JPH0428401Y2 - - Google Patents

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JPH0428401Y2
JPH0428401Y2 JP13036286U JP13036286U JPH0428401Y2 JP H0428401 Y2 JPH0428401 Y2 JP H0428401Y2 JP 13036286 U JP13036286 U JP 13036286U JP 13036286 U JP13036286 U JP 13036286U JP H0428401 Y2 JPH0428401 Y2 JP H0428401Y2
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bars
bar
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、草履等の和装用履物の鼻緒の長さ
を調節可能に固定する鼻緒用止め具に関する。
<従来の技術> 従来の鼻緒用止め具は、特開昭60−236601号公
報で示される様に、鼻緒の端部に球形の突起を数
珠玉状に連設し、この突起が嵌り込む複数の係合
凹部を有する座板を鼻緒挿入孔の裏側に固定して
いた。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、従来の止め具は、部品点数も多く、し
かも鼻緒の端部に突起を連設したり、座板を固定
する等の手数が掛かり、履物の製造が非常に厄介
である。又、従来の止め具では、突起の大きさや
その間隔により鼻緒の調整間隔が決定されてしま
うため、各人の足に合せた微調整ができず、履き
心地を損なうことがある。
更に、一般的に鼻緒の調整は、購入時に専門の
下駄屋にしてもらうことが多く、特殊な工具を必
要とする為、各人が購入後に微調整することは著
しく困難であつた。
<問題点を解決するための手段> そこで本考案は、前記問題点を解決するもので
あつて、以下にその内容を実施例に対応する第1
図を用いて説明する。
本考案の鼻緒用止め具は、相対向した両側壁1
3,13と上記両側壁の間に渡設されて隣接する
一対の多角形の第1バー14と、第2バー15を
備え、上記両バーは前記両側壁13,13の内面
に上下にずれて段違いに設けられていると共に、
上下に互い違いに向き合う角部19,23を有
し、上記角部19を含む假想垂直面と、角部23
を含む假想垂直面との間隔lを鼻緒の芯材24の
厚さ未満にしたことを特徴とする。
<作用> 従つて本考案によれば、鼻緒4,5の端部を下
方に位置する一方のバー14の下面から送り、そ
の先端を上方に位置する他方のバー15に外側か
ら巻き付け、その角部23で折り返し、両バー1
4,15の間を通して立ち下げ、更に一方のバー
14と先に通した鼻緒の間を滑らせてその自由端
を外に導き出すことにより装着する。
この装着状態では、両バー14,15の間で鼻
緒4,5の端部が略Z字状に折り曲げられ、鼻緒
4,5が抜け方向に引つ張られた際にも、鼻緒
4,5の端部が両バー14,15の各角部19,
23に巻き付いて密着し、この引つ張り力に抵抗
して鼻緒4,5の端部が鼻緒挿入孔7,8から抜
けるのを阻止する。
一方、鼻緒4,5の長さを調整するには、両バ
ー14,15の各面を滑らせながら、鼻緒4,5
の端部を一方向に順次送つて、その自由端の導出
長を長くしたり、短くすることにより無段階の調
節が可能となる。
<実施例> 以下に本考案を図面に示した実施例に基づき説
明する。
図中、1は和装用履物の一例としての草履を示
し、この草履1はコルク等の分厚い草履台2と、
この草履台2の底に接着する皮等の薄い草履底3
と、草履台2にすげる前後の鼻緒4,5と、この
鼻緒4,5を長さ調節可能に固定する止め具6と
から成り、草履台2の爪先部中央には前緒4を通
す鼻緒挿入孔7を、その踵部の左右には後緒5を
通す一対の鼻緒挿入孔8を草履台2の表から底に
貫通する(第2図〜第5図)。又、前記草履台2
の底には、爪先部の鼻緒挿入孔7に臨む前後方向
に長い収納凹部9と、踵部の両鼻緒挿入孔8,8
