JPH04279320A - 樹脂複合管の製造方法 - Google Patents
樹脂複合管の製造方法Info
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- JPH04279320A JPH04279320A JP3043448A JP4344891A JPH04279320A JP H04279320 A JPH04279320 A JP H04279320A JP 3043448 A JP3043448 A JP 3043448A JP 4344891 A JP4344891 A JP 4344891A JP H04279320 A JPH04279320 A JP H04279320A
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- tube
- core
- primer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成樹脂製の芯管の外周
面に繊維強化熱硬化性樹脂層が形成された樹脂複合管、
いわゆるFRP管の製造方法に関する。
面に繊維強化熱硬化性樹脂層が形成された樹脂複合管、
いわゆるFRP管の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】FRP管は、機械的強度、剛性、耐食性
、耐熱性、耐圧性等に優れていることから、化学プラン
トの配管や温泉地での給送管など、腐食性の高い液体や
高温に晒される環境下で広く使用されている。
、耐熱性、耐圧性等に優れていることから、化学プラン
トの配管や温泉地での給送管など、腐食性の高い液体や
高温に晒される環境下で広く使用されている。
【0003】このようなFRP管の製造方法としては、
例えば特開平1−271228号公報に提案されている
ような方法がある。これは、芯金上を該芯金に沿って水
平方向に往復移動する連続繊維切断機で繊維を10〜5
0mm程度に切断しながら、回転している芯金上に落下
させると同時に、熱硬化性樹脂も芯金上に落下させ、押
え及び脱泡ロールにて芯金上の材料の脱落を防止しなが
ら管状に成形した後硬化させる方法である。
例えば特開平1−271228号公報に提案されている
ような方法がある。これは、芯金上を該芯金に沿って水
平方向に往復移動する連続繊維切断機で繊維を10〜5
0mm程度に切断しながら、回転している芯金上に落下
させると同時に、熱硬化性樹脂も芯金上に落下させ、押
え及び脱泡ロールにて芯金上の材料の脱落を防止しなが
ら管状に成形した後硬化させる方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の製造方法はその全工程を1箇所で行い1本ずつ完成
させる、いわゆるバッチ処理によるものであるから量産
化に適しておらず、あえて量産化を図ろうとするならば
、相当数の製造装置を要することとなり、その分場所と
設備費用とが必要で、製造コストが嵩むといった問題が
あった。
来の製造方法はその全工程を1箇所で行い1本ずつ完成
させる、いわゆるバッチ処理によるものであるから量産
化に適しておらず、あえて量産化を図ろうとするならば
、相当数の製造装置を要することとなり、その分場所と
設備費用とが必要で、製造コストが嵩むといった問題が
あった。
【0005】また、この製造方法は、上述したようにバ
ッチ処理によるものであるから、製品の品質が安定しに
くいといった問題もあった。
ッチ処理によるものであるから、製品の品質が安定しに
くいといった問題もあった。
【0006】本発明は上記従来の製造方法が抱える問題
を解消すべくなされたもので、品質の安定したFRP管
を量産することのできる製造方法を提供しようとするも
のである。
を解消すべくなされたもので、品質の安定したFRP管
を量産することのできる製造方法を提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る樹脂複合管
の製造方法は、芯管をその軸芯と直交する方向に公転さ
せる循環経路を設け、この循環経路上に、芯管の外周面
にプライマを塗布するプライマ塗布部と、プライマが塗
布された芯管の外周面に、熱硬化性樹脂を含浸させた強
化繊維を螺旋状に巻回する強化繊維巻回部と、芯管に巻
回された強化繊維中の熱硬化性樹脂を加熱硬化させる加
熱硬化部とをこの順に相互に所定距離を隔てて配し、こ
のようになる循環経路内に芯管を順次1本ずつ前記プラ
イマ塗布部の手前から送り込むとともに、これら芯管を
その軸芯回りに自転させながら前記プライマ塗布部、強
化繊維巻回部、及び加熱硬化部を順番に通過させてその
外周面に繊維強化熱硬化性樹脂層を形成し、このように
してできた樹脂複合管を順次循環経路から取り出すもの
である。
の製造方法は、芯管をその軸芯と直交する方向に公転さ
せる循環経路を設け、この循環経路上に、芯管の外周面
にプライマを塗布するプライマ塗布部と、プライマが塗
布された芯管の外周面に、熱硬化性樹脂を含浸させた強
化繊維を螺旋状に巻回する強化繊維巻回部と、芯管に巻
回された強化繊維中の熱硬化性樹脂を加熱硬化させる加
熱硬化部とをこの順に相互に所定距離を隔てて配し、こ
のようになる循環経路内に芯管を順次1本ずつ前記プラ
イマ塗布部の手前から送り込むとともに、これら芯管を
その軸芯回りに自転させながら前記プライマ塗布部、強
化繊維巻回部、及び加熱硬化部を順番に通過させてその
外周面に繊維強化熱硬化性樹脂層を形成し、このように
してできた樹脂複合管を順次循環経路から取り出すもの
である。
【0008】
【作用】プライマ塗布部、強化繊維巻回部、及び加熱硬
化部が別個に順番に配された循環経路を、芯管を順次1
本ずつ軸芯回りに自転させながら移動させ、芯管の外周
面に繊維強化熱硬化性樹脂層を形成するものであるから
、樹脂複合管が連続して製造される。
化部が別個に順番に配された循環経路を、芯管を順次1
本ずつ軸芯回りに自転させながら移動させ、芯管の外周
面に繊維強化熱硬化性樹脂層を形成するものであるから
、樹脂複合管が連続して製造される。
【0009】
【実施例1】以下、本発明の第1実施例について、図1
乃至図4を参照して説明する。
乃至図4を参照して説明する。
【0010】これらの図は本発明を実施するための製造
装置の一例を示すもので、図1は装置の概略正面図、図
2は同概略右側面図、図3は装置の概略左側面図、図4
は同概略平面図である。
装置の一例を示すもので、図1は装置の概略正面図、図
2は同概略右側面図、図3は装置の概略左側面図、図4
