JPH04286924A - 色彩検出型種別装置 - Google Patents
色彩検出型種別装置Info
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- JPH04286924A JPH04286924A JP5121491A JP5121491A JPH04286924A JP H04286924 A JPH04286924 A JP H04286924A JP 5121491 A JP5121491 A JP 5121491A JP 5121491 A JP5121491 A JP 5121491A JP H04286924 A JPH04286924 A JP H04286924A
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Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収穫して乾燥された葉
たばこや各種農産物の品質の格付けに用いるのに適した
原料種別装置に関する。
たばこや各種農産物の品質の格付けに用いるのに適した
原料種別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、葉たばこの品質は、葉たばこの着
葉位置、色沢、熟度、葉肉、組織等の品質要素をもとに
評価され、次の表1のような品質鑑定区分毎に識別され
る。そして、各鑑定区分(「○」印の区分)に対応して
価格付けが行われている。 (以下、余白。)
葉位置、色沢、熟度、葉肉、組織等の品質要素をもとに
評価され、次の表1のような品質鑑定区分毎に識別され
る。そして、各鑑定区分(「○」印の区分)に対応して
価格付けが行われている。 (以下、余白。)
【表1】
【0003】この表1の買入れ区分の中で、色損系のP
タイプとは急乾葉と称される葉たばこで、収穫後の乾燥
作業において黄変後の脱水が急がれ、葉たばこ本来の褐
変が十分でなく黄色味が残っているものである。また、
熟度の悪い中葉系(合葉、中葉および下葉)の中には、
外観上光沢がなく白っぽくくすんだ色相の白ボケ葉が急
乾葉と併発するため、白ボケ葉もPタイプとして鑑別さ
れている。
タイプとは急乾葉と称される葉たばこで、収穫後の乾燥
作業において黄変後の脱水が急がれ、葉たばこ本来の褐
変が十分でなく黄色味が残っているものである。また、
熟度の悪い中葉系(合葉、中葉および下葉)の中には、
外観上光沢がなく白っぽくくすんだ色相の白ボケ葉が急
乾葉と併発するため、白ボケ葉もPタイプとして鑑別さ
れている。
【0004】これらPタイプの葉たばこは、たばこの喫
味に悪癖が生じる他、たばこ製造工程において加香効果
が十分に発揮されない等の問題があり、価格面で耕作者
とのトラブルを避ける上でもPタイプの鑑別には特に注
意がはらわれている。
味に悪癖が生じる他、たばこ製造工程において加香効果
が十分に発揮されない等の問題があり、価格面で耕作者
とのトラブルを避ける上でもPタイプの鑑別には特に注
意がはらわれている。
【0005】しかしながら、上記のようなPタイプの葉
たばこは普通系のAタイプの葉たばこと色相が近似して
いるため、従来の目視による格付け方法では熟練者でも
格付けしにくいという問題があった。
たばこは普通系のAタイプの葉たばこと色相が近似して
いるため、従来の目視による格付け方法では熟練者でも
格付けしにくいという問題があった。
【0006】このため、葉たばこ等の検体の色彩を検出
してこの色彩を所定の表色系の色空間における座標情報
に変換し、この座標情報と予め記憶している判定条件に
基づいて葉たばこ等の種類を自動的に判別できるよな色
彩検出型葉たばこ種別装置が提案されている(特開平0
3−30657号参照)。
してこの色彩を所定の表色系の色空間における座標情報
に変換し、この座標情報と予め記憶している判定条件に
基づいて葉たばこ等の種類を自動的に判別できるよな色
彩検出型葉たばこ種別装置が提案されている(特開平0
3−30657号参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の色彩検出型葉た
ばこ種別装置では、例えば予め複数の種類に分類された
複数の葉たばこの色彩に対応する色空間における分布を
記憶し、この分布領域内の特徴境界を示す情報と色彩セ
ンサー等で検出した色空間における座標値とを比較する
