JPH0428782A - 耐候性に優れた無黄変型ウレタン塗料用樹脂 - Google Patents

耐候性に優れた無黄変型ウレタン塗料用樹脂

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JPH0428782A
JPH0428782A JP2131228A JP13122890A JPH0428782A JP H0428782 A JPH0428782 A JP H0428782A JP 2131228 A JP2131228 A JP 2131228A JP 13122890 A JP13122890 A JP 13122890A JP H0428782 A JPH0428782 A JP H0428782A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は二液型ウレタン塗料用樹脂に関する。
さらに詳しくは2,5−及び/又は2,6−ジイソシア
ナトメチル−ビシクロ[2,2,1]ヘプタン(以下B
CHIと略称する。)の環状三量化によって得られるイ
ソシアヌレート結合を有するポリイソシアネートを含む
ポリイソシアネートと、少なくとも2個の活性水素を含
有する化合物から成る乾燥性、耐侯性に優れた2液型ウ
レタン塗料用樹脂に関する。
〔従来の技術〕
二液ウレタン塗料用樹脂としては、汎用型の最も代表と
して、アルキンド樹脂、ポリエステルポリオール、アク
リルポリオール、あるいはエポキシポリオールを主剤と
し、トリレンジイソシアナート(TDIと略称)から誘
導されたウレタン結合を有するポリイソシアネート、ま
たはイソシアヌレート結合を有するポリイソシアネート
を硬化剤とする例がある。これらは家具、木工用塗料を
はじめ、タールウレタン塗料とよばれる重防蝕塗料等に
利用されている。
しかしながら、TDIを用いたウレタン塗料は、極めて
耐侯性が劣っているため、耐侯性の向上を目的として、
 ヘキサメチレンジイソシアナート(HDIと略称)、
イソホロンジイソシアナート(IPDIと略称)、ある
いは4,4゛−ジシクロヘキシルメタンジイソシアナー
ト(HMD Iと略称)などの脂肪族または脂環式系の
化合物より誘導されたポリイソシアネートを硬化剤とし
、主剤としてアクリルポリオール、またはポリエステル
ポリオールを用いた2液型ポリウレタン塗料が考え出さ
れた。
これらは耐侯性、可とう性、耐摩耗性等に優れた特徴を
有し、例えば自動車補修、建築外装分野等に確固たる地
位を築いてきたが、乾燥性が悪く、十分に架橋した強靭
な塗膜を得るためには、高温で焼き付けるか、長時間静
置しなければならないため、耐侯性が良好で乾燥性に優
れた二液型ウレタン塗料の開発が望まれていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の二液型ウレタン塗料用樹脂は、例えば、TDI系
の場合、反応性が高く、乾燥性に優れているが耐侯性が
極めて劣っていた。
また脂肪族系のポリイソシアネート、例えば、MDIか
ら誘導されたウレタン結合を有するポリイソシアネート
(例えば特公昭45−11146号公報)、ビューレン
ト結合を有するポリイソシアネート(例えば、特開昭4
9−134629号公報)、イソシアヌレート結合を有
するポリイソシアネート(例えば、特公昭45−279
82号公報、特開昭57−150677号公報)、ウレ
タン変性イソシアヌレート結合を有するポリイソシアネ
ート(例えば、特開昭57−47321号公報、特開昭
61−111377号公報)等が知られている。
更に脂環式ポリイソシアネートとしては、例えばIPD
Iから誘導されたウレタン結合を有するポリイソシアネ
ート(例えば、特公昭52−50786号公報、特開昭
52−141897号公報)、イソシアヌレート結合を
有するポリイソシアネート(例えば、特開昭50−47
988号公報)等が知られている。
これらのポリイソシアネートにおいて、従来の脂肪族あ
るいは脂環式ウレタン型ポリイソシアネートは乾燥性が
悪いため、これらを硬化剤として用いた二液型ウレタン
塗料は、焼付けによる強制乾燥方法が取られるが、耐熱
性が悪いために、焼付は時に黄変が避けられず、光沢の
低下を起こす。
また、HDIから誘導されたイソシアヌレート結合を有
