JPH0428639Y2 - - Google Patents

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JPH0428639Y2
JPH0428639Y2 JP15995987U JP15995987U JPH0428639Y2 JP H0428639 Y2 JPH0428639 Y2 JP H0428639Y2 JP 15995987 U JP15995987 U JP 15995987U JP 15995987 U JP15995987 U JP 15995987U JP H0428639 Y2 JPH0428639 Y2 JP H0428639Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、軌道走行車玩具に関するものであつ
て、詳しくは走行車に搭載したモータを駆動させ
て、走行車を軌道上を走行させる軌道走行車玩具
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の軌道走行車玩具は、軌道と、そ
の軌道上に載置する走行車と、その走行車に搭載
して走行車の駆動輪を駆動させるモータと、その
モータに接続する電源とを備え、前記モータに給
電することにより、駆動輪が駆動して走行車が軌
道上を走行する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上述の従来の軌道走行車玩具は、走
行車の走行モードの切換えを主に機械的に行うの
で、走行車の走行モードが少なく限られているな
どの問題がある。
本考案の目的は、走行車の走行モードが多種多
様に得られる軌道走行車玩具を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、軌道上に着脱可能に取付ける動作指
令コード体と、その動作指令コード体の表面に設
けた動作パターン部およびその動作パターン部を
視覚識別可能にした視覚識別マーク部と、前記走
行車に搭載し、動作指令コード体の動作パターン
部を読み取つてその各動作パターン部に対応する
動作指令をモータに出力する制御回路部と前記走
行車に前記動作指令コード体の動作パターン部と
対向させて設けた前記制御回路部の光学式動作パ
ターン部読取器と、前記走行車の動作指令コード
体の動作パターン部と対向する面で、かつ前記光
学式動作パターン部読取器の両側に、前記動作指
令コード体の幅より若干広げて突設した、前記動
作指令コード体の動作パターン部と前記光学式動
作パターン部読取器とを正対面させるための、か
つ前記光学式動作パターン部読取器が動作指令コ
ード体の動作パターン部を読み取る際に光学式動
作パターン部読取器以外の光が乱入潜入するのを
防ぐためのガイド部とを備えたことを特徴とす
る。
〔作用〕
本考案は、動作指令コード体に設けた動作パタ
ーン部と、走行車に搭載した制御回路とにより、
走行車の走行モードを電気的に制御することがで
きる。
また、軌道と動作指令コード体とを着脱可能な
構造とすることにより、動作指令コード体を軌道
に簡単に着脱可能に取付けることができる。
さらに、動作指令コード体に動作パターン部と
共に設けた視覚識別マーク部により、動作パター
ン部に基づく走行車の走行モードを視覚的に識別
することができる。
しかも、走行車の光学式動作パターン部読取器
の両側に突設したガイド部により、軌道と走行車
の駆動輪や従動輪との間に余裕があつたとして
も、軌道上の動作指令コード体をガイドして、そ
の動作指令コード体の動作パターン部と光学式動
作パターン読取器とを正対面させることができ
る。かつ、光学式動作パターン読取器が動作指令
コード体の動作パターン部を読み取る際に、光学
式動作パターン部読取器以外の光が乱入潜入する
のを防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、本考案に係る軌道走行車玩具の一実施例
を添付図面を参照して説明する。
図において、1は軌道で、この軌道1は水平走
行部10と、その水平走行部10の両側に設けた
垂直ガイド部11と、水平走行部10の上面の適
宜箇所に一体に突設した嵌合円柱突起12とから
なる。この軌道1は、第3図に示す直線軌道1
A、第4図に示す曲線軌道1B,第5図に示すク
ロスポイント軌道1C、第6図に示す勾配軌道1
D、第7図に示すポイント軌道1Eなどの各種の
軌道からなり、各軌道1A,1B,1C,1D,
1Eの端部を相互に着脱可能(連結、分離可能)
