JPH04290321A - 非線形歪補償方法 - Google Patents
非線形歪補償方法Info
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- JPH04290321A JPH04290321A JP5511791A JP5511791A JPH04290321A JP H04290321 A JPH04290321 A JP H04290321A JP 5511791 A JP5511791 A JP 5511791A JP 5511791 A JP5511791 A JP 5511791A JP H04290321 A JPH04290321 A JP H04290321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- digital
- power amplifier
- frequency power
- nonlinear distortion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデイジタルマイクロ無線
装置で使用する非線形歪補償方法に関するものである。
装置で使用する非線形歪補償方法に関するものである。
【0002】近年、変調方式の多値化に伴い、高周波電
力増幅器のバックオフ量が増大している。例えば、16
QAM 変調方式の場合は約8dBであったが、64Q
AM 変調方式の場合は約10dBとなり、更に256
QAM変調方式の場合は12〜13dBのバックオフを
取ならければならなくなっている。
力増幅器のバックオフ量が増大している。例えば、16
QAM 変調方式の場合は約8dBであったが、64Q
AM 変調方式の場合は約10dBとなり、更に256
QAM変調方式の場合は12〜13dBのバックオフを
取ならければならなくなっている。
【0003】この様なバックオフ量の増加に対応して、
装置全体の電源効率が低下すると共に、電源容量を大き
くしなければならないので、コストアップ、収容スペー
スの増大、より効果的な熱設計が必要となる。
装置全体の電源効率が低下すると共に、電源容量を大き
くしなければならないので、コストアップ、収容スペー
スの増大、より効果的な熱設計が必要となる。
【0004】そこで、高周波電力増幅器のバックオフ量
を低減させることにより、電源効率を改善すると共に、
この増幅器の大幅な小形化を図ることが必要である。
を低減させることにより、電源効率を改善すると共に、
この増幅器の大幅な小形化を図ることが必要である。
【0005】
【従来の技術】図5は従来例のブロック図、図6は図5
中の送信側詳細ブロック図、図7は高周波電力増幅器動
作説明図である。
中の送信側詳細ブロック図、図7は高周波電力増幅器動
作説明図である。
【0006】以下、図6,図7を参照して図5の動作を
説明する。先ず、図6において、変調部1に入力した、
例えばI ch及びQ chのデイジタル信号をデイジ
タル/アナログ変換器11でアナログ信号に変換した後
、低域通過フイルタ12で帯域幅を制限して直交変調器
13に加える。
説明する。先ず、図6において、変調部1に入力した、
例えばI ch及びQ chのデイジタル信号をデイジ
タル/アナログ変換器11でアナログ信号に変換した後
、低域通過フイルタ12で帯域幅を制限して直交変調器
13に加える。
【0007】直交変調器では、I ch及びQ chの
アナログ信号を用いて、例えば中間周波帯のキャリア1
4を多値QAM 変調して多値QAM 変調波を生成し
、送信部2の中の周波数変換器21に送出する。周波数
変換器には、送信局部発振器22からの送信局発信号も
加えられているので、高周波帯の多値QAM 変調波に
周波数変換した後、プリディストータ31に加える。
アナログ信号を用いて、例えば中間周波帯のキャリア1
4を多値QAM 変調して多値QAM 変調波を生成し
、送信部2の中の周波数変換器21に送出する。周波数
変換器には、送信局部発振器22からの送信局発信号も
加えられているので、高周波帯の多値QAM 変調波に
周波数変換した後、プリディストータ31に加える。
【0008】ここで、高周波電力増幅器32はA 級動
作をしているので、図7の■に示す様に、入力レベルが
あるレベル付近までは入出力特性は直線的に変化する。 しかし、あるレベル以上になるとAM−AM 変換が生
じて, 直線部分から外れて除々に飽和状態に近ずく。
作をしているので、図7の■に示す様に、入力レベルが
あるレベル付近までは入出力特性は直線的に変化する。 しかし、あるレベル以上になるとAM−AM 変換が生
じて, 直線部分から外れて除々に飽和状態に近ずく。
【0009】また、入出力特性が直線部分から外れる付
