JPH04287564A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH04287564A JPH04287564A JP3052207A JP5220791A JPH04287564A JP H04287564 A JPH04287564 A JP H04287564A JP 3052207 A JP3052207 A JP 3052207A JP 5220791 A JP5220791 A JP 5220791A JP H04287564 A JPH04287564 A JP H04287564A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ等の画像
処理装置に関するものである。
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ、例えばG4ファク
シミリでは、読み取り画像の解像度として、400×4
00DPI(Dot Per Inch),200×2
00DPI,200×100DPIのような複数の解像
度を有し、操作者が予め送信する原稿の内容を判断し、
その結果により所望の解像度を選択して設定を行ってい
る。例えば、文書画像等のように、画像の品位よりその
内容を重視する場合は、高い解像度を設定し、また、送
信する原稿が高い解像度を必要としない場合には、通信
時間を節減するために低い解像度を設定している。
シミリでは、読み取り画像の解像度として、400×4
00DPI(Dot Per Inch),200×2
00DPI,200×100DPIのような複数の解像
度を有し、操作者が予め送信する原稿の内容を判断し、
その結果により所望の解像度を選択して設定を行ってい
る。例えば、文書画像等のように、画像の品位よりその
内容を重視する場合は、高い解像度を設定し、また、送
信する原稿が高い解像度を必要としない場合には、通信
時間を節減するために低い解像度を設定している。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、送信する画像に対して、操作者が常に最
適な読み取り解像度を設定することは困難であった。例
えば、必要な読み取り解像度より低い解像度を選択した
場合、情報が欠落してしまい、受信側で判読が不可能と
なり、また、必要な読み取り解像度より高い解像度を選
択した場合には、通信時間やコストが無駄となる等の問
題があった。
記従来例では、送信する画像に対して、操作者が常に最
適な読み取り解像度を設定することは困難であった。例
えば、必要な読み取り解像度より低い解像度を選択した
場合、情報が欠落してしまい、受信側で判読が不可能と
なり、また、必要な読み取り解像度より高い解像度を選
択した場合には、通信時間やコストが無駄となる等の問
題があった。
【0004】また、メモリに画像データを蓄積すること
が可能な装置では、蓄積された画像を一旦プリントアウ
トして送信解像度が正しく設定されているか、確認する
ことも可能であるが、操作が煩わしく、無駄な時間が生
じる等の問題もあった。本発明は、上記課題を解決する
ために成されたもので、操作者の判断に委ねることなく
、必要な情報を伝送或いは蓄積するために最適な解像度
を自動的に設定できる画像処理装置を提供することを目
的とする。
が可能な装置では、蓄積された画像を一旦プリントアウ
トして送信解像度が正しく設定されているか、確認する
ことも可能であるが、操作が煩わしく、無駄な時間が生
じる等の問題もあった。本発明は、上記課題を解決する
ために成されたもので、操作者の判断に委ねることなく
、必要な情報を伝送或いは蓄積するために最適な解像度
を自動的に設定できる画像処理装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】かかる目的を達
成するために、本発明の画像処理装置は以下の構成から
なる。すなわち、読み取った画像データを2値化し、2
値化された画像データの解像度を変換して出力する画像
処理装置において、画像データの解像度を検出する解像
度検出手段と、該解像度検出手段での検出結果に基づい
て前記画像データの解像度を変換する解像度変換手段と
を有し、前記解像度検出手段は、前記2値化された画像
データの解像度と、前記解像度変換手段で変換された画
像データの解像度とをそれぞれ検出し、前記解像度変換
手段は、前記検出結果に基づいて変換を複数回実行可能
であることを特徴とする。
成するために、本発明の画像処理装置は以下の構成から
なる。すなわち、読み取った画像データを2値化し、2
値化された画像データの解像度を変換して出力する画像
処理装置において、画像データの解像度を検出する解像
度検出手段と、該解像度検出手段での検出結果に基づい
て前記画像データの解像度を変換する解像度変換手段と
を有し、前記解像度検出手段は、前記2値化された画像
データの解像度と、前記解像度変換手段で変換された画