するポリイソシアネートを硬化剤とした二液型ウレタン
塗料は硬化剤と主剤であるポリオール、特にアクリルポ
リオールとの相溶性が悪く、光沢、鮮映性、レヘリング
性が低下し、用いる主剤が限られるという欠点を有して
いた。
更にIPDI及びHMD Iから誘導されたポリイソシ
ア7−トを硬化剤とした場合は、反応に関与するイソシ
アナート基が2級炭素に結合しているために、反応性が
低く、そのため乾燥性が非常に悪くなる欠点を有してい
た。
本発明者らは、これら従来の二液型ウレタンの問題点を
解決するために、鋭意検討した結果、BCHIの環状三
量化によって得られるイソシアヌレート結合を有するポ
リイソシアネートと、ポリオール化合物から成る2液型
ウレタン塗料用樹脂が乾燥性及び耐侯性に優れているこ
とを見いだし本発明に到達した。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明はBCHIの環状三量化によって得られるイソシ
アヌレート結合を有するポリイソシアネートを含むポリ
イソシアネート(A)と、少なくとも2個の活性水素を
含有する化合物(B)から成る二液型ウレタン塗料用樹
脂に関する。
本発明に使用されるBCHIのイソシアヌレート結合を
有するポリイソシアネートは、通常の量化触媒の存在下
に、三量化反応することにより達成される。
触媒としては、例えば、テトラメチルアンモニウム、テ
トラエチルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム等
のテトラアルキルアンモニウムのハイドロオキサオドや
有機弱酸塩、トリメチルヒドロキンプロピルアンモニウ
ム、トリメチルヒドロキソエチルアンモニウム、トリエ
チルヒドロキンプロピルアンモニウム、トリエチルヒド
ロキンエチルアンモニウム等のヒドロキシアルキルアン
モニウムのハイドロオキサイドや有機弱酸塩、酢酸、カ
プロン酸、オクチル酸、ミリスチン酸等のアルキルカル
ボン酸のアルカリ金属塩および錫、亜鉛、鉛等の金属塩
、ヘキサメチルジシラザン等のアミノシリル基含有化合
物、トリエチルアミン、トリブチルアミン、N、N’−
ジメチルアニリン、Nエチルピペリジン、N、N”−ジ
メチルピペラジン、フェノール化合物のマニソヒ塩、N
、N”、N”−トリス(ジメチルアミンプロピル)−へ
キサヒドロsym−)リアジン等の3級アミン類等が挙
げられる。
触媒の量は、使用する触媒および反応温度により異なる
が、通常、10ppm−IQ%の範囲が適当である。
反応に際しては、助触媒として、例えば、メタノール、
エタノール、ブタノール、エチレングリコール、1,3
−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、2−エチ
ル−1,3−ヘキサンジオール、トリメチロールプロパ
ン、ポリプロピレングリコール、フェノール等のアルコ
ール類が挙げられる。
これらアルコール1は三量化触媒と同時に添加すること
もできるし、予めBCHIと反応させてウレタン結合を
形成させた後、三量化行程に移行することも可能である
特にエチレングリコール、1.3−ブタンジオール、ネ
オペンチルグリコール、2−エチル−1,3ヘキサンジ
オール、2.2.4−トリメチル−1,3ベンタンジオ
ール、トリメチロールプロパン等の多価アルコールは三
量化(ポリイソシアヌレート)の変成側としての使用も
可能である。
反応は溶媒を用いても、用いなくてもよい、溶媒を用い
る際には当然、イソシアネート基に対し不活性の溶剤を
選択するべきである。
反応温度は通常20°C〜120°C1好ましくは50
〜90℃の範囲が選ばれる。
反応の進行は、反応液のNC0%測定、ガスクロマトグ
ラフィーによるBCHIの残存量測定により追跡するこ
とができる。
−gに、転化反応が進みすぎると、生成物の粘度が上昇
し、ポリオールとの相溶性が低下するので、反応の転化
率を低くし、未反応原料を残し、反応を停止した後除去
する方法が行われる。
反応が目的の転化率に達したならば、例えば、硫酸、リ
ン酸等の触媒失活剤を添加し、反応を停止する。反応を
停止後、必要であれば失活触媒を除去した後、過剰のB
CHIまたは溶剤を除去する。過剰のBCHrまたは溶
剤は、例えば薄M蒸留法や溶剤抽出法により行われる。
