JPH04280508A - Rds受信機の制御方法 - Google Patents

Rds受信機の制御方法

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Publication number
JPH04280508A
JPH04280508A JP4326491A JP4326491A JPH04280508A JP H04280508 A JPH04280508 A JP H04280508A JP 4326491 A JP4326491 A JP 4326491A JP 4326491 A JP4326491 A JP 4326491A JP H04280508 A JPH04280508 A JP H04280508A
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JP
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frequency
data
lock detection
broadcast
broadcast wave
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Pending
Application number
JP4326491A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ryu
笠 孝一
Yoshiro Kunugi
芳郎 功力
Takashi Miyake
三宅 孝
Kazuhiro Kamiya
一弘 紙谷
Takaaki Kurosu
黒須 孝明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ラジオデ―タシステムの受信機
(以下RDS受信機と称する)の制御方法に関する。
【0002】
【背景技術】放送局の放送の際にその番組内容に関連す
る情報等の放送関連情報をデ―タとして多重変調にて送
信し、受信側にてこれを復調したデ―タに基づいて所望
の番組内容を選択できるようにしてラジオ聴取者に対し
てそのサ―ビスを提供できるようにしたラジオデ―タシ
ステム(RDS)がある。
【0003】このラジオデ―タシステムにおいては、F
M変調波の周波数帯域外で19KHz のステレオパイ
ロット信号の3次高調波である57KHz を副搬送波
とし、この副搬送波をフィルタリングされかつバイフェ
―ズ(Biphase)コ―ド化された番組内容等の放
送に関連する情報を示すデ―タ信号により振幅変調して
ラジオデ―タ信号とし、この振幅変調された副搬送波を
主搬送波に周波数変調して放送するようになされている
【0004】ラジオデ―タ信号は、そのベ―スバンドコ
―ディング構造を示す図5から明らかなように、104
ビットを1グル―プとして繰り返し多重伝送される。1
つのグル―プは各々26ビット構成の4ブロックからな
り、また各ブロックは16ビットの情報ワ―ドと10ビ
ットのチェックワ―ドとからなっている。図6において
、ブロック1にはネットワ―クを表わす番組認識(PI
)コ―ドが、ブロック2には交通番組認識(TP)コ―
ドや交通アナウンス認識(TA)コ―ドが、ブロック3
には同一番組を放送しているネットワ―ク局群の周波数
(AF)デ―タが、ブロック4には放送局名やネットワ
―ク名等の番組サ―ビス名情報(PS)デ―タがそれぞ
れ配置される。また、各グル―プはその内容に応じて4
ビットにてタイプ0〜15の16通りに区別され、さら
に各タイプ(0〜15)に対しそれぞれA,Bの2つの
バ―ジョンが定義されており、これらの認識コ―ドはブ
ロック2に配置されている。なお、ネットワ―ク局のA
Fデ―タはタイプ0Aグル―プのみで伝送され、PSデ
―タはタイプ0A及び0Bグル―プで伝送されるように
なっている。
【0005】ところで、車載受信機の場合には車両の走
行に従って受信中の放送波の受信状態が悪化して来るこ
とがある。しかしながら、1つのRDS放送を受信する
と上記したように同一番組の放送を行なっているネット
