JPH0427965Y2 - - Google Patents

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JPH0427965Y2
JPH0427965Y2 JP3959988U JP3959988U JPH0427965Y2 JP H0427965 Y2 JPH0427965 Y2 JP H0427965Y2 JP 3959988 U JP3959988 U JP 3959988U JP 3959988 U JP3959988 U JP 3959988U JP H0427965 Y2 JPH0427965 Y2 JP H0427965Y2
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、多目的ホール等で使用されるような
座席起立装置を備える移動観覧席に関する。
〔従来の技術〕
体育館やホール等の床面を多目的に利用するた
めに、移動観覧席は、公知である。
これを略示すると、例えば第5図及び第6図に
示すように、上面に折畳み式の座席aを、また、
下面に車輪hを備える高さの異なる複数の段床b
を階段状に並べたもので、最前の段床bに先端を
固着した下部ワイヤcの基端部は、ドラムdに巻
回されている。
もう1本の上部ワイヤeの基端部は、ドラムd
に巻回され、同じく先端は各段床bの下面及び後
面に取付けた固定滑車f,gに順次掛け渡した
後、最前の段床b′に固着されている。
座席aの座シート、背当及びひじ掛けは、下端
を段床bに枢着した支杆jに折り畳み可能に枢着
されている。
不使用時には、座席aの各部を折り畳むととも
に、支杆jを前方に倒して、偏平な水平状態とし
てから、下部ワイヤcを、駆動手段(図示略)に
より回転させられるドラムdに巻取ることによ
り、第6図で示すように、各段床bを、後位の段
床bの下側に、順次入れ子式に収納することがで
きる。
また、上部ワイヤeを巻取ると、第5図に示す
ように、各段床bは前方へ階段式に展開され、こ
れに伴い、各座席aは、座席起立装置によつて自
動的に起立する。
このように展開する段床の前方への移動動作と
連動させて、折り畳まれて平伏していた座席を、
自動的に起立させるようにした座席起立装置とし
ては、座席と段床を、リンク及びカムで連結した
ものが知られている。
また、座席aを枢支する支杆jの枢軸iをモー
タの出力軸と連結し、このモータを一方的に回転
させることによつて座席を起立させ、モータを逆
転することにより、座席を平伏させるようにした
ものもある。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述した従来の移動観覧席のうち、前者は、機
構が複雑である上に、組立、調整に手間が掛か
り、コスト高となるという問題点がある。
後者のモータにより枢軸を回動させるものは、
各段床毎にモータを配設してあるため、段床を往
復動させて展開あるいは収納する毎に、配線コー
ドを巻取つたり、あるいは繰り出したりしなけれ
ばならず、配線コードの処理のために面倒な機構
を必要となる。
また、座席数が増大するにつれて、モータが増
すため、必然的にコスト高となる。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による座席起立装置を備える移動観覧席
は、上端部は、座席を支持する左右方向の取付部
材に取付けられ、中間部は、段床後部上面に固着
したロツクフレームに、左右を向く枢軸をもつて
枢着され、かつ下端部には、後方を向く係合片が
突設された揺動アームと、前記ロツクフレームに
枢着され、かつ前記係合片に係脱自在に係合する
ロツクレバーと、前記揺動アームの起立位置より
後方への回動を阻止するストツパとを備えるロツ
ク手段と、 前端部が前記取付部材の適所に枢着され、かつ
後端部には、後位の段床前部に設けた掛止片と係
脱自在に係合しうるフツクを有する起立手段と、 段床の後退に伴い、後位の段床前面と当接し
て、前記取付部材を前方に転倒させうるべく、取
付部材後面に設けられた座席平伏手段とを備える
ものである。
〔作用〕
移動観覧席の収納状態より、移動手段を用いて
各段床を階段状に延伸させると、まず後位の段床
