JPH04280377A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH04280377A JPH04280377A JP3043645A JP4364591A JPH04280377A JP H04280377 A JPH04280377 A JP H04280377A JP 3043645 A JP3043645 A JP 3043645A JP 4364591 A JP4364591 A JP 4364591A JP H04280377 A JPH04280377 A JP H04280377A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、符号化された画像デー
タを復元して表示する画像表示装置に係わり、特に画像
検索を効率的に行える画像表示装置に関する。
タを復元して表示する画像表示装置に係わり、特に画像
検索を効率的に行える画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像データ、特に中間調画像やカラー画
像のデータは、文字・数値データに比べてその情報量(
データ量)が桁違いに大きいため、そのデータを蓄積し
たり又は高速・高品質で伝送するためには、各画像毎の
階調値を高能率(高効率)に符号化する必要がある。
像のデータは、文字・数値データに比べてその情報量(
データ量)が桁違いに大きいため、そのデータを蓄積し
たり又は高速・高品質で伝送するためには、各画像毎の
階調値を高能率(高効率)に符号化する必要がある。
【0003】また、画像データベースの検索等において
は、利用者がより早く画像の概略を認識できるように、
高速表示の可能な粗い画像から順次高品質の画像へと段
階的に画質を向上させていく、いわゆる階層復元(この
階層は、画像の解像度により分類される)を用いた効率
的な画像検索が可能な画像の復元方式の実現が強く望ま
れている。そして、その検索時には、本での頁検索のよ
うに、本の頁をめくりながら所望の頁を見つけ出すよう
な感覚で、所望の画像を検索するような違和感を覚える
ことなく画像検索を行える画像表示への要求が極めて強
い。
は、利用者がより早く画像の概略を認識できるように、
高速表示の可能な粗い画像から順次高品質の画像へと段
階的に画質を向上させていく、いわゆる階層復元(この
階層は、画像の解像度により分類される)を用いた効率
的な画像検索が可能な画像の復元方式の実現が強く望ま
れている。そして、その検索時には、本での頁検索のよ
うに、本の頁をめくりながら所望の頁を見つけ出すよう
な感覚で、所望の画像を検索するような違和感を覚える
ことなく画像検索を行える画像表示への要求が極めて強
い。
【0004】ところで、画像データの高能率な圧縮方式
として、例えば適応離散コサイン変換(Adaptiv
e Discrete Cosine Transfo
rm,以下、ADCTと略称する)符号化方式が知られ
ている。
として、例えば適応離散コサイン変換(Adaptiv
e Discrete Cosine Transfo
rm,以下、ADCTと略称する)符号化方式が知られ
ている。
【0005】このADCT符号化方式は、例えば 25
6×256 画素または 512×512 画素等に標
本化された2次元の原画像データを、例えば8×8画素
(または16×16画素)の複数個のブロックに分割し
、各ブロックの画信号(階調値あるいは濃度値等)を2
次元離散コサイン変換(2次元 Discrete C
osine Transform,以下2次元DCTと
略称する)により空間周波数分布の係数に変換し、その
係数を視覚に適応した閾値で量子化し、その求まった量
子化係数を統計的に求めたハフマン・テーブルにより符
号化するものである。
6×256 画素または 512×512 画素等に標
本化された2次元の原画像データを、例えば8×8画素
(または16×16画素)の複数個のブロックに分割し
、各ブロックの画信号(階調値あるいは濃度値等)を2
次元離散コサイン変換(2次元 Discrete C
osine Transform,以下2次元DCTと
略称する)により空間周波数分布の係数に変換し、その
係数を視覚に適応した閾値で量子化し、その求まった量
子化係数を統計的に求めたハフマン・テーブルにより符
号化するものである。
【0006】ここで、画信号23を8×8画素のブロッ
クに分割して、各ブロックの画信号をADCTにより符
号化して蓄積する回路の基本ブロック図を図7に示し、
その図7を参照してその符号化動作を説明する。
クに分割して、各ブロックの画信号をADCTにより符
号化して蓄積する回路の基本ブロック図を図7に示し、
その図7を参照してその符号化動作を説明する。
【0007】まず、64×64画素の画信号23は、図
8に示すように8×8画素から成る8×8個のブロック
に分割されて2次元DCT変換部24に入力される。尚
、図9に示す各ブロックの値は階調値を示す。
8に示すように8×8画素から成る8×8個のブロック
に分割されて2次元DCT変換部24に入力される。尚
、図9に示す各ブロックの値は階調値を示す。
【0008】2次元DCT変換部24では、入力された
各ブロックの画信号を2次元DCTにより、直交変換し
て図9に示す空間周波数分布の2次元DCT係数F(u
,v)、(0≦u≦7,0≦v≦7)に変換し、線形量
子化部25に出力する。2次元DCT係数F(u,v)
は、uまたはvの値が小さいほど、空間周波数が低く解
像度の低いスペクトル成分を表わし、uまたはvの値が
大きくなるほど、空間周波数が高く、解像度の高いスペ
クトル成分を表わす。また、F(0,0)は、直流成分
を示す。
各ブロックの画信号を2次元DCTにより、直交変換し
て図9に示す空間周波数分布の2次元DCT係数F(u
,v)、(0≦u≦7,0≦v≦7)に変換し、線形量
子化部25に出力する。2次元DCT係数F(u,v)
は、uまたはvの値が小さいほど、空間周波数が低く解
像度の低いスペクトル成分を表わし、uまたはvの値が
大きくなるほど、空間周波数が高く、解像度の高いスペ
クトル成分を表わす。また、F(0,0)は、直流成分
を示す。
【0009】線形量子化部25では、入力された2次元
DCT係数F(u,v)を視覚実験により決められた閾
値で構成される量子化マトリクスを26を参照して線形
量子化する。この量子化の結果、図10に示すように、
閾値以下の2次元DCT係数F(u,v)は0となり、
DC(直流)成分(「5」)とわずかのAC交流成分の
みが値を持つ量子化係数が生成される。
DCT係数F(u,v)を視覚実験により決められた閾
値で構成される量子化マトリクスを26を参照して線形
量子化する。この量子化の結果、図10に示すように、
閾値以下の2次元DCT係数F(u,v)は0となり、
DC(直流)成分(「5」)とわずかのAC交流成分の
みが値を持つ量子化係数が生成される。
