JPH04289775A - インバータ - Google Patents

インバータ

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JPH04289775A
JPH04289775A JP3027075A JP2707591A JPH04289775A JP H04289775 A JPH04289775 A JP H04289775A JP 3027075 A JP3027075 A JP 3027075A JP 2707591 A JP2707591 A JP 2707591A JP H04289775 A JPH04289775 A JP H04289775A
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inverter
common bus
signal
voltage
circuit
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JP3027075A
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Joji Kawai
河井 譲二
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パルス幅変調式イン
バータ、特に、複数台が並列運転されるインバータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば特開平1−303060
に示された従来のインバータの構成図であり、2台のパ
ルス幅変調式のインバータが並列運転される場合を示す
。図において、1号インバータ1と、図示を省略した同
じ構成の2号インバータ2とが共通母線3を介して互い
に出力端を並列接続され、直流電源4、5から直流電力
を受けて共通の負荷6へ交流電力を供給している。
【0003】インバータ本体11は例えば高周波スイッ
チングの可能なトランジスタやパワーMOSFETによ
り構成されたもので、図3(a) のような3相ブリッ
ジインバータや同図(b) のような単相ブリッジイン
バータのそれぞれのアームのトランジスタQ1 〜Q6
 が出力周波数(例えば60HZ )の10倍から数 
100倍程度の高周波でスイッチングするものである。 スイッチングのタイミングはパルス幅変調(以下、PW
Mと称す)回路12で決まるが、PWM回路12は例え
ば三角波キャリアと出力電圧指令信号の交差でスイッチ
ングする正弦波三角波比較PWM回路である。
【0004】このインバータには電流マイナーループが
設けられており、電流制御回路13は変流器(以下、C
Tと称す)14と電流センサ15によりフィードバック
された出力電流がリミッタ16を経由して送られてくる
電流指令と一致するようにPWM回路12へ制御信号を
送る。出力母線にはフィルタ用のコンデンサ17及び2
号のインバータ2による逆起電圧があるので、出力電流
を制御するには、インバータ本体11がこの逆起電圧と
リアクトル18へ印加すべき電圧の和を発生する必要が
ある。従って出力母線電圧を電圧センサ19で検出し、
電流制御回路13の出力に加算している。このようにす
ることによって電流制御回路13はリアクトル18への
印加電圧だけを制御すればよいことになり、制御性が向
上する。
【0005】一方、位相同期ループ(以下、PLLと称
す)回路21は共通母線3の電圧に同期した正弦波電圧
基準22を作る。コンデンサ17に流れるべき電流とし
て、この正弦波電圧基準22により90°進んだ正弦波
のコンデンサ電流基準23をコンデンサ17の容量に応
じて作る。分担電流検出回路24はCT25で検出した
1号インバータ1の電流とCT26で検出した2号イン
バータ2の電流から、各々のインバータの分担すべき電
流、即ち負荷電流IL を並列台数n(この場合n=2
)で割った値IL /nの瞬時値を導出する。増幅回路
27は1号、2号インバータ1、2の電流の差△Iの信
号を増幅する。電圧制御回路28は正弦波電圧基準22
と出力電圧の偏差を修正するためにインバータが出力す
べき補正電流信号を発生する。
【0006】動作は次の通りである。まず無負荷状態に
おいて、インバータ本体11がコンデンサ17に流れる
べき電流を供給することによって無負荷電圧が確立する
。電圧制御回路28が電流制御の誤差やコンデンサ17
の実際値とコンデンサ電流基準23の誤差により生じる
電圧誤差を修正する。このとき1号、2号インバータ1
、2の出力電圧はともにPLL回路21により、共通母
線3と同相に制御され、並列運転が行なわれる。
【0007】次に負荷6が投入されると、負荷電流IL
 の 1/2を分担するように分担電流検出回路24か
ら電流マイナーループへ指令が与えられ、それぞれのイ
ンバータが負荷電流を 1/2づつ分担することになる
。ここでリミッタ28は負荷の起動時の突入電流などの
過電流を追従しないように制限するものであり、またリ
ミッタ16は最終的な電流指令値をインバータの許容値
以下に制限するものである。
【0008】このように構成することによってインバー
タはそれ自身の電流マイナーループで過電流に対し保護
され、また負荷電流の歪や急変に対して速やかに追従す
ることにより、出力電圧を常に正弦波に保つことができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のインバータは以
上のように構成されているので、並列運転時に各インバ
ータの出力電圧は電圧値も位相も一致するように動作し
、各インバータのPWM回路へ与えられる制御入力は一
致している。しかし、各インバータのパルス幅変調は互
いに独立して個別に行われるので、スイッチングのタイ
ミングが異なり、そのためインバータ相互間に高調波電
流が流れる。この高調波成分が、各インバータのフィル
タコンデンサと共通母線のインダクタンスとで構成され
る共振回路によって増幅されるという問題がある。
【0010】そのためにフィルタコンデンサの値は負荷
に対してPWMの高調波を減衰させるとともに前記の共
振を生じないように選定しなければならないが、共通母
線のインダクタンスは配線の太さや長さによって変化す
るので、その都度決定しなければならず、また場合によ
ってはダンピング抵抗を挿入しなければならないなどの
問題点があった。この発明は上記のような問題点を解消
するためになされたもので、並列運転時に相互間に高調
波電流が流れないインバータを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るインバー
タは、各インバータのPWMキャリアを共通母線電圧に
同期させるPLL回路を備えたものである。
【0012】
【作用】各インバータのPWMキャリアをPLL回路で
それぞれ共通母線電圧に同期させることによって、PW
Mキャリアは互いに間接的に同期する。その結果各イン
バータのスイッチングタイミングが一致するので、各イ
ンバータの出力電圧波形も一致する。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の一実施例によるインバータ
を示す構成図であり、特にそのPWM方式を示す。全体
的な構成は図4と同様になっている。図1において、3
1はPWMキャリアを共通母線に同期させるためのPL
L回路、32はPLL回路31への基準位相信号入力と
なる共通母線電圧検出信号、33は共通母線電圧検出信
号32を波形整形して矩形波に変換する例えばゼロクロ
スコンパレータのような波形整形回路、34は波形整形
回路33により矩形波に変換された信号を一方の入力と
し、後述の分周器38の出力を他方の入力とする位相比
較回路、35はローパスフィルタ、36は入力電圧によ
り発振周波数が変化する電圧制御発振器(以下、VCO
と称す)、37はVCO36の出力周波数を計数しPW
Mキャリア信号をディジタル的に発生するアップダウン
カウンタ、38はアップダウンカウンタ37の出力周波
数を1/N に分周する分周器で、その出力はフィード
バック信号として位相比較回路33の他方の入力となる
。ただし、Nは共通母線電圧1サイクル当たりのPWM
キャリアのサイクル数である。以上の33〜38により
PLL回路31が構成されている。
【0014】41はアップダウンカウンタ37の計数値
をアナログ値に変換しPWMキャリアとして出力するD
/Aコンバータ、42はD/Aコンバータ41が出力す
るPWMキャリアとインバータ制御回路(図示せず)が
出力する制御信号43の大きさを比較するコンパレータ
、44はコンパレータ信号を反転する反転器、45、4
6はインバータの主回路を構成するトランジスタ47、
48をコンパレータ42の出力によって駆動するドライ
バである。
【0015】次に動作について図1および図2により説
明する。図2において(a) は共通母線電圧検出信号
32の波形、 (b)は波形整形回路33の出力信号、
 (c)は分周器38の出力信号、 (d)はアップダ
ウンカウンタ37の計数値をアナログ的に表現したもの
であり、同時にPWMキャリアであるD/Aコンバータ
41の出力信号を示す。
【0016】共通母線3の交流電圧を検出することによ
つて得られた図2(a) に示す共通母線電圧検出信号
32が波形整形回路に入力されて同図(b) のような
矩形波に変換される。位相比較回路34には波形整形回
路33と分周器38のそれぞれの出力信号が入力され、
その位相差に比例した信号を発生する。ローパスフィル
タ35は通常比例積分回路で構成され、前記の位相差に
比例した信号をフィルタリングする。VCO36はロー
パスフィルタ35の出力電圧に対応した周波数で発振す
る。アップダウンカウンタ37はVCOの発振周波数を
計数し、図2(d) のような計数値を出力する。分周
器38はアップダウンカウンタ37の信号を1/N 分
周し、図2(c) のような信号に変換する。その1サ
イクルは正確にN個の三角波キャリア周期に対応する。 ここでPLL回路31の一般的な動作によって、位相比
較回路34の2つの入力が一致するように制御される。 その結果、共通母線電圧検出信号32の1サイクルには
N個の三角波キャリアが同期して対応する。
【0017】図1に示すPLL回路31は各インバータ
に具備されており、各インバータのPWMキャリアはと
もに上述のように共通母線3の電圧にそれぞれ同期する
ので、各PWMキャリアは相互に同期していることにな
る。一方、コンパレータ42においてPWMキャリアと
比較する各インバータの制御信号43も前述の並列運転
動作により同一の位相と電圧になるから、各インバータ
のスイッチングタイミングは互いに一致することになる
。その結果インバータの出力電圧波形がスイッチング歪
も含めて一致する。なお、上記実施例ではインバータの
並列数を2台としたが、3台以上の場合でも同様の効果
がある。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、互い
に並列接続される複数台のインバータ各々のPWMキャ
リアを共通母線電圧に同期させるPLL回路を備えるよ
うに構成したので、各インバータのPWMキャリアは互
いに間接的に同期する。その結果、各インバータのPW
Mスイッチングタイミングが一致し、インバータ相互間
に高調波電流が流れない。そのため、フィルタコンデン
サと共通母線のインダクタンスで共振が発生することは
なく、インバータのフィルタ定数を負荷に対して必要最
低限の値に選定することができる。さらに、各インバー
タのPWMキャリアを同期させるための共通部分が無い
ので、高信頼度並列兄長インバータ電源システムに適用
することができるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるインバータのPWM
方式を示す構成図である。
【図2】図1に示すインバータのPWM方式の動作説明
図である。
【図3】インバータ本体の構成を示す回路図である。
【図4】従来のインバータを示す構成図である。
【符号の説明】
31  PLL回路 32  共通母線電圧検出信号 43  制御信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  出力端が共通母線を介して互いに並列
    接続される複数台のパルス幅変調式のインバータにおい
    て、上記共通母線の電圧検出信号を基準位相信号入力と
    し、パルス幅変調キャリア信号の周波数を分周した信号
    をフィードバック信号とする位相同期ループ回路を備え
    、この位相同期ループ回路により上記各インバータのパ
    ルス幅変調キャリアの電圧を上記共通母線の電圧と同期
    させるようにしたことを特徴とするインバータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005020947A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Fuji Electric Systems Co Ltd Pwm搬送波の同期方法及び電力変換システム
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