JPH04280273A - 多色画像形成装置の現像器切換駆動装置 - Google Patents

多色画像形成装置の現像器切換駆動装置

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JPH04280273A
JPH04280273A JP3067610A JP6761091A JPH04280273A JP H04280273 A JPH04280273 A JP H04280273A JP 3067610 A JP3067610 A JP 3067610A JP 6761091 A JP6761091 A JP 6761091A JP H04280273 A JPH04280273 A JP H04280273A
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drive
shift
shift gear
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JP3067610A
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Mitsugi Inomata
貢 猪股
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の現像器を備えた多
色画像形成装置の現像器切換駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、図25により多色画像形成装置の
概要を説明すれば、図中10は像担持体である感光ドラ
ムであり、該感光ドラム10の周りには帯電ローラ11
、イエロー現像器12A、マゼンタ現像器12B、シア
ン現像器12C、ブラック現像器12D、転写ドラム1
3、クリーニング器14が配設され、これ等の下方には
給紙ユニット15、上方には光学ユニット16、左方に
は定着器17及び排紙トレー18等が配設されている。 ここで、各現像器12には所定方向に回転して現像作業
を行なう現像スリーブ12a等が取り付けられている。 また、感光ドラム10、帯電ローラ11、現像器12、
クリーニング器14は装置本体1内に一体的に着脱され
るプロセスカートリッジ19を形成している。
【0003】即ち、帯電ローラ11により一様帯電され
た感光ドラム10に光学ユニット16を介して、イエロ
ー画像の画像光Lが露光されると、この感光ドラム10
上には静電潜像が形成される。該静電潜像は感光ドラム
10の回転と共にイエロー現像器12Aの方へ移動され
、該イエロー現像器12Aの現像スリーブ12aを介し
てイエロートナーが供給されてトナー像として顕像化さ
れる。そして、このトナー像は転写ドラム13上に位置
決め固定された転写紙上に転写される。そして、クリー
ニング器14により残留トナーのクリーニングがなされ
ると、感光ドラム10上には再びマゼンタ画像、シアン
画像、ブラック画像のトナー像がつくられ、これ等がそ
れぞれ同様に、転写ドラム13上の転写紙上に多重転写
される。
【0004】一方、転写紙は給紙ユニット15等を介し
て転写ドラム13外面に位置決め固定された後、これに
感光ドラム10等を介して複数色のトナー像が多重転写
されるが、この作業が終了すると定着器17の方へ運ば
れ、該定着器17によってそのトナー像が永久像として
定着される。そして、カラー画像の形成されたこの転写
紙は排紙トレー18上に積載される。
【0005】さて、感光ドラム10周りに配設される現
像器12は画像の種類によって、選択的に切り換え使用
されるが、該使用に当り現像スリーブ12a等を回転駆
動する必要がある。そこで、以下この現像器切換駆動装
置について図26、図2及び図3により説明する。
【0006】図26中20はモータであり、該モータ2
0からベルト21を介して感光ドラム10のドラム軸と
同軸状態で設けられた駆動ギヤ22に動力が伝えられて
