JPH0428587Y2 - - Google Patents

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JPH0428587Y2
JPH0428587Y2 JP6730090U JP6730090U JPH0428587Y2 JP H0428587 Y2 JPH0428587 Y2 JP H0428587Y2 JP 6730090 U JP6730090 U JP 6730090U JP 6730090 U JP6730090 U JP 6730090U JP H0428587 Y2 JPH0428587 Y2 JP H0428587Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、東洋医学における鍼治療に用いられ
る鍼灸豪針の保持器具の構造に関する。
〈従来の技術〉 従来より、この種の使い捨て鍼灸豪針には、第
4図に示すようなものがある(特開昭58−97361
号公報等参照)。
その構成は、以下の通りである。
針体1の一端には棒状の針柄部2が固着されて
おり、針体1は金属製で、黄銅、クロムメツキ、
アルミ、白銅、ステンレス製などのものが一般的
である、針柄部2は針体1と同様に金属製であつ
たり、ポリプロピレン等の合成樹脂製であるが、
金属製の針柄部2と針体1とは、針体1を針柄部
2に貫通させ、圧着等により固着されている。
また、針管部3は針体1の保護及び案内のため
のもので、針柄部2が通り抜ける程度の内径を有
する円筒断面形状及び針体1と針柄部2との全長
より若干短い長さを有し、ポリプロピレン等の合
成樹脂製である。
更に、針管部3を針体1及び針柄部2に対して
所定の位置に固定するための鍼灸豪針の保持器具
を用いた保持方法としては、第5図a〜cに示す
ように、針体1と針管部3との間に針柄部2側か
ら硬質塩化ビニル等の樹脂製のクリツプ5を挿入
する方法が取られている。
そして、これらを1組として図示しないブリス
ター包装袋等の常法により被包させる。この後エ
チレンオキサイドガス含有気体によりガス滅菌を
行う。
使用時は、滅菌済の鍼灸豪針を包装容器から取
出し、クリツプ5を引つ張り出し、そのまま針管
部3の先端3aをツボまたは施術部位にあてが
い、針柄部2の端部2aを軽く叩き針体1の先端
を刺し通し、針体1を残したまま針管部3を抜き
取る。その後は、常法によつて、施術する。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来の鍼灸豪針の保
持器具を用いた保持方法にあつては、ガス滅菌の
際の温度上昇(40〜60℃にて5時間保持)によ
り、針管部3及び硬質塩化ビニル等の樹脂製のク
リツプ5に第6図、第7図に示すような塑性変形
が起こる惧れがある。即ち、クリツプ5により針
柄部2に作用していたと考えられる保持力Fの反
作用により、針管部3が前記保持力Fの方向に延
びてしまつたり、また更にクリツプ5の巾方向に
も塑性変形が起こり、結果として針管部3の断面
が略三角形となつてしまつたりする。
また、前記塑性変形によりクリツプ5の中央部
6付近にクラツクが発生し、前記保持力Fを全く
作用しなくなる惧れもある。
従つて、クリツプ5により針柄部2に作用して
いたと考えられる保持力Fが低下したり、またク
リツプ5自身が針管部3から外れ易くなつたりす
る惧れがある。このため、針体1が針管部3内を
移動してしまい、針体1の先端部1aがブリスタ
ー包装袋等を突き破つて、空気に触れてしまうこ
とがある。ところで、針体1の先端部1aが空気
に触れると、無菌状態を保てなくなり、空気中の
病原菌による感染にさらされる危険があるため、
そのような鍼灸豪針の保持状態のものは使用する
ことができず、もつて歩留が低下することにな
る。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みなさ
れたもので、針体と針管部との間の保持器具の構
成を改良することにより針体が針管部に確実に保
持されるような鍼灸豪針の保持器具を提供するこ
とを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本考案では、一端に棒状の針柄部を
有する針体と該針体を被包した筒状の針管部と
を、これらの間に介装されて相互に係止結合する
保持器具であつて、該保持器具は弾性部材であ
り、該保持器具を針管に針体と共に装着した状態
において、針体側の一端部に該針体側面に係止さ
れる第1の係止部と、他端部に針柄部側面に係止
される第2の係止部とが設けられ、前記第1の係
止部と第2の係止部とが針体に関して反対側に位
置するように、針体又は針柄部と保持器具とが交
差して挿入される構成とした。
更に、保持器具が針柄部と交差し、該交差部位
の保持器具の幅と針柄部の外径との和が、筒状の
針管部の内径より大きく設定されてもよい。
〈作用〉 上記の構成によれば、第1の係止部と第2の係