近になると、AM−PM 変換が生じて、例えば図7の
■に示す様な位相特性を示す。そこで、プリデイストー
タ31は、図7の■及び■に示す様な歪を、周波数変換
器21の出力に与えて高周波電力増幅器32に送出する
。この為、高周波電力増幅器で発生する非線形歪をある
程度、補償して図7の■及び■に示す様に入出力特性の
直線部分が多少伸び、位相特性もある範囲内( 図中の
一点鎖線の間) に入る様になる。なお、図7の■に示
す様な特性はダイオードの非線形部分を重ね合わせるこ
とにより形成する。
近になると、AM−PM 変換が生じて、例えば図7の
■に示す様な位相特性を示す。そこで、プリデイストー
タ31は、図7の■及び■に示す様な歪を、周波数変換
器21の出力に与えて高周波電力増幅器32に送出する
。この為、高周波電力増幅器で発生する非線形歪をある
程度、補償して図7の■及び■に示す様に入出力特性の
直線部分が多少伸び、位相特性もある範囲内( 図中の
一点鎖線の間) に入る様になる。なお、図7の■に示
す様な特性はダイオードの非線形部分を重ね合わせるこ
とにより形成する。
【0010】さて、図5に示す様に、高周波電力増幅器
32から送出された多値QAM 変調波は相手局の受信
部71で中間周波帯の多値QAM変調波に周波数変換さ
れた後、所定レベルまで増幅されて復調部72に加えら
れる。
32から送出された多値QAM 変調波は相手局の受信
部71で中間周波帯の多値QAM変調波に周波数変換さ
れた後、所定レベルまで増幅されて復調部72に加えら
れる。
【0011】復調部では多値QAM 変調波からベース
バンド信号が取り出された後、識別されてデイジタル信
号に変換され、トランスバーサル等化器73で等化され
て符号間干渉が最小のデイジタル信号が得られる。
バンド信号が取り出された後、識別されてデイジタル信
号に変換され、トランスバーサル等化器73で等化され
て符号間干渉が最小のデイジタル信号が得られる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】さて、高周波電力増幅
器の大幅な小形化を図るには、バックオフ量を低減する
必要があるが、上記の様な単純な回路構成のプリデイス
トータが一般に使用されている。
器の大幅な小形化を図るには、バックオフ量を低減する
必要があるが、上記の様な単純な回路構成のプリデイス
トータが一般に使用されている。
【0013】しかし、この方式は高周波電力増幅器の単
調な非線形歪の部分は補償することができるが、それ以
外の非線形歪(単調関数で表現できない領域)について
は補償が不可能である。
調な非線形歪の部分は補償することができるが、それ以
外の非線形歪(単調関数で表現できない領域)について
は補償が不可能である。
【0014】また、プリディストータの為に、高周波電
力増幅器の変動に対して完全に補償することはできず、
更に、帰還ループが構成されていないので、温度及び電
源変動,経年変化に対する補償が不可能である。
力増幅器の変動に対して完全に補償することはできず、
更に、帰還ループが構成されていないので、温度及び電
源変動,経年変化に対する補償が不可能である。
【0015】しかも、高周波電力増幅器との組合せに対
しても、個別に設定する必要が有り、1台毎に調整しな
ければならない。即ち、非線形歪が単調関数で表現でき
ない領域や環境条件の変動、経年変化などによる歪の補
償は不可能であるので、バックオフ量を大幅に低減する
ことが不可能であると云う問題がある。
しても、個別に設定する必要が有り、1台毎に調整しな
ければならない。即ち、非線形歪が単調関数で表現でき
ない領域や環境条件の変動、経年変化などによる歪の補
償は不可能であるので、バックオフ量を大幅に低減する
ことが不可能であると云う問題がある。
【0016】本発明はバックオフ量を大幅に低減して、
高周波電力増幅器の大幅な小形化を図ることを目的とす
る。
高周波電力増幅器の大幅な小形化を図ることを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は第1〜第3の本発
明の原理ブロック図である。1は入力するデイジタル信
号をデイジタル/アナログ変換器でアナログ信号に変換
した後、該アナログ信号を用いて変調波を生成する変調
部で、2は内部の送信局部発振器の出力を用いて、入力
した該変調波の周波数を送信周波数に変換する送信部で
ある。
明の原理ブロック図である。1は入力するデイジタル信
号をデイジタル/アナログ変換器でアナログ信号に変換
した後、該アナログ信号を用いて変調波を生成する変調
部で、2は内部の送信局部発振器の出力を用いて、入力
した該変調波の周波数を送信周波数に変換する送信部で
ある。
【0018】また、3は入力した該送信周波数の変調波