ワ―ク局群のAFデ―タを得られるので、このAFデ―
タを活用して同一ネットワ―クの放送番組を良好な受信
状態で聴取できることが望まれる。そこで、受信してい
る1つのRDS放送波の電界強度が設定レベル以下に所
定時間以上に亘って低下したとき同一番組の放送を行な
っているネットワ―ク局群のAFデ―タから設定レベル
以上の電界強度が得られるAFデ―タを検出してそのA
Fデ―タによるRDS放送波を受信する制御方法が特開
昭64−55916号公報に開示され既に公知である。
【0006】しかしながら、中強電界で受信しているR
DS放送波に対するマルチパス発生時には電界強度が上
記の設定レベル以下に低下する訳ではないので、受信状
態が悪化しているにも拘らず同一番組の放送を行なって
いるネットワ―ク局群のAFデ―タを利用して良好な受
信状態のRDS放送波を受信することができなかった。
【0007】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、中強電界で受
信しているRDS放送波に対するマルチパス発生時に同
一ネットワ―クの放送番組を良好な受信状態で聴取でき
るRDS受信機の制御方法を提供することである。
【0008】
【発明の構成】本願第1の発明のRDS受信機の制御方
法は、同一ネットワ―ク局群の周波数デ―タを格納した
メモリと、FM検波出力から抽出されたラジオデ―タ信
号の復調用クロックを生成するディジタルPLL回路の
ロック状態を検出してロック検出信号を発生するロック
検出回路とを備えたRDS受信機の制御方法であって、
放送波の受信中に単位時間毎にロック検出信号が発生し
ているか否かを判別する第1行程と、設定時間内におけ
る第1行程のロック検出信号の不発生の判別回数が基準
値より大であるとき受信している放送波の放送局が属す
るネットワ―ク局群のうちの1の周波数デ―タをメモリ
から選択的に読み出す第2行程と、該第2行程で読み出
した周波数デ―タが示す周波数に受信周波数を切り換え
る第3行程とを有することを特徴としている。
【0009】本願第2の発明のRDS受信機の制御方法
は、同一ネットワ―ク局群の周波数デ―タを格納したメ
モリと、FM検波出力から抽出されたラジオデ―タ信号
の復調用クロックを生成するディジタルPLL回路のロ
ック状態を検出してロック検出信号を発生するロック検
出回路とを備えたRDS受信機の制御方法であって、放
送波の受信中に単位時間毎にロック検出信号が発生して
いるか否かを判別する第1行程と、第1設定時間内にお
ける第1行程のロック検出信号の発生の判別回数が第1
所定値より小のときカウンタの計数値を1だけ増加させ
、その判別回数が第1所定値以上で第1所定値より大な
る第2所定値以下のときカウンタの計数値を維持させ、
その判別回数が第2所定値より大のときカウンタの計数
値を初期値にリセットさせる第2行程と、第2設定時間
内におけるカウンタの計数値が基準値より大であるとき
受信している放送波の放送局が属するネットワ―ク局群
のうちの1の周波数デ―タをメモリから選択的に読み出
す第4行程と、第4行程で読み出した周波数デ―タが示
す周波数に受信周波数を切り換える第5行程とを有する
ことを特徴としている。
【0010】
【発明の作用】本発明のRDS受信機の制御方法におい
ては、デ―タ復調用クロックを生成するディジタルPL
L回路がロック状態にあるか否かをロック検出回路の検
出出力から得て、そのアンロック状態の頻度から電界強
度が中強電界のRDS放送波受信時のマルチパスによる
聴感上のノイズ状態を判別し、現在受信中の放送波の受
信状態がマルチパスにより悪化して聴取し辛くなると他
の同一ネットワ―ク局の周波数への受信周波数の切り換
えが自動的に行なわれる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1に示した本発明の制御方法を適用し
たRDS受信機は、RDS放送波だけでなく交通情報放
送システムの放送波をも受信可能であり、RDS信号に
交通情報放送システムの信号が多重化された放送波も受
信可能である。交通情報放送システムは一般の放送局の