に股がる幅方向に長い収納凹部10を夫々形成す
ると共に、草履底3には両収納凹部9,10の対
向面にコの字形に切欠きを夫々形成し、この切欠
きで囲まれた部分に開閉可能な底蓋11,12を
夫々形成する。
上記止め具6は、第1図及び第6図から第10
図に示す様に、相対向した両側壁13,13と、
両側壁13の間に渡設した隣接する一対の多角形
の第一、第二バー14,15を備えて成り、プラ
スチツクで一体成形する。尚、両側壁13には、
第1バー14と反対側の端部にL字形に屈曲した
補強バー16を渡設している。
上記第1バー14は、その両端が両側壁13の
端部下側に連設し、側壁13の下面とほゞ水平な
底面17と、この底面17に鋭角的に、例えば約
90度の角度で接した垂直な立上り面18を備え、
該底面17と立上り面18との間に鋭く切り立つ
た第1角部19を形成する(第1図)。尚、第1
バー14の端部には、下向きに屈曲した解除部2
0を設けている。
又、前記第2バー15は、その両端が両側壁1
3の長さ途中の上側に連設し、上記第1バー14
とは互いに両側壁13の内面に上下にずれて段違
いに位置する。この第2バー15は、側壁13の
上面とほゞ水平な上面21と、この上面21に鋭
角的に、例えば約90度の角度で接した第1バー1
4の立上り面18と向き合う垂直な傾斜面22を
備え、該上面21と傾斜面22の間には、前記第
1角部19と上下に互い違に向き合う切り立つた
第2角部23を形成する。
そして、両バー14,15の対向間隔、即ち第
1バー14の第1角部19を含む仮想垂直面と、
第2バー15の第2角部23を含む仮想垂直面を
想定した際に、両垂直面の間隔lを鼻緒4,5の
芯材24の厚み未満に設定する。
一方、上記止め具6を使用して鼻緒4,5を固
定するには、先ず、前緒4を二つ折りにしてその
中央にループを作り、そのループ内に後緒5を通
し、前緒4の両端部を爪先部の鼻緒挿入孔7に、
後緒5の各端部を踵部の鼻緒挿入孔8,8に夫々
挿入し、草履底3の底蓋11,12を開いて外に
出しておく。
そして、前緒4をすげる際には、その両端部先
端から延びる芯材24,24を二本束ねた状態で
第1バー14の底面17を滑らせながら第2バー
15に外側から巻き付けてその第2角部23で折
り返し、両バー14,15の間隔内を通して立ち
下げ、その自由端24′を先に通した芯材24と
第1バー14の底面17との間を潜らせて外に導
出する(第1図及び第10図)。このとき、前緒
4の長さ調節が必要ならば、両バー14,15の
各面を滑らせて芯材24を一方向順送りして、そ
の自由端24′の導出長を長くしたり、短くした
りすることにより自由に調節できる。
この様にして前緒4の長さが決つたならば、そ
の前緒4を草履台2の表側に僅かに引き出す様に
する。前緒4を引き出すと、止め具6が前緒4に
引かれて収納凹部9内にスツポリと収まり、しか
も収納凹部9内で水平となる(第5図)。最後に、
草履底3の底蓋11を閉じ、閉じた底蓋11を草
履台2の底に釘で打ち付けたり、面フアスナを利
用して固定するとよい。
この装着状態では、芯材24が両バー14,1
5の各角部19,23に巻き付いて密着し、両バ
ー14,15の間に略Z字状に折り曲げられる。
このため、前緒4が抜け方向に引つ張られた際に
も、芯材24が両バー14,15の各角部19,
23に巻き付いて密着して、この引つ張り力に抵
抗し、前緒4が鼻緒挿入孔7から抜けるのを阻止
する。
一方、後から前緒4をすげ換えたり、前緒4の
長さを調節する際には、底蓋11を再度開き、止
め具6を収納凹部9内から少し引き出す様にし
て、その解除部20に指を掛けて引き上げて、止
め具6を傾斜させる(第10図)。解除部20を
引き上げると、芯材24が第1バー14の下面か
ら離れて第1角部19から巻き解ける。このた
め、前緒4を交換するならば、前緒4を抜け方向
にそのまヽ引くと、芯材24の自由端24′が両
バー14,15の各面を滑りながら、容易に抜け
る。そして、外した止め具6を再利用して新しい
前緒4をすげ換えればよい。又、前緒4が延びた
り、足に合わなくなつたならば、解除部20を引
上げた状態で、両バー14,15の各面を滑らせ