【0010】次に、図10に示すように2次元的に配列
された量子化係数は、図11に示すように1,2,3,
・・・61,62,63,64 の数字順にジグザグス
キャンされることにより、1次元のデータ列に変換され
て可変長符号化部27に入力される。
された量子化係数は、図11に示すように1,2,3,
・・・61,62,63,64 の数字順にジグザグス
キャンされることにより、1次元のデータ列に変換され
て可変長符号化部27に入力される。
【0011】可変長符号化部27は、DC成分について
は前ブロックのDC成分との差分を可変長符号化する。 また、AC成分については有効係数(値が0でない係数
)の値とそこまでの無効係数(値が0の係数)のランの
長さ(零ラン長)を可変長符号化する。そして、次にD
C,AC各成分は、画像ごとの統計量をもとに作成する
ハフマン・テーブルで構成する符号表28を用いて符号
化され、符号データ格納部29に格納される。このとき
、符号データは、粗い画像を復元するのに必要なデータ
を第1階層、順次より粗細な画像を復元するために順次
付加するデータを第2階層、第3階層、・・・というよ
うに階層的な符号データの形式で格納される。すなわち
、前記2次元DCT係数F(u,v)の次数(u,v)
の低い空間周波数の低い成分に対応するものから順に区
切られて階層的に格納される。
は前ブロックのDC成分との差分を可変長符号化する。 また、AC成分については有効係数(値が0でない係数
)の値とそこまでの無効係数(値が0の係数)のランの
長さ(零ラン長)を可変長符号化する。そして、次にD
C,AC各成分は、画像ごとの統計量をもとに作成する
ハフマン・テーブルで構成する符号表28を用いて符号
化され、符号データ格納部29に格納される。このとき
、符号データは、粗い画像を復元するのに必要なデータ
を第1階層、順次より粗細な画像を復元するために順次
付加するデータを第2階層、第3階層、・・・というよ
うに階層的な符号データの形式で格納される。すなわち
、前記2次元DCT係数F(u,v)の次数(u,v)
の低い空間周波数の低い成分に対応するものから順に区
切られて階層的に格納される。
【0012】このようにして、階層別に分けて格納され
た符号データは、低い階層からより高い階層へ、すなわ
ち粗い画像からより精細な画像へと順次復元されていく
。ところで、上述のように標本化された画像の全画素を
適当な数の画素から成る複数のブロックに分割し、各ブ
ロックごとに、標本値から成る数値列を2次元DCT等
により直交変換して、ブロック数に等しい数の係数を得
、その係数を所定のルールで量子化することを一般に変
換符号化(Transform Coding) また
はブロック符号化(Block Coding) とい
う。
た符号データは、低い階層からより高い階層へ、すなわ
ち粗い画像からより精細な画像へと順次復元されていく
。ところで、上述のように標本化された画像の全画素を
適当な数の画素から成る複数のブロックに分割し、各ブ
ロックごとに、標本値から成る数値列を2次元DCT等
により直交変換して、ブロック数に等しい数の係数を得
、その係数を所定のルールで量子化することを一般に変
換符号化(Transform Coding) また
はブロック符号化(Block Coding) とい
う。
【0013】この階層化された符号データから画像を復
元する方法を、図12及び図13の回路ブロックを参照
しながら説明する。図12は、従来の階層化された符号
データ(階層符号データ)から画像を復元する装置の構
成を示す図である。
元する方法を、図12及び図13の回路ブロックを参照
しながら説明する。図12は、従来の階層化された符号
データ(階層符号データ)から画像を復元する装置の構
成を示す図である。
【0014】従来技術においては、まず図12に示した
符号データ格納部110に格納された多数の画像の階層
符号データを、画像選択部120で、第1の画像の第1
階層の符号データから階層順に順次選択する。画像選択
部120により選択された上記第1画像の第1階層の符
号データは、画像復元部130に出力され、その画像復
元部130で画像信号に復元される。そして、その復元
された画像信号は、画像表示部140に表示される。
符号データ格納部110に格納された多数の画像の階層
符号データを、画像選択部120で、第1の画像の第1
階層の符号データから階層順に順次選択する。画像選択
部120により選択された上記第1画像の第1階層の符
号データは、画像復元部130に出力され、その画像復
元部130で画像信号に復元される。そして、その復元
された画像信号は、画像表示部140に表示される。
【0015】上述のように、第1画像の第1階層符号デ
ータが画像信号に復元終了された後、次に、画像選択部
120により符号データ格納部110内の第1画像の第
2階層の符号データが選択され、上記と同様の手順で前
記第1階層の符号データと第2階層の符号データを用い
た前画像よりも精細な画像が復元される。
ータが画像信号に復元終了された後、次に、画像選択部
120により符号データ格納部110内の第1画像の第
2階層の符号データが選択され、上記と同様の手順で前
記第1階層の符号データと第2階層の符号データを用い
た前画像よりも精細な画像が復元される。
【0016】ここで、図13に示す上記画像復元部13
0のブロック図を参照しながら、上記画像復元部130
の動作を説明する。画像復元部130は、まず、第1の
画像の第1階層の符号データの復元を行う。すなわち、
まず、上記符号データ格納部110から、上記第1画像
の第1階層の符号データを先頭ブロックから順に、可変
長復号部131に読み込み、可変長復号部131は、復
号表132を参照しつつ、固定長のデータ(2次元DC
T係数)に復元する。可変長復号部131で復元された
2次元DCT係数は、逆量子化部133により量子化マ
トリクス134を用いて逆量子化され、その逆量子化に
より得られた量子化係数は係数格納部135に格納され
る。その係数格納部135の各値は、初期値で零が与え
られている。従って、前記可変長復号部131で零以外
の値に復元され、前記逆量子化部133で量子化された
係数のみを係数格納部135に新たに書き込む。第1画
像の第1階層の符号データを全て読み込み、可変長復号
化が終了した後、前記係数格納部135に格納された第
1画像の第1階層の各係数(量子化係数)を逆DCT変
換部136で演算して階調データ(画像信号)に変換し
、画像表示部140に表示する。
0のブロック図を参照しながら、上記画像復元部130
の動作を説明する。画像復元部130は、まず、第1の
画像の第1階層の符号データの復元を行う。すなわち、
まず、上記符号データ格納部110から、上記第1画像
の第1階層の符号データを先頭ブロックから順に、可変
長復号部131に読み込み、可変長復号部131は、復
号表132を参照しつつ、固定長のデータ(2次元DC
