JPH0429111Y2 - - Google Patents

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JPH0429111Y2
JPH0429111Y2 JP1987019327U JP1932787U JPH0429111Y2 JP H0429111 Y2 JPH0429111 Y2 JP H0429111Y2 JP 1987019327 U JP1987019327 U JP 1987019327U JP 1932787 U JP1932787 U JP 1932787U JP H0429111 Y2 JPH0429111 Y2 JP H0429111Y2
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fluid
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valve
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、動力舵取装置等に対して圧力流体を
供給するポンプ装置に関する。
<従来の技術> 従来のポンプ装置において、第3図に示すよう
に流量調整弁1にてほぼ一定流量に調整された流
体を動力舵取装置に供給すべくポンプから吐出さ
れた余剰流は流量調整弁1からバイパス通路2を
経てポンプ吸入口にバイパスされるようになつて
おり、このバイパス流のもつ運動エネルギーを利
用してポンプ吸入効率を高めるべくバイパス通路
2途中に流体槽内の流体を導く流体補給路4を設
けポンプ吸入通路内に流体をスーパチヤージする
ものがある。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながらかかる構造のポンプ装置におい
て、このポンプが高い回転数で回転されかつ無負
荷の場合、弁収納孔に対してバイパス通路2が大
きく開口してバイパス通路全域に亘つてバイパス
流が流出するため、そのバイパス流の大部分は流
体補給路4から離れてしまい、その結果バイパス
流のもつ速度エネルギを十分生かすことができ
ず、十分なスーパチヤージ効果を期待できなかつ
た。このため思うように吸込効率を上げることが
できず、キヤビテーシヨンの発生、さらにはそれ
に伴う異音、振動の発生を効果的に防止すること
はできなかつた。
<問題点を解決するための手段> 本考案はかかる従来の問題を解決するためにな
されたものであり、ハウジングにバイパス通路に
対して垂直方向にのびかつ前記バイパス通路を斜
めに流れる余剰流で負圧が発生する側に外方に偏
心した位置において前記バイパス通路に開口する
流体補給路と、この流体補給路と平行にのびかつ
前記バイパス通路をはさんで前記流体補給路と反
対側で余剰流の流れが向かう側において前記バイ
パス通路に開口する嵌合穴を形成し、この嵌合穴
に前記バイパス通路を流れる余剰流体の流れを前
記流体補給路側に偏向させるガイドロツドを嵌合
したものである。
<作用> 上記構成において、弁収納孔よりバイパス通路
内に流出した流体はガイドロツドにガイドされて
流体補給路側に偏向され、全てのバイパス流が流
体補給路に接近したところを勢いよく流出する。
そしてこのバイパス流の全流量のエネルギが有効
に活用され、前記流体補給路の流体を効率的にス
ーパチヤージする。
<実施例> 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において、10はポンプハウジング
で、このポンプハウジング10には有底の中空室
11が形成され、この中空室11はポンプハウジ
ング10の一端面に開口している。この中空室1
1の開口部を閉塞する蓋部材12には貫通穴13
が穿設され、この貫通穴13に回転軸14が挿通
され、軸受15a,15bにて回転可能に軸承さ
れている。
前記中空室11には蓋部材12の一端面に対接
カムリング16と、このカムリング16の他側面
に対接するサイドプレート17と、このサイドプ
レート17の他側面に対接する押圧プレート18
が収納され、この押圧プレート18とポンプハウ
ジング10との間にはスプリング19が圧縮して
挿入されている。カムリング16の内周にはカム
面20が形成され、このカム面20に外方端部が
摺接する複数のベーン21を放射方向摺動可能に
保持するロータ22がカムリング16内に収納さ
れている。このロータ22は前記回転軸14の一
端部とスプライン係合されている。
ロータ22の左側面及びベーン21の左端面は
蓋部材12の端面と摺接し、ロータ22の右側面
及びベーン21の右端面はサイドプレート17の
側面に摺接し、各摺接面にて密封作用がなされ
る。これによつてカムリング16のカム面20と
ロータ22との間にベーン21によつて複数個に
区画されたポンプ室が形成され、各ポンプ室はロ
ータ22の回転により容積変化を生ずる。膨張行
程をなすポンプ室に対応して蓋部材12及びサイ
ドプレート17には吸入ポート25,26が形成
され、圧縮行程をなすポンプ室に対応して蓋部材
12及びサイドプレート17には排出溝27,2
8が形成されている。蓋部材12に形成された吸
入ポート25とサイドプレート17に形成された
吸入ポート26はカムリング16とポンプハウジ
ング10との間に形成された通路29によつて互
いに連通されている。更にサイドプレート17の
側においてこの吸入ポート26は押圧プレート1
8に刻設された通路溝30と連通され、押圧プレ
ート18の中心部貫通穴18aと通じている。サ
イドプレート17に形成された吐出ポート27,
28は押圧プレート18の貫通穴を経て圧力室3
5に通じている。
前記ポンプハウジング10には、第2図に示す
ように回転軸14の軸線と直交する弁収納穴36
と、この弁収納穴36に一端を開口し圧力室35
に他端を開口せしめた導入通路37と、一端を押
圧プレート18の中心部貫通穴18aに開口し、
