操業上例外
的な場合においてのみ可能である。新しい、または掃除
されたノズルは正確に同じ位置に復元される。鋳造操作
を短時間中断するこの非意図的な鋳造工程停止とは別に
、異なる幅のおよび/または厚さの鋳造ストリップを必
要とする設計変更のときに、ノズルを意図的に変えるこ
ともある。この場合、ノズルはプログラム制御によって
決定された別の位置に設定される。
【0013】ノズルの取外しおよび/または原位置への
復元操作は、完全にまたは部分的に手動操作により行う
ことができ、たとえばハンドル車駆動のスピンドルによ
ってできるが、特に精巧な調節のためには、ノズルの取
外しおよび元の位置への復元、あるいは予め予定した位
置への設定は、完全自動化されることが好ましい。計画
変更によるノズル交換の場合は、前以て計算された新し
い位置への設定に伴って、たとえば EP−A1 03
09394に記述されているように、ロールギャップの
同時的、プログラム制御的変更をも適切に行う。
【0014】高さにおけるすべての必要な変更に加えて
、可動樋は長さ方向に移動させられ、あるいは長さ方向
に僅かに動かされて、たとえば約90°横にスウィング
される。横にスウィングする場合、その回転軸は静止樋
からの溢流口の領域内にあるため、中断されずに補給さ
れた液状金属がそれに伴って流出することはない。撤去
時、可動樋はまず軽く取外され、次にスウィングされる
が、一方復元のときは、まずスウィングされ、次いで軽
く前方に押される。
【0015】
【作用】近代的ストリップ鋳造工場においては操業時に
おいてさえも、下記のパラメーターを、個別的にまたは
プログラム制御の下で同期的に変化させ得るようにする
ことが好ましい。 −レベル測定用のフロートまたは非接触型センサを用い
ての単位時間当りの溶湯供給量 −直線長さ測定装置(線形変換器)または調節用ストッ
プを用いて行う、移動台付属の水平および垂直の遊隙皆
無ガイドによるノズルの位置設定 −キャスティングロール間のロールギャップ、たとえば
上述の EP−A1 0309394による−横方向制
限装置の移動による鋳造金属ストリップの幅
【0016
】該方法を実施するための装置に関しては、本発明に従
い次の点において目的が達成される。すなわち、ストリ
ップキャスターは調節可能な栓によって閉じることがで
きかつ末端面領域に位置を占める流出口を有する静止樋
、および流出口の下かつ移動台の上に配置されていて、
長さ方向の移動または長さ方向の移動と横への回転が可
能で、かつ調節できる穴により分離されているノズルの
ための溶湯配分トラフを有している可動樋からなってい
る。そして、可動樋が長さ方向の移動および/または横
への回転をする場合、静止樋からの流出口は常に可動樋
の上方に位置を留めている。
【0017】一方が他方の上方に位置しているこの複数
樋機構は、液状溶融金属が常に、すなわちノズル撤去の
後においてさえも、溶湯配分トラフを有している可動樋
中に流入できることを保証するので、冷えきってしまう
のを防ぐ。
【0018】溶湯レベルを測定するために、測定機器、
好ましくはコンピューターに連結された機器が、静止樋
、可動樋および溶湯配分トラフに配置され、静止樋の栓
と、可動樋から溶湯配分トラフへの開口のプログラム制
御による調節を可能とする。これも操業中あり得ること
として、単位時間当りの溶湯供給量が変化した場合は、
栓と開口はプログラムされた各位置にセットされ、連続
的なまたは周期的なレベル測定によって溶湯の流れがモ
ニターされる。
【0019】長さ方向に移動させることができ、かつ垂
直に調節し得るノズル(このノズル自体が発明の主題で
はない)のための移動台は遊隙のない垂直および水平ガ
イドを有する支持部材またはキャリアの上でガイドされ
る。ノズルの原位置への復元、または予め計算された新
しい位置への設定に関し、2つの代表的な態様が好まし
い例として与えられる: −制御回路および自動信号発生装置を有する直線長さ測
定装置の配置 −移動台の水力、空圧力または機械的作用による移動を
制限するための、手動またはプログラム制御で調節でき
るストップの提供。
【0020】添付図に示された例示態様(これらは従属
請求項の主題にもなっている。)を参照して、本発明を
詳細に説明する。
【0021】図1に原理的に示されているストリップ鋳
造用装置は、装置の必須の構成要素と製造されたストリ
ップとを示している。
【0022】傾斜させ得る炉10、12を鋳造用または
熱保持用の炉として選択使用することができる。後者を