いる。駆動ギヤ22の周りにはシフトギヤ23が現像器
12の数だけ設けられ、このシフトギヤ23が現像器1
2毎に設けられ、現像器12の負荷である現像スリーブ
12a等に回転力を伝達する被駆動ギヤ24に噛合して
いる。シフトギヤ23は図2及び図3で示される如く装
置本体1の本体内側壁1aに取り付けられた支軸30上
を移動可能である共に、常時はバネ部材31を介して図
2中矢印方向に付勢され、駆動ギヤ22及び被駆動ギヤ
24に噛合して、駆動ギヤ22の回転力を被駆動ギヤ2
4に伝えている。尚、シフトギヤ23の外側面には円錐
状の押圧部23aが設けられている。
【0007】一方、駆動ギヤ22の駆動軸32にはこの
駆動ギヤ22とは別の駆動源によって独立に回転駆動さ
れる加圧カム25が取り付けられ、該加圧カム25の側
面が図3で示される如く、シフトギヤ23の押圧部23
aに係合することにより、シフトギヤ23を本体内側壁
1aの近傍まで移動させ、シフトギヤ23と駆動ギヤ2
2との噛合を解除している。尚、この場合でもシフトギ
ヤ23と被駆動ギヤ24とは一部噛合状態を維持してい
る。
【0008】また、加圧カム25には図26で示される
如く切り欠き部25aが設けられているため、この切り
欠き部25a内に配設されるシフトギヤ23は加圧カム
25から押圧力を受けず駆動ギヤ22との噛合状態を維
持することとなる。即ち、図26のイエロー現像器1A
のシフトギヤ23のみが図2で示される如く、駆動ギヤ
22と噛合し、該駆動ギヤ22の回転力を被駆動ギヤ2
4を介して現像スリーブ12a等の負荷に伝えているこ
ととなる。
【0009】而して、所望の現像器12(例えばシアン
現像器12C)を選択するには、先ずモータ20をスト
ップさせてその回転を止め、図3で示される如くイエロ
ー現像器12A用のシフトギヤ23と駆動ギヤ22との
噛合を解除する必要がある。このために、加圧カム25
を回転させその切り欠き部25aをシアン現像器12C
のシフトギヤ23の方へ移動させると、シフトギヤ23
の押圧部23aが加圧カム25の側面に押されて図3で
示される如く移動し、シフトギヤ23と駆動ギヤ21の
噛合が解除される。
【0010】この解除と同時にモータ20が駆動され駆
動ギヤ22が回転を開始すると共に、加圧カム25の切
り欠き部25aがシアン現像器12Cのシフトギヤ23
に位置決めされ、該シフトギヤ23はバネ部材31に押
されて駆動ギヤ22と噛合し回転する。このため、シア
ン現像器12Cのシフトギヤ23も回転し、その負荷で
ある現像スリーブ12a等も回転することとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来技術に係る現像器切換駆動装置においては、モータ
20の駆動を停止し、シフトギヤ23と駆動ギヤ22と
の噛合を解除するにあたり、駆動ギヤ22、シフトギヤ
23、被駆動ギヤ24間には現像スリーブ12a等を回
転駆動するために必要とされるトルクに対応した負荷が
かった状態のままとなっているため、シフトギヤ23を
移動させるのに大きな力が必要となり、そのために加圧
カム25の駆動源を大きくする必要があると共に、大き
な負荷に逆らってシフトギヤ23を移動させれば移動時
に大きな駆動や音が生じ、画質の低下をも生じてしまう
という問題があった。
【0012】また、シフトギヤ23を駆動ギヤ22に噛
合させる場合、該駆動ギヤ22は回転していると共に、
シフトギヤ23には被駆動ギヤ24を介して現像器12
側の負荷(現像スリーブ12a等)が直結してるため、
シフトギヤ23が駆動ギヤ22にはじかれて、その噛合
がスムーズにいかないという問題があった。このため、
シフトギヤ23のバネ部材31の弾発力を大きくする考
えもあるが、かくすれば、加圧カム25の駆動負荷が大
きくなってしまうという問題があった。
【0013】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
