JPH04293871A - 建物の階層間制振装置 - Google Patents
建物の階層間制振装置Info
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- JPH04293871A JPH04293871A JP8160091A JP8160091A JPH04293871A JP H04293871 A JPH04293871 A JP H04293871A JP 8160091 A JP8160091 A JP 8160091A JP 8160091 A JP8160091 A JP 8160091A JP H04293871 A JPH04293871 A JP H04293871A
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地震や風等による建物
の階層間の振動を減衰させるための制振装置に関する。
の階層間の振動を減衰させるための制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物等においては、パーティッション(
間仕切り)等のために壁を床面と天井との間に設置する
ことが行なわれている。また、特に、高層の建物におい
ては、地震や風等による建物の振動を抑えるために、前
記壁と天井(階層の上部)または床(階層の下部)との
間にゴム状弾性材等から成る制振材を利用した制振装置
を取り付けることが行なわれている。この制振装置の一
例として、複数枚の鋼板等の剛体の間にゴム状弾性材等
の制振材を固着し、建物の上層と下層の間の相対変位に
より該制振材を剪断変形させて振動エネルギーを吸収す
るものが使用されている。その場合、振動や風等による
建物の階層間の変位は、該建物の構造上の条件や振動源
の種類等によって、上下方向、左右方向あるいは前後方
向の各方向に生ずることがある。そこで、従来の上記制
振材の剪断変形を利用する制振装置においては、制振材
の剪断変形の方向と上層および下層の間に生じる相対変
位の主たる方向が略一致するような姿勢で取り付けられ
ている。
間仕切り)等のために壁を床面と天井との間に設置する
ことが行なわれている。また、特に、高層の建物におい
ては、地震や風等による建物の振動を抑えるために、前
記壁と天井(階層の上部)または床(階層の下部)との
間にゴム状弾性材等から成る制振材を利用した制振装置
を取り付けることが行なわれている。この制振装置の一
例として、複数枚の鋼板等の剛体の間にゴム状弾性材等
の制振材を固着し、建物の上層と下層の間の相対変位に
より該制振材を剪断変形させて振動エネルギーを吸収す
るものが使用されている。その場合、振動や風等による
建物の階層間の変位は、該建物の構造上の条件や振動源
の種類等によって、上下方向、左右方向あるいは前後方
向の各方向に生ずることがある。そこで、従来の上記制
振材の剪断変形を利用する制振装置においては、制振材
の剪断変形の方向と上層および下層の間に生じる相対変
位の主たる方向が略一致するような姿勢で取り付けられ
ている。
【0003】図14は従来の上記型式の階層間制振装置
を一例を示す正面図であり、図15は図14に示す線1
5−15に沿った縦断面図である。図14および図15
において、建物の階層を形成する上層(天井)81と下
層(床)82との間には、間仕切りのための壁83が設
置されている。壁83の上辺は左右2個の制振装置90
、90を介して上層81に接続され、壁83の下辺も左
右2個の制振装置90、90を介して接続されている。 なお、図示の例では、壁83の上辺および下辺に前記制
振装置が設けられているが、これは、上辺および下辺の
いずれか一方だけに設けることもでき、場合によっては
、壁83の側辺に設けることも可能である。上記制振装
置の数や配置は適宜選定することができる。
を一例を示す正面図であり、図15は図14に示す線1
5−15に沿った縦断面図である。図14および図15
において、建物の階層を形成する上層(天井)81と下
層(床)82との間には、間仕切りのための壁83が設
置されている。壁83の上辺は左右2個の制振装置90
、90を介して上層81に接続され、壁83の下辺も左
右2個の制振装置90、90を介して接続されている。 なお、図示の例では、壁83の上辺および下辺に前記制
振装置が設けられているが、これは、上辺および下辺の
いずれか一方だけに設けることもでき、場合によっては
、壁83の側辺に設けることも可能である。上記制振装
置の数や配置は適宜選定することができる。
【0004】前記各制振装置90は、2枚の鋼板85、
86の間にゴム状弾性材の制振材(減衰材)84を焼付
け等によって一体的に固着した構造を有しており、一方
の鋼板85はボルト87によって上層81(または下層
82)に固定され、他方の鋼板86はボルト88によっ
て壁83の上辺(または下辺)に固定されている。図示
の例では、上下の制振材84が壁83と同一面内に位置
するように、各制振材84およびその両側面に固着され
た鋼板85、86は略垂直に配設されている。各制振材
84は主としてその剪断変形によって振動エネルギーを
吸収するものであり、両側の鋼板85、86が上下方向
Yまたは左右方向X(図面に垂直)に相対変位した場合
に剪断変形を受けて振動エネルギーを吸収するように構
成されている。
86の間にゴム状弾性材の制振材(減衰材)84を焼付
け等によって一体的に固着した構造を有しており、一方
の鋼板85はボルト87によって上層81(または下層
82)に固定され、他方の鋼板86はボルト88によっ
