JPH04285622A - 制振・防音材とその皮膜形成方法 - Google Patents

制振・防音材とその皮膜形成方法

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JPH04285622A
JPH04285622A JP3074672A JP7467291A JPH04285622A JP H04285622 A JPH04285622 A JP H04285622A JP 3074672 A JP3074672 A JP 3074672A JP 7467291 A JP7467291 A JP 7467291A JP H04285622 A JPH04285622 A JP H04285622A
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JP
Japan
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parts
vibration damping
weight
sound
damping
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3074672A
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English (en)
Inventor
Shunji Nakamura
俊二 中村
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPH04285622A publication Critical patent/JPH04285622A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制振・防音材とその皮
膜の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等では、走行時のロードノイズや
振動等が室内に伝播するのを抑えるため、その表面に適
宜の制振・防音処理が施される。特に実開昭61−19
8189号公報に開示されたものは、発泡タイプの熱硬
化性樹脂シートを車体パネルの表面に添設して加熱溶着
するようにしたものであるが、このような制振・防音処
理では、車体のフロントフロアやリアフロアといった水
平な面に対しては問題ないとしても、ダッシュボードロ
アやフロントホイールハウス、リアホイールハウスある
いはサイドパネルといった縦の面や傾斜のきつい面には
、樹脂シートを保持させた状態で加熱溶着させることが
できないといった不都合を有するほか、これらのシート
を被処理面上に均一に溶着させることができないため、
十分な制振、遮音効果を発揮させることができないとい
った問題を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
車体のいかなる面にも制振・防音皮膜を容易にかつ均一
に施すことのできる新たな素材とその皮膜形成方法を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明はこのよ
うな課題を達成するための制振・防音材として、主剤と
してポリエステルポリオール100重量部に対し炭酸カ
ルシウム75〜300重量部、水0.7〜2.5重量部
、高沸点芳香族系溶剤8〜30重量部、硬化剤としてジ
フェニルメタンジイソシアネートとによって構成したも
のであり、また、この制振・防音皮膜の形成方法として
は、電着塗装工程を経たワークの制振・防音被処理面に
、はじめにこれらよりなる2液混合発泡タイプの制振・
防音材を塗布し、ついで被処理面を含むワークの面につ
ぎの塗料を塗布した上、これらの制振・防音材と塗料と
を同時に焼付け乾燥処理するようにしたものである。
【0005】
【実施例】そこで以下に図示した実施例について説明す
る。図1は本発明に係る制振・防音皮膜形成方法の一実
施例を示したもので、はじめにこの工程について説明す
ると、この制振・防音皮膜形成工程は、電着塗装工程を
経た車体に対してつぎの中塗り塗装とともに行われる。 すなわち、電着塗装工程を終えた車体に対して、はじめ
に制振・防音処理を施すべき部分の面に制振・防音材を
塗布し、ついでその上から中塗り塗装を施して、これら
を乾燥炉内で同時に焼付け乾燥処理をするようにしたも
のである。
【0006】この制振・防音材としては、主剤としてポ
リエステルポリオール100重量部に対して炭酸カルシ
ウム75〜300重量部、水0.7〜2.5重量部、高
