JPH04291275A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JPH04291275A
JPH04291275A JP5481691A JP5481691A JPH04291275A JP H04291275 A JPH04291275 A JP H04291275A JP 5481691 A JP5481691 A JP 5481691A JP 5481691 A JP5481691 A JP 5481691A JP H04291275 A JPH04291275 A JP H04291275A
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Yukisuke Hosokawa
細川 享佑
Yukikazu Kamei
幸和 亀井
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿をして複写機、ス
キャナ及びファクシミリ等の原稿読み取り位置を通過さ
せる原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の原稿搬送装置の模式図であ
る。
【0003】同図に示すように、この従来の原稿搬送装
置は一対の供給ローラ11、原稿支持ドラム(プラテン
ローラ)12、透明な原稿支持ガラス13及び一対の排
出ローラ15を備えている。
【0004】一対の供給ローラ11及び一対の排出ロー
ラ15は、原稿10を挟んで図示回転矢印方向に駆動す
るようにそれぞれ構成されている。
【0005】プラテンローラ12は図示回転矢印方向に
回転可能に構成されており、原稿支持ガラス13はプラ
テンローラ12の下方にプラテンローラ12と接して配
置されている。
【0006】この原稿搬送装置を備えている例えば複写
機は、原稿支持ガラス13の原稿読み取り位置14の下
方に光学系(不図示)が配置されており、原稿読み取り
位置14を通過する原稿画像を読み取るように構成され
ている。
【0007】従って、原稿10は一対の供給ローラ11
に挟まれて搬送され、プラテンローラ12と原稿支持ガ
ラス13との間に供給される。供給された原稿10は原
稿読み取り位置14において、プラテンローラ12によ
って原稿支持ガラス13に押し付けられ、且つ滑りなが
ら原稿読み取り位置14を経て一対の排出ローラ15に
供給され、一対の排出ローラ15に挟まれ排出ローラ1
5の図示回転矢印方向への回転によって排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の原稿
搬送装置では、原稿搬送の際に、供給ローラ11による
搬送力、プラテンローラ12の摩擦による搬送力μF3
、及び排出ローラ15による搬送力が原稿10に働く。 これらの搬送力のうち、プラテンローラ12の摩擦によ
る搬送力μF3は、プラテンローラ12と原稿10との
接触面積が小さく、且つ原稿10と原稿支持ガラス13
との間が滑り摩擦となるため、不安定な搬送力となる。
【0009】これらの搬送力のため、原稿10が供給ロ
ーラ11からプラテンローラ12と原稿支持ガラス13
との間に挟み込まれて原稿読み取り位置14に達する前
に、原稿10の撓み16が発生する。更に、原稿読み取
り位置14を通過した原稿10の先端が排出ローラ15
に当たって原稿10には撓み17が発生する。
【0010】これらの撓み16及び17は、主として、
原稿10の先端がプラテンローラ12及び原稿支持ガラ
ス13、並びに排出ローラ15に衝突することによって
それぞれ発生する。
【0011】原稿読み取り位置14の両側に発生する撓
み16及び17により、原稿10には、反力F1及びF
2がそれぞれ作用する。これらの反力F1及びF2がプ
ラテンローラ12の摩擦力μF3を超えると、原稿読み
取り位置14における原稿搬送速度にバラツキが生じ、
原稿読み取り位置14で読み取られる原稿画像にブレが
発生してしまうという問題点がある。
【0012】特に、プラテンローラ12は曲面であるた
め接触面積が小さく、且つ原稿10と原稿支持ガラス1
3との間は滑り摩擦となるので、プラテンローラ12の
摩擦力μF3は不安定なものとなり、反力F1及びF2
と摩擦力μF3とのバランスが崩れ易い。
【0013】本発明は、原稿画像の読み取り位置におい
て原稿10の搬送速度を安定させることにより、原稿画
像の正確な読み取りに資することができる原稿搬送装置