は同概略平面図である。
【0011】図において、符号1は装置の機枠を示し、
この機枠1には主軸2が回動可能に横架されており、こ
の主軸2の左右両端部に一対の遊星枠3,4が装着され
ている。主軸2へは、機枠1の右端下部に設置された芯
管駆動用モータ5の駆動力がベルト6及び図示しない減
速及び間欠送り機構を介して間欠的に伝達されるように
構成されており、これによって遊星枠3,4が一定方向
に45°のピッチで間欠回転されるようになされている
。
この機枠1には主軸2が回動可能に横架されており、こ
の主軸2の左右両端部に一対の遊星枠3,4が装着され
ている。主軸2へは、機枠1の右端下部に設置された芯
管駆動用モータ5の駆動力がベルト6及び図示しない減
速及び間欠送り機構を介して間欠的に伝達されるように
構成されており、これによって遊星枠3,4が一定方向
に45°のピッチで間欠回転されるようになされている
。
【0012】上記遊星枠3,4にはそれぞれ8本の芯管
固定具8が45°の間隔で同一円周上に配設されている
。これら芯管固定具8はそれぞれ例えばエアシリンダや
バネなどの付勢手段9を個別に備えており、この付勢手
段9により各先端部が芯管P(図4にのみ示す)の端部
開口に嵌入されるように構成されている。
固定具8が45°の間隔で同一円周上に配設されている
。これら芯管固定具8はそれぞれ例えばエアシリンダや
バネなどの付勢手段9を個別に備えており、この付勢手
段9により各先端部が芯管P(図4にのみ示す)の端部
開口に嵌入されるように構成されている。
【0013】またこれら芯管固定具8はそれぞれその軸
芯回りに回動可能となされている。そして図2に示すよ
うに、一方の遊星枠4側の芯管固定具8には、前記主軸
2上のプーリ10に巻回された芯管自転用のベルト11
がこれら芯管固定具8を囲むように巻き掛けられており
、各芯管固定具8は前記駆動モータ5からプーリ10に
伝達される駆動力によりそれぞれ軸芯回りに自転するよ
うになされている。
芯回りに回動可能となされている。そして図2に示すよ
うに、一方の遊星枠4側の芯管固定具8には、前記主軸
2上のプーリ10に巻回された芯管自転用のベルト11
がこれら芯管固定具8を囲むように巻き掛けられており
、各芯管固定具8は前記駆動モータ5からプーリ10に
伝達される駆動力によりそれぞれ軸芯回りに自転するよ
うになされている。
【0014】図中の符号12は、芯管Pの外周面にプラ
イマを塗布するためのプライマ塗布装置を示している。 このプライマ塗布装置12は、前記遊星枠3,4の芯管
固定具8が描く公転軌跡の直下に設けられている。
イマを塗布するためのプライマ塗布装置を示している。 このプライマ塗布装置12は、前記遊星枠3,4の芯管
固定具8が描く公転軌跡の直下に設けられている。
【0015】図中の符号13は強化繊維巻回装置を示し
ている。この装置13は、帯状のガラス繊維14がロー
ル状に巻かれたガラス繊維供給ロール15と、このロー
ル15から引き出されたガラス繊維14に、例えば不飽
和ポリエスル樹脂等の液状の熱硬化性樹脂を含浸させる
含浸槽16と、この含浸槽16に熱硬化性樹脂を伸縮自
在なチューブ17を介して供給する樹脂自動供給機18
と、ガラス繊維供給ロール15と含浸槽16とを前記主
軸2と平行に往復動させる強化繊維巻回用駆動モータ1
9とから構成されている。
ている。この装置13は、帯状のガラス繊維14がロー
ル状に巻かれたガラス繊維供給ロール15と、このロー
ル15から引き出されたガラス繊維14に、例えば不飽
和ポリエスル樹脂等の液状の熱硬化性樹脂を含浸させる
含浸槽16と、この含浸槽16に熱硬化性樹脂を伸縮自
在なチューブ17を介して供給する樹脂自動供給機18
と、ガラス繊維供給ロール15と含浸槽16とを前記主
軸2と平行に往復動させる強化繊維巻回用駆動モータ1
9とから構成されている。
【0016】ガラス繊維供給ロール15は含浸槽16と
一体的に設けられており、含浸槽16は、機枠1の前方
に左右2対の腕杆20,20,21,21を介して主軸
2と平行に架設された上下2本の案内レール22,23
に沿って摺動する一対の吊下部材24,24によって吊
り下げられている。また、これら吊下部材24,24に
は、下側の案内レール23の左端に設置された前記強化
繊維巻回用駆動モータ19と、該案内レール23の右端
に取り付けられたプーリ25とに巻き掛けられた有端ベ
ルト26の両端部が接続されており、強化繊維巻回用駆
動モータ19によってガラス繊維供給ロール15と含浸
槽16とが主軸2と平行に往復動されるようになってい
る。
一体的に設けられており、含浸槽16は、機枠1の前方
に左右2対の腕杆20,20,21,21を介して主軸
2と平行に架設された上下2本の案内レール22,23
に沿って摺動する一対の吊下部材24,24によって吊
り下げられている。また、これら吊下部材24,24に
は、下側の案内レール23の左端に設置された前記強化
繊維巻回用駆動モータ19と、該案内レール23の右端
に取り付けられたプーリ25とに巻き掛けられた有端ベ
ルト26の両端部が接続されており、強化繊維巻回用駆
動モータ19によってガラス繊維供給ロール15と含浸
槽16とが主軸2と平行に往復動されるようになってい
る。
【0017】また、含浸槽16には、それ自体を垂直軸
芯回りに所定角度振らせる揺動装置(図示省略)が設け
られている。この装置によって含浸槽16は、主軸2と
平行に往復動される際、ガラス繊維14の繰り出し方向
が常に含浸槽16の進行方向に対して斜め後ろ向きとな
るように所定角度振られる。
芯回りに所定角度振らせる揺動装置(図示省略)が設け
られている。この装置によって含浸槽16は、主軸2と
平行に往復動される際、ガラス繊維14の繰り出し方向
が常に含浸槽16の進行方向に対して斜め後ろ向きとな
るように所定角度振られる。
【0018】符号27は遠赤外線ヒータを示している。
このヒータ27は機枠1の上方に設けられており、その
長さは芯管Pの長さと略等しい寸法となされている。
長さは芯管Pの長さと略等しい寸法となされている。
【0019】次に、上記装置による本発明の製造方法に
ついて説明する。まず、最初の芯管(例えばポリ塩化ビ
ニルなどの熱可塑性樹脂管)Pを、図2において符号A
で示す位置にある芯管固定具8に装着する。
ついて説明する。まず、最初の芯管(例えばポリ塩化ビ
ニルなどの熱可塑性樹脂管)Pを、図2において符号A
で示す位置にある芯管固定具8に装着する。
【0020】芯管駆動用モータ5を起動させると、すべ
ての芯管固定具8がその軸芯回り(図2において時計回
りの方向)に自転するとともに、遊星枠3,4が45°
