JPH04281644A - トラヒック観測回路 - Google Patents

トラヒック観測回路

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JPH04281644A
JPH04281644A JP3068910A JP6891091A JPH04281644A JP H04281644 A JPH04281644 A JP H04281644A JP 3068910 A JP3068910 A JP 3068910A JP 6891091 A JP6891091 A JP 6891091A JP H04281644 A JPH04281644 A JP H04281644A
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JP3068910A
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Kohei Shiomoto
公平 塩本
Yoshitaka Hirano
平野 美貴
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信すべき情報を固定
長のパケットであるセルの単位に分割して転送する通信
網の回線上を通過するセルのトラヒック観測、制御を行
うトラヒック観測回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非同期転送モード(Asynchron
ous Transfer Mode:ATM)を用い
た通信網では、通信すべき情報を固定長のセルに分割し
て転送することにより、通信ビットレートの異なるメデ
ィアを統一的に取り扱うことができる。
【0003】このATM網では通信中のトラヒックは一
般的に可変となる。
【0004】即ち、加入者は情報の発生量の増減に従っ
て通信トラヒックを変化させ柔軟な通信を行うことがで
きる。
【0005】逆に、網資源の有効利用の立場からは、ト
ラヒックの時間的変化を把握しておく必要がある。
【0006】このため、ATM網では呼設定時に通信ト
ラヒックを申告し、その申告値に従って通信を行う。
【0007】これらの申告値に対して,網側では加入者
回線からの入力トラヒックを観測して申告通りであるか
否かを判定し、違反トラヒックを規制する。
【0008】例えば、違反検出時に加入者収容交換機に
おいて即座に申告を超えて加入者が送出したセルを廃棄
する方法あるいは違反タグを当該セルに付加し網輻輳時
に中継交換機において違反タグを付与されたセルを選択
的に廃棄する方法などにより違反トラヒックの規制を行
う。
【0009】申告パラメータとしては、規定周期毎のセ
ル到着数の最大値を申告して平均トラヒックを規定する
方法や、セルの到着間隔を観測し、その最小値から最大
トラヒックを規定する方法が考えられている(図2)。
【0010】このなかで、最大トラヒックはトラヒック
のピーク値とも呼ばれ、ATM網でのセルの転送品質に
大きな影響を及ぼす。
【0011】本発明では、この最大トラヒックの観測方
法を示す。
【0012】セルの到着間隔を観測する場合、次の2通
りが考えられる。
【0013】■1つのセルが到着して次のセルが到着す
るまでの時間をカウンタでカウントアップする。
【0014】■セルが到着した時刻(タイムスタンプ値
)を記憶しておき、次のセルが到着した時刻からタイム
スタンプ値を減算する。
【0015】■の方法は制御が容易である。
【0016】しかし、PBXの利用等を考えると加入者
回線上でも呼は多重されており、特に高速加入者回線(
150Mb/s,600Mb/s 等)では数百〜数千
呼の多重が可能となる。
【0017】数多くの呼が多重された通信網で呼ごとの
トラヒック観測を行うには、大量のカウンタを持つ必要
がありハード量が大きくなり現実的ではない。
【0018】一方、■の方法は、1つのタイマーと、セ
ルが到着した時刻を呼ごとに記憶しておくメモリ、及び
、減算回路からなる(図3)。
【0019】呼ごとのタイムスタンプ値は呼に対応した
論理チャネル番号VCIをアドレスとしたメモリ上に記