ことにより、葉たばこの種類を判定するようにしている
。
ばこ種別装置では、例えば予め複数の種類に分類された
複数の葉たばこの色彩に対応する色空間における分布を
記憶し、この分布領域内の特徴境界を示す情報と色彩セ
ンサー等で検出した色空間における座標値とを比較する
ことにより、葉たばこの種類を判定するようにしている
。
【0008】このため、判定基準になる複数の葉たばこ
についての色空間の3次元の分布領域の形状やこの分布
領域の特徴境界の位置情報などを、式等の形として予め
計算によって求める必要がある。なお、このような計算
式などの設定には多くの手間を要する。
についての色空間の3次元の分布領域の形状やこの分布
領域の特徴境界の位置情報などを、式等の形として予め
計算によって求める必要がある。なお、このような計算
式などの設定には多くの手間を要する。
【0009】また、葉たばこ等では、同一の品種であっ
ても産地や収穫年度により色分布が異なることがあり、
その都度判定基準を設定しなおす必要があるので、上記
従来のように設定に手間を要するものでは使い勝手が悪
いという問題がある。
ても産地や収穫年度により色分布が異なることがあり、
その都度判定基準を設定しなおす必要があるので、上記
従来のように設定に手間を要するものでは使い勝手が悪
いという問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明の色彩検出型種別装置は、被測定物の
色彩を検知して1の明度指数と2の知覚色指数とで表さ
れる表色系の色空間値を出力する色彩測定手段と、予め
複数の種類に分類された複数の被測定物について該被測
定物の色空間値と該被測定物の分類された種類を示す判
定値を入力する入力手段と、上記複数の色空間値に係数
を乗算して加算するとともにこれらの加算値の非線形関
数値を演算する非線形演算手段と、上記入力手段で入力
された複数の被測定物の色空間値と判定値とについて該
色空間値に対する上記非線形演算手段の演算結果と判定
値との誤差が極小になるように該非演算手段の前記係数
を設定する係数設定手段とを備え、前記色彩測定手段で
得られる色空間値に対する前記非線形演算手段の演算結
果に基づいて被測定物の種類を判定するようにしたこと
を特徴とする。
めになした本発明の色彩検出型種別装置は、被測定物の
色彩を検知して1の明度指数と2の知覚色指数とで表さ
れる表色系の色空間値を出力する色彩測定手段と、予め
複数の種類に分類された複数の被測定物について該被測
定物の色空間値と該被測定物の分類された種類を示す判
定値を入力する入力手段と、上記複数の色空間値に係数
を乗算して加算するとともにこれらの加算値の非線形関
数値を演算する非線形演算手段と、上記入力手段で入力
された複数の被測定物の色空間値と判定値とについて該
色空間値に対する上記非線形演算手段の演算結果と判定
値との誤差が極小になるように該非演算手段の前記係数
を設定する係数設定手段とを備え、前記色彩測定手段で
得られる色空間値に対する前記非線形演算手段の演算結
果に基づいて被測定物の種類を判定するようにしたこと
を特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の色彩検出型種別装置において、非線形
演算手段は複数の色空間値に係数を乗算して加算すると
ともにこれらの加算値の非線形関数値を演算し、この演
算値に基づいて被測定物の種類が判定される。また、係
数設定手段により複数の被測定物の色空間値に対する演
算結果とこの被測定物の判定値との誤差が最小になるよ
うに、非線形演算手段の係数が設定される。したがって
、予め複数の種類に分類された複数の被測定物について
入力手段で色空間値を判定値とを入力することにより、
判定値の誤差が小さくなるように係数を簡単に設定する
ことができる。
演算手段は複数の色空間値に係数を乗算して加算すると
ともにこれらの加算値の非線形関数値を演算し、この演
算値に基づいて被測定物の種類が判定される。また、係
数設定手段により複数の被測定物の色空間値に対する演
算結果とこの被測定物の判定値との誤差が最小になるよ
うに、非線形演算手段の係数が設定される。したがって
、予め複数の種類に分類された複数の被測定物について
入力手段で色空間値を判定値とを入力することにより、
判定値の誤差が小さくなるように係数を簡単に設定する
ことができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明実施例の色彩検出型種別装置の