、その目的とする処は、シフトギヤと駆動ギヤとの噛合
及び噛合解除を行なうことにより、複数の現像器中より
所定の現像器を選択する場合に、駆動ギヤとシフトギヤ
の噛合及び噛合の解除を小さな力でスムーズに行なうこ
とができる多色画像形成装置の現像器切換駆動装置を提
供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、モータの動力を伝達する駆動ギヤ周りに複数の
現像器の被駆動部をそれぞれ回転させる被駆動ギヤを配
設し、駆動ギヤと被駆動ギヤ間に配設され該被駆動ギヤ
にモータの動力を伝えるシフトギヤを、被駆動ギヤと噛
合した状態で移動してこれを駆動ギヤと噛合又は噛合解
除させることにより、必要な色トナーを有する現像器の
駆動を可能とする多色画像形成装置の現像器切換駆動装
置において、シフトギヤの駆動ギヤとの噛合解除に当り
、停止前のモータを所定量だけ逆転させる逆回転装置を
設けたことを特徴とする。
【0015】また、本発明はモータの動力を伝達する駆
動ギヤ周りに複数の現像器の被駆動部をそれぞれ回転さ
せる被駆動ギヤを配設し、駆動ギヤと被駆動ギヤ間に配
設され該被駆動ギヤにモータの動力を伝えるシフトギヤ
を、被駆動ギヤと噛合した状態で移動してこれを駆動ギ
ヤと噛合又は噛合解除させることにより、必要な色トナ
ーを有する現像器を駆動可能とすると共に、シフトギヤ
の駆動ギヤとの噛合に当り駆動ギヤが回転状態にある多
色画像形成装置の現像器切換駆動装置において、現像器
の被駆動部とシフトギヤ間に回転方向向きに所定量の遊
びを与えると共に、シフトギヤと駆動ギヤとの噛合解除
時にこの遊びを被駆動部の回転方向の逆方向に保持させ
る遊び保持機構を設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】複数の現像器から所望の現像器を選択する場合
、現像器に対応して設けられ、常時現像器の被駆動ギヤ
(被駆動部を回転させるもの)に噛合状態にあるシフト
ギヤを移動して、これをモータの動力を伝達する駆動ギ
ヤに噛合又は噛合解除させる必要がある。
【0017】即ち、不要となった現像器のシフトギヤと
駆動ギヤとを噛合解除すると共に、必要な現像器のシフ
トギヤと駆動ギヤとを噛合させる必要がある。この場合
、シフトギヤの噛合解除に当っては駆動ギヤの回転は停
止されているが、シフトギヤの噛合に当っては駆動ギヤ
は回転されているものとする。
【0018】さて、請求項1に係る発明では、シフトギ
ヤと駆動ギヤとの噛合解除に当り、モータを所定量だけ
逆転させる逆回転装置を設けた、。この逆回転装置は最
大限ギヤ間のバックラッシュ分だけ駆動ギヤ及びシフト
ギヤを逆回転させるものである。このことによりシフト
ギヤと駆動ギヤ及び被駆動ギヤ間の負荷状態は緩和され
、シフトギヤは容易に移動できることとなる。
【0019】また、請求項3に係る発明では、シフトギ
ヤと駆動ギヤとを噛合させるに当り、現像器の被駆動部
とシフトギヤ間に回転方向向きに所定量の遊びを与える
と共に、シフトギヤと駆動ギヤとの噛合解除時にこの遊
びを被駆動部の回転方向の逆方向側に保持させる遊び保
持機構を設けた。従って、シフトギヤが駆動ギヤに噛合
するに当り、現像器の被駆動部とシフトギヤ間に介在す
るギヤ、例えば被駆動ギヤはその正転方向に必ず遊びを
有することとなり、シフトギヤが被駆動ギヤをわずかに
回転させる状態で駆動ギヤに噛合しても、現像器の被駆
動部は回転することはない。このため、シフトギヤは容
易に駆動ギヤに噛合できることとなる。
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0021】先ず、本発明の第1実施例を図1乃至図9
により説明する。
【0022】図1は多色画像形成装置の現像器切換駆動
装置等の側面を示している。この現像器切換駆動装置は
駆動源であるモータ20と、該モータ20の駆動力を伝
達するベルト21と、該ベルト21によって回転される
