JPH04284643A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH04284643A
JPH04284643A JP3049394A JP4939491A JPH04284643A JP H04284643 A JPH04284643 A JP H04284643A JP 3049394 A JP3049394 A JP 3049394A JP 4939491 A JP4939491 A JP 4939491A JP H04284643 A JPH04284643 A JP H04284643A
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JP
Japan
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semiconductor
wiring
integrated circuit
film
semiconductor element
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Application number
JP3049394A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Okamoto
好彦 岡本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04284643A publication Critical patent/JPH04284643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/01Manufacture or treatment
    • H10W72/012Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps

Landscapes

  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置お
よびその製造技術に関し、特に超高集積メモリなどに適
用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の高集積化に伴って、加
工パターンがより微細になり、加工マージンが少なくな
り、半導体ウェハの結晶欠陥、製造プロセスでの付着異
物による欠陥などに起因して、その製造歩留りが低下す
る。このため、超高集積メモリなどでは、半導体チップ
上の欠陥素子を摘出し、この欠陥素子に接続した配線を
切断し、その代替素子に接続することが行われている。 すなわち、上記半導体チップ上の配線の切断、接続のた
め、レーザビーム、イオンビームなどの収束ビームを用
いて、半導体チップまたは半導体ウェハ基板上の当該個
所に前記ビームを照射して、その配線パターンを修正加
工するものである。
【0003】上記の収束ビームによる半導体チップ上の
配線の切断、接続加工は、加工精度が不十分、加工速度
が遅いことの他、加工周囲へのダメージの問題がある。
【0004】一方、半導体集積回路等の製造プロセスに
おいて、半導体基板に目的の集積回路パターンを転写す
る露光工程では、光による露光技術に代えて、株式会社
工業調査会、昭和61年11月18日発行、「電子材料
」1986年11月号別冊P110〜P114に記載さ
れているように、電子線によるパターンの描画によって
、半導体基板に塗布されているレジストを露光させる電
子線露光技術が用いられている。露光後、レジストを現
像し、それをマスクにして半導体基板を加工するもので
ある。
【0005】半導体基板上の配線パターンと半導体チッ
プと接続の変更に関しては、ウェハ基板にチップとほぼ
同じ寸法の穴をあけ、その穴に別のチップを埋め込み、
ウェハとチップとをAlなどの金属膜で接続する方式が
提案されている。たとえば、「アイ・イー・イー・イー
、トランザクション  オン  コンピュータハイブリ
ッド  アンド  マニュファクチャー  テクノロジ
ー、ボリューム12. No.2」1989年6月pp
185〜pp194(IEEE Trans. on 
Comp., Hyb., and Manuf.,T
ech. Vol.12, No.2, JUNE, 
1989 pp185〜pp194)参照。
【0006】上記文献では、ウェハ上の配線パターンと
チップとの結線に、Alスパッタなどの金属膜を用いて
いる。この金属膜上にフォトレジストを塗布し、別途製
作しておいた結線用マスクを用いて、露光、エッチング
することにより、結線する方式が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
ては、下記の課題が問題となることがはっきりしてきた
【0008】半導体チップ上の欠陥素子を摘出するため
、半導体チップ上の接続パッドにプローブを当接する必
要があるが、プローブの当接によって半導体チップに表
面損傷を受け、微小異物が生じる。この点から、半導体
製造プロセス上、最も微細異物の影響を受けやすい露光
工程、配線用金属膜付け工程を行なうのは、問題が多い
。表面損傷した半導体チップ上に前記の電子線露光技術
などを用いようとすると、レジスト塗布膜厚の均一化、
配線金属膜の均一化、絶縁膜の均一化が困難となり、高
精度の加工が難しくなる。
【0009】すなわち、半導体チップ上の欠陥素子を摘
出し、この欠陥素子に接続した配線を切断し、その代替
素子に接続する加工に対して、電子線露光技術などをそ
のまま用いる従来技術では、半導体チップ上の欠陥素子
を摘出する工程とそれによる微小異物の対策手法が問題
となる。
【0010】上記課題を解決するため、半導体チップ上
の欠陥素子を摘出するためのテスト技術として、プロー
ブの当接による半導体チップに表面損傷の影響を受けな
いようにし、それによる微小異物の対策をすることが必
要となる。
