JPH04288113A - 掃除用シート及びその製造方法 - Google Patents
掃除用シート及びその製造方法Info
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- JPH04288113A JPH04288113A JP3075873A JP7587391A JPH04288113A JP H04288113 A JPH04288113 A JP H04288113A JP 3075873 A JP3075873 A JP 3075873A JP 7587391 A JP7587391 A JP 7587391A JP H04288113 A JPH04288113 A JP H04288113A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- nonwoven fabric
- cleaning
- heat
- base sheet
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用あるいは家庭用
として用いられる使い捨てタイプの掃除用シートに関す
るものである。
として用いられる使い捨てタイプの掃除用シートに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の掃除用シートとしては、織布、不
織布等を用いた雑巾、化学雑巾等からなる単純なシート
状のもの、あるいはモップのように糸状のものを束ねた
もの等があり、これらシート状のものあるいは糸状のも
のを束ねたもの等は、乾いた状態であるいは濡らした状
態で掃除に用いられる。また、これら掃除用シートは、
家庭用、事務所、店舗、ビル、工場等に業務用として用
いられている。
織布等を用いた雑巾、化学雑巾等からなる単純なシート
状のもの、あるいはモップのように糸状のものを束ねた
もの等があり、これらシート状のものあるいは糸状のも
のを束ねたもの等は、乾いた状態であるいは濡らした状
態で掃除に用いられる。また、これら掃除用シートは、
家庭用、事務所、店舗、ビル、工場等に業務用として用
いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
掃除用シートたる水雑巾では、濡らした状態で用いると
手が汚れたり、家具等の調度品の表面に汚れた水が残る
とそれを空拭きする必要があり、また、乾いた状態で用
いると捕集された塵埃が掃除中に掃除用シートから離散
しやすいという課題があった。
掃除用シートたる水雑巾では、濡らした状態で用いると
手が汚れたり、家具等の調度品の表面に汚れた水が残る
とそれを空拭きする必要があり、また、乾いた状態で用
いると捕集された塵埃が掃除中に掃除用シートから離散
しやすいという課題があった。
【0004】また、近年汎用されているいわゆる化学雑
巾は、繊維集合体に油剤を含浸させることによって、上
記課題を解決したものであるが、このような化学雑巾は
、ダスト(ごみ)吸着力を油剤にたよっており、清掃面
に油剤が移行して、掃除中に油剤が付着して被掃除面を
変質、変色させ、更には、油剤が手に付着するなどの課
題があった。
巾は、繊維集合体に油剤を含浸させることによって、上
記課題を解決したものであるが、このような化学雑巾は
、ダスト(ごみ)吸着力を油剤にたよっており、清掃面
に油剤が移行して、掃除中に油剤が付着して被掃除面を
変質、変色させ、更には、油剤が手に付着するなどの課
題があった。
【0005】これらの問題を解決するため、特開昭56
−38374号公報には、掃除面に付着する油剤の量を
抑制した化学雑巾が、また、特開昭59−129285
号公報には繊維全体に渡って一様且つ効率的に含油処理
をすることによって油剤の吸着ムラを防止した化学雑巾
がそれぞれ開示されているが、これらの化学雑巾は、細
かな塵埃等の除去には効力を発揮するが、比較的大きな
ごみを除去することができないという課題があった。即
ち、埃等の細かな汚れを拭き取る効果は向上してきても
それより大きなダストに対しては吸着力とダストとの重
量との大小関係により保持不能となり、取り残し等が発
生するのである。
−38374号公報には、掃除面に付着する油剤の量を
抑制した化学雑巾が、また、特開昭59−129285
号公報には繊維全体に渡って一様且つ効率的に含油処理
をすることによって油剤の吸着ムラを防止した化学雑巾
がそれぞれ開示されているが、これらの化学雑巾は、細
かな塵埃等の除去には効力を発揮するが、比較的大きな
ごみを除去することができないという課題があった。即
ち、埃等の細かな汚れを拭き取る効果は向上してきても
それより大きなダストに対しては吸着力とダストとの重
量との大小関係により保持不能となり、取り残し等が発
生するのである。
【0006】一方、比較的大きなごみを除去するものと
して、特開昭53−144156号公報には、モップコ
ードとモップコードとの間に大きなごみを取り込んで除
去する化学モップが開示されているが、このような化学
モップは、モップコードが完全に支持されていないため
、モップを持ち上げた際にごみ等が脱落し、また、多く
の基材を要する他、操作性に劣るなどの課題があった。
して、特開昭53−144156号公報には、モップコ
ードとモップコードとの間に大きなごみを取り込んで除
去する化学モップが開示されているが、このような化学
モップは、モップコードが完全に支持されていないため
、モップを持ち上げた際にごみ等が脱落し、また、多く
の基材を要する他、操作性に劣るなどの課題があった。
【0007】更に、基台シートが不織布を支持する構成
の掃除用シートにあっては、基台シートが比較的硬いた
めに壁の角や家具等の隅及び隙間を清掃する際に、自由
度がなく清掃が充分にできないという問題がある。特に
、基台シートの周縁部においてはかかる弊害が生じやす
い。
の掃除用シートにあっては、基台シートが比較的硬いた
めに壁の角や家具等の隅及び隙間を清掃する際に、自由
度がなく清掃が充分にできないという問題がある。特に
、基台シートの周縁部においてはかかる弊害が生じやす
い。
【0008】従って、本発明の目的は、細かな塵埃から
比較的大きなごみ類まで確実に捕捉、除去することがで
きると共に、自由度が大きく充分に掃除することができ
る掃除用シート及びその製造方法を提供することにある
。
比較的大きなごみ類まで確実に捕捉、除去することがで
