JPH04280521A - 光伝送方式 - Google Patents
光伝送方式Info
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- JPH04280521A JPH04280521A JP3043893A JP4389391A JPH04280521A JP H04280521 A JPH04280521 A JP H04280521A JP 3043893 A JP3043893 A JP 3043893A JP 4389391 A JP4389391 A JP 4389391A JP H04280521 A JPH04280521 A JP H04280521A
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- JP
- Japan
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- frequency
- signal
- intermodulation
- transmission
- band
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定波長の光に対して
は分散歪を生じない光ファイバケーブルを介して、特定
波長と異なる波長λ0 の光を伝送する光伝送方式に関
する。なお、分散歪を生じない特定波長を零分散波長λ
C という。
は分散歪を生じない光ファイバケーブルを介して、特定
波長と異なる波長λ0 の光を伝送する光伝送方式に関
する。なお、分散歪を生じない特定波長を零分散波長λ
C という。
【0002】
【従来の技術】現在、加入者区間に敷設されている光フ
ァイバケーブルは、零分散波長λC が1.3μmであ
り(以下、この光ファイバケーブルを「 1.3μm用
光ファイバケーブル」という。)、伝送している光の波
長も 1.3μmである。一方、複数の波長の光を多重
化伝送することにより伝送容量の拡大を図る波長多重化
方式に対応して、既存の 1.3μm用光ファイバケー
ブルに零分散波長以外の波長λ0(たとえば1.55μ
m)の光を伝送したいという要求が高まっている。
ァイバケーブルは、零分散波長λC が1.3μmであ
り(以下、この光ファイバケーブルを「 1.3μm用
光ファイバケーブル」という。)、伝送している光の波
長も 1.3μmである。一方、複数の波長の光を多重
化伝送することにより伝送容量の拡大を図る波長多重化
方式に対応して、既存の 1.3μm用光ファイバケー
ブルに零分散波長以外の波長λ0(たとえば1.55μ
m)の光を伝送したいという要求が高まっている。
【0003】また、例えば多チャネルの映像信号を周波
数多重化した電気信号を光信号に変換して伝送する技術
も一般的になっているが、この光信号(波長λ0 )を
既存の光ファイバケーブルを利用してその零分散波長λ
C の光と波長多重して伝送する場合には、相互変調2
次歪により伝送品質の劣化をもたらすことが知られてい
る。 なお、この相互変調2次歪は、光ファイバケーブルの零
分散波長以外の波長の光を伝送していることにより生じ
ていると考えられているが、その原因究明は今後の課題
である。
数多重化した電気信号を光信号に変換して伝送する技術
も一般的になっているが、この光信号(波長λ0 )を
既存の光ファイバケーブルを利用してその零分散波長λ
C の光と波長多重して伝送する場合には、相互変調2
次歪により伝送品質の劣化をもたらすことが知られてい
る。 なお、この相互変調2次歪は、光ファイバケーブルの零
分散波長以外の波長の光を伝送していることにより生じ
ていると考えられているが、その原因究明は今後の課題
である。
【0004】図3は、FM−FDM(周波数変調−周波
数多重化)信号に比べて、CSO(Composite
Second Order)の要求条件が厳しいAM
−FDM(振幅変調−周波数多重化)信号を電気・光変
換した1.55μmの光信号を、 1.3μm用光ファ
イバケーブルにより伝送した際に、伝送距離が長くなる
に従って相互変調2次歪が発生し、CSOが劣化してく
る様子を示す(M.Shigematsu et al
, ” Field test ofmulticha
nnel AM−VSB transmission
using erbium doped optica
l fiber ampli−fier at 1.5
5μm wavelength range in t
he CATV network.” OSA/IEE
E, TopicalMeeting on Opti
cal Amplifiers and Theier
Application, WB3, Monter
ey,Aug.1990) 。
