JPH04285331A - 動力取出装置のクラッチ機構 - Google Patents
動力取出装置のクラッチ機構Info
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- JPH04285331A JPH04285331A JP3049605A JP4960591A JPH04285331A JP H04285331 A JPH04285331 A JP H04285331A JP 3049605 A JP3049605 A JP 3049605A JP 4960591 A JP4960591 A JP 4960591A JP H04285331 A JPH04285331 A JP H04285331A
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- Japan
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- clutch
- output shaft
- piston
- plate
- disc
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/06—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch
- F16D25/062—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces
- F16D25/063—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially
- F16D25/0635—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs
- F16D25/0638—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs with more than two discs, e.g. multiple lamellae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
- F16D13/69—Arrangements for spreading lamellae in the released state
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダンプカー,ミキサー
車,冷凍車等のように、走行目的以外の動力を取り出す
動力取出装置を備える特装車に係り、詳細には、その動
力取出装置に内蔵して動力の断接を行うクラッチ機構に
関する。
車,冷凍車等のように、走行目的以外の動力を取り出す
動力取出装置を備える特装車に係り、詳細には、その動
力取出装置に内蔵して動力の断接を行うクラッチ機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】ダンプカー,ミキサー車,冷凍車等のよ
うな特装車は、エンジンからの動力を、走行装置以外に
動力を必要とする負荷装置に供給するようになっており
、このための動力取出装置(PTOと称する)は、例え
ば図4に示すように、変速機1の所定歯車にPTO2を
付設するトランスミッション方式や、図5に示すように
、エンジン4のクランクシャフトにPTO2を付設する
フライホイール方式等がある。図4の方式は、クラッチ
3を介したエンジン4の動力を利用しているため、PT
Oの動力断接はクラッチ3で行うことになる。したがっ
て、例えば信号待ち等の一時的停車時にクラッチを切っ
た場合は、負荷装置へ動力が供給されなくなる。図5の
方式は、走行装置への動力の断接と、負荷装置への動力
の断接とを独立に行うことができ、走行装置に対するク
ラッチを切っても負荷装置へ動力を伝達することを可能
としている。なお、図5の場合は、クラッチは変速機1
に内蔵される。
うな特装車は、エンジンからの動力を、走行装置以外に
動力を必要とする負荷装置に供給するようになっており
、このための動力取出装置(PTOと称する)は、例え
ば図4に示すように、変速機1の所定歯車にPTO2を
付設するトランスミッション方式や、図5に示すように
、エンジン4のクランクシャフトにPTO2を付設する
フライホイール方式等がある。図4の方式は、クラッチ
3を介したエンジン4の動力を利用しているため、PT
Oの動力断接はクラッチ3で行うことになる。したがっ
て、例えば信号待ち等の一時的停車時にクラッチを切っ
た場合は、負荷装置へ動力が供給されなくなる。図5の
方式は、走行装置への動力の断接と、負荷装置への動力
の断接とを独立に行うことができ、走行装置に対するク
ラッチを切っても負荷装置へ動力を伝達することを可能
としている。なお、図5の場合は、クラッチは変速機1
に内蔵される。
【0003】図5に示す方式では、専用ポンプや、パワ
ーステアリングポンプを利用して、PTO出力の断接を
行うクラッチが必要になる。図6は上記PTOに設けら
れる従来のクラッチ装置の一例を示す。エンジンのクラ
