JPH04293552A - 金属箔担体触媒からの白金族金属の回収方法 - Google Patents
金属箔担体触媒からの白金族金属の回収方法Info
- Publication number
- JPH04293552A JPH04293552A JP3081222A JP8122291A JPH04293552A JP H04293552 A JPH04293552 A JP H04293552A JP 3081222 A JP3081222 A JP 3081222A JP 8122291 A JP8122291 A JP 8122291A JP H04293552 A JPH04293552 A JP H04293552A
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- Japan
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- platinum group
- metal foil
- foil carrier
- metal
- platinum
- Prior art date
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- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/584—Recycling of catalysts
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ステンレスおよび、
Fe−Cr−Al等の金属材料を用いて作成した、金属
箔担体に触媒活性成分として白金族金属を含むコート層
を塗布して得られた金属箔担体触媒から白金族金属を効
率良く回収する方法に関する。
Fe−Cr−Al等の金属材料を用いて作成した、金属
箔担体に触媒活性成分として白金族金属を含むコート層
を塗布して得られた金属箔担体触媒から白金族金属を効
率良く回収する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の貴金属回収方法としては、例えば
塩酸、王水等に代表される酸による溶解法があり、セラ
ミック担体触媒からの貴金属回収方法としてよく知られ
ている。
塩酸、王水等に代表される酸による溶解法があり、セラ
ミック担体触媒からの貴金属回収方法としてよく知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法は金属箔担体並びに白金族金属も溶解す
るため、多大な量の薬品を必要とするうえに加えて、溶
解後の白金族金属の分離、精製工程で効率的に分離回収
する為に中和を行なう必要があり、この結果、金属箔担
体原料である金属の水酸化物が析出する為、効率の低下
を招き工業的に最適な方法とは言えないという問題点が
あった。
うな従来の方法は金属箔担体並びに白金族金属も溶解す
るため、多大な量の薬品を必要とするうえに加えて、溶
解後の白金族金属の分離、精製工程で効率的に分離回収
する為に中和を行なう必要があり、この結果、金属箔担
体原料である金属の水酸化物が析出する為、効率の低下
を招き工業的に最適な方法とは言えないという問題点が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来の問題点に着目してなされたもので、金属箔担体に
白金族金属を担持して成る金属箔担体触媒の担体を溶解
することなく、且つ、白金族金属を硫化物あるいはブラ
ック状とすることで、簡便且つ、効率的に回収する方法
を提供する。
従来の問題点に着目してなされたもので、金属箔担体に
白金族金属を担持して成る金属箔担体触媒の担体を溶解
することなく、且つ、白金族金属を硫化物あるいはブラ
ック状とすることで、簡便且つ、効率的に回収する方法
を提供する。
【0005】以下、この発明について説明する。この発
明は、金属箔担体触媒から白金族金属を回収する方法に
おいて、金属箔担体に白金族金属を担持した触媒を水酸
化ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム及び、ヒドラジンを
含む水溶液中で浸出する。
明は、金属箔担体触媒から白金族金属を回収する方法に
おいて、金属箔担体に白金族金属を担持した触媒を水酸
化ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム及び、ヒドラジンを
含む水溶液中で浸出する。
【0006】水酸化ナトリウムを用いると、金属箔担体
の溶出がおさえられ、効率的に触媒層が溶解する。また
チオ硫酸ナトリウムは溶解された触媒層中のロジウムを
硫化物化し、ヒドラジンは白金、パラジウム等をブラッ
ク状にして回収する為効率の良い分離・精製が図れる。
の溶出がおさえられ、効率的に触媒層が溶解する。また
チオ硫酸ナトリウムは溶解された触媒層中のロジウムを
硫化物化し、ヒドラジンは白金、パラジウム等をブラッ
ク状にして回収する為効率の良い分離・精製が図れる。
【0007】白金族金属を含むアルミナ層は水酸化ナト
リウムに溶解し、アルミン酸ナトリウムとなり濾過する
事で容易に白金族金属と分離が可能になる。沈澱分離し
た白金族金属の内、ロジウムの硫化物は希酸に容易に溶
解するが、白金、パラジウムブラックは溶解しない為、
簡便な方法でロジウムと白金、パラジウムの分離が可能
となる。
リウムに溶解し、アルミン酸ナトリウムとなり濾過する
事で容易に白金族金属と分離が可能になる。沈澱分離し
た白金族金属の内、ロジウムの硫化物は希酸に容易に溶
解するが、白金、パラジウムブラックは溶解しない為、
簡便な方法でロジウムと白金、パラジウムの分離が可能
となる。
【0008】
【作用】次に作用を説明する。金属箔担体触媒の触媒層
は、金属箔担体表面にガンマー又は、デルターアルミナ
のごとき活性アルミナ層を塗布した後、白金、ロジウム
、パラジウム等の白金族金属塩を含浸担持している。 この活性アルミナは水酸化ナトリウム溶液中に容易に溶
解しアルミン酸ナトリウム溶液となるが、白金族金属は
溶解しない為、硫化物化あるいはブラック状で分離が可
能になる。しかしながら使用済み触媒の場合は、高温の
自動車排ガスの中にさらされている為、白金族金属の多
くは酸化物状態になる。この時白金、パラジウムは2価
の酸化物であるのに対し、ロジウムは3価の酸化物とな
る。2価の酸化物である白金、パラジウムはヒドラジン
の様な還元剤で容易にブラック状態になるのに対し、3
価の酸化物であるロジウムは還元されにくい。しかしチ
オ硫酸ナトリウムのごとき硫黄化合物とは容易に反応し
硫化物化する。この性質を用いロジウムを硫化物化する
こととし、白金、パラジウムブラックと沈澱分離する方
法とした。
は、金属箔担体表面にガンマー又は、デルターアルミナ
のごとき活性アルミナ層を塗布した後、白金、ロジウム
、パラジウム等の白金族金属塩を含浸担持している。 この活性アルミナは水酸化ナトリウム溶液中に容易に溶
解しアルミン酸ナトリウム溶液となるが、白金族金属は
溶解しない為、硫化物化あるいはブラック状で分離が可
能になる。しかしながら使用済み触媒の場合は、高温の
自動車排ガスの中にさらされている為、白金族金属の多
くは酸化物状態になる。この時白金、パラジウムは2価
の酸化物であるのに対し、ロジウムは3価の酸化物とな
る。2価の酸化物である白金、パラジウムはヒドラジン
の様な還元剤で容易にブラック状態になるのに対し、3
価の酸化物であるロジウムは還元されにくい。しかしチ
オ硫酸ナトリウムのごとき硫黄化合物とは容易に反応し
硫化物化する。この性質を用いロジウムを硫化物化する
こととし、白金、パラジウムブラックと沈澱分離する方
法とした。
【0009】
【実施例】以下この発明を実施例及び、比較例により説
明する。 実施例1 Fe−20Cr−5Alを酸化処理し、ガンマーアルミ
ナ層を塗布した金属箔担体に、Pt 1.46g、Rh
0.146g を担持した触媒(400 セル、1.
3L) を20重量% 水酸化ナトリウム、5重量%
チオ硫酸ナトリウム、0.1 重量% ヒドラジンを含
む水溶液5Lに浸し、80℃に加熱し8時間浸出した。 その後放冷し、吸引濾過装置を用い濾過し、白金とロジ
ウムを分離した。純水を用いて洗浄後、1N塩酸水溶液
で沈澱物を処理し、ロジウムを塩化ロジウムとして溶解
分離した。この結果、白金、ロジウムの回収率は、Pt
=98% 、Rh =96% であった。
明する。 実施例1 Fe−20Cr−5Alを酸化処理し、ガンマーアルミ
ナ層を塗布した金属箔担体に、Pt 1.46g、Rh
0.146g を担持した触媒(400 セル、1.