て芯材24を一方向に順送りして、その自由端2
4′の導出長を長くしたり、短くしたりすること
により前緒4の長さが自由に調節できる。
一方、後緒5の両端部も二本束ねた状態で先に
説明した止め具6を使用して固定できるが、こヽ
では第11図から第13図に示す第二実施例の止
め具6を使用する。
この止め具6は、先に説明した止め具6を左右
対称に横方向に二つ連結したものであつて、相対
向する両側壁13の左右両端に二本の第1バー1
4,14を渡設する共に、その長さの途中に二本
の第2バー15,15を渡設し、各バー14,1
5は隣接するもの同志が夫々対を成す。又、両第
1バー14の先端上面21には横向きに延びた舌
片状の解除部20を張設し、両解除部20により
止め具6を両側から操作できる様にしている。
従つて本実施例によれば、後緒5の両端部を一
本ずつ各対を成すバー14,15で夫々固定でき
るばかりでなく、その長さ調整も個々に行なうこ
とができる(第14図)。
一方、第15図から第18図は、止め具6の第
三実施例を示すもので、両バー14,15に芯材
24の移動を阻止する複数の突起部25,26を
突設したものである。即ち、第1バー14の底面
17からは半ピラミツド型の突起部25……を、
第2バー15の上面21からはピラミツド型の突
起部26……を、各バー14,15の長さ方向に
沿つて横一列に突設する。尚、第1角部19は、
第1バー14の突起部25の先端部25′と立上
り面18との間に形成される。
従つて本実施例によれば、鼻緒4,5の芯材2
4が突起部25,26に刺さる様にして、その長
さ方向及び幅方向の移動が阻止され、芯材24の
緩みを確実に防止できる。
尚、突起部25の代わりに、第1バー14の底
面17及び第2バー15の上面21に、その長さ
方向に沿つて複数の横溝を設けておいても良い。
又、第19図から第24図は、止め具6の第四
実施例を示すもので、この止め具6は、両側壁1
3,13から左右外向きに突出した軸27,27
を備えた止め具本体6′と、両軸26を軸承する
軸穴28,28を備えたコ字形形状の受枠29と
から成り、受枠29の両自由端の対向間隔内に止
め具本体6′を一部嵌め込み、その軸27を受枠
29の軸穴28に通して、止め具本体6′と受枠
29を相互に連結する。勿論、止め具本体6′と
受枠29とを同時成形した上、軸穴28を打抜く
様にしてもよい。
従つて本実施例によれば、止め具6がその軸2
6を中心に回動するので、止め具6の操作が非常
に楽に行なえる(第24図)。
尚、図面に示した実施例では止め具本体6′に
軸27を、受枠29にこの軸27を軸承する軸穴
28を設けたが、その逆であつてもよいし、又、
別な軸を止め具本体6′と受枠29に一連に通す
様にしても良い。
更に、第25図から第30図は、止め具6の他
の実施例を示すもので、この止め具6は夫々に第
1バー14と第2バー15を備えた一対の止め具
本体6′,6′から成り、その一方には軸30,3
0を、他方にはその軸30を軸承する軸穴31,
31を設け、両止め具本体6′を互いに同方向に
突合わせて、軸30と軸穴31とを互いに嵌合す
ることで連結する。勿論、両止め具本体6′を同
時成形した上、軸穴31を打抜く様にしてもよ
い。
従つて本実施例によれば、両止め具本体6′が
軸30を中心にその中央から略く字形に折曲るの
で、両側の止め具本体6′を片側ずつ個々に操作
できるばかりでなく、一方を操作した際に他方が
動かないので鼻緒5,6の緩みがない(第30
図)。
尚、図面に示した各実施例では、両バー14,
15の対向間隔lを鼻緒4,5の芯材24の一本
の厚さ未満としたが、両バー14,15の間隔内
に芯材24を二本束ねて通す際には、二本の芯材
24の厚さの和より小さく設定していれば良い。
<考案の効果> 以上説明した様に本考案によれば、鼻緒4,5
の端部を両バー14,15に通すだけで鼻緒4,
5を固定できるので、鼻緒4,5をすげる際に特
殊な技能が不要となり、誰でも簡単に且つスピー
デイに鼻緒4,5をすげたり、すげ換えたりでき
る。更に、鼻緒4,5の長さを調節する際にも、
両バー14,15の各面を滑らせて鼻緒4,5の
