JPH04290144A - メモリ拡張方式 - Google Patents

メモリ拡張方式

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JPH04290144A
JPH04290144A JP3078228A JP7822891A JPH04290144A JP H04290144 A JPH04290144 A JP H04290144A JP 3078228 A JP3078228 A JP 3078228A JP 7822891 A JP7822891 A JP 7822891A JP H04290144 A JPH04290144 A JP H04290144A
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memory
bit
bits
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JP3078228A
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Kazuya Iwasaki
岩崎 一哉
Hiroshi Kosuge
浩 小菅
Yoshio Kiryu
桐生 芳雄
Ryoichi Kurihara
良一 栗原
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
    • G06F11/1012Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices using codes or arrangements adapted for a specific type of error
    • G06F11/1028Adjacent errors, e.g. error in n-bit (n>1) wide storage units, i.e. package error

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デ−タとそのデータの
誤り訂正・検出を行う符号とを記憶する記憶装置のメモ
リ拡張方式に係り、特に、信頼性を確保しながらICメ
モリの世代交替に対応して入出力デ−タビット構成の異
なるICメモリと入れ替えることが可能なメモリ拡張方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ICメモリを用いた記憶装置は
、ICメモリパッケ−ジのピン数を減らして実装密度を
上げるため、入力デ−タを1ビット構成にしたICメモ
リを多数使用して構成されている。しかし、最近ICメ
モリの高集積化に伴い、入出力デ−タを複数(b)ビッ
ト構成(例えば、b=4)にしたICメモリを用いるケ
−スが増加している。このような(b)ビット構成のI
Cメモリを使用した記憶装置は、ICメモリが一個故障
した場合でも、そのICメモリから出力される(b)ビ
ットのブロック内に複数ビットの誤りを生ずる恐れがあ
る。
【0003】そこで、この種の記憶装置に対する誤り訂
正・検出方式として、近年、1ビット誤り訂正・2ビッ
ト誤り検出・同一bビットブロック内3ビット以上誤り
検出能力を有するSEC−DED−SbED符号(Si
ngle Error Correcting−Dou
ble Error Detecting−Singl
e(b)−bit−byte Error Detec
ting Code)を用いる方式が提案されている。
【0004】これらの従来技術による誤り訂正・検出方
式として、例えば、 (1)電子通信学会論文VolJ67−DNo.5(1
984年5月)に記載された、金田による「半導体記憶
装置のためのバイト誤り検出符号」と題する文献に示さ
れる符号を用いるもの、 (2)特公昭61−139846号公報等に記載されて
いるような、b×bのマトリクスを列方向に任意に(g
)ビット分巡回置換し、さらに部分マトリクスを連続さ
せて配置した符号を用いるもの、等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術による記憶装
置は、ICメモリの高集積化(現在4倍/3年)により
、ICメモリ一個当たりのメモリ容量が大きくなるのに
伴い、これを使用する記憶装置のメモリ容量の最小単位
が大きくなり過ぎるという問題点を有していた。
【0006】このような問題点を解決する従来技術とし