T係数)に復元する。可変長復号部131で復元された
2次元DCT係数は、逆量子化部133により量子化マ
トリクス134を用いて逆量子化され、その逆量子化に
より得られた量子化係数は係数格納部135に格納され
る。その係数格納部135の各値は、初期値で零が与え
られている。従って、前記可変長復号部131で零以外
の値に復元され、前記逆量子化部133で量子化された
係数のみを係数格納部135に新たに書き込む。第1画
像の第1階層の符号データを全て読み込み、可変長復号
化が終了した後、前記係数格納部135に格納された第
1画像の第1階層の各係数(量子化係数)を逆DCT変
換部136で演算して階調データ(画像信号)に変換し
、画像表示部140に表示する。
【0017】上述のようにして第1画像の第1階層の符
号データを復元終了した後、引き続き伝送されてくる第
2、第3、・・・の各階層の符号データを順に全て復元
する。そして、第1の画像について全階層の符号データ
を復元した後、さらに第2画像を同様の手順で第1階層
から順次復元する。
号データを復元終了した後、引き続き伝送されてくる第
2、第3、・・・の各階層の符号データを順に全て復元
する。そして、第1の画像について全階層の符号データ
を復元した後、さらに第2画像を同様の手順で第1階層
から順次復元する。
【0018】このように、第1、第2、・・・の各画像
毎に、粗い画像から順次精細な画像へと、階層数に等し
い画像表示が行われ、全ての階層の画像表示が終了した
後、次の画像の第1階層の表示へと移行していく。
毎に、粗い画像から順次精細な画像へと、階層数に等し
い画像表示が行われ、全ての階層の画像表示が終了した
後、次の画像の第1階層の表示へと移行していく。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は各画像を変換符号化し、その変換符号化により得られ
た符号データを粗い画像から順次より精細な画像が得ら
れるように階層化して記憶していた。そして、各画像に
ついて第1階層、第2階層、・・・というように順次復
元化していくことにより、各画像を粗い画像からより精
細な画像へと順次、復元・表示していた。
は各画像を変換符号化し、その変換符号化により得られ
た符号データを粗い画像から順次より精細な画像が得ら
れるように階層化して記憶していた。そして、各画像に
ついて第1階層、第2階層、・・・というように順次復
元化していくことにより、各画像を粗い画像からより精
細な画像へと順次、復元・表示していた。
【0020】しかし、この復元・表示においては、前画
像を復元・表示し終わった後、同一画面に次の画像の復
元・表示を行うため、それぞれの画像が独立に提示され
るようになっていた。このため、例えば、本の頁をめく
りながら検索するような人間にとって慣れ親しんだ感じ
での自然な画像検索を実現することはできない等の欠点
があった。
像を復元・表示し終わった後、同一画面に次の画像の復
元・表示を行うため、それぞれの画像が独立に提示され
るようになっていた。このため、例えば、本の頁をめく
りながら検索するような人間にとって慣れ親しんだ感じ
での自然な画像検索を実現することはできない等の欠点
があった。
【0021】本発明は、利用者が必要とする画像の検索
をあたかも本の頁をめくるような自然な感覚で効率的に
行うことが可能な画像表示装置を実現することを目的と
する。
をあたかも本の頁をめくるような自然な感覚で効率的に
行うことが可能な画像表示装置を実現することを目的と
する。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図である。本発明は、符号化された画像データを復元
・表示する画像表示装置を前提とする。
明図である。本発明は、符号化された画像データを復元
・表示する画像表示装置を前提とする。
【0023】復元手段1は、各種直交変換等により符号
化された画像データに対し上記符号化と逆変換の処理を
行い表示用画像データに復元する。このとき、上記符号
化画像データは、例えば画像データベースの検索を効率
的に行えるように、粗い画像からより精細な画像へと段
階的に表示されるように階層化して記憶されている。
化された画像データに対し上記符号化と逆変換の処理を
行い表示用画像データに復元する。このとき、上記符号
化画像データは、例えば画像データベースの検索を効率
的に行えるように、粗い画像からより精細な画像へと段
階的に表示されるように階層化して記憶されている。
【0024】表示位置移動手段2は、復元手段1によっ
て復元が終了した表示用画像データの表示位置を、その
表示用画像データによって得られる画像が画面上を移動
して表示されるように変更する。この変更は、例えば、
請求項3または5記載のように上記復元終了した前画像
の表示用画像データを、上記前画像が画面上を横方向ま
たは縦方向に平行移動して表示されるように前記前画像
の表示用画像データの表示位置を変更する処理であり、
この場合、例えば請求項4または6記載のように、その
変更処理が2回以上行われる。また、上記2回以上の変
更処理において、例えば、請求項7記載のように、各変
更処理ごとに、その前画像の表示位置の移動量が移動ご
とに変化するように、前記前画像の表示用画像データの
表示位置の変更を行う。
て復元が終了した表示用画像データの表示位置を、その
表示用画像データによって得られる画像が画面上を移動
して表示されるように変更する。この変更は、例えば、
請求項3または5記載のように上記復元終了した前画像
の表示用画像データを、上記前画像が画面上を横方向ま
たは縦方向に平行移動して表示されるように前記前画像
の表示用画像データの表示位置を変更する処理であり、
この場合、例えば請求項4または6記載のように、その
変更処理が2回以上行われる。また、上記2回以上の変
更処理において、例えば、請求項7記載のように、各変
更処理ごとに、その前画像の表示位置の移動量が移動ご
とに変化するように、前記前画像の表示用画像データの
表示位置の変更を行う。
【0025】また、表示制御手段3は、復元手段1によ
って新規に復元された次画像の表示用画像データによっ
て得られる新規画像を、表示位置移動手段2によって作
成された表示用画像データによって得られる前画像の移
動画像とが合成して表示されるように制御する。この合
成表示においては、例えば請求項2記載のように復元手
段1によって新規に復元された表示用画像データによっ
て得られる新規画像の内を、表示位置移動手段2によっ
て作成された表示用画像データによって得られる前画像
の移動画像が表示されない表示領域に対応する部分のみ
が表示されるように制御する。
って新規に復元された次画像の表示用画像データによっ
て得られる新規画像を、表示位置移動手段2によって作
成された表示用画像データによって得られる前画像の移
動画像とが合成して表示されるように制御する。この合
成表示においては、例えば請求項2記載のように復元手