数多重化)信号に比べて、CSO(Composite
Second Order)の要求条件が厳しいAM
−FDM(振幅変調−周波数多重化)信号を電気・光変
換した1.55μmの光信号を、 1.3μm用光ファ
イバケーブルにより伝送した際に、伝送距離が長くなる
に従って相互変調2次歪が発生し、CSOが劣化してく
る様子を示す(M.Shigematsu et al
, ” Field test ofmulticha
nnel AM−VSB transmission
using erbium doped optica
l fiber ampli−fier at 1.5
5μm wavelength range in t
he CATV network.” OSA/IEE
E, TopicalMeeting on Opti
cal Amplifiers and Theier
Application, WB3, Monter
ey,Aug.1990) 。
【0005】従来の同軸CATVサービスに使用されて
いるAM−FDM信号は、90MHz〜468MHzの
周波数帯域にあるが、この帯域の電気信号を零分散波長
λC 以外の波長λ0 の光信号に変換して伝送する際
に発生する相互変調2次歪について、図4を参照して説
明する。なお、図4において、f1 〜f60は、周波
数多重化される各チャネル対応のキャリアを示す(各チ
ャネルの周波数間隔は必ずしも等しくない)。
いるAM−FDM信号は、90MHz〜468MHzの
周波数帯域にあるが、この帯域の電気信号を零分散波長
λC 以外の波長λ0 の光信号に変換して伝送する際
に発生する相互変調2次歪について、図4を参照して説
明する。なお、図4において、f1 〜f60は、周波
数多重化される各チャネル対応のキャリアを示す(各チ
ャネルの周波数間隔は必ずしも等しくない)。
【0006】図4(1) において、キャリアf18(
193.25MHz) とキャリアf19(199.2
5MHz) による相互変調2次歪f18+f19(3
92.5MHz)は、キャリアf50(391.25M
Hz) の側波帯内に発生する。また、図4(2) に
おいて、キャリアf1(91.25MHz) とキャリ
アf16(183.25MHz) による相互変調2次
歪f16−f1(92MHz)は、キャリアf1(91
.25MHz)の側波帯内に発生する。
193.25MHz) とキャリアf19(199.2
5MHz) による相互変調2次歪f18+f19(3
92.5MHz)は、キャリアf50(391.25M
Hz) の側波帯内に発生する。また、図4(2) に
おいて、キャリアf1(91.25MHz) とキャリ
アf16(183.25MHz) による相互変調2次
歪f16−f1(92MHz)は、キャリアf1(91
.25MHz)の側波帯内に発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、零分散波
長がλC の光ファイバケーブルを使用して波長λ0
の光を伝送する場合には相互変調2次歪が発生する。し
たがって、波長λ0 の光が、例えば同軸CATVで使
用する周波数帯域のAM−FDM信号を電気・光変換し
たものであれば、図4(3) に示すように様々なキャ
リアによる相互変調2次歪が伝送帯域内に発生する。
長がλC の光ファイバケーブルを使用して波長λ0
の光を伝送する場合には相互変調2次歪が発生する。し
たがって、波長λ0 の光が、例えば同軸CATVで使
用する周波数帯域のAM−FDM信号を電気・光変換し
たものであれば、図4(3) に示すように様々なキャ
リアによる相互変調2次歪が伝送帯域内に発生する。
【0008】すなわち、キャリアの差周波数による相互
変調2次歪fn−fmの範囲■が6MHz (f2−f
1) 〜 354MHz (f60 −f1) 、キャ
リアの和周波数による相互変調2次歪fn+fmの範囲
■が 188.5MHz (f1+f2) 〜 884
.5MHz (f59+f60) となり、同軸CAT
Vに使用されている伝送帯域には、いずれかの相互変調
2次歪が発生しているといえる。
変調2次歪fn−fmの範囲■が6MHz (f2−f
1) 〜 354MHz (f60 −f1) 、キャ
リアの和周波数による相互変調2次歪fn+fmの範囲
■が 188.5MHz (f1+f2) 〜 884
.5MHz (f59+f60) となり、同軸CAT
Vに使用されている伝送帯域には、いずれかの相互変調
2次歪が発生しているといえる。
【0009】したがって、所定の周波数帯域内の伝送信
号を波長λ0 の光に変換し、零分散波長がλC の光
ファイバケーブルを使用して伝送した場合には、図3に
示すCSOの劣化特性に示すように、長距離伝送するこ
とが困難になっていた。本発明は、零分散波長がλC
