JPH0428756Y2 - - Google Patents

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JPH0428756Y2
JPH0428756Y2 JP19435185U JP19435185U JPH0428756Y2 JP H0428756 Y2 JPH0428756 Y2 JP H0428756Y2 JP 19435185 U JP19435185 U JP 19435185U JP 19435185 U JP19435185 U JP 19435185U JP H0428756 Y2 JPH0428756 Y2 JP H0428756Y2
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rubberized
rubber
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cloth
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、特に傷がつき難く、艶有り、艶消し
の高級感の有る滑性表面を有するゴム引布に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、ゴム引布は、ナイロン、ポリエステル等
の合成繊維や綿、スフ等のセルロース繊維の平
織、綾織等の織布からなる基布に接着剤を塗布し
たものに、0.05〜0.5mmの厚みの加硫剤混練のフ
イルム状ゴムを、カレンダーロールを用いて積層
し、ゴムフイルム表面に澱粉、タルク等の微粉末
の打ち粉をしてから、粉をきれいに掃き落とし
て、積層シートのブロツキングを防止しながら、
未加硫ゴム引布を製造した後、次いで140〜160℃
の熱空気を噴射しているピンテンター加硫炉中で
加硫して製造されている。
なお、打ち粉は、未加硫ゴム引布のブロツキン
グを防止すると共に、打ち粉の粉の種類により、
ゴム引布のゴム表面を艶表面としたり、スエード
調の艶消表面として、表面の滑性向上効果を奏す
るものである。
このようにして得られるゴム引布は、ゴム引表
面を爪でしごく等すると、打ち粉がゴム面から離
れて浮き出てゴム面に傷が着き易いと云う欠点が
ある。
一方、ポリ塩化ビニルやポリウレタンの皮膜を
積層した布の皮膜表面は、ゴム引布に比べると、
傷が着き難い。
この表面に傷が着き易いと云う欠点のために、
艶あり又は艶消しの一見高級感のある表面を有す
る打ち粉をしたゴム引布は、精々労働雨衣等外観
にこだわらなくても良い材料にしか用いられず、
通常の外衣や鞄の革用としては用いられることが
少なく、その用途が限定されていた。
打ち粉をしたゴム引布表面の傷の着き易さを改
良する方法として、表面に合成樹脂塗膜を形成さ
せる方法が提案されているが、製品が割高となる
ため、傷の着き難いポリ塩化ビニルやポリウレタ
ンの引布との競合に勝てず、この方法を用いた製
品は殆ど生産されていないのが実情である。
しかし、この打ち粉をしたゴム引布には、塩化
ビニルやポリウレタンの引布には無い長所がある
ので、傷の着き難い、安価なゴム引布の出現が待
望されていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案の目的は、打粉したゴム引布にも拘わら
ず、その表面に傷の着き難い、しかも安価な、ゴ
ム引布を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、基布と接着剤層と表面に打ち粉層を
有する加硫ゴム層との積層からなるゴム引布の表
面に反応性シリコーンの架橋皮膜を積層してなる
ことを特徴とするゴム引布に関するものである。
次に、本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案のゴム引布の断面図を示すも
のである。図において、1は基布、2は加硫ゴム
層、3はその上の打ち粉層、4はシリコーン皮膜
を示す。
本考案におけるシリコーン皮膜は、加硫済みの
ゴム引布の打ち粉層を表面に有するゴム面に、シ
リコーン樹脂を主剤として、シランカツプリング
剤と触媒と希釈溶剤とからなる反応性シリコーン
剤を塗工した後、架橋反応により硬化して得られ
る。
シリコーン樹脂としては、ポリアルキルシロキ
サン、例えばポリメチルシロキサン、ポリアルキ
ル水素シロキサン、例えばポリメチルハイドロジ
エンシロキサン等が挙げられる。
シランカツプリング剤としては、γ−グリシド
キシプロピルトリメトキシルシラン、N−(β−
アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン等が挙げられる。
触媒としては、有機金属酸塩、例えばジブチル
錫ジオクトエート、ジブチル錫ジラウレート等が
挙げられる。
希釈溶剤としては、トルエン等が用いられる。
これらの諸要素からなる反応性シリコーン剤
は、例えば、シリコーン100重量部に対して、触
媒0.5〜5重量部、シランカツプリング剤約30重
量部、トルエン3000重量部の割合で含むものであ
る。
打ち粉用の粉末の材質としては、澱粉、タルク
等公知のものが、艶有り又は艶消しの目的に応じ
て適宜用いられる。
また、接着剤、原料ゴム、ゴムへの充填剤、加
硫剤、ゴム引布の製造装置、製造工程等は、すべ
て従来公知の方法を用いれば良く、これらの点に
本発明のポイントはない。
〔考案の効果〕
本考案のゴム引布は、打粉されたゴム面にシリ
コーンの架橋皮膜がコーテイングされているの
で、打ち粉がしてあるにも拘わらず、極めて傷が
着き難く、表面の滑性も良好であり、打ち粉の種
類により、艶あり、艶消しの各種の高級感のある
ゴム引布ができる。特に傷ができ難いので、従来
の打粉したゴム引布では用いられなかつた高級な
外衣用、鞄の革等にも好適に用いられ、しかも値
段が安いので、用途を大きく拡大できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のゴム引布の断面図である。 1……基布、2……加硫ゴム層、3……打ち粉
層、4……シリコーン皮膜。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基布と接着剤層と表面に打ち粉層を有する加硫
    ゴム層との積層からなるゴム引布の表面に反応性
    シリコーンの架橋皮膜を積層してなることを特徴
    とするゴム引布。
JP19435185U 1985-12-19 1985-12-19 Expired JPH0428756Y2 (ja)

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JPS62102633U JPS62102633U (ja) 1987-06-30
JPH0428756Y2 true JPH0428756Y2 (ja) 1992-07-13

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