憶される。
【0020】セル到着時には、該当するアドレスから前
回のセル到着時のタイムスタンプTSTを読みだし、現
在のタイマー値TIMとの演算によりセル到着間隔を計
算する。
【0021】タイマーはカウンタと単位時間のタイムベ
ースを決定するクロック源からなる。
【0022】通常、カウンタは巡回カウンタを用い、カ
ウンタの最大値はセルの到着間隔よりも大きく設定され
る。
【0023】カウンタを2進nビットカンウタとすると
、セル到着間隔Dは TIM≧TSTの場合、D=TIM−TSTTIM<T
STの場合、D=2n +TIM−TSTとなる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】図3の回路をATM網
の入力トラヒック観測に用いることを考える。
【0025】呼設定時に最大トラヒックに対応した「最
小セル到着間隔Dmin 」が各論理チャネル毎に規定
され、実際の通信時にセルの到着間隔がDmin より
小さいと規定値違反として処理される(違反処理の方法
としては、違反セルを廃棄する方法や違反セルに印をつ
けて低優先セルとして転送する方法などが考えられてい
る)。
【0026】ATM網では64kb/s〜数十Mb/s
 程度の幅広い呼が多重される。
【0027】例えば1セル53バイトで最大トラヒック
50Mb/s の呼のセル到着間隔を観測するには、タ
イマーの単位時間を約8.5μsec にとる必要があ
る。
【0028】このとき、65kb/sのセル間隔は約7
80単位時間(約6.6msec)となる。
【0029】更に、ATM通信においてはセルのトラヒ
ックは定常的であるとは限らない。
【0030】1秒間セルを送出しないと、セル間隔は約
12万単位時間となる。12万単位時間を2進カウンタ
で構成する場合、17ビットが必要となる。
【0031】しかも、ATMの場合、トラヒックの最大
速度によりセルの最小到着間隔は規定できても、最大到
着間隔は規定されない。
【0032】タイマーの大きさはどれほど大きくても有
限であるので正確なセル間隔の観測ができず、ATM網
における入力トラヒックの規定値違反が検出できない。
【0033】図4に例を示す。
【0034】タイマーを2進16ビットカウンタで構成
すると、タイマー値は十進数で0〜65535を巡回す
る。
【0035】ここで、最小セル到着間隔規定値Dmin
 を780単位時間(64kb/s相当)とする。
【0036】1つのセルが到着した時点でのタイムスタ
ンプ値をTST=65000とする。
【0037】次のセルが700単位時間後に到着した場
合(約70kb/s)、タイマー値はTIM=6500
0+700−65536=164となり規定値違反とな
る。
【0038】一方、次のセルが66236単位時間後に
到着した場合は、十分規定値を満足しているにも関わら
ずタイマー値はTIM=65000+66236−65
536−65536=164となり、計算上、セル到着
間隔D=700となり規定値違反が検出される。
【0039】セルが一定以上の間隔で到着した場合、有
限ビット数のカウンタでは正確な観測と最小セル到着間
隔規定違反の検出ができないという問題がある。
【0040】本発明の目的は従来の問題を解決し、正確
なトラヒック観測を行うことが可能なトラヒック観測回
路を提供することにある。
【0041】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、情報を固定長セルに分割して転送する通信網
において網内のトラヒック観測のために予め論理チャネ
ル毎にピークトラヒックをセル到着間隔の規定値と設定
してトラヒック観測を行うトラヒック観測回路において
、1セル保留時間毎にカウントアップするタイマと、各
論理チャネル毎にセル到着時刻を保持する保持手段と、
前記セル到着時刻を保持する保持手段に保持されている
値と前記タイマの値からセル到着間隔が前記規定値を満
たしているか否かを判定する判定手段と、各論理チャネ
ルに対してセル到着の有無にかかわらず、各論理チャネ
ル特定の一定周期で現時刻が前記判定手段により前記保
持手段に保持さている値の時刻から前記規定値以上経過