本発明に使用するBCHIの環状三量化によって得られ
るイソシアヌレート結合を有するポリイソシアネートを
10重量%以上含有するポリイソシア7−トは、前途の
三量化反応により得られたポリイソシアネート単独また
はへキサメチレンジイソシアナート、イソホロンジイソ
シアナート、あるいは4.4゛−ジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアナートなどの脂肪族または脂環式系の化合
物の変性体を混合することにより得られるものである。
混合比は目的に応じて異なるが、前途の三量化反応によ
って得られたポリイソシアネートを10%以上含有しな
いと、乾燥性、耐熱性及び鮮映性改良の効果が現れない
次に本発明に使用される少なくとも2個の活性水素を含
有する化合物としては、1分子中に少なくとも2個の活
性水素を含有する化合物及び重合体が含まれる。
これら具体的化合物は、例えば、エチレングリコール、
プロピレングリコール、β、β′−ジヒドロキシジエチ
ルエーテル(ジエチレングリコール)、ジプロピレング
リコール、1.4−ブチレングリコール、1.3−ブチ
レンゲリコール、1.6へキサメチレングリコール、ネ
オペンチルグリコール、ポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ポリプロピレン−ポリエチレン
グリコール、ポリブチレングリコールなどのグリコール
類グリセリン、トリメチロールプロパン、ヘキサントリ
オール、ペンタエリスリトール、キシリトール、ソルビ
トール、などのアルカンポリオール類、グリセリンやプ
ロピレングリコール等の多価アルコールの単独または混
合物に、アルキレンオキシド(例えば、エチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド、1,2−ブチレンオキシド等
)の単独または混合物を付加して得られるポリエーテル
ポリオール類で、アルキレンオキシドにエチレンジアミ
ン、エタノールアミンなどの多官能化合物を反応させた
ポリエーテルポリオールのようなポリエーテルポリオー
ル類、二塩基酸(例えば、コハク酸、アジピン酸、セバ
シン酸、ダイマー酸、無水マレイン酸、無水フタル酸、
イソフタル酸、テレフタル酸などのカルボン酸)の群か
ら選ばれる単独または混合物と多価アルコール(例えば
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、1.4ブチレ
ングリコール、1.3−ブチレングリコール、l、6−
へキサメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
グリセリン、トリメチロールプロパンなど)の群から選
ばれる単独または混合物との縮合反応によって得られる
ポリエステルポリオール樹脂類、1分子中に1個以上の
活性水素を有する重合性モノマーと、これに共重合可能
な他のモノマーを共重合することによって得られるアク
リルポリオール類、例えば活性水素含有アクリル酸エス
テル(アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸
−2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸−2−ヒドロキ
シブチルなど)、活性水素含有メタクリル酸エステル(
例えばメタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル
酸−2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸−2−ヒド
ロキシブチル等)、またはグリセリンのアクリル酸モノ
エステルあるいはメタクリル酸モノエステル、トリメチ
ロールプロパンのアクリル酸モノエステルあるいはメタ
クリル酸モノエステルの群より選ばれた単独または混合
物とアクリル酸エステル(例えば、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸イソプロピル、アクリル
酸−n−ブチル、アクリル#−2−エチルヘキシルなど
、メタクリル酸エステル(例えばメタクリル酸メチル、
メタクリル酸エチル、メタクリル酸イソプロピル、メタ