て、ICメモリ1個の入出力デ−タビットを複数ビット
構成にしたICメモリを用いて、記憶装置を構成するI
Cメモリの数を減らし、記憶装置のメモリ容量が増えす
ぎないようするものが知られている。しかし、この従来
技術は、ICメモリの世代交代によるメモリの拡張にお
いて、ICメモリ1個が故障することにより複数ビット
の誤りが発生する可能性が高くなるのに対し、その検出
能力を確保する点について配慮されておらず、ICメモ
リの世代交替に信頼性を保ちながら対応していくことが
困難であるという問題点を有している。以下、この点に
ついて図面により説明する。
【0007】図5は従来技術によるメモリ拡張方式の例
を説明する図、図6は従来技術の場合のパリティマトリ
クスを示す図である。
【0008】いま、例えば、図5に示すように、デ−タ
幅4バイト(32ビット)の記憶装置を構成するものと
する。
【0009】このような記憶装置を、1ビット構成のI
Cメモリを使用して構成する場合、1ビット誤り訂正・
2ビット誤り検出を行う必要があり、このための検査ビ
ットとして7ビットを必要とするので、記憶装置の符号
長は39ビットとなる。このため、記憶装置は、ICメ
モリを39個使用して構成できることになる。
【0010】この場合、ICメモリとして第1世代の1
メガビットダイナミックRAM(以下、MビットDRA
Mという)を使用すると、記憶装置のメモリ容量の最小
単位は4メガバイト(以下、MBという)となる。同様
に、第2世代の4MビットDRAMを使用すると、記憶
装置のメモリ容量の最小単位は16MBとなり、さらに
、第3世代の16MビットDRAMを使用すると、記憶
装置のメモリ容量の最小単位は64MBとなる。このよ
うに、各世代のICメモリを1ビット構成として使用す
ると、記憶装置のメモリ容量の最小単位が大きくなるこ
とになる。
【0011】DRAMの記憶容量は、一般に約3年で4
倍に増加するのに対し、ワ−クステ−ション等の装置に
おいて要求されるメモリ容量は、4年で2倍程度の増加
にすぎないため、1ビット構成とした第1世代の1Mビ
ットDRAMを使用して構成していた記憶装置を、第2
世代の4MビットDRAMを使用して構成する場合には
、入出力デ−タを4ビット構成としたICメモリを使用
して最小メモリ容量を4MBとし、また、第3世代の1
6MビットDRAMを使用する場合には、8ビット構成
のICメモリを使用して最小メモリ容量を2倍の8MB
とすることが考えられる。
【0012】この場合、第2世代のICメモリを使用し
た記憶装置は、ICメモリ1個が故障して、4ビット以
内の誤りが発生する可能性が高いため、誤り訂正・検出
符号として、SEC−DED−S4ED符号を用いると
、検査ビットが7ビットとなり、全体の符号長が39ビ
ットとなるので、ICメモリを10個使用することによ
り構成することができる。なお、このように構成される
記憶装置は、空きが1ビット生じる。
【0013】同様に、第3世代のICメモリを使用する
記憶装置は、8ビット以内の誤りが発生する可能性が高
くなるため、誤り訂正・検出符号として、SEC−DE
D−S8ED符号が必要となり、検査ビットが10ビッ
トとなり、全体の符号長として42ビットが必要になる
。この場合、記憶装置は、ICメモリ6個を使用するこ
とにより構成することができ、6ビットの空きを生じる
。この第3世代のICメモリを使用した記憶装置は、符
号長が変わるため、他の世代のICメモリを用いた記憶
装置との互換性が無くなるという問題点を有する。
【0014】一方、符号を共通にする対策として、第3
世代のICメモリを使用して8ビット構成とした場合に
おいても、ICメモリ5個、符号長39ビットとし、図
6に示すようなパリティマトリクスを持った符号を使用
することも可能であるが、このような構成の記憶装置は
、8ビットブロック内の複数ビット誤りの検出率が74
.2%と低くなるという問題を生じる。
【0015】また、符号を共通にするために、第1世代
ICメモリを1ビット構成として使用する記憶装置の符
号長、及び、第2世代ICメモリを4ビット構成として
使用する記憶装置の符号長を、第3世代用と同様に符号
長42ビットにすると、第1世代では3個、第2世代で
は1個のムダなICメモリを使用しなければならず、経
済的でないという問題が生じる。
【0016】本発明の目的は、前述したような従来技術
の問題点を解決することにあり、その第1の目的は、記
憶装置をM(M=2以上の整数)個のm(m=2以上の