しているか否かの判定を行い、その結果を表示する表示
手段とを具備してなり、セルが到着した場合に当該セル
の論理チャネルに対応した前記表示手段に表示した値を
参照し、該表示した値が前回の判定時刻においては、前
記保持手段に保持されている値の時刻から前記規定値を
経過しいていない場合のみ現時点の時刻を表す前記タイ
マ値と前記保持手段に保持されている値とから前記判定
手段を用いセル到着間隔が規定値を満足しているか否か
判定することを特徴とする。
【0042】
【作用】図3においてメモリ上には、各々の呼に割り当
てられた論理チャネル番号VCIをアドレスとして、呼
ごとの規定値C1(VCI)と、セル到着時のタイムス
タンプ値C2(VCI)を保持する。
【0043】呼接続時に、該当するVCIをアドレスと
したメモリ上に規定値C1(VCI)を書き込む。
【0044】通信中には、前回のセル到着時の時刻をメ
モリ上にタイムスタンプ値C2(VCI)として記憶す
る。
【0045】セル到着時に、セル到着信号と同時に到着
セルのVCIを受取り、このVCIをアドレスとして最
小到着間隔規定値C1(VCI)と前回のタイムスタン
プ値C2(VCI)を読みだす。
【0046】セル到着時のタイマー値TIMとC2(V
CI)の差分D=TIM−C2(VCI)がセル到着間
隔を示す。
【0047】Dを規定値C1(VCI)と比較し、D≧
C1(VCI)ならば規定を満足する。逆に、D<C1
(VCI)の場合、規定値違反であり、違反検出信号を
発する。
【0048】上記のトラヒック観測においては、次の2
つの処理が必要である。
【0049】■通信中のセル到着時の到着間隔演算
【0
050】■呼設定/解除時の規定値の書き込み/削除
【0051】ここで、■のセル到着時の到着間隔演算(
入力トラヒックの規定値との比較/違反判定)はセル到
着ごとに行わなければいけないので、回路の制御は1セ
ル保留時間単位に行う。
【0052】図3の従来技術では、1セル保留時間を■
を行う到着処理フェーズと■を行う呼処理フェーズとに
分割する。
【0053】この処理により、規定値違反の観測を行う
ことができるが、先に従来技術の項に記述したように、
ATM通信のようにセルの到着間隔が不定の場合、観測
に誤りが生じる。
【0054】本発明のトラヒック観測回路は、前述した
欠点を補うため、規定値や前回のセル到着時のタイムス
タンプ値を保持するメモリ上のテーブルに「フラグ」の
欄Fを1ビット追加する。
【0055】本発明の概要を図1に示す。
【0056】前述したように規定値は呼設定時に加入者
から最大トラヒックに対応した値として申告される。即
ち規定値は各論理チャネル毎に任意の値に設定される。
【0057】本発明においては各論理チャネルに対して
、セルの到着がなくても一定時間周期でタイマ値とタイ
ムスタンプ値との差分を計算し、差分が当該論理チャネ
ルを割り当てられた呼が申告した規定最小到着間隔を超
えた時点で「フラグ」をONにすることにより、先に従
来技術の項に示した欠点を補うことが出来る。
【0058】このため、図6に示すように、1セル保留
時間内の処理フェーズとして、到着処理フェーズ、呼処
理フェーズに加えて、
【0059】■周期的な到着間隔チェックを行う周期処
理フェーズをおく。
【0060】本発明において各フェーズは、具体的に次
の処理を行う。
【0061】■セル到着処理フェーズ:
【0062】セ
ル到着時に当該セル規定値を違反していないかどうか判
定する。
【0063】到着セルのVCIに対してメモリ21に保
持されているタイムスタンプ値TSTをその時点でのタ
イマ用カウンタ22の値TIMから減算した値がセル到
着間隔となる。
【0064】この値がメモリ21に保持されている規定
値Dmin より小さい場合は違反トラヒックとし、そ
の旨を違反処理部24に通知する。
【0065】なお、メモリ21に保持されているフラグ
FがONの場合には,無条件で規定値を満足しているも
のとする。
【0066】本フェーズ終了時に当該VCIのタイムス
タンプ値TSTをタイマ用カウンタ22の値TIMに書
換える。
【0067】■呼設定処理フェーズ:
【0068】呼制御部25からの信号に基づき呼設定処
理を行う。
【0069】呼設定時に呼制御部25から得られるVC
Iをアドレスとして規定値Dmin をメモリ21のテ
ーブル上に書き込み、フラグFを“ON”に設定する。
【0070】■周期処理フェーズ:
【0071】あるVCIに対してセル到着の有無にかか
わらず、規定値を満足しているかどうか判定する。
【0072】あるVCIに対してタイマ用カウンタ22
の値TIMからメモリ21に保持されているタイムスタ
ンプ値TSTを減算し、この値が当該VCIの規定値D
minを超えていればセルの到着間隔は既に規定値を満
足しているので、当該VCIのフラグFを“ON”に設
定する。
【0073】これら各フェーズの中で■の周期処理に関
しては、各VCIに対してタイマ用nビットカウンタ2
2が一巡する周期(TMAX=2n )から当該VCI
の最小到着間隔規定値を差し引いた値以下の周期で処理
を行う必要がある。
【0074】この理由について図9に特定VCIに着目
して示す。
【0075】図9において当該VCIのセルが時刻t0
に到着すると仮定する。
【0076】t0から当該VCIのセルの最小到着間隔
規定値Dmin を経過する時刻をt1とし(t1=t
0+Dmin )、更にその後タイマ用カウンタの値が
一巡し時刻t0の時と同じ値になる時刻をt2とする(
t2=t0+Tmax )。
【0077】ここで時刻t1以降t2迄の間に当該VC
Iに対して周期処理が施されないとすると、時刻t2以
降に当該VCIのセルが到着した場合に当該VCIのタ
イムスタンプ値とタイマ値から算出される到着間隔は当
該VCIの規定値を満足しておらず、更に当該VCIの
「フラグ」が規定値を満足している旨を表示していない
ため当該VCIのセルは実際には十分規定値を満足して
いるにもかかわらず、規定値違反として検出される。
【0078】従って時刻t1から時刻t2迄の間に最低
一度は当該VCIに対して周期処理を施されなければな
らない。
【0079】そのため当該VCIに対して、タイマ用カ
ウンタ巡回周期から当該VCIの最小到着間隔規定値を
差し引いた値(Cyc)以下の一定周期で周期処理を施
さなければならない。
【0080】トラヒック観測の対象となるVCIの数を
N、各VCIの最小到着間隔規定値の最大値をDmin
 − max とすると、図6のように1セル保留時間
に周期処理を1回行う場合にはCyc− max =T
max−Dmin − max の間に全VCIに対す
る周期処理を行うためにはN≦Cyc− max となる必要がある。
【0081】更に対象VCIが多い場合には図7に示す
ように1セル保留時間内に複数回の周期処理を行わなけ
ればならない。
【0082】即ち1セル保留時間にa回周期処理を行う
ものとし、 N≦a×Cyc− max の関係が成り立てばよい。
【0083】逆にN、Tmax 、Dmin − ma
x が与えられた場合 a≧N/Cyc− max となるように周期処理の回数を設定すればよい。
【0084】以下実施例について説明する。
【0085】
【実施例】複数の呼が多重化された回線上において呼毎
の入力トラヒックを観測するためのトラヒック観測回路
の実施例を図5に示す。
【0086】多重化された呼は、呼毎に付与される論理
チャネル番号(VCI)を用いて管理される。
【0087】図5において、10はセル到着/VCI検
出部、11は規定値保持部、12は観測回路制御部、1
3はタイムスタンプ保持部、14はタイマ用カウンタ、
15はクロック部である。
【0088】セル到着/VCI検出部10はセルの到着
とそのセルのVCIを検出し、セル到着信号とともにV
CIの値を観測回路制御部12に送る。
【0089】規定値保持部11は最小セル到着間隔規定
値(Dmin )をVCI毎に持ち、タイムスタンプ保
持部13は前回のセル到着時のタイムスタンプ値(TS
T)、および、フラグ(F)を各々VCI毎に持つ。
【0090】タイマ用カウンタ14はnビットの巡回カ
ウンタを用いる。タイマ用カウンタ14はクロック部1
5からのクロックC1を受けカウントアップされる。
【0091】クロック部15はセル保留時間を単位とし