きると共に、自由度が大きく充分に掃除することができ
る掃除用シート及びその製造方法を提供することにある
。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、基台シートと
、繊維の交絡により一体化された不織布とを重合わせて
部分的に接合してなり、上記不織布は、上記基台シート
より大きな面積を有し、上記基台シートに部分的に接合
されて上記基台シートにより支持された支持領域及び上
記基台シートから外側に延出する自由端領域とを有し、
上記不織布は上記支持領域において上記基台シートとの
非接合部分に凸状部が形成されていることを特徴とする
掃除用シートを提供することにより上記目的を達成した
ものである。
、繊維の交絡により一体化された不織布とを重合わせて
部分的に接合してなり、上記不織布は、上記基台シート
より大きな面積を有し、上記基台シートに部分的に接合
されて上記基台シートにより支持された支持領域及び上
記基台シートから外側に延出する自由端領域とを有し、
上記不織布は上記支持領域において上記基台シートとの
非接合部分に凸状部が形成されていることを特徴とする
掃除用シートを提供することにより上記目的を達成した
ものである。
【0010】また、本発明は、上記掃除用シートを好適
に製造することができる方法として、熱収縮性の基台シ
ートと、該基台シートより大きい面積を持つ不織布シー
トとを重合わせ、該両シートが重なり合う支持領域にお
いて、該両シートを部分的に接合してこれら両シートを
一体化した後、一体化された両シートを加熱して上記基
台シートを熱収縮させ、上記支持領域における上記不織
布の非接合部分に凸状を形成することを特徴とする掃除
用シートの製造方法を提供するものである。
に製造することができる方法として、熱収縮性の基台シ
ートと、該基台シートより大きい面積を持つ不織布シー
トとを重合わせ、該両シートが重なり合う支持領域にお
いて、該両シートを部分的に接合してこれら両シートを
一体化した後、一体化された両シートを加熱して上記基
台シートを熱収縮させ、上記支持領域における上記不織
布の非接合部分に凸状を形成することを特徴とする掃除
用シートの製造方法を提供するものである。
【0011】
【作用】本発明の掃除用シートによれば、接合部におけ
る凹凸上部の凸面が掃除面に柔軟に接触すると共に、不
織布の交絡した繊維によって細かな塵埃等を捕捉し、ま
た、凸状部の間に比較的大きなごみ等を捕捉して除去す
ることができる。更に、掃除用シートの自由端領域には
基台シートが配置されていないことから、該自由端領域
が、壁及び家具等の隙間や角部に柔軟にフィットするの
で、自由度を大きくし清掃を充分に行うことができ、ご
みを充分に捕捉することができる。
る凹凸上部の凸面が掃除面に柔軟に接触すると共に、不
織布の交絡した繊維によって細かな塵埃等を捕捉し、ま
た、凸状部の間に比較的大きなごみ等を捕捉して除去す
ることができる。更に、掃除用シートの自由端領域には
基台シートが配置されていないことから、該自由端領域
が、壁及び家具等の隙間や角部に柔軟にフィットするの
で、自由度を大きくし清掃を充分に行うことができ、ご
みを充分に捕捉することができる。
【0012】また、本発明の掃除用シートの製造方法に
よれば、上記掃除用シートを高速で製造することができ
る。
よれば、上記掃除用シートを高速で製造することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、図1〜図8に示す実施例に基づいて本
発明を説明する。
発明を説明する。
【0014】本実施例の掃除用シート10は、図1〜図
3に示す如く、基台シートとしての熱収縮性シート11
と、繊維の交絡により一体化された不織布12とを接合
部15にて部分的に接合して構成されている。上記不織
布12は、上記基台シート11より大きな面積を有し、
基台シート11に部分的に接合されて上記基台シート1
1により支持された支持領域13及び基台シート11に
より支持されない自由端領域14とを有している。自由
端領域14は、図1及び図2に示すように、基台シート
11の互いに対抗する両側からはみ出すように、外方に
延出されている。
3に示す如く、基台シートとしての熱収縮性シート11
と、繊維の交絡により一体化された不織布12とを接合
部15にて部分的に接合して構成されている。上記不織
布12は、上記基台シート11より大きな面積を有し、
基台シート11に部分的に接合されて上記基台シート1
1により支持された支持領域13及び基台シート11に
より支持されない自由端領域14とを有している。自由
端領域14は、図1及び図2に示すように、基台シート
11の互いに対抗する両側からはみ出すように、外方に
延出されている。
【0015】上記不織布12は支持領域13において基
台シート11との接合部分15及び非接合部分16によ
り凹凸が形成されており、非接合部分16が凸状に形成
されている。接合部15は、図3に示す如く、格子状に
形成されている。
台シート11との接合部分15及び非接合部分16によ
り凹凸が形成されており、非接合部分16が凸状に形成
されている。接合部15は、図3に示す如く、格子状に
形成されている。
【0016】また、上記不織布12の支持領域13では
、図2及び図3に示す如く、接合部15に囲まれた上記
熱収縮性シート11との非接合部16が凸状部12Aと
して形成され、接合部15が凹状部12Bとして形成さ
れている。そして、上記不織布12は、多数の凸状部1
2Aと、これらの間の凹状部12Bとでクッション性の
ある掃除面を形成している。また、この掃除面は、交絡
した繊維によって構成されており、これらの構成繊維間
で被掃除面に付着した細かい塵埃等を捕捉するようにな
っている。同時に、比較的大きなゴミは、凹状部12B
に挟み込むことにより捕捉される。
、図2及び図3に示す如く、接合部15に囲まれた上記
熱収縮性シート11との非接合部16が凸状部12Aと
して形成され、接合部15が凹状部12Bとして形成さ
れている。そして、上記不織布12は、多数の凸状部1
2Aと、これらの間の凹状部12Bとでクッション性の
ある掃除面を形成している。また、この掃除面は、交絡
した繊維によって構成されており、これらの構成繊維間
で被掃除面に付着した細かい塵埃等を捕捉するようにな
っている。同時に、比較的大きなゴミは、凹状部12B
に挟み込むことにより捕捉される。
【0017】また、上記不織布12は、各凸状部12A
