JPH04285458A - ブラシレス同期機の界磁異常検出装置 - Google Patents
ブラシレス同期機の界磁異常検出装置Info
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- JPH04285458A JPH04285458A JP3044967A JP4496791A JPH04285458A JP H04285458 A JPH04285458 A JP H04285458A JP 3044967 A JP3044967 A JP 3044967A JP 4496791 A JP4496791 A JP 4496791A JP H04285458 A JPH04285458 A JP H04285458A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
いて同軸上に設けてある交流励磁機の電機子回路の異常
、主同期機の界磁回路の異常および交流励磁機の電圧を
整流して主同期機の界磁に電流を供給するために設けて
いる整流器の故障等を検出するブラシレス同期機の界磁
異常検出装置に関する。
について説明する。図5において、1は主同期機の電機
子巻線、2は主同期機の界磁巻線、3は回転整流器、4
は交流励磁機の電機子巻線、5は交流励磁機の界磁巻線
であって、これらのうち主同期機の界磁巻線2,回転整
流器3,交流励磁機の電機子巻線4は、回転軸6上に取
付けられている。7は自動電圧調整装置(以下AVRと
記す)であり、これによりブラシレス同期機の出力電圧
を一定に制御される。16は前記AVR7の電圧検出用
の変圧器、17はブラシレス同期機を並列運転する場合
、横流補償装置を設けるが、そのための出力電流を検出
する変流器である。
おいて、何等かの原因で回転整流器3を構成する整流素
子が短絡あるいは開路故障を生じた場合、交流励磁機の
電機子巻線4および他の健全な整流素子が過負荷となり
、故障が拡大するおそれがあるため、ブラシレス同期機
を停止する等の措置を講ずる必要がある。
その故障を検出する方法が従来より種々検討されている
。その一例として、図6に示すように交流励磁機の界磁
磁極8,8間に検出コイル9を設け、それに誘起される
脈動電圧の周波数成分が回転整流器の正常時と故障時に
各々異なるため、フィルタ回路によりその周波数成分を
判別することにより、回転整流器の故障を検出する方法
が知られている(特公昭61−12469号公報参照)
。この故障検出方法において、検出コイル9に誘起する
電圧波形に含まれる周波数成分は、回転整流器の正常時
には交流励磁機の電機子電圧周波数の6倍(三相全波整
流方式)または3倍(三相半波整流方式)の周波数が、
また回転整流器の故障時にはその故障モードにより交流
励磁機の電機子電圧の周波数の1倍および2倍の周波数
成分が発生することから、この周波数を図8に示すよう
な特定の周波数f1 のみ通過する特性を持った能動フ
ィルタ回路により、検出コイル9に誘起する電圧の周波
数成分によって通過あるいは遮断するようにして、回転
整流器の故障を検出するようにしている。従って、ブラ
シレス同期機の定格回転数時の交流励磁機の電機子電圧
の周波数に対して、この能動フィルタ回路の特性を調整
しており、界磁異常検出装置として図7に示す構成図の
ものが知られている。
ラシレス同期機の過渡状態により高い電圧が誘起された
とき、能動フィルタに過大電圧が加わらないようにする
ためのリミッタ回路、11は能動フィルタ回路、12は
能動フィルタ回路11の出力電圧と内部に設けた設定値
を比較し、その比較結果に基づき整流器の故障信号を発
生する比較回路、13は比較回路12の出力が1レベル
に達すると同時に継電器を動作させ、接点出力を出すよ
うにしたリレー回路である。14はブラシレス同期機の
定格回転時に1を出力する回転数リレーであり、15は
前記リレー回路13と回転数リレー回路14の出力信号
を入力とするAND回路で定格回転数において動作する
ようにしている。
従来の検出装置においては、ブラシレス同期機の回転整
流器の故障を検出するために図6で示したように交流励
磁機の界磁磁極8,8間に検出コイル9を設ける必要が
ある。この検出コイル9はブラシレス同期機を新製する
場合は比較的容易に設けることはできるが、既設のブラ
シレス同期機に検出コイルを設けることは容易にできな
い。従って、既設のブラシレス同期機に回転整流器故障