てクロックを生成する。
【0092】従って、タイマ用カウンタ値14の値はセ
ル保留時間を単位時間とした時刻を表示する。
【0093】本実施例では、処理周期を先に図7に関し
て説明した3種類のフェーズ■〜■に割り当てる。
【0094】図7ではセル周期を1回の到着処理■、1
回の呼設定処理■、及び、2回の周期処理■に4分割し
て割り当てている。
【0095】これに対応して、クロック部15はセル保
留時間と同じ周期のクロックC1及び1/8の周期のク
ロック部C8を発する。
【0096】観測回路制御部12は1セル保留時間にお
いてセル到着処理、呼設定処理及び周期処理を行い、V
CI毎に最小セル到着間隔の規定値違反検出を行う。
【0097】制御部12の構成を図8に示す。
【0098】図8において121は周期制御VCI制御
カウンタ、122はセル到着情報保持部、123は呼処
理情報保持部、124は処理タイミング管理部、125
はVCI選択のセレクタ、126は判定部である。
【0099】周期制御VCI制御カウンタ121はmビ
ットカウンタCAから構成され、セル保留時間内の各周
期処理フェーズにおいて対象となるVCIの選択を行う
【0100】カウンタCAの入力は処理タイミング管理
部124の出力S2、R1、R2の論理積である。
【0101】従って本測定回路が対象とするVCI数N
は2m となる。
【0102】本実施例においては1セル保留時間内に周
期処理フェーズは2回あるので全VCIに対してCyc
(=2m−1 )セル保留時間で周期処理が一度ずつ施
される。
【0103】従ってこの場合、先に〔作用〕の項に説明
したように最小到着間隔の規定値は最大Tmax−Cy
c(=2n − 2m−1 )セル周期迄可能となる(
図9)。
【0104】例えばn=m=16とすると本観測回路は
最大32768セル周期迄の最小到着間隔規定値違反を
検出可能となる(約4.7kb/s相当)。
【0105】セル到着情報保持部122は、セル到着フ
ラグFBとレジスタRBを持ち、セル到着/VCI検出
部10においてセルが検出されると、セル到着フラグF
Bを“1”とし、レジスタRBに到着セルのVC1を保
持する。
【0106】セル到着処理フェーズにおいてはセル到着
情報保持部122はFB=1のときRBに保持されてい
るVCI値に対応したタイムスタンプ保持部13のメモ
リ上の前回のタイムスタンプ値及びフラグを読み込み判
定部126へそれらの値を渡す。
【0107】呼処理情報保持部123は、呼処理フラグ
FC1、呼処理種別フラグFC2、およびVCIレジス
タRC1、規定値レジスタRC2を持つ。
【0108】呼処理要求を受けると、呼処理フラグFC
1を“1”とする。
【0109】また、呼処理の種別情報をフラグFC2に
書き込む。
【0110】本実施例では、FC2=0のとき呼設定処
理を行い、FC2=1のとき呼解除処理を行うものとす
る。
【0111】また、レジスタRC1に呼処理の対象とな
るVCIの値を保持する。
【0112】また、呼設定時にはレジスタRC2に設定
すべき規定値を保持する。
【0113】呼設定フェーズにおいて呼処理情報保持部
123は呼接続時にピークトラヒックに対応した最小セ
ル到着間隔を規定し、規定値保持部11の中でその呼に
付与されたVCIに対応したメモリ上のDmin (V
CI)に規定値を設定する。
【0114】このとき、タイムスタンプ保持部13の中
の当該VCIに対応したメモリ上のフラグF(VCI)
に“ON”を設定する。
【0115】処理タイミング管理部124はクロック部
15からのクロックC8を受け、タイミング制御カウン
タTCをカウントアップする。
【0116】タイミング制御カウンタTCは4ビットの
巡回カウンタであり、タイミング制御カウンタTCの上
位2ビットの値をデコーダDC1に入力し、フェーズ■
〜■に対応した制御信号S1〜3を出力として得る(表
1)。
【0117】
【表1】
【0118】タイミング制御カウンタTCの下位2ビッ
トは各フェーズ内の動作を制御するものであり、デコー
ダDC2に入力し、規定値保持部11内のメモリ111
の書き込み/読みだし信号(R1/W1)、タイムスタ