だけ回転し、最初の芯管Pはその軸芯回りに自転しなが
ら図2において符号Bで示す位置に送られる。
ての芯管固定具8がその軸芯回り(図2において時計回
りの方向)に自転するとともに、遊星枠3,4が45°
だけ回転し、最初の芯管Pはその軸芯回りに自転しなが
ら図2において符号Bで示す位置に送られる。
【0021】Bの位置にきた芯管Pは、ここで自転し続
けながらプライマ塗布装置12により外周面にプライマ
が塗布される。
けながらプライマ塗布装置12により外周面にプライマ
が塗布される。
【0022】この最初の芯管Pに対するプライマ塗布が
行われている間に、2本目の芯管Pを先程説明したAの
位置にきた次の芯管固定具8に装着する。
行われている間に、2本目の芯管Pを先程説明したAの
位置にきた次の芯管固定具8に装着する。
【0023】プライマ塗布が完了すると再び遊星枠3,
4が45°だけ回転し、プライマが塗布された最初の芯
管Pは図2において符号Cで示す位置に、また2本目の
芯管Pはプライマ塗布が行われるBの位置にそれぞれ軸
芯回りに自転し続けながら送られる。
4が45°だけ回転し、プライマが塗布された最初の芯
管Pは図2において符号Cで示す位置に、また2本目の
芯管Pはプライマ塗布が行われるBの位置にそれぞれ軸
芯回りに自転し続けながら送られる。
【0024】Cの位置にきた最初の芯管Pは自転し続け
ながら、ここでプライマの指触乾燥が行われ、この間に
Bの位置で2本目の芯管Pに対するプライマ塗布が、そ
してAの位置で3本目の芯管Pの装着がそれぞれ行われ
る。
ながら、ここでプライマの指触乾燥が行われ、この間に
Bの位置で2本目の芯管Pに対するプライマ塗布が、そ
してAの位置で3本目の芯管Pの装着がそれぞれ行われ
る。
【0025】上記の各工程が完了すると再び遊星枠3,
4が45°だけ回転し、プライマの乾燥が行われた最初
の芯管Pは軸芯回りに自転しながら図2において符号D
で示す位置に、これに続く各芯管Pはそれぞれ次の位置
に軸芯回りに自転しながら送られる。
4が45°だけ回転し、プライマの乾燥が行われた最初
の芯管Pは軸芯回りに自転しながら図2において符号D
で示す位置に、これに続く各芯管Pはそれぞれ次の位置
に軸芯回りに自転しながら送られる。
【0026】Dの位置では最初の芯管Pに、熱硬化性樹
脂を含浸させたガラス繊維14が次のようにして巻回さ
れる。
脂を含浸させたガラス繊維14が次のようにして巻回さ
れる。
【0027】すなわち、含浸槽16はいずれか一方の遊
星枠3又は4に近接する位置に待機しており、芯管Pが
Dの位置で停止すると同時にガラス繊維14の先端を人
手で芯管Pの一端に巻き付ける。続いて強化繊維巻回用
駆動モータ19を起動させ、含浸槽16を芯管Pに沿っ
て所定回数往復動させる。このとき、芯管Pはその軸芯
回りに自転しており、またガラス繊維14の繰り出し方
向が常に含浸槽16の進行方向に対して斜め後ろ向きと
なるように含浸槽16が垂直軸芯回りに所定角度振られ
ているので、芯管Pの外周面には自動的にガラス繊維1
4が螺旋状に巻回される。
星枠3又は4に近接する位置に待機しており、芯管Pが
Dの位置で停止すると同時にガラス繊維14の先端を人
手で芯管Pの一端に巻き付ける。続いて強化繊維巻回用
駆動モータ19を起動させ、含浸槽16を芯管Pに沿っ
て所定回数往復動させる。このとき、芯管Pはその軸芯
回りに自転しており、またガラス繊維14の繰り出し方
向が常に含浸槽16の進行方向に対して斜め後ろ向きと
なるように含浸槽16が垂直軸芯回りに所定角度振られ
ているので、芯管Pの外周面には自動的にガラス繊維1
4が螺旋状に巻回される。
【0028】このようにして最初の芯管Pに対するガラ
ス繊維14の巻回が行われている間、C、B、Aの各位
置では前述した各工程が同時に行われ、Aの位置には4
本目の芯管Pが装着される。
ス繊維14の巻回が行われている間、C、B、Aの各位
置では前述した各工程が同時に行われ、Aの位置には4
本目の芯管Pが装着される。
【0029】上記の各工程が完了すると再び遊星枠3,
4が45°だけ回転し、ガラス繊維14が巻回された最
初の芯管Pは軸芯回りに自転しながら図2において符号
Eで示す位置に、これに続く各芯管Pはそれぞれ次の位
置に軸芯回りに自転しながら送られる。
4が45°だけ回転し、ガラス繊維14が巻回された最
初の芯管Pは軸芯回りに自転しながら図2において符号
Eで示す位置に、これに続く各芯管Pはそれぞれ次の位
置に軸芯回りに自転しながら送られる。
【0030】Eの位置にきた最初の芯管Pは軸芯回りに
自転し続けながらここで遠赤外線ヒータ27の照射を受
ける。これによってガラス繊維14中の熱硬化性樹脂が
加熱硬化され始める。
自転し続けながらここで遠赤外線ヒータ27の照射を受
ける。これによってガラス繊維14中の熱硬化性樹脂が
加熱硬化され始める。
【0031】この加熱硬化が行われている間、D、C、
B、Aの各位置では前述した各工程が同時に行われ、A
の位置には5本目の芯管Pが装着される。
B、Aの各位置では前述した各工程が同時に行われ、A
の位置には5本目の芯管Pが装着される。
【0032】上記の各工程が完了すると再び遊星枠3,
4が45°だけ回転し、最初の芯管Pは軸芯回りに自転
しながら図2において符号Fで示す位置に、これに続く
各芯管Pはそれぞれ次の位置に軸芯回りに自転しながら
送られる。
4が45°だけ回転し、最初の芯管Pは軸芯回りに自転
しながら図2において符号Fで示す位置に、これに続く
各芯管Pはそれぞれ次の位置に軸芯回りに自転しながら
送られる。
【0033】Fの位置にきた最初の芯管Pはここでも軸
芯回りに自転し続けながら遠赤外線ヒータ27の照射を
受け、これによってガラス繊維14中の熱硬化性樹脂が
完全に硬化され、最初の樹脂複合管が完成する。
芯回りに自転し続けながら遠赤外線ヒータ27の照射を
受け、これによってガラス繊維14中の熱硬化性樹脂が
完全に硬化され、最初の樹脂複合管が完成する。
【0034】この加熱硬化が行われている間、E、D、
C、B、Aの各位置では前述した各工程が同時に行われ
、Aの位置には6本目の芯管Pが装着される。
C、B、Aの各位置では前述した各工程が同時に行われ
、Aの位置には6本目の芯管Pが装着される。
【0035】上記の各工程が完了すると再び遊星枠3,
4が45°だけ回転し、完成した樹脂複合管は軸芯回り
に自転しながら図2において符号Gで示す位置に、これ
に続く各芯管Pは前述したようにそれぞれ次の位置に軸
芯回りに自転しながら送られる。
4が45°だけ回転し、完成した樹脂複合管は軸芯回り