プログラム放送中に時分割的に交通情報を放送してカ―
ラジオ等の聴取者に対してサ―ビスを行なうシステムで
あり、通常、ARIシステムと呼ばれている。当該シス
テムにおいても、57KHz の副搬送波を交通情報を
放送する局であることを示す交通情報局識別信号(SK
信号)とし、交通情報放送時には、この57KHz 副
搬送波を交通情報がいかなる地域の情報であるかを示す
地域識別信号(23.75Hz 〜53.98Hz の
うちの1つ)、更には現在交通情報を放送中であること
を示すメッセ―ジ識別信号(125Hz のシングルト
―ン)により振幅変調し、この振幅変調された副搬送波
を主搬送波に周波数変調して放送するようになっている
【0012】このように、RDS及び交通情報放送シス
テムの双方において、57KHz の副搬送波が用いら
れているので、RDSでは、デ―タ信号で振幅変調され
た副搬送波(RDS信号)を交通情報放送システムのメ
ッセ―ジ識別信号(DK信号)で振幅変調された副搬送
波(SDK信号)と区別するために、RDSの副搬送波
が交通情報放送システムのそれに対して略π/2の位相
差を有するようにしている。
【0013】かかるRDS受信機においては、アンテナ
1で受信されたFM多重放送波はフロントエンド2で希
望の局が選択され、中間周波数(IF)に変換された後
、IFアンプ3を介してFM検波器4に供給される。 フロントエンド2は、混合器2bへの局発信号をプログ
ラマブル分周器を含むPLL回路2aを用いたPLLシ
ンセサイザ―方式により得ており、プログラマブル分周
器の分周比が後述するコントロ―ラ14によって制御さ
れることにより選局動作を行なう構成となっている。F
M検波器4の検波出力はMPX(マルチプレクス)復調
回路5に供給され、ステレオ放送の場合にはL(左),
R(右)チャンネルのオ―ディオ信号に分離される。
【0014】また、FM検波器4の検波出力がフィルタ
6を通過することにより、バイフェ―ズコ―ド化された
デ―タ信号によって振幅変調された57KHzの副搬送
波、すなわちラジオデ―タ信号が抽出されPLL回路7
で復調される。PLL回路7には図示しないが、SDK
検出回路が設けられ、RDS信号とSDK信号とが同時
に存在することを検出する。SDK検出回路の検出出力
はコントロ―ラ14に供給されている。このPLL回路
7としては例えば、特開昭63−87052号公報に開
示された回路が用いられる。このPLL回路7による復
調出力はディジタル(D)PLL回路8及びデコ―ダ9
に供給される。D‐PLL回路8では、PLL回路7の
復調出力に基づいてデ―タ復調用のクロックが生成され
る。生成されたクロックはゲ―ト回路10に供給される
。ロック検出回路11は例えば、特開昭63−8703
9号公報や特開昭63−87040号公報に開示された
回路であり、D‐PLL回路8がロックしたことを検出
して高レベルのロック検出信号を発生し、D‐PLL回
路8のアンロック状態を検出して低レベルのアンロック
検出信号を発生する。ロック検出回路11の出力信号を
ゲ―ト回路10に供給してD‐PLL回路8のアンロッ
ク時にゲ―ト回路回路10を開(オ―プン)状態とすべ
く制御する。また、ロック検出回路11の出力信号はコ
ントロ―ラ14にも供給される他、PLL回路7及びD
‐PLL回路8のロックレンジを切換え制御するロック
レンジ切換信号として供給され、ロック検出回路10が
D‐PLL回路8のロック状態を検出したときにはPL
L回路7及びD‐PLL回路8のロックレンジを狭くす
ることにより、デ―タ復調用のクロックを外部の影響を
受けることなく常に安定したクロックとして供給するよ
うにしている。デコ―ダ9では、PLL回路7の復調出
力であるバイフェ―ズコ―ド化されたデ―タ信号がD‐
PLL回路8で生成されたクロックに同期してデコ―ド
される。
【0015】デコ―ダ9の出力デ―タは、図5に示す如
く、26ビット構成の4ブロックからなる104ビット
のグル―プ単位となっており、順次グル―プ,ブロック
同期&エラ―検出回路12に供給される。グル―プ,ブ
ロック同期&エラ―検出回路12では、各ブロックの1
0ビットのチェックワ―ドにそれぞれ割り当てられた1