ンプ保持部13内のメモリ131の書き込み/読みだし
信号(R2/W2)、判定部126の判定タイミング信
号CSを出力として得る。
【0119】制御信号S1=1のときセル到着処理を、
S2=1のとき周期処理を、S3=1のとき呼設定処理
を行う(表1)。
【0120】VCI選択セレクタ125はセル保留時間
内の各処理フェーズで使用するVCIを選択する。
【0121】すなわち処理タイミング管理部の出力S1
、S2、S3に応じて周期制御VCI制御カウンタ12
1、セル到着情報保持部122及び呼処理情報保持部1
23に保持されているVCIのどれを用いるかを決定す
る。
【0122】判定部126はVCI選択セレクタ125
の出力のVCIに対して規定値を満足しているか否かの
判定を行う。
【0123】VCI選択セレクタ125で選択されたV
CIをアドレスとしてタイムスタンプ保持部13に保持
されているタイムスタンプ値TST及びフラグFの値を
読みだす。
【0124】フラグFの値がONの場合は無条件で規定
値を満足しているものと見なす。
【0125】フラグFの値がOFFの場合には次の規則
にしたがって判定を行う。
【0126】タイマ用カウンタ14の出力TIMからタ
イムスタンプ保持部13に保持されているタイムスタン
プ値TSTを減算した値と規定値保持部11に保持され
ている規定値Dmin との値を比較しその減算値がD
min よりも小さい場合は違反と判定し、Dmin 
以上の場合は違反していないと判定する。
【0127】規定値違反判定を行った後はセル到着処理
フェーズと周期処理フェーズとでは動作が異なる。
【0128】セル到着処理フェーズにおいては規定値違
反と判定した場合には違反処理部3に違反検出信号を通
知する。
【0129】一方、周期処理フェーズにおいては規定値
を満足していると判定した場合には当該VCIをアドレ
スとしてタイムスタンプ保持部13のフラグFをONに
設定する。
【0130】先に〔発明が解決しようとする課題〕の項
に示したように、タイムスタンプ保持部13のメモリの
テーブル上に「フラグ」の欄を1ビット設けない場合に
はセルの到着間隔中にタイマ用カウンタ14が二度巡回
すると、規定最小到着間隔を十分に満たしているにもか
かわらず規定値違反と判定される場合があった。
【0131】以下ではN=16、n=2としてセルの到
着間隔中にタイマ用カウンタ14が一度だけ巡回する場
合と二度巡回する場合を例として本実施例の動作を説明
する。
【0132】n=2であるので当該VCに対して周期処
理は図10に示すように2セル周期に一度施される。
【0133】まず、時刻65000に当該VCI値を持
つセルが到着し次に初めて当該VCI値を持つセルが到
着するまで一度だけタイマ用カウンタが巡回する場合に
ついて説明する。
【0134】時刻65000に当該VCI値を持つセル
が到着するとタイマ値65000がタイムスタンプ保持
部13へ当該VCIをアドレスとして書き込まれる。
【0135】また当該VCI値のフラグはOFFに設定
される。
【0136】時刻65001及び65535において当
該VCIは周期処理を施される。
【0137】周期処理フェーズにおいてVCI選択セレ
クタ125は周期制御VCI制御カウンタ121の値を
当該VCI値として選択する。
【0138】判定部126は当該VCI値をアドレスと
してタイムスタンプ保持部13のメモリからはタイムス
タンプ(VCI)及びフラグ(VCI)を、また規定値
保持部11からは規定値Dmin (VCI)を読み込
み判定する。
【0139】時刻65001及び65535いずれの時
刻においてもセル到着間隔の規定を満足していないので
当該VCIのフラグ(VCI)は“OFF”に設定され
たままである。
【0140】時刻65535でタイマ用カウンタが一巡
し時刻164にて当該VCI値を持つセルが到着すると
、セル到着/VCI検出部10はセルの到着とそのセル
のVCI値を検出し制御部12に送る。
【0141】それに対応し、セル到着情報保持部122
はセル到着フラグFBを“1”とし、レジスタRBに当
該VCI値を保持する。
【0142】セル到着処理フェーズにおいてVCI選択