前部に設けた掛止片が、前の段床の起立手段にお
けるフツクと係合し、取付部材は、揺動アームを
介して枢軸を中心に上方に回動して起立する。こ
のようにして、各段床の座席は、順次起立する。
座席の起立後、揺動アームの下端部の係合片
は、ロツクフレームに枢着されたロツクレバーと
係合する。そのため、座席は前方に回動せず、か
つロツク手段のストツパにより、後方への回動も
阻止されて、定置状態となり、座席の使用が可能
となる。
移動手段を用いて、各段床を、前のものから順
に後方に収納させるために移動させると、まずロ
ツクレバーと揺動アームのロツク状態が解除さ
れ、ついで、後位の段床前面が、取付部材を座席
平伏手段を介して押し倒す。そのため、座席は平
伏状態となる。
かくして各段床は、順次入れ子式に、最後位の
段床の下に収容される。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第4図に基いて、本考案の
一実施例を説明する。
1は移動観覧席で、順次前位のものほど低くな
るように、前後に並置した所要数の段床からなつ
ている。第2図には、段床2及びこれより後位の
段床3を、代表的に示してある。
各段床2,3は、所定の厚さを有する水平な台
板2a,3aと、これらを支持する下向きコ字形
の枠材(図示略)からなり、かつ枠材の下面に設
けた車輪により、フロア上を前後に移動しうるよ
うになつている。
このような移動観覧席の段床2,3の移動手段
については、従来例として、第5図及び第6図に
おいてすでに説明したので、詳細な説明は省略す
る。
各段床2,3と連係して、後述する座席の起立
手段4及びロツク手段5がそれぞれ作動する。ま
ず起立手段4について説明する。
第1図に示す6は、段床2の後部寄り上面に固
着された正面視上向きコ字状のロツクフレーム
で、このロツクフレーム6の左右の側板6a,6
aを、水平の枢軸7が貫通している。
8は、角筒からなる揺動アームで、その下端部
8aは、前記枢軸7に枢着され、同下端部8aの
後面より後方に向かつて、遊端部が先細りとなつ
た係合片8bが突設されて、側面視L字形となつ
ている。
9は、左右を向く角筒からなる座席の取付部材
で、上面後縁には水平片9aが、また前面下縁に
は垂下片9bが連設され、この垂下片9bには、
前記揺動アーム8の前面隅部が固着されて、取付
部材9は前後に回動自在となつている。
取付部材9には、左右方向に等間隔で、複数の
支柱10が立設され、隣接する支柱10,10間
には、ばね等により常時折り畳み傾向を付与した
座シート11a及び背11bからなる座席11が
配設されている。
12は取付フレームで、垂直板12a及び左右
の側板12b,12bからなる後面が開口する溝
状をなし、この垂直板12aの上部前面に突設さ
れた取付片12cは、前記揺動アーム8の水平片
9aに、ボルト及びナツト13をもつて止着され
ている。
取付フレーム12における側板12b,12b
の下部を貫通する軸14の中央部外周には、座席
平伏手段となるローラー15が取付けられてい
る。
取付フレーム12の側板12bから突出する前
記軸14の右端部外周には、後部上縁に前向きの
係合爪16aを有するフツク16の前端部が枢着
され、このフツク16は、座席の起立手段となつ
ている。
取付フレーム12の前面下部には、前下りに傾
斜する溝材からなる脚17が連設され、この脚1
7の下端部には、水平軸回りに回転し、かつ段床
2上面に設けた高床2b上を転動する車輪18が
取付けられている。
19は捩りばねで、その一方の脚片19aは、
前記脚17の中間部に係止され、他方の脚片19
bは、前記フツク16の中間部に係止されて、両
者の開角度を狭ばめるような付勢力をフツク16
に付与している。
脚17の上部右側面には、ストツパ20が設け
られ、このストツパ20には、前記フツク16の
前端部下面が当接して、段床2の収納時に、係合
爪16aを所定の高さに保持している。
段床3の前面板3cの裏面には、後方を向く突
片21aを有する掛止片21が取付けられ、この
突片21aの移動軌跡内には、前記フツク16の
係合爪16aが突入している。
したがつて、第2図の実線で示すように、段床
2,3が上下に重なつた収納位置から、段床2を
前方に引出すと、相対的に段床3の掛止片21が