を電力増幅して送出する高周波電力増幅器で、4は高周
波電力増幅器で発生する非線形歪を補償するための補償
係数が格納されたROMが付加されたデイジタルフイル
タである。
を電力増幅して送出する高周波電力増幅器で、4は高周
波電力増幅器で発生する非線形歪を補償するための補償
係数が格納されたROMが付加されたデイジタルフイル
タである。
【0019】更に、5は該高周波電力増幅器から送出さ
れる変調波を、内部で発生した受信局発信号を用いて周
波数変換した後、復調信号を取り出す受信・復調部で、
6は復調信号を利用して制御信号を生成する制御部であ
る。
れる変調波を、内部で発生した受信局発信号を用いて周
波数変換した後、復調信号を取り出す受信・復調部で、
6は復調信号を利用して制御信号を生成する制御部であ
る。
【0020】そして、第1の本発明は、デイジタルフイ
ルタをデイジタル/アナログ変換器の入力側に設け、該
デイジタルフイルタが該デイジタル/アナログ変換器に
入力するデイジタル信号に、高周波電力増幅器で発生す
る非線形歪を補償する歪を予め与える様にした。
ルタをデイジタル/アナログ変換器の入力側に設け、該
デイジタルフイルタが該デイジタル/アナログ変換器に
入力するデイジタル信号に、高周波電力増幅器で発生す
る非線形歪を補償する歪を予め与える様にした。
【0021】第2の本発明は、受信・復調部と、該復調
信号を利用して制御信号を生成する制御部とを設け、該
制御部が該高周波電力増幅器の動作条件の変動によって
生ずる符号間干渉が最小となる様に、該制御信号を利用
して該デイジタルフイルタの動作を制御する様にした。
信号を利用して制御信号を生成する制御部とを設け、該
制御部が該高周波電力増幅器の動作条件の変動によって
生ずる符号間干渉が最小となる様に、該制御信号を利用
して該デイジタルフイルタの動作を制御する様にした。
【0022】第3の本発明は、該受信局発信号を該送信
局部発振器の出力と同期させる。
局部発振器の出力と同期させる。
【0023】
【作用】本発明は、高周波電力増幅器によって生ずるA
M−AM 変換,AM−PM 変換は、この増幅器の振
幅特性と遅延特性に変換される。一方、線形のデイジタ
ルフイルタは振幅特性と遅延特性を補償できるので、高
周波電力増幅器のダイナミック範囲内のある領域内で発
生する非線形歪(AM−AM変換, AM−PM 変換
) は上記のデイジタルフイルタで補償できると云う考
えに基づいている。
M−AM 変換,AM−PM 変換は、この増幅器の振
幅特性と遅延特性に変換される。一方、線形のデイジタ
ルフイルタは振幅特性と遅延特性を補償できるので、高
周波電力増幅器のダイナミック範囲内のある領域内で発
生する非線形歪(AM−AM変換, AM−PM 変換
) は上記のデイジタルフイルタで補償できると云う考
えに基づいている。
【0024】これを実現する為、第1の本発明はデイジ
タルフイルタを用いて該デイジタル/アナログ変換器に
入力するデイジタル信号に、高周波電力増幅器で発生す
る非線形歪を補償する様な歪を予め与える様にした。
タルフイルタを用いて該デイジタル/アナログ変換器に
入力するデイジタル信号に、高周波電力増幅器で発生す
る非線形歪を補償する様な歪を予め与える様にした。
【0025】第2の本発明は、送信側に単純化した受信
・復調部と制御部を設けると共に、デイジタル/アナロ
グ変換器の入力側にデイジタルフイルタを設けて帰還ル
ープを形成する。また、第3の本発明は受信局発信号を
該送信局部発振器の出力と同期させる。
・復調部と制御部を設けると共に、デイジタル/アナロ
グ変換器の入力側にデイジタルフイルタを設けて帰還ル
ープを形成する。また、第3の本発明は受信局発信号を
該送信局部発振器の出力と同期させる。
【0026】なお、上記の帰還ループを形成することに
より、制御部からの制御信号を用いて、高周波電力増幅
器の非線形歪が最小になる様にデイジタルフイルタの動
作を制御する。
より、制御部からの制御信号を用いて、高周波電力増幅
器の非線形歪が最小になる様にデイジタルフイルタの動
作を制御する。
【0027】これにより、高周波電力増幅器のバックオ
フ量が大幅に低減すると共に、電源・温度・経年変化に
よる高周波電力増幅器自身のパラメータ変動によるビッ
ト誤り率の劣化が最小になる。
フ量が大幅に低減すると共に、電源・温度・経年変化に
よる高周波電力増幅器自身のパラメータ変動によるビッ
ト誤り率の劣化が最小になる。
【0028】即ち、高周波電力増幅器の大幅な小形化が
図れる。
図れる。
【0029】
【実施例】図2は第1〜第3の本発明の実施例の要部ブ
ロック図で、図3は図2の制御部・デイジタルフイルタ
構成図の一例、図4は図3の同相,直交タップ部の構成