セレクタ125はセル到着情報保持部122のRBに保
持されている到着セルのVCI値を選択する。
【0143】判定部126は当該VCI値をアドレスと
してタイムスタンプ保持部13のメモリからはタイムス
タンプ(VCI)及びフラグ(VCI)をまた規定値保
持部11からは規定値Dmin (VCI)を読み込み
判定する。
【0144】この場合フラグはOFFであり、しかもタ
イムスタンプ値及びタイマ値はそれぞれ65000及び
164であるため、規定値を満足していないと判定され
、到着セルは違反として処理される(違反処理の方法と
しては違反セルを廃棄する方法や違反セルに印を付けて
低優先セルとして転送する方法等がある)。
【0145】またタイムスタンプ値として164、フラ
グとして“OFF”は当該VCIをアドレスとしてタイ
ムスタンプ保持部13に書き込まれる。
【0146】その後時刻945まで当該VCIをもつセ
ルの到着が無いと、時刻945の周期処理フェーズにお
いて当該VCIは規定値を満足されていると判定され当
該VCIをアドレスとしてタイムスタンプ保持部13に
フラグ“ON”が書き込まれる。
【0147】次に時刻65000に当該VCI値を持つ
セルが到着し、次に初めて当該VCI値を持つセルが到
着するまで二度タイマ用カウンタ14が巡回する場合に
ついて説明する。
【0148】時刻65000に当該VCI値を持つセル
が到着するとタイマ値65000がタイムスタンプ保持
部13へ当該VCIをアドレスとして書き込まれる。
【0149】時刻65535でタイマ用カウンタ14が
一巡し時刻245にて当該VCIに対して周期処理が施
される。
【0150】周期処理フェーズにおいてVCI選択セレ
クタ125は周期制御VCI制御カウンタ121の値を
当該VCI値として選択する。
【0151】判定部126は当該VCI値をアドレスと
してタイムスタンプ保持部13のメモリからはタイムス
タンプ(VCI)及びフラグ(VCI)をまた規定値保
持部11からは規定値Dmin (VCI)を読み込み
判定する。
【0152】この場合タイムスタンプ値及びタイマ値は
それぞれ65000及び245であるため前回当該VC
Iを持つセルが到着してからの経過時間は781となり
規定値780を満足している。
【0153】当該VCIをアドレスとしてタイムスタン
プ保持部13にフラグとして“ON”が書き込まれる。
【0154】更に時刻65535でタイマ用カウンタ1
4が一巡し時刻164で当該VCIを持つセルが到着す
るとセル到着/VCI検出部10はセルの到着とそのセ
ルのVCI値を検出し観測回路制御部12に送る。
【0155】それに対応し、セル到着情報保持部122
はセル到着フラグFBを“1”とし、レジスタRBに当
該VCI値を保持する。
【0156】セル到着処理フェーズにおいてVCI選択
セレクタ125はセル到着情報保持部122のRBに保
持されている到着セルのVCI値を選択する。
【0157】判定部126は当該VCI値をアドレスと
してタイムスタンプ保持部13のメモリからはタイムス
タンプ(VCI)及びフラグ(VCI)を、また規定値
保持部11からは規定値Dmin (VCI)を読み込
み判定する。
【0158】タイムスタンプ値及びタイマ値はそれぞれ
65000及び164であり計算上経過時間は780と
なるが、フラグが“ON”となっているため当該セルは
誤ることなく規定値を満足していると判定される。
【0159】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
周期的に最小セル到着間隔規定違反の検出を定期的に行
うことにより、セルが一定以上の間隔で到着した場合に
おいてタイマ用カウンタが一巡しても常に正確な観測と
最小セル到着間隔規定違反の検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示すものである。
【図2】ATM網におけるピーク速度の規定方法を示す
ものである。
【図3】従来提案されていたタイムスタンプを用いたピ
ーク速度規定値違反検出回路である。
【図4】図3の回路を用いた場合に規定値を満足してい
るにもかかわらず、違反して検出する場合を示している