て壁83の上辺(または下辺)に固定されている。図示
の例では、上下の制振材84が壁83と同一面内に位置
するように、各制振材84およびその両側面に固着され
た鋼板85、86は略垂直に配設されている。各制振材
84は主としてその剪断変形によって振動エネルギーを
吸収するものであり、両側の鋼板85、86が上下方向
Yまたは左右方向X(図面に垂直)に相対変位した場合
に剪断変形を受けて振動エネルギーを吸収するように構
成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の階層間制振装置においては、地震や風によって建物
の階層間に生ずる振動変位の方向は固定したものではな
く、複数方向の変位を含む場合や変位方向が変化する場
合が一般的であることから、上層81および下層82の
間に制振材の剪断方向と異なる方向の変位、すなわち、
壁83に垂直の方向(Z方向)の成分を有する変位が発
生すると、該制振材84のみでは変位を吸収することが
できず、前記壁83自体や制振装置90の取り付け部(
鋼板85、86自体など)の変形でも吸収せざるを得な
くなる。その結果、制振材84に無理な力が加わり、制
振効果が不充分になるのみならず、制振装置の耐久性が
低下するという解決すべき課題があった。
来の階層間制振装置においては、地震や風によって建物
の階層間に生ずる振動変位の方向は固定したものではな
く、複数方向の変位を含む場合や変位方向が変化する場
合が一般的であることから、上層81および下層82の
間に制振材の剪断方向と異なる方向の変位、すなわち、
壁83に垂直の方向(Z方向)の成分を有する変位が発
生すると、該制振材84のみでは変位を吸収することが
できず、前記壁83自体や制振装置90の取り付け部(
鋼板85、86自体など)の変形でも吸収せざるを得な
くなる。その結果、制振材84に無理な力が加わり、制
振効果が不充分になるのみならず、制振装置の耐久性が
低下するという解決すべき課題があった。
【0006】本発明はこのような技術的課題に鑑みてな
されたものであり、本発明の目的は、制振材の弾性変形
(主として剪断変形)可能な方向と異なる方向の振動に
対しても、制振材に無理な力が加わることを防止するこ
とができ、充分な制振効果を確保できるとともに装置の
耐久性を向上させ得る建物の階層制振装置を提供するこ
とである。
されたものであり、本発明の目的は、制振材の弾性変形
(主として剪断変形)可能な方向と異なる方向の振動に
対しても、制振材に無理な力が加わることを防止するこ
とができ、充分な制振効果を確保できるとともに装置の
耐久性を向上させ得る建物の階層制振装置を提供するこ
とである。
【0007】
【課題解決のための手段】本発明は、建物の階層間に設
置される壁と天井あるいは前記壁と床の間の変位によっ
て変形し、階層間で伝達される振動を減衰させる階層間
制振装置において、前記壁の面内方向の変位は制振材の
弾性変形によって制振し、前記壁の面外方向の変位は回
転部の変位および前記制振材の弾性変形によって制振す
る構成とすることにより、上記目的を達成するものであ
る。前記制振材としては、高減衰ゴムを使用することが
好ましく、また、前記回転部としては、ゴムの変形を利
用する継手を使用することができる。
置される壁と天井あるいは前記壁と床の間の変位によっ
て変形し、階層間で伝達される振動を減衰させる階層間
制振装置において、前記壁の面内方向の変位は制振材の
弾性変形によって制振し、前記壁の面外方向の変位は回
転部の変位および前記制振材の弾性変形によって制振す
る構成とすることにより、上記目的を達成するものであ
る。前記制振材としては、高減衰ゴムを使用することが
好ましく、また、前記回転部としては、ゴムの変形を利
用する継手を使用することができる。
【0008】
【実施例】以下、図1〜図13を参照して本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の一実施例による階層間制
振装置を有する建物の階層内部を示す正面図であり、図
2は図1に示す制振装置の単体斜視図であり、図3は図
1に示す線3−3に沿った縦断面図である。図1および
図3において、建物の階層を形成する上層(天井)11
と下層(床)12との間には、間仕切りのための壁13
が設置されている。壁13の下辺は、その表裏から、複
数の止め金具14によって下層12に固定されている。 一方、壁13の上辺は制振装置15を介して上層11に
接続されている。なお、図示の例では、壁13の上辺は
、中央部の2箇所において、制振装置15で接続されて
いるが、この制振装置15の数や配置は適宜選定するこ
とができる。
例を説明する。図1は本発明の一実施例による階層間制
振装置を有する建物の階層内部を示す正面図であり、図
2は図1に示す制振装置の単体斜視図であり、図3は図
1に示す線3−3に沿った縦断面図である。図1および
図3において、建物の階層を形成する上層(天井)11
と下層(床)12との間には、間仕切りのための壁13
が設置されている。壁13の下辺は、その表裏から、複
数の止め金具14によって下層12に固定されている。 一方、壁13の上辺は制振装置15を介して上層11に
接続されている。なお、図示の例では、壁13の上辺は
、中央部の2箇所において、制振装置15で接続されて
いるが、この制振装置15の数や配置は適宜選定するこ
とができる。
【0009】図2および図3において、各制振装置15
は、中板16の両面と両側の外板17、17の内面との
間にゴム状弾性材(制振材)18、18を焼付け等で固
着して形成した剪断変形部19と、該剪断変形部19の