【0011】したがって、本発明の目的は、プローブの
当接による半導体集積回路素子への悪影響を与えること
なく、半導体集積回路装置の製造過程における不良部位
の検出および修正を行うことが可能な半導体集積回路装
置およびその製造技術を提供することにある。
【0012】本発明の上記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願に於いて開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0014】すなわち、本発明の半導体集積回路装置お
よびその製造方法は、例えば、半導体ウェハのスクライ
ブライン上に半導体チップに接続されたパッドを形成し
、前記パッドにプローブを当接して、前記半導体チップ
の不良個所を摘出し、その後プローブの当接による表面
損傷したパッド部分をエッチング除去して、前記の不良
個所情報を基に、不良個所の半導体素子に接続する配線
の切断加工ならびに代替の半導体素子に接続する配線の
結線加工を行うようにしたものである。
【0015】
【作用】上記した本発明の半導体集積回路装置およびそ
の製造方法によれば、半導体ウェハのスクライブライン
上に半導体チップに接続されたパッドを形成し、前記パ
ッドにプローブを当接して、前記半導体チップの不良個
所を摘出し、その後パッド部を除去した、前記の不良個
所情報を基に、不良個所の半導体素子に接続する配線の
切断加工ならびに代替の半導体素子に接続する配線の結
線加工を行うようにしたので、半導体チップ上の欠陥素
子を摘出するためのプローブの当接による被露光物上の
損傷とそれによる微小異物がなくなり、露光図形の露光
精度を損なうことがなくなる。
【0016】また、上記した手段によれば、電子線等を
用いることで、被露光物上に前もって加工しておいた位
置と高さ検出用のマークを高精度に検出し、補正ができ
るので、マスクレス方式で被露光物上に加工することが
できる。
【0017】
【実施例】図1および図2は、本発明になる半導体集積
回路装置が形成される半導体ウェハの要部を示す平面図
であり、図3は、その製造方法の要部の一例を工程順に
示す略断面図である。また、図4は、本実施例における
半導体集積回路装置の製造プロセスの一例を示すフロー
チャートである。
【0018】図1に示すように、半導体ウェハ200の
主面には、多数の半導体素子形成領域201が格子状に
配置されており、それぞれの半導体素子形成領域201
は、スクライブライン202によって互いに分離されて
いる。上記スクライブライン202上には、半導体素子
形成領域201に接続された多数のテスト用パッド20
3が形成されている。上記テスト用パッド203は、半
導体素子形成領域201の内部配線57後述の(図5参
照)と同一の製造工程で形成された同一の導電膜(Al
膜)により構成されている。
【0019】また、図2に示すように、半導体ウェハ2
00の主面の余領域には、半導体素子形成領域201よ
りも小形のテスト用チップ204が形成されている。上
記テスト用チップ204は、スクライブライン202上
に形成された配線57aを通じて半導体素子形成領域2
01に接続される。上記配線57aは、半導体素子形成
領域201の内部配線57およびテスト用パッド203
と同一の製造工程で形成された同一の導電膜(Al膜)
により構成されている。上記テスト用チップ204の主
面には、半導体素子形成領域201に形成された集積回
路の動作状態をテストするためのテスト回路(テストパ
ターン発生回路、テスト結果解析回路)が形成されてい
る。上記テスト回路は、半導体素子形成領域201の主
面に集積回路を形成する工程で同時に形成される。
【0020】上記のウェハプロセスが完了した半導体ウ
ェハ200は、テスト工程に移され、プローブテストに
より、それぞれの半導体素子形成領域201の良否並び
に不良個所が判定される。上記プローブテストは、スク
ライブライン202上に設けた前記テスト用パッド20
3にプローブを当接して行う。また、上記テスト用パッ
ド203を通じて、テスト用チップ204に実行命令を
与え、半導体素子形成領域201の良否並びに不良個所
をより詳細にテストする。
【0021】その後、半導体素子形成領域201表面の
絶縁膜をマスクとして、スクライブライン202上に設
けた前記テスト用パッド203をエッチングにより除去
する。前記エッチングにウェットエッチングと洗浄プロ
セスを適用することにより、プローブテストでプローブ
の当接によるテスト用パッド203上の損傷とそれによ
る微小異物を除去できる。
【0022】次に、上記のプローブテストの結果により
、半導体素子形成領域201の不良個所の半導体素子に
接続した配線の切断加工を行うため、半導体ウェハ20
0上に電子線レジストを塗布する。前記レジストは、電
子線照射によって、レジスト高分子が分解するポジ型を
用いる。切断加工する面積が小さいので、ポジ型を用い
ることにより、電子線照射面積を少なくできる。
【0023】ここで、図24を参照しながら本実施例に
おける配線修正技術に用いられる電子線露光装置の概要
を簡単に説明する。
【0024】半導体素子形成領域201を搭載した半導
体ウェハ200は、水平面内において移動自在なXYス
テージなどからなり、試料台制御部19によって制御さ
れる試料台1に搭載されている。半導体素子形成領域2
01上には、電子線レジストが塗布されている。
【0025】試料台1の上方には電子線源3が設けられ
ており、被加工物である複数の半導体素子形成領域20
1に向けて電子線4が放射されるように構成されている
【0026】電子線源3と試料台1との間には、ビーム
成形器5及び主偏向器7、副偏向器6、対物レンズ8等
からなる電子光学系が設けられている。
【0027】電子線源3から放射される電子線4は成形
器5、主偏向器7、副偏向器6等を通過することによっ
て、被加工物である複数の半導体素子形成領域201上