整数)ビット構成のICメモリにより構成する場合に、
N(N>M)個のn(n<m)ビット構成のICメモリ
を使用して構成される記憶装置からメモリ拡張を行うこ
とにより構成することを可能にし、その場合、nビット
構成のICメモリにより構成される記憶装置に余分のI
Cメモリを使用する必要をなくし、また、mビット構成
のICメモリを使用する記憶装置の信頼性をも確保する
ことのできるメモリ拡張方式を提供することにある。
【0017】また、本発明の第2の目的は、誤り訂正・
検出符号を、第1世代から3世代のICメモリを使用す
る記憶装置の全てに渡って共通に使用できるようにし、
第1及び第2世代におけるムダなICメモリを少なくし
、かつ、第3世代における信頼性も確保することのでき
るメモリ拡張方式を提供することにある。
【0018】さらに、本発明の第3の目的は、前述の二
つの目的を達成するためのメモリボ−ドを提供すること
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記第1
の目的は、N個のnビット構成のICメモリを使用する
記憶装置における、誤り訂正・検出符号の符号長を、n
ビットブロック内3ビット以上誤り検出に必要な符号長
より大きく、M個のmビット構成のICメモリを使用す
る記憶装置における、誤り訂正・検出符号の符号長を、
mビットブロック内3ビット以上誤り検出に必要な符号
長より小さい範囲で、かつ、nの倍数である符号長とし
、さらに、mビットブロック内の3ビット以上誤りに対
する検出能力を向上させるように短縮化した符号を用い
るようにすることにより達成される。
【0020】また、前記第2の目的は、第1世代のIC
メモリを用いる場合に、予め余分なICメモリを使用し
ておくことにより達成される。
【0021】すなわち、前記第2の目的は、1ビット構
成、nビット構成、mビット構成(1<n<m)で使用
される異なる3世代のICメモリを使用して構成される
それぞれの記憶装置において、1ビット構成ICメモリ
を使用する場合には、ICメモリを余分に使用し、誤り
訂正・検出符号を、nビットブロック内3ビット以上誤
り検出に必要な符号長より大きく、mビットブロック内
3ビット以上誤り検出に必要な符号長より小さい範囲で
、かつ、nの倍数である符号長として、符号長、誤り訂
正・検出符号の構成を3世代のICメモリを使用する記
憶装置で共通に使用するようにしたものである。
【0022】さらに、前記第3の目的は、前記ICメモ
リを搭載するメモリボ−ドの入出力インタ−フェイスを
、誤り訂正・検出符号と各ICメモリの入出力デ−タが
、符号の同一バイト内の連続するビットに割り当てられ
るように物理的に対応させて、ICメモリをメモリボ−
ドに実装(配置・配線等)するようにすることにより達
成される。
【0023】
【作用】前記第1の目的を達成するための手段によれば
、N×nビットブロック内の3ビット以上の誤りを10
0%検出し、かつ、M×mビットブロック内の3ビット
以上の誤りを高い確率で検出することができる。これに
より、信頼度を下げることなく、入出力デ−タビット数
がN×nで、nビット構成のICメモリにより構成され
る記憶装置のICメモリをmビット構成のICメモリへ
交換することができるので、無駄なICメモリを使用す
ることなく、信頼性を確保しながら、記憶装置としての
メモリ容量を一定に保って、メモリの世代交代を行うこ
とが可能となる。
【0024】また、第2の目的を達成するための手段に
よれば、3世代のICメモリを使用して構成されるそれ
ぞれの記憶装置において、1個のICメモリに対する入
出力デ−タビットを増やしていっても、他の世代のIC
メモリを使用した記憶装置と同一の誤り訂正・検出符号
を使用して誤り検出能力を確保することができるので、
長期間にわたり適当なメモリ容量を持つ記憶装置を供給
していくことができる。
【0025】また、第3の目的を達成するための手段に
よれば、誤り訂正・検出符号のビットと各ICメモリの
入出力デ−タビットとが対応したメモリボ−ドを供給す
ることができるので、前記第1、第2の目的を、物理的
にも達成することのできる手段を提供することができる
【0026】
【実施例】以下、本発明によるメモリ拡張方式の一実施
例を図面により詳細に説明する。
【0027】図1は本発明のメモリ拡張方式の一実施例
を説明する図、図2は本発明のメモリ拡張方式を使用す
る記憶装置の構成を示すブロック図、図3は本発明のメ