上下に設けられた回転部(ヒンジ部)20、21とで構
成されている。図示の例では、前記2枚の外板17、1
7は、二股(U字状)部分22と一枚の平板部分23を
有する一つの成形部材24で形成されている。また、前
記回転部20、21は、前記剪断変形部19と平行な軸
心を有する円筒状のゴム状弾性材で形成されている。上
側の回転部20は、上層11にボルト締結または埋め込
み等によって固定される接続板25を、前記中板16に
回転変位可能に接続するためのものである。また、下側
の回転部21は、壁13にボルト締結または埋め込み等
によって固定される接続板26を、前記外板17、17
を有する成形部材24に回転変位可能に接続するための
ものである。前記各回転部20、21の接続部も、焼付
けまたは接着等により、相手部材に固着されている。
は、中板16の両面と両側の外板17、17の内面との
間にゴム状弾性材(制振材)18、18を焼付け等で固
着して形成した剪断変形部19と、該剪断変形部19の
上下に設けられた回転部(ヒンジ部)20、21とで構
成されている。図示の例では、前記2枚の外板17、1
7は、二股(U字状)部分22と一枚の平板部分23を
有する一つの成形部材24で形成されている。また、前
記回転部20、21は、前記剪断変形部19と平行な軸
心を有する円筒状のゴム状弾性材で形成されている。上
側の回転部20は、上層11にボルト締結または埋め込
み等によって固定される接続板25を、前記中板16に
回転変位可能に接続するためのものである。また、下側
の回転部21は、壁13にボルト締結または埋め込み等
によって固定される接続板26を、前記外板17、17
を有する成形部材24に回転変位可能に接続するための
ものである。前記各回転部20、21の接続部も、焼付
けまたは接着等により、相手部材に固着されている。
【0010】図3の(A)は制振装置15の取付け状態
を示す縦断面図であり、図3の(B)は壁13の面外方
向(壁13と垂直なZ方向)の変位が発生した状態を示
す縦断面図である。前記各制振装置15は、図3の(A
)に示すように、前記剪断変形部19および前記回転部
20、21が壁13と同一の面内に位置するように取り
付けられている。この制振装置15は図示のようにゴム
状弾性材の焼付けや接着等によって全体的に一体化され
ているので、その取付けは、上側の接続板25を上層(
天井)11に、下側の接続板26を壁13に、ボルト締
結または埋め込みで固定するだけで行なうことができる
。
を示す縦断面図であり、図3の(B)は壁13の面外方
向(壁13と垂直なZ方向)の変位が発生した状態を示
す縦断面図である。前記各制振装置15は、図3の(A
)に示すように、前記剪断変形部19および前記回転部
20、21が壁13と同一の面内に位置するように取り
付けられている。この制振装置15は図示のようにゴム
状弾性材の焼付けや接着等によって全体的に一体化され
ているので、その取付けは、上側の接続板25を上層(
天井)11に、下側の接続板26を壁13に、ボルト締
結または埋め込みで固定するだけで行なうことができる
。
【0011】そこで、図3の(A)の取付け状態から、
地震や風等によって建物が振動し、上層11と下層12
との間に相対変位が発生した場合、壁13の面内方向の
変位、すなわち、矢印Yで示す上下方向の変位および矢
印Xで示す左右方向の変位は、前記制振材(ゴム状弾性
材)18、18の上下方向および左右方向の剪断変形に
よって、振動エネルギーが吸収される。また、壁13の
面外方向の変位、すなわち、矢印Zで示す前後方向(壁
13と垂直の方向)の変位は、図3の(B)に示すよう
に、上下の回転部20、21の回転変位と前記制振材1
8、18の剪断変形によって、振動エネルギーが吸収さ
れる。なお、前記ゴム状弾性材の制振材18、18とし
ては、天然ゴムや一般的な合成ゴムでもよいが、特に、
高減衰ゴムを使用すれば、大きな制振性能を得ることが
できる。
地震や風等によって建物が振動し、上層11と下層12
との間に相対変位が発生した場合、壁13の面内方向の
変位、すなわち、矢印Yで示す上下方向の変位および矢
印Xで示す左右方向の変位は、前記制振材(ゴム状弾性
材)18、18の上下方向および左右方向の剪断変形に
よって、振動エネルギーが吸収される。また、壁13の
面外方向の変位、すなわち、矢印Zで示す前後方向(壁
13と垂直の方向)の変位は、図3の(B)に示すよう
に、上下の回転部20、21の回転変位と前記制振材1
8、18の剪断変形によって、振動エネルギーが吸収さ
れる。なお、前記ゴム状弾性材の制振材18、18とし
ては、天然ゴムや一般的な合成ゴムでもよいが、特に、
高減衰ゴムを使用すれば、大きな制振性能を得ることが
できる。
【0012】以上説明した階層間制振装置によれば、壁
13の面内方向(X、Y方向)の変位は制振材18、1
8の剪断変形によって制振し、壁13の面外方向(Z方
向)の変位は回転部20、21の変位および前記制振材
18、18の変形によって制振するように構成したので
、地震や風等により階層間に変位が発生する場合、如何
なる方向の変位に対しても、制振材18、18や制振装
置15の取付け部に無理な力が作用することなく、振動
のエネルギーを効果的に吸収することが可能となった。 また、制振材18、18を含む制振装置15の耐久性を
大幅に向上させることができた。さらに、制振材18、
18および回転部20、21をゴム状弾性材で形成した
ので、摺動部が無く、メインテナンスフリーの制振装置
を構成することができるとともに、制振装置のユニット
化およびコンパクト化が可能になった。