簡単のため保持炉とも呼ぶ。しかし、炉10、12のう
ちの一つは、常に鋳造用の炉であり、他方は熱保持炉で
ある。
【0023】液状の溶融金属は熱保持炉10または12
から鋳造用樋系14に流入する。該樋系は最初にフィル
ター系16に導通し、次いで水平ストリップキャスター
(以後簡単のため単にキャスターとも言う)に導通する
。少なくとも1つのフィルターからなるフィルター系1
6は気体成分および/または固体粒子を除くための役割
をする。ストリップキャスター18は、一方が他方の上
位で回転する2つの鋳造用ベルトまたはカタピラ鋳型を
含んでいる。 しかし好ましくは、一方が他方の上位に配置された2つ
のキャスティングロールを含んでいる。
【0024】鋳造された金属ストリップ20は、本発明
の場合、ストリップガイドを有するシアリングユニット
(截断機)22を通じてダンサーロール(図示せず)を
通り越してコイラー24に案内される。特に、回転する
鋳造用ベルトまたはカタピラ鋳型を有するストリップキ
ャスターの場合、鋳造された金属ストリップ20は、シ
アリングユニット22に入る前に熱間圧延される。
【0025】最後に、計算器を具備した制御卓26が示
される。これは装置のすべての区分位置についての測定
値を記録してこれら実測値を目標値と比較し、装置の種
々の部分の調整用機器部材を制御して、データを貯蔵、
分析および表示する。
【0026】図2は公知の従来技術によるストリップキ
ャスター18(図1)の方向における鋳造用樋系14の
末端面、溶湯配分トラフ28および操業時の位置にある
ノズル30を示す。図2に示す操業位置において、液状
溶融金属は、制御可能に閉じることのできる流出口32
を通って溶湯配分トラフ28内に流入する。溶湯配分ト
ラフ28とノズル30の間にある開口(図示せず)も同
様に閉じることが可能である。
【0027】もしノズルの欠陥または閉塞により鋳造操
作を中断する必要が生じたときは、ノズルを、たとえば
 US−PS 4577672に従ってキャスティング
ロールの領域から取除くことができる。これを行うため
には、鋳造用樋系14の末端部品を持ち上げかつ/また
は横に回転させて液状溶融金属を空にしなければならな
い。
【0028】図3はノズル30を再び操業位置に戻した
状態の、図2に相当する本発明の構成要素を示す。従来
の鋳造用樋系14のノズル30側末端部は持ち上げたり
、横へ回転させたりできるように設計されてはいないの
で静止樋34と称する。この静止樋34の下位に可動樋
36があり、これはノズル30と共に長手方向Lに沿っ
て後方に動かすことができる。静止樋34からの流出口
32は常に、可動樋36の上位にある。後者は、断面に
関して、静止樋34と同等の寸法であるか、または本発
明のこの例示態様に見られるように、静止樋34よりも
幾分小さい寸法である。溶融金属処理トラフ28(“ヘ
ッドボックス”と言うこともある)および可動樋36は
できるだけ小さい容積とするように注意すべきである。
【0029】可動樋36と溶湯配分トラフ28との間に
は、後に詳述する開閉制御可能な開口がある。
【0030】図4の透視図による例示は、液状の溶融金
属15で満たされた溶湯導入の鋳造用樋系14を有して
いるストリップキャスター18を示す。示される例にお
いて、ストリップキャスター18は、たとえば US−
PS 4567933中に詳細に記述されているように
、ハウジングなしで設計されている。キャスティングロ
ール42、44のための保持フレーム38、40は、プ
レ張力装置46により互いに連結されている。キャステ
ィングロール42、44は内部を冷却される。冷却媒体
はホース48を通して供給・排出される。 キャスティングロール42、44もまた、同期化されて
いる個々のモーター50、52により駆動される。
【0031】静止樋34の下位に配置され、かつ溶融金
属15の流動方向に、または長手方向Lに移動させ得る
可動樋36は、さらにまた、同じ断面の溶湯配分トラフ
28を含み、該トラフは、図示されていない開閉制御可
能な開口が備えられた仕切り壁54により分離されてい
る。
【0032】溶湯配分トラフ28を有する可動樋36は
、長手方向Lに沿う水平な側面ガイド片58を有する移
動台56上に支持されている。これらは、支持部材60
に設けられている図示されていない複数の対応溝内を遊
隙なしに移動可能である。
【0033】支持部材60は垂直方向に高さの調節が可
能であるが、この点は図4からははっきりわからない。 この支持部材60はまた、特に長手方向Lにおける水平
