JPH04289294A - 紙加工 - Google Patents
紙加工Info
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- JPH04289294A JPH04289294A JP4014478A JP1447892A JPH04289294A JP H04289294 A JPH04289294 A JP H04289294A JP 4014478 A JP4014478 A JP 4014478A JP 1447892 A JP1447892 A JP 1447892A JP H04289294 A JPH04289294 A JP H04289294A
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- Japan
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- water
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- paper
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/38—Coatings with pigments characterised by the pigments
- D21H19/42—Coatings with pigments characterised by the pigments at least partly organic
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
-
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- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H21/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
- D21H21/50—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by form
- D21H21/52—Additives of definite length or shape
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- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙加工に用いるための
微結晶セルロースに関する。本発明は、さらに、添加剤
、特に光学的増白剤のための「キャリヤー」物質を含む
改良された加工用組成物に関する。
微結晶セルロースに関する。本発明は、さらに、添加剤
、特に光学的増白剤のための「キャリヤー」物質を含む
改良された加工用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷用加工紙は、水に分散された
ピグメント(例えば、カオリン、炭酸カルシウムまたは
二酸化チタン)およびバインダーを含む紙加工用組成物
を用いて製造されている。
ピグメント(例えば、カオリン、炭酸カルシウムまたは
二酸化チタン)およびバインダーを含む紙加工用組成物
を用いて製造されている。
【0003】過去においては、用いられるバインダーは
、専らデンプンまたはカゼインの如き高分子量の天然生
成物であった。今日では、これらは、全体的にまたは部
分的に、ほとんど水性分散液の形の合成高分子量コポリ
マーによって置き換えられている。
、専らデンプンまたはカゼインの如き高分子量の天然生
成物であった。今日では、これらは、全体的にまたは部
分的に、ほとんど水性分散液の形の合成高分子量コポリ
マーによって置き換えられている。
【0004】加工用組成物に共通して認められる他の添
加剤は、分散剤、水溶性ポリマー、光学的増白剤および
pH調整用のアルカリである。
加剤は、分散剤、水溶性ポリマー、光学的増白剤および
pH調整用のアルカリである。
【0005】加工用組成物に必要とされる極めて高いレ
ベルのピグメント固形分のために、粒子の反発を起こさ
せ、かつ粘度を減少させる解膠剤としてアニオン型分散
剤が用いられる。
ベルのピグメント固形分のために、粒子の反発を起こさ
せ、かつ粘度を減少させる解膠剤としてアニオン型分散
剤が用いられる。
【0006】前述した水溶性ポリマーは、コバインダー
として作用し、紙加工用組成物に保水性を与える。これ
らはデンプンおよびカゼインの如き天然の生成物であっ
てよく、あるいはポリビニルアルコール(PVOH)、
カルボキシメチルセルロース(CMC)および水溶性ポ
リアクリレートの如き合成化合物であってよい。
として作用し、紙加工用組成物に保水性を与える。これ
らはデンプンおよびカゼインの如き天然の生成物であっ
てよく、あるいはポリビニルアルコール(PVOH)、
カルボキシメチルセルロース(CMC)および水溶性ポ
リアクリレートの如き合成化合物であってよい。
【0007】加工紙の白度のレベルを増加させるために
市販の光学的増白剤が添加され、これらの化合物の効率
は加工用組成物にほぼ依存する。増白剤分子が吸着また
は水素結合の形成によって物質に結合し得る場合には、
増白剤の性能が明らかに増強されるということが知られ
ている。
市販の光学的増白剤が添加され、これらの化合物の効率
は加工用組成物にほぼ依存する。増白剤分子が吸着また
は水素結合の形成によって物質に結合し得る場合には、
増白剤の性能が明らかに増強されるということが知られ
ている。
【0008】加工用組成物に用いられるPVOHおよび
CMCの如きある種の水溶性ポリマーは、ある程度光学
的増白剤を吸着するけれども、水性分散液中の水溶性バ
インダーは増白剤の性能に影響を与えない。
CMCの如きある種の水溶性ポリマーは、ある程度光学
的増白剤を吸着するけれども、水性分散液中の水溶性バ