13の面内方向(X、Y方向)の変位は制振材18、1
8の剪断変形によって制振し、壁13の面外方向(Z方
向)の変位は回転部20、21の変位および前記制振材
18、18の変形によって制振するように構成したので
、地震や風等により階層間に変位が発生する場合、如何
なる方向の変位に対しても、制振材18、18や制振装
置15の取付け部に無理な力が作用することなく、振動
のエネルギーを効果的に吸収することが可能となった。 また、制振材18、18を含む制振装置15の耐久性を
大幅に向上させることができた。さらに、制振材18、
18および回転部20、21をゴム状弾性材で形成した
ので、摺動部が無く、メインテナンスフリーの制振装置
を構成することができるとともに、制振装置のユニット
化およびコンパクト化が可能になった。
【0013】図4は前記回転部20、21の別の構造例
を示す斜視図であり、図5は図4の軸方向断面図である
。図1〜図3の構成では回転部20、21をゴム状弾性
材のみで形成したが、この回転部20、21としては、
図4および図5に示すように、軸28と中空円筒状の外
套部材29との間にゴム状弾性材30を焼付け等で固着
した構造のものを使用することができる。なお、図示の
例では、前記ゴム状弾性材30として、超塑性ラバー3
0Aを使用し、その両側部を被覆ゴム30B、30Bで
保持する構造のものが使用されている。なお、図4およ
び図5の回転ヒンジを図1〜図3の制振装置15に使用
する場合は、前記軸28および外套部材29に、前記接
続板25と中板16、あるいは前記成形部材24と接続
板26を溶接、接着またはネジ止めなどで固定すること
により、前記ゴム状弾性材30を介して回転変位可能に
接続することができる。したがって、図4および図5の
回転ヒンジを使用する場合でも、前述の図1〜図3の実
施例の場合と同様の作用効果が得られる。
を示す斜視図であり、図5は図4の軸方向断面図である
。図1〜図3の構成では回転部20、21をゴム状弾性
材のみで形成したが、この回転部20、21としては、
図4および図5に示すように、軸28と中空円筒状の外
套部材29との間にゴム状弾性材30を焼付け等で固着
した構造のものを使用することができる。なお、図示の
例では、前記ゴム状弾性材30として、超塑性ラバー3
0Aを使用し、その両側部を被覆ゴム30B、30Bで
保持する構造のものが使用されている。なお、図4およ
び図5の回転ヒンジを図1〜図3の制振装置15に使用
する場合は、前記軸28および外套部材29に、前記接
続板25と中板16、あるいは前記成形部材24と接続
板26を溶接、接着またはネジ止めなどで固定すること
により、前記ゴム状弾性材30を介して回転変位可能に
接続することができる。したがって、図4および図5の
回転ヒンジを使用する場合でも、前述の図1〜図3の実
施例の場合と同様の作用効果が得られる。
【0014】図6は前記回転部20、21のさらに別の
構造例を示す斜視図である。この回転部20、21とし
ては、図6に示すように、円柱状のゴム状弾性材31の
中心部を貫通して角形断面の軸部材32を固着し、該軸
部材32の両端突出部を第1のヒンジ板33にネジ止め
等で固定し、前記ゴム状弾性材31の外周部の前記第1
のヒンジ板33と対向する位置に第2のヒンジ板34を
焼付けまたは接着等で固着した構造の回転ヒンジを使用
することもできる。前記第1および第2のヒンジ板33
、34は、図1〜図3に示す中板16および接続板25
、あるいは成形部材24および接続板26としてそのま
ま使用することもでき、あるいは、これらの部材をネジ
止め等で接続して使用することもできる。したがって、
図6の回転ヒンジによっても、ゴム状弾性材31を介し
て回転変位可能に接続することができ、したがって、前
述の図1〜図3の実施例の場合と同様の作用効果が得ら
れる。
構造例を示す斜視図である。この回転部20、21とし
ては、図6に示すように、円柱状のゴム状弾性材31の
中心部を貫通して角形断面の軸部材32を固着し、該軸
部材32の両端突出部を第1のヒンジ板33にネジ止め
等で固定し、前記ゴム状弾性材31の外周部の前記第1
のヒンジ板33と対向する位置に第2のヒンジ板34を
焼付けまたは接着等で固着した構造の回転ヒンジを使用
することもできる。前記第1および第2のヒンジ板33
、34は、図1〜図3に示す中板16および接続板25
、あるいは成形部材24および接続板26としてそのま
ま使用することもでき、あるいは、これらの部材をネジ
止め等で接続して使用することもできる。したがって、
図6の回転ヒンジによっても、ゴム状弾性材31を介し
て回転変位可能に接続することができ、したがって、前
述の図1〜図3の実施例の場合と同様の作用効果が得ら
れる。
【0015】図7は図6の回転ヒンジの変更構造例を示
す部分斜視図である。図7の回転ヒンジは、内套35と
外套36の間にゴム状弾性材37を固着したものを使用
し、前記内套35の内部を貫通させて帯状の軸部材38
を固定するものである。図示の例では、前記軸部材38
は、補強部材39を結合した状態で前記内套35の内部
に溶接等で固定されている。そこで、前記軸部材38の
両端突出部を第1のヒンジ板33(図6)にネジ止め等
で固定し、前記外套36を第2のヒンジ板34(図6)
に溶接等で固定することにより、図6の回転ヒンジの場
合と同様に使用することができる。したがって、図7の
回転ヒンジによっても、ゴム状弾性材37を介して回転
変位可能に接続することができ、前述の図1〜図3の実
施例の場合と同様の作用効果が得られる。
す部分斜視図である。図7の回転ヒンジは、内套35と
