JPH04282312A - コ−ティング層を有する粒状物 - Google Patents
コ−ティング層を有する粒状物Info
- Publication number
- JPH04282312A JPH04282312A JP6769391A JP6769391A JPH04282312A JP H04282312 A JPH04282312 A JP H04282312A JP 6769391 A JP6769391 A JP 6769391A JP 6769391 A JP6769391 A JP 6769391A JP H04282312 A JPH04282312 A JP H04282312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substance
- granular material
- material according
- polymeric
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は芯物質に薬物を被覆し、
更に高分子物質を被覆した粒状物に関する。
更に高分子物質を被覆した粒状物に関する。
【0002】
【従来技術】胃液により容易に分解する薬物や苦みを有
する薬物を顆粒剤に製する場合に、顆粒剤に種々の物質
を被覆する技術が知られている。更に、苦みを防ぐ方法
としてはマイクロカプセル化による方法も知られている
。
する薬物を顆粒剤に製する場合に、顆粒剤に種々の物質
を被覆する技術が知られている。更に、苦みを防ぐ方法
としてはマイクロカプセル化による方法も知られている
。
【0003】
【本発明が解決しようとする問題点】しかしながら、顆
粒に被覆する方法は、顆粒が不定形であり、多数の鋭角
な箇所を有するために、顆粒表面を覆い尽くすことは困
難である。ヒトの味覚は非常に鋭敏であり、特に苦みは
極微量で感じるため、苦みを防止した顆粒剤を製するた
めには被覆層を厚くすることが必要である。更に、顆粒
剤に不溶性の被覆を施した場合には、口に含んだ際にザ
ラ感があり、嚥下した後でも口腔内に残ると歯間にはさ
まり不快感を与えるなどその服用感には多大の問題を有
している。 一方、マイクロカプセル化による方法は
、製法が複雑であるうえ、残留溶媒の除去が困難である
などの欠点を有している。本発明者らは鋭意検討の結果
、下記の方法を採用することにより、上記欠点を解決で
きることを見いだし本発明を完成した。
粒に被覆する方法は、顆粒が不定形であり、多数の鋭角
な箇所を有するために、顆粒表面を覆い尽くすことは困
難である。ヒトの味覚は非常に鋭敏であり、特に苦みは
極微量で感じるため、苦みを防止した顆粒剤を製するた
めには被覆層を厚くすることが必要である。更に、顆粒
剤に不溶性の被覆を施した場合には、口に含んだ際にザ
ラ感があり、嚥下した後でも口腔内に残ると歯間にはさ
まり不快感を与えるなどその服用感には多大の問題を有
している。 一方、マイクロカプセル化による方法は
、製法が複雑であるうえ、残留溶媒の除去が困難である
などの欠点を有している。本発明者らは鋭意検討の結果
、下記の方法を採用することにより、上記欠点を解決で
きることを見いだし本発明を完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は芯物
質に薬物を被覆し、その上に更に高分子物質を被覆する
粒状物である。更に詳しくは、芯物質に薬物を被覆し、
更にその上に溶媒にとかした高分子物質を適当な手段に
より被覆することにより、苦みを防止し、更に口腔内に
おけるザラ感も軽減した粒状物である。この、苦みを防
止し、口腔内におけるザラ感を軽減することがすなわち
本発明の目的である。
質に薬物を被覆し、その上に更に高分子物質を被覆する
粒状物である。更に詳しくは、芯物質に薬物を被覆し、
更にその上に溶媒にとかした高分子物質を適当な手段に
より被覆することにより、苦みを防止し、更に口腔内に
おけるザラ感も軽減した粒状物である。この、苦みを防
止し、口腔内におけるザラ感を軽減することがすなわち
本発明の目的である。
【0005】本発明における高分子物質は、胃溶性、腸
溶性もしくは皮膜を形成できpHの影響を受けずに溶解
する高分子物質を用いることができ、特に限定されない
。胃溶性物質としては、アミノアルキルメタクリレ−ト
コポリマ−,ポリビニルアセタ−ルジエチルアミノアセ
テ−トなどを挙げることができ、腸溶性物質としては、
メタクリル酸アクリル酸エチルコポリマ−、メタアクリ
ル酸メタアクリル酸メチルコポリマ−、セルロ−スアセ
テ−トフタレ−ト、ヒドロキシプロピルメチルセルロ−
スフタレ−ト、カルボキシメチルエチルセルロ−ス、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロ−スアセテ−トサクシネ
−トなどを挙げることができ、更に皮膜を形成できpH
の影響を受けずに溶解する高分子物質としては、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロ−ス、ヒドロキシプロピルセ
ルロ−ス、メチルセルロ−スなどを挙げることができる
