JPH0429244Y2 - - Google Patents

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JPH0429244Y2
JPH0429244Y2 JP1987097115U JP9711587U JPH0429244Y2 JP H0429244 Y2 JPH0429244 Y2 JP H0429244Y2 JP 1987097115 U JP1987097115 U JP 1987097115U JP 9711587 U JP9711587 U JP 9711587U JP H0429244 Y2 JPH0429244 Y2 JP H0429244Y2
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JP
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air
dry
partition wall
fan
cooling section
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は熱交換器からの排出空気が白煙化しな
いようにした冷却塔に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、気液を接触させて液を冷却するに当た
り、大気を熱交換器に使用し、熱交換器より排出
される湿潤空気が白濁して白煙を発生するという
現象が冬季に屡起こる。
このような現象が塵埃処理場などで起こると、
住民の反対運動の原因になり好ましくない。それ
故、第5図に示す如き装置が用いられている。即
ち。約50℃の温水がPより導入され、約20℃とな
つてQから取り出される間に、約50℃の温水は乾
式熱交換器1に導入され、外気によつて約40℃に
冷却され、次いで湿式熱交換器2に導入され、充
填材3の上方から散水され、大気と接触し、約20
℃に冷却されて冷水タンク5に集められる。この
とき発生する湿潤空気(図中実線で示す)Wが飽
和状態であるので、排出フアン4によつて大気放
散されるとたちまち白煙となるが、これに乾式熱
交換器1からの乾式空気(図中破線で示す)Vを
混合して排出すると、白煙が発生しないようにす
ることができる。但し、そのためには乾式熱交換
器1の容量を大きくする必要がある。乾式熱交換
器1の容量が小さいと乾燥空気の量が少なく、湿
潤空気が乾燥空気によつて充分に薄められず、排
出空気の一部に白煙が混じりやすくなる。
〔考案が解決しようとする課題〕
すなわち、第5図の従来の装置においては、排
出フアンに到達するまでの間に湿潤空気と乾燥空
気とがそれぞれの熱交換器の空気排出部からその
まま上に立ち上がり、排出フアンによつて充分に
混合されにくい。従つて、排出フアンから排出さ
れる空気に白煙が混じることになる。
本考案は従来の技術の有するこのような問題点
に鑑みてなされたものであつて、その目的は、フ
アンの手前で乾燥空気と湿潤空気が充分に混合で
きる状態にし、混合空気が大気放散されたときの
白煙の発生を防止できる白煙発生防止冷却塔を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案の要旨は、 温水を冷却する乾式冷却部と該乾式冷却部から
の水を更に外気と直接接触させる湿式冷却部を組
合わせた冷却塔において、前記乾式冷却部からの
乾燥空気と前記湿式冷却部からの湿潤空気とをフ
アンによつて混合排出するに当たり、フアンの下
方にコの字型断面を有する仕切壁を、仕切壁内の
空間が交互に乾燥空気の通路と湿潤空気の通路を
形成するように配設し、該仕切壁の上部には傾斜
板を設置し、且つ仕切壁を挟むように開口を有す
る中間仕切板を配設し、フアンの手前に交互に入
り組んだ空気通路を形成して乾燥空気と湿潤空気
を複数に分散混合するようにした白煙発生防止冷
却塔にある。
〔作用〕
湿式冷却部から排出する湿潤空気に乾式冷却部
から排出する乾燥空気を混合して排出するに当た
り、フアンの手前で交互に入り組んだ空気通路を
形成しているので、湿潤空気の大きな塊と乾燥空
気の大きな塊とがそのままフアンに導入されるの
ではなく、空気通路によつて分割され、フアンに
よつて吸引されるときに充分に混合するので、飽
和状態の湿潤空気は乾燥空気によつて薄められて
結露せず、従つて白煙が発生しない。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図によつて説明すると、
第4図は本考案に関連するごみ焼却プラントの系
統図である。焼却炉Aからの750〜950℃のガスは
廃熱ボイラBで冷却され、約280℃になつて電気
集塵機Cに導入される。電気集塵機Cにて煤塵が
除去されたガスは洗浄塔Dに導入される。洗浄塔
Dにて塩化ビニールなどから発生するHCLを苛
性ソーダにより洗浄し、ガスは約70℃に冷却され
る。このガスをこの温度のまま煙突Fから直接排
出すると熱風フアンHで熱風を混入しても白煙化
するので、ガスの温度を30〜40℃に低下させる必
要がある。その為に除湿塔Eを用いて約70℃のガ
スを30〜40℃に下げる。すなわち、除湿塔Eに約
20℃の水を循環し、約50℃になつた水を本考案の
冷却塔Gによつて冷却するものである。その結
果、煙突Fからは白煙が出ないかわりに、冷却塔
Gから特に冬季において白煙が発生しやすくな
る。そこで、白煙の発生を効果的に防止するため
の本考案に係る冷却塔の構成について、第1図、
第2図および第3図に基づいて説明する。
本考案は図に示す如く、温水を冷却する乾式冷