の任意の位置に指定寸法のビームを照射するように構成
されている。
【0028】制御計算機16は、ハードディスク等の大
容量記憶装置からなる描画データ格納部20、VDT等
の入出力装置、CPU等から成る。上記のプローブテス
トの結果により、各半導体素子形成領域201に対して
露光すべき図形情報が格納されており、制御プログラム
によって、適宜選択された図形情報が、必要に応じて、
高速なアクセスが可能なバッファメモリ18へ転送され
るように構成されている。
【0029】また、半導体ウェハ200における半導体
素子形成領域201に対して、そのマーク位置座標、高
さは、露光に先立って、被露光物表面の該当する位置を
電子線4の照射によって発生する二次電子や反射電子を
電子検出器24によって検出するか、光源21からの光
22で走査する際の反射光を光検出器23によって検出
し、試料台1の位置をレーザ測長器26によって測長す
ることで計測され、座標変換部27において、例えば、
露光装置の基準座標系に座標変換される。そして、個々
の図形情報の露光に対応し、前記制御プログラムによっ
て、主偏向制御部14、副偏向制御部12を制御するよ
うに構成されている。
【0030】露光される半導体素子形成領域201の高
さは、被露光物表面へ光22を斜め照射し、その反射光
を検出できる。計測された領域毎のマーク位置の高さ情
報などは、必要に応じて、制御計算機16に付属の高さ
情報格納部28に格納される。
【0031】演算部11においては、バッファメモリ1
8に保持された図形情報を基に、電子線4のビーム形状
や偏向量などに関する制御信号が算出され、成形信号発
生部10,成形器制御部9を介してのビーム成形器5の
制御、主偏向信号発生部15,主偏向制御部14、副偏
向信号発生部13,副偏向制御部12を介しての主偏向
器7、副偏向器6の制御、対物レンズ制御部17を介し
ての対物レンズ8の制御が行われるものである。これら
の制御に際し、後述の領域毎に被露光物の位置、高さに
対応して、予め格納された補正係数がバッファメモリ2
5を介して選択的に読み出され、前記主偏向制御部14
、副偏向制御部12、対物レンズ制御部17に与えられ
るように構成されている。
【0032】本実施例の電子線露光装置では、プローブ
テストの結果より、半導体素子形成領域201に対応し
た所与の加工を指定する制御データである図形情報を抜
き出し指定する機能を持たせているが、これは、図形情
報を作成する別の計算機にて行っても良い。
【0033】前記半導体素子形成領域201に対応して
、被露光物上の複数の位置合わせマーク及び高さを検出
するが、前者は電子線を用い、後者は光ビームを用いて
いる。電子線4の露光位置の補正は、上記に説明したよ
うに、主偏向制御部14、副偏向制御部12、対物レン
ズ制御部17の制御にて行っている。そして、半導体素
子形成領域201で所与の露光を行う。
【0034】上記の電子線露光により、分解したレジス
ト高分子を現像し、上記半導体素子形成領域201上の
絶縁膜をエッチング加工する。そして、絶縁膜に孔を形
成し、さらに、配線膜をエッチング除去する。これによ
り、半導体素子形成領域201の不良個所の半導体素子
に接続した配線の切断加工ができる。
【0035】次に、上記のプローブテストの結果により
、半導体素子形成領域201の不良個所の代替となる半
導体素子との配線接続加工を行うため、半導体ウェハ2
00上に電子線レジストを塗布する。
【0036】上記と同様に、電子線露光、絶縁膜のエッ
チング加工により、半導体素子形成領域201上の絶縁
膜に孔を形成する。そして、半導体ウェハ200上に導
電膜を堆積する。再度、上記と同様に、前記の導電膜上
に電子線レジスト塗布、電子線露光、導電膜エッチング
加工し、配線形成する。その際に、半導体素子形成領域
201と外部との接続するためのパッドを半導体素子形
成領域201上に設ける。
【0037】上記の方法は、多層配線した半導体集積回
路装置の下層配線の段階で適応できる。さらに、これを
繰り返しても問題はない。
【0038】その後、半導体素子形成領域201上に保
護膜を堆積する。前記の半導体ウェハ200をダイシン
グ加工して、半導体素子形成領域201を個別の半導体
チップに分離し、基板に装着して、ワイヤボンディング
などにより、半導体チップと基板とを結線して、半導体
チップをモールドし、半導体集積回路装置を作成する。
【0039】次に、本発明の製造方法による、たとえば
バイポーラLSIの製造過程の一例をさらに詳細に説明
する。
【0040】図5は本実施例により製造されるバイポー
ラLSIの要部断面図である。
【0041】同図に示すように、本実施例のバイポーラ
LSIにおいては、例えばp型シリコンからなる半導体
チップ(半導体基板)41の表面に例えばn+ 型の埋
め込み層42が設けられ、この半導体チップ41上に例
えばn型シリコンのエピタキシャル層43が設けられて
いる。このエピタキシャル層43の所定部分には例えば
SiO2 膜のようなフィールド絶縁膜44が設けられ
ており、これらによって素子間および素子内の各特性部
の分離が行われている。上記フィールド絶縁膜44の下
方には、例えばp+ 型のチャネルストッパ領域45が
設けられている。また、このフィールド絶縁膜44で囲
まれた部分のエピタキシャル層43中には、たとえばp
型の真性ベース領域46及び例えばp+ 型のグラフト
ベース領域47が設けられている。上記真性ベース領域
46中にはn+ 型のエミッタ領域48が設けられてい
る。このエミッタ領域48と、上記真性ベース領域46
と、該真性ベース領域46の下方におけるエピタキシャ
ル層43および埋め込み層42から成るコレクタ領域と
によってnpn型のバイポーラトランジスタが構成され
ている。また同図中、符号49は、埋め込み層42と接
続されたn+ 型のコレクタ取り出し領域である。符号
50は、上記フィールド絶縁膜44に連設されているS
iO2 膜の如き絶縁膜であって、この絶縁膜50には