0ビットのオフセットワ―ドに基づいてグル―プとブロ
ック同期がとられると共に、チェックワ―ドに基づいて
16ビットの情報ワ―ドのエラ―検出が行なわれる。そ
して、エラ―検出されたデ―タは次段のエラ―訂正回路
13でエラ―訂正された後コントロ―ラ14に供給され
る。
【0016】コントロ―ラ14はマイクロコンピュ―タ
によって構成され、グル―プ単位で順次入力されるラジ
オデ―タ中の各ブロックのコ―ド情報、すなわち現在受
信中の放送局の番組内容に関連するラジオデ―タ情報(
上記したPIコ―ド、AFデ―タ、PSデ―タ等)を取
り込んでメモリ15に記憶しておく。この動作により受
信放送局と同一ネットワ―ク局のAFデ―タリスト(A
Fデ―タf1 ,f2 ……fn )が形成される。ま
た、操作部16からの選局指令に基づいてフロントエン
ド2の一部を構成するPLL回路2aのプログラマブル
分周器(図示せず)の分周比を定める受信周波数デ―タ
値を制御することによって選局動作を行なう。受信周波
数デ―タ値は例えば、カウンタの計数値である。
【0017】一方、レベル検出回路19はIFアンプ3
におけるIF信号レベルに基づいて受信信号レベル(電
界強度)を検出する。また局検出回路20はIFアンプ
3におけるIF信号レベルが設定レベル以上でかつFM
検波器4におけるいわゆるSカ―ブ特性の検波出力が所
定レベル範囲内にあるとき局検出信号を出力する。レベ
ル検出回路19及び局検出回路20の各出力信号はコン
トロ―ラ14に供給される。
【0018】なお、メモリ15は受信周波数デ―タ、P
Iコ―ド、AFデ―タ等のデ―タが書き込まれる不揮発
性のRAMと、プログラム及びデ―タが予め書き込まれ
たROMとからなる。次に、本願第1の発明の制御方法
の手順を示すコントロ―ラ14のプロセッサの動作につ
いて図2及び図3に示したフロ―図に従って説明する。
【0019】プロセッサは、操作部16の同一番組追従
ボタン(図示せず)が操作されたことを検出すると、同
一番組追従モ―ドとなる。この同一番組追従モ―ドにお
いては、所定タイミング毎に図2に示したロック検出ル
―チンを実行する。ロック検出ル―チンにおいてプロセ
ッサは、先ず、タイマの計測値T及びカウンタの計数値
Cを初期値(例えば、共に0)にリセットする(ステッ
プS1)。このタイマ及びカウンタはステップS1〜S
4等のステップの実行により形成されるものである。タ
イマの計測値Tを単位時間T1 だけ増加させ(ステッ
プS2)、ロック検出回路10からロック検出信号が供
給されているか否かを判別する(ステップS3)。ロッ
ク検出信号が発生しておらずアンロック検出信号が発生
している場合にはマルチパルスの発生によりD‐PLL
回路8がアンロック状態になっているとしてカウンタの
計数値Cに1を加算し(ステップS4)、タイマの計測
値Tがオ―バフロ―したか否かを判別する(ステップS
5)。すなわち、タイマの計測値Tが設定時間TMAX
 に達したか否かを判別する。一方、ロック検出信号が
ロック検出回路10から供給されている場合にはステッ
プS5を直ちに実行する。T<TMAX ならば、ステ
ップS2に移行する。なお、図示していないが、T<T
MAX ならば、単位時間T1 の経過を判別した後、
ステップS2を実行する。
【0020】ステップS5においてT≧TMAX なら
ば、レベル検出回路19から出力されている受信信号レ
ベルVs を取り込み(ステップS6)、受信放送波が
RDS放送だけでなくARIシステムのによるARI放
送も行なっているか否かを判別する(ステップS7)。 これはPLL回路7内のSDK検出回路の検出出力から
判別する。RDS放送と共にARI放送も行なっている
受信放送波の場合には受信信号レベルVs に対応する
基準値Cr を第1デ―タマップから検索して設定し(
ステップS8)、RDS放送だけを行なっている受信放
送波の場合には受信信号レベルVs に対応する基準値
Crを第2デ―タマップから検索して設定する(ステッ
プS9)。基準値Cr を検索するための第1及び第2
デ―タマップはメモリ15に予め記憶されている。次い