インダーは増白剤の性能に影響を与えない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、紙への添加
剤の添加を容易にし、特に市販の光学的増白剤の性能を
大幅に増強する物質を含む紙加工用組成物に関する。
剤の添加を容易にし、特に市販の光学的増白剤の性能を
大幅に増強する物質を含む紙加工用組成物に関する。
【0010】この物質は、1〜10μ、好ましくは1〜
3μの粒径を有する水性分散液中のセルロース、好まし
くは微結晶セルロースである。セルロースは水中で膨潤
し、セルロース粒子の「乾燥」粒径は「湿潤」粒径より
もかなり小さくなるであろうということがよく知られて
いる。
3μの粒径を有する水性分散液中のセルロース、好まし
くは微結晶セルロースである。セルロースは水中で膨潤
し、セルロース粒子の「乾燥」粒径は「湿潤」粒径より
もかなり小さくなるであろうということがよく知られて
いる。
【0011】市販の光学的増白剤は、微結晶セルロース
に極めて直接的であり、一旦吸着されるとそれらは加工
紙の白度を明らかに改良する。
に極めて直接的であり、一旦吸着されるとそれらは加工
紙の白度を明らかに改良する。
【0012】粉末状で売られている微結晶セルロースは
、長年に亘り市販されており、製薬産業において広く用
いられている。製紙産業においては限定された範囲で用
いられているけれども、そのポテンシャルは粒径が大き
く、表面積に欠けるために限られたものであった。
、長年に亘り市販されており、製薬産業において広く用
いられている。製紙産業においては限定された範囲で用
いられているけれども、そのポテンシャルは粒径が大き
く、表面積に欠けるために限られたものであった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、水および/ま
たは有機溶剤(好ましくは水)中のセルロース(好まし
くは微結晶セルロース)の粒径を減少させるための方法
であって、(a)水中の、1〜100μ(好ましくは1
〜20μ)の乾燥重量平均粒径を有するセルロースのス
ラリーまたはペーストを形成し、(b)セルロース材料
の平均湿潤粒径を、好ましくは微粉砕によって、1〜1
0μ(好ましくは1〜3μ)に減少させてキャリヤーと
し、所望によりセルロースの添加の前または上記(a)
または(b)の操作の終わりに、水に添加剤を添加する
ことを含む方法を提供する。
たは有機溶剤(好ましくは水)中のセルロース(好まし
くは微結晶セルロース)の粒径を減少させるための方法
であって、(a)水中の、1〜100μ(好ましくは1
〜20μ)の乾燥重量平均粒径を有するセルロースのス
ラリーまたはペーストを形成し、(b)セルロース材料
の平均湿潤粒径を、好ましくは微粉砕によって、1〜1
0μ(好ましくは1〜3μ)に減少させてキャリヤーと
し、所望によりセルロースの添加の前または上記(a)
または(b)の操作の終わりに、水に添加剤を添加する
ことを含む方法を提供する。
【0014】本発明はキャリヤー物質に添加剤を吸収さ
せることを可能にする。
せることを可能にする。
【0015】好ましくは、本発明に係る方法は、(a)
5〜60℃、好ましくは20〜40℃の温度において、
微結晶セルロース粉末を水中にスラリーとして、2〜1
5%、好ましくは5〜10%の固形分重量の分散液を与
え、(b)この分散液の湿潤粒径を、好ましくはビード
ミルを用いて減少させ、(c)減少された粒径の分散液
に添加剤を添加する、ことを含む。
5〜60℃、好ましくは20〜40℃の温度において、
微結晶セルロース粉末を水中にスラリーとして、2〜1
5%、好ましくは5〜10%の固形分重量の分散液を与
え、(b)この分散液の湿潤粒径を、好ましくはビード
ミルを用いて減少させ、(c)減少された粒径の分散液
に添加剤を添加する、ことを含む。
【0016】本発明の1つの態様においては、添加剤は
表面サイズ剤および/または染料であってよい。しかし
ながら、好ましい添加剤は光学的増白剤である。本発明
のこの特徴をあとでさらに説明する。
表面サイズ剤および/または染料であってよい。しかし
ながら、好ましい添加剤は光学的増白剤である。本発明
のこの特徴をあとでさらに説明する。
【0017】本発明は、また、紙加工用組成物に用いる
ための水性スラリーまたはペースト(キャリヤー)であ
って、1〜10μ、好ましくは1〜3μの平均粒径を有
する微結晶セルロースを含むスラリーまたはペーストを
提供する。これは、紙加工用組成物にしばしば用いられ
る市販の光学的増白剤の性能を大幅に増強する。
ための水性スラリーまたはペースト(キャリヤー)であ
って、1〜10μ、好ましくは1〜3μの平均粒径を有
する微結晶セルロースを含むスラリーまたはペーストを
提供する。これは、紙加工用組成物にしばしば用いられ
る市販の光学的増白剤の性能を大幅に増強する。
【0018】スラリー、ペーストまたは分散液は、湿潤
粒径が平均で1〜10μ、好ましくは1〜3μになるま
でミルを数回通すことによって与えられる。
粒径が平均で1〜10μ、好ましくは1〜3μになるま
でミルを数回通すことによって与えられる。
【0019】市販の光学的増白剤は、微結晶セルロース
に極めて直接的であり、一旦吸着されるとそれらは加工
紙の白度を実質的に改善する。光学的増白剤の使用が白
度において予期しない程に高い増加を与えるということ
がこの発明の特徴である。
に極めて直接的であり、一旦吸着されるとそれらは加工
紙の白度を実質的に改善する。光学的増白剤の使用が白
度において予期しない程に高い増加を与えるということ
がこの発明の特徴である。
【0020】光学的増白剤の一般的な説明は、例えば、
Venkataramanの H. Goldによる
”The Chemistry of Synthet
ic Dyes”、Academic Press、ニ
ューヨークおよびロンドン、1971年、第5巻、チャ
プター8、 536〜 679頁に見られる。光学的増
白剤は、市販されており、従ってさらに詳しい説明は必
要としない。しかしながら、この種の化合物のさらに詳
細な説明は、ドイツ特許出願公開 DOS第2,628
,878 およびドイツ特許出願公告 DAS第1,7