外套36の間にゴム状弾性材37を固着したものを使用
し、前記内套35の内部を貫通させて帯状の軸部材38
を固定するものである。図示の例では、前記軸部材38
は、補強部材39を結合した状態で前記内套35の内部
に溶接等で固定されている。そこで、前記軸部材38の
両端突出部を第1のヒンジ板33(図6)にネジ止め等
で固定し、前記外套36を第2のヒンジ板34(図6)
に溶接等で固定することにより、図6の回転ヒンジの場
合と同様に使用することができる。したがって、図7の
回転ヒンジによっても、ゴム状弾性材37を介して回転
変位可能に接続することができ、前述の図1〜図3の実
施例の場合と同様の作用効果が得られる。
【0016】図8は本発明の他の実施例による階層間制
振装置を有する建物の階層内部を示す正面図であり、図
9は図8に示す制振装置の単体斜視図であり、図10は
図9の制振装置を取付けた状態の軸方向断面図であり、
図11は図8に示す線11−11に沿った縦断面図であ
る。図8および図11において、建物の階層を形成する
上層(天井)11と下層(床)12との間には、間仕切
りのための壁13が設置されている。壁13の下辺は、
その表裏から、複数の止め金具14によって下層12に
固定されている。一方、壁13の上辺は制振装置40を
介して上層11に接続されている。なお、図示の例では
、壁13の上辺は、中央部の2箇所において、制振装置
40で接続されているが、この制振装置40の数や配置
は適宜選定することができる。
振装置を有する建物の階層内部を示す正面図であり、図
9は図8に示す制振装置の単体斜視図であり、図10は
図9の制振装置を取付けた状態の軸方向断面図であり、
図11は図8に示す線11−11に沿った縦断面図であ
る。図8および図11において、建物の階層を形成する
上層(天井)11と下層(床)12との間には、間仕切
りのための壁13が設置されている。壁13の下辺は、
その表裏から、複数の止め金具14によって下層12に
固定されている。一方、壁13の上辺は制振装置40を
介して上層11に接続されている。なお、図示の例では
、壁13の上辺は、中央部の2箇所において、制振装置
40で接続されているが、この制振装置40の数や配置
は適宜選定することができる。
【0017】図9および図10において、各制振装置4
0は、中空円筒部材の外套45の内径面の両側にゴム状
弾性材から成る制振材61、62を焼付け等で固着し、
一方の制振材61の中心部に第1の軸部材42を焼付け
等で固着し、他方の制振材62の中心部に第2の軸部材
43を焼付け等で固着し、前記第1の軸部材42の突出
先端部66を上層(天井)11に設けた垂直軸63回り
に回転可能に接続するとともに、前記第2の軸部材43
の突出先端部48を壁13に設けた垂直軸44回りに回
転可能に接続した構造をしている。図示の例では、前記
制振材61、62は、前記中空円筒部材45の内径面に
対し、所定距離Lだけ離隔して固着されている。
0は、中空円筒部材の外套45の内径面の両側にゴム状
弾性材から成る制振材61、62を焼付け等で固着し、
一方の制振材61の中心部に第1の軸部材42を焼付け
等で固着し、他方の制振材62の中心部に第2の軸部材
43を焼付け等で固着し、前記第1の軸部材42の突出
先端部66を上層(天井)11に設けた垂直軸63回り
に回転可能に接続するとともに、前記第2の軸部材43
の突出先端部48を壁13に設けた垂直軸44回りに回
転可能に接続した構造をしている。図示の例では、前記
制振材61、62は、前記中空円筒部材45の内径面に
対し、所定距離Lだけ離隔して固着されている。
【0018】前記円柱状の制振材41は図示のように略
水平方向(横向き)に取付けられるものである。そこで
、上層11には、軸部64を有するブラケット46がボ
ルト49等で固定されており、前記第1の軸部材42の
先端部66は前記軸部64の下端部に回転自在に嵌合さ
れ、かつリング部材65等により抜け止めされている。 一方、前記第2の軸部材43の突出先端部48は、ボル
ト49等で壁13に固定されたカラー50の上端部に形
成された軸部51に、回転自在に嵌合されている。 すなわち、制振装置40は、制振材61、62の両側に
形成された回転自在な回転部を介して、上層11および
壁13に接続されている。こうして、上層(天井)11
と壁13は、垂直軸(回転部)44、64を中心とし回
転可能であり、かつゴム状弾性材の制振材61、62の
部分で3次元方向に弾性変形可能である制振装置40に
よって連結されている。
水平方向(横向き)に取付けられるものである。そこで
、上層11には、軸部64を有するブラケット46がボ
ルト49等で固定されており、前記第1の軸部材42の
先端部66は前記軸部64の下端部に回転自在に嵌合さ
れ、かつリング部材65等により抜け止めされている。 一方、前記第2の軸部材43の突出先端部48は、ボル
ト49等で壁13に固定されたカラー50の上端部に形
成された軸部51に、回転自在に嵌合されている。 すなわち、制振装置40は、制振材61、62の両側に
形成された回転自在な回転部を介して、上層11および
壁13に接続されている。こうして、上層(天井)11
と壁13は、垂直軸(回転部)44、64を中心とし回
転可能であり、かつゴム状弾性材の制振材61、62の
部分で3次元方向に弾性変形可能である制振装置40に
よって連結されている。
【0019】図11の(A)は制振装置40を取付けた
状態での縦断面図であり、図11の(B)は壁13の面
外方向(壁13に垂直のZ方向)の変位が発生した状態