に構成する。第2図は直線軌道1Aと曲線軌道1
Bとを組み合わせて長円形の軌道を構成した状態
を示す。
2は走行車で、この走行車2は車幅が軌道1の
ガイド部11間の幅とほぼ等しいか若干小さく、
軌道1上を脱線することなく走行することができ
る。この走行車2は三輌編成で、前後車輌20は
透明のカバー21で覆われた客車や運転席台車な
どを模倣し、車内部が見えるようにし、また中の
車輌22は透明の天板23で覆われた機関車輌を
模倣し、その機関車輌22に搭載した制御回路6
の各素子やLED24およびスピーカ25が見え
るように構成する。この走行車2に駆動車輌や従
動車輌26を回転可能に取付けると共に、走行車
2の機関車輌22中に駆動モータMを搭載し、こ
の駆動モータMと駆動車輌とを連係し、かつ駆動
モータMを電源(図示せず)に接続する。この結
果、駆動モータMに給電することにより、駆動モ
ータMが駆動し、駆動車輌26が回転し、走行車
2が軌道1上を走行する。なお、電源は走行車2
の機関車輌22中に搭載しても良いし、又走行車
2外に設置し、軌道1を介して駆動モータMに給
電するように構成しても良い。
3は走行車2の走行に支障がないように軌道1
の走行部10の上面に着脱可能に取付けた動作指
令コード体であつて、この動作指令コード体3の
下面に軌道1の嵌合円柱突起12が着脱可能に嵌
合する嵌合凹部(図示せず)を設ける。
なお、上述の軌道1の端部や走行車2は、上述
の動作指令コード体3と同様に、嵌合円柱突起と
嵌合凹部との嵌合により着脱可能に取付けられて
いる。
4は動作指令コード体3の上面に印刷した動作
パターン部であつて、この動作パターン部4は中
央部分の基準パターン部40と、その基準パター
ン部40の両側に設けた動作モードパターン部4
1とからなる。前記基準パターン部40は、長方
形の白抜き部分を走行車2の走行方向に規則的に
複数個、例えば8個設けたものである。この8個
の白抜き部分のデータ位置を第8図に示す左側か
らD0,D1,D2,D3,D3,D2,D1,D0とする。
前記動作モードパターン部41は、基準パターン
部40の両側の8個のデータ位置D0,D1,D2
D3,D3,D2,D1,D0の各々対応する位置に設け
られており、黒塗り部分を信号「0」とし、白抜
き部分を信号「1」とする。この結果、例えば第
8図に示す動作モードパターン部41の信号は左
側から「1」,「0」,「0」,「0」,「0」,「0
」,
「0」,「1」となり、上述の基準パターン部40
のデータ位置D0,D1,D2,D3,D3,D2,D1
D0とそれぞれ対応する。
前記基準パターン部40は、後述する制御回路
6の判断回路61により、前半部分の4個のデー
タ位置D0,D1,D2,D3の無効域と、後半部分の
4個のデータ位置D3,D2,D1,D0の有効域とに
分別される。この結果、第8図に示す基準パター
ン部40および動作モードパターン部41におい
て、走行車2が矢印イ方向に左側から右側に走行
してきた場合、基準パターン部40の前半部分
D0,D1,D1,D2,D3が無効域で、後半部分D3
D2,D1,D0が有効域となる。このとき、その基
準パターン部40の後半部分D3,D2,D1,D0
対応する動作モードパターン部41の信号「0」,
「0」,「0」,「1」が認識される。又、走行車2
が矢印ロ方向に右側から左側に走行してきた場
合、基準パターン部40の前半部分D0,D1,D2
D3が無効域で、後半部分D3,D2,D1,D0が有効
域となる。このとき、その基準パターン部40の
後半部分D3,D2,D1,D0と対応する動作モード
パターン部41の信号「0」,「0」,「0」,「1」
が認識される。
このように、基準パターン部40はデータ位置
が8個あるが、動作モードパターン部41の信号
認識指令用として使用されるのは走行車2の走行
方法の後半部分の4個のデータ位置D3,D2,D1
D0である。この基準パターン部40の後半部分
の4個のデータ位置D3,D2,D1,D0と対応する
動作モードパターン部41の信号「0」と「1」
との組み合わせは、 2×2×2×2=24=16通りとなる。
ところが、走行車2は軌道1上を上下動、すな
わち矢印イ方向又はロ方向にそれぞれ逆方向に走
行可能である。このために、走行車2が矢印イ方
向に走行する場合における基準パターン部40の
前半部分の4個のデータ位置D0,D1,D2,D3
は、無効域であるが、走行車2が矢印ロ方向に逆
方向に走行した場合、有効域の後半部分の4個の
データ位置D3,D2,D1,D0となる。又、走行車