上記グラフトベース領域47、エミッタ領域48及びコ
レクタ取り出し領域49に対応して、それぞれ開口50
a〜50cが穿設されている。この開口50a〜50c
を通じて上記グラフトベース領域47に対して多結晶シ
リコン膜から成るベース引出し電極51が接続されてい
るとともに、上記エミッタ領域48上に多結晶シリコン
エミッタ電極52が設けられている。なお、符号53,
54は、例えばSiO2 膜等の如き絶縁膜である。
【0042】符号55a〜55cは、Al膜からなる第
1層目の配線であり、このうち配線55aは、絶縁膜5
4に設けられた開口54aを通じてベース引出し電極5
1に、配線55bは開口54bを通じて多結晶シリコン
エミッタ電極52に、配線55cは開口54c及び上記
開口50cを通じてコレクタ取り出し領域49にそれぞ
れ接続されている。また、符号56はSiN膜とスピン
オングラス(SOG)膜と、SiO2 膜とからなる層
間絶縁膜であり、これを構成する上記各膜はプラズマC
VD法によって形成されたものである。この層間絶縁膜
56の上層には、例えばAl膜からなる第2層目の配線
57が設けられており、この配線57は上記層間絶縁膜
56に開設されたスルーホール56aを通じて上記配線
55cに接続されている。なお、このスルーホール56
aは、階段状の段差形状を有し、かかる形状によってス
ルーホール56aにおける配線57のステップカバレー
ジの向上を図っている。符号58は上記層間絶縁膜56
と同様な層間絶縁膜であり、該層間絶縁膜58の上層に
は、Al膜からなる第3層目の配線59a〜59cが配
設されている。
【0043】ここで、本実施例の場合には、たとえば、
図3の(a)に示されるように、スルーホール58aの
形成や、上側の配線59a,59b,59cの形成に先
立って、テスト用パッド203を形成すべく、絶縁膜5
8に窓明けを行い、図示しないプローブをテスト用パッ
ド203に当接することによって、配線57よりも下側
の回路構造の機能試験を実施し、欠陥の有無や欠陥位置
の情報を把握する。その後、同図(b)に示されるよう
に、テスト用パッド203にライトエッチを施して、プ
ローブの当接による傷や異物などの除去を行う。そして
、前述の機能試験によって得られた欠陥情報に基づいて
、後述のような配線修正技術や冗長セルへの切り替えな
どによる設計(論理)変更を実施し、変更された当該設
計データに基づいて、スルーホール58aの開設位置の
変更、さらには配線59a,59b,59c,59dの
敷設経路の変更などを行って、当該欠陥による半導体素
子機能への致命的な悪影響を回避する。その後、同図(
c)のように、絶縁膜60によって、配線59a,59
b,59c,59d、さらには、前述のテスト用パッド
の被覆保護を行う。
【0044】配線59aは、上記層間絶縁膜58に開設
されたスルーホール58aを通じて上記配線57に接続
された構造を有している。符号60は上記層間絶縁膜5
6,58と同様な層間絶縁膜であり、該層間絶縁膜60
の上層にはAl膜からなる第4層目の配線61a〜61
cが配設されている。これらの配線61a〜61cは、
上記に説明した下層の各配線に比較して層厚が大となる
ように構成されており、該配線61a〜61cによって
大電流の供給が可能となっている。例えば本実施例では
層厚として2μmを有しており、各配線61a,61b
,61c間の溝幅は2μmであり、したがってこの溝の
アスペクト比(溝の深さ/溝の幅)は1となり比較的大
きな値で構成されている。
【0045】符号62は、例えばSiO2 膜のような
表面平坦化用の絶縁膜であり、例えばSiO2 膜のバ
イアススパッタや、プラズマCVDとスパッタエッチン
グとの組合せにより形成されたものである。この絶縁膜
62によって上記配線61a,61b,61c間の溝は
埋没されているため、絶縁膜62の表面はほぼ平坦な状
態となっている。なお、絶縁膜62としては、例えば常
圧CVDとスパッタエッチングの組合せにより形成され
たPSG(Phospho−Silicate Gla
ss)膜、BSG(Boro−Silicate Gl
ass )膜、BPS(Boro−Phospho−S
ilicate Glass )膜等のシリケートガラ
ス膜を用いることも可能である。この絶縁膜62の上層
には、プラズマCVD法により形成されたSiN膜63
が設けられている。ここで、上記絶縁膜62の表面は上
記配線61a〜61cの間の溝を含めて平坦化されてい
るため、このSiN膜63の表面も平坦化されている。 このため、SiN膜63の膜厚および膜質も比較的均一
化されている。したがって、後述の最上層の保護膜65
も比較的平坦化された状態となり、水分等の侵入しにく
い耐湿性の高い半導体チップ構造となっている。そのた
め、LSIのパッケージとして非気密性封止型のパッケ
ージを用いることが可能となっている。
【0046】上記SiN膜63の上層に形成されたSi
O2 膜64は、プラズマCVD法により形成されてお
り、この両膜63および64によってチップ保護用の保
護膜65が構成されている。この場合、上記SiO2 
膜64は、上記保護膜65に対する後述のクロム(Cr
)膜66の接着性を確保するとともに、このCr膜66
のドライエッチング時に上記SiN膜63がエッチング
されてしまうことを防止するマスクとしての機能をも有
している。
【0047】上記保護膜65の一部には開口65aが開
設されており、この開口65aを通じて上記配線61b
上にはCr膜66が形成されている。さらに当該Cr膜
66の上層には、銅(Cu)−錫(Sn)系の金属間化
合物層67を台座として、鉛(Pb)−Sn合金系から
なる半田バンプ68が設けられている。
【0048】図6は上記図5で示されるバイポーラLS
Iを封止したピングリッドアレイ(PGA)型パッケー
ジを示す断面図である。
【0049】同図で示すように、該PGA型パッケージ
においては、例えばムライト(3Al2 O3 ・2S