を示す縦断面図である。図11の(A)の取付け状態か
ら、地震や風等によって建物が振動し、上層11と下層
12との間に相対変位が発生した場合、壁13の面内方
向の変位、すなわち、矢印Yで示す上下方向の変位およ
び矢印Xで示す左右方向の変位は、前記制振材(ゴム状
弾性材)61、62の上下方向および左右方向の弾性変
形によって、振動エネルギーが吸収される。また、壁1
3の面外方向の変位、すなわち、矢印Zで示す前後方向
(壁13と垂直の方向)の変位は、図11の(B)に示
すように、制振装置40の回転変位(垂直軸44および
垂直軸の回りの回転)と伸び(制振材61、62の弾性
変形)によって、振動エネルギーが吸収される。なお、
前記ゴム状弾性材の制振材61、62としては、天然ゴ
ムや一般的な合成ゴムでもよいが、特に、高減衰ゴムを
使用すれば、大きな制振性能を得ることができる。
状態での縦断面図であり、図11の(B)は壁13の面
外方向(壁13に垂直のZ方向)の変位が発生した状態
を示す縦断面図である。図11の(A)の取付け状態か
ら、地震や風等によって建物が振動し、上層11と下層
12との間に相対変位が発生した場合、壁13の面内方
向の変位、すなわち、矢印Yで示す上下方向の変位およ
び矢印Xで示す左右方向の変位は、前記制振材(ゴム状
弾性材)61、62の上下方向および左右方向の弾性変
形によって、振動エネルギーが吸収される。また、壁1
3の面外方向の変位、すなわち、矢印Zで示す前後方向
(壁13と垂直の方向)の変位は、図11の(B)に示
すように、制振装置40の回転変位(垂直軸44および
垂直軸の回りの回転)と伸び(制振材61、62の弾性
変形)によって、振動エネルギーが吸収される。なお、
前記ゴム状弾性材の制振材61、62としては、天然ゴ
ムや一般的な合成ゴムでもよいが、特に、高減衰ゴムを
使用すれば、大きな制振性能を得ることができる。
【0020】図12は、図10における第2の軸部材4
3の突出先端部48の回転部の他の構造例を示す部分縦
断面図である。図12において、回転部として、同心の
中空円筒状の内套52および外套53の間にゴム状弾性
材54を焼付け等で固着したゴムブッシュ55が使用さ
れている。このゴムブッシュ55は、その外套53を第
2の軸部材43の突出先端部48に溶接等で固定するこ
とにより、該第2の軸部材43に固着されている。そこ
で、前記ゴムブッシュ55の内套52をボルト56等で
固定することにより、制振装置40は、壁13に対して
ゴム状弾性材54を介して回転可能に接続される。また
、図12に示すようなゴムブッシュ55は、前記第1の
軸部材42の突出先端部66の回転部に使用することも
でき、その場合は、前記外套53を前記突出先端部66
に固定し、前記内套52を前記軸部64に固定する。 このように、各回転部にゴムブッシュ55等のゴム状弾
性材から成る回動継手を使用すれば、地震や風等により
上層11と壁13との間に変位が発生した場合に、制振
装置40の各回転部44、63においてもある程度の振
動エネルギー吸収効果(制振効果)を得ることができる
。
3の突出先端部48の回転部の他の構造例を示す部分縦
断面図である。図12において、回転部として、同心の
中空円筒状の内套52および外套53の間にゴム状弾性
材54を焼付け等で固着したゴムブッシュ55が使用さ
れている。このゴムブッシュ55は、その外套53を第
2の軸部材43の突出先端部48に溶接等で固定するこ
とにより、該第2の軸部材43に固着されている。そこ
で、前記ゴムブッシュ55の内套52をボルト56等で
固定することにより、制振装置40は、壁13に対して
ゴム状弾性材54を介して回転可能に接続される。また
、図12に示すようなゴムブッシュ55は、前記第1の
軸部材42の突出先端部66の回転部に使用することも
でき、その場合は、前記外套53を前記突出先端部66
に固定し、前記内套52を前記軸部64に固定する。 このように、各回転部にゴムブッシュ55等のゴム状弾
性材から成る回動継手を使用すれば、地震や風等により
上層11と壁13との間に変位が発生した場合に、制振
装置40の各回転部44、63においてもある程度の振
動エネルギー吸収効果(制振効果)を得ることができる
。
【0021】以上図8〜図12を参照して説明した階層
間制振装置によっても、壁13の面内方向(X、Y方向
)の変位は制振材61、62の弾性変形によって制振し
、壁13の面外方向(Z方向)の変位は回転部44、6
3回りの変位および前記制振材61、62の弾性変形に
よって制振することができ、したがって、図1〜図7の
実施例の場合と同様、地震や風等により建物の階層間に
変位が発生する場合、如何なる方向の変位に対しても、
制振材61、62や制振装置40の取付け部に無理な力
が作用することなく、振動のエネルギーを効果的に吸収
することが可能となった。また、制振材61、62を含
む制振装置40の耐久性を大幅に向上させることができ
た。さらに、制振材61、62をゴム状弾性材で形成し
たので、摺動部が無く、メインテナンスフリーの制振装
置を構成することができるとともに、制振装置のユニッ
ト化およびコンパクト化が可能になった。
間制振装置によっても、壁13の面内方向(X、Y方向
)の変位は制振材61、62の弾性変形によって制振し
、壁13の面外方向(Z方向)の変位は回転部44、6
3回りの変位および前記制振材61、62の弾性変形に
よって制振することができ、したがって、図1〜図7の
実施例の場合と同様、地震や風等により建物の階層間に
変位が発生する場合、如何なる方向の変位に対しても、
制振材61、62や制振装置40の取付け部に無理な力