クリル酸−n−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタ
クリル酸−n−ヘキシル、メタクリル酸ラウリル等)の
群から選ばれた単独または混合物と不飽和カルボン酸(
例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコ
ン酸等)不飽和アミド(例えば、アクリルアミド、N−
メチロールアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド
等)、その他の重合性モノマー(例えば、メタクリル酸
グリシジル、スチレン、ビニルトルエン、酢酸ビニル、
アクリロニトリルなど)の群から選ばれた単独または混
合物の存在下であるいは非存在下で重合させて得られる
アクリルポリオール樹脂類、ノボラック型、β−メチル
エピクロ型、環状オキシラン型、グリシジルエーテル型
、グリコールエーテル型、グリコールエーテル型、脂肪
酸不飽和化合物のエポキシ化型、エポキン化脂肪酸エス
テル型、多価カルボン酸エステル型、アミノグリシジル
型、ハロゲン化型、レゾルシン型などのエポキシ樹脂類
などが挙げられ、果糖、ブドウ糖、ンg糖、乳糖、2−
メチルグリコキシドなとの単糖類またはその誘導体、ト
リメチロールベンゼン、トリス(2−ヒドロキシエチル
)イソシアヌレートなどの芳香族あるいはへテロ環族多
価アルコールも包含される。
これらは混合使用してもよく、さらにこれらとその他の
2個以上の活性水素を含有する化合物、例えば、第一級
または第二級アミノ基含有化合物(例えばエチレンジア
ミン、トリエチレンジアミンへキサメチレンジアミン、
m−キシリレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、
イソホロンジアミン、ジエチレントリアミン、各種アル
キレンポリアミンとアルキレンオキソドを付加して得ら
れるポリアミン、N、 N“−ジメチルエチレンジアミ
ンなど)、置換尿素化合物(例えば、N、N”ジメチル
尿素、N−メチル−N’−シクロヘキシル尿素等)、チ
オール基含有化合物(例えば、1.2−エタンジチオー
ル、1.6−ヘキサンジチオール、ポリエーテルポリオ
ール、ポリエステルポリチオールなど)、カルボキシル
基含有化合物(例えば、コハク酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、テレフタル酸、カルボキシ基末端ポリブタジェン
等)あるいは1分子中に異なる活性水素含有基を含有す
る化合物(例えばモノエタノールアミン、チオエタノー
ルアミン、乳酸、β−アラニン等)などから選択された
1種以上を混合使用することもできる。
以上各種の活性水素含有化合物を具体的に例示したが、
本発明の活性水素含有化合物はこれらに限定されるもの
ではなく、本発明の二液型ウレタン塗料用樹脂に用いる
ポリイソシアネートと反応してウレタン樹脂を形成でき
る活性水素含有化合物であれば、いずれも使用可能であ
り、また種々の組合わせを選択することができる。
本発明の二液型ウレタン塗料用樹脂においては両成分を
混合するに際し、必要に応じて適当な溶剤、例えば炭化
水素類(例えばベンゼン、トルエン、キシレン、シクロ
ヘキサン、ミネラルスピリット、ナフサなど)、ケトン
1!(例えば、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン等)、エステル類(例えば、酢酸エチ
ル、酢酸−n−ブチル、酢酸セロソルブ、酢酸イソブチ
ル等)などの群から目的及び用途に応じて適宜選択すれ
ば良く、またこれらの溶剤は単独系でも混合系でもよい
さらに目的および用途に応じて触媒、顔料、レベリング
剤、酸化防止側、可望剤、界面活性剤などの当該技術分
野で使用されている各種添加剤を混合して使用すること
ができる。
本発明によるポリウレタン樹脂製造の実施態様は、ポリ
ウレタン樹脂形成直前にポリイソシアナートと活性水素
含有化合物、さらに目的及び用途に応じて溶剤や添加剤
を加えて、本発明に係わる組成物を調整し、通常室温か
ら150°Cの範囲で使用される。
かかる二液型塗料として使用した場合、金属、プラスチ
ック、ゴム、皮革、コンクリートなどの被塗物に優れた
密着性ををするので、車両、設備機器、建材、木工品な
ど広範な用途に応用できる。