ブロック図である。色彩センサ1は葉たばこ等の被測定
物に照明光を照射してその反射光を受光し、被測定物の
色彩を示すL* a* b* 表色系の明度指数L*
と知覚色度指数a* ,b* 各色空間値をディジタル
データとして出力し、この色彩センサ1からの色空間値
はインターフェース2を介して測定制御部3に入力され
る。なお、この色彩センサとしては、例えばミノルタ製
の「色彩色差計 CR−110」を使用することがで
きる。
ブロック図である。色彩センサ1は葉たばこ等の被測定
物に照明光を照射してその反射光を受光し、被測定物の
色彩を示すL* a* b* 表色系の明度指数L*
と知覚色度指数a* ,b* 各色空間値をディジタル
データとして出力し、この色彩センサ1からの色空間値
はインターフェース2を介して測定制御部3に入力され
る。なお、この色彩センサとしては、例えばミノルタ製
の「色彩色差計 CR−110」を使用することがで
きる。
【0013】測定制御部3はマイクロコンピュータ等で
構成されており、図1は、図示しないメモリに格納され
た制御プログラムに基づいて得られる機能を機能ブロッ
ク図で示してある。
構成されており、図1は、図示しないメモリに格納され
た制御プログラムに基づいて得られる機能を機能ブロッ
ク図で示してある。
【0014】測定制御部3において、色空間値読み取り
手段31はインターフェース2を介して色彩センサ1か
らの色空間値L,a,bを取り込み、記憶手段32はこ
の色空間値L,a,bを図示しないハードディスク等に
記憶する。また、制御手段33は色空間値読み取り手段
31で取り込んだ色空間値L,a,bを非線形演算部4
に出力する。
手段31はインターフェース2を介して色彩センサ1か
らの色空間値L,a,bを取り込み、記憶手段32はこ
の色空間値L,a,bを図示しないハードディスク等に
記憶する。また、制御手段33は色空間値読み取り手段
31で取り込んだ色空間値L,a,bを非線形演算部4
に出力する。
【0015】非線形演算部4は測定制御部3によって設
定された係数Wjkm に基づいて非線形関数の演算を
行い、測定制御部3からの色空間値L,a,bの入力に
対して判定値Dを出力する。
定された係数Wjkm に基づいて非線形関数の演算を
行い、測定制御部3からの色空間値L,a,bの入力に
対して判定値Dを出力する。
【0016】制御手段33は非線形演算部4で得られる
判定値Dを取り込み、この判定値Dと予め設定された判
定基準Dsとを比較することにより例えば普通系葉たば
ことPタイプ葉たばこの判定など被測定物の種類を判定
し、出力手段34を介して判定結果をディスプレイ等の
表示手段5に表示する。
判定値Dを取り込み、この判定値Dと予め設定された判
定基準Dsとを比較することにより例えば普通系葉たば
ことPタイプ葉たばこの判定など被測定物の種類を判定
し、出力手段34を介して判定結果をディスプレイ等の
表示手段5に表示する。
【0017】この実施例の装置の初期設定時には、予め
求められている複数の被測定物についての色空間値Li
,ai ,bi と鑑定員などの実際の鑑定による判
定値(以後、鑑定値という。)Ti とに基づいて非線
形演算部4の係数Wjkm が設定され、これにより非
線形演算部4は、入力される色空間値に対応する判定値
Dを出力するような非線形関数手段を構成する。
求められている複数の被測定物についての色空間値Li
,ai ,bi と鑑定員などの実際の鑑定による判
定値(以後、鑑定値という。)Ti とに基づいて非線
形演算部4の係数Wjkm が設定され、これにより非
線形演算部4は、入力される色空間値に対応する判定値
Dを出力するような非線形関数手段を構成する。
【0018】また、測定した被測定物についての実際の
鑑定により得られた鑑定値Tr と測定時の色空間値L
r ,ar ,br とによって係数Wjkm をさら
に更新し、判定精度を向上させることができる。なお、
初期設定時の色空間値Li ,ai ,bi と鑑定値
Ti 、係数更新時の新たな鑑定値Tr はキーボード
等の入力手段6から入力されて記憶手段22に格納され
る。
鑑定により得られた鑑定値Tr と測定時の色空間値L
r ,ar ,br とによって係数Wjkm をさら
に更新し、判定精度を向上させることができる。なお、
初期設定時の色空間値Li ,ai ,bi と鑑定値