。
溶性もしくは皮膜を形成できpHの影響を受けずに溶解
する高分子物質を用いることができ、特に限定されない
。胃溶性物質としては、アミノアルキルメタクリレ−ト
コポリマ−,ポリビニルアセタ−ルジエチルアミノアセ
テ−トなどを挙げることができ、腸溶性物質としては、
メタクリル酸アクリル酸エチルコポリマ−、メタアクリ
ル酸メタアクリル酸メチルコポリマ−、セルロ−スアセ
テ−トフタレ−ト、ヒドロキシプロピルメチルセルロ−
スフタレ−ト、カルボキシメチルエチルセルロ−ス、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロ−スアセテ−トサクシネ
−トなどを挙げることができ、更に皮膜を形成できpH
の影響を受けずに溶解する高分子物質としては、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロ−ス、ヒドロキシプロピルセ
ルロ−ス、メチルセルロ−スなどを挙げることができる
。
【0006】本発明による薬物とは、苦みもしくは収斂
性を有する薬物であり、更に胃酸により容易に分解する
薬物も含まれる。苦みもしくは収斂性を有する薬物とし
ては塩酸アゼラスチン、塩酸ビフェメラン、S−(+)
−(2−クロロフェニル)−3−シクロプロパンカルボ
ニル−8、11−ジメチル−2、3、4、5−テトラヒ
ドロ−8H−ピリド−[4,3:4,5]チエノ[3,
2−f][1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1
,4]ジアゼピン、硫酸キニジンなどを挙げることがで
き、胃酸により容易に分解する薬物としては、種々の酵
素薬物、ピリジン誘導体構造を有する胃酸分泌抑制薬な
どを挙げることができる。
性を有する薬物であり、更に胃酸により容易に分解する
薬物も含まれる。苦みもしくは収斂性を有する薬物とし
ては塩酸アゼラスチン、塩酸ビフェメラン、S−(+)
−(2−クロロフェニル)−3−シクロプロパンカルボ
ニル−8、11−ジメチル−2、3、4、5−テトラヒ
ドロ−8H−ピリド−[4,3:4,5]チエノ[3,
2−f][1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1
,4]ジアゼピン、硫酸キニジンなどを挙げることがで
き、胃酸により容易に分解する薬物としては、種々の酵
素薬物、ピリジン誘導体構造を有する胃酸分泌抑制薬な
どを挙げることができる。
【0007】本発明における芯物質とは、平均粒子径が
30〜150μmである芯物質を意味し、好ましくは4
0〜100μm、より好ましくは40〜80μmの粒子
である。芯物質の由来物は特に限定されず、でんぷん、
乳糖、マンニト−ルなどを挙げることができるが、比較
的滑らかな表面を有するでんぷんを特に好ましい例とし
て挙げることができる。。
30〜150μmである芯物質を意味し、好ましくは4
0〜100μm、より好ましくは40〜80μmの粒子
である。芯物質の由来物は特に限定されず、でんぷん、
乳糖、マンニト−ルなどを挙げることができるが、比較
的滑らかな表面を有するでんぷんを特に好ましい例とし
て挙げることができる。。
【0008】本発明にかかる粒状物の製造には、流動層
造粒装置など一般に使用される装置を用いることができ
る。例えば、平均粒子径50μmのでんぷん粒子を流動
層造粒装置中で流動させ、エタノ−ルに溶解したS−(
+)−(2−クロロフェニル)−3−シクロプロパンカ
ルボニル−8、11−ジメチル−2、3、4、5−テト
ラヒドロ−8H−ピリド−[4,3:4,5]チエノ[
3,2−f][1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]
[1,4]ジアゼピンをスプレ−して吸着させ、被覆さ
れた粒状物を得る。得られた粒状物を更に流動層造粒装
置中で撹拌しながら、アミノアルキルメタアクリレ−ト
コポリマ−をエタノ−ルに溶解した液をスプレ−して、
胃溶性物質が被覆された粒状物を得る。得られた粒状物
を口に含んでも苦みはなく、ザラ感も感じられない。
本発明にかかる粒状物に施される被覆層の被覆前の粒
状物に対する割合は、その形状によるため一概にいえな
いが、一般に1%以上であり、好ましくは10%以上、
より好ましくは15%以上である。被覆量の上限は特に
限定されず、苦みが防止できる量以上ならば作業効率、
コストなどの点からできるだけ少ない方が好ましい。粒
状物の形状が滑らかで球形に近いほど少量の被覆層によ
り効果的に苦みを防止できる。胃酸により分解される薬
物の場合は分解を防げるまで被覆する必要がある。本発
明にかかる粒状物は、賦形剤等を加えて顆粒剤とし、さ
らに通常用いられる手段により錠剤とすることもできる
。
造粒装置など一般に使用される装置を用いることができ
る。例えば、平均粒子径50μmのでんぷん粒子を流動
層造粒装置中で流動させ、エタノ−ルに溶解したS−(
+)−(2−クロロフェニル)−3−シクロプロパンカ
ルボニル−8、11−ジメチル−2、3、4、5−テト
ラヒドロ−8H−ピリド−[4,3:4,5]チエノ[