を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】原稿をして原稿支持板の
原稿読み取り位置を通過させる原稿搬送装置であって、
原稿を供給可能な原稿供給手段と、原稿支持板に対向し
ているローラと、原稿供給手段からローラの表面に沿っ
て原稿読み取り位置へ原稿をガイドするガイド手段と、
原稿読み取り位置を通過した原稿をガイドしながら排出
可能な原稿排出手段とを備えており、原稿読み取り位置
におけるローラの表面と原稿支持板との間隔は原稿の厚
さより大きくなるように構成されている。
【0015】
【作用】原稿供給手段によって供給された原稿は、ガイ
ド手段によってローラの表面に沿って原稿支持板の原稿
読み取り位置へ搬送されるので、原稿の先端が原稿支持
板に衝突することがなく、入紙側において原稿に撓みが
発生することがない。このように搬送されて来た原稿は
、原稿読み取り位置を通過する。ローラと原稿支持板と
の間隔は原稿の厚さより大きく設定してあるため、原稿
は原稿支持板による滑り摩擦力を受けることなく、ロー
ラと原稿支持板との間を通過する。通過後、原稿は原稿
排出手段によってガイドされながら排出されるので原稿
の先端が原稿排出手段に衝突することがなく、排紙側に
おいて原稿に撓みが発生することがない。
【0016】従って、原稿読み取り位置の原稿搬送方向
に沿った両側において原稿に撓みが発生することがない
ので、原稿読み取り位置における原稿の搬送速度が安定
し、原稿画像の正確な読み取りに資することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0018】図1は本発明に係る原稿搬送装置の最も簡
素な実施例を模式的に示す垂直断面図である。
【0019】同図に示すように、この実施例の原稿搬送
装置20には、原稿入口部21、原稿検出センサ22、
コントローラ23、供給ローラ24、原稿支持ドラム(
プラテンローラ)25、原稿ガイド26、透明な原稿支
持ガラス27、スプリング28、原稿排出ローラ29、
可動ガイド30、ピボット31、スプリング32及びソ
レノイド33が備えられている。
【0020】原稿入口部21には原稿検出センサ22が
設けられており、原稿検出センサ22は搬送されるべき
原稿の先端の到達を検出してコントローラ23に信号を
送出するように構成されている。
【0021】原稿検出センサ22の次には、原稿の搬送
方向に沿って供給ローラ24が設けられており、この実
施例では、供給ローラ24はプラテンローラ25と協働
し図示矢印方向に回転して原稿を搬送するように構成さ
れている。
【0022】原稿ガイド26はプラテンローラ25の外
周の一部に沿って、供給ローラ24の下方から、プラテ
ンローラ25の下方に配置されている原稿支持ガラス2
7の近傍まで延長しており、スプリング28によって付
勢されている。
【0023】従って、原稿入口部21を通過した原稿は
、供給ローラ24及びプラテンローラ25によって搬送
され、原稿ガイド26によってプラテンローラ25に巻
き付き密着するようにプラテンローラ25の外周に沿っ
て案内される。
【0024】このため、供給ローラ24から原稿支持ガ
ラス27までの間で原稿に撓みが発生するのが防止され
る。 又、原稿は原稿ガイド26によってプラテンローラ25
に密着させられるので、原稿の搬送方向先端がプラテン
ローラ25と原稿支持ガラス27との間の隙間(ニップ
)に進入するときに、原稿の先端が実質的に原稿支持ガ
ラス27に衝突することがない。
【0025】原稿支持ガラス27の原稿読み取り位置4
0の下方には、原稿画像を読み取るための原稿読み取り
デバイスが配置されており、原稿読み取りデバイスは原
稿読み取り位置40を通過する原稿の画像を読み取るよ
うに構成されている。
【0026】プラテンローラ25と原稿支持ガラス27
との間のニップの間隔t0 は、原稿の厚さt1 より
大きく設定されている(t0>t1 )。
【0027】従って、供給ローラ24によって搬送され
原稿ガイド26によって案内された原稿は、原稿支持ガ
ラス27に対して実質的に滑り摩擦を生ずることなく、
スムーズにこのニップを通過する。
【0028】原稿は、次に、原稿排出ローラ29と可動
ガイド30とから成る原稿排出機構へ搬送される。
【0029】可動ガイド30はピボット31を中心とし
て回動可能に構成されており、原稿排出ローラ29に対
