JPH042888Y2 - - Google Patents

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JPH042888Y2
JPH042888Y2 JP1986137093U JP13709386U JPH042888Y2 JP H042888 Y2 JPH042888 Y2 JP H042888Y2 JP 1986137093 U JP1986137093 U JP 1986137093U JP 13709386 U JP13709386 U JP 13709386U JP H042888 Y2 JPH042888 Y2 JP H042888Y2
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fork
pinion gears
guide
guide rail
sliding frame
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JP1986137093U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、収容棚を使用しない荷積み式に使用
する立体収容装置に関するものである。
【従来技術】
例えば、港湾収容設備等においては、限られた
スペースを有効に活用するために収容棚を使用し
ないで、屋外にコンテナを多段に荷積みして収容
している。 このようにコンテナを多段に荷積みし、立体的
に収容する装置として、例えば実開昭52−27077
号公報に記載のものがある。この公報に開示して
あるスタツク装置は、縦横に走行可能な自走式の
走行フレームにガイドポストを設け、このガイド
ポストに複数の昇降自在なフオーク装置を並設し
た構造のものである。 スタツク装置の他の例としては、実開昭47−
24779号公報に記載のものがある。この公報に開
示してあるスタツク装置の構造は、ガイドレール
に沿つて走行するアウタフレームに昇降自在の一
基のケージを備え、このケージに二台のフオーク
装置と操作員室を並設したものである。
【従来技術の課題点】
けれども、上記したような従来の装置には、次
のような課題点があつた。 (a) 実開昭52−27077号公報記載のスタツク装置
は、ガイドレールを使用しない自走式であり、
走行路にズレを生じ易い。このため走行・搬
入・搬出の自動化は困難である。 また、フオーク装置のフオークの繰り出し構
造はクロスリンク式であるので、伸ばした時の
耐荷強度が十分でなく、重い荷物には対応でき
ない。 更には、クロスリンクとその先に設けてある
フオークが前方に突出しているので、走行時に
フオークが邪魔にならないように走行路の幅を
広く取る必要がある。 (b) 実開昭47−24779号公報記載のスタツク装置
は、二台のフオーク装置が一基のケージに並設
してあり、それぞれを独立して昇降させること
ができない。このため、同一高さで並設してあ
る棚に荷を出し入れするのには効率が良くても
高さの異なる棚の荷物の出し入れは二台が同時
に行うことはできず、作業の効率化において、
十分ではない。 また、フオーク装置のフオークは、ケージの
左右両側に繰り出しできるが、フオークの十分
な繰り出しストロークを得るには、ケージの幅
を広く設定する必要があり、スタツククレーン
の走行部の幅もその分だけ広く取らなければな
らない。 このように、上記何れのものもスタツク装置の
コンパクト化、省スペース化に難点がある。 現今では、地価の高騰によつて十分な収容スペ
ースの確保が困難である。従つて設置スペースが
狭くて済み、同じ面積であれば多くの荷積みがで
き、有効な土地の利用ができるスタツク装置が切
望されている。
【考案の目的】
そこで本考案の目的は、同じ面積であれば、設
置スペースを狭くできる分だけ多くの荷物を荷積
みできる立体収容装置を提供することにある。 また、本考案の他の目的は、荷積み作業効率を
向上させ、荷積みされた荷の出し入れが効率よく
できる立体収容装置を提供することにある。
【考案の構成】
上記目的を達成する為に講じた本考案の構成は
次の通りである。即ち本考案は、 荷物を多段に荷積みして収容する収容部に荷物
を搬入、搬出する装置であつて、この装置は、前
記収容部に設置されたガイドレールと;このガイ