の光ファイバケーブルを使用して波長λ0 の光を伝送
する場合に、相互変調2次歪による信号の品質劣化を回
避することができる光伝送方式を提供することを目的と
する。
号を波長λ0 の光に変換し、零分散波長がλC の光
ファイバケーブルを使用して伝送した場合には、図3に
示すCSOの劣化特性に示すように、長距離伝送するこ
とが困難になっていた。本発明は、零分散波長がλC
の光ファイバケーブルを使用して波長λ0 の光を伝送
する場合に、相互変調2次歪による信号の品質劣化を回
避することができる光伝送方式を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
、所定の周波数帯域で周波数多重化された伝送信号を所
定の波長の光に変換して伝送する光伝送方式において、
前記各伝送信号による相互変調2次歪のうち、和周波数
による相互変調2次歪が伝送帯域より上方に、また差周
波数による相互変調2次歪が伝送帯域より下方になるよ
うに該伝送信号の周波数帯域を変換することを特徴とす
る。
、所定の周波数帯域で周波数多重化された伝送信号を所
定の波長の光に変換して伝送する光伝送方式において、
前記各伝送信号による相互変調2次歪のうち、和周波数
による相互変調2次歪が伝送帯域より上方に、また差周
波数による相互変調2次歪が伝送帯域より下方になるよ
うに該伝送信号の周波数帯域を変換することを特徴とす
る。
【0011】請求項2に記載の発明は、所定の周波数帯
域で周波数多重化された伝送信号を光ファイバケーブル
の零分散波長と異なる波長の光に変換し、該光ファイバ
ケーブルを介して伝送する光伝送方式において、送信側
には、前記周波数帯域内の各伝送信号による相互変調2
次歪のうち、和周波数による相互変調2次歪が伝送帯域
より上方に、また差周波数による相互変調2次歪が伝送
帯域より下方になるように該伝送信号の周波数帯域を変
換する周波数変換手段と、該周波数変換された出力信号
のうち低周波側の出力信号を除去する濾波手段とを備え
、受信側には、送信側でアップコンバートされて伝送さ
れた信号に発生している相互変調2次歪のうち、差周波
数による相互変調2次歪成分の信号を除去する第一の濾
波手段と、該第一の濾波手段の出力信号の周波数帯域を
もとの伝送信号の周波数帯域に変換する周波数変換手段
と、該周波数変換された出力信号のうち高周波側の出力
信号を除去する第二の濾波手段とを備えたことを特徴と
する。
域で周波数多重化された伝送信号を光ファイバケーブル
の零分散波長と異なる波長の光に変換し、該光ファイバ
ケーブルを介して伝送する光伝送方式において、送信側
には、前記周波数帯域内の各伝送信号による相互変調2
次歪のうち、和周波数による相互変調2次歪が伝送帯域
より上方に、また差周波数による相互変調2次歪が伝送
帯域より下方になるように該伝送信号の周波数帯域を変
換する周波数変換手段と、該周波数変換された出力信号
のうち低周波側の出力信号を除去する濾波手段とを備え
、受信側には、送信側でアップコンバートされて伝送さ
れた信号に発生している相互変調2次歪のうち、差周波
数による相互変調2次歪成分の信号を除去する第一の濾
波手段と、該第一の濾波手段の出力信号の周波数帯域を
もとの伝送信号の周波数帯域に変換する周波数変換手段
と、該周波数変換された出力信号のうち高周波側の出力
信号を除去する第二の濾波手段とを備えたことを特徴と
する。
【0012】
【作用】本発明は、所定の周波数帯域で周波数多重化さ
れた伝送信号を波長λ0 の光に変換し、零分散波長λ
C の光ファイバケーブルを使用して伝送する場合に、
発生する相互変調2次歪が伝送帯域外になるように伝送
信号の周波数帯域をアップコンバートすることにより、
相互変調2次歪の影響を受けずに伝送することができる
。
れた伝送信号を波長λ0 の光に変換し、零分散波長λ
C の光ファイバケーブルを使用して伝送する場合に、
発生する相互変調2次歪が伝送帯域外になるように伝送
信号の周波数帯域をアップコンバートすることにより、
相互変調2次歪の影響を受けずに伝送することができる
。
【0013】また、受信側では、伝送信号の周波数帯域
と相互変調2次歪の周波数帯域とが分離されるので、相
互変調2次歪の周波数帯域を除去したのちに元の周波数
帯域にダウンコンバートすることができ、相互変調2次
歪の影響をまったく受けない伝送信号を得ることができ
る。
と相互変調2次歪の周波数帯域とが分離されるので、相
互変調2次歪の周波数帯域を除去したのちに元の周波数
帯域にダウンコンバートすることができ、相互変調2次
歪の影響をまったく受けない伝送信号を得ることができ
る。
【0014】
【実施例】図1は、本発明方式を実現するシステムの実
施例構成を示すブロック図である。なお、本実施例では