駆動ギヤ22と、該駆動ギヤ22周りに離間して配設さ
れるイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック現像器12
A,12B,12C,12Dの負荷である現像スリーブ
12a等をそれぞれ回転させる4つの被駆動ギヤ24,
…と、該被駆動ギヤ24と駆動ギヤ22間に被駆動ギヤ
24の数だけ配設されるシフトギヤ23と、駆動ギヤ2
2の駆動軸32と同軸状態で設けられ、不図示の駆動源
により回転される加圧カム25等とから構成されている
【0023】シフトギヤ23は図2及び図3で示される
如く画像形成装置の装置本体の本体内側壁1aに設けら
れた支軸30上を移動可能であるが、常時バネ部材31
により図2中矢印方向に付勢されて、駆動ギヤ22及び
被駆動ギヤ24に噛合する状態となっている。一方、加
圧カム25は図2で示される如く、シフトギヤ23の押
圧部23aに係合し、該シフトギヤ23を本体内側壁1
a側に押圧移動させることにより、シフトギヤ23と駆
動ギヤ22との噛合を解除していると共に、その外周部
に設けられた切り欠き溝25a内に位置しているシフト
ギヤ23のみを駆動ギヤ22と選択的に噛合させるよう
にしている。即ち、加圧カム25の切り欠き溝25a内
にあるシフトギヤ23のみが、駆動ギヤ22と噛合し、
このシフトギヤ23に対応する現像器12の被駆動ギヤ
24が回転されて、その現像スリーブ12a等の負荷が
回転駆動される。
【0024】ここで、この現像器切換駆動装置の詳細な
構成、作用及びこの現像器切換駆動装置を備える多色画
像形成装置の構成及び作用は従来技術の項で説明したも
のと同一であるため、その説明は省略する。尚、図1中
10は感光ドラムであり、14はクリーニング器である
【0025】さて、加圧カム25を介してシフトギヤ2
3の駆動ギヤ22との噛合を解除する場合、モータ20
を停止し駆動ギヤ22の回転を停止した後、シフトギヤ
23を加圧カム25を介して支軸30の本体内側壁1a
側に移動させる必要があるが、駆動ギヤ22、シフトギ
ヤ23、被駆動ギヤ24には現像器12の負荷(現像ス
リーブ12a等)に対する力が作用したままとなってい
るため、加圧カム25に作用する力は大きなものとなる
【0026】そこで本発明では、シフトギヤ23の駆動
ギヤ22との噛合解除にあたり、モータ20を微少量、
即ちシフトギヤ23と駆動ギヤ23及び被駆動ギヤ24
のギヤ間のバックラッシュ分だけ逆回転させる逆回転装
置33を設け、該逆回転装置33の作動によりシフトギ
ヤ23、駆動ギヤ22、被駆動ギヤ24のギヤ間に僅か
に遊びを持たせるようにした。このことにより、シフト
ギヤ23の移動が容易となるため、加圧カム25に作用
させる力も小さなものですみ、且つシフトギヤ23の移
動の際に生じていた振動や騒音等も防止できる事となる
【0027】この場合、図4及び図5で示される如く、
シフトギヤ23の移動を加圧カム25を用いず、ソレノ
イド26により作動部材27を介して行なってもよいの
は勿論である。
【0028】次に、本実施例の第1変更実施例を図6乃
至図8により説明する。本変更実施例ではシフトギヤ2
3は図7及び図8で示される如く支軸30上を移動せず
被駆動ギヤ24に噛合したままとなっており、駆動ギヤ
22がその軸方向に移動して、必要な現像器12のシフ
トギヤ23に選択的に噛合するようになっている。駆動
ギヤ22の移動は、該駆動ギヤ22に固定され、スクリ
ューシャフト35に螺合する移動部材34によってなさ
れ、不図示の駆動源によって回転されるスクリューシャ
フト35の正転、逆転によってなされる。尚、駆動ギヤ
22の回転は図6で示される如く、モータ20、ベルト
21、ギヤ28を介してなされる。本変更実施例におい
ても現像器12の切り換え時にモータ20を逆転させる
逆回転装置33を設け、駆動ギヤ22とシフトギヤ23
及び被駆動ギヤ24間等に遊びを持たせるようにしてい
るため、最初の実施例と同様な効果を得ることができる