95,047 に見ることができる。
Venkataramanの H. Goldによる
”The Chemistry of Synthet
ic Dyes”、Academic Press、ニ
ューヨークおよびロンドン、1971年、第5巻、チャ
プター8、 536〜 679頁に見られる。光学的増
白剤は、市販されており、従ってさらに詳しい説明は必
要としない。しかしながら、この種の化合物のさらに詳
細な説明は、ドイツ特許出願公開 DOS第2,628
,878 およびドイツ特許出願公告 DAS第1,7
95,047 に見ることができる。
【0021】これらの刊行物は、この発明の目的に対し
て好ましい光学的増白剤であるスチルベン誘導体に基づ
く光学的増白剤を開示している。
て好ましい光学的増白剤であるスチルベン誘導体に基づ
く光学的増白剤を開示している。
【0022】セルロースの粘度は微粉砕の間に増加し、
所望により粘度を減少するための化合物が添加される。 例えば、セルロースは、分散剤の存在下に微粉砕されて
もよく、そのような剤の適当な例はピグメントに関して
後述するようなものであり、この微粉砕は所望により炭
酸カルシウムまたはクレーの如きフィラーの存在下に行
われる。分散剤は10重量%(乾燥セルロースに対して
)までの量で用いることができる。この発明の目的に対
して特に有効な好ましい分散剤はカルボキシメチルセル
ロース(CMC)である。
所望により粘度を減少するための化合物が添加される。 例えば、セルロースは、分散剤の存在下に微粉砕されて
もよく、そのような剤の適当な例はピグメントに関して
後述するようなものであり、この微粉砕は所望により炭
酸カルシウムまたはクレーの如きフィラーの存在下に行
われる。分散剤は10重量%(乾燥セルロースに対して
)までの量で用いることができる。この発明の目的に対
して特に有効な好ましい分散剤はカルボキシメチルセル
ロース(CMC)である。
【0023】微粉砕の間の金属の汚染によるセルロース
の着色を防止するために、金属イオン封鎖剤を添加して
もよい。ビードミルの構造によっては、金属の付着によ
る灰色の着色が微粉砕されたセルロースに見られること
がある。金属イオン封鎖剤を用いる場合、これらは、通
常40%の濃度を有する市販の材料の形の、 0.4重
量% (乾燥セルロースの重量に対して)までの量で用
いられる。
の着色を防止するために、金属イオン封鎖剤を添加して
もよい。ビードミルの構造によっては、金属の付着によ
る灰色の着色が微粉砕されたセルロースに見られること
がある。金属イオン封鎖剤を用いる場合、これらは、通
常40%の濃度を有する市販の材料の形の、 0.4重
量% (乾燥セルロースの重量に対して)までの量で用
いられる。
【0024】好ましい金属イオン封鎖剤は、エチレンジ
アミン四酢酸(EDTA)、ジエチレントリアミン五酢
酸(DTPA)、ジエチレントリアミンペンタメチレン
ホスホン酸(DTPMA)およびニトリロ三酢酸(NT
A)またはそれらのナトリウム塩である。
アミン四酢酸(EDTA)、ジエチレントリアミン五酢
酸(DTPA)、ジエチレントリアミンペンタメチレン
ホスホン酸(DTPMA)およびニトリロ三酢酸(NT
A)またはそれらのナトリウム塩である。
【0025】本発明に係るキャリヤーを作ることによっ
て、セルロースの表面積は大幅に増加され、添加剤のた
めのより高い吸着容量を与える。液体または粉末系であ
ってよい添加剤が、次いで、キャリヤーに添加される。
て、セルロースの表面積は大幅に増加され、添加剤のた
めのより高い吸着容量を与える。液体または粉末系であ
ってよい添加剤が、次いで、キャリヤーに添加される。
【0026】セルロースの乾燥重量に対して、好ましく
は1〜50%、さらに好ましくは8〜25%の添加剤が
本発明に係るスラリーに添加される。
は1〜50%、さらに好ましくは8〜25%の添加剤が
本発明に係るスラリーに添加される。
【0027】用いられる量は、添加剤の直接性によって
決まり、セルロースの粒径が減少されるとほとんど全て
の吸着座位が占有され、添加剤がほとんど水に遊離して
残留されなくなるように調整されるべきである。必要な
らば、硫酸マグネシウムの如き硬度塩を、添加剤の直接
性を増加させるために用いてもよい。通常、10〜10
0ppmの硫酸マグネシウムを水に添加すれば十分であ
る。
決まり、セルロースの粒径が減少されるとほとんど全て
の吸着座位が占有され、添加剤がほとんど水に遊離して
残留されなくなるように調整されるべきである。必要な
らば、硫酸マグネシウムの如き硬度塩を、添加剤の直接
性を増加させるために用いてもよい。通常、10〜10
0ppmの硫酸マグネシウムを水に添加すれば十分であ
る。
【0028】本発明に係る水性キャリヤーの製造は、ま
た、セルロース粉末の添加の前に、水に添加剤および所
定の分散剤および/または硬度塩を添加することにより
実施することができる。混合物は次いで前に述べたよう
にして微粉砕される。
た、セルロース粉末の添加の前に、水に添加剤および所
定の分散剤および/または硬度塩を添加することにより
実施することができる。混合物は次いで前に述べたよう
にして微粉砕される。
【0029】キャリヤーを形成するために水に添加され
る好ましい乾燥微結晶セルロース粉末は、2〜100μ
の平均粒径を有する。粒度分布を所望のレベルにするこ
とは分級技術により比較的簡単にできる。しかしながら
、水と混合されると、粒子は膨潤し、それらの粒径は1
0〜100の因子を以て増加する。従って、粉末が水と
混合された後で粒径を減少させることが重量である。
る好ましい乾燥微結晶セルロース粉末は、2〜100μ
の平均粒径を有する。粒度分布を所望のレベルにするこ
とは分級技術により比較的簡単にできる。しかしながら
、水と混合されると、粒子は膨潤し、それらの粒径は1
0〜100の因子を以て増加する。従って、粉末が水と
混合された後で粒径を減少させることが重量である。
【0030】本発明によれば、さらに、所望により1種
またはそれ以上の添加剤を含む、上記に規定したキャリ
ヤーを紙の表面に適用することを含む、紙加工方法が提