して接離するように構成されている。この可動ガイド3
0は原稿排出ローラ29から離反する方向にスプリング
32によって付勢されていると共に、ソレノイド33が
励磁されたときに原稿排出ローラ29に向かって付勢さ
れるように構成されている。
【0030】ソレノイド33はコントローラ23に接続
されており、コントローラ23は原稿検出センサ22か
らの信号に基づいて、原稿の搬送方向先端が原稿排出ロ
ーラ29と可動ガイド30との間を通過するタイミング
に合わせて、ソレノイド33を励磁するように構成され
ている。
【0031】従って、原稿の搬送方向先端が可動ガイド
30に衝突することなく、原稿は搬送される。
【0032】このようにして、原稿読み取り位置40の
原稿搬送方向に沿った両側において原稿に撓みが発生す
ることなく、原稿は搬送される。
【0033】供給ローラ24は本発明の原稿供給手段の
一実施例である。プラテンローラ25は本発明のローラ
の一実施例である。原稿ガイド26は本発明のガイド手
段の一実施例である。原稿排出ローラ29及び可動ガイ
ド30は本発明の原稿排出手段の一実施例である。原稿
支持ガラス27は本発明の原稿支持板の一実施例である
【0034】図2は本発明の他の実施例に係る原稿搬送
装置55を備えたデジタル複写機の垂直断面図である。
【0035】同図に示すように、このデジタル複写機は
スキャナ部50、レーザプリンタ部51、多段給紙ユニ
ット52及びソータ53を備えている。
【0036】このデジタル複写機の上部には、周知の態
様に従い、各種の入力キーを備えた操作パネル(図示せ
ず)が設置されている。
【0037】スキャナ部50は透明ガラスから成る原稿
載置台54、自動で両面原稿を搬送可能な原稿搬送装置
55及びスキャナユニット56から構成されている。
【0038】原稿搬送装置55は複数枚の原稿を一度に
セットしたときに、原稿画像が読み取られる原稿読み取
り位置へ原稿を1枚ずつ自動的に搬送することが可能な
ように構成されており、その詳細は後述する。
【0039】スキャナユニット56は原稿を露光するラ
ンプリフレクタアセンブリ57、原稿からの反射光像を
光電変換素子(CCD)58に導くための複数の反射ミ
ラー59、及び原稿からの反射光像をCCD58に結像
させるためのレンズ60を含んでいる。
【0040】スキャナ部50は、原稿載置台54に載置
された原稿を走査する場合には、原稿載置台54の下面
に沿ってスキャナユニット56が移動しながら原稿画像
を読み取るように構成されており、原稿搬送装置55を
使用する場合には、原稿搬送装置55の下方の所定位置
にスキャナユニット56を停止させた状態で原稿を搬送
しながら原稿画像を読み取るように構成されている。
【0041】原稿画像をスキャナユニット56で読み取
ることにより得られた画像データは、公知の態様に従い
各種処理を施した後一旦メモリ(不図示)に記録され、
出力指示に応じてメモリ内の画像データをレーザプリン
タ部51に与えて出力画像を形成する。
【0042】レーザプリンタ部51、多段給紙ユニット
52及びソータ53はいずれも公知のものであるので、
簡単な説明をするに止める。
【0043】レーザプリンタ部51は、レーザ書き込み
ユニット61及び出力画像を形成するための電子写真プ
ロセス部62を備えている。
【0044】電子写真プロセス部62は、周知の態様に
従い、感光体ドラム68の周囲に帯電器、現像器、転写
器、剥離器、クリーニング器及び除電器を配置して成っ
ており、上述のメモリから読み出された画像データに基
づいて、レーザ書き込みユニット61によってレーザ光
線を走査させることにより感光体ドラム68の表面上に
画像を書き込み、感光体ドラム68の表面に形成された
静電潜像をトナーにより可視像化し、多段給紙ユニット
52から搬送された用紙の面上にトナー像を静電転写す
るように構成されている。
【0045】多段給紙ユニット52は、第1カセット6
3、第2カセット64、第3カセット65、第4カセッ
ト66及び使用者の選択により追加可能な第5カセット
67を有している。
【0046】多段給紙ユニット52においては、各段の
カセットに収容された用紙の上から1枚ずつ用紙が送り
出され、レーザプリンタ部51に向けて搬送される。
【0047】図3は図2のデジタル複写機の原稿搬送装
置55の拡大断面図である。
【0048】次に、図3を参照して原稿搬送装置55に
ついて説明する。
【0049】基本的には、この原稿搬送装置55は自動