図の一例で、(A) は基本的構成図、(B) は本発
明の構成図である。
ロック図で、図3は図2の制御部・デイジタルフイルタ
構成図の一例、図4は図3の同相,直交タップ部の構成
図の一例で、(A) は基本的構成図、(B) は本発
明の構成図である。
【0030】ここで、受信部51, 復調部52は受信
・復調部5の構成部分、相関器61, 積分器62は制
御部6の構成部分である。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物を示す。
・復調部5の構成部分、相関器61, 積分器62は制
御部6の構成部分である。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物を示す。
【0031】以下、図3,図4を参照して図2の動作を
説明する。先ず、入力した、例えば、I ch, Q
chのデイジタル信号はデイジタルフイルタ4で、後述
する様に予め定められた歪が付与された後、デイジタル
/アナログ変換器11でアナログ信号に変換される。そ
して、図示しない直交変調器で、このアナログ信号を用
いて、例えば多値QAM 変調波を発生する。
説明する。先ず、入力した、例えば、I ch, Q
chのデイジタル信号はデイジタルフイルタ4で、後述
する様に予め定められた歪が付与された後、デイジタル
/アナログ変換器11でアナログ信号に変換される。そ
して、図示しない直交変調器で、このアナログ信号を用
いて、例えば多値QAM 変調波を発生する。
【0032】この多値QAM 変調波は、送信部2で送
信局部発振器21からの送信局発信号を用いて周波数変
換し、高周波電力増幅器3で電力増幅して外部に送出さ
れるが、一部は受信部51で、内蔵の受信局部発振器5
11 からの受信局発信号を用いて中間周波帯の多値Q
AM 変調波に周波数変換する。
信局部発振器21からの送信局発信号を用いて周波数変
換し、高周波電力増幅器3で電力増幅して外部に送出さ
れるが、一部は受信部51で、内蔵の受信局部発振器5
11 からの受信局発信号を用いて中間周波帯の多値Q
AM 変調波に周波数変換する。
【0033】なお、第3の本発明は、例えば内部に設け
たPLL 回路(図示せず) を用いることにより、受
信局発信号を送信局発信号に同期させる。さて、復調部
52は入力した中間周波帯の多値QAM 変調波を復調
して復調信号を取り出すが、このうち極性信号と誤差信
号を制御部6に加える。
たPLL 回路(図示せず) を用いることにより、受
信局発信号を送信局発信号に同期させる。さて、復調部
52は入力した中間周波帯の多値QAM 変調波を復調
して復調信号を取り出すが、このうち極性信号と誤差信
号を制御部6に加える。
【0034】そこで、図3に示す制御部は、相関器61
で極性信号と誤差信号との相関をとり、積分器62は相
関結果を所定時間の間、アップダウンカウンタ( 図示
せず) にて積分して制御信号としてデイジタルフイル
タ4に送出する。
で極性信号と誤差信号との相関をとり、積分器62は相
関結果を所定時間の間、アップダウンカウンタ( 図示
せず) にて積分して制御信号としてデイジタルフイル
タ4に送出する。
【0035】デイジタルフイルタ4はI ch, Q
chの同相成分を補償する為の同相タップ部分41,
44と、 I ch →Q ch, Q ch→ I
ch の直交成分を補償する為の直交タップ部分42,
43から構成され、各タップ部分は図4の(A) に
示す様にFF1 〜FF4 で構成されたシフトレジス
タと乗算器M1〜M3と加算器とから構成されている。 なお、シフトレジスタは4段としてある。
chの同相成分を補償する為の同相タップ部分41,
44と、 I ch →Q ch, Q ch→ I
ch の直交成分を補償する為の直交タップ部分42,
43から構成され、各タップ部分は図4の(A) に
示す様にFF1 〜FF4 で構成されたシフトレジス
タと乗算器M1〜M3と加算器とから構成されている。 なお、シフトレジスタは4段としてある。
【0036】そこで、I chのデータはFF( フリ
ップフロップ) を1つ通過する毎に乗算器で制御信号
と乗算され加算器で加算されるが、センタタップa0
からの各時間毎に符号間干渉が最小となる様に制御信号
が制御される。
ップフロップ) を1つ通過する毎に乗算器で制御信号
と乗算され加算器で加算されるが、センタタップa0
からの各時間毎に符号間干渉が最小となる様に制御信号
が制御される。
【0037】ここで、図4の(B) に示す様に、FF
1 〜FF3 の出力側に高周波電力増幅器の非線形成
分を補償する様な制御信号の値を書き込んだROM1〜
ROM3を設けておく。そして、電源投入時にはこの書
き込んだ値のデイジタル信号が、乗算器を通して初期値