後方に移動するのと同じ状態となり、想像線で示
すように、突片21aが係合爪16aと係合し
て、フツク16を後方に引く。
前傾状態にあつた脚17は、車輪18が高床2
b上を転動することによつて、逆に後傾状態とな
り、かつローラー15は、段床3の中間桁3d下
面への接触が失われると、自由になり、揺動アー
ム8の回動につれて上方に浮く。
段床2が前進を終了した位置では、フツク16
によつて揺動アーム8が引起こされ、第1図に示
すように座席11は立上つて、使用可能となる。
次に、第3図及び第4図に基いて、揺動アーム
8の前方への回動を防ぐロツク手段5について説
明する。
第4図に示すように、ロツクフレーム6の側板
6a,6aの内面側中央には、左右1対のブラケ
ツト22,22が内方に向けて突設され、このブ
ラケツト22の前面には、若干上向き傾斜する弾
性材からなるストツパ23が突設されている。
前記揺動アーム8の上下の中間部両側面には、
左右方向を向く横杆24,24が突設され、第3
図の想像線で示すように、揺動アーム8が起立し
た際に、これら横杆24が前記ストツパ23に衝
止して、後方への転倒が規制される。
25は、揺動アーム8の両側における枢軸7の
外周面に遊嵌された捩りばねで、その一方の脚片
25aは、前記横杆24に、他方の脚片25b
は、前記ブラケツト22の下面に、それぞれ係止
されて、揺動アーム8を、起立方向、すなわち第
3図時計方向に付勢している。
ロツクフレーム6の底面6bの中央部には、こ
れより小寸で相似形をなす小フレーム26が固着
され、この小フレーム26を左右に貫通する枢軸
27には、ロツクレバー28の中間部が枢着され
ている。
ロツクレバー28の上端部には、前記中間桁3
bの下面に当接するローラー29が取付けられ、
かつ枢軸27に嵌挿された捩りばね30により、
第3図時計方向に常時付勢されている。
31は、側面視平行四辺形をなるストツパレバ
ーで、その下端部は小フレーム26の前面下部を
左右に貫通する軸32に枢着され、かつ軸32の
外周に嵌挿された捩りばね33により、常時第3
図時計方向に付勢され、その上端面は、ロツクレ
バー28の下端面と接離自在となつている。
第3図の想像線で示すように、ロツクレバー2
8が自由な状態では、ロツクレバー28が後傾す
るのを規制している。
したがつて、第3図に示す段床2,3の収納位
置では、ローラー29が、中間桁3dに押圧され
て、ロツクレバー28は前傾し、揺動レバー8の
係合片8bとの係合は解除される。
また、第3図の想像線で示すように、段床3よ
り段床2が引出された座席11の起立状態では、
揺動レバー8の係合片8bが、ロツクレバー28
の下端面に係止されて、座席が前方に回動するの
を防止するロツク機能を奏する。
上述した実施例においては、座席平伏手段とし
てのローラー15は、フツク16を枢着した取付
フレーム12に取付けてあるが、このローラー1
5のみを、実施例の起立手段4から分離して、取
付部材9の適宜の別個所に設置してもよい。
〔考案の効果〕
本考案による座席起立装置を備える移動観覧席
は、段床を上下に重ねて収納し、あるいは階段状
に各段床を延出するに際して、各段床に連動して
作動するロツク手段、起立手段、及び座席平伏手
段の3つの手段を別個に独立した形態で設置でき
る。
そのため、座席数が多くて取付部材が長い場合
には、起立手段の数を増し、また座席数が少く
て、取付部材が短かい場合には、それぞれを1個
ずつ設置する等の仕様変更が簡単にできる。
また、段床側の掛止片の取付個所あるいは中間
桁の配置に合わせて、座席起立装置の各手段を設
ける等の仕様の変化に対応して、設置場所を自由
に変えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例における起立手段
の起立状態を示す一部切欠側面図、第2図は、同
じく収納状態を示す一部切欠側面図、第3図は、
収納状態にあるロツク手段を示す一部切欠側面
図、第4図は、座席起立装置を一部切欠して示す
平面図、第5図は、従来の移動観覧席の仕様状態
を示す概略側面図、第6図は、同じく収納状態を
示す概略側面図である。 1……移動観覧席、2,3……段床、4……起
立手段、5……ロツク手段、6……ロツクフレー