3L) を20重量% 水酸化ナトリウム、5重量%
チオ硫酸ナトリウム、0.1 重量% ヒドラジンを含
む水溶液5Lに浸し、80℃に加熱し8時間浸出した。 その後放冷し、吸引濾過装置を用い濾過し、白金とロジ
ウムを分離した。純水を用いて洗浄後、1N塩酸水溶液
で沈澱物を処理し、ロジウムを塩化ロジウムとして溶解
分離した。この結果、白金、ロジウムの回収率は、Pt
=98% 、Rh =96% であった。
【0010】実施例2
実施例1においてアルミナを塗布した金属箔担体にPd
1.46g、Rh 0.146g を担持した触媒(
400 セル、1.3L) を20重量% 水酸化ナト
リウム、5重量% チオ硫酸ナトリウム、0.1 重量
% ヒドラジンを含む水溶液5L に浸し、80℃に加
熱し8時間浸出した。以下、実施例1と同様に処理した
結果、パラジウム、ロジウムの回収率はPd =98%
、Rh =96% であった。
1.46g、Rh 0.146g を担持した触媒(
400 セル、1.3L) を20重量% 水酸化ナト
リウム、5重量% チオ硫酸ナトリウム、0.1 重量
% ヒドラジンを含む水溶液5L に浸し、80℃に加
熱し8時間浸出した。以下、実施例1と同様に処理した
結果、パラジウム、ロジウムの回収率はPd =98%
、Rh =96% であった。
【0011】実施例3
実施例1で得た金属箔担体触媒を、850 ℃で100
時間実エンジン排ガス中にさらした後、同様の方法で
白金、ロジウムを浸出し、分離操作を行なった。この結
果、白金とロジウムの回収率は、Pt =97% 、R
h=95% であった。
時間実エンジン排ガス中にさらした後、同様の方法で
白金、ロジウムを浸出し、分離操作を行なった。この結
果、白金とロジウムの回収率は、Pt =97% 、R
h=95% であった。
【0012】比較例1
実施例1と同様にして得た金属箔担体触媒を、王水中に
浸し、80℃で6時間浸出した結果全ての金属箔担体は
溶解した。白金族金属の白金およびロジウムを取り出す
為水酸化ナトリウムで中和したところFe, Al,
Crは水酸化物として沈澱し、白金族金属との分離が不
可能となった。
浸し、80℃で6時間浸出した結果全ての金属箔担体は
溶解した。白金族金属の白金およびロジウムを取り出す
為水酸化ナトリウムで中和したところFe, Al,
Crは水酸化物として沈澱し、白金族金属との分離が不
可能となった。
【0013】比較例2
実施例3と同様、エンジン排ガス中にさらした金属箔担
体触媒を、20重量% 水酸化ナトリウム溶液5L 中
に浸し、80℃で一昼夜浸出した。放冷後濾過して白金
とロジウムを分離し、王水に溶解、脱硝後白金を塩化ア
ンモニウムで沈澱させる従来の分離法を用い白金とロジ
ウムを分離した。この結果、白金、ロジウムの回収率は
Pt =80% 、Rh =67% であった。
体触媒を、20重量% 水酸化ナトリウム溶液5L 中
に浸し、80℃で一昼夜浸出した。放冷後濾過して白金
とロジウムを分離し、王水に溶解、脱硝後白金を塩化ア
ンモニウムで沈澱させる従来の分離法を用い白金とロジ
ウムを分離した。この結果、白金、ロジウムの回収率は
Pt =80% 、Rh =67% であった。
【0014】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、その構成を水酸化ナトリウム、チオ硫酸ナトリウ
ム、ヒドラジンを含む溶液を用い、金属箔担体触媒から
の白金族金属の回収を行なうとした為、特に高温下にさ
らされた使用済み触媒からの白金族金属の分離回収を高
い効率で行なうことが可能になった。この為、今後発生
するであろう使用済み金属箔担体触媒から白金族金属を
回収出来、資源の有効活用が図れると言う事が期待でき
る。
れば、その構成を水酸化ナトリウム、チオ硫酸ナトリウ
ム、ヒドラジンを含む溶液を用い、金属箔担体触媒から
の白金族金属の回収を行なうとした為、特に高温下にさ
らされた使用済み触媒からの白金族金属の分離回収を高
い効率で行なうことが可能になった。この為、今後発生
するであろう使用済み金属箔担体触媒から白金族金属を
回収出来、資源の有効活用が図れると言う事が期待でき
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 金属箔担体に白金族金属を担持して成
る金属箔担体触媒を水酸化ナトリウムとチオ硫酸ナトリ
ウム及び、ヒドラジンを含む溶液中に浸漬し、触媒活性
層として設けられているアルミナ層を溶解し、且つ、白
金族金属を硫化物あるいはブラック状で回収することを
特徴とする金属箔担体触媒からの白金族金属の回収方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3081222A JPH04293552A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 金属箔担体触媒からの白金族金属の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3081222A JPH04293552A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 金属箔担体触媒からの白金族金属の回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04293552A true JPH04293552A (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=13740455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3081222A Pending JPH04293552A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 金属箔担体触媒からの白金族金属の回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04293552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294951A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-10-26 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジン部品上の白金含有被膜から白金を回収する方法 |
| KR102122801B1 (ko) * | 2018-12-26 | 2020-06-26 | 씨앤씨테크(주) | 반도체 공정에서 사용된 금(Au) 폐액 및 에칭액 회수 방법 |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP3081222A patent/JPH04293552A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294951A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-10-26 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジン部品上の白金含有被膜から白金を回収する方法 |
| KR102122801B1 (ko) * | 2018-12-26 | 2020-06-26 | 씨앤씨테크(주) | 반도체 공정에서 사용된 금(Au) 폐액 및 에칭액 회수 방법 |
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