Ti 、係数更新時の新たな鑑定値Tr はキーボード
等の入力手段6から入力されて記憶手段22に格納され
る。
【0019】図2は非線形演算部4のブロック図であり
、この非線形演算部4は、乗算係数が書き換え可能で入
力値を係数倍して出力する複数の乗算器Gと、複数の入
力の総和をとって出力する複数の加算器Aと、次の式1
および図4で表される入出力関係を有する複数のシグモ
イド関数器Sで構成されている。
、この非線形演算部4は、乗算係数が書き換え可能で入
力値を係数倍して出力する複数の乗算器Gと、複数の入
力の総和をとって出力する複数の加算器Aと、次の式1
および図4で表される入出力関係を有する複数のシグモ
イド関数器Sで構成されている。
【数1】
【0020】なお、図2においては簡単のために乗算器
Gの一部を略記してあり、図の破線の部分には実線で示
したと同様の乗算器Gが配設されている。第1中間演算
部41と第2中間演算部42は、加算器Aとシグモイド
関数器Sとの対をそれぞれ3対づつ備えており、色空間
値L,a,bはそれぞれ入力端子IL,Ia ,Ib
に入力される。
Gの一部を略記してあり、図の破線の部分には実線で示
したと同様の乗算器Gが配設されている。第1中間演算
部41と第2中間演算部42は、加算器Aとシグモイド
関数器Sとの対をそれぞれ3対づつ備えており、色空間
値L,a,bはそれぞれ入力端子IL,Ia ,Ib
に入力される。
【0021】入力端子IL ,Ia ,Ib から入力
される色空間値L,a,bはそれぞれ乗算器G0 を介
して第1中間演算部41の各加算器A1 に入力され、
この各加算器A1 の出力はシグモイド関数器S1 に
それぞれ入力され、この第1中間演算部41の各シグモ
イド関数器S1 からの出力はそれぞれ乗算器G1 を
介して第2中間演算部42の各加算器A2 に入力され
る。
される色空間値L,a,bはそれぞれ乗算器G0 を介
して第1中間演算部41の各加算器A1 に入力され、
この各加算器A1 の出力はシグモイド関数器S1 に
それぞれ入力され、この第1中間演算部41の各シグモ
イド関数器S1 からの出力はそれぞれ乗算器G1 を
介して第2中間演算部42の各加算器A2 に入力され
る。
【0022】また、第2中間演算部42において各加算
器A2 の出力はシグモイド関数器S2 にそれぞれ入
力され、この第2中間演算部41の各シグモイド関数器
S2 からの出力は乗算器G2 を介して加算器A3
に入力される。加算器A3 の出力はシグモイド関数器
S3 に入力され、このシグモイド関数器S3の出力が
判定値Dとして前記測定制御部2に入力される。
器A2 の出力はシグモイド関数器S2 にそれぞれ入
力され、この第2中間演算部41の各シグモイド関数器
S2 からの出力は乗算器G2 を介して加算器A3
に入力される。加算器A3 の出力はシグモイド関数器
S3 に入力され、このシグモイド関数器S3の出力が
判定値Dとして前記測定制御部2に入力される。
【0023】なお、各乗算器G0 ,G1 ,G2 の
係数を“wjkm ”で表し、入力端子IL ,Ia
,Ib と第1中間演算部41との間の乗算器G0 の
係数をw110 ,w120 ,w130 ,w210
,w220 ,w230 ,w310 ,w320
,w330 、第1中間演算部41と第2中間演算部4
2との間の乗算器G1 の係数をw111 ,w121
,w131 ,w211 ,w221 ,w231
,w311 ,w321 ,w331 、第2中間演算
部42と加算器A3 との間の乗算器G2 の係数をw
112 ,w212 ,w312 とする。
係数を“wjkm ”で表し、入力端子IL ,Ia
,Ib と第1中間演算部41との間の乗算器G0 の
係数をw110 ,w120 ,w130 ,w210
,w220 ,w230 ,w310 ,w320
,w330 、第1中間演算部41と第2中間演算部4
2との間の乗算器G1 の係数をw111 ,w121
,w131 ,w211 ,w221 ,w231
,w311 ,w321 ,w331 、第2中間演算
部42と加算器A3 との間の乗算器G2 の係数をw
112 ,w212 ,w312 とする。
【0024】ここで、シグモイド関数器ステップS3
は前掲の式1および図3のような出力特性を有しており
、この被線形演算部4から出力される判定値Dは0≦D
≦1となる。
は前掲の式1および図3のような出力特性を有しており