で両面原稿を搬送可能な原稿搬送装置であって、原稿ト
レー70に載置された複数枚の原稿から原稿を1枚ずつ
自動的に搬送し、使用者の選択に応じて原稿の片面又は
両面をスキャナユニット56に読み取らせるように構成
されている。
【0050】原稿搬送装置55は、電磁クラッチ付きの
メインモータ(その出力軸を参照符号71で示す)を備
えており、その回転駆動力が後述する各種のローラに周
知の適当な伝動手段(図示せず)により伝達されるよう
に構成されている。
【0051】この原稿搬送装置55は、電磁クラッチ(
図示せず)を介して駆動される原稿ピックアップローラ
72、搬送ローラ対73、原稿の進路を切り換えるソレ
ノイド駆動のチェンジレバー74、2方向(図示矢印方
向)に回転可能な原稿支持ドラム(プラテンローラ)7
5、プラテンローラ75と協働して原稿を送給する左右
の供給ローラ76L 及び76R 、左右の原稿ガイド
77L 及び77R 、透明な原稿支持ガラス78、左
右の原稿排出ローラ79L 及び79R 、原稿排出ロ
ーラ79L 及び79R とそれぞれ協働するソレノイ
ド駆動の左右の可動ガイド80L 及び80R 、ソレ
ノイド駆動の原稿排出可動ガイド81、原稿排出搬送路
82、排紙ローラ対83、排紙トレー84、ソレノイド
駆動の回動可能な原稿反転ガイド85により一方の側が
形成されている反転搬送路86、電磁クラッチを介して
駆動される反転搬送ローラ対87、並びに回動軸88を
備えている。
【0052】プラテンローラ75と原稿支持ガラス78
との間の隙間(ニップ)は、原稿の厚さより大きく設定
されている。
【0053】原稿の搬送路には、原稿検出センサS1〜
S5が配置されており、原稿を検出したときに送出され
る原稿検出センサS1〜S5からの信号は、コントロー
ラ(図示せず)に送られる。コントローラは各種電磁ク
ラッチ及びソレノイドを後述する所定のタイミングで作
動させることにより、後述の如く原稿読み取り位置(露
光位置)90を経て原稿を搬送する。
【0054】次に、この原稿搬送装置55の動作を説明
する。
【0055】[原稿片面複写モード時に搬送される原稿
の動き]原稿の片面のみを複写する場合には、原稿トレ
ー70上に複数枚の原稿をセットして、操作パネルの入
力キーによって複写モード(原稿片面走査、複写枚数、
複写濃度等)を入力する。
【0056】操作パネルのプリントスイッチが押される
と、原稿搬送装置55のメインモータが回転を始める。 次に原稿ピックアップローラ72のクラッチがオン状態
となり、回転する原稿ピックアップローラ72は原稿ト
レー70上にセットされた複数枚の原稿の最上位の原稿
を1枚だけ送給する。このときに搬送ローラ対73のク
ラッチも同時にオン状態となり、搬送ローラ対73も回
転駆動される。
【0057】送給された原稿の先端が第1の原稿検出セ
ンサS1に達すると、チェンジレバー74のソレノイド
が励磁され、チェンジレバー74は、図3に一点鎖線で
示した位置から実線で示した位置へ切り換えられる。更
に原稿の搬送が続行されるにつれて、原稿の先端はチェ
ンジレバー74の側面に案内され、第4の原稿検出セン
サS4の方向へ導かれる。
【0058】原稿の先端が第4の原稿検出センサS4に
よって検出された後、原稿がプラテンローラ75と右側
の供給ローラ76R とに支持されたタイミングに合わ
せて、一旦原稿の搬送を停止する。
【0059】次に、スキャナユニット56とのタイミン
グを取って、原稿支持ガラス78の露光位置90へ再び
原稿の送給を開始する。
【0060】原稿は右側の原稿ガイド77R によって
プラテンローラ75の表面に押し付けられ、撓みが発生
することなく、露光位置90を時計方向に通過する。露
光位置90において、原稿の画像データがスキャナユニ
ット56によって読み取られる。
【0061】露光位置90を通過した原稿は、左側の原
稿ガイド77L の下側を通って左側の原稿排出ローラ
79L の方へ搬送される。原稿の先端が原稿排出ロー
ラ79L に達したタイミングに合わせて、左側の可動
ガイド80L のソレノイドを励磁し、原稿を挟んだ状
態で可動ガイド80L を原稿排出ローラ79L に対
して押圧させる。これにより、原稿には原稿排出ローラ
79L の摩擦力による搬送力が与えられる。
【0062】可動ガイド80L と原稿排出ローラ79
L とにより挟まれることによって搬送される原稿は、
原稿排出可動ガイド81の上面によって案内され、原稿