ンクシャフト(図示略)からPTO出力を導出するアイ
ドラ歯車11は、出力歯車14に噛合している。出力歯
車14は、負荷装置に直結した出力軸15にニードルベ
アリング16を介して相対回転可能に支承され、出力軸
15は、一端側がジョイントリテーナ17に接続されて
上記負荷装置(図示略)に動力を供給し、他端側は、イ
ンナクラッチハブ18,ピストン19及びシリンダ20
を装着してハウジング12に支持されている。
ーステアリングポンプを利用して、PTO出力の断接を
行うクラッチが必要になる。図6は上記PTOに設けら
れる従来のクラッチ装置の一例を示す。エンジンのクラ
ンクシャフト(図示略)からPTO出力を導出するアイ
ドラ歯車11は、出力歯車14に噛合している。出力歯
車14は、負荷装置に直結した出力軸15にニードルベ
アリング16を介して相対回転可能に支承され、出力軸
15は、一端側がジョイントリテーナ17に接続されて
上記負荷装置(図示略)に動力を供給し、他端側は、イ
ンナクラッチハブ18,ピストン19及びシリンダ20
を装着してハウジング12に支持されている。
【0004】出力歯車14は、上記インナクラッチハブ
18と同軸状に位置関係を有するように円筒部14aが
形成され、該インナクラッチハブ18の外周面と円筒部
14a内周面とのスペースをクラッチ室13として構成
している。クラッチ室13には、クラッチプレート群2
1及びディスクプレート群22を交互に噛合してなる多
板体23が構成されている。クラッチプレート群21は
インナクラッチハブ18の外周上に形成したスプライン
18bによって軸方向に移動自在とされ、ディスクプレ
ート群22は円筒部14aの内周に形成したスプライン
14bによって軸方向に移動自在とされている。多板体
23は、圧油により軸方向に移動するピストン19によ
って、クラッチ室13内で圧接状態(クラッチ接続状態
)と離間状態(クラッチ遮断状態)とに変位され、クラ
ッチ動作を行うようになっている。
18と同軸状に位置関係を有するように円筒部14aが
形成され、該インナクラッチハブ18の外周面と円筒部
14a内周面とのスペースをクラッチ室13として構成
している。クラッチ室13には、クラッチプレート群2
1及びディスクプレート群22を交互に噛合してなる多
板体23が構成されている。クラッチプレート群21は
インナクラッチハブ18の外周上に形成したスプライン
18bによって軸方向に移動自在とされ、ディスクプレ
ート群22は円筒部14aの内周に形成したスプライン
14bによって軸方向に移動自在とされている。多板体
23は、圧油により軸方向に移動するピストン19によ
って、クラッチ室13内で圧接状態(クラッチ接続状態
)と離間状態(クラッチ遮断状態)とに変位され、クラ
ッチ動作を行うようになっている。
【0005】シリンダ20はピストン19を装着し、シ
リンダ20とピストン19とで画される圧力室に、例え
ばパワーステアリングポンプからの圧油が供給されるか
減圧されるかによって、クラッチ接続状態とクラッチ遮
断状態との切換えが行われるようになっている。圧油は
、ハウジング12に穿孔された入力通路24及び出力軸
15に穿孔された通路25を通して供給されるようにな
っている。なお、ピストン19とインナクラッチハブ1
8の間には、ピストン19をシリンダ20側へ押圧する
コイルスプリング26が介装されている。
リンダ20とピストン19とで画される圧力室に、例え
ばパワーステアリングポンプからの圧油が供給されるか
減圧されるかによって、クラッチ接続状態とクラッチ遮
断状態との切換えが行われるようになっている。圧油は
、ハウジング12に穿孔された入力通路24及び出力軸
15に穿孔された通路25を通して供給されるようにな
っている。なお、ピストン19とインナクラッチハブ1
8の間には、ピストン19をシリンダ20側へ押圧する
コイルスプリング26が介装されている。
【0006】上記クラッチ装置は、ピストン19がポン
プからの圧油によってインナクラッチハブ18の方向(
矢印A方向)に押圧されている時は、ディスクプレート
群21とクラッチプレート群22とが圧接してクラッチ
を接続した状態になり、アイドラ歯車11からの動力が
出力歯車14→多板体23→インナークラッチハブ18
の経路で出力軸15に伝達される。また、油圧を下げる
と、コイルスプリング26の力によって、ピストン19
が反A方向に戻され、ディスクプレート群21とクラッ
チプレート群22とが離れて(クラッチ遮断状態)、ア
イドラ歯車11からの動力が出力軸15に伝達されなく
なる。
プからの圧油によってインナクラッチハブ18の方向(
矢印A方向)に押圧されている時は、ディスクプレート
群21とクラッチプレート群22とが圧接してクラッチ
を接続した状態になり、アイドラ歯車11からの動力が
出力歯車14→多板体23→インナークラッチハブ18
の経路で出力軸15に伝達される。また、油圧を下げる
と、コイルスプリング26の力によって、ピストン19
が反A方向に戻され、ディスクプレート群21とクラッ
チプレート群22とが離れて(クラッチ遮断状態)、ア
イドラ歯車11からの動力が出力軸15に伝達されなく
なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記クラッ
チ装置は、出力軸15と同時にピストン19,シリンダ
20及びコイルスプリング26も回転する構成になって
おり、出力軸15のもつ慣性質量が大きくなり、これに
よる慣性モーメントの増大で、動力の損失を大きくして
しまう。これは、コイルスプリング26を多板体23と
ピストン19との間で作用させるために、インナークラ
ッチハブ18を付加し、加えてそのために径方向に寸法
を増大させているからである。
チ装置は、出力軸15と同時にピストン19,シリンダ
20及びコイルスプリング26も回転する構成になって
おり、出力軸15のもつ慣性質量が大きくなり、これに
よる慣性モーメントの増大で、動力の損失を大きくして
しまう。これは、コイルスプリング26を多板体23と
ピストン19との間で作用させるために、インナークラ
ッチハブ18を付加し、加えてそのために径方向に寸法
を増大させているからである。
【0008】また、コイルスプリング26は、クラッチ
を遮断する時、ピストン19を速やかに後退させて多板
体23への拘束を解くが、各プレート間からアイドラ歯
車11に至るハウジング12内は全て油で満たされてお
り、プレート間の油のせん断力によって、プレート間の
引きずり現象を起こし、これに起因するクラッチ切れ不
良を招く。
を遮断する時、ピストン19を速やかに後退させて多板
体23への拘束を解くが、各プレート間からアイドラ歯
車11に至るハウジング12内は全て油で満たされてお
り、プレート間の油のせん断力によって、プレート間の
引きずり現象を起こし、これに起因するクラッチ切れ不
良を招く。
【0009】本発明は、ピストンに直接作用するコイル
スプリングを無くして、プレート間引きずり現象を防止
し、しかも出力軸にかかる慣性質量を減らすようにした
動力取出装置のクラッチ機構の提供を目的とする。
スプリングを無くして、プレート間引きずり現象を防止
し、しかも出力軸にかかる慣性質量を減らすようにした
動力取出装置のクラッチ機構の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、円筒を一体形
成した動力取出装置の出力歯車と、該出力歯車を相対回
転自在に支承した出力軸と、前記円筒に軸方向の移動の
み許容されたディスクプレート群及び該ディスクプレー
ト群と交互に重合し前記出力軸に軸方向の移動のみ許容
されて外装されたクラッチプレート群から成る多板体と
、前記クラッチプレート群の各狭間を離隔すべく介装さ
れた皿ばね群と、前記多板体を押圧してこれらを摩擦力
により結合せしめるシリンダ装置と、該シリンダ装置の
ピストンと前記多板体との間に介装されたスラスト軸受
けとを具備する。
成した動力取出装置の出力歯車と、該出力歯車を相対回
転自在に支承した出力軸と、前記円筒に軸方向の移動の
み許容されたディスクプレート群及び該ディスクプレー
ト群と交互に重合し前記出力軸に軸方向の移動のみ許容
されて外装されたクラッチプレート群から成る多板体と
、前記クラッチプレート群の各狭間を離隔すべく介装さ
れた皿ばね群と、前記多板体を押圧してこれらを摩擦力
により結合せしめるシリンダ装置と、該シリンダ装置の
ピストンと前記多板体との間に介装されたスラスト軸受
けとを具備する。
【0011】
【作用】上記によれば、クラッチの接続状態では、ピス
トンの押圧力によって皿ばねが狭圧されてプレート同士
が圧接し、その摩擦力により出力軸に出力歯車からの回
転が伝わる。この時、ピストンは多板体とスラスト軸受
けを介して接し、出力軸の慣性モーメントを増大させる
要素として加わることはない。クラッチの遮断状態では
、皿ばねの弾発力にてピストンが多板体から退避し、隣
接クラッチプレート同士の間隔が強制的に拡げられる。 これによって、クラッチプレート群とディスクプレート
群とが確実に離れる。
トンの押圧力によって皿ばねが狭圧されてプレート同士
が圧接し、その摩擦力により出力軸に出力歯車からの回
転が伝わる。この時、ピストンは多板体とスラスト軸受
けを介して接し、出力軸の慣性モーメントを増大させる
要素として加わることはない。クラッチの遮断状態では
、皿ばねの弾発力にてピストンが多板体から退避し、隣
接クラッチプレート同士の間隔が強制的に拡げられる。 これによって、クラッチプレート群とディスクプレート
群とが確実に離れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体的実施例によって詳述す
る。図1は本発明に係る動力取出装置のクラッチ機構の
一実施例を示す断面図であり、図2はクラッチの遮断状
態を示す説明図、図3はクラッチの接続状態の説明図で
ある。
る。図1は本発明に係る動力取出装置のクラッチ機構の
一実施例を示す断面図であり、図2はクラッチの遮断状
態を示す説明図、図3はクラッチの接続状態の説明図で
ある。
【0013】アイドラ歯車31は、図示しないクランク
シャフトを挿通したかたちで重合されたフロントケース
32及びリヤケース33によるハウジング内に収納され
、同ハウジング内に設けられた出力歯車34及び該歯車