沸点芳香族系溶剤8〜30重量部、硬化剤としてジフェ
ニルメタンジイソシアネートの2液混合発泡タイプのも
のが使用され、この主剤と硬化剤とを後述する塗装ガン
に供給して混合した上、供給されてきた高圧エアの圧力
によって車体のフロントフロア、リアフロア、ダッシュ
ボードロア、フロントホイールハウス、リアホイールハ
ウス、サイドパネルインナー等の制振・防音処理を施す
べき各面に初期膜厚が1μm程度以上になるよう均一に
噴霧塗布され、ついで、その上から車体全体に中塗り塗
装を施して外観を整えた上、中塗り乾燥炉内においてこ
れらを同時に焼付け乾燥処理を行う。
【0007】図3は、この制振・防音材の塗布に使用さ
れる塗装ガンを示したものである。この塗装ガン1は、
内部にミキシング機構2を備えた周知の2液混合タイプ
のもので、主剤及び硬化剤の供給管3、4から供給され
てきた主剤及び硬化剤をミキシング機構2内で攪拌する
一方、エア供給管5から供給されてきた高圧エアをバイ
パス流路6を介して塗料ノズル7の先端に導いて主剤及
び硬化剤に混入させた上、トリガー8によって操作され
る弁棒9により吐出量を調整しつつ噴霧口10より噴霧
させるように構成されている。
【0008】ところで、上述した実施例は、制振・防音
皮膜形成を電着塗装工程のつぎの工程で行うようにした
ものであるが、図2に示した実施例は、中塗り塗装工程
のつぎに制振・防音皮膜形成工程を介在させるようにし
たものである。すなわちこの実施例は、中塗り塗装工程
を経た車体に対して、はじめに制振・防音処理を施すべ
き部分の面に制振・防音材を塗布し、ついでこれらの面
を含めて車体全体に上塗り塗装を施した上、これらの塗
料を上塗り乾燥炉内で焼付け乾燥処理を行うようにした
もので、この実施例においても、制振・防音材の皮膜形
成処理を施した上で上塗り塗装を施すことにより、この
皮膜を施さない部分と何らの損色のない外観を整えさせ
ることができる。
【0009】[実施例1]表1に示すような組成よりな
る主剤と硬化剤を4:1の混合比をもって混合し、これ
をチップ径が23/1000インチの2液混合タイプの
塗装ガンから150kg/cm2 の圧力をもって毎分
1670gのわりで吐出させながら、300×300m
mの各テストピースの面にパターン巾270mmで25
0μ、500μ、1000μの各膜厚の塗膜を形成し、
ついでこれらの各テストピースを10分間垂直姿勢と4
5°の傾斜姿勢と背面姿勢をとらせて、その際のダレ性
を調べるとともに、その後140℃のもとで20分間加
熱、焼付け乾燥を行って、その仕上り状態と発泡倍率に
ついて調べたところ、表2に示したようにいずれも良好
な結果が得られた。
【表1】
【表2】
【0010】[実施例2]つぎに表3に示したように、
主剤中のポリエステルポリオールの量に対して炭酸カル
シウムと水の量を大巾に減らした制振・防音材を使用し
、これをさきと同じ塗布条件のもとで各テストピースに
塗布して、そのダレ性と仕上り外観及び発泡倍率につい
てテストを行ったところ、表4に示したように、塗膜が
増すほど材のダレ性が大きくなり、また発泡倍率も大巾
に低下することがわかった。
【表3】
【表4】
【0011】[実施例3]表5に示したように、主剤中
のポリエステルポリオールの量に対して水の量を減らし
た制振・防音材を用いて、これをさきと同じ塗布条件の
もとで各テストピースに塗布して、そのダレ性と仕上り
外観及び発泡倍率についてテストを行ったところ、表6
に示したように、ダレ性及び仕上り外観については問題
ないが、発泡倍率が低下することがわかった。
【表5】
【表6】
【0012】[実施例4]さらに表7に示したように、
主剤中のポリエステルポリオールの量に対して水の量を
大幅に増やした制振・防音材を使用し、これをさきと同
じ塗布条件のもとで各テストピースに塗布して、そのダ
レ性と仕上り外観及び発泡倍率についてテストを行った
ところ、表8に示したように、発泡倍率を大幅に高めら
れることがわかった。
【表7】
【表8】
【0013】[実施例5]またさらに表9に示したよう
に、主剤中のポリエステルポリオールの量に対して炭酸
カルシウムと水の量を大巾に増やした制振・防音材を使
用し、これをさきと同じ塗布条件のもとで各テストピー
スに塗布してそのダレ性と仕上り外観及び発泡倍率につ
いてテストを行ったところ、表10に示したように、発
泡倍率を大幅に増やすことができる反面、焼付け乾燥し
た後の塗膜にワレや変形等が生じることがわかった。
【表9】
【表10】
【0014】以上の各実験結果から、主剤としての炭酸