排出搬送路82を通って、排紙ローラ対83に沿って排
紙トレー84上へと排出される。原稿排出搬送路82中
の第5の原稿検出センサS5は、原稿の後端を検出して
、原稿が排紙トレー84上へと排出されたことを判別す
るためのものである。
【0063】複数枚の原稿が原稿トレー70上にセット
されている場合には、前の原稿の後端が露光位置90を
通過するタイミングに合わせて、次の原稿が送給される
【0064】原稿トレー70には、原稿がセットされて
いるか否かを検出する原稿検出センサ(不図示)が設け
られており、最後の原稿がなくなるまで上述の動作が繰
り返される。
【0065】[原稿両面複写モード時に搬送される原稿
の動き]原稿の両面を複写する場合には、原稿トレー7
0上に複数枚の原稿をセットして、操作パネルの入力キ
ーにより複写モード(原稿両面走査、複写枚数、複写濃
度等)を入力する。
【0066】操作パネルのプリントスイッチが押される
と、原稿搬送装置55のメインモータが回転を始める。 次に原稿ピックアップローラ72のクラッチがオン状態
となり、回転する原稿ピックアップローラ72は原稿ト
レー70上にセットされた複数枚の原稿の最上位の原稿
を1枚だけ送給する。
【0067】送給された原稿の先端が第1の原稿検出セ
ンサS1に達すると、搬送ローラ対73のクラッチがオ
ン状態となり、搬送ローラ対73も回転駆動される。こ
のとき、チェンジレバー74のソレノイドは非励磁状態
となっており、チェンジレバー74は、図3に一点鎖線
で示した位置にあって、原稿の先端は第2の原稿検出セ
ンサS2の方へ案内される。
【0068】第2の原稿検出センサS2を通過した原稿
の先端がプラテンローラ75と左側の供給ローラ76L
 とに挟まれた状態で、一旦原稿の搬送を停止する。
【0069】次に、スキャナユニット56とのタイミン
グを取って、原稿支持ガラス78の露光位置90へ再び
原稿の送給を開始する。
【0070】原稿は左側の原稿ガイド77L によって
プラテンローラ75の表面に押し付けられ、撓みが発生
することなく、露光位置90を反時計方向に通過する。
【0071】露光位置90を通過した原稿は、右側の原
稿ガイド77R の下側を通って右側の原稿排出ローラ
79R の方へ送られる。原稿の先端が原稿排出ローラ
79R に達したタイミングに合わせて、右側の可動ガ
イド80R のソレノイドを励磁し、原稿を挟んだ状態
で可動ガイド80R を原稿排出ローラ79R に対し
て押圧させる。
【0072】可動ガイド80R と原稿排出ローラ79
R とにより挟まれることによって搬送される原稿は、
反転搬送路86へ導かれ、反転搬送ローラ対87によっ
て第3の原稿検出センサS3の方へ搬送される。
【0073】原稿の先端が第3の原稿検出センサS3に
達すると、原稿反転ガイド85のソレノイドが励磁され
、原稿反転ガイド85はその回動軸88を中心として実
線で示した位置から一点鎖線で示した位置へ図示矢印に
沿って回動し、反転搬送路86を開放する。同時に、チ
ェンジレバー74のソレノイドが励磁され、チェンジレ
バー74は一点鎖線で示す位置から実線で示す位置へ切
り換えられる。
【0074】原稿の先端は更に、反転搬送ローラ対87
によって搬送ローラ対73へ導かれ、実線で示す位置に
切り換えられたチェンジレバー74の側面に沿って第4
の原稿検出センサS4の方へ案内される。そして、原稿
の先端がプラテンローラ75と供給ローラ76R とに
挟まれた時点で、一旦原稿の搬送を停止する。
【0075】この状態において、反転搬送路長L(プラ
テンローラ75と供給ローラ76R との接点から、第
4の原稿検出センサS4、チェンジレバー74、搬送ロ
ーラ対73、第3の原稿検出センサS3、反転搬送ロー
ラ対87及び反転搬送路86を通り、可動ガイド80R
 と原稿排出ローラ79R との接点までの長さ)より
も原稿の長さの方が長い場合には、原稿反転ガイド85
の回動によって反転搬送路86が開放されているので、
原稿の先端部分が停止した状態にあっても、反転搬送ロ
ーラ対87以降の原稿の部分は、反転搬送ローラ対87
に挟まれた位置から可動ガイド80R と原稿排出ロー
ラ79R とに挟まれた位置までの間で、自然な撓みを
形成する。
【0076】次に、原稿の後端が露光位置90を通過し
た後、スキャナユニット56とのタイミングを取って、
原稿支持ガラス78の露光位置90へ再び原稿の送給を
開始する。