供される。
またはそれ以上の添加剤を含む、上記に規定したキャリ
ヤーを紙の表面に適用することを含む、紙加工方法が提
供される。
【0031】さらに、本発明によれば、本発明に係るキ
ャリヤーが適用された紙が提供される。
ャリヤーが適用された紙が提供される。
【0032】微細粒径のセルロースキャリヤーは、紙に
適用後、乾燥してフィルムを形成するということが見出
された。その結果、紙の表面特性が、加工紙が印刷され
る場合、印刷特性がこの表面処理を受けていない紙のそ
れに比較して、はるかに優れたものになるように増強さ
れる。
適用後、乾燥してフィルムを形成するということが見出
された。その結果、紙の表面特性が、加工紙が印刷され
る場合、印刷特性がこの表面処理を受けていない紙のそ
れに比較して、はるかに優れたものになるように増強さ
れる。
【0033】セルロース粒子は乾燥により沈着して平滑
で強靱なフィルムを与える。紙表面の隙間はキャリヤー
により充填され、乾燥された時に紙表面は平滑な感触と
外観を有する。微細化されたセルロースの大きな水素結
合容量が加工紙に対して高い表面強度を与える。この表
面改質は、特に、セルロースキャリヤーがそれ自体でま
たは添加剤と共に、通常の商業的な塗被技術またはサイ
ズプレスを用いて適用される場合に、顕著である。
で強靱なフィルムを与える。紙表面の隙間はキャリヤー
により充填され、乾燥された時に紙表面は平滑な感触と
外観を有する。微細化されたセルロースの大きな水素結
合容量が加工紙に対して高い表面強度を与える。この表
面改質は、特に、セルロースキャリヤーがそれ自体でま
たは添加剤と共に、通常の商業的な塗被技術またはサイ
ズプレスを用いて適用される場合に、顕著である。
【0034】セルロースに対する親和性を有するいかな
る市販の光学的増白剤、染料または他の当業者に知られ
た添加剤をも、次いで、改質された微結晶セルロースキ
ャリヤーに添加することができる。添加物の量は合計吸
着量がほぼ達成されるように調整される。キャリヤーと
添加物とが、次いで、加工用組成物に添加され、これに
よって添加剤が与えるいかなる特性、例えば、高い白度
、高いカラーイールドまたは表面湿潤/乾燥強度をも、
加工紙に与える。
る市販の光学的増白剤、染料または他の当業者に知られ
た添加剤をも、次いで、改質された微結晶セルロースキ
ャリヤーに添加することができる。添加物の量は合計吸
着量がほぼ達成されるように調整される。キャリヤーと
添加物とが、次いで、加工用組成物に添加され、これに
よって添加剤が与えるいかなる特性、例えば、高い白度
、高いカラーイールドまたは表面湿潤/乾燥強度をも、
加工紙に与える。
【0035】さらに、本発明によれば、ピグメントの1
00重量部当たり、(a)5〜25重量部のバインダー
(水性分散液の形の)、(b) 0.1〜10重量部の
水溶性コバインダーおよび/または保水助剤、(c)
0.1〜5重量部の、 0.1〜50重量%、好ましく
は 0.1〜20重量%の添加剤が所望により本発明に
従って吸着されていてもよいキャリヤー、を含む紙の加
工に用いるためのピグメント含有組成物が提供される。
00重量部当たり、(a)5〜25重量部のバインダー
(水性分散液の形の)、(b) 0.1〜10重量部の
水溶性コバインダーおよび/または保水助剤、(c)
0.1〜5重量部の、 0.1〜50重量%、好ましく
は 0.1〜20重量%の添加剤が所望により本発明に
従って吸着されていてもよいキャリヤー、を含む紙の加
工に用いるためのピグメント含有組成物が提供される。
【0036】加工用組成物中に用いるのに適当なピグメ
ントはチャイナクレー(カオリン)炭酸カルシウム、硫
酸カルシウム、珪酸カルシウム、二酸化チタン、タルク
、硫酸バリウム、酸化ジルコニウムおよびアルミナを含
む。これらのピグメントはそれぞれにまたは混合して用
いることができる。
ントはチャイナクレー(カオリン)炭酸カルシウム、硫
酸カルシウム、珪酸カルシウム、二酸化チタン、タルク
、硫酸バリウム、酸化ジルコニウムおよびアルミナを含
む。これらのピグメントはそれぞれにまたは混合して用
いることができる。
【0037】バインダー混合物に用いられる適当なポリ
マーは、水性分散液の形で入手できる、全て市販の合成
バインダーである。これらのポリマーは−40°〜+5
0℃のガラス転移温度を有する。これらのコポリマーを
製造することのできる典型的なモノマーの例は、アクリ
ル酸およびメタクリル酸のエステル、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレン系モノ不
飽和またはポリ不飽和炭化水素、例えばエチレン、プロ
ピレン、ブチレン、スチレン、ブタジエン、イソプレン
およびクロロプレン、ビニルエステル、ビニルスルホン
酸、およびエチレン系不飽和カルボン酸のエステル、例
えば、ヒドロキシプロピルアクリレートおよびヒドロキ
シプロピルメタクリレートである。
マーは、水性分散液の形で入手できる、全て市販の合成
バインダーである。これらのポリマーは−40°〜+5
0℃のガラス転移温度を有する。これらのコポリマーを
製造することのできる典型的なモノマーの例は、アクリ
ル酸およびメタクリル酸のエステル、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレン系モノ不
飽和またはポリ不飽和炭化水素、例えばエチレン、プロ
ピレン、ブチレン、スチレン、ブタジエン、イソプレン
およびクロロプレン、ビニルエステル、ビニルスルホン
酸、およびエチレン系不飽和カルボン酸のエステル、例
えば、ヒドロキシプロピルアクリレートおよびヒドロキ
シプロピルメタクリレートである。
【0038】適当ならば、他の助剤、例えば、アルカリ
、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたはアン
モニアを紙加工用組成物に添加してもよい。これらの化
合物は、主に混合物のpHを約 8.5に調整するのに
用いられるけれども、これらは粘度調整剤としても作用
し、加工用混合物の流動性を保つ。