、この被線形演算部4から出力される判定値Dは0≦D
≦1となる。
【0025】いま、葉たばこについて色損系Pタイプか
正常系Aタイプの種別を行う場合について説明すると、
この判定値Dは、葉たばこが色損系Pタイプに近いか正
常系Aタイプに近いかなど被測定物を2種類に種別する
場合に何れの種類に近いかを示す値であり、この実施例
では、鑑定員による実際の鑑定値Tを0.0と1.0で
表現し、色損系Pタイプの鑑定値Tを0.0、普通系A
タイプの鑑定値Tを1.0としている。そして、複数の
葉たばこについての鑑定値Tと色空間値L,a,bとに
より、非線形演算部4の各係数Wjkm を設定する。
正常系Aタイプの種別を行う場合について説明すると、
この判定値Dは、葉たばこが色損系Pタイプに近いか正
常系Aタイプに近いかなど被測定物を2種類に種別する
場合に何れの種類に近いかを示す値であり、この実施例
では、鑑定員による実際の鑑定値Tを0.0と1.0で
表現し、色損系Pタイプの鑑定値Tを0.0、普通系A
タイプの鑑定値Tを1.0としている。そして、複数の
葉たばこについての鑑定値Tと色空間値L,a,bとに
より、非線形演算部4の各係数Wjkm を設定する。
【0026】なお、測定時に被線形演算部4から出力さ
れる判定値Dは係数Wjkm の設定の際の判定残差が
存在することっと、係数の設定に用いるデータと異なる
色空間値の葉たばこが用いられることがあるので、非線
形演算部4からの判定値は“0”と“1”の2値に分離
せず、0.0〜1.0の連続な値となる。そこで、判定
値Dに対して基準値Dsを予め設定し、この基準値Ds
を閾値として例えば普通系葉たばことPタイプ葉たばこ
などの判定を行うようにしている。
れる判定値Dは係数Wjkm の設定の際の判定残差が
存在することっと、係数の設定に用いるデータと異なる
色空間値の葉たばこが用いられることがあるので、非線
形演算部4からの判定値は“0”と“1”の2値に分離
せず、0.0〜1.0の連続な値となる。そこで、判定
値Dに対して基準値Dsを予め設定し、この基準値Ds
を閾値として例えば普通系葉たばことPタイプ葉たばこ
などの判定を行うようにしている。
【0027】ここで、N個の葉たばこの色空間値Li
,ai ,bi 〔i=1〜N〕と各葉たばこの鑑定値
Ti が求められているとして係数Wjkm の設定方
法について説明する。
,ai ,bi 〔i=1〜N〕と各葉たばこの鑑定値
Ti が求められているとして係数Wjkm の設定方
法について説明する。
【0028】先ず、各係数Wjkm に乱数を設定して
各色空間値Li ,ai ,bi に対する非線形演算
部4の判定値Di を求め、誤差Errを次の式2によ
り求める。
各色空間値Li ,ai ,bi に対する非線形演算
部4の判定値Di を求め、誤差Errを次の式2によ
り求める。
【数2】
このとき、係数Wjkm の最適な値は誤差Errを最
小にする値であるが、非線形の関数の最適解を求めるこ
とは一般に困難であり、最小自乗誤差法と呼ばれる数値
解析の手法を適用する。
小にする値であるが、非線形の関数の最適解を求めるこ
とは一般に困難であり、最小自乗誤差法と呼ばれる数値
解析の手法を適用する。
【0029】最小自乗誤差法は反復的な演算を伴う手法
であり、例えば次の式3に示したように、係数Wjkm
のある値のときの誤差Errの係数Wjkm に対す
る傾斜方向を計算し、誤差Errがより少ない値になる
ように係数Wjkm の値を変更する。
であり、例えば次の式3に示したように、係数Wjkm
のある値のときの誤差Errの係数Wjkm に対す
る傾斜方向を計算し、誤差Errがより少ない値になる
ように係数Wjkm の値を変更する。
【数3】
ただし、左辺(Wjkm ′)は、更新後の係数であり
、右辺第2項の(μ)は小さな数値である。この式2を
反復的に計算することによりErrは小さくなり、Er
rが極小値をとるとき右辺第2項の偏微分の項が“0”
になって、係数Wjkm が更新されなくなり、最終値
を係数Wjkm の値とする。
、右辺第2項の(μ)は小さな数値である。この式2を
反復的に計算することによりErrは小さくなり、Er
rが極小値をとるとき右辺第2項の偏微分の項が“0”
になって、係数Wjkm が更新されなくなり、最終値
を係数Wjkm の値とする。
【0030】なお、測定制御部3による実際の演算では
、係数Wjkm の値を僅かに変化させたときの誤差E