で、カウンタの計数値Cが基準値Cr より大であるか
否かを判別する(ステップS10)。C>Cr ならば
、マルチパルスの影響が大きいとしてAFチェックル―
チンを実行する(ステップS11)。C≦Crならば、
マルチパルスの影響が比較的小さいので本ル―チンを終
了する。
【0021】AFチェックル―チンにおいては、例えば
、図3に示すように先ず、メモリ15に書き込まれたA
Fデ―タリストの各AFデ―タf1 ,f2 ……fn
 から1のAFデ―タfAFを読み出してPLL回路2
aの分周器にセットする(ステップS21)。これによ
り受信周波数が同一ネットワ―クの他の放送局の放送周
波数に変化する。次いで、AFデ―タリストによる新た
な受信周波数における受信信号レベルVs が設定レベ
ルV1 以下であるか否かを判別する(ステップS22
)。なお、図示してないが、ステップS21の実行によ
りAFデ―タをセットしてから受信周波数が安定するま
での時間をとった後、ステップS22が実行される。受
信信号レベルVs が設定レベルV1 より大であるな
らばその受信状態を維持するためにメモリ15内の受信
周波数デ―タをAFデ―タfAFに更新し(ステップS
23)、本ル―チンを終了する。よって、AFデ―タf
AFの周波数が次回の本ル―チンの実行時には新たな受
信周波数fD となって同一番組追従動作が行なわれる
。この場合にはAFデ―タも新たに読み込まれてメモリ
15のAFデ―タリストの各デ―タf1 ,f2 ……
fn の書き換えが行なわれる。一方、受信信号レベル
Vs が設定レベルV1 以下であるならば、元の放送
波の受信に戻るためにメモリ15内の受信周波数デ―タ
を読み出してPLL回路2aの分周器にセットする(ス
テップS24)。そして、所定時間経過したか否かを判
別し(ステップS25)、所定時間だけ元の放送波の受
信が経過したならば、AFデ―タリストから全てのAF
デ―タを読み出したか否かを判別する(ステップS26
)。例えば、最終AFデ―タfn を読み出したため全
てのAFデ―タを読み出したならば、本ル―チンを終了
する。AFデ―タリストから全てのAFデ―タを読み出
していないならば、ステップS21に戻って新たなAF
デ―タを読み出す。
【0022】よって、かかるロック検出ル―チンの処理
を所定タイミングで繰り返すことにより、周波数fD 
におけるRDS放送波の受信中に、マルチパルスの発生
によりD‐PLL回路8がアンロック状態になり、単位
時間T1 毎のロック判別により設定時間TMAX 内
にアンロック状態を検出した回数(カウンタの計数値)
Cが基準値Cr より大きくなるとマルチパルスの影響
が大きいとみなし、メモリ15に書き込まれた同一ネッ
トワ―クのAFデ―タリストの各デ―タf1 ,f2 
……fn から周波数f1 のAFデ―タが読み出され
てPLL回路2aの分周器にセットされ、受信周波数が
同一ネットワ―クの他の放送局の放送周波数f1 に変
化する。この新たな周波数f1 における受信信号レベ
ルVs が設定レベルV1 より大である場合にはこの
受信状態が維持される。しかしながら、受信信号レベル
Vs が設定レベルV1 以下の場合には元の周波数f
Dにおける放送波の受信に戻る。 そして、所定時間後、再びAFデ―タリストの各デ―タ
f1 ,f2 ……fn から周波数f2 のAFデ―
タが読み出されてPLL回路2aの分周器にセットされ
る。すなわち、周波数fD における受信放送波の受信
状態ではマルチパルスの影響が大きいとみなされるなら
ば、受信周波数はfD →f1 →fD →f2 ……
の如く変化し、周波数fD の放送局が属するネットワ
―ク局群のうちの受信信号レベルVs が設定レベルV
1 より大なる放送波が検出されるまで繰り返される。 また、AFチェックル―チンの実行により同一ネットワ
―クのAFデ―タリストの各デ―タf1 ,f2 ……
fn からVs >V1 なるRDS放送波が得られた
場合、そのRDS放送波に対するロック検出ル―チンの
処理が行なわれる。
【0023】なお、AFデ―タの周波数f1 からfn
 まで全ての周波数にて受信しても受信信号レベルVs