2が矢印ロ方向に走行する場合における基準パタ
ーン部40の前半部分の4個のデータ位置D0
D1,D2,D3は、無効域であるが、走行車2が矢
印イ方向に逆方向に走行した場合、有効域の後半
部分の4個のデータ位置D3,D2,D1,D0とな
る。この結果、基準パターン部40の有効域の後
半部分の4個のデータ位置D3,D2,D1,D0と対
応する動作モードパターン部41の信号「0」、
「1」との組み合わせは、上式から16通りである
が、走行車2の上下動(矢印イ方向又は矢印ロ方
向の走行)を各々組み合わせると、 16×16=256通りとなる。
従つて、基準パターン部40の8個のデータ位
置D0,D1,D2,D3,D3,D2,D1,D1と対応す
る動作モードパターン部41の信号「0」と
「1」との組み合わせ 228=256通りと同数となる。
これから明らかなように、走行車2の走行モー
ドを多数得ることができる。なお、上述の実施例
においては、基準パターン部40を中央に、又動
作モードパターン部41を基準パターン部40の
両側に設けたものであるが、逆に動作モードパタ
ーン部41を中央に、又基準パターン部40を動
作モードパターン部41の両側に設けてもよい。
5は前記動作指令コード体3の上面に印刷した
視覚識別マーク部で、この視覚識別マーク部5は
上述の動作パターン部4、すなわちその動作パタ
ーン部4により指令される走行車2の動作モード
を視覚識別可能としたものである。
6は走行車2の機関車輌22に搭載した制御回
路であつて、この制御回路6は第9図に示すよう
に、光学式動作パターン部読取器60と、判断回
路61と、比較回路62と、記憶回路63とから
なる。
前記光学式動作パターン部読取器60は、赤外
線の発光素子600,600′と受光素子601,
601′とからなり、前記走行車2の機関車輌2
2の下面(前記軌道1上の動作指令コード体3の
動作パターン部4と対向する面)に配設する。す
なわち、第10図aおよびbに示すように、基準
パターン部40読取用の発光素子600と受光素
子601とを機関車輌22の走行方向の中央、す
なわち軌道1上に取付けた動作指令コード体3の
基準パターン部40と対向する箇所に設ける。ま
た、動作モードパターン部41読取用の発光素子
600′と受光素子601′とを、上述の基準パタ
ーン部40読み取り用の発光素子600と受光素
子601′の側方、すなわち軌道1上に取付けた
動作指令コード体3の動作モードパターン部41
と対向する箇所に設ける。この光学式動作パター
ン部読取器60は、軌道1上に取付けた動作指令
コード体3上に印刷された動作パターン部4の基
準パターン部40と動作モードパターン部41と
をそれぞれ読取つて判断回路61に出力する。
前記判断回路61は、光学式動作パターン部読
取器60から入力された基準パターン部40の前
半部分のデータ位置D0,D1,D2,D3と対応する
動作モードパターン部41の信号を無効とし、逆
に基準パターン部40の後半部分のデータ位置
D3,D2,D1,D0と対応する動作モードパターン
部41の信号を比較回路62に出力する。
前記比較回路62は、判断回路61から入力さ
れた動作指令の信号パターンと、記憶回路63に
記憶されている動作指令の信号パターンに対応す
る動作指令をモータM、LED24、スピーカ2
5に出力する。
前記記憶回路63は、動作指令コード体3に印
刷された動作パターン部4の動作モードパターン
部41の動作指令信号パターンと同数の動作指令
信号パターンを記憶する。
27は前記走行車2の機関車輌22の下面に突
設した1対のガイド部で、この1対のガイド部2
7は機関車輌22の下面の前記光学式動作パター
ン部読取器60の両側に、前記動作指令コード体
3の幅より若干広げて、すなわち光学式動作パタ
ーン部読取器60が動作指令コード体3の動作パ
ターン部4を読み取り得る幅tをおいて、突設す
る。このガイド部27は、前記動作指令コード体
3の動作パターン部4と前記光学式動作パターン
部読取器60とを正対面させるためのものであ
り、かつ前記光学式動作パターン部読取器60が
動作指令コード体3の動作パターン部4を読み取
る際に光学式動作パターン部読取器60の発光素
子600,600′以外の光が乱入潜入するのを
防ぎ、光学式動作パターン部読取器60の受光素
子601,601′が上述の乱入光や潜入光を受
光するのを防ぐためのものである。このガイド部
27の相対向する辺は、動作指令コード体3をガ
イドし易いように、湾曲させる。
この実施例における本考案の軌道走行車玩具
は、以上の如き構成よりなり、以下その作動につ