【0029】また、第2の変更実施例として図9で示さ
れる現像器切換駆動装置がある。これはシフトギヤ23
と現像器12の被駆動ギヤ24とをベルト部材29等を
介して一体化し、このシフトギヤ23を被駆動ギヤ24
に噛合させた状態で該被駆動ギヤ24周上を移動させる
ことにより、このシフトギヤ23を駆動ギヤ22に選択
的に噛合させ、現像器12を切り換えるようしたもので
ある。本変更実施例においても現像器12の切り換え時
にモータ20を逆転させる逆回転装置33を設け、駆動
ギヤ22とシフトギヤ23及び被駆動ギヤ24間に遊び
を持たせるようにしているため、シフトギヤ23の切り
換えが容易となり、最初の実施例と同様な効果を得るこ
とができる。
【0030】次に、本発明の第2実施例を図10乃至図
16により説明する。尚、第1実施例に係るものと同一
機能を有するものについては同一符号を付しその説明を
省略する。
【0031】第1実施例では現像器12の切り換えに当
りモータ20を逆回転装置33により逆転させ、駆動ギ
ヤ22とシフトギヤ23等との間に遊びを持たせるよう
にしたが、この逆回転装置33による回転量が小さすぎ
れば、シフトギヤ23と駆動ギヤ22及び被駆動ギヤ2
4との間の負荷が十分に除去できず、逆に回転量が大き
すぎれば、被駆動ギヤ24が逆回転してしまい現像スリ
ーブ12a等に悪影響を与えてしまうと共に、シフトギ
ヤ23等に逆方向の負荷を与えてしまい、このシフトギ
ヤ23の移動が困難になるという問題がある。
【0032】そこで、本実施例に係る現像器切換駆動装
置ではモータ20の逆回転装置33による逆回転量が多
少変動しても、シフトギヤ23と駆動ギヤ22及び被駆
動ギヤ24間に十分な遊びを補償する遊び補償機構を設
けた。尚、本実施例に係る現像器切換駆動装置は第1実
施例の図1乃至図3で示されるものを対象としている。
【0033】図10乃至図12は第1の遊び補償機構を
説明するためのものである。被駆動ギヤ24と現像器1
2の負荷(現像スリーブ12a)の被駆動軸40とは図
12で示される如く半月状態で嵌合しているが、被駆動
ギヤ24の嵌合孔41の弦部の一部を図11で示される
如く切り欠き、被駆動軸40と被駆動ギヤ24とにその
回転方向に対して遊びを持たせるようにした。
【0034】而して、シフトギヤ23は図11の方向に
回転してその回転力を被駆動ギヤ24に伝えているが、
この場合被駆動ギヤ24の嵌合孔41の図中41a部が
被駆動軸40に係合して被駆動ギヤ24は回転されてい
る。そして、現像器12を切り換えるべくモータ20を
逆転するが、この場合、駆動ギヤ22の逆回転量が駆動
ギヤ22、シフトギヤ23、被駆動ギヤ24間のバック
ラッシュ分より大きく、被駆動ギヤ24が僅かに回転し
ても、該被駆動ギヤ24と被駆動軸40間には被駆動軸
40の弦部が被駆動ギヤ24の嵌合孔41の41b部に
達するまでの間十分な遊びを有しているため、被駆動軸
40は逆回転することはない。従って、シフトギヤ23
の移動も容易となる。
【0035】図13及び図14は第2遊び補償機構を示
している。被駆動軸40に2つのボス42a,42aを
有するギヤ42を固定して設け、被駆動ギヤ24に設け
られた円弧状溝43,43にこのギヤ42のボス42a
,42aを係合させるようにした。
【0036】即ち、シフトギヤ23が図14中矢印方向
に回転すると、被駆動ギヤ24の円弧状溝43の43a
部とボス42aとが係合して被駆動軸40は回転される
。そして、現像器12の切り換えに当り駆動ギヤ22の
逆転量が多くても、被駆動ギヤ24の円弧状溝43の4
3b部にボス42aが移動するまで、被駆動軸40は逆
回転することはない。そして、この間シフトギヤ23の
移動も容易となる。この場合ギヤ42を介して別のギヤ
44に動力を伝えることができ、現像器12の負荷への
動力伝達が速やかにスムーズに行なわれる。
【0037】図15は第3の遊び補償機構、図16は第