、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたはアン
モニアを紙加工用組成物に添加してもよい。これらの化
合物は、主に混合物のpHを約 8.5に調整するのに
用いられるけれども、これらは粘度調整剤としても作用
し、加工用混合物の流動性を保つ。
【0039】成分の良好な分散を達成するために、 0
.2〜5重量%の分散剤、例えば低分子量のアクリル酸
のポリマーおよび好ましくは10〜35のK値を有する
ポリアクリル酸のアンモニウム塩またはアルカリ金属(
例えばナトリウム)塩を用いてもよい。ポリマーのK値
は H. Fikentscher 、Cellulo
se−Chemie 13(1932年)58〜64頁
および71〜74頁の方法により、25℃の 0.5%
強度水溶液中で測定される。
.2〜5重量%の分散剤、例えば低分子量のアクリル酸
のポリマーおよび好ましくは10〜35のK値を有する
ポリアクリル酸のアンモニウム塩またはアルカリ金属(
例えばナトリウム)塩を用いてもよい。ポリマーのK値
は H. Fikentscher 、Cellulo
se−Chemie 13(1932年)58〜64頁
および71〜74頁の方法により、25℃の 0.5%
強度水溶液中で測定される。
【0040】水溶性ポリマーは、それ自体ピグメント結
合特性を有するのでコバインダーと考えられる。合成生
成物、および天然のコバインダーは、増粘剤として作用
し、即ち水性紙加工用組成物の粘度を増加させる。また
、これらは加工用組成物の保水性を増加させ、そのよう
なポリマーのあるものは添加剤をある程度活性化させる
。後者の観点からのそれらの使用は、常に、たとえ少量
でも混合物のレオロジーに影響を与えるので制限されて
おり、そのような低いレベルの使用は効率的な増白剤の
発現には十分ではない。
合特性を有するのでコバインダーと考えられる。合成生
成物、および天然のコバインダーは、増粘剤として作用
し、即ち水性紙加工用組成物の粘度を増加させる。また
、これらは加工用組成物の保水性を増加させ、そのよう
なポリマーのあるものは添加剤をある程度活性化させる
。後者の観点からのそれらの使用は、常に、たとえ少量
でも混合物のレオロジーに影響を与えるので制限されて
おり、そのような低いレベルの使用は効率的な増白剤の
発現には十分ではない。
【0041】例えば、光学的増白剤を含む本発明に係る
紙加工用組成物を製造するために、キャリヤー(前述し
たもの)を他の加工用組成物成分と、好ましくはピグメ
ント/バインダー混合物が一旦製造された後で、下記の
ようにして混合される。
紙加工用組成物を製造するために、キャリヤー(前述し
たもの)を他の加工用組成物成分と、好ましくはピグメ
ント/バインダー混合物が一旦製造された後で、下記の
ようにして混合される。
【0042】強力な分散ブレンダーを用いて、100部
の所定のピグメント、低分子量ポリアクリル酸に対して
、 0.1〜 0.5部の水酸化ナトリウムおよび 0
.1〜 0.5部の市販の分散剤を含む水に、混合物の
固形分が50〜70%になるように、分散させる。
の所定のピグメント、低分子量ポリアクリル酸に対して
、 0.1〜 0.5部の水酸化ナトリウムおよび 0
.1〜 0.5部の市販の分散剤を含む水に、混合物の
固形分が50〜70%になるように、分散させる。
【0043】これに、5〜20部の市販の合成コポリマ
ーバインダーおよび所望により 0.2〜 2.0部の
水溶性ポリマーをコバインダーとして添加する。最後に
、 0.2〜5部の増白剤入りセルロースキャリヤーを
添加する。加工用組成物のpHを水酸化ナトリウムまた
はアンモニアで 8.0〜 9.0に調整する。
ーバインダーおよび所望により 0.2〜 2.0部の
水溶性ポリマーをコバインダーとして添加する。最後に
、 0.2〜5部の増白剤入りセルロースキャリヤーを
添加する。加工用組成物のpHを水酸化ナトリウムまた
はアンモニアで 8.0〜 9.0に調整する。
【0044】加工用組成物の最終固形分は50〜70%
である。
である。
【0045】例えば、エアナイフコーター、ブレードコ
ーター、計量バーコーターまたはサイズプレスを用いて
、一旦紙に適用されると、紙の白度はセルロースを用い
ない場合に比較してはるかに優れている。
ーター、計量バーコーターまたはサイズプレスを用いて
、一旦紙に適用されると、紙の白度はセルロースを用い
ない場合に比較してはるかに優れている。
【0046】添加剤のための「キャリヤー」として用い
られた、従来の水溶性ポリマーは、本発明に見られるよ
うな増加されたレベルの白度を与えることができない。
られた、従来の水溶性ポリマーは、本発明に見られるよ
うな増加されたレベルの白度を与えることができない。
【0047】この方法は、光学的増白剤に代わる他のい
かなる適当な添加剤について用いられてもよい。
かなる適当な添加剤について用いられてもよい。
【0048】加工用組成物のための従来の製造方法は、
ピグメントを分散剤を含む水にスラリーとし、次いでコ
ポリマーバインダー、水溶性コバインダーおよび、例え
ば光学的増白剤を添加するものである。pHを 8.0
〜 9.0に調整した後、混合物は使用可能になる。
ピグメントを分散剤を含む水にスラリーとし、次いでコ
ポリマーバインダー、水溶性コバインダーおよび、例え
ば光学的増白剤を添加するものである。pHを 8.0
〜 9.0に調整した後、混合物は使用可能になる。
【0049】この従来の方法では、添加剤は液体として
添加され、実質的には組成物成分に添加剤はほとんど吸
着されないので、そのほとんどは水相とともにベースシ
ート中にマイグレートし、乾燥後、コーティング中に残
留する。特殊な光学的増白剤の場合には、高いレベルの
増白剤が低いレベルの白度を与えるために用いられるた
めに従来の加工用組成物中の添加剤の使用が効率的でな
いということを示している。
添加され、実質的には組成物成分に添加剤はほとんど吸
着されないので、そのほとんどは水相とともにベースシ
ート中にマイグレートし、乾燥後、コーティング中に残
留する。特殊な光学的増白剤の場合には、高いレベルの
増白剤が低いレベルの白度を与えるために用いられるた
めに従来の加工用組成物中の添加剤の使用が効率的でな
いということを示している。
【0050】通常の加工プロセスでは、紙の表面に適用
された光学的増白剤含有加工用混合物の量は、仕上げら
れた紙に対して測定された白度のレベルに対して直接的
な影響を有する。例えば、塗被重量、即ち、もとのベー
ス紙に添加された平方メートル当たりのグラム(gsm
) で測定される乾燥重量、例えば5gsm は、ほと
んど常に18gsm 塗被重量により得られるよりも高
い測定白度を示す。これは、ベースシートにマイグレー
トし、吸着されている「遊離」光学的増白剤のためであ
る。塗被重量が低い、例えば5gsm である場合、ベ
ースシートの白度はコーティングを通して示され、測定
値と一致する。他方、18gsm の塗被重量はベース
シートを覆い易く、より低い測定白度を示す。
された光学的増白剤含有加工用混合物の量は、仕上げら
れた紙に対して測定された白度のレベルに対して直接的
な影響を有する。例えば、塗被重量、即ち、もとのベー
ス紙に添加された平方メートル当たりのグラム(gsm
) で測定される乾燥重量、例えば5gsm は、ほと
んど常に18gsm 塗被重量により得られるよりも高
い測定白度を示す。これは、ベースシートにマイグレー
トし、吸着されている「遊離」光学的増白剤のためであ
る。塗被重量が低い、例えば5gsm である場合、ベ
ースシートの白度はコーティングを通して示され、測定
値と一致する。他方、18gsm の塗被重量はベース
シートを覆い易く、より低い測定白度を示す。
【0051】新規なキャリヤー物質を用いる本発明は、
高い塗被重量においても高い白度を達成することができ
る。
高い塗被重量においても高い白度を達成することができ
る。
【0052】本発明の利点は添加剤が市販の光学的増白
剤である場合に特に明らかであるけれども、微細化され
た微結晶セルロースと共に多くの他の添加剤を用いるこ
ともできる。
剤である場合に特に明らかであるけれども、微細化され
た微結晶セルロースと共に多くの他の添加剤を用いるこ
ともできる。
【0053】例えば、アニオン型およびカチオン型の直
接染料はキャリヤーペースト上に極めて容易に吸着する
。従って、色をコーティングに与えることができ、紙の
表面処理に適用することができる。
接染料はキャリヤーペースト上に極めて容易に吸着する
。従って、色をコーティングに与えることができ、紙の
表面処理に適用することができる。
【0054】サイズプレスを用いて、紙の表面に染料を
適用することが最近極めて多く検討されている。この特
殊な適用は、主として液体染料の紙の表面への吸収が不
均一であり、まだらもしくは「ミカン肌」効果を与える
ために、困難である。
適用することが最近極めて多く検討されている。この特
殊な適用は、主として液体染料の紙の表面への吸収が不
均一であり、まだらもしくは「ミカン肌」効果を与える
ために、困難である。
【0055】この発明では、キャリヤーペーストは所望
の色相に着色され、次いで紙の表面に適用される。この
提案は着色ピグメントを用いたコーティングと同じ効果
を有する。この着色媒体は極めて微細な形状の粒子であ
る。しかしながら、染料を用いれば、脱色が酸化漂白を
用いて容易に行うことができるので、はるかにより容易
である。これは着色ピグメントを用いた場合とは全く異
なっており、着色ピグメントを用いた場合には、ほとん
どの場合、酸化漂白ができないのである。
の色相に着色され、次いで紙の表面に適用される。この
提案は着色ピグメントを用いたコーティングと同じ効果
を有する。この着色媒体は極めて微細な形状の粒子であ
る。しかしながら、染料を用いれば、脱色が酸化漂白を
用いて容易に行うことができるので、はるかにより容易
である。これは着色ピグメントを用いた場合とは全く異
なっており、着色ピグメントを用いた場合には、ほとん
どの場合、酸化漂白ができないのである。
【0056】セルロースキャリヤーに適用することので
きる他の添加剤は、直接的でなくてもカチオン型薬品を
用いてセルロースに「付着」され得るような、カチオン
型サイズ、カチオン型撥水剤、乾燥および湿潤強度樹脂
および他の表面改質薬品を含む。
きる他の添加剤は、直接的でなくてもカチオン型薬品を
用いてセルロースに「付着」され得るような、カチオン
型サイズ、カチオン型撥水剤、乾燥および湿潤強度樹脂
および他の表面改質薬品を含む。
【0057】
【実施例】下記の例により本発明をさらに説明する。
【0058】例1
添加剤用キャリヤーの製造。
【0059】適当な容器中で、20μmの平均乾燥粒径
を有する20gの微結晶セルロース(”Avicel”
PH−105)を、高剪断実験用ブレンダーを用いて
、 380gの水および 0.8gのカルボキシメチル
セルロース(CMC)と混合する。得られる分散液を、
次いで、 250mlのチャンバー径および1mmのガ
ラス粉砕ビーズ径を有する実験用ビードミルを、キャリ
ヤーの平均湿潤粒径が1〜5μm(Horiba LA
500 粒子分析機を用い、レーザー回析により測定
) になるまで、4000rpm の軸回転速度をもっ
て通過させる。収量は 400gである。
を有する20gの微結晶セルロース(”Avicel”
PH−105)を、高剪断実験用ブレンダーを用いて
、 380gの水および 0.8gのカルボキシメチル
セルロース(CMC)と混合する。得られる分散液を、
次いで、 250mlのチャンバー径および1mmのガ
ラス粉砕ビーズ径を有する実験用ビードミルを、キャリ
ヤーの平均湿潤粒径が1〜5μm(Horiba LA
500 粒子分析機を用い、レーザー回析により測定
) になるまで、4000rpm の軸回転速度をもっ
て通過させる。収量は 400gである。
【0060】得られる白色の粘稠なペースト(以下、キ
ャリヤーペーストと呼ぶ)は、添加剤と容易に混合し得
るものである。
ャリヤーペーストと呼ぶ)は、添加剤と容易に混合し得
るものである。
【0061】例2
20gの5%固形分のキャリヤーペーストおよび 0.