検出装置を設置することはほとんど不可能である。また
、従来の検出装置では回転整流器の故障のみの検出しか
できず、界磁回路の地絡等の異常は検出できない等の問
題があった。
たもので、その目的は、ブラシレス同期機の回転整流器
のみならず界磁地絡等の界磁回路の異常をブラシレス同
期機に特別な検出コイルを設けることなく、確実に界磁
回路の異常を検出することのできる界磁異常検出装置を
提供することにある。[発明の構成]
に、本発明は、回転界磁形の主同期機と回転電機子形の
交流励磁機とを同一軸上に設け、前記交流励磁機の出力
を同一軸上に設けた整流器にて直流に変換し,前記主同
期機の界磁を励磁するブラシレス同期機において、前記
ブラシレス同期機の端子電圧を検出する電圧検出回路と
、前記ブラシレス同期機の端子電圧から周波数を検出す
る周波数検出回路と、前記ブラシレス同期機の出力電流
を検出する電流検出回路と、前記電圧検出回路と前記電
流検出回路により力率角を検出する位相角検出回路と、
前記電圧検出出力と飽和率補正信号により端子電圧に相
当する交流励磁機の界磁電流を算出する第1の界磁電流
算出回路と、前記第1の界磁電流算出回路の出力に接続
する定格周波数を実際の検出周波数の自乗で除算する第
1の界磁電流算出補正回路と、前記電流検出回路の出力
によりブラシレス同期機の出力電流に相当する界磁電流
を算出する第2の界磁電流算出回路と、前記第2の界磁
電流算出回路の出力に接続する定格周波数を実際の検出
周波数で除算する第2の界磁電流算出補正回路と、前記
位相角検出回路と第1の界磁電流算出補正回路と第2の
界磁電流算出補正回路の各々の出力を入力とし,ある負
荷時の界磁電流を演算する界磁電流演算回路と、前記交
流励磁機の実際の界磁電流を検出する界磁電流検出回路
と、前記界磁電流演算回路の出力と界磁電流検出回路の
出力を比較し,その比較結果に基づきブラシレス同期機
の界磁異常を発する比較回路を設けたことを特徴とする
ものである。
出力電流を入力とし、その電圧,電流により力率角φを
求め、ある負荷における交流励磁機の界磁電流を演算し
、さらに周波数による補正を加えて求めた界磁電流と実
際の交流励磁機の界磁電流を比較し、その比較結果に基
づいてブラシレス同期機の界磁異常を検出することがで
きる。
る。図4は本発明が適用される回路構成図であり、既に
説明した図5と同一構成部分には同一符号を付して説明
する。
、2は主同期機の界磁巻線、3は回転整流器、4は交流
励磁機の電機子巻線、5は交流励磁機の界磁巻線であっ
て、これらのうち主同期機の界磁巻線2,回転整流器3
,交流励磁機の電機子巻線4は、回転軸6上に取付けら
れている。7はAVRであり、これによりブラシレス同
期機の出力電圧は一定に制御される。16はAVR7の
電圧検出用の変圧器、17はブラシレス同期機を並列運
転する場合、横流補償装置を設けるが、そのための出力
電流を検出する変流器である。18は界磁異常検出装置
であり、16a,17aは界磁異常検出装置にブラシレ
ス同期機の端子電圧および出力電流を検出する変圧器お
よび変流器である。また、19は交流励磁機の界磁電流
を検出する界磁電流検出用のセンサである。ブラシレス
同期機の出力に対する界磁電流は、図2に示すように定
格速度,一定力率,一定電流の負荷をかけたとき、その
端子電圧と界磁電流との関係を示す曲線を負荷飽和曲線
といい、この曲線で表される。この負荷飽和曲線は無負
荷飽和曲線からの無負荷定格端子電圧に対する界磁電流
をIf1、短絡曲線からの三相短絡定格電流をIf2と
すれば、端子電圧Et、出力電流IG 、力率cosφ
のときの界磁電流If3は下記(1)式により求められ
る。
使用されるが、特殊な用途においてはブラシレス同期機
は回転数を定格回転数の50%の時の無負荷飽和曲線お
よび三相短絡曲線は第3図に示すようになり、無負荷定
格端子電圧に対する界磁電流は定格回転数の時の値に対
して4倍、また三相短絡時の定格電流に対する界磁電流
は定格回転数の時の値に対して2倍の値となる。このよ
うに回転数の変化するブラシレス同期機の界磁回路の異
常を検出するために、本発明では、上記(1)式の原理
に基づくとともに回転数の変動をも考慮して構成したも
のである。
である。図1において、21はブラシレス同期機の出力
電流IG を検出する電流検出回路、22は端子電圧V
G を検出する電圧検出回路、23は電流検出回路およ