として加算器に加えられる。これ以降は高周波電力増幅
器の変化分に対して、帰還ループが補償する様になるが
、これによりこのループのダイナミックレンジが広がる
。
1 〜FF3 の出力側に高周波電力増幅器の非線形成
分を補償する様な制御信号の値を書き込んだROM1〜
ROM3を設けておく。そして、電源投入時にはこの書
き込んだ値のデイジタル信号が、乗算器を通して初期値
として加算器に加えられる。これ以降は高周波電力増幅
器の変化分に対して、帰還ループが補償する様になるが
、これによりこのループのダイナミックレンジが広がる
。
【0038】なお、ROM1〜ROM3と乗算器M1〜
M3の機能をそれぞれ対応するROM に書き込むこと
により、ROM と乗算器が1つのROM に置き換え
ることが可能である。つまり、本来、図2のデイジタル
/アナログ変換器11から送信部2までは歪は発生しな
い筈であるが、これが歪むと云うことはバックオフ量を
小さくした高周波電力増幅器で発生した非線形歪による
歪が入ってきたものとして、制御部6でデイジタルフイ
ルタの乗算器に印加する制御信号の値を符号間干渉が最
小になる様に制御させる。
M3の機能をそれぞれ対応するROM に書き込むこと
により、ROM と乗算器が1つのROM に置き換え
ることが可能である。つまり、本来、図2のデイジタル
/アナログ変換器11から送信部2までは歪は発生しな
い筈であるが、これが歪むと云うことはバックオフ量を
小さくした高周波電力増幅器で発生した非線形歪による
歪が入ってきたものとして、制御部6でデイジタルフイ
ルタの乗算器に印加する制御信号の値を符号間干渉が最
小になる様に制御させる。
【0039】この時の制御は緩慢でよい。何故ならば、
非線形歪の発生は緩慢であり、また電源変動、温度変動
も緩慢である為である。そこで、復調部, 制御部,
デイジタルフイルタの動作速度も緩慢にすれば( これ
らの部分に供給するクロックを間引く) 、これらの部
分の消費電力が低下する。
非線形歪の発生は緩慢であり、また電源変動、温度変動
も緩慢である為である。そこで、復調部, 制御部,
デイジタルフイルタの動作速度も緩慢にすれば( これ
らの部分に供給するクロックを間引く) 、これらの部
分の消費電力が低下する。
【0040】但し、高周波電力増幅器の非線形歪の様な
アナログ的な変動に対しては、主信号のn倍の速度でサ
ンプリング(オーバーサンプリング方式)を行なって該
デイジタルフイルタをフラクショナルな形で動作させ、
主信号はその1/nで間引いて信号を通過させる様に構
成すれば非線形保証をより細かく保証することができる
。
アナログ的な変動に対しては、主信号のn倍の速度でサ
ンプリング(オーバーサンプリング方式)を行なって該
デイジタルフイルタをフラクショナルな形で動作させ、
主信号はその1/nで間引いて信号を通過させる様に構
成すれば非線形保証をより細かく保証することができる
。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明によれ
ば、高周波電力増幅器のバックオフ量を小さくできるの
で、高周波電力増幅器の大幅な小形化を図ることができ
ると云う効果がある。
ば、高周波電力増幅器のバックオフ量を小さくできるの
で、高周波電力増幅器の大幅な小形化を図ることができ
ると云う効果がある。
【図1】第1〜第3の本発明の原理ブロック図である。
【図2】第1〜第3の本発明の実施例の要部ブロック図
である。
である。
【図3】図2の制御部・デイジタルフイルタ構成図の一
例である。
例である。
【図4】図3の同相,直交タップ部の構成図の一例で、
(A) は基本的構成図、(B) は本発明の構成図で
ある。
(A) は基本的構成図、(B) は本発明の構成図で
ある。
【図5】従来例のブロック図である。
【図6】図5中の送信側詳細ブロック図である。
【図7】高周波電力増幅器動作説明図である。
1 変調部
2 送信部3 高周波電力増幅
器 4 デイジタルフイ
ルタ
2 送信部3 高周波電力増幅
器 4 デイジタルフイ
ルタ
Claims (3)
- 【請求項1】 入力するデイジタル信号をデイジタル
/アナログ変換器(11)でアナログ信号に変換した後
、該アナログ信号を用いて変調波を生成する変調部(1
) と、内部の送信局部発振器の出力を用いて、入力し
た該変調波の周波数を送信周波数に変換する送信部(2
) と、入力した該送信周波数の変調波を電力増幅して
送出する高周波電力増幅器(3) とを有するデイジタ
ル無線送信装置において、該高周波電力増幅器で発生す
る非線形歪を補償するための補償係数が格納されたRO
Mが付加されたデイジタルフイルタ(4) を該デイジ
タル/アナログ変換器の入力側に設け、該デイジタルフ