にそれぞれ設けられたスリット状の開口部12Cを有し
、上記構成繊維によって捕捉し難い比較的大きなごみ類
をこれらの開口部12Cを介してそれぞれの凸状部12
Aの内部に取り込むように構成されている。そして、上
記開口部12Cの大きさは、1〜100mm2 に形成
されていることが好ましい。その大きさが1mm2 未
満になると開口部12Cを設ける意義がなくなり、10
0mm2 を超えると捕捉されたごみ類が脱落しやすく
なって好ましくない。また、上記開口部12Cが掃除面
に占める割合は、5〜60%の範囲が好ましい。この割
合が5%未満になると、ごみ類を捕捉し難くなり、60
%を超えると捕捉されたごみ類が脱落しやすくなると共
に加工性が悪くなって好ましくない。また、上記熱収縮
性シート11もしくは上記不織布12の非接合部16の
少なくともいずれか一方の内面に低タック性の粘着剤が
塗布されておれば、上記開口部1Cを介して捕捉された
ごみ類の脱落を抑制することができる。尚、上記開口部
12Cは、上記不織布12をシート状に形成後に部分的
にスリット状に切断して形成するが、これ以外に、例え
ば、打ち抜いて形成してもよい。また、ウォーターニー
ドリング方法で不織布を製造する場合には、ウエブの繊
維絡合の際、支持体のネットに粗いメッシュを用いるこ
とによって上記開口部12Cを形成してもよい。
にそれぞれ設けられたスリット状の開口部12Cを有し
、上記構成繊維によって捕捉し難い比較的大きなごみ類
をこれらの開口部12Cを介してそれぞれの凸状部12
Aの内部に取り込むように構成されている。そして、上
記開口部12Cの大きさは、1〜100mm2 に形成
されていることが好ましい。その大きさが1mm2 未
満になると開口部12Cを設ける意義がなくなり、10
0mm2 を超えると捕捉されたごみ類が脱落しやすく
なって好ましくない。また、上記開口部12Cが掃除面
に占める割合は、5〜60%の範囲が好ましい。この割
合が5%未満になると、ごみ類を捕捉し難くなり、60
%を超えると捕捉されたごみ類が脱落しやすくなると共
に加工性が悪くなって好ましくない。また、上記熱収縮
性シート11もしくは上記不織布12の非接合部16の
少なくともいずれか一方の内面に低タック性の粘着剤が
塗布されておれば、上記開口部1Cを介して捕捉された
ごみ類の脱落を抑制することができる。尚、上記開口部
12Cは、上記不織布12をシート状に形成後に部分的
にスリット状に切断して形成するが、これ以外に、例え
ば、打ち抜いて形成してもよい。また、ウォーターニー
ドリング方法で不織布を製造する場合には、ウエブの繊
維絡合の際、支持体のネットに粗いメッシュを用いるこ
とによって上記開口部12Cを形成してもよい。
【0018】また、上記熱収縮性シート11と上記不織
布12との接合部13は、上記不織布12によって凸状
部12Aを形成できるように形成されたものであれば、
上述した格子状にしたものに限られず、どのような態様
であってもよく、例えば×印、点、□印にしたものを多
数散点状に配置したり、或いは多数の平行線からなる柵
状に形成したものであってもよく、その長さが5〜10
0mmのものが好ましい。その長さが5mm未満になる
と後述する如く、熱収縮性シート11の熱収縮によって
上記凸状部12Aを形成し難くなり、100mmを超え
ると上記凸状部12Aが大きくなりすぎてごみ類の捕捉
性及び外観上好ましくない。
布12との接合部13は、上記不織布12によって凸状
部12Aを形成できるように形成されたものであれば、
上述した格子状にしたものに限られず、どのような態様
であってもよく、例えば×印、点、□印にしたものを多
数散点状に配置したり、或いは多数の平行線からなる柵
状に形成したものであってもよく、その長さが5〜10
0mmのものが好ましい。その長さが5mm未満になる
と後述する如く、熱収縮性シート11の熱収縮によって
上記凸状部12Aを形成し難くなり、100mmを超え
ると上記凸状部12Aが大きくなりすぎてごみ類の捕捉
性及び外観上好ましくない。
【0019】支持領域13に対する自由端領域14の寸
法は、支持領域13が縦5cm〜150cm、好ましく
は、家庭用にあっては7cm〜20cm、業務用にあっ
ては15cm〜40cm、横5cm〜150cm、好ま
しくは、家庭用にあっては15cm〜40cm、業務用
にあっては30〜80cmであり、自由端領域14は支
持領域の端から外方へ1cm〜30cm、好ましくは、
家庭用にあっては1.5cm〜10cm、業務用にあっ
ては3cm〜20cm延出される。但し、これらの寸法
は、特に引き延ばすことのない自然状態での寸法である
。
法は、支持領域13が縦5cm〜150cm、好ましく
は、家庭用にあっては7cm〜20cm、業務用にあっ
ては15cm〜40cm、横5cm〜150cm、好ま
しくは、家庭用にあっては15cm〜40cm、業務用
にあっては30〜80cmであり、自由端領域14は支
持領域の端から外方へ1cm〜30cm、好ましくは、
家庭用にあっては1.5cm〜10cm、業務用にあっ
ては3cm〜20cm延出される。但し、これらの寸法
は、特に引き延ばすことのない自然状態での寸法である
。
【0020】また、自由端領域14は、支持領域13か
ら延出するものであればよいが、図1に示すごとき波状
を形成し、または支持領域13と同様に凹凸を形成する
ものであることが好ましく、かかる波状または凹凸を形
成することによって、更にクッション性を増すと共に、
ごみの捕捉性能を高めることができる。
ら延出するものであればよいが、図1に示すごとき波状
を形成し、または支持領域13と同様に凹凸を形成する
ものであることが好ましく、かかる波状または凹凸を形
成することによって、更にクッション性を増すと共に、
ごみの捕捉性能を高めることができる。
【0021】而して、基台シートである上記熱収縮性シ
ート11としては、熱収縮性のフィルム(熱収縮性のあ
る合成樹脂のシート)が例として挙げられる。このよう
な熱収縮性のシートを形成する合成樹脂としては、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン等のポ
リオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポ
リ塩化ビニル等のビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン等