端部を一方向に順送りするだけでよいので、鼻緒
4,5の長さ調節が極めて容易にでき、しかも無
段階の調節ができるので、各人の足に合つた履き
心地の良い履物を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
止め具の縦断面図、第2図は草履の斜視図、第3
図は同上の底蓋を開いた状態の斜視図、第4図は
第1図のA−A線に沿う断面図、第5図は第3図
のB−B線に沿う断面図、第6図は止め具の斜視
図、第7図は同上の正面図、第8図は同上の底面
図、第9図は第7図のC−C線に沿つて一部を断
面にした側面図、第10図は止め具の使用状態の
断面図、第11は止め具の第二実施例を示す縦断
面図、第12図は同上の平面図、第13図は同上
のD−D線に沿つて一部を断面にした側面図、第
14図は第3図のE−E線に沿う断面図、第15
図は止め具の第三実施例を示す縦断面図、第16
図は同上の平面図、第17図は底面図、第18図
は第16図のF−F線に沿つて一部を断面にした
側面図、第19図は止め具の第四実施例を示す正
面図、第20図は同上の縦断面図、第21図は同
上の平面図、第22図は同上の底面図、第23図
は第19図のG−G線に沿つて一部を断面にした
側面図、第24図は止め具の使用状態の断面図、
第25図は止め具の他の実施例を示す正面図、第
26図は同上の縦断面図、第27図は同上の平面
図、第28図同上の底面図、第29図は第26図
のH−H線に沿つて一部を断面にした側面図、第
30図は止め具の使用状態の断面図である。 同図中、1は草履、2は草履台、3は草履底、
4は前緒、5は後緒、6は止め具、7,8は鼻緒
挿入孔、13は側壁、14は第1バー、15は第
2バー、19は第1角部、23は第2角部、24
は芯材、24′はその自由端を夫々示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 履物台に設けた鼻緒挿入孔に鼻緒の端部を挿入
    し、その端部を長さ調節可能に台下で固定する鼻
    緒用止め具において、 上記止め具は、相対向した両側壁13,13と
    上記両側壁の間に渡設されて隣接する一対の多角
    形の第1バー14と、第2バー15を備え、上記
    両バーは前記両側壁13,13の内面に上下にず
    れて段違いに設けられていると共に、上下に互い
    違いに向き合う角部19,23を有し、上記角部
    19を含む假想垂直面と、角部23を含む假想垂
    直面との間隔lを鼻緒の芯材24の厚さ未満にし
    たことを特徴とする鼻緒用止め具。
JP13036286U 1986-08-28 1986-08-28 Expired JPH0428401Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13036286U JPH0428401Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13036286U JPH0428401Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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Publication Number Publication Date
JPS6336302U JPS6336302U (ja) 1988-03-09
JPH0428401Y2 true JPH0428401Y2 (ja) 1992-07-09

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ID=31027787

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JP13036286U Expired JPH0428401Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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