像データの解像度とをそれぞれ検出し、前記解像度変換
手段は、前記検出結果に基づいて変換を複数回実行可能
であることを特徴とする。
【0006】また好ましくは、前記解像度変換手段での
変換倍率は、1/2倍であることを特徴とする。
変換倍率は、1/2倍であることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。図1は、本実施例における画
像処理装置の基本構成を示すブロック図である。図にお
いて、11は画像読取部であり、CCD等の撮像素子に
より読み取られたアナログデータに対し、シェーディン
グ補正等を行った後、ディジタルデータにA/D変換し
て出力する機能を有する。12は2値化処理部であり、
画像読取部11からの多値データに対し、後述するエッ
ジ強調処理等を行い、所定の閾値と比較することで2値
化する。13は画像メモリであり、2値化された画像デ
ータを1ページ以上蓄積可能な容量を有するメモリであ
る。14は解像度検出処理部であり、2値化処理部12
で2値化された画像データや後述する解像度変換処理部
15で解像度変換された画像データから送信に必要な解
像度を検出する。15は解像度変換処理部であり、解像
度検出処理部14によって解像度に冗長があると判断さ
れた場合、画像メモリ13に蓄積されている画像データ
の解像度を変換する(例えば、400×400DPIの
解像度で蓄積された画像データを200×200DPI
の解像度に変換したり、200×200DPIに一度変
換された画像データを更に200×100DPIに変換
することでデータ量を減じる)。16は制御部であり、
マイクロプロセッサ(MPU),RAM,ROM等によ
り構成され、ROMに格納されている制御手順(プログ
ラム)に従って各処理部の動作を制御する。
実施例を詳細に説明する。図1は、本実施例における画
像処理装置の基本構成を示すブロック図である。図にお
いて、11は画像読取部であり、CCD等の撮像素子に
より読み取られたアナログデータに対し、シェーディン
グ補正等を行った後、ディジタルデータにA/D変換し
て出力する機能を有する。12は2値化処理部であり、
画像読取部11からの多値データに対し、後述するエッ
ジ強調処理等を行い、所定の閾値と比較することで2値
化する。13は画像メモリであり、2値化された画像デ
ータを1ページ以上蓄積可能な容量を有するメモリであ
る。14は解像度検出処理部であり、2値化処理部12
で2値化された画像データや後述する解像度変換処理部
15で解像度変換された画像データから送信に必要な解
像度を検出する。15は解像度変換処理部であり、解像
度検出処理部14によって解像度に冗長があると判断さ
れた場合、画像メモリ13に蓄積されている画像データ
の解像度を変換する(例えば、400×400DPIの
解像度で蓄積された画像データを200×200DPI
の解像度に変換したり、200×200DPIに一度変
換された画像データを更に200×100DPIに変換
することでデータ量を減じる)。16は制御部であり、
マイクロプロセッサ(MPU),RAM,ROM等によ
り構成され、ROMに格納されている制御手順(プログ
ラム)に従って各処理部の動作を制御する。
【0008】次に、本実施例における処理手順を図2に
示すフローチャートに従って以下に説明する。なお、本
実施例では、画像読取部11の有する最大解像度で画像
を読み取り、読み取られた画像データに冗長があれば、
より低い解像度に変換してデータ量を削減するものであ
る。
示すフローチャートに従って以下に説明する。なお、本
実施例では、画像読取部11の有する最大解像度で画像
を読み取り、読み取られた画像データに冗長があれば、
より低い解像度に変換してデータ量を削減するものであ
る。
【0009】まず、ステップS1において、制御部16
は画像読取部11に読み込み開始を指示し、画像読取部
11の有する最大解像度で画像データを読み込む。そし
て、ステップS2では、読み込まれた画像データを2値
化処理部12に送り、2値化処理を行う。次に、2値化
処理が終了すると、ステップS3へ処理を進め、解像度
検出処理部14において解像度検出のための演算を行う
。そして、ステップS4では、2値化された画像データ
を画像メモリに蓄積する。
は画像読取部11に読み込み開始を指示し、画像読取部
11の有する最大解像度で画像データを読み込む。そし
て、ステップS2では、読み込まれた画像データを2値
化処理部12に送り、2値化処理を行う。次に、2値化
処理が終了すると、ステップS3へ処理を進め、解像度
検出処理部14において解像度検出のための演算を行う
。そして、ステップS4では、2値化された画像データ
を画像メモリに蓄積する。
【0010】次に、ステップS5において、読み込み終
了か否かを判断し、終了でなければステップS1へ処理
を戻し、上述の処理を繰り返す。しかし、全画素の読み
込み及び蓄積が終了したならば、ステップS6へ処理を