に自転しながら図2において符号Gで示す位置に、これ
に続く各芯管Pは前述したようにそれぞれ次の位置に軸
芯回りに自転しながら送られる。
【0036】Gの位置にきた樹脂複合管に対しては、必
要に応じて管の両端部における繊維強化熱硬化性樹脂層
の切断除去が行われる。
要に応じて管の両端部における繊維強化熱硬化性樹脂層
の切断除去が行われる。
【0037】この間、F、E、D、C、B、Aの各位置
では前述した各工程が同時に行われ、Aの位置には7本
目の芯管Pが装着される。
では前述した各工程が同時に行われ、Aの位置には7本
目の芯管Pが装着される。
【0038】上記の各工程が完了すると再び遊星枠3,
4が45°だけ回転し、完成した樹脂複合管は軸芯回り
に自転しながら図2において符号Hで示す位置に、これ
に続く各芯管Pは前述したようにそれぞれ次の位置に軸
芯回りに自転しながら送られる。
4が45°だけ回転し、完成した樹脂複合管は軸芯回り
に自転しながら図2において符号Hで示す位置に、これ
に続く各芯管Pは前述したようにそれぞれ次の位置に軸
芯回りに自転しながら送られる。
【0039】Hの位置にきた樹脂複合管はここで芯管固
定具8から取り外され、1本目の製造を完了する。
定具8から取り外され、1本目の製造を完了する。
【0040】以下、上記した各工程が順次行われ、次々
と樹脂複合管が製造される。
と樹脂複合管が製造される。
【0041】
【実施例2】次に、本発明の第2実施例について、図5
及び図6を参照して説明する。
及び図6を参照して説明する。
【0042】これらの図は本発明を実施するための製造
装置の他の例を示すもので、図5は装置の概略斜視図、
図6は図5におけるVI−VI線に沿う概略部分断面図
である。
装置の他の例を示すもので、図5は装置の概略斜視図、
図6は図5におけるVI−VI線に沿う概略部分断面図
である。
【0043】図において、符号30は略直角三角形状に
張設された芯管公転用ゴムベルトを示している。このベ
ルト30は芯管Pの長さよりも充分に大きな幅を有して
おり、その両側縁部にはそれぞれ全周にわたって送り孔
31が設けられるとともに、各頂点部分の内方にはこれ
ら送り孔31と噛合するスプロケット32を備えた回転
軸33,34,35がそれぞれ挿通されている。
張設された芯管公転用ゴムベルトを示している。このベ
ルト30は芯管Pの長さよりも充分に大きな幅を有して
おり、その両側縁部にはそれぞれ全周にわたって送り孔
31が設けられるとともに、各頂点部分の内方にはこれ
ら送り孔31と噛合するスプロケット32を備えた回転
軸33,34,35がそれぞれ挿通されている。
【0044】これら3本の回転軸33,34,35のう
ち、図5において右側に位置する回転軸33には図示し
ない減速機構を備えた芯管公転用モータ36がチェーン
37を介して接続されており、芯管公転用ゴムベルト3
0はこのモータ36により図5において時計回りの方向
に一定速度で回転するようになされている。
ち、図5において右側に位置する回転軸33には図示し
ない減速機構を備えた芯管公転用モータ36がチェーン
37を介して接続されており、芯管公転用ゴムベルト3
0はこのモータ36により図5において時計回りの方向
に一定速度で回転するようになされている。
【0045】また、本例では3本の回転軸33,34,
35のうち回転軸33にのみ芯管公転用モータ36の駆
動力が伝達されるように構成しているが、これに限らず
、これらの回転軸33,34,35にそれぞれスプロケ
ットを追加装着するとともに、これら3つのスプロケッ
トに無端チェーンを巻き掛け、これによって芯管公転用
モータ36の駆動力を各回転軸33,34,35に伝達
されるように構成してもよい。このようにすれば、芯管
公転用ゴムベルト30の送り孔31に伝達される芯管公
転用モータ36の駆動力を各回転軸33,34,35に
それぞれ均等に配分することができ、芯管公転用ゴムベ
ルト30をより円滑に一定速度で回転させることができ
る。
35のうち回転軸33にのみ芯管公転用モータ36の駆
動力が伝達されるように構成しているが、これに限らず
、これらの回転軸33,34,35にそれぞれスプロケ
ットを追加装着するとともに、これら3つのスプロケッ
トに無端チェーンを巻き掛け、これによって芯管公転用
モータ36の駆動力を各回転軸33,34,35に伝達
されるように構成してもよい。このようにすれば、芯管
公転用ゴムベルト30の送り孔31に伝達される芯管公
転用モータ36の駆動力を各回転軸33,34,35に
それぞれ均等に配分することができ、芯管公転用ゴムベ
ルト30をより円滑に一定速度で回転させることができ
る。
【0046】また、この芯管公転用ゴムベルト30の内
側にはその回転を安定させるための支持板49が配設さ
れている。なお、この支持板49は必須のものではない
。
側にはその回転を安定させるための支持板49が配設さ
れている。なお、この支持板49は必須のものではない
。
【0047】このようになる芯管公転用ゴムベルト30
の外周面には全周にわたって複数対の芯管固定具38が
相互に一定の間隔を隔てて取り付けられている。
の外周面には全周にわたって複数対の芯管固定具38が
相互に一定の間隔を隔てて取り付けられている。
【0048】これら芯管固定具38は、第1実施例で説
明した芯管固定具8と同様、それぞれ例えばエアシリン
ダやバネなどの適宜の付勢手段(図示省略)を個別に備
えており、この付勢手段により各先端部が芯管Pの端部
開口に嵌入されるように構成されている。
明した芯管固定具8と同様、それぞれ例えばエアシリン
ダやバネなどの適宜の付勢手段(図示省略)を個別に備
えており、この付勢手段により各先端部が芯管Pの端部
開口に嵌入されるように構成されている。
【0049】またこれら芯管固定具38はそれぞれその
軸芯回りに回動可能となされている。そして芯管公転用
ゴムベルト30の一側縁側に位置する方の各芯管固定具
38にはそれぞれ外端部にスプロケット39が装着され
、これらスプロケット39に芯管自転用チェーン40が
掛けられるとともに、このチェーン40に芯管自転用モ
ータ41が接続されており、このモータ41によって各
芯管固定具38がその軸芯回りに回転するようになされ
ている。なお、この芯管自転用モータ41の回転方向及
び回転速度は任意である。
軸芯回りに回動可能となされている。そして芯管公転用
ゴムベルト30の一側縁側に位置する方の各芯管固定具
38にはそれぞれ外端部にスプロケット39が装着され
、これらスプロケット39に芯管自転用チェーン40が
掛けられるとともに、このチェーン40に芯管自転用モ