、図4に示した同軸CATVサービスに使用されている
周波数帯域(90MHz〜 468MHz)で周波数多
重化された信号を伝送する場合について説明する。
施例構成を示すブロック図である。なお、本実施例では
、図4に示した同軸CATVサービスに使用されている
周波数帯域(90MHz〜 468MHz)で周波数多
重化された信号を伝送する場合について説明する。
【0015】図において、周波数多重化された伝送信号
aは合波器11に入力され、信号発生器12から出力さ
れる周波数 400MHzの信号bと合波され、変調さ
れた信号cとなる。信号cは、ハイパスフィルタ13を
介してその高周波成分の信号(490MHz〜 868
MHz)dが抽出され、増幅器14を介して増幅されて
電気・光変換器(E/O)15に入力される。
aは合波器11に入力され、信号発生器12から出力さ
れる周波数 400MHzの信号bと合波され、変調さ
れた信号cとなる。信号cは、ハイパスフィルタ13を
介してその高周波成分の信号(490MHz〜 868
MHz)dが抽出され、増幅器14を介して増幅されて
電気・光変換器(E/O)15に入力される。
【0016】電気・光変換器15は、信号dを1.55
μmのアナログ光信号eに変換し、零分散波長 1.3
μmの光ファイバケーブル21に入射する。光ファイバ
ケーブル21を介して伝送された光信号eは、光・電気
変換器(O/E)31に入射されて電気信号に変換され
、ハイパスフィルタ32を介して相互変調2次歪の低周
波側が除去された信号fとなる。信号fは合波器33に
入力され、信号発生器34から出力される周波数 40
0MHzの信号gと合波され、変調された信号hになる
。信号hは、ローパスフィルタ35を介してその低周波
成分の信号 (90MHz〜 468MHz)iとなり
、増幅器36を介して伝送信号aとして取り出される。
μmのアナログ光信号eに変換し、零分散波長 1.3
μmの光ファイバケーブル21に入射する。光ファイバ
ケーブル21を介して伝送された光信号eは、光・電気
変換器(O/E)31に入射されて電気信号に変換され
、ハイパスフィルタ32を介して相互変調2次歪の低周
波側が除去された信号fとなる。信号fは合波器33に
入力され、信号発生器34から出力される周波数 40
0MHzの信号gと合波され、変調された信号hになる
。信号hは、ローパスフィルタ35を介してその低周波
成分の信号 (90MHz〜 468MHz)iとなり
、増幅器36を介して伝送信号aとして取り出される。
【0017】以下、図2を参照して、本実施例の動作に
ついて説明する。伝送信号aは、キャリアf1 〜f6
0の信号が周波数多重化されている。ここで、相互変調
2次歪は図4で説明したように、伝送帯域内の2つのキ
ャリア周波数の和(fn+fm)および差(fn−fm
)の周波数の信号により生じる。なお、相互変調2次歪
fn+fmの最小値はf1+f2であり、相互変調2次
歪fn−fmの最大値はf60−f1 である。
ついて説明する。伝送信号aは、キャリアf1 〜f6
0の信号が周波数多重化されている。ここで、相互変調
2次歪は図4で説明したように、伝送帯域内の2つのキ
ャリア周波数の和(fn+fm)および差(fn−fm
)の周波数の信号により生じる。なお、相互変調2次歪
fn+fmの最小値はf1+f2であり、相互変調2次
歪fn−fmの最大値はf60−f1 である。
【0018】したがって、本実施例では、伝送帯域全体
について、キャリアf1 とキャリアf2 による相互
変調2次歪f1+f2が伝送帯域より上方に、またキャ
リアf1 とキャリアf60による相互変調2次歪f6
0−f1 が伝送帯域より下方になるように、合波器1
1,信号発生器12,ハイパスフィルタ13および増幅
器14により、アップコンバートしたのちに光信号に変
換して伝送する。なお、伝送帯域と、和周波数の下限値
あるいは差周波数の上限値との間は、周波数分離すると
きに十分な濾波特性が得られ、かつ伝送信号の群遅延歪
の影響を回避できる十分なガード帯域を設定する。
について、キャリアf1 とキャリアf2 による相互
変調2次歪f1+f2が伝送帯域より上方に、またキャ
リアf1 とキャリアf60による相互変調2次歪f6
0−f1 が伝送帯域より下方になるように、合波器1
1,信号発生器12,ハイパスフィルタ13および増幅
器14により、アップコンバートしたのちに光信号に変
換して伝送する。なお、伝送帯域と、和周波数の下限値
あるいは差周波数の上限値との間は、周波数分離すると
きに十分な濾波特性が得られ、かつ伝送信号の群遅延歪
の影響を回避できる十分なガード帯域を設定する。
【0019】本実施例では、アップコンバートされた信
号dの周波数帯域を 490MHz〜 868MHzと
することにより、相互変調2次歪fn+fmが 988