のビニリデン系樹脂、これら合成樹脂の変性物、これら
合成樹脂の複合材及びこれら合成樹脂の混合物等であっ
て、一軸または二軸方向に収縮して上記凸状部及び凹状
部を形成するものが用いられる。
ート11としては、熱収縮性のフィルム(熱収縮性のあ
る合成樹脂のシート)が例として挙げられる。このよう
な熱収縮性のシートを形成する合成樹脂としては、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン等のポ
リオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポ
リ塩化ビニル等のビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン等
のビニリデン系樹脂、これら合成樹脂の変性物、これら
合成樹脂の複合材及びこれら合成樹脂の混合物等であっ
て、一軸または二軸方向に収縮して上記凸状部及び凹状
部を形成するものが用いられる。
【0022】また、上記基台シートとして不織布も例と
して挙げることができる。この不織布としては、その構
成繊維が熱収縮するものが好ましく用いられる。他の例
としてウレタンからなるシート等伸縮性を有するシート
も基台シートとして挙げることができる。
して挙げることができる。この不織布としては、その構
成繊維が熱収縮するものが好ましく用いられる。他の例
としてウレタンからなるシート等伸縮性を有するシート
も基台シートとして挙げることができる。
【0023】上記基台シート(上記熱収縮性シート11
、不織布等)の厚さは、その収縮力、収縮率による凹凸
状部の形状、凹凸の度合及び上記不織布との部分的な接
合加工性等を勘案して適宜設定することができる。
、不織布等)の厚さは、その収縮力、収縮率による凹凸
状部の形状、凹凸の度合及び上記不織布との部分的な接
合加工性等を勘案して適宜設定することができる。
【0024】上記不織布12は、繊維が交絡することに
よって一体化したものであれば、特に制限されないが、
構成繊維同士が融着あるいは接着されたものよりも構成
繊維同士が交絡することにより構成繊維の自由度の高い
ものが細かい塵埃等を繊維間に捕捉するうえで好ましく
用いられる。しかし、構成繊維の自由度が高すぎると構
成繊維が脱落する虞があって好ましくない。
よって一体化したものであれば、特に制限されないが、
構成繊維同士が融着あるいは接着されたものよりも構成
繊維同士が交絡することにより構成繊維の自由度の高い
ものが細かい塵埃等を繊維間に捕捉するうえで好ましく
用いられる。しかし、構成繊維の自由度が高すぎると構
成繊維が脱落する虞があって好ましくない。
【0025】不織布12の上記構成繊維としては、例え
ば、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリオレ
フィン系繊維等の熱可塑性繊維、これら各繊維の複合化
繊維、アセテート等の半合成繊維、キュプラ、レーヨン
等の再生繊維、コットン等の天然繊維あるいはこれらの
混綿等が用いられるが、台シート11と不織布12との
接合を熱処理にて行う場合には、熱可塑性繊維が入る方
が好ましい。また、これらの構成繊維は、自由度の高い
ものが好ましいが、不織布の強度を高めるためには構成
繊維間を部分的に融着あるいは接着させたものであって
もよい。
ば、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリオレ
フィン系繊維等の熱可塑性繊維、これら各繊維の複合化
繊維、アセテート等の半合成繊維、キュプラ、レーヨン
等の再生繊維、コットン等の天然繊維あるいはこれらの
混綿等が用いられるが、台シート11と不織布12との
接合を熱処理にて行う場合には、熱可塑性繊維が入る方
が好ましい。また、これらの構成繊維は、自由度の高い
ものが好ましいが、不織布の強度を高めるためには構成
繊維間を部分的に融着あるいは接着させたものであって
もよい。
【0026】また、上記不織布12の坪量は、構成繊維
の交絡度、強度、加工性及びコスト等を勘案して適宜設
定することができるが、30〜150g/m2 の範囲
のものが好ましい。坪量が30g/m2 未満になると
交絡度、強度が十分でなく、また150g/m2 を超
えるとコスト高になる虞れがあって好ましくない。また
、上記構成繊維の繊度は、0.5〜6.0デニールの範
囲のものが好ましい。繊度が0.5デニール未満になる
と繊維のウエブ形成能が悪くなり、6.0デニールを超
えると繊維が交絡し難くなって細かい塵埃等を捕捉し難
くなって好ましくない。
の交絡度、強度、加工性及びコスト等を勘案して適宜設
定することができるが、30〜150g/m2 の範囲
のものが好ましい。坪量が30g/m2 未満になると
交絡度、強度が十分でなく、また150g/m2 を超
えるとコスト高になる虞れがあって好ましくない。また
、上記構成繊維の繊度は、0.5〜6.0デニールの範
囲のものが好ましい。繊度が0.5デニール未満になる
と繊維のウエブ形成能が悪くなり、6.0デニールを超
えると繊維が交絡し難くなって細かい塵埃等を捕捉し難
くなって好ましくない。
【0027】上記不織布12は、必要に応じて界面活性
剤、油剤あるいは低タック性接着剤で適宜表面処理する
ことによって塵埃等の吸着性能を向上させたもの、また
は、必要に応じて被掃除面に光沢を付与する油剤等で適
宜表面処理したものが好ましく用いられる。
剤、油剤あるいは低タック性接着剤で適宜表面処理する
ことによって塵埃等の吸着性能を向上させたもの、また
は、必要に応じて被掃除面に光沢を付与する油剤等で適
宜表面処理したものが好ましく用いられる。
【0028】次に、上記掃除用シート10を製造する本
発明の好ましい一実施態様を、その製造装置と共に説明
する。
発明の好ましい一実施態様を、その製造装置と共に説明
する。
【0029】本製造装置20では、図1に示す如く、不
織布12に多数の開口部12Cを有する掃除用シート1
0を製造するように構成されている。即ち、図5に示す
ように、熱収縮性シート11及び不織布12は共にロー
ル状に巻回された状態のものから巻き出されるように構
成されている。ロール状の不織布12は、繰り出し装置
21よって巻き出されるようになっている。
織布12に多数の開口部12Cを有する掃除用シート1
0を製造するように構成されている。即ち、図5に示す
ように、熱収縮性シート11及び不織布12は共にロー