が作用することなく、振動のエネルギーを効果的に吸収
することが可能となった。また、制振材61、62を含
む制振装置40の耐久性を大幅に向上させることができ
た。さらに、制振材61、62をゴム状弾性材で形成し
たので、摺動部が無く、メインテナンスフリーの制振装
置を構成することができるとともに、制振装置のユニッ
ト化およびコンパクト化が可能になった。
【0022】図13は図10の制振装置40の他の構造
例を示す要部縦断面図である。図13において、中空円
筒状の外套68の内径面にゴム状弾性材の制振材69が
焼付け等で固着されており、前記制振材69の中心部に
第2の軸部材70(図10中の第2の軸部材43に相当
する)が焼付け等で固着されている。この第2の軸部材
70の突出先端部48は、図10中の回転部44と実質
上同じ構造の回転部によって壁13に接続される。一方
、前記外套68の他端部には、図10中の第1の軸部材
42に対応するステー部71が該外套68と一体的に形
成されている。このステー部71の先端部72は、図1
0中の回転部63と実質上同じ構造の回転部によって、
上層11に固定された軸部(図10中の軸部64を参照
)に回転可能に接続される。この図13に示す制振装置
によっても、図8〜図11の実施例と同様の作用、効果
を達成することができる。なお、図13の制振装置にお
いても、各回転部44、63として図12に示すような
ゴム状弾性材の回転部を使用することができ、前述と同
様の作用、効果が得られる。
例を示す要部縦断面図である。図13において、中空円
筒状の外套68の内径面にゴム状弾性材の制振材69が
焼付け等で固着されており、前記制振材69の中心部に
第2の軸部材70(図10中の第2の軸部材43に相当
する)が焼付け等で固着されている。この第2の軸部材
70の突出先端部48は、図10中の回転部44と実質
上同じ構造の回転部によって壁13に接続される。一方
、前記外套68の他端部には、図10中の第1の軸部材
42に対応するステー部71が該外套68と一体的に形
成されている。このステー部71の先端部72は、図1
0中の回転部63と実質上同じ構造の回転部によって、
上層11に固定された軸部(図10中の軸部64を参照
)に回転可能に接続される。この図13に示す制振装置
によっても、図8〜図11の実施例と同様の作用、効果
を達成することができる。なお、図13の制振装置にお
いても、各回転部44、63として図12に示すような
ゴム状弾性材の回転部を使用することができ、前述と同
様の作用、効果が得られる。
【0023】なお、以上の各実施例では、壁13の上辺
と上層(天井)との間に制振装置15、40を取付ける
場合を例に挙げて説明したが、本発明は、壁13の下辺
と床12との間に制振装置を取付ける場合、あるいは壁
13の上辺と下辺の両方に取付ける場合にも同様に適用
することができ、同様の作用効果を達成し得るものであ
る。また、制振装置の数や配置は適宜選定できるもので
ある。
と上層(天井)との間に制振装置15、40を取付ける
場合を例に挙げて説明したが、本発明は、壁13の下辺
と床12との間に制振装置を取付ける場合、あるいは壁
13の上辺と下辺の両方に取付ける場合にも同様に適用
することができ、同様の作用効果を達成し得るものであ
る。また、制振装置の数や配置は適宜選定できるもので
ある。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、建物の階層間に設置される壁と天井あるいは
前記壁と床の間の変位によって変形し、階層間で伝達さ
れる振動を減衰させる階層間制振装置において、前記壁
の面内方向の変位は制振材の弾性変形によって制振し、
前記壁の面外方向の変位は回転部の変位および前記制振
材の弾性変形によって制振する構成としたので、制振材
の弾性変形(主として剪断変形)可能な方向と異なる方
向の振動に対しても、制振材に無理な力が加わることを
防止することができ、充分な制振効果を確保できるとと
もに装置の耐久性を向上させ得る建物の階層制振装置が
提供される。なお、上記構成においては、前記制振材と
して高減衰ゴムを使用し、また、前記回転部としてゴム
の変形を利用する継手を使用すれば、一層効率よく上記
効果を達成することができる。
によれば、建物の階層間に設置される壁と天井あるいは
前記壁と床の間の変位によって変形し、階層間で伝達さ
れる振動を減衰させる階層間制振装置において、前記壁
の面内方向の変位は制振材の弾性変形によって制振し、
前記壁の面外方向の変位は回転部の変位および前記制振
材の弾性変形によって制振する構成としたので、制振材
の弾性変形(主として剪断変形)可能な方向と異なる方
向の振動に対しても、制振材に無理な力が加わることを
防止することができ、充分な制振効果を確保できるとと
もに装置の耐久性を向上させ得る建物の階層制振装置が
提供される。なお、上記構成においては、前記制振材と
して高減衰ゴムを使用し、また、前記回転部としてゴム
の変形を利用する継手を使用すれば、一層効率よく上記
効果を達成することができる。
【図1】本発明を適用した階層間制振装置の一実施例を
取り付けた建物の内部を示す正面図である。
取り付けた建物の内部を示す正面図である。
【図2】図1に示す制振装置の斜視図である。
【図3】図1の建物の内部の壁の部分の縦断面図である
。
。
【図4】図2の制振装置の回転部の他の構造例を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】図4の回転部の軸方向断面図である。