ドレールに沿つて走行するスタツク装置と;を備
え、このスタツク装置は、基台と;この基台に昇
降自在に並設されており、それぞれ独立して昇降
する複数のフオーク装置と;を備え、このフオー
ク装置は、昇降台と;この昇降台に設けてある連
動軸によつて駆動される、歯数の異なる二種のピ
ニオンギヤと;このピニオンギヤのうち、少歯の
ピニオンギヤに噛み合うラツクギヤを有し、ガイ
ド部材に沿つて前記ガイドレールの片側または両
側方向に繰り出される滑り枠と;前記ピニオンギ
ヤのうち、多歯のピニオンギヤに噛み合うラツク
ギヤを有し、前記滑り枠に移動可能に設けてある
フオークと;を備え、このフオークは、前記滑り
枠の繰り出しに伴つて前記滑り枠の先側に繰り出
される、立体収容装置である。
【実施例】
本考案を図面に示した実施例に基づき更に詳細
に説明する。 第1図は一実施例の概略正面図、第2図は概略
側面図である。 符号Aは立体収容装置で、スタツク装置である
モノレールスタツカ1と、任意数のコンテナ20
を荷積みしてなる収容部2を備えている。 モノレールスタツカ1は、ガイドレール11と
ガイドレール12及びリフト装置13を備えてい
る。 ガイドレール12は床面に敷設されており、ガ
イドレール11は、ガイドレール12と平行に上
方に架設されている。 リフト装置13の基台14には、上部に設けら
れた走行用モーターM1により駆動され、ガイド
レール12上を走行する走行輪141が設けられ
ている。 基台14の上部には、三本のマスト15a,1
5b,15cが立設されている。マスト15a,
15cには、それぞれ一本の昇降ガイド151
が、マスト15bには、二本の昇降ガイド151
が設けられており、マスト15a,15b,15
cの頂点は上部梁16で連結されている。そして
上部梁16の上側にはガイドレール11を挟んで
当接するガイド輪161が設けられている。これ
によつてリフト装置13は、ガイドレール11で
支持され、ガイドレール12上を移動自在であ
る。 また上部梁16のうち、マスト15a,15b
の間、及びマスト15b,15cの間の両側部の
それぞれ表裏面に吊スプロケツト163が設けら
れている。 マスト15a,15cの外側上部には巻上装置
17,17aが設けられている。巻上装置17,
17aは、巻上スプロケツト173を備えた巻上
機171と巻上モータM2からなる。 符号Cは吊チエーンで、一端は後述のフオーク
装置18,18aの昇降台180の上部につなが
れており、上部梁16のスプロケツト163に掛
け、次に巻上スプロケツト173に掛け、更にス
プロケツト159に掛けて他端を下方に垂らして
いる。 符号158はチエーンケースで、吊チエーンC
の端部を収容してフオーク装置18,18aの昇
降の際に、吊チエーンCが振れて邪魔になること
のないようにしている。 マスト15a,15bの間、及びマスト15
b,15cの間にはそれぞれフオーク装置18,
18aが装着されており、フオーク装置18,1
8aは巻上げ装置17及びチエーンCによつて昇
降される。 フオーク装置18,18aは正面視コ状の昇降
台180と、昇降台180に設けられた、第2図
において左右方向に出入自在のフオーク188を
備えている。昇降台180の両側には昇降ガイド
151を挟んで当接する昇降ガイド輪19と、マ
スト15a,15b及びマスト15b,15cの
内側に当接する昇降ガイド輪19aが設けられて
いる。 第3図はフオーク装置の構造を示す断面図、第
4a,bはフオーク装置の動きを示す概略側面図
である。 昇降台180の上面には、基台181が設けら
れ、基台181にはフレーム182が取付けられ
ている。フレーム182の上部には、第2図にお
ける幅のほぼ全長にわたつて送り溝183,18
3aが形成されている。送り溝183,183a
は第3図に示すように互いに向いあつて二組設け
てある。送り溝183,183aの間には底部に
ラツクギヤ184gを設けた正面視コ状の滑り枠
184,184aが装着されている。滑り枠18
4,184aには、フオーク188,188aが
装着されている。フオーク188,188aはH
型をしており、両側に送り溝185,185aが
設けられている。滑り枠184,184aの両側
壁には、案内ローラ186,186aが取付けら
れている。案内ローラ186はフレーム182の