iO2 )からなるチップキャリア69上に半導体チッ
プ41が上記半田バンプ68を用いて接続されている。 また、半導体チップ41の上方には炭化珪素(SiC)
からなるキャップ70が半田からなるろう材71を介し
て配置されており、上記キャップ70とチップキャリア
69の表面との間にはエポキシ樹脂等の樹脂72が充填
されて半導体チップ41を封止した構造となっている。 上記キャップ70は直接ろう材71によって半導体チッ
プ41の背面(素子が形成されていない側の面)と対面
して接合されているため、半導体チップ41からキャッ
プ70への熱放散が効果的に行われる構造となっている
。なお、このようなパッケージを図示しないモジュール
基板等に実装する場合には、上記キャップ70の上面に
さらに放熱フィン等を備えた構造としてもよい。なお、
図中、チップキャリア69の下面より突出された符号7
3で示される入出力用ピンは、チップキャリア69の内
部において形成された図示しない多層配線によって、上
記半田バンプ68と導通されている。したがって、半導
体チップ41は上記入出力用ピン73を通じて駆動電源
および信号の入出力が可能な構造となっている。
【0050】次に、以上に説明したバイポーラLSIの
製造工程についてその一例を説明する。なお以下の工程
では層間絶縁膜60を形成するまでの工程の説明は省略
する。
【0051】図7に示すように、層間絶縁膜60上に配
線61a〜61cを形成した後、SiO2 のバイアス
スパッタあるいはプラズマCVDとスパッタエッチング
の組合せによりSiO2 膜の如き絶縁膜62を形成す
る。 既述のように、この絶縁膜62の表面は比較的平坦化さ
れている。なお、配線61a〜61c間の溝の深さおよ
び幅が例えばそれぞれ2μmであるとすると、SiO2
 膜のバイアススパッタを用いて絶縁膜62を形成する
場合には、その膜厚が3.5μm程度で略平坦な表面を
得ることができる。またプラズマCVDとスパッタエッ
チングとの組合せにより絶縁膜62を形成する場合には
、その膜厚が1.5μm程度で略平坦な表面を得ること
ができる。
【0052】次に、図8に示すように、プラズマCVD
法により、上記絶縁膜62の上方に膜厚が5000オン
グストロームのSiN膜63を形成する。
【0053】続いて図9に示すように、プラズマCVD
法により例えば膜厚が1μmのSiO2 膜64を形成
する。このようにして保護膜65が形成される。
【0054】続いて、図10に示すように、保護膜65
の所定部分をエッチング除去することにより、開口65
aを開設し、この部分に配線61bの表面を露出させる
。さらに、上記露出表面上に蒸着等の手段によって膜厚
が2000オングストローム程度のCr膜66、膜厚が
500オングストローム程度のCu膜74、および膜厚
が1000オングストローム程度のAu(金)膜75を
順次形成した後、これらの各膜75,74および66を
エッチング処理により所定形状にパターンニングする。 このように3層の各膜を必要とする理由は、上記Au膜
75は上記Cu膜74の酸化を防止するためであり、上
記Cu膜74は半田バンプ68の下地との濡れ性を確保
するためである。また、上記Au膜75及びCu膜74
のエッチング処理は、ウエットエッチングにより行い、
Cr膜66のエッチングはCF4 とO2 との混合流
体を用いたドライエッチングにより可能である。このド
ライエッチングの際には、上記SiO2 膜64がエッ
チングストッパー、すなわちマスクとして機能するため
、下層のSiN膜63までもがエッチングされるのは防
止される。
【0055】次に、図11に示すように、上記SiO2
 膜64上に所定形状のレジストパターン76を形成し
た後、例えば蒸着等の手段を通じてPb膜77およびS
n膜78を順次形成することにより、上記Au膜75、
Cu膜74及びCr膜66を覆った状態とする。これら
のPb膜77及びSn膜78の各膜厚の比率は、後に形
成される半田バンプ68中のSn含有率にしたがって選
択的に行う。
【0056】続いて、上記レジストパターン76を、そ
の上部に形成されたPb膜77及びSn膜78とともに
除去(いわゆるリフトオフ)した後、所定の温度で熱処
理を行う。これによって上記Pb膜77とSn膜78と
が合金化して、前述の図5に示したような略球状のPb
−Sn合金系の半田バンプ68が得られる。このような
合金化の際には、さらにSn膜78中のSnが、上記C
u膜74中のCuと合金化することにより、半田バンプ
68と上記Cr膜66との間にCu−Sn系の金属間化
合物層67が形成される。これによって、半田バンプ6
8の半導体チップ41上への接合強度が高められている
。なお、上記半田バンプ68中には、実際には上記Au
膜75からのAu成分も微量ではあるが含有される結果
となっている。
【0057】次に、本実施例の対象の一例であるVLS
I(Very Large Scale Integr
ation)の半導体チップ内の構成について説明する
【0058】本実施例における半導体チップ41は、メ
インフレームコンピュータ(超高速コンピュータ)のC
PU部その他の論理演算及びメモリ素子として用いられ
るものである。したがって、多数の入出力端子が必要と
なり、200端子程度までのものは従来のワイヤボンデ
ィング法によりチップキャリアに接続され、それ以上の
ものについては、図6で説明したようなCCB(Con
trolled−collapse SolderBu
mps)法等により接続される。
【0059】半導体チップ41のサイズは、10mm〜
20mm角の正方形あるいは長方形の板状で、その素子
形成主面にはECL(Emitter−Coupled
 Logic )回路あるいはその他必要に応じてCM
OS(Complementry MOS)回路が形成
されており、いわゆるゲートアレイと同様の設計・製造
方式により要求仕様に対応したチップ内構成が選択され
る。
【0060】図12は、このような半導体チップ上のA