ータ41が接続されており、このモータ41によって各
芯管固定具38がその軸芯回りに回転するようになされ
ている。なお、この芯管自転用モータ41の回転方向及
び回転速度は任意である。
【0050】図中の符号42は、芯管Pの外周面にプラ
イマを塗布するためのプライマ塗布装置を示している。 このプライマ塗布装置は、ゴムベルト30の下側傾斜面
の下方に設けられている。
イマを塗布するためのプライマ塗布装置を示している。 このプライマ塗布装置は、ゴムベルト30の下側傾斜面
の下方に設けられている。
【0051】図中の符号43は強化繊維巻回装置を示し
ている。この装置43は、ガラス繊維44の巻回が行い
易いよう、芯管公転用ゴムベルト30の垂直面に対向す
る位置に設けられており、図示しない駆動機構によりゴ
ムベルト30の幅方向に沿って往復動可能となされてい
る。この装置43の構成は前記した第1実施例における
装置13と同一構成であるので、ここではその説明を省
略する。なお、符号45はガラス繊維供給ロールを、4
6は含浸槽をそれぞれ示している。
ている。この装置43は、ガラス繊維44の巻回が行い
易いよう、芯管公転用ゴムベルト30の垂直面に対向す
る位置に設けられており、図示しない駆動機構によりゴ
ムベルト30の幅方向に沿って往復動可能となされてい
る。この装置43の構成は前記した第1実施例における
装置13と同一構成であるので、ここではその説明を省
略する。なお、符号45はガラス繊維供給ロールを、4
6は含浸槽をそれぞれ示している。
【0052】符号47は遠赤外線ヒータを示している。
このヒータ47は芯管公転用ゴムベルト30の上方に設
けられており、その大きさ及び性能は管Pが下方を通過
中に繊維強化熱硬化性樹脂層を充分に加熱硬化させるの
に見合ったものとされる。
けられており、その大きさ及び性能は管Pが下方を通過
中に繊維強化熱硬化性樹脂層を充分に加熱硬化させるの
に見合ったものとされる。
【0053】次に、上記装置による本発明の製造方法に
ついて説明する。まず、芯管公転用モータ36を起動さ
せて芯管公転用ゴムベルト30を図5において時計回り
の方向に回転させるとともに、芯管自転用モータ41を
起動させて芯管自転用チェーン40が掛けられた方の各
芯管固定具38を回転させる。この芯管公転用ゴムベル
ト30の回転により、図5において符号Aで示す位置に
回ってきた芯管固定具38に最初の芯管Pを装着し、以
下同様にして、Aの位置に回ってきた芯管固定具に順次
芯管Pを装着していく。
ついて説明する。まず、芯管公転用モータ36を起動さ
せて芯管公転用ゴムベルト30を図5において時計回り
の方向に回転させるとともに、芯管自転用モータ41を
起動させて芯管自転用チェーン40が掛けられた方の各
芯管固定具38を回転させる。この芯管公転用ゴムベル
ト30の回転により、図5において符号Aで示す位置に
回ってきた芯管固定具38に最初の芯管Pを装着し、以
下同様にして、Aの位置に回ってきた芯管固定具に順次
芯管Pを装着していく。
【0054】このようにして装着された芯管Pは回転す
る芯管固定具38によって軸芯回りに自転しながら芯管
公転用ゴムベルト30の下側斜面部分を下っていく。
る芯管固定具38によって軸芯回りに自転しながら芯管
公転用ゴムベルト30の下側斜面部分を下っていく。
【0055】やがて最初の芯管Pがその軸芯回りに自転
しながら図5において符号Bで示す位置に送られてくる
と、ここで芯管Pの外周面に対しプライマ塗布装置42
によるプライマの塗布が行われる。この間、芯管Pは軸
芯回りに自転しながら一定速度で芯管公転用ゴムベルト
30の下側斜面部分を下っていく。
しながら図5において符号Bで示す位置に送られてくる
と、ここで芯管Pの外周面に対しプライマ塗布装置42
によるプライマの塗布が行われる。この間、芯管Pは軸
芯回りに自転しながら一定速度で芯管公転用ゴムベルト
30の下側斜面部分を下っていく。
【0056】プライマ塗布が行われた最初の芯管Pは軸
芯回りに自転しながら図5において符号Cで示す位置に
送られるが、Cの位置に到達するまでにプライマの指触
乾燥が行われる。
芯回りに自転しながら図5において符号Cで示す位置に
送られるが、Cの位置に到達するまでにプライマの指触
乾燥が行われる。
【0057】Cの位置から次の符号Dで示す位置に最初
の芯管Pが移動する間に、熱硬化性樹脂を含浸させたガ
ラス繊維44が次のようにして巻回される。
の芯管Pが移動する間に、熱硬化性樹脂を含浸させたガ
ラス繊維44が次のようにして巻回される。
【0058】すなわち、含浸槽46は芯管公転用ゴムベ
ルト30のいずれか一方の縁側に待機しており、芯管P
がCの位置に到達すると同時にガラス繊維44の先端を
人手で芯管Pの一端に巻き付ける。続いて適宜の駆動手
段により含浸槽46をゴムベルト30の幅方向に沿って
所定回数往復動させる。このとき、芯管Pはその軸芯回
りに自転しながら芯管公転用ゴムベルト30とともに公
転(図5において上昇)しており、またガラス繊維44
の繰り出し方向が、前記第1実施例の場合と同様、常に
含浸槽46の進行方向に対して斜め後ろ向きとなるよう
に含浸槽46が垂直軸芯回りに所定角度振られているの
で、芯管Pの外周面には自動的にガラス繊維44が螺旋
状に巻回される。この巻回動作は、芯管PがDの位置に
達するまでに完了するよう、芯管公転用ゴムベルト30
の公転速度、芯管固定具38の自転速度、及び強化繊維
巻回装置43の往復動作速度がそれぞれ調整されている
。
ルト30のいずれか一方の縁側に待機しており、芯管P
がCの位置に到達すると同時にガラス繊維44の先端を
人手で芯管Pの一端に巻き付ける。続いて適宜の駆動手
段により含浸槽46をゴムベルト30の幅方向に沿って
所定回数往復動させる。このとき、芯管Pはその軸芯回
りに自転しながら芯管公転用ゴムベルト30とともに公
転(図5において上昇)しており、またガラス繊維44
の繰り出し方向が、前記第1実施例の場合と同様、常に
含浸槽46の進行方向に対して斜め後ろ向きとなるよう
に含浸槽46が垂直軸芯回りに所定角度振られているの
で、芯管Pの外周面には自動的にガラス繊維44が螺旋
状に巻回される。この巻回動作は、芯管PがDの位置に
達するまでに完了するよう、芯管公転用ゴムベルト30
の公転速度、芯管固定具38の自転速度、及び強化繊維
巻回装置43の往復動作速度がそれぞれ調整されている
。
【0059】芯管PがDの位置に到達し上記ガラス繊維
44の巻回が終了すると同時にガラス繊維44は適当な
ところでカットされ、このカット部分の先端は再びCの