一方の送り溝183に挿着され、案内ローラ18
6aはフオーク188,188aの送り溝185
aに挿着されている。フオーク188,188a
間には中央部底部にラツクギヤ189が設けられ
たフオーク板187が取付けられている。ラツク
ギヤ189の両端部には、後述のピニオンギヤ1
91,191aの掛歯191g,191hと噛合
い、ラツクギヤ189の他の部分よりやや深く形
成された掛部189g,189hが設けられてい
る。なお、ラツクギヤ189の歯数はピニオンギ
ヤ191,191aよりやや少なく設定されてお
り、掛歯191gは掛部189gと噛合い、掛歯
191hは掛部189hと噛合うようになつてい
る。 基台181には、フレーム182を貫通して二
本の連動軸190,190aが軸受194により
並設されている。連動軸190,190aには、
滑り枠184,184aのラツクギヤ184g,
184hと噛合うそれぞれ二個のピニオンギヤ1
93,193aが取付けられている。二個のピニ
オンギヤ193及び二個のピニオンギヤ193a
間にはフオーク板187のラツクギヤ189と噛
合うピニオンギヤ191,191aが取付けられ
ている。ピニオンギヤ191,191aはピニオ
ンギヤ193,193aより大径に形成されてい
る(本実施例では歯数比で約1:2.4である。)。
また、ピニオンギヤ191,191aには他の歯
よりやや高く形成されたそれぞれ一本の掛歯19
1g,191hが設けられている。 連動軸190,190aには、連動ギヤ192
(連動軸19a側の連動ギヤ192は図では見え
ない)が取付けられている。そして、昇降台18
0には駆動モータM3が取付けられており、駆動
モータM3の駆動ギヤ198と各連動ギヤ192
にはチエーン(図示省略)が掛け渡されている。 第3図、第4図a,bを参照してフオーク装置
18,18aの動きを説明する。 制御装置(図示省略)により駆動モータM3
が駆動され、チエーンを介して連動軸190,
190aが所要の方向に回転する。 滑り枠184,184aはピニオンギヤ19
3,193aによつて繰り出され、同時にフオ
ーク188,188aはピニオンギヤ191,
191aによつて滑り枠184,184aの約
2.4倍のストロークで繰り出されて滑り枠18
4,184aの所定の位置で停止する。(第4
図a参照) フオーク188,188aを所定の位置に停
止させたまま滑り枠184,184aは続けて
ピニオンギヤ193,193aによつて繰り出
され、所定の位置にくると駆動モータM3が停
止する。駆動モータM3の停止等の制御はリミ
ツトスイツチ等で行われる。(第4図b参照) フオーク188,188a及び滑り枠18
4,184aが元に戻るときは上記とおおむね
逆の動きをするが、フオーク188,188a
が戻る際、フオーク188,188aに荷重が
かかつていても掛部189gと掛歯191gは
確実に掛り、これによつてラツクギヤ189と
ピニオンギヤ191の噛合いがスムーズに行わ
れる。 なおフオーク188,188aの繰り出しは、
第2図において左右両方向に可能であると共に、
二重繰り出し式であるので十分な繰り出し量が得
られ、リフト装置13の幅をそれ程広く取らなく
てもよく、装置をコンパクトにできる。 符号142は制御盤で、リフト装置13及びフ
オーク装置18,18aの動きを制御するもので
ある。 収容部2に設置されるコンテナ20は、底板2
1上に枠体22が組んであり、底板21下には支
脚23が設けてある。モノレールスタツカ1によ
つてガイドレール12の両側の載置台29に下段
から順序良く並べられ、次に積み重ねられて収容
部とされる。 (作用) 本実施例の作用を、四段に積み重ねられたコン
テナのうちの最下段のコンテナを搬出する場合を
例にとり説明する。 (1) 制御盤142によつて制御されたリフト装置
13は、ガイドレール11,12に沿つて移動
し、リフト装置13の一方のフオーク装置18
aが目的のコンテナ20の収容されている列の
正面に来るようにして停止する。 (2) フオーク装置18aが上昇し、駆動モーター
M3が駆動して、目的のコンテナ20の一段上
のコンテナ20の下にフオーク板187aを差
し入れる。そしてフオーク装置18aが若干上
昇し、三段のコンテナ20を浮かせ、フオーク
板187を戻して三段のコンテナ20を昇降枠
180に収める。 (3) リフト装置13が移動し、フオーク装置18