ポリウレタン塗料は、一般に各種被塗物への密着性、硬
度と柔軟性のバランス、耐クラツク性、耐水性、耐薬品
性、光沢、外観などが優れているが、本発明の組成物を
塗料として使用した場合に得られるポリウレタン塗膜も
、このような諸性能を有すると共に、優れ夫耐侯性、光
安定性を有し、さらに、市販のポリウレタン塗料に比べ
て、種々の優れた特徴を有している。
すなわち、本発明の組成物に用いるイソシアヌレート結
合を有するポリイソシアナートは脂肪族イソシアナート
、例えばMDIから誘導されるポリイソシアナートと比
較して反応性が高く、耐熱性を有するので、初期の硬化
乾燥性が速く、焼付は時の黄変性が大幅に改良され、相
溶性も良く、外観に優れ、塗膜性能も市販品と同等以上
であるので、車両塗装などの作業性、外観及び塗膜性能
を重視する用途に好適である。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
は実施例によりなんら限定されるものではない。
の 、A        Aと   の乾燥した無水酢
酸カリウム(分子量98.1) 1.0gを平均分子量
400のポリエチレングリコール9gに溶解させたもの
参考例1 温度計、冷却管、窒素導入管、攪拌羽根付き4つロフラ
スコに2.5−BCHI  200g (1,188モ
ルノを仕込、触媒Aを1.6g加え、80℃まで昇温し
た。
2.5時間後、NGO含有率が24.3%まで減少した
ので塩化ベンゾイル0.25gを加え、60°Cで1時
間攪拌し二景化触媒Aを失活させた。僅かに黄色を呈す
る透明粘稠液体を得た。
この様にして得られた反応マスを0.2Torrの真空
下で薄膜蒸留し未反応の2.5−BCHr除くと110
gの固体が得られた。これを酢酸ブチル110gに溶解
し下記の樹脂恒数を有するイソシアヌレート結合を有す
るイソシアナート溶液を得た。
樹脂恒数 外  観         淡黄色透明NGO含有率 
       9.12粘度(ガードナー725℃) 
  D 固形分(%)50 参考例2 アク ルボ オール  の メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル150gとメタク
リル酸メチル50gとメタクリル酸−n−ブチル150
gとアクリル酸−n−ブチル25gとスチレン125g
とアクリル酸15gとジエチレングリコール25gとt
−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート50g
とを混合した単量体混合液をかきまぜながら、2時間で
酢酸−n−ブチル1200gの還流液中に連続滴下し、
さらに5時間還流を続は重合した0重合反応終了後、酢
酸−n−ブチルの一部を留去し、固形分濃度80%に調
整した。
か(して得られたアクリルポリオール樹脂溶液は粘度 
6500cp/25℃、数平均分子量1300、水酸基
価92であった。
参考例3 ベースエ メルのi 参考例2で製造したアクリル樹脂のベースエナメルを下
記の様に配合して調整した。
参考例2で製造したアクリル樹脂   45部顔料二酸
化チタン R930(石屋産業■製)45部 シンナー(キシレン/トルエン/酢酸ブチル/メチルイ
ソブチルケトン)10部 上記の割合で配合し、三本ロールにより顔料を練り込み
ベースエナメルを調整した。
実施例1、比較例1〜4 参考例1で得られたBCHIイソシアヌレート結合を有
するポリイソシアネート溶液と、参考例2に示したアク
リルポリオール樹脂溶液及び参考例3で調整したベース
エナメルとを、イソシアネート基と水酸基が等量、顔料
含有率(PWC)が40%になるように配合し、これに
シンナーとして酢酸エチル/トルエン/酢酸ブチル/キ
シレン/酢酸セロソルブ(重量比=30/30/20/
15/ 5 )の混合溶剤を加え、フォードカップ#4
で15秒/25℃に調整して本発明のウレタン樹脂形成
用組成物を得た。
これをエアースプレーガン(IWATAW−77型、ノ
ズル口径2閣φ)で鋼板、及びガラス板に乾燥膜厚25
μになるように塗装し、室温(20°C/60%RH)
で、7日間静置した後、試験に供した。
また、従来品と比較のため、TDIから誘導されたポリ
イソシアネートとして、オレスターP75(三井東圧化