ル状に巻回された状態のものから巻き出されるように構
成されている。ロール状の不織布12は、繰り出し装置
21よって巻き出されるようになっている。
【0030】繰り出し装置21によって繰り出された不
織布12は、繰り出し装置21の下流側に配設された開
口機23によって図1に示す筋状の開口部12Cが多数
設けられる。この開口機23は、ロータリーダイカッタ
ー23Aとアンビルロール23Bとを備え、不織布12
がロータリーダイカッター23Aとアンビルロール23
Bとの間を通過する間にロータリーダイカッター23A
によって多数の開口部12Cを設けるようにしてある。
織布12は、繰り出し装置21の下流側に配設された開
口機23によって図1に示す筋状の開口部12Cが多数
設けられる。この開口機23は、ロータリーダイカッタ
ー23Aとアンビルロール23Bとを備え、不織布12
がロータリーダイカッター23Aとアンビルロール23
Bとの間を通過する間にロータリーダイカッター23A
によって多数の開口部12Cを設けるようにしてある。
【0031】熱収縮性シート11は、開口機23の下流
側に配設されたガイドローラー24によって上側から巻
き出されて、搬送されてきた不織布シート12と重ね合
わされるようにしてある。
側に配設されたガイドローラー24によって上側から巻
き出されて、搬送されてきた不織布シート12と重ね合
わされるようにしてある。
【0032】ガイドローラー24によって重ね合わされ
た不織布12と熱収縮性シート11とは、ガイドローラ
ー24の下流側に配設された接合機25によって図6に
示す如く格子状に接合される。この接合機25は、不織
布12と熱収縮性シート11とを超音波溶着するように
してある。即ち、この接合機25は、超音波を発振する
ホーン25Aと格子状の模様に形成された型を有するエ
ンボスロール25Bとを備え、重ね合わされた不織布1
2と熱収縮性シート11とが通過する間に、図6に示す
ようにこれら両シート11、12を接合して格子状の接
合部13を形成するようにしてある。尚、上記接合機2
5は、超音波方式に限らず、加熱方式等であってもよい
。
た不織布12と熱収縮性シート11とは、ガイドローラ
ー24の下流側に配設された接合機25によって図6に
示す如く格子状に接合される。この接合機25は、不織
布12と熱収縮性シート11とを超音波溶着するように
してある。即ち、この接合機25は、超音波を発振する
ホーン25Aと格子状の模様に形成された型を有するエ
ンボスロール25Bとを備え、重ね合わされた不織布1
2と熱収縮性シート11とが通過する間に、図6に示す
ようにこれら両シート11、12を接合して格子状の接
合部13を形成するようにしてある。尚、上記接合機2
5は、超音波方式に限らず、加熱方式等であってもよい
。
【0033】接合機25によって接合された一体化した
不織布12と熱収縮性シート11とは、接合機15の下
流側に配設されたニップロール26によって引き出され
て熱処理装置27へ引き渡される。この熱処理装置27
は、熱収縮性シート11を二軸方向へ熱収縮させる温度
に加熱する加熱室として形成されている。そして、一体
化した不織布12と熱収縮性シート11とが熱処理装置
27を通過する間に、熱収縮性シート11のみが格子状
の接合部13によって囲まれた非接合部において熱収縮
するとともに、不織布12に凸状部12Aを形成して図
1に示す掃除用シート10を形成する。
不織布12と熱収縮性シート11とは、接合機15の下
流側に配設されたニップロール26によって引き出され
て熱処理装置27へ引き渡される。この熱処理装置27
は、熱収縮性シート11を二軸方向へ熱収縮させる温度
に加熱する加熱室として形成されている。そして、一体
化した不織布12と熱収縮性シート11とが熱処理装置
27を通過する間に、熱収縮性シート11のみが格子状
の接合部13によって囲まれた非接合部において熱収縮
するとともに、不織布12に凸状部12Aを形成して図
1に示す掃除用シート10を形成する。
【0034】熱処理装置27を通過して形成された掃除
用シート10は、熱処理装置27の下流側に配設された
ニップロール28、28によって引き出されて巻取機2
9によって掃除用シート10の巻回ロール10Aとして
巻き取られるようにしてある。
用シート10は、熱処理装置27の下流側に配設された
ニップロール28、28によって引き出されて巻取機2
9によって掃除用シート10の巻回ロール10Aとして
巻き取られるようにしてある。
【0035】従って、上記製造装置を用いた本実施態様
によれば、上記掃除用シート10は以下の如く製造され
る。
によれば、上記掃除用シート10は以下の如く製造され
る。
【0036】即ち、まず、熱収縮性シート11が、繰り
出し装置21によって供給されると、これと並行してそ
の下流側から不織布12が供給される。供給された熱収
縮性シート11がガイドローラー24に直接到達する間
に、不織布12は開口機23を経由してそのロータリー
ダイカッター23Aによって筋状の開口部12Cが設け
られてガイドローラー24に到達して、熱収縮性シート
11と開口された不織布12とがガイドローラー24に
よって重ね合わされる。このようにして重ね合わされた
熱収縮性シート11と不織布12とは接合機25におい
て超音波溶着されて接合一体化した状態でニップロール
26、26によって引き出されて熱処理装置27へ引き
渡される。この状態で該シートは、図6及び図7に示す
ような状態となる。一体化した熱収縮性シート11と不
織布12とは、熱処理装置27を通過する間に、熱収縮
性シート11のみが熱収縮して、図8に示すように、不
織布12の非接合部に凸状部12Aを形成し、掃除用シ
ート10として形成される。この掃除用シート10は、
ニップロール28、28によって熱処理装置27から引
き出されて巻取機29において巻回ロール10Aとして
巻き取られる。
出し装置21によって供給されると、これと並行してそ
の下流側から不織布12が供給される。供給された熱収
縮性シート11がガイドローラー24に直接到達する間
に、不織布12は開口機23を経由してそのロータリー
ダイカッター23Aによって筋状の開口部12Cが設け
られてガイドローラー24に到達して、熱収縮性シート
11と開口された不織布12とがガイドローラー24に
よって重ね合わされる。このようにして重ね合わされた
熱収縮性シート11と不織布12とは接合機25におい
て超音波溶着されて接合一体化した状態でニップロール