いて説明する。
まず、電源をONにすると、駆動モータMが駆
動して駆動車輌が回転し、走行車2が軌道1上を
走行する。そして、走行車2の機関車輌22が、
軌道1上に取付けた動作指令コード体3に達する
と、その動作指令コード体3に印刷された動作パ
ターン部4を制御回路6が読取り、その動作パタ
ーン部4の動作指令をモータM、LED24、ス
ピーカ25に出力し、モータM、LED24、ス
ピーカ25は動作指令に基づいて作動する。この
ように、動作指令コード体3に設けた動作パター
ン部4と、走行車2に搭載した制御回路6とによ
り、走行車2の走行モード(モータMの動作モー
ド)、LED24の点滅モード、スピーカ25の発
音モードを電気的に制御することができる。従つ
て、複数種類、例えば256通りの動作パターン部
4をそれぞれ設けた動作指令コード体3を、軌道
1上に配置し、かつその動作指令コード体3の配
置を適宜に替えるだけで、走行車2の走行モー
ド、LED24の点滅モード、スピーカ25の発
音モードが多種多様に得られる。
また、軌道1と動作指令コード体3とを着脱可
能な構造としたので、動作指令コード体3を軌道
1に簡単に着脱可能に取付けることができる。従
つて、軌道1上の動作指令コード体3の配設を簡
単に替えることができる。
さらに、動作指令コード体3に動作パターン部
4と共に、視覚識別マーク部5を設けたので、こ
の視覚識別マーク部5により、動作パターン部4
に基づく走行車2の走行モードなどを視覚的に識
別することができる。従つて、軌道1上の動作指
令コード体3を簡単にかつ思いのままに配設替え
を行うことができる。
しかも、機関車輌22の下面に1対のガイド部
27を突設したので、軌道1と走行車2の駆動輪
や従動輪26との間(特に走行車2の走行方向に
対して直交する方向の間)に余裕があつても、走
行車2のガイド部27が軌道1上の動作指令コー
ド体3をガイドし、動作指令コード体3の動作パ
ターン部4と光学式動作パターン読取器60とが
ずれることなく、動作指令コード体3の動作パタ
ーン部4の基準パターン部40および動作モード
パターン部41と、光学式動作パターン部読取器
60の基準パターン部読取用の発光素子600、
受光素子601および動作モードパターン部読取
用の発光素子600′、受光素子601′とを、正
対向させることができる。かつ、光学式動作パタ
ーン読取器60が動作指令コード体3の動作パタ
ーン部4を読み取る際に、光学式動作パターン読
取器60の発光素子600,600′以外の光が
乱入潜入するのを防ぎ、光学式動作パターン読取
器60の受光素子601,601′が上述の乱入
光、潜入光を受光するのを防ぐことができる。従
つて、誤動作がなく正確に走行車2の動作を制御
することができる。
第11図は上述の動作指令コード体3に印刷し
た動作パターン部4の動作モードパターン部41
の命令信号パターンと、走行車2の走行モード
(駆動モータMの作動モード)と、LED24の点
滅モードと、スピーカ25の発音モードと、走行
車2の走行モードを視覚識別可能となした視覚識
別マーク部5との相関関係を示した説明図であ
る。
コードNo.0は、動作モードパターン部41の信
号が「0」,「0」,「0」,「0」となり、LED2
4がAモードの点滅をし、スピーカ25が作動せ
ず、走行車2はそのまま走行する。コードNo.1
は、動作モードパターン部41の信号が「0」,
「0」,「0」,「1」となり、LED24がAモード
の点滅をし、スピーカ25がBモードの発音を
し、走行車2がそのまま走行する。コードNo.2
は、動作モードパターン部41の信号が「0」,
「0」,「1」,「0」となり、LED25がBモード
の発音をし、走行車2がこの動作モードパターン
部41を2回通過した後に電源がOFFとなつて
走行車2が停止する。コードNo.3は、動作モード
パターン部41の信号が「0」,「0」,「1」,
「1」となり、LED24が点滅せず、スピーカ2
5がBモード発音をし、走行車2がこの動作モー
ドパターン部41を4回通過した後に電源が
OFFとなつて走行車2が停止する。コードNo.4
は、動作モードパターン部41の信号が「0」,
「1」,「0」,「0」となり、LED24がAモード
点滅をし、スピーカ25が発音せず、駆動モータ
Mが逆転して走行車2が方向転換して逆進する。
以下、同様に、No.5は、信号が「0」,「1」,
「0」,「1」で、LED24がAモード点滅し、ス
ピーカ25が発音せず、走行車2がこの動作モー
ドパターン部41を2度通過後方向転換する。No.