進め、解像度検出処理部14での結果から解像度の冗長
判定を行う。その結果、読み取り解像度に冗長がないと
判定した場合には、処理を終了する。
了か否かを判断し、終了でなければステップS1へ処理
を戻し、上述の処理を繰り返す。しかし、全画素の読み
込み及び蓄積が終了したならば、ステップS6へ処理を
進め、解像度検出処理部14での結果から解像度の冗長
判定を行う。その結果、読み取り解像度に冗長がないと
判定した場合には、処理を終了する。
【0011】一方、冗長があると判定した場合は、ステ
ップS7へ処理を進め、画像メモリ13に蓄積した画像
データを読み出し、次のステップS8では、後述する解
像度変換処理部15によって解像度変換処理を行い、デ
ータ量を削減する。そして、ステップS9では、変換し
た画像データに対し、再び解像度の検出処理を行い、ス
テップS10で再び画像メモリ13に格納する。そして
、ステップS11では、全画素に対し上記変換、検出処
理が終了したか否かを判断し、終了していなければステ
ップS7へ処理を戻し、上述の処理を繰り返す。その後
、処理が終了するとステップS12へ処理を進め、解像
度検出処理部14での結果から解像度の冗長判定を行う
。その結果、変換された画像データの解像度にまだ冗長
があると判定した場合には、更にステップS7〜S11
の処理を繰り返す。
ップS7へ処理を進め、画像メモリ13に蓄積した画像
データを読み出し、次のステップS8では、後述する解
像度変換処理部15によって解像度変換処理を行い、デ
ータ量を削減する。そして、ステップS9では、変換し
た画像データに対し、再び解像度の検出処理を行い、ス
テップS10で再び画像メモリ13に格納する。そして
、ステップS11では、全画素に対し上記変換、検出処
理が終了したか否かを判断し、終了していなければステ
ップS7へ処理を戻し、上述の処理を繰り返す。その後
、処理が終了するとステップS12へ処理を進め、解像
度検出処理部14での結果から解像度の冗長判定を行う
。その結果、変換された画像データの解像度にまだ冗長
があると判定した場合には、更にステップS7〜S11
の処理を繰り返す。
【0012】このように、解像度が順次変換され、必要
最小の解像度が自動的に設定された画像データは、符号
化され、設定された解像度で不図示の通信回線を通して
相手装置へ送信される。次に、上述した各処理部の具体
的な構成について詳細に説明する。まず、図3は、画像
読取部11で読み取られた画像信号のタイミング例を示
す図である。図示するように、画像データ34は、画像
クロック33に同期して1画素のデータが入力され、更
にライン同期信号32に同期して1ライン分の画像デー
タとなり、そして、ページ同期信号31に同期して1ペ
ージ分の画像データとして入力される。
最小の解像度が自動的に設定された画像データは、符号
化され、設定された解像度で不図示の通信回線を通して
相手装置へ送信される。次に、上述した各処理部の具体
的な構成について詳細に説明する。まず、図3は、画像
読取部11で読み取られた画像信号のタイミング例を示
す図である。図示するように、画像データ34は、画像
クロック33に同期して1画素のデータが入力され、更
にライン同期信号32に同期して1ライン分の画像デー
タとなり、そして、ページ同期信号31に同期して1ペ
ージ分の画像データとして入力される。
【0013】図4は、本実施例での解像度変換処理部1
5の構成を示すブロック図である。なお、本実施例では
、解像度変換処理として単純に間引きを行う場合につい
て説明する。図において、41は変換設定部であり、2
ビットのレジスタにより構成され、主走査,副走査それ
ぞれに対して変換を行う“変換有”などに対応するコー
ドが設定される。なお、この設定は、制御部16が処理
開始前に、解像度検出処理部14からの判定結果に従っ
て行うものである。また、この設定により主走査又は副
走査の片方向に対してのみ変換を行う事も可能である。 42はライン同期信号制御部であり、変換設定部41に
“変換有”が設定されている場合、ライン同期信号32
毎に同期信号の間引きを行い、間引きされた変換ライン
同期信号32´を出力する。そして、43は画像クロッ
ク制御部であり、同様に変換設定部41に“変換有”が
設定されている場合、画像クロック33毎にクロックの
間引きを行い、変換画像クロック33´を出力する。
5の構成を示すブロック図である。なお、本実施例では
、解像度変換処理として単純に間引きを行う場合につい
て説明する。図において、41は変換設定部であり、2
ビットのレジスタにより構成され、主走査,副走査それ
ぞれに対して変換を行う“変換有”などに対応するコー
ドが設定される。なお、この設定は、制御部16が処理
開始前に、解像度検出処理部14からの判定結果に従っ
て行うものである。また、この設定により主走査又は副
走査の片方向に対してのみ変換を行う事も可能である。 42はライン同期信号制御部であり、変換設定部41に