.5MHz以上となり、相互変調2次歪fn−fmが
354MHz以下となって、伝送帯域とは十分なガード
帯域を挟んで重ならないようにすることができる。した
がって、1.55μmのアナログ光信号eを零分散波長
1.3μmの光ファイバケーブル21により伝送して
も、相互変調2次歪が伝送帯域該になるので伝送信号a
が相互変調2次歪の影響を受けずに済む。
号dの周波数帯域を 490MHz〜 868MHzと
することにより、相互変調2次歪fn+fmが 988
.5MHz以上となり、相互変調2次歪fn−fmが
354MHz以下となって、伝送帯域とは十分なガード
帯域を挟んで重ならないようにすることができる。した
がって、1.55μmのアナログ光信号eを零分散波長
1.3μmの光ファイバケーブル21により伝送して
も、相互変調2次歪が伝送帯域該になるので伝送信号a
が相互変調2次歪の影響を受けずに済む。
【0020】また、受信側では、受信した光信号を電気
信号に変換したのちに、ハイパスフィルタ32を介して
相互変調2次歪fn −fm の信号を除去し、さらに
合波器33,信号発生器34,ローパスフィルタ35お
よび増幅器36により、もとの周波数帯域90MHz〜
468MHzにダウンコンバートしてもとの伝送信号
aを取り出す。 したがって、伝送路(光ファイバケーブル21)で相互
変調2次歪が発生しても、受信側で取り出される伝送信
号aにはその影響を完全に排除することができる。
信号に変換したのちに、ハイパスフィルタ32を介して
相互変調2次歪fn −fm の信号を除去し、さらに
合波器33,信号発生器34,ローパスフィルタ35お
よび増幅器36により、もとの周波数帯域90MHz〜
468MHzにダウンコンバートしてもとの伝送信号
aを取り出す。 したがって、伝送路(光ファイバケーブル21)で相互
変調2次歪が発生しても、受信側で取り出される伝送信
号aにはその影響を完全に排除することができる。
【0021】なお、図1に示す実施例では、90MHz
〜 468MHzの周波数帯域を1個の合波器11でア
ップコンバートする構成を示したが、1個の合波器では
帯域内に発生する相互変調2次歪が大きくなる場合も予
想される。 この場合には、90MHz〜 468MHzの周波数帯
域を複数に分割し、分割された各帯域(例えばオクター
ブ単位)ごとにアップコンバートする処理を行っても、
同様に本発明方式の周波数変換を実現することができる
。なお、ダウンコンバートの場合には1個の合波器33
で処理しても、帯域内に発生する相互変調2次歪の影響
は、アップコンバート時に比べて無視できる。
〜 468MHzの周波数帯域を1個の合波器11でア
ップコンバートする構成を示したが、1個の合波器では
帯域内に発生する相互変調2次歪が大きくなる場合も予
想される。 この場合には、90MHz〜 468MHzの周波数帯
域を複数に分割し、分割された各帯域(例えばオクター
ブ単位)ごとにアップコンバートする処理を行っても、
同様に本発明方式の周波数変換を実現することができる
。なお、ダウンコンバートの場合には1個の合波器33
で処理しても、帯域内に発生する相互変調2次歪の影響
は、アップコンバート時に比べて無視できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所定の周
波数帯域で周波数多重化された伝送信号を光ファイバケ
ーブルの零分散波長と異なる波長の光に変換して伝送す
るときに、伝送信号の周波数帯域をアップコンバートす
ることにより、伝送帯域と相互変調2次歪の発生する帯
域とを分離することができる。
波数帯域で周波数多重化された伝送信号を光ファイバケ
ーブルの零分散波長と異なる波長の光に変換して伝送す
るときに、伝送信号の周波数帯域をアップコンバートす
ることにより、伝送帯域と相互変調2次歪の発生する帯
域とを分離することができる。
【0023】したがって、伝送信号の相互変調2次歪の
影響を回避することができるので、波長多重化方式によ
り零分散波長以外の波長の光を伝送する場合でも、高品
質かつ長距離光伝送を実現することができる。
影響を回避することができるので、波長多重化方式によ
り零分散波長以外の波長の光を伝送する場合でも、高品
質かつ長距離光伝送を実現することができる。
【図1】本発明方式を実現するシステムの実施例構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】アップコンバート時の周波数帯域と各チャネル
のキャリアおよび相互変調2次歪との関係を示す図であ
る。
のキャリアおよび相互変調2次歪との関係を示す図であ
る。
【図3】波長1.55μmの光信号(AM−FDM信号
)を 1.3μm用光ファイバケーブルで伝送したとき
の光ファイバ長とCSOとの関係を示す図である。