 が設定レベルV1 より大なる放送波を検出できない
場合には同一番組追従モ―ドではなくなり周波数fDの
受信状態が維持される。また、受信周波数がAFデ―タ
リストの周波数に変化した期間には図示しないミュ―ト
回路が作動してオ―ディオ信号の出力を遮断し、受信信
号レベルVs が設定レベルV1より大なる放送波が検
出されるとミュ―ト状態が解除される。
【0024】更に、上記した実施例においては、ステッ
プS22においてVs≦V1 の場合にステップS24
に進んで元の放送波の受信に戻っているが、Vs ≦V
1 の場合にはステップS21に進んでAFデ―タリス
トの各デ―タf1 ,f2 ……fn から新たな1の
AFデ―タfAFを読み出してPLL回路2aの分周器
にセットしても良い。すなわち、Vs >V1 なるR
DS放送波が得られるまで元の放送波の受信に戻ること
なくAFデ―タリストの各デ―タf1 ,f2 ……f
n の全てのAFデ―タをチェックし、そうしてもVs
 >V1 なるRDS放送波が得られなければ元の放送
波の受信に戻るようにしても良いのである。また、AF
デ―タリストの各デ―タf1 ,f2 ……fn の全
てのAFデ―タをチェックして各受信信号レベルを取り
込み、Vs >V1 なるRDS放送波が複数得られた
ら、その中で最も強電界が得られるRDS放送波をその
後、受信するようにしても良い。
【0025】上記した本発明の実施例においては、受信
中のRDS放送波からAFデ―タを得ることにより同一
ネットワ―ク局群の周波数デ―タをメモリに格納してい
るが、予め受信可能な放送局毎の同一ネットワ―ク局群
の周波数デ―タをメモリに格納して置いても良い。また
、上記した本発明の実施例においては、ロック検出信号
が発生していないときカウンタの計数値Cを1だけ増加
させているが、ロック検出信号が発生しているときカウ
ンタの計数値Cを1だけ増加させ、設定時間TMAX 
内におけるカウンタの計数値Cが基準値より小であると
きマルチパルスの影響が大きいとしてAFチェックル―
チンを実行するようにしても良い。
【0026】図4は本願第2の発明の実施例をロック検
出ル―チンとして示している。ロック検出ル―チンは図
2に示したル―チンと同様に図1に示した受信機中のコ
ントロ―ラ14のプロセッサによって実行される。なお
、タイマ及び各カウンタは後述のステップの実行により
形成されるものである。このロック検出ル―チンにおい
てプロセッサは、先ず、タイマの計測値T及びロックカ
ウンタの計数値Cを初期値(例えば、共に0)にリセッ
トし(ステップS31)、タイマの計測値Tを単位時間
T1 だけ増加させ(ステップS32)、ロック検出回
路10からロック検出信号が供給されているか否かを判
別する(ステップS33)。ここまでのステップは図2
のル―チンのステップS1〜S3と同一である。
【0027】ステップS33においてロック検出信号が
発生している場合にロックカウンタの計数値Cに1を加
算し(ステップS34)、タイマの計測値Tが第1設定
時間TMAX 以上となりオ―バフロ―したか否かを判
別する(ステップS35)。アンロック検出信号が発生
しておらずロック検出信号がロック検出回路10から供
給されている場合にはステップS35を直ちに実行する
。T<TMAX ならば、ステップS32に移行する。 なお、図示していないが、T<TMAX ならば、単位
時間T1 の経過を判別した後、ステップS32を実行
する。ステップS35の実行後、ロックカウンタの計数
値Cが所定値C2 より大であるか否か判別し(ステッ
プS36)、C≦C2 ならば、更にロックカウンタの
計数値Cが所定値C1 (ただし、C2 >C1 )よ
り小であるか否か判別する(ステップS37)。C>C
2 ならば、AFトリガカウンタの計数値Rを初期値(
例えば、0)にリセットし(ステップS38)、C<C
1 ならば、AFトリガカウンタの計数値Rに1を加算
する(ステップS39)。ステップS38又はS39の
実行後、ステップS40に移行する。C1 ≦C≦C2
 ならば、AFトリガカウンタのそのときの計数値Rを
維持してステップS40に進む。 ステップS40では設定時間カウンタの計数値Uに1を
