JPH04292801A - 屋内照明装置 - Google Patents

屋内照明装置

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JPH04292801A
JPH04292801A JP3056639A JP5663991A JPH04292801A JP H04292801 A JPH04292801 A JP H04292801A JP 3056639 A JP3056639 A JP 3056639A JP 5663991 A JP5663991 A JP 5663991A JP H04292801 A JPH04292801 A JP H04292801A
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light
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diffused
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Yoshinori Tanabe
田辺 吉徳
Izumi Okamura
泉 岡村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は屋内照明装置に関し、特
に照明特性の異なる2種類の光源を用いた屋内照明装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】体育館、ホテルのロビー、地下街の通路
や広場など比較的天井高さの高い所では、例えば高圧ナ
トリウムランプとメタルハライドランプを併用したり、
蛍光ランプによる間接照明と電球による直接照明を併用
したりする場合も少なくない。高圧ナトリウムランプと
メタルハライドランプの併用は、高圧ナトリウムランプ
は演色性は悪いがランプ効率が高いという特徴があり、
メタルハライドランプはランプ効率は低いが演色性が良
いという特徴があることから、これを併用することによ
って両者のメリットを活かし、できるだけ少ない電力で
比較的良好な演色性と必要な明るさを確保することを目
的にしている(例えば照明学会編、Lighting 
Handbook、P29(1984))。これに対し
て蛍光ランプによる間接照明と電球による直接照明の併
用は、前者で不快グレアを抑えつつ全般的な明るさを得
、後者で局部的に明るい部分を作って必要なものを重点
的に見せたり、キラメキ感を与えたりして変化のある雰
囲気を作ることを目的にしている(例えば照明学会編、
Lighting Handbook、P434(19
84))。
【0003】一方、最近、比較的規模の大きい屋内空間
や地下空間では、自然に近い光環境を得たい、換言すれ
ば晴天の昼間の屋外に近い光環境を得たい、というニー
ズが高まってきている。しかし、上記のような従来では
、その目的からしてもこのような「晴天の屋外に近い光
環境を」というニーズには応えられない。
【0004】晴天の屋外の光は、周知のように太陽から
の直射光と青空からの拡散光とから成っている。従って
、屋外の立体物は太陽に面した部分は太陽の直射光で照
らされ、直射光による影の部分は青空からの拡散光で照
らされることになる。ここで、例えば映画のスクリーン
面に映し出される昼間のシーンは、スクリーン面の照度
は昼間の屋外の照度よりはるかに低いにもかかわらず昼
間らしく見えることから、太陽に面している部分を照ら
す直射光による照度と直射光による影の部分を照らす青
空からの拡散光による照度との比、及び太陽直射光の相
関色温度と青空からの拡散光の相関色温度を屋内空間に
再現できれば「自然に近い光環境」が得られると考えら
れる。
【0005】太陽の直射光と青空からの拡散光を合成し
たときの相関色温度は約6500Kになることから、最
近、この6500Kの相関色温度を持つ蛍光ランプが実
用化された(東芝ライテック(株))。しかし、影の部
分は青空からの拡散光で照らされ、合成した光で照らさ
れる訳ではないので、このランプでは上記のような自然
の光環境の感じは得られない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題は、太陽
の直射光に相当する指向性の強い光及び青空からの光に
相当する拡散光の双方が実現されていないこと、及び直
射光と拡散光による照度の比、並びに相関色温度が晴天
の屋外の昼間の光環境と近似していないことにある。
【0007】本発明は、上記の問題を解決し、自然に近
い光環境を形成し、地下空間など閉鎖空間においても屋
外と同様な快適な居住空間を作る屋内照明装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明は、室内上部に配置された指向性の強い光を放
射する光源と、その光源の周辺部に配置された拡散光を
放射する光源とからなる屋内照明装置において、(1)
指向性の強い光を放射する光源の相関色温度K1と拡散
光を放射する光源の相関色温度K2とをK1<K2とな
るように構成する。 (2)1に加えて、指向性の強い光を放射する光源によ
る照度E1と拡散光を放射する光源による照度E2とを
E1/10≦E2≦E1/3となるように構成する。 (3)さらに、指向性の強い光を放射する光源の相関色
温度K1が5500K以下、拡散光を放射する光源の相
関色温度K2が6000K以上となるように構成する。