1gの ”Leucophor” AP Liquid
、市販のスチルベンに基づく光学的増白剤、を50ml
のビーカー中で20℃で混合し、10分間放置した。
1gの ”Leucophor” AP Liquid
、市販のスチルベンに基づく光学的増白剤、を50ml
のビーカー中で20℃で混合し、10分間放置した。
【0062】別の実験用高剪断ブレンダー中で、75g
のSPSコーティングクレーおよび25gの炭酸カルシ
ウムを、 0.5gの ”Dispex”N 40 (
40%活性成分)を含む42.8gの水にゆっくり添加
する。均質になったら、20gの ”Acronal”
S360 、50%活性成分のスチレン/アクリレー
トコポリマーバインダー、を添加し、次いで前に調製し
た20.1gの増白剤入りキャリヤーペーストを添加す
る。塗被混合物のpHを水酸化ナトリウム(30%溶液
)により 8.5に調整する。加工用組成物の固形分含
量はほぼ60%である。10分間混合後、加工用組成物
を計量バーコーターを用いて紙に適用する。
のSPSコーティングクレーおよび25gの炭酸カルシ
ウムを、 0.5gの ”Dispex”N 40 (
40%活性成分)を含む42.8gの水にゆっくり添加
する。均質になったら、20gの ”Acronal”
S360 、50%活性成分のスチレン/アクリレー
トコポリマーバインダー、を添加し、次いで前に調製し
た20.1gの増白剤入りキャリヤーペーストを添加す
る。塗被混合物のpHを水酸化ナトリウム(30%溶液
)により 8.5に調整する。加工用組成物の固形分含
量はほぼ60%である。10分間混合後、加工用組成物
を計量バーコーターを用いて紙に適用する。
【0063】この適用の結果を下記の表に示す。
【0064】例3
実験用高剪断ブレンダー中で、75gのSPSコーティ
ングクレーおよび25gの炭酸ナトリウムを、 0.5
gの ”Dispex” N 40 (40%活性成分
)を含む42.8gの水にゆっくり添加する。均質にな
ったら、20gの ”Acronal” S 360、
50%活性成分のスチレン/アクリレートコポリマーバ
インダー、を添加し、次いで20gの 2.5%CMC
溶液(”Finnfix” 5)および 1.0gの
”Leucophor” AP Liquidを添加す
る。塗被用混合物のpHを水酸化ナトリウム(30%溶
液)により 8.5に調整する。
ングクレーおよび25gの炭酸ナトリウムを、 0.5
gの ”Dispex” N 40 (40%活性成分
)を含む42.8gの水にゆっくり添加する。均質にな
ったら、20gの ”Acronal” S 360、
50%活性成分のスチレン/アクリレートコポリマーバ
インダー、を添加し、次いで20gの 2.5%CMC
溶液(”Finnfix” 5)および 1.0gの
”Leucophor” AP Liquidを添加す
る。塗被用混合物のpHを水酸化ナトリウム(30%溶
液)により 8.5に調整する。
【0065】加工用組成物の固形分はほぼ60%である
。10分間混合後、加工用組成物を計量バーコーターを
用いて紙に適用する。
。10分間混合後、加工用組成物を計量バーコーターを
用いて紙に適用する。
【0066】この適用の結果を表に示す。
【0067】例4
30gの5%固形分のキャリヤーペーストおよび 0.
3gの ”Leucophor” U Liquid
、市販のスチルベンに基づく光学的増白剤、を50ml
のビーカー中で30℃で混合し、30分間放置する。
3gの ”Leucophor” U Liquid
、市販のスチルベンに基づく光学的増白剤、を50ml
のビーカー中で30℃で混合し、30分間放置する。
【0068】別の実験用高剪断ブレンダー中で、70g
のSPSコーティングクレーおよび30gの炭酸カルシ
ウムを 0.5gの ”Dispex” N 40 (
40%活性成分)を含む51.8gの水にゆっくり添加
する。均質になったら、20gの ”Acronal”
S 360、50%活性成分のスチレン/アクリレー
トコポリマーバインダー、を添加し、次いで前に調製し
た30.3gの増白剤入りキャリヤーペーストを添加す
る。塗被用混合物のpHを水酸化ナトリウム(30%溶
液)により 8.5に調整する。加工用組成物の固形分
は約55%である。10分間混合後、加工用組成物を計
量バーコーターを用いて紙に適用する。
のSPSコーティングクレーおよび30gの炭酸カルシ
ウムを 0.5gの ”Dispex” N 40 (
40%活性成分)を含む51.8gの水にゆっくり添加
する。均質になったら、20gの ”Acronal”
S 360、50%活性成分のスチレン/アクリレー
トコポリマーバインダー、を添加し、次いで前に調製し
た30.3gの増白剤入りキャリヤーペーストを添加す
る。塗被用混合物のpHを水酸化ナトリウム(30%溶
液)により 8.5に調整する。加工用組成物の固形分
は約55%である。10分間混合後、加工用組成物を計
量バーコーターを用いて紙に適用する。
【0069】この適用の結果を下記の表に示す。
【0070】例5
実験用高剪断ブレンダー中で、70gのSPSコーティ
ングクレーおよび30gの炭酸カルシウムを、 0.5
gの ”Dispex” N 40 (40%活性成分
)を含む61.8gの水にゆっくり添加する。均質にな
ったら、20gの ”Acronal” S 360、
50%活性成分のスチレン/アクリレートコポリマーバ
インダー、を添加し、次いで20gの 2.5%PVO
H溶液(”Poval” PVA 205)および 1
.5gの ”Leucophor” ULiquid
を添加する。塗被用混合物のpHを水酸化ナトリウム(
30%溶液)により 8.5に調整する。
ングクレーおよび30gの炭酸カルシウムを、 0.5
gの ”Dispex” N 40 (40%活性成分
)を含む61.8gの水にゆっくり添加する。均質にな
ったら、20gの ”Acronal” S 360、
50%活性成分のスチレン/アクリレートコポリマーバ
インダー、を添加し、次いで20gの 2.5%PVO
H溶液(”Poval” PVA 205)および 1
.5gの ”Leucophor” ULiquid
を添加する。塗被用混合物のpHを水酸化ナトリウム(
30%溶液)により 8.5に調整する。
【0071】加工用組成物の固形分は約55%である。
10分間混合後、加工用組成物を計量バーコーターを用
いて紙に適用する。
いて紙に適用する。
【0072】この適用の結果を下記の表に示す。
【0073】
【表1】
【0074】粘度はブルックフィールド粘度計、スピン
ドルNo.4、速度100rpm により測定された。
ドルNo.4、速度100rpm により測定された。
【0075】白度は Elrepho 2000 分光
光度計により、出射UVフィルターを用い、 457n
mで測定された。
光度計により、出射UVフィルターを用い、 457n
mで測定された。
【0076】デルタ反射率は入射および出射UVフィル
ターを用いた白度の差の測定値である。入射UVフィル
ターにより添加剤の効果が観測されず、従って測定はベ
ースコーティングの効果であると見ることができる。
ターを用いた白度の差の測定値である。入射UVフィル
ターにより添加剤の効果が観測されず、従って測定はベ
ースコーティングの効果であると見ることができる。
【0077】例6
例1に従い、但しCMCを用いずに調製したキャリヤー
ペースト100gに、0.75gの ”Cartaso
l” Red K−2BN(カチオン型直接染料) を
添加し、10分間攪拌する。 次に、紙をこの着色ペーストにより、計量バーコーター
を用いて塗被する。乾燥した後、この紙の着色均一性お
よび色相を確認する。着色セルロースの均一な分布のた