4の遊び補償機構を示している。図15のものでは被駆
動ギヤ24の回転力をワンウェイクラッチ45を介して
被駆動軸40に伝えるようにしたものであり、モータ2
0の逆転量に関係なく、常に被駆動軸40を逆転するこ
となく、且つシフトギヤ23の移動も容易である。図1
6のものでは、被駆動ギヤ24をスプリングクラッチギ
ヤで構成したもので、スプリング46のスリップを利用
して被駆動軸40の逆転を防止したもので、ワンウェイ
クラッチ45と同様に作用する。
【0038】次に、本発明の第3実施例を図17乃至図
24により説明する。尚、第1及び第2実施例に係るも
のと同一機能を有するものについては同一符号を付しそ
の説明を省略する。
【0039】第1実施例の図1乃至図3に係る現像器切
換駆動装置において、所定の現像器12を選択しそのシ
フトギヤ23を加圧カム25の切り欠き部25aに位置
決めしてこれを駆動ギヤ22に噛合させる場合、被駆動
ギヤ24は現像器12の負荷側に直結し、且つ駆動ギヤ
22は回転しているため、シフトギヤ23が駆動ギヤ2
2等にはじかれて、これとうまく噛合できないという問
題がある。
【0040】そこで、本実施例に係る現像器切換駆動装
置では被駆動ギヤ24と現像器12の負荷の被駆動軸4
0との間に回転方向向きに第1実施例で示されたものと
同様な遊びを与えると共に、シフトギヤ23と駆動ギヤ
22との噛合解除時にこの遊びを現像器12の負荷(現
像スリーブ12a等)の回転方向逆方向に保持させる遊
び保持機構を設け、シフトギヤ23が駆動ギヤ22に噛
合する際に、該駆動ギヤ22の回転に伴いシフトギヤ2
3が現像器12の被駆動軸40とは無関係に、即ち、負
荷の無い状態で回転できることとした。このことにより
、シフトギヤ23は駆動ギヤ22と容易に噛合できるこ
ととなる。
【0041】図17乃至図19は第1の遊び保持機構を
示しており、図19で示される如く、被駆動軸40と被
駆動ギヤ24との間には第2実施例で示されたと同一の
回転方向遊びが形成されている。尚、被駆動ギヤ24は
図19中矢印方向に回転し、その嵌合溝41の41a部
と被駆動軸40の弦部が係合して、該被駆動軸40は回
転される。また、被駆動軸40には図18及び図19で
示される如く、その一端がこの被駆動軸40に固定され
、他端が被駆動ギヤ24に取り付けられたコイルバネ5
0が取り付けられており、該コイルバネ50により被駆
動ギヤ24は回転方向逆方向、即ち、嵌合溝41の41
b部が被駆動軸40の弦部に係合するように付勢されて
いる。
【0042】而して、現像器12の切り換えに際して加
圧カム25が回転し、その切り欠き溝25aが所望の現
像器12のシフトギヤ23に位置決めされると、該シフ
トギヤ23はバネ部材31の作用により駆動ギヤ22に
噛合しようとする。この場合、シフトギヤ23と被駆動
ギヤ24とには被駆動軸40を回転させることのない所
定量の遊びが確保されているため、シフトギヤ23は駆
動ギヤ22等にはじかれることなく、確実にこの駆動ギ
ヤ22と噛合することとなる。
【0043】図20及び図21は第2の遊び保持機構を
示しており、被駆動軸40に固設されたギヤ51のボス
51aに被駆動ギヤ24の円弧状溝52を係合させると
共に、このボス51aト被駆動ギヤ24間にバネ部材5
3を取り付け、該バネ部材53により被駆動ギヤ24を
その回転方向の逆方向に付勢するようにする。この場合
でも、ボス51aが円弧状溝52間を移動できる分だけ
、被駆動ギヤ24と被駆動軸40間に遊びが保持され、
その分シフトギヤ23の駆動ギヤ22との噛合は確実に
なされる。
【0044】図22及び図23は第3の遊び保持機構を
示しており、シフトギヤ23と被駆動ギヤ24との間に
同軸の第1、第2ギヤ54,55を介在させるものであ
る。シフトギヤ23と噛合する第1ギヤ54にはボス5
4aが設けられ、該ボス54aが第2ギヤ55の円弧状
溝56に係合していると共に、このボス54aと第2ギ
ヤ55間にコイルバネ57が取り付けられ、該コイルバ