3,2−f][1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]
[1,4]ジアゼピンをスプレ−して吸着させ、被覆さ
れた粒状物を得る。得られた粒状物を更に流動層造粒装
置中で撹拌しながら、アミノアルキルメタアクリレ−ト
コポリマ−をエタノ−ルに溶解した液をスプレ−して、
胃溶性物質が被覆された粒状物を得る。得られた粒状物
を口に含んでも苦みはなく、ザラ感も感じられない。
本発明にかかる粒状物に施される被覆層の被覆前の粒
状物に対する割合は、その形状によるため一概にいえな
いが、一般に1%以上であり、好ましくは10%以上、
より好ましくは15%以上である。被覆量の上限は特に
限定されず、苦みが防止できる量以上ならば作業効率、
コストなどの点からできるだけ少ない方が好ましい。粒
状物の形状が滑らかで球形に近いほど少量の被覆層によ
り効果的に苦みを防止できる。胃酸により分解される薬
物の場合は分解を防げるまで被覆する必要がある。本発
明にかかる粒状物は、賦形剤等を加えて顆粒剤とし、さ
らに通常用いられる手段により錠剤とすることもできる
。
【0009】
【作用】本発明による被覆した粒状物は苦み及び収斂性
がなくまた口腔内でザラ感のない非常に服用しやすい粒
状物である。
がなくまた口腔内でザラ感のない非常に服用しやすい粒
状物である。
【0010】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。 実施例1 流動化混合機(カワタ社製)に馬鈴薯でんぷん1800
gを入れ、100mlのエタノ−ルにS−(+)−(2
−クロロフェニル)−3−シクロプロパンカルボニル−
8、11−ジメチル−2、3、4、5−テトラヒドロ−
8H−ピリド−[4,3:4,5]チエノ[3,2−f
][1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]
ジアゼピン20gを溶解した溶液を加え吸着させ、棚式
乾燥機(三和化機工業)により60℃で8時間乾燥させ
た。100メッシュ篩で篩過後、上記吸着物に微量のス
テアリン酸マグネシウムを加え、流動化混合機により混
合して流動層装置(フロイント製)に投入し、加温して
流動させながら2%アミノアルキルメタアクリレ−トコ
ポリマ−のエタノ−ル溶液をスプレ−し被覆した粒状物
を得た。被覆量は粒状物に対し20%とした。
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。 実施例1 流動化混合機(カワタ社製)に馬鈴薯でんぷん1800
gを入れ、100mlのエタノ−ルにS−(+)−(2
−クロロフェニル)−3−シクロプロパンカルボニル−
8、11−ジメチル−2、3、4、5−テトラヒドロ−
8H−ピリド−[4,3:4,5]チエノ[3,2−f
][1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]
ジアゼピン20gを溶解した溶液を加え吸着させ、棚式
乾燥機(三和化機工業)により60℃で8時間乾燥させ
た。100メッシュ篩で篩過後、上記吸着物に微量のス
テアリン酸マグネシウムを加え、流動化混合機により混
合して流動層装置(フロイント製)に投入し、加温して
流動させながら2%アミノアルキルメタアクリレ−トコ
ポリマ−のエタノ−ル溶液をスプレ−し被覆した粒状物
を得た。被覆量は粒状物に対し20%とした。
【0011】実施例2
実施例1で得られた被覆した粒子300g、乳糖480
g、白糖240g、マンニト−ル240g、コ−ンスタ
−チ150gを流動層装置により混合後、2%ヒドロキ
シプロピルセルロ−ス水溶液を噴霧しながら造粒して乾
燥し、32メッシュの篩いで整粒し、顆粒剤を得た。
g、白糖240g、マンニト−ル240g、コ−ンスタ
−チ150gを流動層装置により混合後、2%ヒドロキ
シプロピルセルロ−ス水溶液を噴霧しながら造粒して乾
燥し、32メッシュの篩いで整粒し、顆粒剤を得た。
【0012】対照例 1
乳糖770g、マンニト−ル380g、白糖380g、
コ−ンスタ−チ380g、ヒドロキシプロピルセルロ−
ス60gを流動層造粒装置により混合したものに、S−
(+)−(2−クロロフェニル)−3−シクロプロパン
カルボニル−8、11−ジメチル−2、3、4、5−テ
トラヒドロ−8H−ピリド−[4,3:4,5]チエノ
[3,2−f][1,2,4]トリアゾロ[4,3−a
][1,4]ジアゼピン20gを水−エタノ−ル溶液1
000gに溶解した溶液をスプレ−して造粒後、乾燥し
、32メッシュの篩いにより整粒した。次に2%アミノ
アルキルメタアクリレ−トコポリマ−のエタノ−ル溶液
を流動層装置を使用してスプレ−し、被覆した粒状物を
得た。被覆量は粒状物に対し20%とした。
コ−ンスタ−チ380g、ヒドロキシプロピルセルロ−
ス60gを流動層造粒装置により混合したものに、S−
(+)−(2−クロロフェニル)−3−シクロプロパン
カルボニル−8、11−ジメチル−2、3、4、5−テ
トラヒドロ−8H−ピリド−[4,3:4,5]チエノ
[3,2−f][1,2,4]トリアゾロ[4,3−a
][1,4]ジアゼピン20gを水−エタノ−ル溶液1
000gに溶解した溶液をスプレ−して造粒後、乾燥し