6は、信号が「0」,「1」,「1」,「0」で、
LED24がAモード点滅し、スピーカ25が発
音せず、走行車2がこの動作モードパターン部4
1を3度通過後方向転換する。No.7は、信号が
「0」,「0」,「1」,「0」で、LED24がAモー
ド点滅し、スピーカ25が発音せず、走行車2が
この動作モード部41を4度通過後方向転換す
る。No.8は、信号が「1」,「0」,「0」,「0」

LED24がBモード点滅し、スピーカ25がA
モード発音し、走行車2が5秒間一時停止する。
No.9は、信号が「1」,「0」,「0」,「1」で、
LED24がBモード点滅し、スピーカ25がA
モード発音し、走行車2が10秒間一時停止する。
No.Aは、信号が「1」,「0」,「0」「1」で、
LED24がBモード点滅し、スピーカ25がA
モード発音し、走行車2が5秒間一時停止方向転
換する。No.Bは、信号が「1」,「0」,「1」,
「1」で、LED24がBモード点滅し、スピーカ
25がAモード発音し、走行車2が10秒間一時停
止後方向転換する。No.Cは、信号が「1」,「1」,
「0」,「0」で、LED24がAモード点滅し、ス
ピーカ25が発音せず、走行車2が5秒間減速す
る。No.Dは、信号が「1」,「1」,「0」,「1」

なり、LED24がAモード点滅し、スピーカ2
5が発音せず、走行車2が10秒間減速する。No.E
は、信号が「1」,「1」,「0」,「0」となり、
LED24がAモード点滅し、スピーカ25がC
モード発音し、走行車2が5秒間減速する。No.F
は、信号が「1」,「1」,「1」,「1」で、LED
24がAモード点滅し、スピーカ25がCモード
発音し、走行車2が10秒間減速する。
このように上述の走行車2の走行モードは16通
りあり、これは基準パターン部40の4個データ
位置D3,D2,D1,D0に対応する。動作モードパ
ターン部41の信号「0」,「1」の組み合わせ 24=16通りと等しい。
この16通りの動作モータパターン部41を、走
行車2の上り方向(例えば矢印イ方向)と下り方
向(例えば矢印ロ方向)とにそれぞれ組み合わせ
ることにより、 16×16=256通りの動作モードパターン部41
が得られる。すなわち、基準パターン部40の8
個のデータ位置D0,D1,D2,D3,D3,D2,D1
D0に対応する動作モードパターン部41の信号
「0」,「1」の組み合わせ 28=256通りに等しい。しかも、制御回路61
の判断回路61により、基準パターン部40の無
効域の前半部分のデータ位置D0,D1,D2,D3
対応する動作モードパターン部41の信号を読取
らず、有効域の後半部分のデータ位置D3,D2
D1,D0に対応する動作モードパターン部41の
信号を読み取るので、走行車2の上下方向の走行
に何等支障を来たさない。
第12図は、動作指令コード体3のその上面に
設けた動作パターン部4と視覚識別マーク部5を
示した平面図である。
図中、1は前述のコードNo.0とコードNo.2との
組み合わせたもの。2はコードNo.0とコードNo.C
との組み合わせたもの。3はNo.0とNo.Bとの組み
合わせたもの。4はNo.0とNo.3との組み合わせた
もの。5はNo.0とNo.Dとの組み合わせたもの。6
はNo.4とNo.4との組み合わせたもの。7はNo.0と
No.5との組み合わせたもの。8はNo.0とNo.8との
組み合わせたもの。9はNo.0とNo.6との組み合わ
せたもの。10はNo.1とNo.1との組み合わせたも
の。11はNo.0とNo.9との組み合わせたもの。1
2はNo.0とNo.Aとの組み合わせたもの。13はNo.
8とNo.8との組み合わせたもの。14はNo.0とNo.