rrの差分によって偏微分の項を求め、この偏微分の項
が予め設定した小さな値になったら反復演算を終了させ
る。
、係数Wjkm の値を僅かに変化させたときの誤差E
rrの差分によって偏微分の項を求め、この偏微分の項
が予め設定した小さな値になったら反復演算を終了させ
る。
【0031】図4は測定制御部3の制御を示すフローチ
ャートであり、電源が投入されると係数を設定するモー
ド(設定モード)と葉たばこの判定を行うモード(測定
モード)の選択を促すための表示を行い(ステップS1
)、キーボード6の所定キーの操作状態などにより選択
されたモードを判定する(ステップS2)。
ャートであり、電源が投入されると係数を設定するモー
ド(設定モード)と葉たばこの判定を行うモード(測定
モード)の選択を促すための表示を行い(ステップS1
)、キーボード6の所定キーの操作状態などにより選択
されたモードを判定する(ステップS2)。
【0032】設定モードが選択されると、入力手段から
入力される色空間値Li ,ai ,bi と鑑定値T
i とを順次記憶手段22に記憶し(ステップS3,ス
テップS4)、前記のように演算を行って各係数Wjk
m の設定を行い(ステップS5)、所定の終了キーの
操作等を監視して(ステップS6)終了でなければステ
ップS1に戻り、終了であれば係数Wjkm や測定し
た色空間値Li ,ai ,bi 等のデータをハード
ディスク等に格納して終了する(ステップS7)。
入力される色空間値Li ,ai ,bi と鑑定値T
i とを順次記憶手段22に記憶し(ステップS3,ス
テップS4)、前記のように演算を行って各係数Wjk
m の設定を行い(ステップS5)、所定の終了キーの
操作等を監視して(ステップS6)終了でなければステ
ップS1に戻り、終了であれば係数Wjkm や測定し
た色空間値Li ,ai ,bi 等のデータをハード
ディスク等に格納して終了する(ステップS7)。
【0033】ステップS2で測定モードが選択されると
、色彩センサ1からの割込み信号に基づいて色彩センサ
1で測定値が確定したことを検出して色空間値Lr ,
ar ,br をインターフェース3を介して取り込み
(ステップS8)、この色空間値Lr ,ar ,br
を非線形演算部4に出力して判定値Dを取り込む(ス
テップS9)。
、色彩センサ1からの割込み信号に基づいて色彩センサ
1で測定値が確定したことを検出して色空間値Lr ,
ar ,br をインターフェース3を介して取り込み
(ステップS8)、この色空間値Lr ,ar ,br
を非線形演算部4に出力して判定値Dを取り込む(ス
テップS9)。
【0034】次に、予め設定されている基準値Dsと判
定値Dとを比較し(ステップS10)、D≧Dsのとき
は普通系葉たばこと判定し、D≦DsのときはPタイプ
葉たばこと判定する(ステップS11)。そして、この
判定結果を表示し(ステップS12)、ステップS6の
処理を行う。
定値Dとを比較し(ステップS10)、D≧Dsのとき
は普通系葉たばこと判定し、D≦DsのときはPタイプ
葉たばこと判定する(ステップS11)。そして、この
判定結果を表示し(ステップS12)、ステップS6の
処理を行う。
【0035】以上のようにして、判定結果が得られるが
、この判定が鑑定員による実際の判定と異なっていたり
十分な測定精度がえられなかたときには、誤って判定さ
れた葉たばこについての鑑定員による鑑定値Tとこの葉
たばこの色空間値L,a,bのデータを係数の初期設定
で用いたデータに追加して、再度、係数の設定を行うよ
うにすれば、測定精度を向上させることができる。
、この判定が鑑定員による実際の判定と異なっていたり
十分な測定精度がえられなかたときには、誤って判定さ
れた葉たばこについての鑑定員による鑑定値Tとこの葉
たばこの色空間値L,a,bのデータを係数の初期設定
で用いたデータに追加して、再度、係数の設定を行うよ
うにすれば、測定精度を向上させることができる。
【0036】なお、上記実施例の非線形演算部4は、中
間演算部が2段で、各中間演算部は加算器とシグモイド
関数器とをそれぞれ3対づつ備えた構成になっているが
、この中間演算部の段数や加算器とシグモイド関数器の
数はこれに限定されるものではない。また、上記の実施
例では非線形関数としてシグモイド関数を用いるように
しているが、この非線形関数としては、例えば次式のよ
うな非線形関数を用いるようにしてもよい。
間演算部が2段で、各中間演算部は加算器とシグモイド