位置にきた次の芯管Pに巻き付けられる。
44の巻回が終了すると同時にガラス繊維44は適当な
ところでカットされ、このカット部分の先端は再びCの
位置にきた次の芯管Pに巻き付けられる。
【0060】このようにしてガラス繊維44が巻回され
た最初の芯管Pは、次に図5において符号Eで示す位置
に送られる。
た最初の芯管Pは、次に図5において符号Eで示す位置
に送られる。
【0061】Eの位置にきた最初の芯管Pは軸芯回りに
自転し続けながらここで遠赤外線ヒータ47の照射を受
け、これによってガラス繊維44中の熱硬化性樹脂が加
熱硬化され始める。
自転し続けながらここで遠赤外線ヒータ47の照射を受
け、これによってガラス繊維44中の熱硬化性樹脂が加
熱硬化され始める。
【0062】芯管Pは引き続き自転しながら遠赤外線ヒ
ータ47の下方を一定速度で通過し、熱硬化性樹脂は該
ヒータ47の下方を通過し終わるまでに完全に硬化する
。これによって最初の樹脂複合管が完成する。
ータ47の下方を一定速度で通過し、熱硬化性樹脂は該
ヒータ47の下方を通過し終わるまでに完全に硬化する
。これによって最初の樹脂複合管が完成する。
【0063】上記した工程が行われている間、D、C、
B、Aの各位置では前述した各工程が同時進行しており
、Aの位置では新たな芯管Pが装着される。
B、Aの各位置では前述した各工程が同時進行しており
、Aの位置では新たな芯管Pが装着される。
【0064】なお、必要に応じて、遠赤外線ヒータ47
を通過した樹脂複合管に対して管の両端部における繊維
強化熱硬化性樹脂層の切断除去が行われる。
を通過した樹脂複合管に対して管の両端部における繊維
強化熱硬化性樹脂層の切断除去が行われる。
【0065】以上のようにして完成した樹脂複合管は再
びAの位置に戻ってくることとなり、この位置で樹脂複
合管は芯管固定具38から取り外され、1本目の製造を
完了する。また、これと同時に、樹脂複合管が取り外さ
れた芯管固定具38には次の新たな芯管Pが装着される
。
びAの位置に戻ってくることとなり、この位置で樹脂複
合管は芯管固定具38から取り外され、1本目の製造を
完了する。また、これと同時に、樹脂複合管が取り外さ
れた芯管固定具38には次の新たな芯管Pが装着される
。
【0066】以下、上記した各工程が順次行われ、次々
と樹脂複合管が製造される。なお、芯管Pの自転方向は
いずれの方向であってもよい。また、芯管自転用モータ
41は必ずしも必要ではない。このモータ41を設けな
い場合は、芯管自転用チェーン40を固定しておくと、
芯管固定具38のスプロケット39がチェーン40と噛
合しながら芯管Pの公転に伴って転がることとなるので
、これにより芯管固定具38が自転する。
と樹脂複合管が製造される。なお、芯管Pの自転方向は
いずれの方向であってもよい。また、芯管自転用モータ
41は必ずしも必要ではない。このモータ41を設けな
い場合は、芯管自転用チェーン40を固定しておくと、
芯管固定具38のスプロケット39がチェーン40と噛
合しながら芯管Pの公転に伴って転がることとなるので
、これにより芯管固定具38が自転する。
【0067】
【実施例3】本例を図7及び図8に示す。
【0068】図7は本発明を実施するための製造装置の
さらに他の例を示す概略正面図、図8は図7におけるV
III−VIII線に沿う概略断面図である。
さらに他の例を示す概略正面図、図8は図7におけるV
III−VIII線に沿う概略断面図である。
【0069】この例に示す製造装置は、第2実施例のも
のと、芯管固定具58が芯管公転用ゴムベルト30では
なく公転用案内レール50に走行可能に取り付けられて
いる点を除いて同様の構成である。したがって、ここで
はその相違点のみを詳述し、他は第2実施例と同一符号
を付してその説明を省略する。
のと、芯管固定具58が芯管公転用ゴムベルト30では
なく公転用案内レール50に走行可能に取り付けられて
いる点を除いて同様の構成である。したがって、ここで
はその相違点のみを詳述し、他は第2実施例と同一符号
を付してその説明を省略する。
【0070】上記公転用案内レール50は左右一対から
なるもので、前記した芯管公転用ゴムベルト30と同様
、直角三角形状に形成されている。但し、このレール5
0は芯管公転用ゴムベルト30のようにそれ自体が回転
するものではない。この公転用案内レール50は断面が
ボックス形状となっており、外周面に全周にわたって案
内溝51が開設されている。
なるもので、前記した芯管公転用ゴムベルト30と同様
、直角三角形状に形成されている。但し、このレール5
0は芯管公転用ゴムベルト30のようにそれ自体が回転
するものではない。この公転用案内レール50は断面が
ボックス形状となっており、外周面に全周にわたって案
内溝51が開設されている。
【0071】一方、芯管固定具58は、その軸受けブロ
ック59の下面から垂設された脚杆60が上記レール5
0内に案内溝51を通して挿入されており、これによっ
て公転用案内レール50の周囲を案内溝51に案内され
つつ走行するようになされている。なお、脚杆60には
、芯管固定具58の走行が円滑に行われるように、公転
用案内レール50の底面及び案内溝51側の開口縁内面
とそれぞれ摺接する案内ローラ61が設けられている。
ック59の下面から垂設された脚杆60が上記レール5
0内に案内溝51を通して挿入されており、これによっ
て公転用案内レール50の周囲を案内溝51に案内され
つつ走行するようになされている。なお、脚杆60には
、芯管固定具58の走行が円滑に行われるように、公転
用案内レール50の底面及び案内溝51側の開口縁内面
とそれぞれ摺接する案内ローラ61が設けられている。
【0072】また、芯管固定具58には、その左右の軸
受けブロック59の内面側にアングル52が設けられる
とともに、このアングル52の下端に芯管公転用チェー
ン48が取り付けられている。そして、このチェーン4
8は芯管公転用モータ53の駆動軸33に取り付けられ
た一対のスプロケット55に掛けられている。
受けブロック59の内面側にアングル52が設けられる
とともに、このアングル52の下端に芯管公転用チェー
ン48が取り付けられている。そして、このチェーン4
8は芯管公転用モータ53の駆動軸33に取り付けられ
た一対のスプロケット55に掛けられている。
【0073】芯管自転用モータ41は、上記駆動軸33
の先端に、この駆動軸33との共回りを防ぐベアリング
56を介して設けられている。
の先端に、この駆動軸33との共回りを防ぐベアリング
56を介して設けられている。
【0074】この装置における樹脂複合管の製造過程は