び電圧検出回路の出力から力率角φを演算する位相角検
出回路、24は出力電流に相当する界磁電流If2を算
出する第2の界磁電流算出回路、25はブラシレス同期
機の端子電圧の飽和率を補正する設定器で、それぞれの
ブラシレス同期機によって設定を行う。26は端子電圧
検出信号と飽和率補正信号により端子電圧に相当する界
磁電流If1を算出する第1の界磁電流算出回路である
。27は端子電圧から周波数を検出する周波数検出回路
、28は周波数検出回路27からの実際の周波数で定格
周波数を除す第2の界磁電流算出補正回路で前記第2の
界磁電流算出回路24に乗算される。29は周波数検出
回路27からの実際の周波数の自乗で定格回転数を除算
する第1の界磁電流算出補正回路で前記第1の界磁電流
算出回路26に乗算される。30は前記位相角検出回路
23と第1の界磁電流算出補正回路29と第2の界磁電
流算出補正回路28の各々の出力信号を入力とするブラ
シレス同期機の負荷時の界磁電流を演算する界磁電流演
算回路であり、前記(1)式を演算するようにしている
。31は交流励磁機の実際の界磁電流を検出する界磁電
流検出回路であり、32は前記界磁電流演算回路30の
出力と界磁電流検出回路31の出力を比較する比較回路
で、界磁電流演算回路30の出力に比較し、界磁電流検
出回路31の出力が大きくなるとブラシレス同期機の界
磁回路に何等かの異常があると判断し、この比較回路3
2によりブラシレス同期機の界磁異常を検出する。しか
し、ブラシレス同期機の温度等により必ずしも一致する
ことは難しいが、通常の条件内においてその差は経験上
20%程度である。実際に回転整流器が故障すると、そ
の故障モードにも依るが最も差の少ない開路故障の場合
でも界磁電流は50%程度増加になる。従って、比較回
路32の設定値を30%程度界磁電流演算値に対して、
界磁電流実測値が大きくなると動作するように設定して
おけばよい。整流器の故障は一般に短絡故障であり、こ
の場合は200〜300%もの電流増加となる。33は
負荷投入、遮断時の過渡時(界磁回路時定数内)には(
1)式が満足されない場合があるため、ある一定時限継
続すると界磁異常と判断するためのタイマー回路である
。34は界磁異常信号を外部に出力するための出力回路
であり、例えばリレー等で構成される。
作を以下に説明する。ブラシレス同期機の回転整流器を
含む界磁回路が正常な場合は、端子電圧,出力電流およ
びそれらの位相角より(1)式を界磁電流演算回路によ
り演算した界磁電流値と実際の交流励磁機の界磁電流は
ブラシレス同期機の温度等により若干異なる場合はある
がほぼ一致する。この場合は比較回路32は動作しない
ため、界磁異常検出装置としては何等動作しない。回転
整流器に故障があればブラシレス同期機の端子電圧およ
び出力電流から演算した界磁電流に比較し、回転整流器
が1素子短絡していると交流励磁機の出力はある位相に
おいては回転整流器間で短絡電流が流れ、主同期機の界
磁には充分電流が供給されない。従ってブラシレス同期
機の出力電圧が低下する。ブラシレス同期機の出力電圧
が低下すると、AVRにより交流励磁機の界磁電流を増
加させ、端子電圧が定格値になるように制御する。その
結果、界磁電流の演算値は正常値とほぼ一定となっても
、実際の交流励磁機の界磁電流は正常値の界磁電流に比
較して大きく増加する。その結果、比較回路により界磁
異常であると判断するようにしている。
行ったが、整流器の故障以外にも界磁回路に異常があり
、界磁電流の演算値と実測値に差が生ずればこの場合も
界磁故障として検出することができる。またブラシレス
同期機の回転数の要素に周波数を用いたが、実際の回転
数を検出して周波数の代りに使用してもよい。なお、ブ
ラシレス同期機の回転整流器を三相全波回路で説明した
が、三相半波回路でも本発明がそのまま適用できる。
ラシレス同期機の回転整流器の故障のみならず、界磁地
絡等の界磁回路の異常を特別に検出コイルをブラシレス
同期機に設置することなく、またブラシレス同期機の回
転数の如何に拘らず検出することが可能なブラシレス同
期機の界磁異常検出装置を提供することができる。
特性曲線図。
特性曲線図。
構成図。
に検出コイルを設ける場合の構成図。
ブロック構成図。
使用されるフィルタ回路の周波数特性図。
3…回転整流器、4…交流励磁機の電機子巻線、5…交
流励磁機の界磁巻線、6…回転軸、7…AVR(自動電
圧調整装置)、8…交流励磁機の界磁磁極、9…検出コ