カルシウムは、塗着後の制振・防音材のダレを防ぐとと
もに、耐衝撃性の向上に寄与する構造材として作用し、
ポリエステルポリオール100重量部に対して75重量
部未満だとダレを防止することができず、また300重
量部を超えると塗膜を脆くしてしまう虞れがあることが
わかった。
【0015】また水は、硬化剤としてのジフェニールメ
タンジイソシアネートと反応してCO2 ガスの発生、
つまり制振・防音材の発泡に寄与し、ポリエステルポリ
オール100重量部に対して0.7重量部未満だとこの
作用を発揮せず、また2.5重量部を超えると塗膜内に
空孔が多くなり過ぎて脆くなることがわかった。
【0016】さらに高沸点芳香系溶剤としては、ジエチ
ルベンゼン、イソプロピルベンゼン、トリアミルベンゼ
ン、テトラアミルベンゼン、ジドデシルベンゼン、アミ
ルトルエン、P−シメン、テトラリン、デカリン、ジペ
ンテン、P−メンタン等を使用することができ、ポリエ
ステルポリオール100重量部に対して、8重量部未満
だと塗布性に問題が生じ、30重量部を超えるとダレが
発生する虞れがあることがわかった。
【0017】[実施例6]一方、表1に示したような組
成の主剤と硬化剤よりなる制振・防音材をさきと同じ塗
布条件、同じ焼付け乾燥条件のもとで250μ、500
μ、1000μの膜圧となるように塗布した1m×1m
の各テストピースと、発泡ウレタン樹脂のメルシートを
添付した1m×1mのテストピースとを用い、これらの
各塗膜形成面及びメルシート貼着面の中心に電動モータ
を固定した上、これを5000γmpで回転させて、2
m離れた地点で騒音を測定したところ、表11、表12
に示したような結果が得られた。この表より、テストピ
ースの面に少なくとも250μ厚の塗膜を形成すれば、
従来のメルシートを添着したものと同等の制振・防音効
果が得られることが明らかとなった。
【表11】
【表12】
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、主剤
としてポリエステルポリオール、炭酸カルシウム、水、
ジエチルベンゼン、硬化剤としてジフェニルメタンジイ
ソシアネートとよりなる2液混合発泡材を制振・防音材
として使用するようにしたので、被施面の向きや形状の
如何にかかわりなく、周知の塗装ガン等を用いてこれら
の面に制振・防音皮膜を容易に、かつ均一に密着させた
状態で施すことができる。しかも、電着塗装工程後に行
う塗料の塗装に先立ってこの制振防音材の塗布を行うよ
うにしたので、塗膜の焼付け乾燥を利用して、制振・防
音材の焼付け乾燥処理を同時に行わせることを可能とな
して、この種の作業を大幅に簡素化することができるば
かりでなく、この後に行う塗装により外観上何らの損色
なく仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をなす制振・防音材の皮膜形
成工程を示した図である。
【図2】本発明の他の実施例をなす制振・防音材の皮膜
形成工程を示した図である。
【図3】制振・防音材の塗布に使用される塗装ガンの一
例を示した図である。
【符号の説明】
1  塗装ガン 2  ミキシング機構 3  主剤供給管 4  硬化材供給管 5  エア供給管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  主剤としてポリエステルポリオール1
    00重量部に対し炭酸カルシウム75〜300重量部、
    水0.7〜2.5重量部、高沸点芳香族系溶剤8〜30
    重量部、硬化剤としてジフェニルメタンジイソシアネー
    トとからなる制振・防音材。
  2. 【請求項2】  電着塗装工程を経たワークの制振・防
    音被処理面に、はじめに主剤としてポリエステルポリオ
    ール100重量部に対し炭酸カルシウム75〜300重
    量部、水0.7〜2.5重量部、高沸点芳香族系溶剤8
    〜30重量部、硬化剤としてジフェニルメタンジイソシ
    アネートとからなる2液混合発泡タイプの制振・防音材
    を塗布し、ついで上記被処理面を含むワークの面につぎ
    の塗料を塗布して、上記制振・防音材と上記塗料とを同
    時に焼付け乾燥処理するようにしたことを特徴とする制
    振・防音材の皮膜形成方法。
JP3074672A 1991-03-14 1991-03-14 制振・防音材とその皮膜形成方法 Withdrawn JPH04285622A (ja)

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