、第2実施例に説明したのと同じであるので、ここでは
その説明を省略する。
、第2実施例に説明したのと同じであるので、ここでは
その説明を省略する。
【0075】なお、本例において芯管固定具38,58
は、芯管Pの公転軌道の全周にわたって回転させ続ける
必要はなく、少なくとも芯管Pがプライマ塗布工程と強
化繊維巻回工程と加熱硬化工程とを通過する間だけ回転
するように構成してもよい。その場合の例を図9に示す
。この図において、符号70,71,72は、それぞれ
プライマ塗布工程における芯管自転用チェーン、強化繊
維巻回工程における芯管自転用チェーン、加熱硬化工程
における芯管自転用チェーンを示しており、これら各チ
ェーン70,71,72はこれら各工程において個々に
回転されるようになっている。そして、芯管固定具38
又は58が各工程の領域に入ると同時にその各スプロケ
ット39がそれぞれ上記チェーン70,71,72と噛
合し、これによって芯管Pは各工程を通過する間だけ自
転する。
は、芯管Pの公転軌道の全周にわたって回転させ続ける
必要はなく、少なくとも芯管Pがプライマ塗布工程と強
化繊維巻回工程と加熱硬化工程とを通過する間だけ回転
するように構成してもよい。その場合の例を図9に示す
。この図において、符号70,71,72は、それぞれ
プライマ塗布工程における芯管自転用チェーン、強化繊
維巻回工程における芯管自転用チェーン、加熱硬化工程
における芯管自転用チェーンを示しており、これら各チ
ェーン70,71,72はこれら各工程において個々に
回転されるようになっている。そして、芯管固定具38
又は58が各工程の領域に入ると同時にその各スプロケ
ット39がそれぞれ上記チェーン70,71,72と噛
合し、これによって芯管Pは各工程を通過する間だけ自
転する。
【0076】また、芯管固定具38,58を回転させる
手段は上記したようなスプロケットとチェーンとからな
るものに限らず、例えば図10に示すように、ピニオン
80とラック81とからなるものであってもよい。
手段は上記したようなスプロケットとチェーンとからな
るものに限らず、例えば図10に示すように、ピニオン
80とラック81とからなるものであってもよい。
【0077】
【実施例4】本例を図11及び図12に示す。
【0078】図11は本発明を実施するための製造装置
のさらに他の例を示す概略正面図、図12は同右側面図
である。
のさらに他の例を示す概略正面図、図12は同右側面図
である。
【0079】この例に示す製造装置も上記第2及び第3
実施例のものと同様、芯管Pを軸芯回りに自転させなが
ら定速で公転させて樹脂複合管を連続して製造するもの
である。
実施例のものと同様、芯管Pを軸芯回りに自転させなが
ら定速で公転させて樹脂複合管を連続して製造するもの
である。
【0080】図において符号90は機枠を示し、この機
枠90には主軸91が回転可能に横架されている。この
主軸91には、機枠90の下部に設けられた芯管公転用
モータ92の駆動力がモータ側プーリ93,芯管公転用
チェーン94、主軸側プーリ95を介して伝達されるよ
うになされている。
枠90には主軸91が回転可能に横架されている。この
主軸91には、機枠90の下部に設けられた芯管公転用
モータ92の駆動力がモータ側プーリ93,芯管公転用
チェーン94、主軸側プーリ95を介して伝達されるよ
うになされている。
【0081】また主軸91にはその両端部に六角形状に
組まれた枠体96がそれぞれ6本の支持腕97を介して
取り付けられており、これら枠体96の6箇所にわたる
各頂点にそれぞれ芯管固定具98が回転可能に取り付け
られている。
組まれた枠体96がそれぞれ6本の支持腕97を介して
取り付けられており、これら枠体96の6箇所にわたる
各頂点にそれぞれ芯管固定具98が回転可能に取り付け
られている。
【0082】これら芯管固定具98の構成は上記した各
実施例のものと同様であるので、その説明は省略する。
実施例のものと同様であるので、その説明は省略する。
【0083】図中の符号99は芯管自転用モータを示し
、この芯管自転用モータ99は一方の枠体96の支持腕
97の間に設けられ、枠体96と共に主軸91の回りを
回転する。
、この芯管自転用モータ99は一方の枠体96の支持腕
97の間に設けられ、枠体96と共に主軸91の回りを
回転する。
【0084】この芯管自転用モータ99と、このモータ
99が取り付けられた側の枠体96側に位置する芯管固
定具98との間には、芯管自転用チェーン100が巻き
掛けられている。
99が取り付けられた側の枠体96側に位置する芯管固
定具98との間には、芯管自転用チェーン100が巻き
掛けられている。
【0085】また、主軸91の上方には遠赤外線ヒータ
101が芯管Pの公転軌道から所定距離を隔てた位置に
設けられている。
101が芯管Pの公転軌道から所定距離を隔てた位置に
設けられている。
【0086】図中の符号102は主軸91の一側方に設
けられた強化繊維巻回装置を示している。この装置10
2も、上記した各実施例のものと同様、含浸槽103、
ガラス繊維供給ロール104をそれぞれ備えており、主
軸91に沿って往復動可能に設けられている。なお、符
号105は熱硬化性樹脂が含浸されたガラス繊維を示し
ている。
けられた強化繊維巻回装置を示している。この装置10
2も、上記した各実施例のものと同様、含浸槽103、
ガラス繊維供給ロール104をそれぞれ備えており、主
軸91に沿って往復動可能に設けられている。なお、符
号105は熱硬化性樹脂が含浸されたガラス繊維を示し
ている。
【0087】この装置による製造方法については第2及
び第3実施例の場合と基本的に同じであるので、各工程
がどの位置で行われるかを簡単に説明するに止める。
び第3実施例の場合と基本的に同じであるので、各工程
がどの位置で行われるかを簡単に説明するに止める。
【0088】芯管Pの装着及び樹脂複合管の取り外しは
図11において符号Bで示す位置で行われる。
図11において符号Bで示す位置で行われる。
【0089】芯管Pへのプライマの塗布は符号BからC
で示す位置で行われ、プライマの指触乾燥は符号Cから
Dで示す位置で行われる。
で示す位置で行われ、プライマの指触乾燥は符号Cから
Dで示す位置で行われる。
【0090】芯管Pへのガラス繊維の巻回は、芯管Pが
符号DからEで示す位置を移動する間に行われる。
符号DからEで示す位置を移動する間に行われる。
【0091】熱硬化性樹脂の加熱硬化は、符号Fで示す
位置の前後で行われる。また、管の両端部における繊維
強化熱硬化性樹脂層の切断除去は符号Aで示す位置の前