イルタが、該デイジタル/アアログ変換器に入力するデ
イジタル信号に、高周波電力増幅器で発生する非線形歪
を補償する歪を予め与えることを特徴とする非線形歪補
償方法。 - 【請求項2】 該高周波電力増幅器から送出される変
調波を、内部で発生した受信局発信号を用いて周波数変
換した後、復調信号を取り出す受信・復調部(5) と
該復調信号を利用して制御信号を生成する制御部(6)
とを設け、該制御部は、該高周波電力増幅器の動作条
件の変動によって生ずる符号間干渉が最小となる様に、
該制御信号を用いて該デイジタルフイルタの動作を制御
することを特徴とする請求項1の非線形歪補償方法。 - 【請求項3】 該受信局発信号を該送信局部発振器の
出力と同期させることを特徴とする請求項2の非線形歪
補償方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5511791A JPH04290321A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 非線形歪補償方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5511791A JPH04290321A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 非線形歪補償方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04290321A true JPH04290321A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12989810
Family Applications (1)
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| JP5511791A Withdrawn JPH04290321A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 非線形歪補償方法 |
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| JP (1) | JPH04290321A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0865352A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-08 | Yuseisho Tsushin Sogo Kenkyusho | ディジタル変調器 |
| WO1998023068A1 (en) * | 1996-11-19 | 1998-05-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Transmitter |
| US5903823A (en) * | 1995-09-19 | 1999-05-11 | Fujitsu Limited | Radio apparatus with distortion compensating function |
| US6400774B1 (en) | 1997-12-10 | 2002-06-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Nonlinearity-caused distortion compensating system |
| US6915118B2 (en) | 2000-06-21 | 2005-07-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Linear compensated amplifying equipment |
| JP2007116240A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Anritsu Corp | デジタル変調信号発生装置 |
| JP2008532381A (ja) * | 2005-02-24 | 2008-08-14 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | Iq変調器のプレディストーション |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP5511791A patent/JPH04290321A/ja not_active Withdrawn
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