、32メッシュの篩いにより整粒した。次に2%アミノ
アルキルメタアクリレ−トコポリマ−のエタノ−ル溶液
を流動層装置を使用してスプレ−し、被覆した粒状物を
得た。被覆量は粒状物に対し20%とした。
【0013】
【発明の効果】本発明の効果を以下の試験例により説明
する。 試験例1 実施例2及び対照例で得た粒状物1gを口に含み、約2
0秒後に口腔内の内容物を吐き出し口をすすぎ、この時
の苦みに対する官能試験を行った。試験は被験者5人で
行った。結果を表1に示した。
する。 試験例1 実施例2及び対照例で得た粒状物1gを口に含み、約2
0秒後に口腔内の内容物を吐き出し口をすすぎ、この時
の苦みに対する官能試験を行った。試験は被験者5人で
行った。結果を表1に示した。
【0014】
表1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
被験者1 被験者2 被験者3 被験者4 被
験者5−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−− 実施例2
± − ±
− − 対照例1
+ + +
+ +−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−;苦みを感じない ±;わずかに苦みを感じる
+;苦みを感じる 表1より明らかなように、本発明による粒状物は十分な
苦み防止効果を有している。
−−−−−−−−−
被験者1 被験者2 被験者3 被験者4 被
験者5−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−− 実施例2
± − ±
− − 対照例1
+ + +
+ +−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−;苦みを感じない ±;わずかに苦みを感じる
+;苦みを感じる 表1より明らかなように、本発明による粒状物は十分な
苦み防止効果を有している。
【0015】試験例2
実施例2及び対照例で得た粒状物1gを口に含み、この
時のザラ感に対する官能試験を行った。試験は被験者5
人で行い、結果を表2に示した。 表2 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
被験者1 被験者2 被験者3 被験者
4 被験者5 −−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例2 ±
− ± −
− 対照例1
+ + +
+ +
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−
−;ザラ感を感じない ±;わずかにザ
ラ感を感じる +;ザラ感を感じる 表2に示した結果より、本発明による粒状物は、ザラ感
が少ないことが明らかである。
時のザラ感に対する官能試験を行った。試験は被験者5
人で行い、結果を表2に示した。 表2 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
被験者1 被験者2 被験者3 被験者
4 被験者5 −−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例2 ±
− ± −
− 対照例1
+ + +
+ +
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−
−;ザラ感を感じない ±;わずかにザ
ラ感を感じる +;ザラ感を感じる 表2に示した結果より、本発明による粒状物は、ザラ感
が少ないことが明らかである。
Claims (13)
- 【請求項1】芯物質に薬物を被覆し、その上に更に高分
子物質を被覆した粒状物 - 【請求項2】高分子物質が胃溶性高分子物質である請求
項1記載の粒状物。 - 【請求項3】高分子物質が腸溶性高分子物質である請求
項1記載の粒状物。 - 【請求項4】高分子物質が溶液のpHの影響を受けずに
溶解する高分子物質である請求項1記載の粒状物。 - 【請求項5】胃溶性高分子物質が、アミノアルキルメタ
クリレ−トコポリマ−,ポリビニルアセタ−ルジエチル
アミノアセテ−トである請求項1または2記載の粒状物
。 - 【請求項6】腸溶性高分子物質が、メタアクリル酸アク
リル酸エチルコポリマ−、メタアクリル酸メタアクリル
酸メチルコポリマ−、セルロ−スアセテ−トフタレ−ト
、ヒドロキシプロピルメチルセルロ−スフタレ−ト、カ
ルボキシメチルエチルセルロ−ス、ヒドロキシプロピル
メチルセルロ−スアセテ−トサクシネ−トから選ばれる
1種もしくは2種以上の腸溶性高分子物質である請求項
1または3記載の粒状物。 - 【請求項7】溶液のpHの影響を受けずに溶解する高分
子物質がヒドロキシプロピルセルロ−ス、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロ−ス、メチルセルロ−スから選ばれ
る1種もしくは2種以上の高分子物質である請求項1ま
たは4記載の粒状物。 - 【請求項8】薬物が苦みを有する薬物である請求項1か