イル、16,16a…変圧器、17,17a…変流器、
18…界磁異常検出装置、19…センサ。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転界磁形の主同期機と回転電機子形
の交流励磁機とを同一軸上に設け、前記交流励磁機の出
力を同一軸上に設けた整流器にて直流に変換し,前記主
同期機の界磁を励磁するブラシレス同期機において、前
記ブラシレス同期機の端子電圧を検出する電圧検出回路
と、前記ブラシレス同期機の端子電圧から周波数を検出
する周波数検出回路と、前記ブラシレス同期機の出力電
流を検出する電流検出回路と、前記電圧検出回路と電流
検出回路により力率角を検出する位相角検出回路と、前
記電圧検出出力と飽和率補正信号により端子電圧に相当
する交流励磁機の界磁電流を算出する第1の界磁電流算
出回路と、前記第1の界磁電流算出回路の出力に接続す
る定格周波数を実際の検出周波数の自乗で除算する第1
の界磁電流算出補正回路と、前記電流検出回路の出力に
よりブラシレス同期機の出力電流に相当する界磁電流を
算出する第2の界磁電流算出回路と、前記第2の界磁電
流算出回路の出力に接続する定格周波数を実際の検出周
波数で除算する第2の界磁電流算出補正回路と、前記位
相角検出回路と第1の界磁電流算出補正回路と第2の界
磁電流算出補正回路の各々の出力を入力とし,ある負荷
時の界磁電流を演算する界磁電流演算回路と、前記交流
励磁機の実際の界磁電流を検出する界磁電流検出回路と
、前記界磁電流演算回路の出力と界磁電流検出回路の出
力を比較し,その比較結果に基づきブラシレス同期機の
界磁異常を発する比較回路を設けたことを特徴とするブ
ラシレス同期機の界磁異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044967A JPH07108081B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | ブラシレス同期機の界磁異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044967A JPH07108081B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | ブラシレス同期機の界磁異常検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04285458A true JPH04285458A (ja) | 1992-10-09 |
| JPH07108081B2 JPH07108081B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=12706252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044967A Expired - Fee Related JPH07108081B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | ブラシレス同期機の界磁異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108081B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61500765A (ja) * | 1983-12-19 | 1986-04-17 | サンドストランド・コ−ポレ−ション | 回転整流ユニットの故障検出装置および方法 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3044967A patent/JPH07108081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61500765A (ja) * | 1983-12-19 | 1986-04-17 | サンドストランド・コ−ポレ−ション | 回転整流ユニットの故障検出装置および方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07108081B2 (ja) | 1995-11-15 |
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