止部とが針体に関して反対側に位置するように、
針体又は針柄部と保持器具とが交差して挿入され
るので、針体と保持器具は夫々弾性変形する。そ
して、その復元力は針体に対して針管部内壁方向
の押圧力を及ぼし、もつて該針体と保持器具は所
定の位置で固定される。
また、保持器具が針柄部と交差して、該交差部
位の保持器具の幅と針柄部の外径との和を、筒状
の針管部の内径より大きく設定する構成とするこ
とにより、保持器具の幅方向にも針管部内壁方向
の押圧力が作用することとなり、もつて該針体と
保持器具との所定の位置での固定がより確実とな
る。
〈実施例〉 以下に本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
第1図a,b及び第2図a,bは本考案に係る
第1実施例を示している。
尚、鍼灸豪針については、従来品と同じ部分は
同一符号を付して説明を省略する。
先ず、保持器具であるチツプ10の構成を説明
すると、チツプ10は、一端部に設けられた第1
係止部12と、他端部に設けられた第2の係止部
14と、前記第1の係止部12と第2の係止部1
4とを連続させる細巾部15とからなる。
第1の係止部12は、その巾方向長さAが針管
部3の内径φDより小さく、また細巾部15から
長さBだけ一方向に突出している突出部16が設
けられている。ここで長さBは後述するように該
突出部16が針体1に係止するのに必要十分な長
さとなつている。また、第2の係止部14は、そ
の巾方向長さCが針管部3の内径φDより大きく、
一面17に針柄部2の外径φEより若干小さい巾
Fの凹部18が設けられている。
さらに細巾部15は、前記第1の係止部12に
連続している均一巾部19と、前記第2の係止部
14の端面23及び均一巾部19との接続点20
とに連続している傾斜部21とより構成されてお
り、傾斜部21において接続点20から若干第2
の係止部14側に寄つた位置22における該傾斜
部21の巾Gは、該巾Gと針柄部2の外径φEと
の合計H(=G+E)が、筒状の針管部3の内径
φDより若干大きくなるように設定されている。
この保持器具の材料は、各種の合成樹脂によつ
て成形可能であるが、弾性材料としてのポリプロ
ピレンが好適である。
前記チツプ10を針柄部2側から該針柄部2と
共に挿入する方法について概説すると、第2の係
止部14に設けた凹部18に針柄部2を入れ込
み、第1の係止部12を針体1に対して第2の係
止部14と反対側に指等で押しながら針管部3に
挿入する。この際、第1の係止部12の巾方向長
さAが針管部部3の内径φDより小さいので、該
第1の係止部12はスムーズに針管部3に挿入さ
れると共に、細巾部15から長さBだけ一方向に
突出している突出部16が針体1に対して反対側
に引つ掛かかるように設けられているので、第1
の係止部12は前記反対側に固定されて挿入され
る。更に、第2の係止部14の巾方向長さCが針
管部3の内径φDより大きいので、第2の係止部
14の端面23が針管部3の他端3bに当接する
まで、挿入される。
次に、一端に棒状の針柄部2を有する針体1と
筒状の針管部3とを、チツプ10を針柄部2側か
ら該針柄部2と共に挿入することによつて保持す
る作用について、第2図a,bを参照しつつ説明
する。
第2図a,bに示すように、チツプ10が針柄
部2と共に挿入された時点で、チツプ10は第1
の係止部12が針体1に比べてより針管部3の中
心線25に近く位置し、また第2の係止部14が
針管部3の内壁26に略接して位置している。即
ち、チツプ10の第1の係止部12と第2の係止
部14とが針体1に対して反対側に位置してい
る。そして、チツプ10は針柄部2上の一点27
で該針柄部2とチツプ10とが交差しており、チ
ツプ10は針体1により弾性変形される。そし
て、該弾性によつて針体1は第1の係止部12を
通して針管部3の内壁26方向に押圧力fが作用
する。またチツプ10も、前記針柄部2上の一点
27より第2の係止部14側の細巾部15におい
ては、針管部3の内壁26方向に押圧力f′が作用
する。もつて針体1とチツプ10は前記押圧力f
及び押圧力f′により所定の位置で固定される。
さらに傾斜部21の接続点20から若干第2の
係止部14側に寄つた位置22においては、傾斜
部21の巾Gと針柄部2の外径φEとの合計Hが、
針管部3の内径φDより若干大きくなるように設
定されているので、前記針柄部2上の一点27よ
り第2の係止部14側に寄つた部位においてはH
>Dなる関係が設立している部位が必ず存在す
る。もつて、チツプ10の幅方向にも針管部3を
外方向に広げようとする押圧力が作用することと
なり、もつて該針体1とチツプ10との所定の位
置での固定がより確実となる。
従つて、チツプ10を用いた保持方法にあつて
は、ガス滅菌の際の温度上昇(40〜60℃)によ
り、針管部3及びチツプ10が変形したとしても
前記押圧力f及び押圧力f′、更にはチツプ10を