34を球ベアリング36を介して回転可能に支承した出
力軸35にエンジンからの動力を伝達可能にしている。 出力歯車34には、出力軸35の一端側を軸芯とする円
筒部34aが形成され、円筒部34aは、ニードルベア
リング37を介してフロントケース32に回転自在に支
持されている。円筒部34aによって出力軸35との間
にクラッチ室が構成される。円筒部34aの内周面には
、前記出力軸35の軸方向に一致したスプライン34b
が形成され、該スプライン34bにディスクプレート群
38が係留されて、ディスクプレート群38は軸方向に
移動自在とされている。一方、出力軸35の一端側外周
面には、上記スプライン34bと同一方向のスプライン
35aが形成され、該スプライン35aにクラッチプレ
ート群39が係留されて、クラッチプレート群39は軸
方向に移動自在とされている。これらディスクプレート
群38とクラッチプレート群39とは、交互に噛合して
多板体40(図2及び図3参照)を構成する。ここに、
本実施例では、クラッチプレート群39側に、V字に重
合して皿ばね41が間挿されている。なお、多板体40
は、一つのディスクプレート38に対して、両側からク
ラッチプレート39が介在するように、クラッチプレー
ト群39の数はディスクプレート群38より1枚だけ多
くかつ奇数個設けるようにしている。
シャフトを挿通したかたちで重合されたフロントケース
32及びリヤケース33によるハウジング内に収納され
、同ハウジング内に設けられた出力歯車34及び該歯車
34を球ベアリング36を介して回転可能に支承した出
力軸35にエンジンからの動力を伝達可能にしている。 出力歯車34には、出力軸35の一端側を軸芯とする円
筒部34aが形成され、円筒部34aは、ニードルベア
リング37を介してフロントケース32に回転自在に支
持されている。円筒部34aによって出力軸35との間
にクラッチ室が構成される。円筒部34aの内周面には
、前記出力軸35の軸方向に一致したスプライン34b
が形成され、該スプライン34bにディスクプレート群
38が係留されて、ディスクプレート群38は軸方向に
移動自在とされている。一方、出力軸35の一端側外周
面には、上記スプライン34bと同一方向のスプライン
35aが形成され、該スプライン35aにクラッチプレ
ート群39が係留されて、クラッチプレート群39は軸
方向に移動自在とされている。これらディスクプレート
群38とクラッチプレート群39とは、交互に噛合して
多板体40(図2及び図3参照)を構成する。ここに、
本実施例では、クラッチプレート群39側に、V字に重
合して皿ばね41が間挿されている。なお、多板体40
は、一つのディスクプレート38に対して、両側からク
ラッチプレート39が介在するように、クラッチプレー
ト群39の数はディスクプレート群38より1枚だけ多
くかつ奇数個設けるようにしている。
【0014】次に、出力軸35は、以下のように、シリ
ンダ42及びリヤケース33に回転自在に支持される。 フロントケース32には上記ニードルベアリング37に
よる軸受けを開設したための開口があり、シリンダ42
は上記ニードルベアリング37の開口を覆うようにして
取付けられる。シリンダ42は有底円筒形をしており、
その底部にボルト締めされた軸受け43が取付けられて
いる。軸受け43内には、ニードルローラ44が配列さ
れ、出力軸35の一端は、上記ローラ44を介して軸受
け43に支持されている。そして、出力軸35の他端は
、テーパローラベアリング51を介してリヤケース33
に支持されるとともに、ジョイントリテーナ50が取付
けられている。
ンダ42及びリヤケース33に回転自在に支持される。 フロントケース32には上記ニードルベアリング37に
よる軸受けを開設したための開口があり、シリンダ42
は上記ニードルベアリング37の開口を覆うようにして
取付けられる。シリンダ42は有底円筒形をしており、
その底部にボルト締めされた軸受け43が取付けられて
いる。軸受け43内には、ニードルローラ44が配列さ
れ、出力軸35の一端は、上記ローラ44を介して軸受
け43に支持されている。そして、出力軸35の他端は
、テーパローラベアリング51を介してリヤケース33
に支持されるとともに、ジョイントリテーナ50が取付
けられている。
【0015】シリンダ42内に装着されるピストン45
は、上記軸受け43を同軸状に包囲し、底部に形成され
た吸入口46からの圧油によって、多板体40に対し軸
方向に往復動するようになっている。47は圧力調整弁
である。また、多板体40に対面するピストン端面には
、スラスト軸受け48が取付けられ、該スラスト軸受け
48は小ハブ49を介して多板体40に接している。
は、上記軸受け43を同軸状に包囲し、底部に形成され
た吸入口46からの圧油によって、多板体40に対し軸
方向に往復動するようになっている。47は圧力調整弁
である。また、多板体40に対面するピストン端面には
、スラスト軸受け48が取付けられ、該スラスト軸受け
48は小ハブ49を介して多板体40に接している。
【0016】ここで、出力軸35にピストン45を装着
させる場合、皿ばね42が少し狭圧された状態となるよ