ら7いずれか1項記載の粒状物。 - 【請求項9】薬物がS−(+)−(2−クロロフェニル
)−3−シクロプロパンカルボニル−8、11−ジメチ
ル−2、3、4、5−テトラヒドロ−8H−ピリド−[
4,3:4,5]チエノ[3,2−f][1,2,4]
トリアゾロ[4,3−a][1,4]ジアゼピンである
請求項1から7いずれか1項記載の粒状物。 - 【請求項10】芯物質が、平均粒径30〜150μmの
芯物質である請求項1から9いずれか1項記載の粒状物
。 - 【請求項11】芯物質が、でんぷんまたは乳糖0である
請求項1から10いずれか1項記載の粒状物。 - 【請求項12】芯物質に薬物を被覆し、その上に更に高
分子物質を被覆した粒状物を使用することを特徴とする
顆粒剤。 - 【請求項13】芯物質に薬物を被覆し、その上に更に高
分子物質を被覆した粒状物を使用することを特徴とする
錠剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6769391A JPH04282312A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | コ−ティング層を有する粒状物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6769391A JPH04282312A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | コ−ティング層を有する粒状物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04282312A true JPH04282312A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=13352306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6769391A Pending JPH04282312A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | コ−ティング層を有する粒状物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04282312A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0840881A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 安定なマスキング処理顆粒 |
| JP2008269618A (ja) * | 2008-05-07 | 2008-11-06 | Fujitsu Ltd | Webサーバ、Javaサーブレットの機能を有するWebサーバ |
| JP2010059120A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Ajinomoto Co Inc | 服用感が改善された経口用アミノ酸製剤 |
| US7727552B1 (en) | 1997-03-28 | 2010-06-01 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Oral pharmaceutical preparations decreased in bitterness by masking |
| US7727548B2 (en) | 2000-03-01 | 2010-06-01 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Rapidly disintegrable tablet containing polyvinyl alcohol |
| KR20210061490A (ko) | 2019-11-19 | 2021-05-28 | 주식회사 코아팜바이오 | 염산도네페질을 유효성분으로 포함하는 약학적 조성물 |
| JP2021107331A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 小林製薬株式会社 | 内服用医薬組成物 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP6769391A patent/JPH04282312A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0840881A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 安定なマスキング処理顆粒 |
| US7727552B1 (en) | 1997-03-28 | 2010-06-01 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Oral pharmaceutical preparations decreased in bitterness by masking |