幅方向に広げようとする押圧力により確実に針体
1とチツプ10とが所定の位置で固定される。
また、本実施例においては、チツプ10をポリ
プロピレン製としたので、材料自身の硬度が小さ
く摩擦係数も大きいので、前記固定がさらに確実
となる。
更に、本実施例に係るチツプ10は、第1の係
止部12に細巾部15から長さBだけ一方向に突
出している突出部16を設けると共に、第2の係
止部14の巾方向長さCを針管部3の内径φDよ
り大きくする構成としたので、針体1とチツプ1
0との固定が緩み、針体1が針管部3に沿つて移
動するようになつた場合も、針柄部2の針元29
が前記突出部16に当接するまで移動するだけで
ある。ここで、チツプ10は第2の係止部14の
端面23が針管部3の他端3bに当接するまで挿
入されているので、チツプ10は針体1方向に移
動することは無く、もつて針体1も針管部3に沿
つて該針体1の先端1a方向に大幅に移動するこ
とは無い。
尚、針管部3の長さは針体1と針柄部2との全
長より若干短い長さを有しているので、前記針体
1の先端1a方向への移動では針体1の先端部1
aがブリスター包装袋等を突き破ることは無く、
もつて針体1が空気に触れてしまうことは無く、
無菌状態を保つことが可能となる。
更に、本実施例に係るチツプ10は、第2の係
止部14の一面17に針柄部2の外径φEより若
干小さい巾Fの凹部18を設ける構成としたの
で、第2の係止部14に設けた凹部18に針柄部
2を入れ込み、第1の係止部12を針体1に対し
て第2の係止部14と反対側に指等で押しながら
針管部3に挿入する際に、針柄部2が凹部18に
入り易く作業性が向上する。
第3図a及びbは本考案に係る第2実施例を示
している。
尚、第1実施例と同様な構成要素には同一符号
を付して説明を省略する。
本実施例に係るチツプ30においては、第1の
係止部12と第2の係止部14とを連続させる細
巾部15が、前記第1の係止部12に連続してい
ると共に該チツプ30の中心線31に対してオフ
セツトしている第1均一巾部32と、前記第1均
一巾部32に連続しより中心線31側に配設され
る第2均一巾部33と、第2の係止部14の端面
23及び第2均一巾部33との接続部34に連続
している傾斜部21とより構成されている。
このようにしても、同様の作用及び効果を得る
ことができる。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によれば、鍼灸豪
針の保持器具において、第1の係止部と第2の係
止部とを設け、針体または針柄部と保持器具とを
交差して挿入する構成としたので、針体と保持器
具が夫々弾性変形して、その復元力により押圧力
を及ぼし、もつて該針体と保持器具は所定の位置
で確実に固定されることが可能となり、製品歩留
の向上が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図a及びbは本考案に係る保持器具の第1
実施例を示す側面図及び平面図、第2a及びbは
同上実施例における保持器具をセツトした状態を
示す鍼灸豪針の縦断面図、第3図a及びbは本考
案に係る保持器具の第2実施例を示す側面図及び
平面図、第4図は従来例を示す鍼灸豪針の縦断面
図、第5図a及びbは従来の保持器具をセツトし
た状態を示す鍼灸豪針の縦断面図、第5図cは第
5図bにおけるD−D矢視図、第6図及び第7図
は従来の問題点を説明する保持器具をセツトした
状態を示す鍼灸豪針の横断面図である。 1……針体、2……針柄部、3……針管部、1
0,30……チツプ、12……第1の係止部、1
4……第2の係止部、15……細巾部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端に棒状の針柄部を有する針体と該針体を
    被包した筒状の針管部とを、これらの間に介装
    されて相互に係止結合する保持器具であつて、
    該保持器具は弾性部材であり、該保持器具を針
    管に針体と共に装着した状態において、針体側
    の一端部に該針体側面に係止される第1の係止
    部と、他端部に針柄部側面に係止される第2の
    係止部とが設けられ、前記第1の係止部と第2
    の係止部とが針体に関して反対側に位置するよ
    うに、針体又は針柄部と保持器具とが交差して
    挿入される鍼灸豪針の保持器具。 (2) 保持器具が針柄部と交差し、該交差部位の保
    持器具の幅と針柄部の外径との和が、筒状の針
    管部の内径より大きく設定された実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の鍼灸豪針の保持器具。
JP6730090U 1990-06-27 1990-06-27 Expired JPH0428587Y2 (ja)

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