ネ57によりこの第2ギヤ55はその回転方向の逆方向
に付勢されている。そして、この第2ギヤ55が被駆動
ギヤ24に噛合しているため、シフトギヤ23は被駆動
ギヤ24とは無関係にボス54aが円弧状溝56内を移
動できる分だけ、回転に遊びを有することとなり、この
シフトギヤ23は確実に駆動ギヤ22に噛合される。
【0045】図24は第4の遊び保持機構を示しており
、第3の遊び保持機構と同様にシフトギヤ23と被駆動
ギヤ24間に同軸の第1、第2ギヤ54,55を介在さ
せ、シフトギヤ23に噛合する第1ギヤ54の側面に複
数のカム突起58を設けて、これを第2ギヤ55の複数
の突起55aに係合させる。第1、第2ギヤ54,54
の固定軸59にスプリング部材60を取り付け、該スプ
リング部材60により第2ギヤ55を第1ギヤ54側に
付勢し、第2ギヤ55の突起55aを第1ギヤ54のカ
ム突起58の斜辺部58aに係合させるようにする。
【0046】而して、シフトギヤ23の回転とともに第
1ギヤ54が回転するとカム突起58の斜辺部58aは
第2ギヤ55をスプリング部材60の弾発力に反して、
図中矢印方向に押し上げ、カム突起58の鉛直部58b
と突起55aの側面が係合して、第2ギヤ55は回転し
、これによって被駆動ギヤ24は回転される。一方、シ
フトギヤ23の回転が停止すれば、第2ギヤ55はスプ
リング部材60に押されて、その突起55aがカム突起
58の斜辺部58aまで移動する。このことにより、第
1ギヤ54は所定量だけ逆方向に回転し、シフトギヤ2
3との間に所定量だけの遊びを確保できることとなる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明によれ
ば、シフトギヤと駆動ギヤとの噛合解除に当り、モータ
を所定量だけ逆転させる逆回転装置を設けたため、シフ
トギヤと駆動ギヤ及び被駆動ギヤ間の負荷状態が解除さ
れ、シフトギヤは小さな力でスムーズに駆動ギヤから噛
合解除できることとなる。従って噛合解除機構の負荷も
小さくなり、且つ噛合解除に当って、振動及び騒音も減
少する。
【0048】また、シフトギヤと駆動ギヤとを噛合させ
るに当り、シフトギヤと現像器の被駆動部間に該被駆動
部の回転方向に遊びを与える遊び保持を設けているため
、シフトギヤの駆動ギヤへの噛合が小さな力でスムーズ
になされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る現像器切換駆動装置の側面図
である。
【図2】同現像器切換駆動装置の部分平面図である。
【図3】同現像器切換駆動装置の作用説明図である。
【図4】同現像器切換駆動装置のシフトギヤをソレノイ
ドで移動させる場合の説明図である。
【図5】同現像器切換駆動装置のシフトギヤをソレノイ
ドで移動させる場合の説明図である。
【図6】第1実施例の第1の変更実施例に係る現像器切
換駆動装置の側面図である。
【図7】同現像器切換駆動装置の部分平面図である。
【図8】同現像器切換駆動装置の作用説明図である。
【図9】第1実施例の第2の変更実施例に係る現像器切
換駆動装置の側面図である。
【図10】第2実施例に係る現像器切換駆動装置の第1
の遊び補償機構の説明図である。
【図11】図10のX1−X1矢視図である。
【図12】同現像器切換駆動装置の第1の遊び補償機構
の被駆動ギヤと被駆動軸の取付状態を説明するための図
である。
【図13】同現像器切換駆動装置の第2の遊び補償機構
の説明図である。
【図14】図13のX2−X2矢視図である。
【図15】同現像器切換駆動装置の第3の遊び補償機構
の説明図である。
【図16】同現像器切換駆動装置の第4の遊び補償機構
の説明図である。
【図17】第3実施例に係る現像器切換駆動装置の第1
の遊び保持機構の説明図である。
【図18】図17のY1−Y1矢視図である。
【図19】同現像器切換駆動装置の第1の遊び保持機構
の被駆動ギヤと被駆動軸との取り付け状態を説明するた