【図6】図2の制振装置の回転部のさらに他の構造例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】図6の回転部の一部を変更した構造例を示す部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図8】本発明を適用した階層間制振装置の他の実施例
を取り付けた建物の内部を示す正面図である。
を取り付けた建物の内部を示す正面図である。
【図9】図8に示す制振装置の斜視図である。
【図10】図9の制振装置の取り付け状態を示す縦断面
図である。
図である。
【図11】図8の建物の内部の壁の部分の縦断面図であ
る。
る。
【図12】図10に示す制振装置の回転部の他の構造例
を示す部分縦断面図である。
を示す部分縦断面図である。
【図13】図10に示す制振装置の一部した構造例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図14】従来の階層間制振装置を取り付けた建物の内
部を示す正面図である。
部を示す正面図である。
【図15】図14に示す線15−15に沿った建物内部
の壁部分の縦断面図である。
の壁部分の縦断面図である。
11 上層(天井)
12 下層(床)
13 壁
15 制振装置
16 中板
17 外板
18 制振材(ゴム状弾性材)
19 剪断変形部
20 回転部
21 回転部
28 軸(回転部)
29 外套部材(回転部)
30 ゴム状弾性材(回転部)
31 ゴム状弾性材(回転部)
32 軸部材(回転部)
35 内套(回転部)
36 外套(回転部)
37 ゴム状弾性材(回転部)
38 軸部材(回転部)
40 制振装置
42 第1の軸部材
43 第2の軸部材
44 垂直軸(回転部)
45 外套
51 軸部(回転部)
55 ゴムブッシュ(回転部)
61 制振材
62 制振材
63 垂直軸(回転部)
68 外套
69 制振材
70 第2の軸部材
71 ステー部
X 壁の面内方向
Y 壁の面内方向
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の階層間に設置される壁と天
井あるいは前記壁と床の間の変位によって変形し、階層
間で伝達される振動を減衰させる階層間制振装置におい
て、前記壁の面内方向の変位は制振材の弾性変形によっ
て制振し、前記壁の面外方向の変位は回転部の変位およ
び前記制振材の弾性変形によって制振することを特徴と
する建物の階層間制振装置。 - 【請求項2】 前記制振材が高減衰ゴムであるこ
とを特徴とする請求項1の建物の階層間制振装置。 - 【請求項3】 前記回転部がゴムの変形を利用す
るものであることを特徴とする請求項1の建物の階層間
制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160091A JP2927309B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 建物の階層間制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160091A JP2927309B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 建物の階層間制振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04293871A true JPH04293871A (ja) | 1992-10-19 |
| JP2927309B2 JP2927309B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=13750813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8160091A Expired - Fee Related JP2927309B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 建物の階層間制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2927309B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0656538U (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-05 | 鹿島建設株式会社 | ゴムダンパ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7848784B2 (ja) * | 2023-12-08 | 2026-04-21 | 積水ハウス株式会社 | 建築物 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP8160091A patent/JP2927309B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0656538U (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-05 | 鹿島建設株式会社 | ゴムダンパ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2927309B2 (ja) | 1999-07-28 |
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