【0077】原稿は原稿ガイド77R によってプラテ
ンローラ75の表面に押し付けられ、撓みが発生するこ
となく、原稿は露光位置90を時計方向に通過する。露
光位置90では、原稿の画像データがスキャナユニット
56によって読み取られる。
【0078】露光位置90を通過した原稿は、左側の原
稿ガイド77L の下側を通って左側の原稿排出ローラ
79L の方へ搬送される。原稿の先端が原稿排出ロー
ラ79L に達したタイミングに合わせて、左側の可動
ガイド80L のソレノイドを励磁し、原稿を挟んだ状
態で可動ガイド80L を原稿排出ローラ79L に対
して押圧させ、原稿を搬送する。
【0079】2面目の原稿画像の読み取りが完了した時
点で、原稿反転ガイド85のソレノイドは非励磁状態と
なり、原稿反転ガイド85は実線で示した位置に復帰し
て、次の原稿の先端を反転搬送ローラ対73へ導くべく
待機する。
【0080】可動ガイド80L と原稿排出ローラ79
L とにより挟まれることによって搬送される原稿は、
原稿排出可動ガイド81の上面に沿って案内され、原稿
排出搬送路82を通って排紙ローラ対83によって排紙
トレー84上へ排出される。
【0081】複数枚の原稿が原稿トレー70上にセット
されている場合には、前の原稿の2面目の走査露光時に
、原稿の後端が露光位置90を通過するタイミングに合
わせて、次の原稿が送給されるようになっている。上述
の動作は、最後の原稿がなくなるまで繰り返される。
【0082】従って、上述の実施例によれば、原稿画像
の読み取り位置において原稿の搬送速度を安定させるこ
とにより、原稿画像の正確な読み取りに資することがで
きる。
【0083】
【発明の効果】以上のように、本発明は、原稿をして原
稿支持板の原稿読み取り位置を通過させる原稿搬送装置
であって、原稿を供給可能な原稿供給手段と、原稿支持
板に対向しているローラと、原稿供給手段からローラの
表面に沿って原稿読み取り位置へ原稿をガイドするガイ
ド手段と、原稿読み取り位置を通過した原稿をガイドし
ながら排出可能な原稿排出手段とを備えており、原稿読
み取り位置におけるローラの表面と原稿支持板との間隔
は原稿の厚さより大きくなるように構成されている。
【0084】従って、原稿読み取り位置の原稿搬送方向
に沿った両側において原稿に撓みが発生することがない
ので、原稿読み取り位置における原稿の搬送速度が安定
するため、原稿画像の正確な読み取りに資することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿搬送装置の最も簡素な実施例
を模式的に示す垂直断面図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る原稿搬送装置を備え
たデジタル複写機の垂直断面図である。
【図3】図2のデジタル複写機の原稿搬送装置の拡大断
面図である。
【図4】従来の原稿搬送装置の模式図である。
【符号の説明】
20、55  原稿搬送装置 24、76R 、76L   供給ローラ25、75 
 プラテンローラ 26、77R 、77L   原稿ガイド27、78 
 原稿支持ガラス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿をして原稿支持板の原稿読み取り
    位置を通過させる原稿搬送装置であって、原稿を供給可
    能な原稿供給手段と、前記原稿支持板に対向しているロ
    ーラと、前記原稿供給手段から前記ローラの表面に沿っ
    て前記原稿読み取り位置へ原稿をガイドするガイド手段
    と、前記原稿読み取り位置を通過した原稿をガイドしな
    がら排出可能な原稿排出手段とを備えており、前記原稿
    読み取り位置における前記ローラの表面と前記原稿支持
    板との間隔は原稿の厚さより大きくなるように構成され
    ていることを特徴とする原稿搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5293135A (en) * 1976-01-30 1977-08-05 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Boom device with raw concrete transportation pipe
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