| US7727548B2 (en) | 2000-03-01 | 2010-06-01 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Rapidly disintegrable tablet containing polyvinyl alcohol |
| US8263123B2 (en) | 2000-03-01 | 2012-09-11 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Rapidly disintegrating tablet containing polyvinyl alcohol |
| JP2008269618A (ja) * | 2008-05-07 | 2008-11-06 | Fujitsu Ltd | Webサーバ、Javaサーブレットの機能を有するWebサーバ |
| JP2010059120A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Ajinomoto Co Inc | 服用感が改善された経口用アミノ酸製剤 |
| KR20210061490A (ko) | 2019-11-19 | 2021-05-28 | 주식회사 코아팜바이오 | 염산도네페질을 유효성분으로 포함하는 약학적 조성물 |
| JP2021107331A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 小林製薬株式会社 | 内服用医薬組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2068402C (en) | Taste mask coatings for preparation of chewable pharmaceutical tablets | |
| KR0164863B1 (ko) | 약제학적 제형 | |
| JP4638561B2 (ja) | プロトンポンプ抑制剤を含有するマルチプルユニットの沸騰剤形 | |
| AU760006B2 (en) | Method for making granules with masked taste and instant release of the active particle | |
| US4980170A (en) | Pharmaceutical formulation as well as a process for its preparation | |
| JP3839467B2 (ja) | 味の良い医薬組成物 | |
| CA2277017C (en) | Rapidly releasing and taste-masking pharmaceutical dosage form | |
| KR880002673B1 (ko) | 진통 캡슐제와 그 제조방법 | |
| KR0140985B1 (ko) | 장기 작용성 제제에 유용한 약물 방출 조절용 피복물질 | |
| EP1536774A1 (en) | Taste masked dosage forms and processes for their preparation | |
| NZ517683A (en) | A controlled release oral dosage form containing at least two different salts of the active ingredient | |
| JP2001526213A (ja) | 経口医薬パルス放出剤形 | |
| SI21394A2 (sl) | Farmacevtske pelete, ki vsebujejo tamsulozin | |
| CN109069480A (zh) | 用于治疗与癫痫相关的病症的方法和组合物 | |
| WO2001037816A2 (en) | Coating of tablet cores | |
| JPH08208520A (ja) | 経口薬剤構成物 | |
| JPH11502217A (ja) | 下位胃腸管における制御された放出のための経口用組成物 | |
| EP0212641B1 (en) | Taste masking compositions | |
| JP2003119122A (ja) | 口腔内速崩壊錠およびその製造法 | |
| JP2000191519A (ja) | 薬効成分の不快な官能的性質が隠蔽された速放性粒状物 | |
| JP2004339071A (ja) | 苦味を低減した口腔内崩壊錠剤 | |
| JP3221891B2 (ja) | 咀嚼可能な製薬錠剤調製のための回転造粒及び味覚遮蔽被覆加工 | |
| JPH04282312A (ja) | コ−ティング層を有する粒状物 | |
| NZ240853A (en) | Phased-release oral dosage form comprising an histamine receptor antagonist in a polymer matrix | |
| JPH04312523A (ja) | コ−ティング層を有する粒状物 |