加算し、そして、設定時間カウンタの計数値Uが第2設
定時間Um を示す所定値mに達したか否かを判別する
(ステップS41)。ステップS40はステップS35
の実行によりほぼ時間TMAX 経過毎に実行される故
、m×TMAX が第2設定時間Um となる。U<m
ならば、本ル―チンを終了する。U≧mならば、第2設
定時間Um が経過したので、設定時間カウンタの計数
値Uを初期値(例えば、0)にリセットし(ステップS
42)、このときのAFトリガカウンタの計数値Rが基
準値Rr に達しているか否かを判別する(ステップS
43)。R≧Rr の場合にはマルチパルスの影響が大
きいとしてAFチェックル―チンを実行する(ステップ
S44)。R<Rr の場合にはマルチパルスの影響が
比較的小さいとして本ル―チンを終了する。
【0028】よって、単位時間T1 毎にD‐PLL回
路8がロック状態であるか否かを判別し、第1設定時間
TMAX 内におけるロック状態の判別回数(ロックカ
ウンタの計数値)Cを得ることが行なわれる。C<C1
 の場合にはマルチパルスによりD‐PLL回路8がア
ンロック状態であった回数が多いとみなしてAFトリガ
カウンタの計数値Rが1だけ増加され、C>C2 の場
合、AFトリガカウンタの計数値Rがリセットされ、C
1 ≦C≦C2 の場合、AFトリガカウンタのそのと
きの計数値Rが維持される。第2設定時間Um 内にお
いてAFトリガカウンタの計数値Rが基準値Rr に達
した場合にマルチパルスの影響が大きいとして図3に示
したAFチェックル―チンが実行されるのである。
【0029】
【発明の効果】以上の如く、本願第1の発明のRDS受
信機の制御方法においては、放送波の受信中に単位時間
毎にロック検出回路からロック検出信号が発生している
か否かを判別し、設定時間内におけるロック検出信号の
不発生の判別回数が基準値より大であるとき受信してい
る放送波の放送局が属するネットワ―ク局群のうちの1
の周波数デ―タをメモリから選択的に読み出し、読み出
した周波数デ―タが示す周波数に受信周波数を切り換え
ることが行なわれる。
【0030】また、本願第2の発明のRDS受信機の制
御方法においては、放送波の受信中に単位時間毎にロッ
ク検出回路からロック検出信号が発生しているか否かを
判別し、第1設定時間内におけるロック検出信号の発生
の判別回数が第1所定値より小のときカウンタの計数値
を1だけ増加させ、その判別回数が第1所定値以上で第
1所定値より大なる第2所定値以下のときカウンタの計
数値を維持させ、また判別回数が第2所定値より大のと
きカウンタの計数値を初期値にリセットさせ、第2設定
時間内におけるカウンタの計数値が基準値より大である
とき受信している放送波の放送局が属するネットワ―ク
局群のうちの1の周波数デ―タをメモリから選択的に読
み出し、読み出した周波数デ―タが示す周波数に受信周
波数を切り換えることが行なわれる。
【0031】よって、本願第1及び第2の発明によれば
、デ―タ復調用クロックを生成するディジタルPLL回
路がロック状態にあるか否かをロック検出回路の検出出
力から得て、そのアンロック状態の頻度から電界強度が
中強電界のRDS放送波受信時のマルチパスによる聴感
上のノイズ状態を判別することが行なわれる。従って、
現在受信中の放送波の受信状態がマルチパスにより悪化
して聴取し辛くなると他の同一ネットワ―ク局の周波数
への受信周波数が自動的に切り換えれるので、マルチパ
ス障害が起きても良好な受信状態で同一ネットワ―クの
放送番組を継続して聴取することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御方法を適用したRDS受信機の構
成を示すブロック図である。
【図2】本願第1の発明の制御方法の手順であるロック
検出ル―チンを示すフロ―図である。
【図3】AFチェックル―チンを示すフロ―図である。
【図4】本願第2の発明の制御方法の手順であるロック
検出ル―チンを示すフロ―図である。
【図5】ラジオデ―タ信号のベ―スバンドコ―ディング
構造を示す図である。
【図6】タイプ0Aグル―プのフォ―マットを示す図で