“変換有”が設定されている場合、ライン同期信号32
毎に同期信号の間引きを行い、間引きされた変換ライン
同期信号32´を出力する。そして、43は画像クロッ
ク制御部であり、同様に変換設定部41に“変換有”が
設定されている場合、画像クロック33毎にクロックの
間引きを行い、変換画像クロック33´を出力する。
【0014】このように、各制御信号の間引き処理を行
うことにより、画像データの解像度が変換され、データ
量が削減される。図5は、主走査,副走査それぞれに変
換を行った場合の各同期信号を示す図である。図示する
ように、主走査,副走査ともに変換を行った場合、デー
タ量は1/4倍となる(圧縮符号化しない場合)。図6
は、本実施例における2値化処理部12の構成を示すブ
ロック図である。図において、61はエッジ強調処理部
であり、空間フィルタであるラプラシアンフィルタなど
を利用して画像データのエッジ強調を行う。61はコン
パレータであり、入力信号を所定の閾値と比較して2値
化を行う。
うことにより、画像データの解像度が変換され、データ
量が削減される。図5は、主走査,副走査それぞれに変
換を行った場合の各同期信号を示す図である。図示する
ように、主走査,副走査ともに変換を行った場合、デー
タ量は1/4倍となる(圧縮符号化しない場合)。図6
は、本実施例における2値化処理部12の構成を示すブ
ロック図である。図において、61はエッジ強調処理部
であり、空間フィルタであるラプラシアンフィルタなど
を利用して画像データのエッジ強調を行う。61はコン
パレータであり、入力信号を所定の閾値と比較して2値
化を行う。
【0015】なお、本実施例ではエッジ強調処理を行っ
て2値化しているが、2値化処理部12の構成はこれに
限定されることなく、種々の変形が可能である。図7は
、本実施例での解像度検出処理部14の構成を示すブロ
ック図である。図において、71a,bは1ライン分の
ラインバッファであり、72a〜fは1画素遅延素子で
ある。73はパターンマッチング処理部であり、例えば
ROM等で構成される。74はパターンマッチング結果
をカウントするカウンタである。そして、75はカウン
ト74の結果から解像度の冗長を判定する解像度判定部
である。
て2値化しているが、2値化処理部12の構成はこれに
限定されることなく、種々の変形が可能である。図7は
、本実施例での解像度検出処理部14の構成を示すブロ
ック図である。図において、71a,bは1ライン分の
ラインバッファであり、72a〜fは1画素遅延素子で
ある。73はパターンマッチング処理部であり、例えば
ROM等で構成される。74はパターンマッチング結果
をカウントするカウンタである。そして、75はカウン
ト74の結果から解像度の冗長を判定する解像度判定部
である。
【0016】以上の構成において、2値化された画像デ
ータは、ラインバッファ71a〜b及び1画素遅延素子
72a〜72fにより、図8に示すようなA〜Iの9画
素として取り出される。そして、パターンマッチング処
理部73で、予めプログラムされた細線パターンとマッ
チングが取られ、一致した場合は“1”が出力され、何
れにも該当しない場合は“0”が出力される。そのパタ
ーンマッチングの結果はカウンタ74に入力され、画像
データの1ページについて一致結果がカウントされる。 そして、1ページの処理が終了すると、解像度冗長判定
部75によってカウンタ74のカウント値に基づいて解
像度冗長判定が行われ、その結果は制御部16に出力さ
れる。
ータは、ラインバッファ71a〜b及び1画素遅延素子
72a〜72fにより、図8に示すようなA〜Iの9画
素として取り出される。そして、パターンマッチング処
理部73で、予めプログラムされた細線パターンとマッ
チングが取られ、一致した場合は“1”が出力され、何
れにも該当しない場合は“0”が出力される。そのパタ
ーンマッチングの結果はカウンタ74に入力され、画像
データの1ページについて一致結果がカウントされる。 そして、1ページの処理が終了すると、解像度冗長判定
部75によってカウンタ74のカウント値に基づいて解
像度冗長判定が行われ、その結果は制御部16に出力さ
れる。
【0017】次に、上述のパターンマッチング処理につ
いて詳細に説明する。まず読み込む原稿が高い解像度を
必要とする場合(例えば小さい文字や線画等が多い場合
)、図9に示すような細線のパターンが多く検出される
。このような1画素分の幅の細線を多く有する画像を解
像度変換によって間引き処理すると、細線が消失する可
能性が多くなる。つまり、この場合、読み込んだ原稿を
これ以上低い解像度に変換すると、情報が欠落する事に
なり、例えばファクシミリでは受信原稿の読解が不可能
になる可能性もある。
いて詳細に説明する。まず読み込む原稿が高い解像度を
必要とする場合(例えば小さい文字や線画等が多い場合
)、図9に示すような細線のパターンが多く検出される
。このような1画素分の幅の細線を多く有する画像を解