うにしている。これにより、出力軸35を上記テーパロ
ーラベアリング37に支持させるときに、テーパローラ
ベアリング51に皿ばね41によるプレロードがかかり
、組付け後のがたつきを防止することができる。以上の
構成になるクラッチ装置は、以下の如く動作する。
させる場合、皿ばね42が少し狭圧された状態となるよ
うにしている。これにより、出力軸35を上記テーパロ
ーラベアリング37に支持させるときに、テーパローラ
ベアリング51に皿ばね41によるプレロードがかかり
、組付け後のがたつきを防止することができる。以上の
構成になるクラッチ装置は、以下の如く動作する。
【0017】クラッチ接続状態:クラッチを接続した状
態は、図1の下半分及び図3によって示される。すなわ
ち、吸入孔46から圧油が吸入されることで、ピストン
45はA方向に多板体40を皿ばね41の力に対抗して
押圧するポジションを取る。これによって、一つのディ
スクプレート38に両側からクラッチプレート39が圧
接し、両プレート群の摩擦力によって出力歯車34から
出力軸35へ動力を伝達する。
態は、図1の下半分及び図3によって示される。すなわ
ち、吸入孔46から圧油が吸入されることで、ピストン
45はA方向に多板体40を皿ばね41の力に対抗して
押圧するポジションを取る。これによって、一つのディ
スクプレート38に両側からクラッチプレート39が圧
接し、両プレート群の摩擦力によって出力歯車34から
出力軸35へ動力を伝達する。
【0018】クラッチ遮断状態:クラッチを遮断した状
態は、図1の上半分及び図2によって示される。すなわ
ち、吸入孔46への圧油が減圧されることで、ピストン
45は、皿ばね41の力によって多板体40より退避(
反A方向に移動)する。これによって、一つのディスク
プレート38に隣接する両側クラッチプレート39の間
隔が広がり、各ディスクプレート38からクラッチプレ
ート39が確実に離れて、前記出力歯車34から出力軸
35への動力の伝達を遮断する。
態は、図1の上半分及び図2によって示される。すなわ
ち、吸入孔46への圧油が減圧されることで、ピストン
45は、皿ばね41の力によって多板体40より退避(
反A方向に移動)する。これによって、一つのディスク
プレート38に隣接する両側クラッチプレート39の間
隔が広がり、各ディスクプレート38からクラッチプレ
ート39が確実に離れて、前記出力歯車34から出力軸
35への動力の伝達を遮断する。
【0019】本装置によれば、クラッチ接続状態から遮
断状態に切り換わるとき、皿ばね41は、一つのディス
クプレート38に対して、両側のクラッチプレート39
を確実に引き離し、プレート間に存する油によるクラッ
チ切れ不良の発生を防止することができる。また、出力
軸35がピストン45及びシリンダ42とは独立に回転
しているため、クラッチ接続状態において、ピストン4
5は、出力軸35の回転に追従することがない。こうし
て、出力軸35は、ピストン45等の他の同軸関係を有
する部材を伴うことなく回転し、慣性モーメントを増大
させる要素が従来より少なくなり、負荷装置以外で消費
される動力の損失を減少させることができる。
断状態に切り換わるとき、皿ばね41は、一つのディス
クプレート38に対して、両側のクラッチプレート39
を確実に引き離し、プレート間に存する油によるクラッ
チ切れ不良の発生を防止することができる。また、出力
軸35がピストン45及びシリンダ42とは独立に回転
しているため、クラッチ接続状態において、ピストン4
5は、出力軸35の回転に追従することがない。こうし
て、出力軸35は、ピストン45等の他の同軸関係を有
する部材を伴うことなく回転し、慣性モーメントを増大
させる要素が従来より少なくなり、負荷装置以外で消費
される動力の損失を減少させることができる。
【0020】さらに、本装置は、従来の構成に比し、コ
イルスプリングとインナークラッチハブを無くし、コイ
ルスプリングの使命を果たす皿ばね41を多板体40と
一体に組み込んでしまったので、出力軸35の径方向寸
法が小さくなるという利点がある。
イルスプリングとインナークラッチハブを無くし、コイ
ルスプリングの使命を果たす皿ばね41を多板体40と
一体に組み込んでしまったので、出力軸35の径方向寸
法が小さくなるという利点がある。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、出力
軸に連動する部材が無くなり、慣性モーメントを減少し
て動力の損失を少なくできるとともに、多板体のプレー
ト離間を強制的に行い、クラッチ切れ不良防止の信頼性
が高まるという効果がある。
軸に連動する部材が無くなり、慣性モーメントを減少し
て動力の損失を少なくできるとともに、多板体のプレー
ト離間を強制的に行い、クラッチ切れ不良防止の信頼性
が高まるという効果がある。
【図1】本発明に係る動力取出装置のクラッチ機構の一
実施例を示す断面図
実施例を示す断面図
【図2】図1に示す装置のクラッチ遮断状態を示す説明
図
図
【図3】図1に示す装置のクラッチ接続状態を示す説明
図
図
【図4】トランスミッション方式を説明する説明図