断面の寸法が比較的小さく、可動樋36が撤去されると
き、キャスティングロール42、44の領域においてで
きるだけ広い自由空間が得られるようになっている。こ
れは、ロールが外部冷却方式であるとき特に重要である
【0034】支持部材60は、図示されていないが矢印
61に示されるように動かすことのできる構造自体は公
知の機構により横方向に回転させることができる。溶湯
配分トラフ28を有する可動樋36は、必要な自由空間
を保つために、可動樋36を長手方向Lに僅かに動かし
た後、またはそれを再び僅かに前方に押し戻す前に、任
意の所望の角度回転させることができる。
【0035】図5は、ロールギャップwを形成する実際
のストリップキャスター18(図1、図2)のキャステ
ィングロール42、44だけを示す。図6は、図5にお
けるノズル部分近傍の拡大図である。溶湯配分トラフ2
8から取外し可能なノズル30は、キャスティングロー
ル42、44の間の空間、すなわち加工位置に誘導され
、ノズル支持台62により支えられている。
【0036】もしノズル30を取外す必要が生じたとき
は、スライド64を下げることによりロールギャップw
へ向う溶融金属の通過を中断することができる。
【0037】溶融金属15の流れFの方向における可動
樋36の最末端部は溶湯配分トラフ28を形成しており
、これは開口66を有する仕切り壁54により隔離され
ている。この開口は、その末端部に円錐台70を有して
いるフラップ68により、調節した状態の開閉が可能で
ある。フラップ68のスウィング運動は矢印76により
示されている。したがって、可動樋36中の溶湯レベル
72は、溶湯配分トラフ28中の溶湯レベル74よりも
高い。
【0038】流出口32を通過して静止樋34から可動
樋36へ流れる溶融金属15は、矢印80に示すような
垂直方向に動かすことのできる栓78により制御される
【0039】静止樋34および、溶湯配分トラフ28を
持つ可動樋36は、どちらも耐火断熱層82によりライ
ニングされている。
【0040】静止樋34内の溶湯レベル84は、可動樋
36および溶湯配分トラフ28内の溶湯レベル72、7
4と同様に、フロートまたは非接触型センサによりモニ
ターされる。 ただし、これらのモニター装置は簡単のため図示しない
。いずれの方法もそれ自体は公知である。発生信号はフ
ロートの垂直位置またはセンサーと金属表面の距離に正
比例する信号である。これらの信号は処理されてプロセ
ッサーまたはコンピューターに伝えられ、そこで調節用
諸部材の活動が開始され、これら調節用諸部材が測定さ
れた溶湯レベル72、74、84に従って金属のフィー
ドを調節する。調節用諸部材とは、たとえば栓78およ
びフラップ68などである。
【0041】仮想線は可動樋36と一緒に取り外された
ノズルおよび移動台56の位置を示している。
【0042】ノズル30の正確な位置設定には、水平調
節に加えて矢印86で示す方向の垂直調節が必要である
。移動台56の支持部材60は、垂直ガイド88により
動かすことができる。もちろん近代的装置においては、
水平および垂直運動のどちらもプログラム制御されてい
る。たとえば線形変換機や公知の構造の調節可能なスト
ップを用いて行われ、図5には示されていないが手動方
式で微細調節することも可能である。
【0043】支持部材60は、床92にしっかりとアン
カーを入れたペデスタル90の上に乗っている。
【0044】可動樋36は、約10日間まで継続できる
鋳造操業の終了後、金属溶湯を排出するための流出口9
4を有している。
【0045】図7は、ベースプレート96上に配置され
たストリップキャスター18を示すもので、このストリ
ップキャスター18の保持フレーム38、40、キャス
ティングロール42、44およびプレ張力装置46が示
されている。
【0046】溶湯配分トラフ28およびそれに取外し可
能に取付けられたノズル30は後方に引かれ、スライド
64は閉じられている。
【0047】可動樋36と溶湯配分トラフ28は、調節
可能な開口を形成するピボット回転型フラップ98によ
って分離されている。溶湯レベル74をモニターするた
めのフロート100 が溶湯配分トラフ28中にも示さ
れている。
【0048】図7に示されるノズル30の位置において
、鋳造操作は中断される。しかしながら、溶融金属15
は静止樋34を経て同じ単位時間当りの量で供給される
。スライド64によってノズルがシールされるので、可
動樋36および溶湯配分トラフ内の溶湯レベル72、7
4は上昇する。 溢流口102 は、溶湯が可動樋36の縁および溶湯配