像度変換によって間引き処理すると、細線が消失する可
能性が多くなる。つまり、この場合、読み込んだ原稿を
これ以上低い解像度に変換すると、情報が欠落する事に
なり、例えばファクシミリでは受信原稿の読解が不可能
になる可能性もある。
【0018】そこで、本実施例では、パターンマッチン
グにより細線を含むブロック(3×3のマッチングブロ
ックが細線パターンであるとマッチングされたブロック
)を検出し、1ページ内の細線ブロックの数の総和を判
定基準として解像度の設定を行う。つまり、本実施例で
は、細線ブロックの総和が予め設定されている基準値を
越えた場合、高い解像度が必要であるとして解像度変換
処理を行わず、処理を終了する。例えば、ファクシミリ
の場合、高い解像度(400×400DPI)で伝送す
ることができる。
グにより細線を含むブロック(3×3のマッチングブロ
ックが細線パターンであるとマッチングされたブロック
)を検出し、1ページ内の細線ブロックの数の総和を判
定基準として解像度の設定を行う。つまり、本実施例で
は、細線ブロックの総和が予め設定されている基準値を
越えた場合、高い解像度が必要であるとして解像度変換
処理を行わず、処理を終了する。例えば、ファクシミリ
の場合、高い解像度(400×400DPI)で伝送す
ることができる。
【0019】一方、細線ブロックの総和が基準値以下の
場合には、読み取り解像度に冗長があると判断し、解像
度変換処理部15によって間引き処理を行い、低い解像
度(200×200DPI)に変換する。更に、変換さ
れた画像に対して再び冗長の判定を行い、例えばファク
シミリの場合、主走査方向の細線が基準値以上である場
合には、副走査方向の解像度変換を行って解像度を低い
200×100DPIに間引き処理する。
場合には、読み取り解像度に冗長があると判断し、解像
度変換処理部15によって間引き処理を行い、低い解像
度(200×200DPI)に変換する。更に、変換さ
れた画像に対して再び冗長の判定を行い、例えばファク
シミリの場合、主走査方向の細線が基準値以上である場
合には、副走査方向の解像度変換を行って解像度を低い
200×100DPIに間引き処理する。
【0020】以上説明したように、本実施例によれば、
解像度変換処理部の倍率を1/2倍に限定し、画像メモ
リに蓄積された画像に対し冗長が無くなったと判定され
るまで変換処理を繰り返し行い、必要最小な解像度に自
動設定できる。従って、最終的にどのような解像度に変
換される場合にも、細線検出のための最小ウインドウサ
イズは3×3画素で実現可能であり、解像度検出処理部
の構成が簡単になる。例えば、解像度を主走査、副走査
共に1/4倍に変換する場合、解像度変換処理部15で
1度に1/4倍に変換するような構成では、線幅3迄の
細線を検出する必要があり、パターンマッチングのため
の最小ウインドウサイズが5×5画素となり、解像度検
出処理部14が複雑になる。
解像度変換処理部の倍率を1/2倍に限定し、画像メモ
リに蓄積された画像に対し冗長が無くなったと判定され
るまで変換処理を繰り返し行い、必要最小な解像度に自
動設定できる。従って、最終的にどのような解像度に変
換される場合にも、細線検出のための最小ウインドウサ
イズは3×3画素で実現可能であり、解像度検出処理部
の構成が簡単になる。例えば、解像度を主走査、副走査
共に1/4倍に変換する場合、解像度変換処理部15で
1度に1/4倍に変換するような構成では、線幅3迄の
細線を検出する必要があり、パターンマッチングのため
の最小ウインドウサイズが5×5画素となり、解像度検
出処理部14が複雑になる。
【0021】そして、ファクシミリでは、上述のように
変換された解像度を実際に送信する解像度パラメータと
して、画像データを通信回線上に送出する。
変換された解像度を実際に送信する解像度パラメータと
して、画像データを通信回線上に送出する。
【0022】
【他の実施例】前述した実施例では、解像度変換を行う
か否かの設定をパターンマッチングにより設定している
が、前述の方法に限るわけではなく、例えばランレング
ス検出器を用い、ランレングスのヒストグラムによって
画像の複雑さを判定し、小さいランレングスの総和等を
判定基準として解像度変換の有無を設定する方法なども
考えられる。
か否かの設定をパターンマッチングにより設定している
が、前述の方法に限るわけではなく、例えばランレング
ス検出器を用い、ランレングスのヒストグラムによって
画像の複雑さを判定し、小さいランレングスの総和等を
判定基準として解像度変換の有無を設定する方法なども
考えられる。
【0023】また、パターンマッチングのためのウイン
ドウサイズは3×3画素に限るわけではなく、大きいウ
インドウを使用して判定した方がより正確な判定を行う
ことができる。更に、本実施例では、解像度変換処理部
を単純間引き処理として説明しているが、本発明はこれ
に限るわけではなく、従来提案されている補間処理等を
用いても良い。