l第2〜第4層目配線の構成を説明するための上面模式
図である。同図において、61は第4層メタル配線群A
l−4であり、主に同図Y軸方向にチップ面を略縦断す
るように多数本設けられている。
【0061】59は第3層メタル配線群Al−3であり
、主に同図X軸方向に延設されている。57は第2層メ
タル配線群Al−2であり、主に同図Y軸方向に延設さ
れている。これらの各層Al配線群は、その一部だけを
図示したが、必要に応じてチップ上面全体に配設されて
いる。81a〜81gはそれぞれ、50〜200μm幅
の電源配線又は、基準電圧配線(ECLの場合は、VE
SL =−4V,VEE=−3V,VTT=−2V,V
CC1,VCC2,VCC3 =0V)を示している。 また、84Yは、それぞれが10μm幅の第4層予備配
線AlS−4で、ここでは半導体チップ41の上面を略
縦断するように設けられている。
【0062】83a〜83hは、5μmピッチで3.5
μm幅のAl−3であり、相互接続の必要に応じて配置
される。83Xは、5ピッチ毎に設けられた略チップ上
面を横断するように延設された第3層予備配線AlS−
3である。これらフローティングの予備配線は、AlS
−3とAlS−4とによってチップ面の略全域を網羅で
きるように配設されている。82a〜82fは、5μm
ピッチで3.5μm幅のAl−2であり、上記Al−3
と関連して相互接続の必要に応じて配置される。
【0063】図13は、配線修正プロセス、サポート用
ツールその他の配置を示すレイアウト図である。
【0064】同図において、85a及び85bは、半導
体チップ41上のパターンの原点と基準軸との角度θを
検出するための原点検出用パターンであり、上記で説明
したAl−4により形成される。86a,86b,86
c,86は下層配線と半導体素子を検査するためのテス
トパッド領域であり、チップ上およびチップ間のスクラ
イブライン上にまたがっている。テストパッドは上記A
l−1またはAl−2によって形成されている。
【0065】同図中、88a〜88dは、それぞれ予備
ゲートセル、89は配線修正履歴、製品仕様、品名、型
名等を記録するためにマークあるいはパターンを形成す
る記録領域であり、上層配線Al−3,Al−4によっ
て文字、記号等によって記録が行われる。
【0066】図14は予備ゲートセルの平面レイアウト
の内、Al−3よりなるアンテナ配線のみを示した平面
図である。
【0067】同図において、91a〜91jは、それぞ
れアンテナ配線AlA−3を示している。
【0068】図15は上記予備ゲートセルの内蔵素子及
びゲートの模式回路図である。
【0069】同図において、SR1 およびSR2 は
予備抵抗、SG1 およびSG2 はECL予備ゲート
を示している。
【0070】次に、上記のようなゲートレベルにおいて
、本実施例の配線修正方法の各種パターンを説明する。 なお、以下に説明する各図はいずれもECL回路の例で
ある。
【0071】図16は「入力Highクランプ」と呼ば
れる配線修正パターンを示す回路模式図であり、同図中
、G2 及びG3 は既配線ゲート(同図ではORゲー
トを示している)、I4 〜I8 は各ゲートへの入力
配線、O2 およびO3 は各ゲートの出力配線、VC
Cは前述のVCC1 〜VCC3 の内の一つである。 同図ではI4 の入力配線がC1 において切断され、
これが上層のAl−3またはAl−4よりなるジャンパ
修正配線C2 によってVCCと接続され、ゲートG2
 の入力配線I4 が“High状態”にクランプされ
ている。このようなジャンパ修正配線C2 の形成につ
いて上層のAl−3またはAl−4が用いられるが、そ
の工程については後で詳述する。
【0072】図17は「逆出力使用」と称呼される配線
修正パターンを示す回路模式図であり、同図においてG
4 およびG5 は既配線ゲート、SGは図13の88
a〜88dの一つに対応する予備ゲートセル88内の予
備ゲート(図15のSG1 及びSG2 に対応する)
である。 また、I9 〜I14及びI24,I25は各ゲートの
入力配線、O4 ,O5 はそれぞれG4 及びG5 
の出力配線、C3 及びC4 は上記図16で説明した
ものと同様のジャンパ修正配線である。
【0073】図18は、「予備ゲート追加」と称呼され
る修正パターンの模式回路図である。
【0074】同図において、G6 〜G8 は既配線ゲ
ート、SGは先の説明と同様に、予備ゲートセル88内
の予備ゲート、I15〜I23はそれぞれのゲートの入
力配線、O5 はゲートG7 の出力配線、C5 〜C
7 はそれぞれジャンパ修正配線である。
【0075】図19は、図12及び図13に対応するチ
ップ主面の修正部分の上面拡大図である。同図において
、81は比較的幅広いAl−4で構成される電源配線(
基準電圧配線を含む)であり、83XはX軸方向に延設
されるAlS−3すなわち第3層予備配線あるいは、A
l−3すなわち素子に連結済の第3層Al配線群の一つ
でもよい。また、84YはY方向に延設するAlS−4
すなわち第4層Al予備配線、97,98(84との交
差部),100は、Al−4に形成された修正用接続配
線である。
【0076】図20は上記図19のX−X線における断
面図である。同図において、58は第3層の層間絶縁膜
、83Xは第3層予備配線、60は第4層の層間絶縁膜
、81は電源配線、65はファイナルパッシベーション
すなわち保護膜、84Yは第4層予備配線である。
【0077】同図において、99は81を修正加工され
たショート防止用の絶縁膜、97,98および100は
83Xおよび83Yとの間を接続する修正用接続配線で
ある。
【0078】図21〜図23はその他の修正技法を示し
ており、図21は予備ゲートを用いた一例を示す平面図
、図22はその要部拡大図、図23は図22のX−X線
における断面図である。
【0079】図21において、88は予備ゲートセル、
91a〜jはAl−3からなるアンテナ配線で、それぞ