段1によって新規に復元された表示用画像データによっ
て得られる新規画像の内を、表示位置移動手段2によっ
て作成された表示用画像データによって得られる前画像
の移動画像が表示されない表示領域に対応する部分のみ
が表示されるように制御する。
【0026】また表示制御手段3は、請求項8記載のよ
うに、表示位置移動手段2によって作成された表示用画
像データによって得られる前画像と復元手段2によって
新規に復元された表示用画像データによって得られる新
規画像の少なくとも一方の画像が縁取りされて表示され
るように制御する。また、請求項9記載のように、表示
位置移動手段2によって作成された表示用画像データに
よって得られる前画像の移動画像と復元手段1によって
新規に復元された表示用画像データによって得られる新
規画像のデータの輝度とが異なって表示されるように制
御する。
うに、表示位置移動手段2によって作成された表示用画
像データによって得られる前画像と復元手段2によって
新規に復元された表示用画像データによって得られる新
規画像の少なくとも一方の画像が縁取りされて表示され
るように制御する。また、請求項9記載のように、表示
位置移動手段2によって作成された表示用画像データに
よって得られる前画像の移動画像と復元手段1によって
新規に復元された表示用画像データによって得られる新
規画像のデータの輝度とが異なって表示されるように制
御する。
【0027】
【作用】復元手段1は、符号化された画像データを入力
すると、符号化の逆変換を行い符号データから画像デー
タを復元する。このとき、符号データが粗い画像からよ
り精細な画像へと復元・表示されるように第1階層、第
2階層、・・・と階層化されて記憶(蓄積)されていれ
ば、第1階層の符号データ、第2階層の符号データ、・
・・というように階層順に画像データを復元していく。 そして、第1の画像の復元・表示が終了すると、次の第
2の画像の画像データの復元を開始する。
すると、符号化の逆変換を行い符号データから画像デー
タを復元する。このとき、符号データが粗い画像からよ
り精細な画像へと復元・表示されるように第1階層、第
2階層、・・・と階層化されて記憶(蓄積)されていれ
ば、第1階層の符号データ、第2階層の符号データ、・
・・というように階層順に画像データを復元していく。 そして、第1の画像の復元・表示が終了すると、次の第
2の画像の画像データの復元を開始する。
【0028】また、復元手段1により復元・終了された
第1の画像の表示用画像データは、表示制御手段3に出
力されると共に、表示位置移動手段2に出力される。表
示位置移動手段2は、上記復元・終了された第1の画像
の表示用画像データに対し、その第1の画像が例えば横
方向または縦方向に移動表示されるように、その表示位
置を変更する。この表示位置の変更処理は、例えば移動
量を段階的に線形的または非線形的に変化させながら複
数回行われる。そして、その表示位置変更処理がなされ
た前画像の表示用画像データは、各変更処理が終了する
毎に、順次、表示制御手段3に出力される。
第1の画像の表示用画像データは、表示制御手段3に出
力されると共に、表示位置移動手段2に出力される。表
示位置移動手段2は、上記復元・終了された第1の画像
の表示用画像データに対し、その第1の画像が例えば横
方向または縦方向に移動表示されるように、その表示位
置を変更する。この表示位置の変更処理は、例えば移動
量を段階的に線形的または非線形的に変化させながら複
数回行われる。そして、その表示位置変更処理がなされ
た前画像の表示用画像データは、各変更処理が終了する
毎に、順次、表示制御手段3に出力される。
【0029】このように、表示位置移動手段2が、表示
位置の変更処理を行った前画像の表示用画像データを、
順次、表示制御手段3に出力している間、復元手段1は
、次の第2の画像の画像データの復元を開始し、その復
元した第2の画像の表示用画像データを表示制御手段3
に出力する。
位置の変更処理を行った前画像の表示用画像データを、
順次、表示制御手段3に出力している間、復元手段1は
、次の第2の画像の画像データの復元を開始し、その復
元した第2の画像の表示用画像データを表示制御手段3
に出力する。
【0030】表示制御手段3は、表示位置移動手段2か
ら入力する既に復元・表示の行われた第1の画像(前画
像)の表示位置の変更処理が行われた表示用画像データ
と復元手段1から入力する新たに復元された第2の画像
(新規画像)の表示用画像データとを合成して画面に表
示させる。この合成表示において、例えば前画像の移動
表示の方が優先され、その前画像の移動画像が表示され
ない領域に、新規画像のその表示領域に対応する部分が
表示される。
ら入力する既に復元・表示の行われた第1の画像(前画
像)の表示位置の変更処理が行われた表示用画像データ
と復元手段1から入力する新たに復元された第2の画像
(新規画像)の表示用画像データとを合成して画面に表
示させる。この合成表示において、例えば前画像の移動
表示の方が優先され、その前画像の移動画像が表示され
ない領域に、新規画像のその表示領域に対応する部分が
表示される。
【0031】以上のような動作が、第2の画像、第3の
画像、・・・と順次反復して行われる。従って、表示位
置移動手段2が、復元手段1が復元・終了した表示用画
像データの表示位置の変更を順次、例えば横方向または
縦方向に所定の割合(非線形であってもよい)で移動量
を変化させながら複数回行うことにより、図5または図
6に示すように、前画像を順次画面の右方向または左方
向に移動させながら、新規画像の全体を徐々に表示させ
ていくような画像表示が可能となる。尚、図5及び図6
において、画像Aが前画像、画像Bが新規画像である。
画像、・・・と順次反復して行われる。従って、表示位
置移動手段2が、復元手段1が復元・終了した表示用画
像データの表示位置の変更を順次、例えば横方向または
縦方向に所定の割合(非線形であってもよい)で移動量
を変化させながら複数回行うことにより、図5または図
6に示すように、前画像を順次画面の右方向または左方
向に移動させながら、新規画像の全体を徐々に表示させ
ていくような画像表示が可能となる。尚、図5及び図6
において、画像Aが前画像、画像Bが新規画像である。
【0032】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図2は、一実施例の画像表示装置のシステム
構成を示すブロック図である。
説明する。図2は、一実施例の画像表示装置のシステム
構成を示すブロック図である。
【0033】同図において、符号データ格納部210に
は、前述したように、一画像を例えばM×M(例えばM
=256 またはM=512)画素に標本化して得られ
る各画素の画像信号をN×N(例えばN=8またはN=
16)画素から成る複数のブロックに分割し、各ブロッ
クの画像データf(m,n)(m=0,1,・・・N−