ドウサイズは3×3画素に限るわけではなく、大きいウ
インドウを使用して判定した方がより正確な判定を行う
ことができる。更に、本実施例では、解像度変換処理部
を単純間引き処理として説明しているが、本発明はこれ
に限るわけではなく、従来提案されている補間処理等を
用いても良い。
【0024】また、画像メモリは半導体メモリだけでな
く、ハードディスクや光ディスク等どのようなものでも
良い。
く、ハードディスクや光ディスク等どのようなものでも
良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
操作者の判断に委ねることなく、必要な情報を伝送或い
は蓄積するために最適な解像度を自動的に設定できるこ
とで、通信時間やメモリの節減を可能とする。
操作者の判断に委ねることなく、必要な情報を伝送或い
は蓄積するために最適な解像度を自動的に設定できるこ
とで、通信時間やメモリの節減を可能とする。
【図1】本実施例における画像処理装置の基本構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本実施例における処理手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】入力画像信号のタイミングを示す図である。
【図4】解像度変換処理部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】解像度変換を示すタイミング信号である。
【図6】2値化処理部の構成を示すブロック図である。
【図7】解像度検出処理部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】本実施例におけるパターンマッチングの参照画
素を示す図である。
素を示す図である。
【図9】細線検出パターンの例を示す図である。
11 画像読取部
12 2値化処理部
13 画像メモリ
14 解像度検出処理部
15 解像度変換処理部
16 制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 読み取った画像データを2値化し、2
値化された画像データの解像度を変換して出力する画像
処理装置において、画像データの解像度を検出する解像
度検出手段と、該解像度検出手段での検出結果に基づい
て前記画像データの解像度を変換する解像度変換手段と
を有し、前記解像度検出手段は、前記2値化された画像
データの解像度と、前記解像度変換手段で変換された画
像データの解像度とをそれぞれ検出し、前記解像度変換
手段は、前記検出結果に基づいて変換を複数回実行可能
であることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記解像度変換手段での変換倍率は、
1/2倍であることを特徴とする請求項1に記載の画像
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052207A JPH04287564A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052207A JPH04287564A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287564A true JPH04287564A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=12908327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3052207A Withdrawn JPH04287564A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04287564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5706096A (en) * | 1994-04-25 | 1998-01-06 | Ricoh Company, Ltd. | Optimum line density determining method and system |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP3052207A patent/JPH04287564A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5706096A (en) * | 1994-04-25 | 1998-01-06 | Ricoh Company, Ltd. | Optimum line density determining method and system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |