JPH04287470A - 送信レベル自動設定装置 - Google Patents

送信レベル自動設定装置

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Publication number
JPH04287470A
JPH04287470A JP5183791A JP5183791A JPH04287470A JP H04287470 A JPH04287470 A JP H04287470A JP 5183791 A JP5183791 A JP 5183791A JP 5183791 A JP5183791 A JP 5183791A JP H04287470 A JPH04287470 A JP H04287470A
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JP
Japan
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transmission level
signal
attenuation rate
circuit
transmission
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5183791A
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English (en)
Inventor
Kosuke Arai
康祐 新井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04287470A publication Critical patent/JPH04287470A/ja
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、交換サービスによる
回線接続機能を有する通信網に接続された通信装置にお
いて、この通信装置から通信網に送出される信号の送信
レベルを自動的に設定する送信レベル自動設定装置に関
する。
【0002】一般に、公衆電話回線等の公衆回線を使っ
た通信システムにおいては、電話機等の通信装置から送
出される信号の送信レベルが小さいと、送信信号の信号
対雑音比(以下、「S/N比」という)が劣化する。
【0003】したがって、このような通信システムにお
いては、通信装置の送信レベルを大きくし、S/N比を
向上させる必要がある。
【0004】しかし、送信レベルをあまり大きくすると
、交換機における受信レベルが予め通信規約に基づいて
規定された上限値を越えてしまい、信号漏洩等の弊害が
生じてしまう。
【0005】したがって、送信レベルを設定する場合は
、S/N比は勿論、信号漏洩も考慮する必要がある。
【0006】
【従来の技術】このような事情から、従来は、回線申請
時に、回線接続処理の専門家である回線業者により送信
レベルを設定するようになっていた。
【0007】このような設定方法によれば、充分なS/
N比を確保することができ、しかも信号漏洩が生じるこ
とがない送信レベルを設定することができる。
【0008】しかし、近年、通信装置の小型化が進み、
いわゆるノート型パーソナルコンピュータ等に見られる
ように、通信装置を持ち運ぶ機会が増えてきた。
【0009】その結果、通信装置に接続される回線が頻
繁に変えられるようになった。
【0010】このような場合、従来の送信レベル設定方
法では、その都度、回線業者を呼んで送信レベルを再設
定しなければならないため、送信レベル設定処理が煩雑
であるという問題があった。
【0011】また、据置き型の通信装置であっても、1
台に複数の回線を接続し、これらを切り換えて使用する
ような場合は、全ての回線を考慮して送信レベルを設定
しなければならない。
【0012】これにより、ある回線では、充分なS/N
比を確保することができるが、ほかの回線では、充分な
S/N比を確保することができないという問題があった
。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来は、回線業者により送信レベルを設定するようになっ
ていたため、接続回線を頻繁に変えるような場合は、送
信レベルの設定処理が面倒であるという問題があり、1
台に複数の回線を接続し、これらを切り換えて使用する
ような場合は、必ずしも全ての回線で充分なS/N比を
確保することができないという問題があった。
【0014】そこで、この発明は、接続回線が変わって
も、自動的に希望する送信レベルを設定することができ
る送信レベル自動設定装置を提供することを目的とする
。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は、この発明の原理
構成を示すブロック図である。
【0016】図において、11は、回線接続要求時、通
信網から送られてくる信号であって、送信レベルが既知
の信号の当該送信レベルと受信レベルとに基づいて、伝
送路の減衰率を求める減衰率算出手段である。
【0017】12は、この減衰率算出手段11により求
められた減衰率に基づいて、前記通信網に送る信号の送
信レベルを設定する送信レベル設定手段である。
【0018】
【作用】上記構成によれば、通信網から送られてくる信
号に基づいて減衰率を求め、この減衰率に基づいて送信
レベルを設定するようになっているため、接続回線が変
わっても、自動的に希望する送信レベルを設定すること
ができる。
【0019】例えば、予め、送信レベルを通信網の受信
レベルの上限値に設定し、これを求められた減衰率で補
正するようにすれば、通信網の受信レベルとして、常に
、その上限値を確保することができる。
【0020】これにより、接続回線が変わっても、常に
、充分なS/N比を確保することができとともに、信号
漏洩が生じることがない送信レベルを設定することがで
きる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
を詳細に説明する。
【0022】図2は、この発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【0023】なお、以下の説明では、通信網が公衆電話
網である場合を代表として説明する。
【0024】図において、20は、公衆電話網に設けら
れた交換機である。30は、交換機20を介して相手局
と接続される通信装置(電話機、パーソナルコンピュー
タ等)の変復調部である。40は、交換機20と変復調
部30を接続する2線式回線である。
【0025】変復調部30において、31は、交換機2
0に送る信号を変調して出力する送信部である。
【0026】この送信部31から送出される信号として
は、例えば、発呼信号、選択信号、情報信号等がある。
【0027】ここで、発呼信号とは、発呼(回線接続要
求)を交換機20に伝達するための信号である。選択信
号とは、呼び出したい局の番号等を交換機20に伝達す
るための信号である。情報信号とは、発信局から着信局
に実際の情報を伝送するための信号である。
【0028】32は、交換機20から送られてきた信号
を受信し、復調する受信部である。
【0029】この受信部32の受信信号としては、例え
ば、発信音信号(いわゆるダイヤルトーン信号)、呼出
し音信号(いわゆるリングバックトーン信号)、情報信
号がある。
【0030】ここで、発信音信号とは、交換機20にお
いて、上記選択信号の受信準備が完了したことを発信局
に通知するための信号である。
【0031】呼出し音信号とは、着信局を呼出し中であ
ることを発信局に通知するための信号である。
【0032】情報信号とは、着信局から発信局に実際の
情報を伝達するための信号である。
【0033】なお、発信音信号と呼出し音信号は、通信
網の状態を発信局に通知するための状態表示信号で、通
常、可聴信号と総称されるものである。
【0034】33は、送信部31から出力される信号に
2線式回線40の減衰率αを掛けることにより、送信信
号の送信レベルを補正する掛算回路である。
【0035】34は、掛算回路33から出力される送信
信号は、交換機20に供給し、交換機20から供給され
る受信信号は、受信部32に供給するハイブリッド回路
である。
【0036】35は、ハイブリッド回路34から受信部
32に供給される受信信号から上記呼出し音信号を抽出
する中心周波数400Hzの帯域通過フィルタ(以下、
「BPF」という)である。
【0037】36は、交換機20における呼出し音信号
の送信レベルDを、BPF35により抽出された呼出し
音信号の受信レベルCで割ることにより、2線式回線4
0の減衰率(正確には、減衰率の逆数)αを求める割算
回路である。
【0038】なお、上記送信レベルDは、予め通信規約
に基づいて定められた固定値である。
【0039】37は、割算回路36で求められた減衰率
αを記憶する記憶部である。
【0040】38は、割算回路36で求められた減衰率
αと記憶部37の記憶された減衰率αを択一的に選択す
るスイッチ回路である。
【0041】39は、電源投入を検出する電源投入検出
回路である。この電源投入検出回路39の検出出力は、
スイッチ回路38に制御信号として供給される。
【0042】スイッチ回路38の可動接点381は、通
常は、割算回路36側の固定接点382に接続され、電
源投入検出回路39で電源の投入が検出されると、一時
的に記憶部37側の固定接点383に接続される。
【0043】これにより、スイッチ回路38では、通常
は、割算回路36で求められた減衰率αが選択され、電
源投入時は、一時的に記憶部37に記憶されている前回
の減衰率αが選択される。
【0044】40は、スイッチ回路38の選択出力と固
定データ「1」を択一的に選択するスイッチ回路である
。
【0045】このスイッチ回路40の可動接点401は
、送信レベルを自動的に設定するモード(以下、「自動
モード」という)では、スイッチ回路38側の固定接点
402に接続され、自動的に設定しないモード(以下、
「非自動モード」という)では、固定データ「1」側の
固定接点403に接続される。
【0046】これにより、スイッチ回路40では、自動
モードの場合は、スイッチ回路38の選択出力が選択さ
れ、非自動モードの場合は、固定データ「1」が選択さ
れる。
【0047】この選択出力は、掛算回路33に掛算係数
として供給される。
【0048】なお、スイッチ回路40の切換えは、例え
ば、手動で行われる。
【0049】41は、割算回路36に求められた減衰率
αをデコードするデコーダである。
【0050】42は、このデコーダ41のデコード出力
に基づいて減衰率αを表示する表示部である。
【0051】図3は、上記割算回路36の具体的構成の
一例を示すブロック図である。
【0052】図示の割算回路36は、掛算回路361,
363、減算回路362、加算回路364、遅延回路3
65により構成される。
【0053】このような構成において、割算回路36は
、積分処理により減衰率αを求め、この減衰率αを遅延
回路365から出力するようになっている。
【0054】すなわち、BPF35により抽出された呼
出し音信号は、掛算回路361に供給され、遅延回路3
65から出力される減衰率αと掛算される。
【0055】この掛算結果は減算回路362に供給され
、呼出し音信号の送信レベルDとの誤差を求められられ
る。
【0056】この誤差信号は掛算回路363に供給され
、所定の制御係数βを掛けられた後、加算回路364に
供給され、遅延回路365から出力される減衰率αと加
算される。
【0057】この加算結果は、遅延回路365により所
定時間T遅延された後、新たな減衰率αとして出力され
る。
【0058】以上の処理が遅延時間T間隔で繰り返され
ることにより、掛算回路361の掛算出力のレベルが送
信レベルDに収束する。これにより、減衰率αがD/C
に収束する。
【0059】今、説明を簡単にするために、呼出し音信
号の受信レベルCを0.5、送信レルDを1.0、制御
係数βを1.0、遅延回路365から出力される減衰率
αの初期値を1.0とする。
【0060】この場合、初期状態においては、掛算回路
361の出力レベルは0.5となり、減算回路362の
出力レベルは0.5となり、掛算回路363の出力レベ
ルは0.5となる。
【0061】これにより、加算回路364の出力レベル
は、1.5となる。この出力レベルが、初期状態からT
だけ経過した後の新たな減衰率αとなる。
【0062】これにより、掛算回路361、減算回路3
62、掛算回路363、加算回路364の出力は、今度
は、それぞれ0.75、0.25、0.25、1.75
となる。
【0063】その結果、初期状態から2Tだけ経過した
後の減衰率αは1.75となる。
【0064】以上の動作が繰り返されることにより、減
衰率αは、D/C=2.0に収束する。
【0065】なお、上記制御係数βは、遅延回路365
から出力される減衰率αの収束特性を制御するための係
数である。
【0066】この制御係数βが大きい場合は、図4にX
1として示すような特性曲線が得られる。この場合、減
衰率αは、急速にD/Cに収束するものの、収束後も、
大きく振動する。
【0067】これに対し、制御係数βが小さい場合は、
図4にX2として示すような特性曲線が得られる。この
場合、減衰率αは、緩やかにD/Cに収束するものの、
収束後の変動は小さい。
【0068】図2の記憶部37は、割算回路36が積分
処理により減衰率αを求めるようになっているために設
けられるものである。
【0069】すなわち、このような構成では、電源を投
入してから、本来の減衰率αが求まるまで時間がかかる
。
【0070】そこで、割算回路36の割算結果を記憶部
37に記憶し、電源が再投入されたときは、減衰率αと
して記憶部37に記憶されている前回の減衰率αを使う
ようにしているわけである。
【0071】これにより、回線を変更しない場合におい
ては、電源が投入されると同時に、希望する送信レベル
に近い送信レベルを設定することができる。
【0072】なお、スイッチ回路38による記憶部37
の記憶データの選択時間は、減衰率αの収束時間とほぼ
等しい時間に設定されている。
【0073】これは、このスイッチ回路38が、積分処
理による減衰率αの算出処理の時間遅れを補償するため
のものだからである。
【0074】上記構成において、動作を説明する。まず
、回線接続動作を説明する。
【0075】回線接続要求時、送信部31から出力され
る発呼信号は、掛算回路33、ハイブリッド回路34、
2線式回線40を介して交換機20に供給される。
【0076】交換機20は、発呼信号を受けると、選択
信号の受信準備を行う。この準備が完了すると、交換機
20から選択信号の受信準備が完了したことを通知する
ための発信音信号が出力される。
【0077】この発信音信号は、2線式回線40、ハイ
ブリッド回路34を介して受信部32に供給される。
【0078】これにより、加入者は、選択信号の送信が
可能となったことを知ることができる。
【0079】この後、送信部31から相手局の番号等を
示す選択信号が出力される。この選択信号は、発呼信号
と同様に、掛算回路33、ハイブリッド回路34、2線
式回線40を介して交換機20に供給される。
【0080】これにより、交換機20から相手局に対し
て呼出し信号が送られ、相手局の呼出しが行われる。
【0081】このとき、交換機20からは、さらに、相
手局を呼出し中であることを示す呼出し音信号が2線式
回線40に出力される。
【0082】この呼出し音信号は、ハイブリッド回路3
4を介して受信部32に供給される。
【0083】上記呼出し処理により、相手局との間に回
線が接続されると、この相手局から交換機20に応答信
号が送られてくる。
【0084】この応答信号は、2線式回線40、ハイブ
リッド回路34を介して受信部32に供給される。