ある。
【主要部分の符号の説明】
1  アンテナ 2  フロントエンド 4  FM検波器 5  マルチプレクス復調回路 8  ディジタルPLL回路 9  デコ―ダ 14  コントロ―ラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一ネットワ―ク局群の周波数デ―タ
    を格納したメモリと、FM検波出力から抽出されたラジ
    オデ―タ信号の復調用クロックを生成するディジタルP
    LL回路のロック状態を検出してロック検出信号を発生
    するロック検出回路とを備えたRDS受信機の制御方法
    であって、放送波の受信中に単位時間毎に前記ロック検
    出信号が発生しているか否かを判別する第1行程と、設
    定時間内における前記第1行程の前記ロック検出信号の
    不発生の判別回数が基準値より大であるとき前記放送波
    の放送局が属するネットワ―ク局群のうちの1の周波数
    デ―タを前記メモリから選択的に読み出す第2行程と、
    前記第2行程で読み出した周波数デ―タが示す周波数に
    受信周波数を切り換える第3行程とを有することを特徴
    とするRDS受信機の制御方法。
  2. 【請求項2】  前記第3行程で切り換えた受信周波数
    における受信信号レベルが前記設定レベルより大である
    ならばその受信状態を継続し、受信信号レベルが前記設
    定レベル以下ならば新たな周波数デ―タを読み出させる
    べく前記第2行程に戻る第4行程とを含み、第2行程に
    おいて同一ネットワ―ク局群の全ての周波数デ―タを読
    み出した場合には前記第1行程における前記放送波の受
    信状態に戻ることを特徴とする請求項1記載のRDS受
    信機の制御方法。
  3. 【請求項3】  前記基準値は前記放送波の受信信号レ
    ベルに対応した値でありかつRDS放送だけの放送波の
    場合とRDS放送と共にARI放送も行なっている放送
    波の場合とで異なることを特徴とする請求項1記載のR
    DS受信機の制御方法。
  4. 【請求項4】  同一ネットワ―ク局群の周波数デ―タ
    を格納したメモリと、FM検波出力から抽出されたラジ
    オデ―タ信号の復調用クロックを生成するディジタルP
    LL回路のロック状態を検出してロック検出信号を発生
    するロック検出回路とを備えたRDS受信機の制御方法
    であって、放送波の受信中に単位時間毎に前記ロック検
    出信号が発生しているか否かを判別する第1行程と、第
    1設定時間内における前記第1行程の前記ロック検出信
    号の発生の判別回数が第1所定値より小のときカウンタ
    の計数値を1だけ増加させ、前記判別回数が前記第1所
    定値以上で前記第1所定値より大なる第2所定値以下の
    とき前記カウンタの計数値を維持させ、前記判別回数が
    前記第2所定値より大のとき前記カウンタの計数値を初
    期値にリセットさせる第2行程と、第2設定時間内にお
    ける前記カウンタの計数値が基準値より大であるとき前
    記放送波の放送局が属するネットワ―ク局群のうちの1
    の周波数デ―タを前記メモリから選択的に読み出す第4
    行程と、前記第4行程で読み出した周波数デ―タが示す
    周波数に受信周波数を切り換える第5行程とを有するこ
    とを特徴とするRDS受信機の制御方法。
JP4326491A 1991-03-08 1991-03-08 Rds受信機の制御方法 Pending JPH04280508A (ja)

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DE69124987T DE69124987T2 (de) 1991-03-08 1991-12-23 Verfahren zur Steuerung eines RDS-Empfängers

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