26、26によって引き出されて熱処理装置27へ引き
渡される。この状態で該シートは、図6及び図7に示す
ような状態となる。一体化した熱収縮性シート11と不
織布12とは、熱処理装置27を通過する間に、熱収縮
性シート11のみが熱収縮して、図8に示すように、不
織布12の非接合部に凸状部12Aを形成し、掃除用シ
ート10として形成される。この掃除用シート10は、
ニップロール28、28によって熱処理装置27から引
き出されて巻取機29において巻回ロール10Aとして
巻き取られる。
【0037】尚、図4は、本発明の他の実施例の掃除用
シート30を示すが、本実施例の掃除用シート30は、
基台シートの四方に自由端領域が延出する構成としてお
り、この点以外は上述の掃除用シート10と同様に構成
されている。このように、四方に自由端領域14を形成
することにより、いずれの方向においてもクッション性
を与えることができ、掃除における操作性の向上を図る
ことができる。
シート30を示すが、本実施例の掃除用シート30は、
基台シートの四方に自由端領域が延出する構成としてお
り、この点以外は上述の掃除用シート10と同様に構成
されている。このように、四方に自由端領域14を形成
することにより、いずれの方向においてもクッション性
を与えることができ、掃除における操作性の向上を図る
ことができる。
【0038】以下に、更に具体的な実施例に基づいて本
発明の掃除用シートについて説明する。
発明の掃除用シートについて説明する。
【0039】実施例1
【0040】ポリエステル繊維(1.5デニール、51
mm)を常法のカードでウエブ(坪量100g/m2
)し、これをウォーターニードリングで絡合した非開孔
不織布とポリエステルの二軸収縮フィルム40μm を
超音波エンボスで一辺が30mm、30°のひし形パタ
ーンで接合一体化し、熱収縮率20%で、周縁部に巾1
0〜30mmの波状の凹凸形状を持つ、図6に示す型の
掃除用シートを得た。尚、該掃除用シート全体の寸法は
、22×22cm〜26×26cmとし、自由端領域の
寸法を支持領域からの延出寸法を10、20、30mm
種々変化させたものを作成し、それぞれ実施例品1A、
1B、1Cとした。尚、熱収縮率は、下記
mm)を常法のカードでウエブ(坪量100g/m2
)し、これをウォーターニードリングで絡合した非開孔
不織布とポリエステルの二軸収縮フィルム40μm を
超音波エンボスで一辺が30mm、30°のひし形パタ
ーンで接合一体化し、熱収縮率20%で、周縁部に巾1
0〜30mmの波状の凹凸形状を持つ、図6に示す型の
掃除用シートを得た。尚、該掃除用シート全体の寸法は
、22×22cm〜26×26cmとし、自由端領域の
寸法を支持領域からの延出寸法を10、20、30mm
種々変化させたものを作成し、それぞれ実施例品1A、
1B、1Cとした。尚、熱収縮率は、下記
【数1】
にて計算した。
【0041】
【数1】
【0042】更に、自由端領域を持たず(自由端領域の
寸法0mm)すべて基台シートにて支持されているもの
を比較例1とした。
寸法0mm)すべて基台シートにて支持されているもの
を比較例1とした。
【0043】これらの実施例品および比較例品について
試験用ダスト(JIS Zー8901)を用い、掃除
シートのごみの捕捉性を調べた。その結果を表1に示す
。
試験用ダスト(JIS Zー8901)を用い、掃除
シートのごみの捕捉性を調べた。その結果を表1に示す
。
【0044】
【表1】
【0045】実施例2
ポリプロピレンの繊維(1.5デニール)51mmとレ
ーヨン繊維(1.5デニール)51mmを50/50の
比で混綿し常法のカードでウエッブ形成(坪量70g/
cm3 )し、ウオーターニードリングで絡合した非開
孔不織布に、流れ方向に5cmピッチで2.5cm、ス
リット切断し隣接するスリットのピッチは1cmとした
。該不織布とポリプロピレンにじく収縮フィルム30μ
m を超音波エンボスで一辺が20mmの正方形のパタ
ーンで接合一体化し、熱処理し、熱収縮率が20%で、
周縁部の波状の凹凸形状が30mmの、図4に示すよう
な掃除用シート(26×26cm)を作成し、実施例品
2A、2Bとしこれらの実施例品について上述した実施
例1と同様な試験を行った。その結果を表2に示す。
ーヨン繊維(1.5デニール)51mmを50/50の
比で混綿し常法のカードでウエッブ形成(坪量70g/
cm3 )し、ウオーターニードリングで絡合した非開
孔不織布に、流れ方向に5cmピッチで2.5cm、ス
リット切断し隣接するスリットのピッチは1cmとした
。該不織布とポリプロピレンにじく収縮フィルム30μ
m を超音波エンボスで一辺が20mmの正方形のパタ
ーンで接合一体化し、熱処理し、熱収縮率が20%で、
周縁部の波状の凹凸形状が30mmの、図4に示すよう
な掃除用シート(26×26cm)を作成し、実施例品
2A、2Bとしこれらの実施例品について上述した実施
例1と同様な試験を行った。その結果を表2に示す。
【0046】
【表2】
【0047】尚、表2中、粘着剤(SEBS系)の有無
は、不織布の粘着剤による処理の有無を示す。また、不
織布に自由端領域がなく支持領域のみで且つ不織布に凹
凸部が無く掃除用シートを比較例品2として得た。
は、不織布の粘着剤による処理の有無を示す。また、不
織布に自由端領域がなく支持領域のみで且つ不織布に凹
凸部が無く掃除用シートを比較例品2として得た。
【0048】上記表1および表2より明らかなように、
本発明の掃除用シートの製造方法によって得られた本発
明の掃除用シートは、細かな塵埃から比較的大きなごみ
類まで確実に捕捉、除去することができると共に、壁や
家具に傷を付けずに掃除することができる。特に、綿埃
は無論のこと、パン屑のような比較的大きなごみも捕捉
し、且つ髪の毛のような剛直で長いものも捕捉でき、従
来の掃除用シートにはない広い範囲でごみ類を掃除する
ことができる。また、壁及び家具等により構成される隙
間及び角隅のごみを捕集する能力が高く、立体形状を有
する掃除用シートであるためクッション性が良い。
本発明の掃除用シートの製造方法によって得られた本発
明の掃除用シートは、細かな塵埃から比較的大きなごみ
類まで確実に捕捉、除去することができると共に、壁や
家具に傷を付けずに掃除することができる。特に、綿埃
は無論のこと、パン屑のような比較的大きなごみも捕捉
し、且つ髪の毛のような剛直で長いものも捕捉でき、従