他端を弁収納穴36に開口したバイパス通路38
と、一端を圧力室35に開口し他端をポンプハウ
ジング10の外部に開口した送出路40が穿設さ
れている。弁収納穴36には導入通路37とバイ
パス通路38との連通路を閉止しかつ連通路の開
度を調整可能にするべく流量調整弁43が摺動可
能に嵌挿され、この流量調整弁43の両端部に第
1弁室41と第2弁室42が形成されている。第
2弁室42には流量調整弁43を押圧するスプリ
ング44が設けられ、通常第1弁室41とバイパ
ス通路38との連通を遮断している。
前記送出路40には絞り部45が設けられ、絞
り部45を通過した流体を図略の通路を介して第
1弁室42に導くようになつている。絞り部45
を通過しない流体、即ち圧力室35に排出された
流体は第1弁室41に導入通路37を経て導かれ
る。これによつて流量調整弁43の両端面には絞
り部45通過前の圧力と通過後の圧力が作用する
ため、絞り部45における圧力降下を一定値に保
つべくバイパス通路38の開度を調整する。した
がつて絞り部45を通過する流量はほぼ一定とな
り吐出口より動力舵取装置に送出され、一方ポン
プが吐出する余剰流は第1弁室41よりバイパス
通路38にバイパスされ、ポンプ吸入ポート2
5,26に戻される。
さらにポンプハウジング10には、流体補給路
60ならびに嵌合穴70が形成されている。この
流体補給路60は前記バイパス通路38の中心軸
線に対して垂直をなしかつその中心軸線に対して
若干外方に偏心した位置において前記バイパス通
路38に開口し、かつ他端はリザーバ50に連通
されている。また嵌合穴70は前記バイパス通路
38をはさんで流体補給路60の反対側に位置し
かつ前記流体補給路60と平行方向にのび、その
一端は前記バイパス通路38に開口されている。
そしてこの嵌合穴70には断面円形のガイドロツ
ド71が嵌合され、このガイドロツド71にて前
記バイパス通路38内を通過する流体を流体補給
路60側に偏向させるようになつている。
<作用> ポンプが駆動されると流体槽50内の流体は流
体補給路60、バイパス通路38、押圧プレート
18の通路溝30を介して吸入ポート25,26
よりポンプ室に吸入され、サイドプレート17の
吐出ポート27より押圧プレート18の貫通穴を
経て圧力室35に吐出される。圧力室35に吐出
された流体は絞り部45を通過して吐出口より動
力舵取装置に送出され、動力舵取装置から戻され
る流体はリザーバ50内に流入し、流体補給路6
0に導びかれ、再びポンプに吸入される。
ポンプ回転数が低ければポンプ吐出流量も少い
ので絞り部45の前後における差圧は小さく流量
調整弁43はスプリング44の押圧で一端に位置
してバイパス通路38を閉止しており、全量絞り
部45から動力舵取装置に送出されるが、回転数
が高くなると吐出流量も増大し、絞り部45の前
後における差圧が大きくなつて、流量調整弁43
がスプリング44の押圧力に抗して移動しバイパ
ス通路38を開いて余剰流をバイパス通路38に
バイパスする。バイパス流によつてリザーバ50
の流体は流体補給路60とバイパス通路38との
接続点において巻き込まれ、ポンプ吸入圧を高め
るべくスーパチヤージされる。
この際、弁収納孔36よりバイパス通路38内
に流入したバイパス流は嵌合穴70に嵌合された
ガイドロツド71にて流体補給路60側に偏向さ
れるため、バイパス流のもつ速度エネルギが有効
に活用され、吸入ポート25,26への吸入効率
を一層高めることができる。
<考案の効果> 以上述べたように本考案は、嵌合穴にバイパス
通路を流れる余剰流体の流れを流体補給路側に偏
向させるガイドロツドを嵌合したのでバイパス流
の全量を流体補給路開口部に接近させて流出させ
ることができ、その結果バイパス流のもつ速度エ
ネルギを最大限に活用でき、従来のものに比して
吸入効率を頗る向上できるようになる。従つてポ
ンプの高速回転時においてもキヤビテーシヨンを
確実に防止し得、騒音の発生をなくすることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すポンプ装置の縦
断面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図は従来のポンプ装置の一部断面図である。 10……ポンプハウジング、38……バイパス
通路、43……流量調整弁、60……流体補給
路、70……嵌合穴、71……ガイドロツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジング内に弁収納孔を形成し、その弁収納
    孔内に流量調整弁を嵌合させ、この流体制御弁を
    摺動させて吐出ポートから吐出された圧力流体を
    ほぼ一定流量に調整して吐出口より吐出させると
    ともに余剰流を前記弁収納孔に開口されて前記流
    量調整弁の移動により前記弁収納孔に連通するバ
    イパス通路を介してポンプ吸入口にバイパスする
    ようにしたポンプ装置において、前記ハウジング
    に前記バイパス通路に対して垂直方向にのびかつ
    前記バイパス通路を斜めに流れる余剰流で負圧が
    発生する側に外方に偏心した位置において前記バ
    イパス通路に開口する流体補給路と、この流体補
    給路と平行にのびかつ前記バイパス通路をはさん
    で前記流体補給路と反対側で余剰流の流れが向か
    う側において前記バイパス通路に開口する嵌合穴
    を形成し、この嵌合穴に前記バイパス通路を流れ
    る余剰流体の流れを前記流体補給路側に偏向させ
    るガイドロツドを嵌合したことを特徴とするポン
    プ装置。
JP1987019327U 1987-02-12 1987-02-12 Expired JPH0429111Y2 (ja)

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