1;n=0,1,・・・N−1)を前記2次元DCTを
用いて符号化したデータが前述したように各階層毎に分
類されて格納されている。
は、前述したように、一画像を例えばM×M(例えばM
=256 またはM=512)画素に標本化して得られ
る各画素の画像信号をN×N(例えばN=8またはN=
16)画素から成る複数のブロックに分割し、各ブロッ
クの画像データf(m,n)(m=0,1,・・・N−
1;n=0,1,・・・N−1)を前記2次元DCTを
用いて符号化したデータが前述したように各階層毎に分
類されて格納されている。
【0034】この2次元DCTを用いた符号化には、以
下に示すような種々の方式が適用される。■ DC成
分は前ブロックとのDPCM(Differentia
l Pulse Code Modulation)を
行い、AC成分はジグザグスキャンして零ラン長と非ゼ
ロ係数値の2次元ハフマン符号化を行うADCT符号化
方式。■ 低域成分はフレーム間/フレーム内適応予
測DPCM、高域成分は直接2次元DCTで符号化する
方式。■ DC成分、AC成分とも、全て2次元DC
Tで符号化する方式。
下に示すような種々の方式が適用される。■ DC成
分は前ブロックとのDPCM(Differentia
l Pulse Code Modulation)を
行い、AC成分はジグザグスキャンして零ラン長と非ゼ
ロ係数値の2次元ハフマン符号化を行うADCT符号化
方式。■ 低域成分はフレーム間/フレーム内適応予
測DPCM、高域成分は直接2次元DCTで符号化する
方式。■ DC成分、AC成分とも、全て2次元DC
Tで符号化する方式。
【0035】画像復元部220は、まず符号データ格納
部210から第1画像の第1階層の符号データを入力す
る。この画像復元部220の構成を図3に示す。
部210から第1画像の第1階層の符号データを入力す
る。この画像復元部220の構成を図3に示す。
【0036】同図に示すように、この画像復元部220
のブロック構成は、前述した図に示す画像復元部130
と同様な構成となっており、前記符号データ格納部21
0から選択して読み出された任意の画像の階層符号デー
タは、画像内の先頭ブロックから順に、可変長復号部2
21に読み込まれ、復号表222を用いて、固定長のデ
ータ(2次元DCT係数)に復元される。そして、前記
可変長復号部222で復元された2次元DCT係数は、
逆量子化部224により量子化マトリクス225を用い
て逆量子化され、その結果得られた量子化係数は係数格
納部226に格納される。係数格納部226の各値は、
初期値では零が与えられている。従って、前記可変長復
号部223で零以外の値に復元され、逆量子化部224
で逆量子化された量子化係数のみを係数格納部225に
新たに書き込む。そして、任意の画像の第1階層の符号
データを全て読み込み、可変長復号化が終了した後、前
記係数格納部225に格納された任意の画像の第1階層
の各係数に対し逆DCT変換部226で逆2次元DCT
変換を行って階調データに変換し、その階調データを画
像データとして画像格納部230に書き込む。
のブロック構成は、前述した図に示す画像復元部130
と同様な構成となっており、前記符号データ格納部21
0から選択して読み出された任意の画像の階層符号デー
タは、画像内の先頭ブロックから順に、可変長復号部2
21に読み込まれ、復号表222を用いて、固定長のデ
ータ(2次元DCT係数)に復元される。そして、前記
可変長復号部222で復元された2次元DCT係数は、
逆量子化部224により量子化マトリクス225を用い
て逆量子化され、その結果得られた量子化係数は係数格
納部226に格納される。係数格納部226の各値は、
初期値では零が与えられている。従って、前記可変長復
号部223で零以外の値に復元され、逆量子化部224
で逆量子化された量子化係数のみを係数格納部225に
新たに書き込む。そして、任意の画像の第1階層の符号
データを全て読み込み、可変長復号化が終了した後、前
記係数格納部225に格納された任意の画像の第1階層
の各係数に対し逆DCT変換部226で逆2次元DCT
変換を行って階調データに変換し、その階調データを画
像データとして画像格納部230に書き込む。
【0037】以下、同様にして画像復元部220は、第
2、第3、・・・階層と、順次より高い階層の画像デー
タを復元していき、その復元画像データを画像格納部2
30に書き込んでいく。
2、第3、・・・階層と、順次より高い階層の画像デー
タを復元していき、その復元画像データを画像格納部2
30に書き込んでいく。
【0038】このようにして、画像格納部230に格納
される第1、第2、第3、・・・階層の各画像データは
、表示制御部240により読み出され、画像表示部27
0に出力されて表示される。従って、各画像が粗い画像
からより精細な画像へと段階的に復元表示される。
される第1、第2、第3、・・・階層の各画像データは
、表示制御部240により読み出され、画像表示部27
0に出力されて表示される。従って、各画像が粗い画像
からより精細な画像へと段階的に復元表示される。
【0039】ところで、上述のようにして表示制御部2
40を介して画像表示部270に任意の画像が必要な階
層(例えば最終階層または利用者が認識可能となる階層
の画像)まで復元・表示された後、その任意の画像の最
終復元の画像データは、さらに移動用画像格納部250
に書き込まれ、移動演算部260により画面上で平行移
動して表示されるような処理が施された後、表示制御部
240に出力される。このとき、表示制御部240には
次の画像の第1階層の復元画像データが出力される。表
示制御部240は、移動演算部260から入力する既に
復元・表示がなされた前画像の平行移動画像データと画
像格納部230から入力する次の画像の第1階層の画像
データとを合成し、その合成された画像データを画像表
示部270に出力する。従って画像表示部270には任
意の画像が必要な階層まで復元・表示されると、次にそ
の復元・終了した前画像の平行移動処理が行われた画像
と、次の新規画像の第1階層の画像との合成画像が表示
される。尚、この合成表示において、表示制御部240
は、移動演算部260から入力する画像データの方を優
先し、その画像データに対応する前画像の移動画像が表
示されない領域に画像復元部270から入力する画像デ
ータに対応する新規画像の当該部分が表示されるように
する。
40を介して画像表示部270に任意の画像が必要な階
層(例えば最終階層または利用者が認識可能となる階層
の画像)まで復元・表示された後、その任意の画像の最
終復元の画像データは、さらに移動用画像格納部250
に書き込まれ、移動演算部260により画面上で平行移
動して表示されるような処理が施された後、表示制御部
240に出力される。このとき、表示制御部240には
次の画像の第1階層の復元画像データが出力される。表
示制御部240は、移動演算部260から入力する既に