学■製)、および脂肪族ポリイソシアネートの3種、す
なわち、オレスターNP100O(三井東圧化学■製、
HDI系ビユレット体)、コロネー)EH(日本ポリウ
レタン■製、HDI系イジイソシアヌレート体IPDI
系T1890 (ダイセル・ヒュルズ■製、IPDI系
イソジイソシアヌレート体いても同様の試験を行った。
組成物の性能及び塗膜物性を第1表に示した。
塗膜試験は20°C/60℃RHにて行い、評価方法は
JIS K−5400による。
1)密着性: JIS D−0202 2)エリクセン押し出し: JIS Z−22473)
マジック汚染性: 試験片を水平におき、試験片の表面に、JISS603
7 (1964)に定める速乾性インキで巾10曽1の
線を引き、24時間放置後、エチルアルコールを含ませ
た布で拭き取る。その結果により、次の表示を行う。
O:異常なし、Δ:跡がわずかに残る、×:跡が明瞭に
残る 4)キシレンラビング(50回)、染色物摩擦堅牢度試
験機に試験片を設置し、キシレン2dをしみ込ませた綿
布で500gの荷重をかけ50往復させる。その結果に
より、次の表示を行う。
○:異常なし、△:跡がわずかに残る、×:素地見える 5)耐酸性、耐アルカリ性:JAS  1373に準拠
。試験片を水平におき、試験片の表面に10%硫酸水(
10%力性ソーダ水)を滴下し、時計回で24時間被覆
した後、室温に24時間放置。
その結果により、次の表示を行う。
○:異常なし、△:跡がわずかに残る、×:跡が明瞭に
残る 6)WOM黄変度: JIS K−71037)光沢(
60”グロス)  : JIS K−54008)デュ
ポン衝!l (1/2in1500 g) ’JIS 
K−5400に準拠 9)二次物性、沸騰水中に4時間浸漬後、物性測定を行
う。
実施例2、比較例5〜8 実施例1と同様の試験を、市販の代表的アクリルポリオ
ール樹脂であるオレスターQ182(三井東圧化学■製
、数平均分子量9500、固形分50%水酸基価45)
を用いて行った。活性水素含有化合物成分が異なる他は
実施例1と全く同様に試験した。
また、比較例1〜4で用いた市販の脂肪族ポリイソシア
ネート4種についても同様の試験をし比較した結果を第
2表に示した。
塗膜試験及び評価方法等は、実施例1の場合に同しであ
る。
実施例3 参考例1で得られたBCHIイソシアヌレート結合を有
するポリイソシアネート溶液に、市販のオレスターN 
P 1000を1/1重量比で混合した溶液を、イソシ
アネート成分とした他は実施例2と全く同様に試験した
。結果を第2表に示した。
塗膜試験及び評価方法等は、実施例1の場合に同じであ
る。
実施例4 参考例1で得られたBCHIイソシアヌレート結合を有
するポリイソシアネート溶液に、市販のオレスターN 
P 1000を115重量比で混合した溶液を、イソシ
アネート成分とした他は実施例2と全く同様に試験した
。結果を第2表に示した。
塗膜試験及び評価方法等は、実施例Iの場合に同しであ
る。
実施例5、比較例9〜12 実施例1と同様の試験を、市販のポリエステルポリオー
ル樹脂であるオレスターQ173(三井東圧化学■製、
固形分100%、水酸基価256)を用いて行った。活
性水素含有成分が異なる他は実施例1と全く同様に試験
した。
結果を第3表にまとめた。
塗膜試験及び評価方法等は、実施例1の場合に同しであ
る。
〔発明の効果〕
本発明のウレタン塗料は、乾燥性(指触乾燥、完全硬化
、ポットライフ、マジック汚染性及びキジロールラビン
グ)及び耐侯性(WOM黄変度)が従来のウレタン塗料
に比べ、著しく優れていることは、表1〜3がら明らか
である。
特許出願人  三井東圧化学株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2,5,−及び/又は2,6−ジイソシアナトメチ
    ル−ビシクロ[2,2,1]ヘプタンの環状三量化によ
    って得られるイソシアヌレート結合を有するポリイソシ
    アネート(A)を10重量%以上含有するポリイソシア
    ネートと、少なくとも2個の活性水素を含有する化合物
    (B)から成る乾燥性および耐侯性が良好なることを特
    徴とする二液型ウレタン塗料用樹脂。
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