モリ拡張方式で用いる誤り訂正・検出符号のパリティマ
トリクスの一例を示す図、図4はICメモリを搭載した
メモリボードの入出力インターフェイスの接続例を説明
する図である。図2において、2はチェックビット生成
回路、5、71はシンドローム生成回路、7は誤り訂正
回路、9は誤り判定回路、72は誤り訂正回路、100
は処理装置、200は誤り訂正・検出回路、300はメ
モリボードである。
【0028】図1に示す本発明の実施例は、データ幅3
2ビット(4バイト)の記憶装置において、第1世代と
して1Mビット、第2世代として4Mビット、第3世代
として16MビットのICメモリを使用し、これらの世
代間で順次メモリを拡張していく例である。図1におい
て、横方向は、それぞれの世代のICメモリとその入出
力データのビット構成を示し、縦方向は、ICメモリの
入出力データのビット構成によって装置として構成でき
る最小メモリ容量を示し、図中の分子にこのとき使用す
るICメモリ数が、分母にその符号長が示されている。 また、図1において、点線の矢印は、従来技術による方
式の場合に可能なメモリの拡張方式を示し、実線の矢印
は、本発明により可能になるメモリの拡張方式を示す。
【0029】本発明の実施例は、ICメモリの世代交代
によって最小メモリ容量が大きくなり過ぎないように、
ICメモリを、第1世代では1ビット構成、第2世代で
は4ビット構成、第3世代では8ビット構成として使用
し、符号長を、S4ED機能に必要な符号長39ビット
より大きく、S8ED機能に必要な符号長42ビットよ
り小さい範囲で、4の倍数で構成することのできる40
ビットとして構成した。
【0030】これにより、本発明の実施例は、第1世代
ではICメモリを40個使用して最小メモリ容量を4M
バイトとし、第2世代ではICメモリを10個使用して
最小メモリ容量を4Mバイトとし、さらに、第3世代で
はICメモリを5個使用して最小メモリ容量を8Mバイ
トとするというように、メモリを拡張していくことがで
きる。
【0031】次に、前述したような本発明によるメモリ
拡張方式を実現する具体的方法について詳細に説明する
【0032】図2に示す本発明のメモリ拡張方式を用い
た記憶装置の一例において、処理装置100は、データ
幅32ビットのデータを処理可能であり、誤り訂正・検
出回路200は、処理装置100による記憶装置に対す
るデータ書き込み時に、誤り訂正・検出符号を付加し、
データ読み出し時に、誤りの訂正・検出を行う。また、
メモリボード300は、本発明によるメモリ拡張方式に
従って、ICメモリを搭載するボードである。
【0033】誤り訂正・検出回路200は、符号化回路
としてのチェックビット生成回路(CGEN)2と、シ
ンドローム生成回路(SGEN)5と、誤り訂正回路(
EC)7と、誤り判定回路(EDEC)9とにより構成
され、EC7は、シンドローム生成回路(SDEC)7
1と、訂正回路(COR)72とにより構成されている
【0034】図2に示す記憶装置において、書き込み動
作時、処理装置100より送られた32ビットの被符号
化情報1は、CGEN2に入力され、符号長40ビット
の誤り訂正・検出符号に基づいて、8ビットのチェック
ビット31に生成され、被符号化情報1に付加されて書
き込み符号化情報3となって、メモリボード300内の
ICメモリに書き込まれる。
【0035】また、読み出し動作時時、メモリボード3
00より読み出された読み出し符号化情報4は、前記書
き込みから読み出しまでの間に、ICメモリの障害等に
より誤りを含む形となっている可能性があり、誤り検出
・訂正を行う必要がある。
【0036】このため、読み出し符号化情報4は、SG
EN5に入力されると共に、被復号化情報41がCOR
72に入力される。SGEN5は、前記誤り訂正・検出
符号に基づいてシンドローム6を生成する。生成された
シンドローム6は、SDEC71とEDEC9とに入力
される。SDEC71は、前記誤り訂正・検出符号に基
づいてシンドローム6をデコードし、被復号化情報41
に訂正可能な誤りがある場合、誤り位置信号73を発生
する。この誤り位置信号73は、COR72に入力され
、COR72は、すでに入力されている前記被復号化情
報41の誤りを訂正し、復号化情報8を処理装置100
に送る。COR72は、誤り位置信号73が入力されて
いない場合、訂正を行わず、被復号化情報41をそのま
ま復号化情報8として、処理装置100に送る。
【0037】他方、EDEC9は、入力された前記シン
ドローム6を、前記誤り訂正・検出符号に基づいてデコ
ードし、前記読み出し符号化情報4に訂正可能な誤り、
あるいは、訂正不可能な多ビットの誤りがあるか否かの
判定を行う。
【0038】図3には、本発明のメモリ拡張方式で用い
る誤り訂正・検出符号のパリティマトリクスの一例が示
されており、この例は、データ長4バイトのパリティマ
トリクスの例である。図3において、S0〜7はシンド
ローム、C0〜7はチェックビットを示している。
【0039】データビットd00〜d31は、バイト0
〜3のビット0〜7に割り当てられている。そして、こ
の例のパリティマトリクスは、符号長40ビットで構成
されており、SEC−DED−S4ED機能に必要な3
9ビット(内チェックビット7ビット)より大きく、S
EC−DED−S8ED機能に必要な42ビット(内チ
ェックビット10ビット)より小さく、かつ、4の倍数
の符号長により構成されている。
【0040】図示パリティマトリクスは、1ビット誤り
を訂正し、2ビット誤りを検出できるように、それぞれ
奇数重みの異なった列ベクトルのみで構成されている。 また、各バイト0〜3内の部分マトリックスであるビッ
ト0〜3、及び、4〜7のシ の各行を、列方向にそれぞれ巡回置き換えたマトリクス
の4パターンを含ませて構成されている。これは、4×
4のあるマトリクスをXg、4ビットブロック内の3ビ
ット誤りの誤りパターンをE0 、同4ビット誤りパタ
ーンをEeとしたとき、 (1)Xgの各列ベクトルの重みは1か2(2)E0・
Xgの重みは3以上 (3)Ee・Xgの重みは3以上 となるようなマトリクスXgを、前記ブロックに対応す
るそれぞれの部分マトリクスに含ませることにより、S
4EDの条件を満たすためである。
【0041】さらに、図示パリティマトリクスは、巡回
置き換えビット数の等しい該マトリクスを含む部分マト
リクスを連続させて配置し、しかも、各バイトのビット
0部に1を立てた行をバイトごとに巡回置き換えして付
加することにより、連続した2ブロック8ビットにまた
がった範囲内で生じる複数ビット誤りを検出する能力(
S8ED)を高めるように構成されている。
【0042】このとき、S5〜S7のシンドロームは、
ビット0〜3とビット4〜7を異なるマトリクスとし、
かつ、奇数重み列の条件を維持するように、そのマトリ
クス としている。
【0043】一般に、SEC−DED、あるいはSEC
−DED−SbED符号を用いた誤り訂正・検出方式は
、偶数ビットの複数ビット誤りは、シンドロームがすべ
て0の場合を除き検出することができるので、その検出
能力が高い。しかし、奇数ビットの複数ビット誤りは、
シンドロームがパリティマトリクスの列ベクトル以外と
なる場合しか検出できないので、その検出能力が低い。
【0044】本発明で用いるパリティマトリクスの例は
、S0〜4の重みが3以上であれば、このような複数ビ
ットの誤りを検出することが可能である。図3に示すパ
リティマトリクスは、8ビットブロック内に渡って、S
0〜4内に、すべて1の行が1列あり、他の4列内が単
位マトリクス状になっているので、前記8ビットブロッ
ク内で奇数ビットの複数ビット誤りが発生したとき、す
べて1の行のシンドロームは必ず1となり、他の4列の
シンドロームも2つ以上1となる可能性が高く、前記範
囲内で生じた複数ビット誤りを検出する能力を向上させ
ることができる。
【0045】ちなみに、図3に示すパリティマトリクス
を用いた場合の8ビットブロック内の2〜8ビット誤り
の検出率は、90.45%である。
【0046】次に、本発明の実施例によるメモリボード
の実装例について、図4により説明する。
【0047】図4(b)は、第1世代のICメモリであ
る1Mビットのメモリを1ビット構成で使用したICメ
モリを40個搭載したメモリボード、図4(c)は、第
2世代のICメモリである4Mビットのメモリを4ビッ
ト構成で使用したICメモリを10個搭載したメモリボ
ード、図4(d)は、第3世代のICメモリである16
Mビットのメモリを8ビット構成で使用したICメモリ
を5個搭載したメモリボードの実装の例である。そして
、これらのメモリボードにより、それぞれ、4MB、4
MB、8MBの記憶装置を構成している。
【0048】これらの実装例は、それぞれ、図4(a)
に示すICメモリの入出力データビットと、図3により
説明した符号とのインターフェイスの様子を示しており
、特に、図4(c)の例では、図3に示すパリティマト