【0009】
【作用】室内上部に配置された指向性の強い光を放射す
る光源と、この光源の周辺部に拡散光を放射する光源を
配置した屋内照明装置において、指向性の強い光は太陽
直射光に相当する効果を持ち、拡散光は青空光に相当す
る効果を持つ。このような屋内照明装置において、指向
性の強い光の相関色温度と拡散光の相関色温度を種々変
えて、屋外の光環境に近い状態が得られる相関色温度の
組合せを主観評価実験で求めた。その結果、指向性の強
い光の相関色温度を5500K以下にし、拡散光の相関
色温度を6000K以上にすることによってほぼ屋外の
光環境に近い状態が得られることが分かった。さらに、
指向性の強い光の相関色温度を4000〜5500Kに
し、拡散光の相関色温度を10000〜15000Kに
すればさらに屋外の光環境に近い状態が得られることが
分かった。このことは、実際の太陽直射光の相関色温度
と青空光の相関色温度がそれぞれ3500〜5500K
、6000〜20000Kであることからも推察される
【0010】加えて、指向性の強い光による照度と拡散
光による照度との比を種々変えて屋外の光環境に近い陰
影感の得られる、照度の組合せ比率を主観評価実験で求
めた。その結果、指向性の強い光による照度E1と拡散
光による照度E2との比(E2/E1)が1/10〜1
/3のとき、屋外の光環境に近い陰影感が得られること
が分かった。このことは、実際の直射光による照度Eb
と青空光による照度Esとの比(Eb/Es)が1/1
4〜1/3であることからも推察される。
【0011】以上のように指向性の強い光と拡散光によ
る照度の比及び相関色温度を所定の値に設定したことに
よって、晴天の屋外と同等の心理的感覚の光環境を与え
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、具体例について詳細を述べる。図1は
本発明の屋内照明装置であり、図2は平面図である。図
1、図2は7m×7mの床面1の大きさのホテルロビー
を想定した実験室に設置した例である。図1および図2
の2は指向性の強い光を放射する光源で、メタルハライ
ドランプ(松下電器産業(株)製、出力2000W、相
関色温度5500K、光束18万ルーメン)を内臓した
中角型配光の投光器から成り、天井中央からやや壁寄り
の天井に取り付けた。図1および図2の3は拡散光を放
射する光源で、直管型蛍光ランプ(松下電器産業(株)
製、出力40W、相関色温度11000K、光束170
0ルーメン)から成る。この拡散光を放射する光源3の
光の拡散度をより高めるために樹脂製の乳白パネル4と
組み合わせて光天井を形成するように取り付けた。
【0013】指向性の強い光を放射する光源2によって
、床面1で約2000lxの照度が得られている。また
、相関色温度が5500Kであることから、太陽の直射
光に近い感覚の光色が得られている。拡散光を放射する
光源3によって、床面1の照度約500 lxが得られ
ている。また、相関色温度が11000Kであることか
ら青空光に近い感覚の光色が得られている。室内の対象
物の、指向性の強い光を放射する光源2に面している部
分は主として大光束の指向性の強い光を放射する光源2
で照らされ、これによる影の部分は拡散光を放射する光
源3によって照らされることになる。拡散光を放射する
光源3による床面1の照度は指向性の強い光を放射する
光源2による床面1の照度の1/4であり、晴天の昼光
下に近似の陰影感が得られた。
【0014】なお、以上の説明では主として所定の大き
さのホテルロビーを例にとって説明したが、その他の形
状の屋内にも応用することができるのはもちろんである
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明は指向性の強い光
源と拡散光を放射する光源とから成る屋内照明装置にお
いて、指向性の強い光を放射する光源と拡散光を放射す
る光源の相関色温度およびそれによる照度に所定の差を
持たせることによって、自然に近い快適な光環境が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の屋内照明装置の断面図
【図
2】同装置の平面図
【符号の説明】
1  床面 2  指向性の強い光を放射する光源 3  拡散光を放射する光源 4  乳白パネル 5  拡散光 6  指向性の強い光 7  天井 8  壁面 9  乳白パネル支持材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  室内上部に配置された指向性の強い光
    を放射する光源と、前記光源の周辺部に配置された拡散
    光を放射する光源を構成要素とし、指向性の強い光を放
    射する光源の相関色温度K1と、拡散光を放射する光源
    の相関色温度K2とを K1<K2 とする屋内照明装
    置。
  2. 【請求項2】  指向性の強い光を放射する光源による
    照度E1と、拡散光を放射する光源による照度E2とを
    、E1/10≦E2≦E1/3とする請求項1記載の屋
    内照明装置。
  3. 【請求項3】  指向性の強い光を放射する光源の相関
    色温度K1を5500K以下、拡散光を放射する光源の
    相関色温度K2を6000K以上とする請求項1記載の
    屋内照明装置。
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