分トラフ28の縁を越えて制御できない状態で流出する
のを防ぐ。パイプ104 は溶融金属15の溢流を集湯
タンク106 に通過させる。図5に示す例においても
溢流はもちろん存在するが、わかりやすくするため溢流
は図7だけに示されている。
【0049】図8は実質的に図7に対応するものである
が、溢流口102 が、一つの好ましい態様として、溶
湯配分トラフ28の領域にある例である。溶融金属15
の溢流は、樋103 を経て、断熱された集湯タンク1
06 に流入する。このタンクも閉路設計の一要素とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水平ストリップ鋳造工場のレイアウトを示す。
【図2】公知の技術状態に従って溶融金属フィードが行
われる鋳造用ノズルの平面図である。
【図3】本発明に従って溶融金属フィードが行われる鋳
造用ノズルの平面図である。
【図4】操業配置における溶融金属フィードおよびスト
リップキャスターの透視図である。
【図5】操業配置におけるストリップキャスターの一部
断面図で示した部分図である。
【図6】図5におけるノズル部分近傍の拡大図である。
【図7】ノズルが取り外されたストリップキャスターの
一部断面図で示した図である。
【図8】図7に示した溢流口の別の例を示す図である。
【符号の説明】
10、12              炉14   
                 鋳造用樋系15 
                   溶融金属(溶
湯)16                    フ
ィルター系18                  
  水平ストリップキャスター20         
           金属ストリップ22     
               シアリングユニット2
4                    コイラー
26                    制御卓
28                    溶湯配
分トラフ30                   
 ノズル32、94              流出
口34                    静止
樋36                    可動
樋38、40              保持フレー
ム42、44              キャスティ
ングロール46                  
  プレ張力装置48               
     ホース50、52            
  モーター54                 
   仕切り壁56                
    移動台58                
    ガイド片60               
     支持部材61、76、80、86  矢印

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ノズルの交換または掃除のためにノズ
    ル30からのフィードが中断され、かつ移動台56がキ
    ャスティングロール領域から一旦遠ざけられ、再び戻さ
    れることを伴う、溶融金属15特に溶融アルミニウムま
    たは溶融アルミニウム合金を、移動台56上で水平移動
    可能かつ垂直調節可能なノズル30により、水平ストリ
    ップキャスター18の2つのキャスティングロール42
    、44間の調節可能なロールギャップwへフィードする
    ことにより、静止樋34から可動樋36へのおよび/ま
    たはノズル30の溶湯配分トラフ28への溶融金属フィ
    ードが、鋳造中断時においてさえも継続できるようにし
    たことを特徴とする、溶融金属フィード法。
  2. 【請求項2】  鋳造中断時、溶融金属のフィードが不
    変の流量で継続されることを特徴とする、請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】  鋳造中断時、溶湯配分トラフ28内お
    よびそれを分与した可動樋36内の各溶湯レベル74、
    72の上昇後、溶融金属15が溢流口102 または出
    口フラップを通過して、樋103 またはパイプ104
     に流出し、かつ好ましくは集湯タンク106 に集め
    られることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】  交換または掃除後ノズル30が、プロ
    グラム制御により、元の位置に戻されるか、または場合