後で行われる。
位置の前後で行われる。また、管の両端部における繊維
強化熱硬化性樹脂層の切断除去は符号Aで示す位置の前
後で行われる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
品質の安定した樹脂複合管を極めて容易に量産すること
ができる。したがって、従来のバッチ処理による方法で
は望めなかったコストの低減化を達成することができる
。
品質の安定した樹脂複合管を極めて容易に量産すること
ができる。したがって、従来のバッチ処理による方法で
は望めなかったコストの低減化を達成することができる
。
【図1】本発明を実施するための製造装置の一例を示す
概略正面図である。
概略正面図である。
【図2】図1に示す装置の概略右側面図である。
【図3】図1に示す装置の概略左側面図である。
【図4】同概略平面図である。
【図5】本発明を実施するための製造装置の他の例を示
す概略斜視図である。
す概略斜視図である。
【図6】図5におけるVI−VI線に沿う概略部分断面
図である。
図である。
【図7】本発明を実施するための製造装置のさらに他の
例を示す概略正面図である。
例を示す概略正面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線に沿う概略
断面図である。
断面図である。
【図9】芯管の自転方法の他の例を示す概略正面図であ
る。
る。
【図10】芯管の自転方法のさらに他の例を示す概略部
分正面図である。
分正面図である。
【図11】本発明を実施するための製造装置のさらに他
の例を示す概略正面図である。
の例を示す概略正面図である。
【図12】同右側面図である。
2 主軸
3,4 遊星枠
5 芯管駆動用モータ
8 芯管固定具
10 プーリ
11 芯管自転用ベルト
12 プライマ塗布装置
13 強化繊維巻回装置
14 ガラス繊維
15 ガラス繊維供給ロール
16 含浸槽
18 樹脂自動供給機
19 強化繊維巻回用駆動モータ
27 遠赤外線ヒータ
30 芯管公転用ゴムベルト
36 芯管公転用モータ
38 芯管固定具
40 芯管自転用チェーン
41 芯管自転用モータ
42 プライマ塗布装置
43 強化繊維巻回装置
44 ガラス繊維
45 ガラス繊維供給ロール
46 含浸槽
47 遠赤外線ヒータ
48 芯管公転用チェーン
50 公転用案内レール
51 案内溝
53 芯管公転用モータ
58 芯管固定具
70,71,72 芯管自転用チェーン80 ピニ
オン 81 ラック 92 芯管公転用モータ 94 芯管公転用チェーン 96 枠体 97 支持腕 98 芯管固定具 99 芯管自転用モータ 100 芯管自転用チェーン 101 遠赤外線ヒータ 102 強化繊維巻回装置 103 含浸槽 104 ガラス繊維供給ロール 105 ガラス繊維
オン 81 ラック 92 芯管公転用モータ 94 芯管公転用チェーン 96 枠体 97 支持腕 98 芯管固定具 99 芯管自転用モータ 100 芯管自転用チェーン 101 遠赤外線ヒータ 102 強化繊維巻回装置 103 含浸槽 104 ガラス繊維供給ロール 105 ガラス繊維
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂製の芯管の外周面に繊維強化
熱硬化性樹脂層が形成された樹脂複合管を製造する方法
であって、芯管をその軸芯と直交する方向に公転させる
循環経路を設け、この循環経路上に、芯管の外周面にプ
ライマを塗布するプライマ塗布部と、プライマが塗布さ
れた芯管の外周面に、熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊
維を螺旋状に巻回する強化繊維巻回部と、芯管に巻回さ
れた強化繊維中の熱硬化性樹脂を加熱硬化させる加熱硬
化部とをこの順に相互に所定距離を隔てて配し、このよ
うになる循環経路内に芯管を順次1本ずつ前記プライマ
塗布部の手前から送り込むとともに、これら芯管をその
軸芯回りに自転させながら前記プライマ塗布部、強化繊
維巻回部、及び加熱硬化部を順番に通過させてその外周
面に繊維強化熱硬化性樹脂層を形成し、このようにして
できた樹脂複合管を順次循環経路から取り出すことを特
徴とする樹脂複合管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043448A JPH04279320A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 樹脂複合管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043448A JPH04279320A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 樹脂複合管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04279320A true JPH04279320A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12663986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043448A Pending JPH04279320A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 樹脂複合管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04279320A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009066818A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Murata Mach Ltd | マンドレルの搬送装置 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3043448A patent/JPH04279320A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009066818A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Murata Mach Ltd | マンドレルの搬送装置 |
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