れ前述の図15のSG1 〜2 ,SR1 〜2 のい
ずれかの端子にAl−2及びAl−1を介して接続され
ている。 また同図中、81はAl−4からなる電源配線、84Y
は第4層予備配線AlS−4、83Xは第3層予備配線
AlS−3を示している。なお、図中1点鎖線の円形状
で囲まれた符号101で示す部分は配線修正を行う際の
要部であり、図22および図23で示す部分である。
【0080】図22における102および104はジャ
ンパ修正配線である。
【0081】以上説明したように、本実施例の半導体集
積回路装置およびその製造方法によれば、多層配線構造
の形成過程における、より下層の配線の形成の段階で、
それまでに形成された素子構造の機能試験を実施し、欠
陥領域の有無や発生位置に応じて、以降の配線構造の敷
設の変更などを臨機応変に実施するので、たとえば、最
終保護膜を形成した後に、試験や配線修正などを実施す
る場合に比較して、欠陥を救済できる確率が遙かに高く
なり、半導体集積回路装置の歩留りを向上させることが
できる。このことは、超高集積度の半導体集積回路装置
において特に歩留り向上に有効となる。
【0082】また、下層配線構造の形成過程で設けられ
るテスト用パッド203などは、用済み後、ライトエッ
チや洗浄などを施した後、絶縁膜によって保護されるの
で、損傷や異物の原因となることが防止される。
【0083】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0084】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0085】すなわち、本発明になる半導体集積回路装
置の製造方法および半導体集積回路装置によれば、半導
体ウェハ上の半導体チップの良否判定並びに不良個所の
摘出のため、前記ウェハのスクライブライン上に半導体
チップに接続されたパッドを形成し、前記パッドにプロ
ーブを当接して、前記半導体チップの不良個所情報を得
て、その後、プローブの当接部分を含めてパッドを除去
し、洗浄処理して、不良個所の半導体素子に接続する配
線の切断加工を行い、必要により代替の半導体素子に接
続する配線の結線加工を行うようにしたので、プローブ
の当接による半導体チップに表面損傷を受けることがな
くなる。
【0086】このため、半導体チップ上に前記の電子線
露光技術などを用いて、高精度の加工が実現できる。ま
た、スクライブライン上に形成したパッドは、従来のよ
うに半導体チップの信号入出力パッドだけでプローブテ
ストする場合と比べて、半導体チップの良否判定並びに
不良個所の摘出用として専用化したパッドとすることが
できるので、テスト効率を向上させることが可能となる
【0087】さらに、多層配線した半導体集積回路装置
においては、下層配線の段階で半導体チップの素子の異
常の有無が分かり、上層配線で良好な素子を組合せ接続
するようにできるので、半導体集積回路装置の製造歩留
を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路装置が形成される半導
体ウェハの要部を示す平面図である。
【図2】本発明の半導体集積回路装置が形成される半導
体ウェハの要部を示す平面図である。
【図3】その製造方法の要部の一例を工程順に示す略断
面図である。
【図4】本発明の一実施例である半導体集積回路装置の
製造プロセスの一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の半導体集積回路装置の一例であるバイ
ポーラLSIの要部断面図である。
【図6】図5で示されるバイポーラLSIを封止したピ
ングリッドアレイ(PGA)型パッケージを示す断面図
である。
【図7】本発明の半導体集積回路装置の一例であるバイ
ポーラLSIの部分断面図である。
【図8】本発明の半導体集積回路装置の一例であるバイ
ポーラLSIの部分断面図である。
【図9】本発明の半導体集積回路装置の一例であるバイ
ポーラLSIの部分断面図である。
【図10】本発明の半導体集積回路装置の一例であるバ
イポーラLSIの部分断面図である。
【図11】本発明の半導体集積回路装置の一例であるバ
イポーラLSIの部分断面図である。
【図12】第2〜第4層目配線の構成を説明するための
平面図である。
【図13】配線修正プロセス、サポート用ツールその他
の配置を示すレイアウト図である。
【図14】予備ゲートセルの平面レイアウトの内、Al
 −3よりなるアンテナ配線のみを示した平面図である
【図15】予備ゲートセルの内蔵素子及びゲートの模式
回路図である。
【図16】配線修正パターンに対応した回路模式図であ
る。
【図17】配線修正パターンを示す回路模式図である。
【図18】配線修正パターンを示す模式回路図である。
【図19】図12及び図13に対応するチップ主面の修
正部分の拡大平面図である。
【図20】図19のX−X線における断面図である。
【図21】予備ゲートを用いた配線修正の一例を示す平
面図である。
【図22】配線修正部分の要部を拡大して示す平面図で
ある。
【図23】図22のX−X線における断面図である。