が目的のコンテナ20の正面に来るように停止
する。駆動モーターM3が駆動して、目的のコ
ンテナ20の下にフオーク板187を差し入れ
る。フオーク装置18が若干上昇し、フオーク
板187によつてコンテナ20を浮かせ、フオ
ーク板187を戻してコンテナ20を昇降枠1
80に収める。 (4) フオーク装置18aがフオーク装置18と同
じ高さまで下降し、リフト装置13が移動して
フオーク装置18aが三段のコンテナ20が元
あつた位置に来るように停止する。そしてフオ
ーク板187aを繰り出して三段のコンテナ2
0を下し、フオーク板187aを元の位置に収
め、リフト装置13を移動して目的のコンテナ
20を搬出する。 なお、本考案は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、実用新案登録請求の範囲の記載内にお
いて種々の変形が可能である。
【考案の効果】
本考案は上記構成を備え、次の効果を有してい
る。 (a) フオーク装置のフオークの繰り出し構造は、
ピニオンギヤとラツクギヤを使用した二重繰り
出し式であるので、スタツク装置の幅をそれほ
ど広くとらないでも十分な繰り出し量が得られ
る。従つてフオーク装置の幅をコンパクトにで
き、それに伴いスタツク装置の走行路も狭く設
定でき、同じ面積であれば、走行路を狭くでき
る分だけ多くの荷物を荷積みでき、限られたス
ペースを有効に活用できる。 (b) 各フオーク装置は、それぞれを独立して昇降
させることができるので、高さの異なる棚の荷
物の出し入れを同時に行うことが可能である。
従つて荷積み作業効率が向上し、荷積みされた
荷の出し入れが効率よくできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一実施
例の概略正面図、第2図は概略側面図、第3図は
フオーク装置の構造を示す断面図、第4図a,b
はフオーク装置の動きを示す概略側面図である。 A……立体収容装置、1……モノレールスタツ
カ、18,18a……フオーク装置、2……収容
部、20……コンテナ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 荷物を多段に荷積みして収容する収容部2に荷
    物を搬入、搬出する装置であつて、 この装置は、 前記収容部2に設置されたガイドレール11,
    12と; このガイドレール11,12に沿つて走行する
    スタツク装置と; を備え、 このスタツク装置は、 基台14と; この基台14に昇降自在に並設されており、そ
    れぞれ独立して昇降する複数のフオーク装置1
    8,18aと; を備え、 このフオーク装置18,18aは、 昇降台180と; この昇降台180に設けてある連動軸190,
    190aによつて駆動される、歯数の異なる二種
    のピニオンギヤ191,191a,193,19
    3aと; このピニオンギヤのうち、少歯のピニオンギヤ
    193,193aに噛み合うラツクギヤ184
    g,184hを有し、ガイド部材に沿つて前記ガ
    イドレール11,12の片側または両側方向に繰
    り出される滑り枠184,184aと; 前記ピニオンギヤのうち、多歯のピニオンギヤ
    191,191aに噛み合うラツクギヤ189を
    有し、前記滑り枠184,184aに移動可能に
    設けてあるフオーク188,188aと; を備え、 このフオーク188,188aは、前記滑り枠
    184,184aの繰り出しに伴つて前記滑り枠
    184,184aの先側に繰り出される、 立体収容装置。
JP1986137093U 1986-09-05 1986-09-05 Expired JPH042888Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6342604U JPS6342604U (ja) 1988-03-22
JPH042888Y2 true JPH042888Y2 (ja) 1992-01-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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