関数器とをそれぞれ3対づつ備えた構成になっているが
、この中間演算部の段数や加算器とシグモイド関数器の
数はこれに限定されるものではない。また、上記の実施
例では非線形関数としてシグモイド関数を用いるように
しているが、この非線形関数としては、例えば次式のよ
うな非線形関数を用いるようにしてもよい。
【数4】
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明の色彩検出型
種別装置によれば、被測定物の色彩を示す表色系の色空
間値に対して、この色空間値に係数を乗算して加算する
とともにこれらの加算値の非線形関数値を演算する非線
形演算手段と、予め複数の種類に分類された複数の被測
定物について色空間値と種類を示す判定値を入力する入
力手段と、この入力手段で入力された複数の被測定物の
色空間値に対する非線形演算手段の演算結果の誤差が極
小になるようにこの非演算手段の係数を設定する係数設
定手段とを備え、色彩測定手段で得られる色空間値に対
する非線形演算手段の演算結果に基づいて被測定物の種
類を判定するようにしたので、非線形演算手段の演算値
の判定値からの誤差を小さくしながら、この非線形演算
手段の係数を簡単に設定することができる。これによっ
て、被測定物を色彩測定手段によって格付を行う場合に
、被測定物の種類、等級、産地等の区分毎に異なる特性
に対して、各区分毎に判別ロジックを構成することの手
間を省き、各特性にかかわらず一様な手段によって自動
的に格付ロジックを生成し、診断精度の向上、判別ロジ
ック決定のコスト低減、操作性の向上が実現できる。
種別装置によれば、被測定物の色彩を示す表色系の色空
間値に対して、この色空間値に係数を乗算して加算する
とともにこれらの加算値の非線形関数値を演算する非線
形演算手段と、予め複数の種類に分類された複数の被測
定物について色空間値と種類を示す判定値を入力する入
力手段と、この入力手段で入力された複数の被測定物の
色空間値に対する非線形演算手段の演算結果の誤差が極
小になるようにこの非演算手段の係数を設定する係数設
定手段とを備え、色彩測定手段で得られる色空間値に対
する非線形演算手段の演算結果に基づいて被測定物の種
類を判定するようにしたので、非線形演算手段の演算値
の判定値からの誤差を小さくしながら、この非線形演算
手段の係数を簡単に設定することができる。これによっ
て、被測定物を色彩測定手段によって格付を行う場合に
、被測定物の種類、等級、産地等の区分毎に異なる特性
に対して、各区分毎に判別ロジックを構成することの手
間を省き、各特性にかかわらず一様な手段によって自動
的に格付ロジックを生成し、診断精度の向上、判別ロジ
ック決定のコスト低減、操作性の向上が実現できる。
【図1】本発明実施例の色彩検出型品質判定装置。
【図2】本発明実施例における非線形演算部のブロック
図である。
図である。
【図3】本発明実施例におけるフローチャートである。
【図4】本発明実施例に係わるシグモイド関数の入出力
特性を示す図である。
特性を示す図である。
1 色彩センサ
3 測定制御部
4 非線形演算部
G 乗算器
A 加算器
S シグモイド関数器
Claims (1)
- 【請求項1】 被測定物の色彩を検知して1の明
度指数と2の知覚色指数とで表される表色系の色空間値
を出力する色彩測定手段と、予め複数の種類に分類され
た複数の被測定物について該被測定物の色空間値と該被
測定物の分類された種類を示す判定値を入力する入力手
段と、上記複数の色空間値に係数を乗算して加算すると
ともにこれらの加算値の非線形関数値を演算する非線形
演算手段と、上記入力手段で入力された複数の被測定物
の色空間値と判定値とについて該色空間値に対する上記
非線形演算手段の演算結果と判定値との誤差が極小にな
るように該非演算手段の前記係数を設定する係数設定手
段と、を備え、前記色彩測定手段で得られる色空間値に
対する前記非線形演算手段の演算結果に基づいて被測定
物の種類を判定するようにしたことを特徴とする色彩検