来の掃除用シートにはない広い範囲でごみ類を掃除する
ことができる。また、壁及び家具等により構成される隙
間及び角隅のごみを捕集する能力が高く、立体形状を有
する掃除用シートであるためクッション性が良い。
【0049】一方、従来のごみ吸着力を油剤にたよる掃
除用シートと比較すると、本発明による掃除シートは塗
布する油剤量を減量または不要にすることが可能である
。
除用シートと比較すると、本発明による掃除シートは塗
布する油剤量を減量または不要にすることが可能である
。
【0050】尚、本発明の掃除用シートは、上記各実施
例に何等制限されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない限り、それらの掃除用シートは全て本発明に包含
される。
例に何等制限されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない限り、それらの掃除用シートは全て本発明に包含
される。
【0051】
【発明の効果】本発明の掃除用シートによれば、細かな
塵埃から比較的大きなごみ類まで確実に捕捉、除去する
ことができると共に、自由度が大きく充分に掃除するこ
とができる。また、本発明の掃除シートの製造方法によ
れば、上記掃除用シートを高速且つ安定的な均一な掃除
用シートを製造することができる。
塵埃から比較的大きなごみ類まで確実に捕捉、除去する
ことができると共に、自由度が大きく充分に掃除するこ
とができる。また、本発明の掃除シートの製造方法によ
れば、上記掃除用シートを高速且つ安定的な均一な掃除
用シートを製造することができる。
【図1】本発明の一実施例の掃除用シートを示す斜視図
である。
である。
【図2】図1に示す掃除用シートを示す断面図である。
【図3】図2に示すシートを加熱して得られた本発明の
一実施例の掃除用シートの支持領域の一部を示す斜視図
である。
一実施例の掃除用シートの支持領域の一部を示す斜視図
である。
【図4】本発明の他の実施例による掃除用シートを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図1に示す掃除用シートを製造する際に好適に
用いられる製造装置の全体を示す概略図である。
用いられる製造装置の全体を示す概略図である。
【図6】図1に示す熱収縮性シートと不織布とを部分的
(格子状)に接合した状態を示す平面図である。
(格子状)に接合した状態を示す平面図である。
【図7】不織布と基台シートとを一体化し、熱収縮前の
断面図である。
断面図である。
【図8】不織布と基台シートとを一体化し、熱収縮後の
断面図である。
断面図である。
10、30 掃除用シート
11 基台シート(熱収縮性シート)12 不織布
12A 凸状部
12C 開口部
13 支持領域
14 自由端領域
15 接合部分
16 非接合部分
Claims (3)
- 【請求項1】 基台シートと、繊維の交絡により一体
化された不織布とを重合わせて部分的に接合してなり、
上記不織布は、上記基台シートより大きな面積を有し、
上記基台シートに部分的に接合されて上記基台シートに
より支持された支持領域及び上記基台シートから外側に
延出する自由端領域とを有し、上記不織布は上記支持領
域において上記基台シートとの非接合部分に凸状部が形
成されていることを特徴とする掃除用シート。 - 【請求項2】 上記凸状部に開口部を設けた、請求項
1に記載の掃除用シート。 - 【請求項3】 熱収縮性の基台シートと、該基台シー
トより大きい面積を持つ不織布シートとを重合わせ、該
両シートが重なり合う支持領域において、該両シートを
部分的に接合してこれら両シートを一体化した後、一体
化された両シートを加熱して上記基台シートを熱収縮さ
せ、上記支持領域における上記不織布の非接合部分に凸
状を形成することを特徴とする掃除用シートの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075873A JP2889721B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 掃除用シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075873A JP2889721B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 掃除用シート及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04288113A true JPH04288113A (ja) | 1992-10-13 |
| JP2889721B2 JP2889721B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=13588827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3075873A Expired - Fee Related JP2889721B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 掃除用シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889721B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060994A1 (en) * | 1999-04-13 | 2000-10-19 | Uni-Charm Co., Ltd. | Disposable wiping-out implement and production method therefor |
| WO2005072593A1 (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Yamada, Chiyoe | 清掃具用シート |
| US6936330B2 (en) | 1997-05-23 | 2005-08-30 | The Procter & Gamble Company | Three dimensional structures useful as cleaning sheets |
| KR100536452B1 (ko) * | 1997-12-16 | 2006-03-22 | 유니챰 가부시키가이샤 | 청소용물품및그제조방법 |