リクスの連続する4ビットとICメモリ1個の入出力デ
ータ4ビットとが対応するように、また、図4(d)の
例では、図3のパリティマトリクスの連続する8ビット
とICメモリ1個の入出力データ8ビットとが対応する
ようにインターフェイスが決められている。
【0049】本発明の実施例は、これにより、図3によ
り説明した条件によって高い確率で誤りを検出すること
ができる。
【0050】なお、前述の説明では、ICメモリの第1
世代として1Mビット、第2世代として4Mビット、第
3世代として16MビットのDRAMを使用するとした
が、本発明は、これに限定されものではなく、他の世代
のICメモリを使用する場合にも同様に適用することが
できる。
【0051】また、図1のメモリ拡張の方法は、実線の
矢印に限定するものではなく、同じ誤り訂正・検出符号
であれば、種々の方法によるメモリの拡張が可能である
。また、誤り訂正・検出符号も図3による方法に限定す
るものではなく、他のパリティマトリクスを使用するこ
とも可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、I
Cメモリの高密度化に伴う世代交代において、互換性の
ある誤り訂正・検出符号を用いて、初めから無駄なIC
メモリを多く使用しておくことなく、ICメモリを多ビ
ット構成にして使用し、記憶装置としての最小メモリ容
量を一定としながら、しかも、誤り検出能力を維持して
信頼性を保つことのできる記憶装置を提供することがで
きる。
【0053】また、数世代のICメモリに対して対応す
ることができるので、その時々の安価なICメモリを使
用できるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリ拡張方式の一例を示す図である
【図2】本発明のメモリ拡張方式を用いた装置の一例を
示すブロック図である。
【図3】本発明のメモリ拡張方式で用いる誤り訂正・検
出符号のパリティマトリクスの一例を示す図である。
【図4】ICメモリを搭載したメモリボードの入出力イ
ンターフェイスの接続例を示す図である。
【図5】従来のメモリ拡張方式の一例を示す図である。
【図6】従来のメモリ拡張方式の誤り訂正・検出符号の
パリティマトリクスの一例を示す図である。
【符号の説明】
2  チェックビット生成回路 5  シンドローム生成回路 7  誤り訂正回路 9  誤り判定回路 71  シンドローム生成回路 72  訂正回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  誤り訂正・検出符号を用いて、誤り訂
    正検出を行い、入出力デ−タがN×n(N及びnは正の
    整数)ビットで、nビット構成のICメモリにより構成
    される記憶装置のICメモリを、m(mはnより大きい
    正の整数)ビット構成のICメモリに交換し、入出力デ
    ータをM×mビット(MはNより小さい正の整数)とす
    るメモリ拡張方式において、データと誤り訂正・検出符
    号とを含む符号長を、nビットブロック内の3ビット以
    上の誤り検出に必要な符号長より大きく、mビットブロ
    ック内の3ビット以上の誤り検出に必要な符号長より小
    さい範囲で、かつ、nの倍数である符号長とすることを
    特徴とするメモリ拡張方式。
  2. 【請求項2】  前記誤り訂正・検出符号は、mビット
    ブロック内の3ビット以上の誤り検出能力の向上が可能
    なように短縮化された符号であることを特徴とする請求
    項1記載のメモリ拡張方式。
  3. 【請求項3】  1ビット構成のICメモリから、nビ
    ット構成、さらに、mビット構成のICメモリへと3世
    代のICメモリを交換するメモリ拡張方式において、1
    ビット構成のICメモリを使う場合に、請求項1記載の
    メモリ拡張方式に必要な符号長に合わせて、予めICメ
    モリを余分に使用しておくことを特徴とするメモリ拡張
    方式。
  4. 【請求項4】  各世代のICメモリを搭載するメモリ
    ボ−ドの入出力インタフェ−スを、ICメモリ1個あた
    りの入出力デ−タビットが、符号の同一バイト内の連続
    するビットに割り当てられるようにように物理的に整合
    させておくことを特徴とする請求項3記載のメモリ拡張
    方式。
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