【図24】電子線描画装置の構成の一例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1  試料台 3  電子線源 4  電子線 5  ビーム成形器 6  副偏向器 7  主偏向器 8  対物レンズ 9  成形器制御部 10  成形信号発生部 11  演算部 12  副偏光制御部 13  副偏光信号発生部 14  主偏光制御部 15  主偏光信号発生部 16  制御計算機 17  対物レンズ制御部 18  バッファメモリ 19  試料台制御部 20  描画データ格納部 21  光源 22  光 23  光検出器 24  電子検出器 25  バッファメモリ 26  レーザ測長器 27  座標変換部 28  高さ情報格納部 41  半導体チップ 42  埋め込み層 43  エピタキシャル層 44  フィールド絶縁膜 45  チャネルストッパ領域 46  真性ベース領域 47  グラフトベース領域 48  エミッタ領域 49  コレクタ取出し領域 50  絶縁膜 50a  開口 50b  開口 50c  開口 51  ベース引出し電極 52  多結晶シリコンエミッタ電極 53  絶縁膜 54  絶縁膜 55a配線 55b配線 55c配線 56a  スルーホール 56  層間絶縁膜 57  配線 57a  配線 58  層間絶縁膜 58a  スルーホール 59a  配線 59b  配線 59c  配線 59d  配線 60  層間絶縁膜 61a  配線 61b  配線 61c  配線 62  絶縁膜 63  SiN膜 64  SiO2 膜 65  保護膜 65a  開口 66  Cr(クロム)膜 67  金属間化合物層 68  半田バンプ 69  チップキャリア 70  キャップ 71  ろう材 72  樹脂 73  入出力ピン 74  Cu膜 75  Au(金)膜 76  レジストパターン 77  Pb膜 78  Sn膜 81  電源配線 85a  原点検出用パターン 85b  原点検出用パターン 86a  テストパッド領域 86b  テストパッド領域 86c  テストパッド領域 88a  予備ゲートセル 88b  予備ゲートセル 88c  予備ゲートセル 88d  予備ゲートセル 89  記録領域 97  修正用接続配線 98  修正用接続配線 99  絶縁膜 100  修正用接続配線 102  ジャンパ修正配線 104  ジャンパ修正配線 200  半導体ウェハ 201  半導体素子形成領域 202  スクライブライン 203  テスト用パッド 204  テスト用チップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体ウェハ上の半導体素子形成領域
    に絶縁膜と金属膜とから成る多層構造の配線を施すに際
    して、前記多層配線構造の下層配線の段階で半導体素子
    形成領域の素子構造に接続したテスト用パッドを形成し
    、前記パッドにプローブを当接して、前記半導体素子形
    成領域における不良個所情報を得て、この不良個所情報
    を基に、前記半導体素子形成領域の不良個所に接続する
    配線の切断加工並びに前記多層配線構造の上層配線加工
    を行うことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法
  2. 【請求項2】  半導体ウェハ上のスクライブライン上
    に半導体素子形成領域の素子構造に接続されたパッドを
    形成し、前記パッドにプローブを当接して、前記半導体
    素子形成領域の不良個所情報を得て、この不良個所情報
    を基に、前記半導体素子形成領域の不良個所に接続する
    配線の切断加工を行い、必要に応じて代替の素子に接続
    する配線の結線加工行うことを特徴とする半導体集積回
    路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】  半導体ウェハ上のスクライブライン上
    に半導体素子形成領域の素子構造に接続されたパッドを
    形成し、前記パッドにプローブを当接して、前記半導体
    ウェハの製造プロセス処理後に生じた設計情報を基に、
    前記半導体素子形成領域の変更個所に接続する配線の切
    断加工ならびに代替の素子に接続する配線の結線加工を
    行うことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  4. 【請求項4】  前記半導体ウェハ上に一旦作成した前
    記パッドを、前記半導体素子形成領域をダイシング加工
    によって分離する前に、前記パッドの除去加工を行うこ
    とを特徴とする請求項1,2または3記載の半導体集積
    回路装置の製造方法。
  5. 【請求項5】  前記半導体ウェハ上の前記パッドは、
    前記半導体素子形成領域を半導体チップに分離する際に
    ダイシング加工される前記スクライブ領域の他、半導体
    製造プロセス評価のための検査パターンなどの前記半導
    体素子形成領域の機能と直接関係のないパターンが配置
    された領域に配置されることを特徴とする特許請求項1
    または2記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  6. 【請求項6】  電子線直接描画法またはレーザ直接描
    画法を用いて、前記半導体素子形成領域における不良の
    素子構造に接続する配線の切断用パターン作成ならびに
    代替の素子構造に接続する配線の結線用パターン作成を
    行なうことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路
    装置の製造方法。
  7. 【請求項7】  半導体ウェハのスクライブライン上に
    形成され、半導体ウェハのダイシング加工の前に除去さ
    れるパッドと、前記パッドと前記半導体素子形成領域と
    の接続部分を覆う保護膜とを備えたことを特徴とする半
    導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】  予備の論理ゲートおよび予備の配線構
    造を設けたことを特徴とする請求項7記載の半導体集積
    回路装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003100824A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置とその測定パッド形成方法

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