| WO2008069147A1 (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-12 | Daio Paper Corporation | キッチンペーパー |
| JP2008138310A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
| US7566671B2 (en) | 2005-01-28 | 2009-07-28 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning or dusting pad |
| JP2010031451A (ja) * | 2009-11-04 | 2010-02-12 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
| US8893347B2 (en) | 2007-02-06 | 2014-11-25 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning or dusting pad with attachment member holder |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP3075873A patent/JP2889721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6936330B2 (en) | 1997-05-23 | 2005-08-30 | The Procter & Gamble Company | Three dimensional structures useful as cleaning sheets |
| US9005733B2 (en) | 1997-05-23 | 2015-04-14 | The Procter & Gamble Company | Nonwoven materials |
| US9005734B2 (en) | 1997-05-23 | 2015-04-14 | The Procter & Gamble Company | Articles of commerce having three-dimensional sheets |
| US9040146B2 (en) | 1997-05-23 | 2015-05-26 | The Procter & Gamble Company | Three-dimensional materials |
| US8999489B2 (en) | 1997-05-23 | 2015-04-07 | The Procter & Gamble Company | Packages containing sheets |
| KR100536452B1 (ko) * | 1997-12-16 | 2006-03-22 | 유니챰 가부시키가이샤 | 청소용물품및그제조방법 |
| US7255766B2 (en) | 1999-04-13 | 2007-08-14 | Uni-Charm Corporation | Disposable wipe-out sheet and process for making the same |
| WO2000060994A1 (en) * | 1999-04-13 | 2000-10-19 | Uni-Charm Co., Ltd. | Disposable wiping-out implement and production method therefor |
| US6830801B1 (en) | 1999-04-13 | 2004-12-14 | Uni-Charm Co., Ltd. | Disposable wipe-out sheet and process for making the same |
| CZ300831B6 (cs) * | 1999-04-13 | 2009-08-19 | Uni-Charm Co., Ltd. | Vymenitelná sterka a zpusob její výroby |
| AU754040B2 (en) * | 1999-04-13 | 2002-10-31 | Uni-Charm Co. Ltd | Disposable wiping-out implement and production method therefor |
| JP2000296084A (ja) * | 1999-04-13 | 2000-10-24 | Uni Charm Corp | 使い捨て拭き取り用具およびその製造方法 |
| WO2005072593A1 (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Yamada, Chiyoe | 清掃具用シート |
| US7566671B2 (en) | 2005-01-28 | 2009-07-28 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning or dusting pad |
| WO2008069147A1 (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-12 | Daio Paper Corporation | キッチンペーパー |
| JP2008138310A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
| US8893347B2 (en) | 2007-02-06 | 2014-11-25 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning or dusting pad with attachment member holder |
| JP2010031451A (ja) * | 2009-11-04 | 2010-02-12 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2889721B2 (ja) | 1999-05-10 |
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