めにまだらは認められず、中ぐらいから濃い赤色が観察
される。
ペースト100gに、0.75gの ”Cartaso
l” Red K−2BN(カチオン型直接染料) を
添加し、10分間攪拌する。 次に、紙をこの着色ペーストにより、計量バーコーター
を用いて塗被する。乾燥した後、この紙の着色均一性お
よび色相を確認する。着色セルロースの均一な分布のた
めにまだらは認められず、中ぐらいから濃い赤色が観察
される。
【0078】比較として、8%の ”Amylox”
P 45酸化澱粉の水溶液と混合された染料の溶液を4
0℃で適用した。上記と異なり、紙への不均一な染料の
浸透のためにひどいまだらが観察された。
P 45酸化澱粉の水溶液と混合された染料の溶液を4
0℃で適用した。上記と異なり、紙への不均一な染料の
浸透のためにひどいまだらが観察された。
【0079】例7
例1に従って調製されたキャリヤーペースト100gに
、0.95gの ”Cartasol” Red 3B
F(アニオン型直接染料) を添加し、10分間攪拌す
る。この混合物を次いで200gの12% ”Amyl
ox” P 45酸化澱粉の水溶液に添加する。この組
成物100mlを実験用サイズプレスのニップに入れる
。ニップ圧を60m/分の速度で 7.5%の乾燥付着
重量が紙上に得られるように調整する。
、0.95gの ”Cartasol” Red 3B
F(アニオン型直接染料) を添加し、10分間攪拌す
る。この混合物を次いで200gの12% ”Amyl
ox” P 45酸化澱粉の水溶液に添加する。この組
成物100mlを実験用サイズプレスのニップに入れる
。ニップ圧を60m/分の速度で 7.5%の乾燥付着
重量が紙上に得られるように調整する。
【0080】中ぐらいな均一の赤色が紙上に得られる。
これに対して、液体染料を8% Amylox P 4
5と混合し、サイズプレスを用いて紙に適用した場合に
はひどいまだらとなる。
5と混合し、サイズプレスを用いて紙に適用した場合に
はひどいまだらとなる。
Claims (8)
- 【請求項1】 水および/または有機溶剤中のセルロ
ースの粒径を減少させるための方法であって、(a)水
中の、1〜100μの乾燥重量平均粒径を有するセルロ
ース材料のスラリーまたはペーストを形成し、(b)セ
ルロース材料の湿潤平均粒径を1〜10μに減少させて
キャリヤーとし、所望によりセルロースの添加の前また
は上記(a)または(b)の操作の終わりに、水に添加
剤を添加することを含む方法。 - 【請求項2】 (a)5〜60℃の温度で、微結晶セ
ルロース粉末を水にスラリーとして、2〜15%の分散
液とし、(b)この分散液の湿潤粒径を減少させ、(c
)減少された粒径の分散液に添加剤を添加する、ことを
含む請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 湿潤粒径が微粉砕により減少される、
請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 添加剤が光学的増白剤および表面サイ
ズ剤および/または染料から選ばれる、請求項1〜3の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 紙加工用組成物中に用いるための水性
スラリーまたはペーストであって、1〜10μの平均湿
潤粒径を有する微結晶セルロースを含むスラリーまたは
ペースト。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の減少
された粒径を有するキャリヤーまたは分散液であって、
所望により1種またはそれ以上の添加剤を含むキャリヤ
ーまたは分散液を紙の表面に適用することを含む、紙加
工方法。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のキャ
リヤーまたは分散液が適用された、改良された表面特性
を有する紙。 - 【請求項8】 紙の加工に用いるためのピグメント含
有組成物であって、ピグメントの100重量部当たり、
(a)5〜25重量部のバインダー(水性分散液の形の
)、(b) 0.1〜10重量部の水溶性コバインダー
および/または保水助剤、および(c) 0.1〜5重
量部の、所望により 0.1〜20重量部の添加剤が吸
着されていてもよい、請求項1に記載のタイプのキャリ
ヤー、を含む組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB91019653 | 1991-01-30 | ||
| GB919101965A GB9101965D0 (en) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | Improvements in or relating to organic compounds |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04289294A true JPH04289294A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=10689210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4014478A Pending JPH04289294A (ja) | 1991-01-30 | 1992-01-30 | 紙加工 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0499578B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04289294A (ja) |
| KR (1) | KR920014993A (ja) |
| AT (1) | ATE138436T1 (ja) |
| AU (1) | AU1048792A (ja) |
| CA (1) | CA2060105A1 (ja) |
| DE (1) | DE69210856T2 (ja) |
| FI (1) | FI920370A7 (ja) |
| GB (1) | GB9101965D0 (ja) |
| NO (1) | NO920372L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010503775A (ja) * | 2006-09-12 | 2010-02-04 | ミードウエストベコ・コーポレーション | マイクロプレートレットセルロース粒子を含有する板紙 |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5677374A (en) * | 1992-04-16 | 1997-10-14 | Raisio Chemicals Oy | Thickening agent comprising aqueous dispersion of graft-copolymerized starch |
| AUPQ707900A0 (en) * | 2000-04-20 | 2000-05-18 | Hutton, Lawrence | Coating composition |
| WO2004016852A2 (en) * | 2002-08-15 | 2004-02-26 | Donaldson Company, Inc. | Polymeric microporous paper coating |
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