復元・表示がなされた前画像の平行移動画像データと画
像格納部230から入力する次の画像の第1階層の画像
データとを合成し、その合成された画像データを画像表
示部270に出力する。従って画像表示部270には任
意の画像が必要な階層まで復元・表示されると、次にそ
の復元・終了した前画像の平行移動処理が行われた画像
と、次の新規画像の第1階層の画像との合成画像が表示
される。尚、この合成表示において、表示制御部240
は、移動演算部260から入力する画像データの方を優
先し、その画像データに対応する前画像の移動画像が表
示されない領域に画像復元部270から入力する画像デ
ータに対応する新規画像の当該部分が表示されるように
する。
【0040】ここで、移動演算部260が行う処理の一
例を図4を参照しながら説明する。移動演算部260で
は、復元・表示の終了した画像A(以下、前画像Aと記
述する)が、画面上を横方向に平行移動して表示される
ような処理を施す。
例を図4を参照しながら説明する。移動演算部260で
は、復元・表示の終了した画像A(以下、前画像Aと記
述する)が、画面上を横方向に平行移動して表示される
ような処理を施す。
【0041】すなわち、移動演算部260は、移動用画
像格納部250内に格納されている図4(a) に示す
ような画像表示部270の予め定められた表示領域27
1全体に表示されるようになっている前記前画像Aの画
像データに対し、同図(b) に示すような画面のx方
向に移動量Lだけ平行移動して表示されるような処理を
施す。そして、この前画像Aを移動量Lだけx方向に平
行移動させた結果生じる表示領域271の左側空領域に
は、新たに復元され画像格納部230に格納された新規
画像(次画像)Bの当該部分(上記表示領域271の左
側空領域に対応する部分)が表示される。ここで、移動
演算部260が前画像Aに対して行うx方向の移動量L
を下記の式(1) で定義する。
像格納部250内に格納されている図4(a) に示す
ような画像表示部270の予め定められた表示領域27
1全体に表示されるようになっている前記前画像Aの画
像データに対し、同図(b) に示すような画面のx方
向に移動量Lだけ平行移動して表示されるような処理を
施す。そして、この前画像Aを移動量Lだけx方向に平
行移動させた結果生じる表示領域271の左側空領域に
は、新たに復元され画像格納部230に格納された新規
画像(次画像)Bの当該部分(上記表示領域271の左
側空領域に対応する部分)が表示される。ここで、移動
演算部260が前画像Aに対して行うx方向の移動量L
を下記の式(1) で定義する。
【0042】
L=mW
・・・・・・
・・・・(1) (Wは、表示領域271の横幅、
図4(b) 参照)移動演算部260は、移動用画像格
納部250に格納されている前画像Aの画像データに対
し、mの値を0.1, 0.2, 0.4, 0.6,
0.8,1.0と順次変化させて6回の平行移動処理
を行う。そして、各mの値に対し、前画像Aに対する平
行移動が終了する毎に、その平行移動を行った前画像A
の画像データを表示制御部240に出力する。このとき
、表示制御部240には、画像格納部230から画像復
元部220により階層復元された新規画像〔画像B〕(
以下、新規画像Bと記す)の復元画像データも入力され
、表示制御部240はその新規画像Bの復元画像データ
と移動演算部260から入力する上記前画像Aの平行移
動画像データとの合成を行い、その合成の結果得られた
合成画像を画像表示部270に表示する。この表示にお
いて、表示制御部240は、移動演算部260から入力
する前画像Aの平行移動画像の方を優先し、前画像Aの
平行移動画像と新規画像Bの重なる領域では、前画像A
の平行移動画像を優先して表示させる。従って、前画像
Aの平行移動画像が表示されない領域にのみ新規画像B
が表示される。
・・・・・・
・・・・(1) (Wは、表示領域271の横幅、
図4(b) 参照)移動演算部260は、移動用画像格
納部250に格納されている前画像Aの画像データに対
し、mの値を0.1, 0.2, 0.4, 0.6,
0.8,1.0と順次変化させて6回の平行移動処理
を行う。そして、各mの値に対し、前画像Aに対する平
行移動が終了する毎に、その平行移動を行った前画像A
の画像データを表示制御部240に出力する。このとき
、表示制御部240には、画像格納部230から画像復
元部220により階層復元された新規画像〔画像B〕(
以下、新規画像Bと記す)の復元画像データも入力され
、表示制御部240はその新規画像Bの復元画像データ
と移動演算部260から入力する上記前画像Aの平行移
動画像データとの合成を行い、その合成の結果得られた
合成画像を画像表示部270に表示する。この表示にお
いて、表示制御部240は、移動演算部260から入力
する前画像Aの平行移動画像の方を優先し、前画像Aの
平行移動画像と新規画像Bの重なる領域では、前画像A
の平行移動画像を優先して表示させる。従って、前画像
Aの平行移動画像が表示されない領域にのみ新規画像B
が表示される。
【0043】上記動作による前画像Aと新規画像Bの合
成表示の例を、図5に示す。尚、同図(B) ,(C)
,(D) において破線で囲んで示す部分は、前画像
Aの表示されない領域を示している。
成表示の例を、図5に示す。尚、同図(B) ,(C)
,(D) において破線で囲んで示す部分は、前画像
Aの表示されない領域を示している。
【0044】同図(A) に示すように、画像Aの最終
階層までの復元・終了画像が表示領域271に表示され
た後、画像Aは時の経過と共に、図(B),(C) ,
(D) に示すように順次画面の横方向に平行移動して
いき、m=1.0 となった時点で画像Aは表示領域2
71から消え、新規に復元している画像Bの全体が表示
領域271に表示される。
階層までの復元・終了画像が表示領域271に表示され
た後、画像Aは時の経過と共に、図(B),(C) ,
(D) に示すように順次画面の横方向に平行移動して
いき、m=1.0 となった時点で画像Aは表示領域2
71から消え、新規に復元している画像Bの全体が表示
領域271に表示される。
【0045】したがって〔画像A〕から直ちに新規画像
〔画像B〕に切り換わるのではなく、前画像〔画像A〕
がしだいに表示領域271の右方向に平行移動しながら
新規復元画像〔画像B〕の全体が徐々に表われてくる。
〔画像B〕に切り換わるのではなく、前画像〔画像A〕
がしだいに表示領域271の右方向に平行移動しながら
新規復元画像〔画像B〕の全体が徐々に表われてくる。
【0046】以下、同様の処理を第2の画像〔画像B〕
と第3の画像〔画像C〕との間、第3の画像〔画像C〕
と第4の画像〔画像D〕の間というように継続していく
ことで、あたかも右綴じの本の頁を捲るような画像の復
元・表示が実現でき、利用者は自然な感覚で画像検索を
行うことができる。