却部である乾式熱交換器1と該乾式熱交換器1か
らの水を導入し、更に外気と直接接触させるため
に充填材3の上方に散水するようにした湿式冷却
部である湿式熱交換器2を組み合わせた冷却塔G
において、前記乾式熱交換器1からの破線で示し
た乾燥空気Vと前記湿式熱交換器2からの実線で
示した湿潤空気Wとを排出フアン4によつて混合
排出するに当たり、排出フアン4の下方にコの字
型断面を有する仕切壁7を、仕切壁内の空間が交
互に乾燥空気Vの通路と湿潤空気Wの通路を形成
するように配設し、該仕切壁7の上部には傾斜板
9を設置し、且つ仕切壁7を挟むように開口10
を有する中間仕切板8を配設し、排出フアン4の
手前に交互に入り組んだ空気通路6を形成して乾
燥空気Vと湿潤空気Wとを複数に分散混合するよ
うにした白煙発生防止冷却塔である。
上記したように、仕切壁7の上部には傾斜板9
が設置されているので、空気通路6から排出フア
ン4に空気が直通せず、仕切壁7内の空間によつ
て導かれた空気は傾斜板9によつて流入口とは遠
い方の側方に誘導される。そして、中間仕切板8
には開口10が穿設されているので、湿式熱交換
器2の側では、下から立ち上がる湿潤空気Wと遠
くから誘導される乾燥空気Vとが合体し、また、
乾式熱交換器1の側では、下から立ち上がる乾燥
空気Vと遠くから誘導される湿潤空気Wとが合体
し、このようにして中間仕切板8の上方で乾燥空
気Vと湿潤空気Wとが排出フアン4により複数に
分散混合されるので、湿潤空気は乾燥空気によつ
て薄められて結露せず、従つて白煙が発生しな
い。
〔考案の効果〕
上記の如く乾式熱交換器と湿式熱交換器を組み
合わせた冷却塔に空気を誘導して高温の液体を冷
却するに当たり、従来の技術によれば、気液接触
式の湿式熱交換器から発生する使用済みの湿潤空
気が放散されて外気と接触すると白濁したが、本
考案によれば、大気放出前に湿潤空気は乾燥空気
と充分混合されるので白煙現象が発生しない。従
つて、塵埃焼却場などにおいて住民の非難を受け
ることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の概要を示す実施例の側断面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
本考案に係る装置の空気通路を説明するための要
部斜視図、第4は本考案を適用したごみ焼却プラ
ントの系統図、第5図は従来の装置を説明するた
めの側面図である。 1……乾式熱交換器、2……湿式熱交換器、3
……充填材、4……排出フアン、5……冷水タン
ク、6……空気通路、7……仕切壁、8……中間
仕切板、9……傾斜板、10……開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温水を冷却する乾式冷却部と該乾式冷却部から
    の水を更に外気と直接接触させる湿式冷却部を組
    合わせた冷却塔において、前記乾式冷却部からの
    乾燥空気と前記湿式冷却部からの湿潤空気とをフ
    アンによつて混合排出するに当たり、フアンの下
    方にコの字型断面を有する仕切壁を、仕切壁内の
    空間が交互に乾燥空気の通路と湿潤空気の通路を
    形成するように配設し、該仕切壁の上部には傾斜
    板を設置し、且つ仕切壁を挟むように開口を有す
    る中間仕切板を配設し、フアンの手前に交互に入
    り組んだ空気通路を形成して乾燥空気と湿潤空気
    を複数に分散混合するようにした白煙発生防止冷
    却塔。
JP1987097115U 1987-06-23 1987-06-23 Expired JPH0429244Y2 (ja)

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JP1987097115U JPH0429244Y2 (ja) 1987-06-23 1987-06-23

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JP1987097115U JPH0429244Y2 (ja) 1987-06-23 1987-06-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS641278U JPS641278U (ja) 1989-01-06
JPH0429244Y2 true JPH0429244Y2 (ja) 1992-07-15

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ID=30963714

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR101583520B1 (ko) * 2015-02-10 2016-01-11 (주)풍천엔지니어링 백연과 동력을 저감하는 직교류냉각탑 및 그 제어방법
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JPS5792688A (en) * 1980-11-29 1982-06-09 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Cooling tower of dry and wet air type

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JPS641278U (ja) 1989-01-06

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