    によりキャスティングロール42、44のロールギャッ
    プwの変更および/または金属ストリップ20の幅の変
    更に伴って、予め計算された別の位置に設定されること
    を特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】  導入される溶融金属15の量、ノズル
    30の位置、キャスティングロール42、44相互間の
    ロールギャップwおよび/または金属ストリップ20の
    幅が、必要に応じ操業を中断することなくプログラム制
    御に従って修正されることを特徴とする、請求項1〜4
    のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】  可動樋36はその長手方向Lに移動さ
    れ、またはその長手方向Lに僅かに動かされて横に回転
    され、この回転時に回軸の鉛直軸は、静止樋34からの
    流出口32がある領域にあることを特徴とする、請求項
    1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】  調節可能な栓78により閉じることが
    でき、かつ末端面領域に位置を占めた流出口32を有す
    る静止樋34と、前記流出口の下方かつ移動台56の上
    に配置された長手方向の移動または長手方向の移動と横
    への回転が可能で、かつ調節可能な開口66により分離
    されたノズル30のための溶湯配分トラフ28を有して
    いる可動樋36とからなり、静止樋34からの流出口3
    2が可動樋の長手方向の移動および/または横方向の回
    転の際、常に可動樋36の上にあるようになっているこ
    とを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の方法
    を実施するための、ストリップキャスター。
  8. 【請求項8】  コンピューターに連結された、液状の
    溶融金属15のためのレベル測定装置100 が、静止
    樋34、可動樋36および溶湯配分トラフ28中に配置
    されていて、プログラム制御による栓78の調節および
    仕切り壁54における開口66の調節が可能となってい
    ることを特徴とする、請求項7記載のストリップキャス
    ター。
  9. 【請求項9】  可動樋36とそれから分与した溶湯配
    分トラフ28との間にあるプログラム制御による調節可
    能な開口66が、スライド、フラップ98または、円形
    穴66に作用する円錐台70の付いたフラップ68を有
    している仕切り壁54によって形成されていることを特
    徴とする、請求項7または8記載のストリップキャスタ
    ー。
  10. 【請求項10】  可動樋36の断面は寸法において静
    止樋34の断面に等しいか、それよりも小さく、静止樋
    および可動樋34、36は両者共、好ましくは耐火断熱
    層82を有していることを特徴とする、請求項7〜9の
    いずれかに記載のストリップキャスター。
  11. 【請求項11】  ノズル30または溶湯配分トラフ2
    8に隣接しているのが好ましい可動樋36が、断熱性の
    集湯タンク106 に導通する樋103 またはパイプ
    104 を好ましくは有する溢流口102 を有してい
    ることを特徴とする、請求項7〜10のいずれかに記載
    のストリップキャスター。
  12. 【請求項12】  遊隙皆無の水平および垂直ガイド5
    8、88を有する移動台56の支持部材60が、付属の
    制御回路および、ノズル30を元の位置または予め定め
    た別の位置に定位設定するための自動前進後退機構を有
    する直線長さ測定装置を有していることを特徴とする、
    請求項7〜11のいずれかに記載のストリップキャスタ
    ー。
  13. 【請求項13】  遊隙皆無の水平および垂直ガイド5
    8、88を有する移動台の支持部材が、元の位置または
    予め定めた別の位置にノズル30を定位置固定するため
    の、手動制御できるまたはプログラム制御されたストッ
    プを有していることを特徴とする、請求項7〜11のい
    ずれかに記載のストリップキャスター。
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