と第3の画像〔画像C〕との間、第3の画像〔画像C〕
と第4の画像〔画像D〕の間というように継続していく
ことで、あたかも右綴じの本の頁を捲るような画像の復
元・表示が実現でき、利用者は自然な感覚で画像検索を
行うことができる。
【0047】尚、上記実施例とは逆に、左綴じの本に合
わせて、画面の左方向に前画像が順次所定の距離づつ平
行移動しながら表示されていくようにしてもよい。また
、上記実施例では、前画像の最終階層の画面を横方向に
順次平行移動して表示すると共に、粗い(第1階層の)
新規画像を部分から全体へと復元表示していく例を示し
たが、横方向ではなく、前画像の移動を縦方向に行い、
前画像を上から下に平行移動して表示するようにしても
よい。
わせて、画面の左方向に前画像が順次所定の距離づつ平
行移動しながら表示されていくようにしてもよい。また
、上記実施例では、前画像の最終階層の画面を横方向に
順次平行移動して表示すると共に、粗い(第1階層の)
新規画像を部分から全体へと復元表示していく例を示し
たが、横方向ではなく、前画像の移動を縦方向に行い、
前画像を上から下に平行移動して表示するようにしても
よい。
【0048】この場合には、前記移動演算部260が前
記式(1) において、mの値を例えば0.1, 0.
2, 0.4, 0.6, 0.8,1.0と順次変化
させて得られる移動量Lだけ、前画像を上から下に平行
移動して表示するようにすればよい。
記式(1) において、mの値を例えば0.1, 0.
2, 0.4, 0.6, 0.8,1.0と順次変化
させて得られる移動量Lだけ、前画像を上から下に平行
移動して表示するようにすればよい。
【0049】そのような画像表示の例を図6に示す。こ
のような画像表示においては、新規復元画像(図6にお
いては〔画像B〕)の表示の際、画像復元部220が画
像を復元する順序でそのまま表示できるという利点があ
る。
のような画像表示においては、新規復元画像(図6にお
いては〔画像B〕)の表示の際、画像復元部220が画
像を復元する順序でそのまま表示できるという利点があ
る。
【0050】また、上記実施例とは逆に、画面の下から
上へ前画像が平行移動して表示されていくようにしても
よい。ところで、前画像の平行移動表示を2回以上行う
際、最初の平行移動の割合を小さくし(式(1) にお
ける、mの値の変化の割合を小さくし)、2回目以降の
平行移動の割合を順次大きくすることにより(式(1)
におけるmの値の変化の割合を大きくすることにより
)、本をめくる際の頁の動きに近い自然な画像の動きを
表現できる。
上へ前画像が平行移動して表示されていくようにしても
よい。ところで、前画像の平行移動表示を2回以上行う
際、最初の平行移動の割合を小さくし(式(1) にお
ける、mの値の変化の割合を小さくし)、2回目以降の
平行移動の割合を順次大きくすることにより(式(1)
におけるmの値の変化の割合を大きくすることにより
)、本をめくる際の頁の動きに近い自然な画像の動きを
表現できる。
【0051】さらに、上述した実施例以外にも平行移動
する前画像のみ、または平行移動する前画像と新規復元
画像の両方とを縁取りを付けて表示し、その縁の幅と前
画像の移動量とを同率で変化させて表示することで、非
常に似ている同種の画像の平行移動と復元を連続的に行
う場合でも、2つの画像を容易に識別できるようにして
もよい。また、2つの画像を容易に識別するその他の方
法として、平行移動画像の方の輝度を落とすもしくは復
元する新規画像の輝度を徐々に高めていくようにしても
よい。
する前画像のみ、または平行移動する前画像と新規復元
画像の両方とを縁取りを付けて表示し、その縁の幅と前
画像の移動量とを同率で変化させて表示することで、非
常に似ている同種の画像の平行移動と復元を連続的に行
う場合でも、2つの画像を容易に識別できるようにして
もよい。また、2つの画像を容易に識別するその他の方
法として、平行移動画像の方の輝度を落とすもしくは復
元する新規画像の輝度を徐々に高めていくようにしても
よい。
【0052】ところで、本実施例では、復元・表示する
符号化された画像データとして、離散コサイン変換によ
り符号化された画像データを用いているが、本発明の適
用できる符号化された画像データは、これに限定される
ものでもなく、ブロック符号化方式によるアダマール変
換(Hadamard Transform) ,カル
ーネンレーブ変換(Karhaunen−Loe ve
Transform),ハール変換(Haar Tr
ansform) 等の他の直交変換やその他の符号化
方式(復元方式)により符合化された画像データを復元
・表示するようにしてもよい。
符号化された画像データとして、離散コサイン変換によ
り符号化された画像データを用いているが、本発明の適
用できる符号化された画像データは、これに限定される
ものでもなく、ブロック符号化方式によるアダマール変
換(Hadamard Transform) ,カル
ーネンレーブ変換(Karhaunen−Loe ve
Transform),ハール変換(Haar Tr
ansform) 等の他の直交変換やその他の符号化
方式(復元方式)により符合化された画像データを復元
・表示するようにしてもよい。
【0053】また、本発明は上記実施例のように各画像
について粗い画像からより精細な画像へと段階的に表示
する画像表示装置のみに限定されるものではなく、各画
像を一画面づつ表示しながら、直ちに次の画像の表示に
移行する画像表示装置にも適用可能である。このような
画像表示装置は、圧縮画像データを人間の眼に不自然に
見えないくらいに高速に次々と復元・表示する高速プロ
セッサの実現により可能である。
について粗い画像からより精細な画像へと段階的に表示
する画像表示装置のみに限定されるものではなく、各画
像を一画面づつ表示しながら、直ちに次の画像の表示に
移行する画像表示装置にも適用可能である。このような
画像表示装置は、圧縮画像データを人間の眼に不自然に
見えないくらいに高速に次々と復元・表示する高速プロ
セッサの実現により可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、画像の復元・表示が終
了した画像を移動させて表示すると同時に、次の画像の
復元を開始し、移動した前画像と新たに復元された新規
画像とを合成して表示するようにしたので、利用者が高
速かつ本の頁をめくるような自然な感覚で画像検索が可
能な画像データの検索・表示を実現できる。
了した画像を移動させて表示すると同時に、次の画像の
復元を開始し、移動した前画像と新たに復元された新規
画像とを合成して表示するようにしたので、利用者が高
速かつ本の頁をめくるような自然な感覚で画像検索が可
能な画像データの検索・表示を実現できる。