【0085】これにより、発信局と着信局との間で情報
信号のやりとりが可能となる。
【0086】図5は、呼出し音信号、応答信号、情報信
号の周波数及び送信タイミングを示す図である。
【0087】次に、自動モードにおける送信レベルの設
定処理を説明する。
【0088】この実施例では、呼出し音信号の受信レベ
ルCと送信レベルDから2線式回線40の減衰率αを求
め、この減衰率αに基づいて、交換機20に送られる信
号の送信レベルを自動的に設定するようになっている。
【0089】呼出し音信号に基づいて2線式回線40の
減衰率αを求めている理由は、呼出し音信号の送信レベ
ルDが通信規約により予め定められているため、受信レ
ベルCがわかれば、減衰率αを求めることができるから
である。
【0090】また、呼出し音信号の減衰率αを送信部3
1から交換機20に送られる信号の減衰率としているの
は、これらが2線式回線40を介して伝送されるため、
両者の減衰率が同じだからである。
【0091】減衰率αは、割算回路36により、呼出し
音信号の送信レベルDを受信レベルCで割ることにより
求められる。
【0092】この減衰率αは、スイッチ回路38の固定
接点382に供給されるとともに、記憶部37に記憶さ
れる。
【0093】電源投入時以外の通常状態においては、ス
イッチ回路38の可動接点381は、固定接点382に
接続されている。
【0094】これにより、この場合は、固定接点382
に供給された減衰率αは、スイッチ回路38を介してス
イッチ回路40の固定接点402に供給される。
【0095】このスイッチ回路40の可動接点401は
、自動設定モードの場合、固定接点402に接続されて
いる。
【0096】したがって、この場合は、固定接点402
に供給された減衰率αは、スイッチ回路40を介して掛
算回路33に供給される。
【0097】これにより、送信信号の送信レベルEは、
掛算回路33により、AからαAに補正される。
【0098】この送信信号が2線式回線40によりα分
だけ減衰されることにより、交換機20の受信レベルは
Aとなる。
【0099】つまり、交換機20の受信レベルは、送信
部31の出力レベルAに一致する。これは、2線式回線
40が変わっても同様である。
【0100】したがって、レベルAを、例えば、Bに設
定することにより、S/N比が良好で、かつ、信号漏洩
のない信号伝送が可能となる。
【0101】上記スイッチ回路38の可動接点381は
、電源投入時は、固定接点382から383に切り換え
られる。
【0102】これにより、この場合は、記憶部37に記
憶されている前回の減衰率αが掛算回路33に供給され
る。
【0103】その結果、電源投入時は、送信部31の出
力レベルAは、前回求められた減衰率αにより補正され
る。
【0104】したがって、2線式回線40が前回と同じ
ものであれば、送信レベルEは、電源投入と同時に、希
望するレベルに設定される。
【0105】割算回路36から出力される減衰率αが、
本来の値に収束すると、スイッチ回路38の可動接点3
81が固定接点383から固定接点382に切り換えら
れる。
【0106】これにより、レベルAは、新たに求められ
た減衰率αにより補正される。
【0107】最後に、非自動モードにおける送信レベル
設定処理を説明する。
【0108】この場合、スイッチ回路40の可動接点4
01は固定接点403に接続される。
【0109】これにより、掛算回路33の掛算係数は、
固定データ「1」となる。
【0110】その結果、送信部31から出力される信号
は、掛算回路33により何らレベルを補正されることが
ない。
【0111】このとき、表示部42では、割算回路36
で求められた減衰率αが表示される。
【0112】したがって、送信部31の出力レベルAを
回線業者により、例えば、αBに設定してもらえば、交
換機20においては、受信レベルとしてその上限値Bを
確保することができる。
【0113】以上詳述したこの実施例によれば、次のよ
うな効果が得られる。
【0114】(1)交換機20に送る信号の送信レベル
Eを自動的に希望するレベルに設定することができる。
【0115】これは、交換機20から送られてくる呼出
し音信号の受信レベルCと送信レベルDに基づいて2線
式回線40の減衰率αを求め、この減衰率αに基づいて
、送信信号の送信レベルEを補正するようにしたからで
ある。
【0116】(2)また、回線接続要求が生じてからす
ぐに、減衰率αを求めることができる。
【0117】これは、呼出し音信号に基づいて、減衰率
αを求めるようにしたからである。
【0118】(3)また、減衰率αを積分処理により求
めているにもかかわらず、2線式回線40を変えない限
り、電源投入時、すぐに、希望する送信レベルEを設定
することができる。
【0119】これは、記憶部37を設け、電源投入時は
、この記憶部37に記憶されている減衰率αに基づいて
送信レベルEを補正するようにしたからである。
【0120】(4)また、減衰率αの算出処理が呼出し
音信号に重畳された雑音信号等の影響を受けることがな
い。
【0121】これは、割算回路36として積分構成の割
算回路を用いるようにしたからである。 (5)現状でも、自営の回線網だけでなく、公衆電話回
線網にも適用することができる。