Bとの組み合わせたもの。15はNo.0とNo.7との
組み合わせたもの。16はNo.9とNo.9との組み合
わせたもの。
このように、上述の16通りの動作モードパター
ン部41を上下方向にそれぞれ組み合わせること
により256通りの動作モードが得られる。
なお、上述の実施例においては、基準パターン
40のデータ位置D0,D1,D2,D3,D3,D2
D1,D0を8個とし、かつその8個のデータ位置
を前半部分と後半部分とに分別したが必らずしも
これに限定する必要はない。
また、動作指令コード体3に設けた動作パター
ン部4の基準パターン部40および動作モードパ
ターン部41の配置、形状は、制御回路6の光学
式動作パターン読取器60と対応すれば、図示の
ものには限らない。
〔考案の効果〕
以上から明らかなように、本考案の軌道走行車
玩具は、軌道上に着脱可能に取付ける動作指令コ
ード体と、その動作指令コード体の表面に設けた
動作パターン部およびその動作パターン部を視覚
識別可能にした視覚識別マーク部と、前走行車に
搭載し、動作指令コード体の動作パターン部を読
み取つてその各動作パターン部に対応する動作指
令をモータに出力する制御回路とを備えたもので
あるから、動作指令コード体に設けた動作パター
ン部と、走行車に搭載した制御回路とにより、走
行車の走行モードを電気的に制御することができ
る。従つて、複数種類の動作パターン部をそれぞ
れ設けた動作指令コード体を、軌道上に配置し、
かつその動作指令コード体の配置を適宜に替える
だけで、走行車の走行モードが多種多様に得られ
る。
また、軌道と動作指令コード体とを着脱可能な
構造としたので、動作指令コード体を軌道に簡単
に着脱可能に取付けることができる。従つて、軌
道上の動作指令コード体の配設を簡単に替えるこ
とができる。
さらに、動作指令コード体に動作パターン部と
共に、視覚識別マーク部を設けたので、この視覚
識別マーク部により、動作パターン部に基づく走
行車の走行モードなどを視覚的に識別することが
できる。従つて、軌道上の動作指令コード体を簡
単にかつ思いのままに配設替えを行うことができ
る。
特に、本考案においては、走行車の光学式動作
パターン部読取器の両側にガイド部を突設したも
のであるから、軌道と走行車の駆動輪や従動輪と
の間に余裕があつたとしても、軌道上の動作指令
コード体をガイドして、その動作指令コード体の
動作パターン部と光学式動作パターン読取器と
を、正対面させることができる。かつ、光学式動
作パターン読取器が動作指令コード体の動作パタ
ーン部を読み取る際に、光学式動作パターン部読
取器以外の光が乱入潜入するのを防ぐことができ
る。従つて、誤動作がなく走行車の動作を制御す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案に係る軌道走行車玩具の一実
施例を示し、第1図は軌道上を走行車が走行して
いる状態の斜視図、第2図は軌道の一パターンを
示した平面図、第3図は直線軌道の斜視図、第4
図は曲線軌道の斜視図、第5図はクロスポイント
軌道の斜視図、第6図は勾配軌道の斜視図、第7
図はポイント軌道の斜視図、第8図は動作指令コ
ード体の平面図、第9図は制御回路の回路図、第
10図aおよびbは走行車の一部底面図および一
部斜視図、第11図は命令信号パターンと動作内
容との相関関係を示した説明図、第12図1乃至
16は動作指令コード体のその上面に設けた動作
パターン部を示した平面図である。 1……軌道、2……走行車、27……ガイド
部、3……動作指令コード体、4……動作パター
ン部、40……基準パターン部、41……動作モ
ードパターン部、5……視覚識別マーク部、6…
…制御回路、M……モータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軌道と、その軌道上に走行可能に載置する走行
    車と、その走行車に搭載して走行車の駆動輪を駆
    動させるモータと、そのモータに接続する電源と
    を備え、前記モータに給電することにより、駆動
    輪が駆動して走行車が軌道上を走行する軌道走行
    車玩具において、前記軌道上に着脱可能に取付け
    る動作指令コード体と、その動作指令コード体の
    表面に設けた動作パターン部およびその動作パタ
    ーン部を視覚識別可能にした視覚識別マーク部
    と、前記走行車に搭載し、動作指令コード体の動
    作パターン部を読み取つてその各動作パターン部
    に対応する動作指令をモータに出力する制御回路
    部と、前記走行車に前記動作指令コード体の動作
    パターン部と対向させて設けた前記制御回路部の
    光学式動作パターン部読取器と、前記走行車の動
    作指令コード体の動作パターン部と対向する面
    で、かつ前記光学式動作パターン部読取器の両側
    に、前記動作指令コード体の幅より若干広げて突
    設した、前記動作指令コード体の動作パターン部
    と前記光学式動作パターン部読取器を正対面させ
    るための、かつ前記光学式動作パターン部読取器
    が動作指令コード体の動作パターン部を読み取る
    際に光学式動作パターン部読取器以外の光が乱入
    潜入するのを防ぐためのガイド部とを備えたこと
    を特徴とする軌道走行車玩具。
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