出型種別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121491A JPH04286924A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 色彩検出型種別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121491A JPH04286924A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 色彩検出型種別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04286924A true JPH04286924A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12880668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5121491A Pending JPH04286924A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 色彩検出型種別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04286924A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013132622A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | 日本たばこ産業株式会社 | たばこ原料区分の判別方法 |
| WO2014064809A1 (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | 日本たばこ産業株式会社 | 葉たばこの種類の判別方法 |
| WO2014064808A1 (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | 日本たばこ産業株式会社 | 葉たばこの種類の判別方法 |
| KR101646224B1 (ko) * | 2015-06-11 | 2016-08-05 | 신흥기업 주식회사 | 잎담배 건조 모니터링 시스템 |
| CN106579537A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-04-26 | 刘太明 | 一种烟叶智能分级拣选方法及装置 |
| CN115669979A (zh) * | 2022-11-11 | 2023-02-03 | 云南省烟草农业科学研究院 | 一种硃砂烟的分类配方打叶复烤方法 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP5121491A patent/JPH04286924A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013132622A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | 日本たばこ産業株式会社 | たばこ原料区分の判別方法 |
| WO2014064809A1 (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | 日本たばこ産業株式会社 | 葉たばこの種類の判別方法 |
| WO2014064808A1 (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | 日本たばこ産業株式会社 | 葉たばこの種類の判別方法 |
| KR101646224B1 (ko) * | 2015-06-11 | 2016-08-05 | 신흥기업 주식회사 | 잎담배 건조 모니터링 시스템 |
| CN106579537A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-04-26 | 刘太明 | 一种烟叶智能分级拣选方法及装置 |
| CN115669979A (zh) * | 2022-11-11 | 2023-02-03 | 云南省烟草农业科学研究院 | 一种硃砂烟的分类配方打叶复烤方法 |
| CN115669979B (zh) * | 2022-11-11 | 2024-06-11 | 云南省烟草农业科学研究院 | 一种硃砂烟的分类配方打叶复烤方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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