ム、7……枢軸、8……揺動アーム、8b……係
合片、9……取付部材、10……支柱、11……
座席、12……取付フレーム、14……軸、15
……ローラー、16……フツク、17……脚、1
8……車輪、19……捩りばね、20……ストツ
パ、21……掛止片、22……ブラケツト、23
……ストツパ、24……横杆、25……捩りば
ね、26……小フレーム、27……枢軸、28…
…ロツクレバー、29……ローラー、30……捩
りばね、31……ストツプレバー、32……軸、
33……捩りばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右方向に並ぶ折畳み自在な座席を設けた高
    さの異なる複数の段床、及び該段床の移動手段
    からなり、収納時には、座席を平伏させて段床
    を上下に入れ子式に重ね、かつ引出し時には、
    前方に階段状に各段床を延伸して座席を起立さ
    せるようにした移動観覧席であつて、 上端部は、座席を支持する左右方向の取付部
    材に取付けられ、中間部は、段床後部上面に固
    着したロツクフレームに、左右を向く枢軸をも
    つて枢着され、かつ下端部には、後方を向く係
    合片が突設された揺動アームと、前記ロツクフ
    レームに枢着され、かつ前記係合片に係脱自在
    に係合するロツクレバーと、前記揺動アームの
    起立位置より後方への回動を阻止するストツパ
    とを備えるロツク手段と、 前端部が前記取付部材の適所に枢着され、か
    つ後端部には、後位の段床前部に設けた掛止片
    と係脱自在に係合しうるフツクを有する起立手
    段と、 段床の後退に伴い、後位の段床前面と当接し
    て、前記取付部材を前方に転倒させうるべく、
    取付部材後面に設けられた座席平伏手段 とを備えることを特徴とする座席起立装置を備
    える移動観覧席。 (2) 座席平伏手段が、ローラーである請求項(1)記
    載の座席起立装置を備える移動観覧席。 (3) ロツク手段における揺動アームが、起立方向
    に付勢されている請求項(1)又は(2)記載の座席起
    立装置を備える移動観覧席。 (4) 起立手段におけるフツクが、取付フレームを
    介して取付部材に取付けられ、該取付フレーム
    には、段床上面を転動する車輪を有する脚が連
    設されている請求項(1)記載の座席起立装置を備
    える移動観覧席。 (5) 起立手段が、フツク後端の係合爪を、段床か
    ら所定の高さに保持するべく、フツクと脚にそ
    れぞれ脚片を係止して、両者の間に張設された
    ばね、及び前記フツクの前端部を係止するべく
    脚に設けたストツパからなる請求項(4)記載の座
    席起立装置を備える移動観覧席。
JP3959988U 1988-03-28 1988-03-28 Expired JPH0427965Y2 (ja)

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JP3959988U JPH0427965Y2 (ja) 1988-03-28 1988-03-28

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JP3959988U JPH0427965Y2 (ja) 1988-03-28 1988-03-28

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JPH01142753U JPH01142753U (ja) 1989-09-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3714968B2 (ja) * 1998-01-14 2005-11-09 株式会社コトブキ 移動観覧席の椅子の起立倒伏構造

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JPH01142753U (ja) 1989-09-29

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