【図5】本発明で提案するトラヒック観測回路の構成図
である。
【図6】1セル保留時間内の処理フェーズ例である。
【図7】1セル保留時間内での各処理フェーズの時間関
係を示したものである。
【図8】観測回路制御部の構成図である。
【図9】本発明で提案するトラヒック観測回路における
最小到着間隔規定値と周期処理を行うべき時間の関係を
示したものである。
【図10】本発明で提案するトラヒック観測回路の動作
例を時系列的に示したものである。
【符号の説明】
1      回線 3      違反処理部 10    セル到着/VCI検出部 11    規定値保持部 12    観測回路制御部 13    タイムスタンプ保持部 14    タイマ用カウンタ 15    クロック部 21    メモリ 22    タイマ用カウンタ 23    判定回路 24    違反処理部 25    呼制御部 111  規定値保持部内メモリ 121  周期制御VCI制御カウンタ122  セル
到着情報保持部 123  呼処理情報保持部 124  処理タイミング管理部 125  VCI選択セレクタ 126  判定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報を固定長セルに分割して転送する
    通信網において網内のトラヒック観測のために予め論理
    チャネル毎にピークトラヒックをセル到着間隔の規定値
    と設定してトラヒック観測を行うトラヒック観測回路に
    おいて、1セル保留時間毎にカウントアップするタイマ
    と、各論理チャネル毎にセル到着時刻を保持する保持手
    段と、前記セル到着時刻を保持する保持手段に保持され
    ている値と前記タイマの値からセル到着間隔が前記規定
    値を満たしているか否かを判定する判定手段と、各論理
    チャネルに対してセル到着の有無にかかわらず、各論理
    チャネル特定の一定周期で現時刻が前記判定手段により
    前記保持手段に保持されている値の時刻から前記規定値
    以上経過しているか否かの判定を行い、その結果を表示
    する表示手段とを具備してなり、セルが到着した場合に
    当該セルの論理チャネルに対応した前記表示手段に表示
    した値を参照し、該表示した値が前回の判定時刻におい
    ては、前記保持手段に保持されている値の時刻から前記
    規定値を経過していない場合のみ現時点の時刻を表す前
    記タイマ値と前記保持手段に保持されている値とから前
    記判定手段を用いセル到着間隔が規定値を満足している
    か否か判定することを特徴とするトラヒック観測回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06350634A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Oki Electric Ind Co Ltd 帯域監視における時刻管理方式
JPH0927813A (ja) * 1995-07-10 1997-01-28 Nec Corp Upcのセル間隔判定回路
US6674716B1 (en) 1998-01-16 2004-01-06 International Business Machines Corporation Cell compliance decision method and apparatus

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JPH0927813A (ja) * 1995-07-10 1997-01-28 Nec Corp Upcのセル間隔判定回路
US6674716B1 (en) 1998-01-16 2004-01-06 International Business Machines Corporation Cell compliance decision method and apparatus

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