【0122】これは、自動モードのみならず、非自動モ
ードも設定することができるからである。
【0123】すなわち、現状の条例によれば、回線加入
者が、回線業者から提供される回線に対して、独自に送
信レベルを設定することが禁止されている。
【0124】したがって、現状では、非自動モードを設
定し、将来条例規制が緩和された段階で、自動設定モー
ドを設定するようにすれば、現状でも、装置を通信装置
に組み込むことができる。
【0125】この場合、減衰率αの算出及び表示機能が
設けられているので、回線業者が、送信部31の出力レ
ベルAを設定する際、減衰率αの測定装置を持ち込む必
要がないという利点がある。
【0126】以上この発明の一実施例を詳細に説明した
が、この発明は、このような実施例に限定されるもので
はない。
【0127】■  例えば、先の実施例では、呼出し音
信号に基づいて減衰率αを求める場合を説明した。
【0128】しかし、この発明は、発信音信号に基づい
て減衰率αを求めるようにしてもよい。これは、発信音
信号の送信レベルも、通信規約に基づいて予め定められ
ているからである。
【0129】■  また、呼出し音信号や発信音信号と
いった状態表示信号に限らず、送信レベルが既知の信号
であれば、どのような信号を用いてもよい。
【0130】■  また、先の実施例では、積分構成の
割算回路36により減衰率を求める場合を説明した。
【0131】しかし、この発明は、瞬時に割算結果を出
力する割算回路により減衰率αを求めるようにしてもよ
い。
【0132】この場合、割算タイミングの異なる複数の
割算回路を設け、各割算回路の割算結果の平均化するよ
うにすれば、減衰率αから呼出し音信号に重畳された雑
音信号の影響等を除くことができる。
【0133】■  また、先の実施例では、伝送路が送
信信号と受信信号で共用される2線式回線である場合を
説明した。
【0134】しかし、この発明は、例えば、送信信号と
受信信号で別々の回線を使用する4線式回線である場合
にも適用することができる。
【0135】この場合、送信信号と受信信号の減衰率が
異なる場合があるが、このような場合でも、両者の差は
小さいので問題はない。
【0136】■  このほかにも、この発明は、その要
旨を逸脱しない範囲で種々様々変形実施可能なことは勿
論である。
【0137】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
希望する送信レベルを自動的に設定することができる送
信レベル自動設定装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2の割算回路の具体的構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図4】図3の割算回路の収束特性を示す特性図である
。
【図5】図2の回線接続動作を説明するための図である
。
【符号の説明】
11                      減
衰率算出手段12                 
     送信レベル設定手段36         
             減衰率算出手段(割算回路
)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  交換サービスによる回線接続機能を有
    する通信網に接続された通信装置において、回線接続要
    求時、前記通信網から送られてくる信号であって、送信
    レベルが既知の信号の当該送信レベルと受信レベルとに
    基づいて、伝送路の減衰率を求める減衰率算出手段(1
    1)と、この減衰率算出手段(11)により求められた
    減衰率に基づいて、前記通信網に送る信号の送信レベル
    を設定する送信レベル設定手段(12)とを具備したこ
    とを特徴とする送信レベル自動設定装置。
  2. 【請求項2】  前記送信レベルが既知の信号は、前記
    通信網の状態を表示する状態表示信号であることを特徴
    する請求項1記載の送信レベル自動設定装置。
  3. 【請求項3】  前記減衰率算出手段(11)は、積分
    処理により前記減衰率を求めるように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の送信レベル自動設定装置
    。
  4. 【請求項4】  前記減衰率算出手段(11)により求
    められた減衰率を記憶する記憶手段(37)と、電源投
    入時は、所定期間、前記記憶手段(37)に記憶された
    減衰率を選択して前記送信レベル設定手段(12)に供
    給し、前記所定期間が経過した後は、前記減衰率算出手
    段(11)により求められた減衰率を選択して前記送信
    レベル設定手段(12)に供給する選択手段(38)と
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の送信レベル
    自動設定装置。
JP5183791A 1991-03-18 1991-03-18 送信レベル自動設定装置 Withdrawn JPH04287470A (ja)

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