めの図である。
【図20】同現像器切換駆動装置の第2の遊び保持機構
の説明図である。
【図21】図20のY2−Y2矢視図である。
【図22】同現像器切換駆動装置の第3の遊び保持機構
の説明図である。
【図23】図22のY3−Y3矢視図である。
【図24】同現像器切換駆動装置の第4の遊び保持機構
の説明図である。
【図25】多色画像形成装置の側断面図である。
【図26】従来技術に係る現像器切換駆動装置の側面図
である。
【符号の説明】
12    現像器 20    モ−タ 22    駆動ギヤ 23    シフトギヤ 24    被駆動ギヤ 33    逆回転装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  モータの動力を伝達する駆動ギヤ周り
    に複数の現像器の被駆動部をそれぞれ回転させる被駆動
    ギヤを配設し、駆動ギヤと被駆動ギヤ間に配設され該被
    駆動ギヤにモータの動力を伝えるシフトギヤを、被駆動
    ギヤと噛合した状態で移動してこれを駆動ギヤと噛合又
    は噛合解除させることにより、必要な色トナーを有する
    現像器の駆動を可能とする多色画像形成装置の現像器切
    換駆動装置において、シフトギヤの駆動ギヤとの噛合解
    除に当り、停止前のモータを所定量だけ逆転させる逆回
    転装置を設けたことを特徴とする多色画像形成装置の現
    像器切換駆動装置。
  2. 【請求項2】  現像器の被駆動部と被駆動ギヤの間に
    回転方向向きに所定量の遊びを与える遊び補償機構を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の多色画像形成装置
    の現像器切換駆動装置。
  3. 【請求項3】  モータの動力を伝達する駆動ギヤ周り
    に複数の現像器の被駆動部をそれぞれ回転させる被駆動
    ギヤを配設し、駆動ギヤと被駆動ギヤ間に配設され該被
    駆動ギヤにモータの動力を伝えるシフトギヤを、被駆動
    ギヤと噛合した状態で移動してこれを駆動ギヤと噛合又
    は噛合解除させることにより、必要な色トナーを有する
    現像器を駆動可能とすると共に、シフトギヤの駆動ギヤ
    との噛合に当り駆動ギヤが回転状態にある多色画像形成
    装置の現像器切換駆動装置において、現像器の被駆動部
    とシフトギヤ間に回転方向向きに所定量の遊びを与える
    と共に、シフトギヤと駆動ギヤとの噛合解除時にこの遊
    びを被駆動部の回転方向の逆方向に保持させる遊び保持
    機構を設けたことを特徴とする多色画像形成装置の現像
    器切換駆動装置。
JP3067610A 1991-03-08 1991-03-08 多色画像形成装置の現像器切換駆動装置 Pending JPH04280273A (ja)

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JP (1) JPH04280273A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6292641B1 (en) 1997-07-28 2001-09-18 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus selectively operating one of a plurality of developing units and a method for controlling a switching operation for the developing units
JP2008194272A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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