)を 1.3μm用光ファイバケーブルで伝送したとき
の光ファイバ長とCSOとの関係を示す図である。
【図4】従来の伝送信号の周波数帯域と各チャネルのキ
ャリアおよび相互変調2次歪との関係を示す図である。
ャリアおよび相互変調2次歪との関係を示す図である。
11 合波器
12 信号発生器
13 ハイパスフィルタ
14 増幅器
15 電気・光変換器(E/O)
21 光ファイバケーブル
31 光・電気変換器(O/E)
32 ハイパスフィルタ
33 合波器
34 信号発生器
35 ローパスフィルタ
36 増幅器
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の周波数帯域で周波数多重化され
た伝送信号を所定の波長の光に変換して伝送する光伝送
方式において、前記各伝送信号による相互変調2次歪の
うち、和周波数による相互変調2次歪が伝送帯域より上
方に、また差周波数による相互変調2次歪が伝送帯域よ
り下方になるように該伝送信号の周波数帯域を変換する
ことを特徴とする光伝送方式。 - 【請求項2】 所定の周波数帯域で周波数多重化され
た伝送信号を光ファイバケーブルの零分散波長と異なる
波長の光に変換し、該光ファイバケーブルを介して伝送
する光伝送方式において、送信側には、前記周波数帯域
内の各伝送信号による相互変調2次歪のうち、和周波数
による相互変調2次歪が伝送帯域より上方に、また差周
波数による相互変調2次歪が伝送帯域より下方になるよ
うに該伝送信号の周波数帯域を変換する周波数変換手段
と、該周波数変換された出力信号のうち低周波側の出力
信号を除去する濾波手段とを備え、受信側には、送信側
でアップコンバートされて伝送された信号に発生してい
る相互変調2次歪のうち、差周波数による相互変調2次
歪成分の信号を除去する第一の濾波手段と、該第一の濾
波手段の出力信号の周波数帯域をもとの伝送信号の周波
数帯域に変換する周波数変換手段と、該周波数変換され
た出力信号のうち高周波側の出力信号を除去する第二の
濾波手段とを備えたことを特徴とする光伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043893A JPH04280521A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 光伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043893A JPH04280521A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 光伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280521A true JPH04280521A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12676389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043893A Pending JPH04280521A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 光伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04280521A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016537A1 (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | 光信号受信機及び光信号送信機 |
| JP2006129387A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 広帯域伝送システム及び伝送システムの更新方法 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3043893A patent/JPH04280521A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016537A1 (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | 光信号受信機及び光信号送信機 |
| JP2006129387A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 広帯域伝送システム及び伝送システムの更新方法 |
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