【図
5】フライホイール方式を説明する説明図
5】フライホイール方式を説明する説明図
【図6】従来
のクラッチ装置の一実施例を示す断面図
のクラッチ装置の一実施例を示す断面図
31─アイドラ歯車、34─出力歯車、34a─円筒部
、35─出力軸、34b,35a─スプライン、36─
球ベアリング、38─ディスクプレート群、39─クラ
ッチプレート群、40─多板体、41─皿ばね、42─
シリンダ、43─軸受け、44─ローラ、48─スラス
ト軸受け。
、35─出力軸、34b,35a─スプライン、36─
球ベアリング、38─ディスクプレート群、39─クラ
ッチプレート群、40─多板体、41─皿ばね、42─
シリンダ、43─軸受け、44─ローラ、48─スラス
ト軸受け。
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒を一体形成した動力取出装置の出
力歯車と、該出力歯車を相対回転自在に支承した出力軸
と、前記円筒に軸方向の移動のみ許容されたディスクプ
レート群及び該ディスクプレート群と交互に重合し前記
出力軸に軸方向の移動のみ許容されて外装されたクラッ
チプレート群から成る多板体と、前記クラッチプレート
群の各狭間を離隔すべく介装された皿ばね群と、前記多
板体を押圧してこれらを摩擦力により結合せしめるシリ
ンダ装置と、該シリンダ装置のピストンと前記多板体と
の間に介装されたスラスト軸受けとを包含して成る動力
取出装置のクラッチ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3049605A JPH04285331A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 動力取出装置のクラッチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3049605A JPH04285331A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 動力取出装置のクラッチ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04285331A true JPH04285331A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=12835868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3049605A Pending JPH04285331A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 動力取出装置のクラッチ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04285331A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5735376A (en) * | 1995-03-24 | 1998-04-07 | Aisin Aw Co., Ltd. | Automatic transmission for vehicles |
| US5876300A (en) * | 1995-03-24 | 1999-03-02 | Aisin Aw Co., Ltd. | Vehicular automatic transmission |
| JP2018169035A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 本田技研工業株式会社 | 動力伝達装置 |
| CN110062852A (zh) * | 2016-12-09 | 2019-07-26 | 戴姆勒股份公司 | 用于汽车的膜片式离合器 |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3049605A patent/JPH04285331A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5735376A (en) * | 1995-03-24 | 1998-04-07 | Aisin Aw Co., Ltd. | Automatic transmission for vehicles |
| US5876300A (en) * | 1995-03-24 | 1999-03-02 | Aisin Aw Co., Ltd. | Vehicular automatic transmission |
| CN110062852A (zh) * | 2016-12-09 | 2019-07-26 | 戴姆勒股份公司 | 用于汽车的膜片式离合器 |
| JP2018169035A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 本田技研工業株式会社 | 動力伝達装置 |
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