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】一実施例の画像表示装置の構成を説明するブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】画像復元部の構成を示すブロック図である。
【図4】移動演算部により行われる処理を説明する図で
ある。
ある。
【図5】画像表示の第1の例を説明する図である。
【図6】画像表示の第2の例を説明する図である。
【図7】ADCT方式の符号化回路のブロック図である
。
。
【図8】原画像信号のブロック化を示す図である。
【図9】2次元DCT変換部により得られた各ブロック
の2次元DCT係数の値を示す図である。
の2次元DCT係数の値を示す図である。
【図10】2次元DCT係数を量子化することにより得
られた各ブロックの量子化係数の値を示す図である。
られた各ブロックの量子化係数の値を示す図である。
【図11】量子化係数のジグザグスキャンの走査順序を
説明する図である。
説明する図である。
【図12】従来の画像復元装置の構成を説明するブロッ
ク図である。
ク図である。
【図13】従来の画像復元部の構成を説明するブロック
図である。
図である。
1 復元手段
2 画像移動手段
3 表示制御手段
Claims (9)
- 【請求項1】 符号化された画像データを復元・表示
する画像表示装置において、符号化された画像データを
表示用画像データに復元する復元手段(1)と、該復元
手段(1)によって復元が終了した表示用画像データの
表示装置を、その表示用画像データによって得られる画
像が画面上を移動して表示されるように変更する表示位
置移動手段(2)と、前記復元手段(1)によって新規
に復元された表示用画像データによって得られる新規画
像と前記表示位置移動手段(2)によって作成された表
示用画像データによって得られる前画像の移動画像とが
合成して表示されるように制御する表示制御手段(3)
と、を具備することを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 前記表示制御手段(3)は、前記復元
手段(1)によって新規に復元された表示用画像データ
によって得られる新規画像の内、前記表示位置移動手段
(2)によって作成された表示用画像データによって得
られる前画像の移動画像が表示されない表示領域に対応
する部分のみが表示されるように制御することを特徴と
する請求項1記載の画像表示装置。 - 【請求項3】 前記表示位置移動手段(2)は、前記
復元手段(1)によって復元終了した前画像の表示用画
像データを、上記前画像が画面上を横方向に平行移動し
て表示されるように前記前画像の表示用画像データの表
示位置を変更することを特徴とする請求項1または2記
載の画像表示装置。 - 【請求項4】 前記表示装置移動手段(2)は、前記
前画像が画面の横方向に2回以上平行移動して表示され
るように、前記前画像の表示用画像データに対して2回
以上、その表示位置を変更する処理を行うことを特徴と
する請求項3記載の画像表示装置。 - 【請求項5】 前記表示位置移動手段(2)は、前記
復元手段(1)によって復元終了した前画像の表示用画
像データを、上記前画像が縦方向に平行移動して表示さ
れるように前記前画像の表示用画像データの表示位置を
変更することを特徴とする請求項1または2記載の画像
表示装置。 - 【請求項6】 前記表示位置移動手段(2)は、前記
前画像が画面の縦方向に2回以上平行移動して表示され
るように、前記前画像の表示用画像データに対して2回
以上その表示位置を変更する処理を行うことを特徴とす
る請求項5記載の画像表示装置。 - 【請求項7】 前記表示位置移動手段(2)は、前記
前画像の表示位置の移動量が移動ごとに変化するように
、前記前画像の表示用画像データの表示位置の変更を行
うことを特徴とする請求項4または6記載の画像表示装
置。 - 【請求項8】 前記表示制御装置(3)は、前記表示
位置移動手段(2)によって作成された表示用画像デー
タによって得られた前画像の移動画像と前記復元手段(
1)によって新規に復元される表示用画像データによっ
て得られる新規画像の少なくとも一方の画像が縁取りさ
れて表示されるように制御することを特徴とする請求項
1,2,3,4,5,6または7記載の画像表示装置。 - 【請求項9】 前記表示制御手段(3)は、前記表示
位置移動手段(2)によって作成された表示用画像デー
タによって得られる前画像の移動画像の輝度と前記復元
手段(1)によって新規に復元された表示用画像データ
によって得られる新規画像の輝度とが異なって表示され
るように制御することを特徴とする請求項1,2,3,
4,5,6,7または8記載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043645A JPH04280377A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043645A JPH04280377A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280377A true JPH04280377A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12669603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043645A Withdrawn JPH04280377A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04280377A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007328353A (ja) * | 2007-07-02 | 2007-12-20 | Sony Corp | 復号装置、及び復号方法 |
| JP2010028796A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Toshiba Corp | 画像形成装置、画像変換装置および画像形成方法 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3043645A patent/JPH04280377A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007328353A (ja) * | 2007-07-02 | 2007-12-20 | Sony Corp | 復号装置、及び復号方法 |
| JP2010028796A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Toshiba Corp | 画像形成装置、画像変換装置および画像形成方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |