JPH04294023A - 平面型表示装置の線状カソードの架張方法 - Google Patents
平面型表示装置の線状カソードの架張方法Info
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- JPH04294023A JPH04294023A JP8472091A JP8472091A JPH04294023A JP H04294023 A JPH04294023 A JP H04294023A JP 8472091 A JP8472091 A JP 8472091A JP 8472091 A JP8472091 A JP 8472091A JP H04294023 A JPH04294023 A JP H04294023A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子ビームを利用した
平面型表示装置の線状カソードの架張方法に関するもの
である。
平面型表示装置の線状カソードの架張方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図13は例えば特開昭63−18423
9号公報に示されるような平面型表示装置の一部を示す
斜視図であり、1は半楕円形状の溝1aを有する背面電
極、2は通電することによって電子放射する電子放射源
としての線状カソード、3はこの線状カソード2の上面
を覆う半楕円形状のメッシュ電極である。このメッシュ
電極3は電子を通過させるための多数の小孔4を有して
おり、適当な電位を印加することで上記線状カソード2
から電子が引き出される。5はこのメッシュ電極3によ
って引き出された電子により励起されて赤,緑,青に発
光する3種の蛍光体6が内面側にドット状に塗膜され、
図14に拡大図を示すように、さらにその上に導電性を
持たせるためのアルミ膜20が形成された前面ガラスで
あり、このアルミ膜20に10〜30KV程度の電圧を
印加することにより電子が加速され、蛍光体6を励起し
発光させる。7はこの前面ガラス5と上記線状カソード
2との間に介在し、上記メッシュ電極3によって引き出
され、前面ガラス5へ向かう電子を通過あるいは遮断す
る制御電極部であり、図11にその分解構成図を示すよ
うに、前面ガラス5上の画素に対応する電子通過孔8を
有する絶縁基板9と、その絶縁基板9の下面に画素の1
列ずつに対応して配列され、電子通過部10bを有する
短冊状の金属電極10aからなる第1の制御電極群10
と、同様に電子通過部11bを有して絶縁基板9の上面
に画素の1行ずつに対応して配列された短冊状の金属電
極11aからなる第2の制御電極群11とから構成され
る。これら第1,第2の制御電極群10,11の各金属
電極はそれぞれ短冊状の金属からなり、その電子通過部
10b,11bは図12に拡大図を示したように、上記
絶縁基板9の電子通過孔8に対応する部分に多数の小穴
12を開けてメッシュ状に形成したものである。
9号公報に示されるような平面型表示装置の一部を示す
斜視図であり、1は半楕円形状の溝1aを有する背面電
極、2は通電することによって電子放射する電子放射源
としての線状カソード、3はこの線状カソード2の上面
を覆う半楕円形状のメッシュ電極である。このメッシュ
電極3は電子を通過させるための多数の小孔4を有して
おり、適当な電位を印加することで上記線状カソード2
から電子が引き出される。5はこのメッシュ電極3によ
って引き出された電子により励起されて赤,緑,青に発
光する3種の蛍光体6が内面側にドット状に塗膜され、
図14に拡大図を示すように、さらにその上に導電性を
持たせるためのアルミ膜20が形成された前面ガラスで
あり、このアルミ膜20に10〜30KV程度の電圧を
印加することにより電子が加速され、蛍光体6を励起し
発光させる。7はこの前面ガラス5と上記線状カソード
2との間に介在し、上記メッシュ電極3によって引き出
され、前面ガラス5へ向かう電子を通過あるいは遮断す
る制御電極部であり、図11にその分解構成図を示すよ
うに、前面ガラス5上の画素に対応する電子通過孔8を
有する絶縁基板9と、その絶縁基板9の下面に画素の1
列ずつに対応して配列され、電子通過部10bを有する
短冊状の金属電極10aからなる第1の制御電極群10
と、同様に電子通過部11bを有して絶縁基板9の上面
に画素の1行ずつに対応して配列された短冊状の金属電
極11aからなる第2の制御電極群11とから構成され
る。これら第1,第2の制御電極群10,11の各金属
電極はそれぞれ短冊状の金属からなり、その電子通過部
10b,11bは図12に拡大図を示したように、上記
絶縁基板9の電子通過孔8に対応する部分に多数の小穴
12を開けてメッシュ状に形成したものである。
【0003】次に動作について説明する。電子ビーム源
としての線状カソード2は図9および部分断面図である
図10に示すごとく半楕円形状に形成された背面電極1
の両端部には、線状カソード2が取り付けられる第1,
第2取付けバネ13a,13bと、そのバネ13a,1
3bと背面電極1間の絶縁性を保つためセラミックスか
らなる絶縁固定台14が取り付けられ、線状カソード2
は背面電極1両端部のバネ13a,13bに後記する方
法にて架張されており、線状カソード2は、例えば10
〜100μmφのタングステン線からなり、その表面に
酸化物陰極材料が塗布されて構成されている。上記線状
カソード2から放出された熱電子はメッシュ電極3によ
って引き出され、さらに線状カソード2と直交する方向
に配設された金属電極10aからなる第1の制御電極群
10のうち任意の一本に線状カソード2の電位に対して
約20〜40Vのプラス電位を印加することにより、熱
電子はこの電極に引き寄せられ、制御電極部7に達する
。ここでメッシュ電極3の楕円形状、第1の制御電極群
10の位置、およびそれぞれの金属電極10aへの印加
電圧を調整することにより、上記第1の制御電極群10
の任意の1本の金属電極10a前面での電子流密度がほ
ぼ均一になるようになっている。
としての線状カソード2は図9および部分断面図である
図10に示すごとく半楕円形状に形成された背面電極1
の両端部には、線状カソード2が取り付けられる第1,
第2取付けバネ13a,13bと、そのバネ13a,1
3bと背面電極1間の絶縁性を保つためセラミックスか
らなる絶縁固定台14が取り付けられ、線状カソード2
は背面電極1両端部のバネ13a,13bに後記する方
法にて架張されており、線状カソード2は、例えば10
〜100μmφのタングステン線からなり、その表面に
酸化物陰極材料が塗布されて構成されている。上記線状
カソード2から放出された熱電子はメッシュ電極3によ
って引き出され、さらに線状カソード2と直交する方向
に配設された金属電極10aからなる第1の制御電極群
10のうち任意の一本に線状カソード2の電位に対して
約20〜40Vのプラス電位を印加することにより、熱
電子はこの電極に引き寄せられ、制御電極部7に達する
。ここでメッシュ電極3の楕円形状、第1の制御電極群
10の位置、およびそれぞれの金属電極10aへの印加
電圧を調整することにより、上記第1の制御電極群10
の任意の1本の金属電極10a前面での電子流密度がほ
ぼ均一になるようになっている。
【0004】制御電極部7の動作については、以下の通
りである。即ち、上記のように第1の制御電極群10の
うち任意の1本の金属電極10aのみプラス電位となり
、他は0Vまたはマイナス電位となっていれば、線状カ
ソード2から放出された熱電子はこのプラス電位の1本
の金属電極10aにのみ引き寄せられ、その金属電極1
0aの各電子通過部10bを通って絶縁基板9の電子通
過孔8に入っていく。そしてこの電子通過孔8に入った
電子は第2の制御電極群11のうち例えば40〜100
Vの電位が印加されている任意の金属電極11aの電子
通過部11bのみ電子が通過する。そして、その通過電
子によりその電子通過孔8に対応する画素の位置の蛍光
体6が発光し、画面表示が行われる。
りである。即ち、上記のように第1の制御電極群10の
うち任意の1本の金属電極10aのみプラス電位となり
、他は0Vまたはマイナス電位となっていれば、線状カ
ソード2から放出された熱電子はこのプラス電位の1本
の金属電極10aにのみ引き寄せられ、その金属電極1
0aの各電子通過部10bを通って絶縁基板9の電子通
過孔8に入っていく。そしてこの電子通過孔8に入った
電子は第2の制御電極群11のうち例えば40〜100
Vの電位が印加されている任意の金属電極11aの電子
通過部11bのみ電子が通過する。そして、その通過電
子によりその電子通過孔8に対応する画素の位置の蛍光
体6が発光し、画面表示が行われる。
【0005】次に線状カソード2の架張は、線状カソー
ド2を第1取付けバネ13aに取り付け、背面電極1の
半楕円形状空間中心部である溝1a上を通し、あらかじ
め計算された線状カソード動作温度800℃におけるタ
ングステン線弛み寸法分(線状カソード直径30μmφ
、長さ160mmに対して2mm)の負荷荷重をあたえ
て、マイクロメ−タあるいはノギスで測定しながら第2
取付けバネ13bに取り付けられる。なお、図9,10
の15は背面電極1を保持する保持台である。
ド2を第1取付けバネ13aに取り付け、背面電極1の
半楕円形状空間中心部である溝1a上を通し、あらかじ
め計算された線状カソード動作温度800℃におけるタ
ングステン線弛み寸法分(線状カソード直径30μmφ
、長さ160mmに対して2mm)の負荷荷重をあたえ
て、マイクロメ−タあるいはノギスで測定しながら第2
取付けバネ13bに取り付けられる。なお、図9,10
の15は背面電極1を保持する保持台である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、各々の線状カソードに負荷荷重差が発生
して架張力のバラツキが大きくなる。このような状態で
線状カソードの温度が上昇すると、初期の負荷荷重が得
られなくなり、画像のゆれや輝度ムラが発生し、あるい
は線状カソードの断線の危険があり画面上の欠点となる
。
うな構成では、各々の線状カソードに負荷荷重差が発生
して架張力のバラツキが大きくなる。このような状態で
線状カソードの温度が上昇すると、初期の負荷荷重が得
られなくなり、画像のゆれや輝度ムラが発生し、あるい
は線状カソードの断線の危険があり画面上の欠点となる
。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、線状カソードの温度が上昇しても初期の負荷荷重を
維持することにより、画像のゆれや輝度ムラが発生しな
い画像が得られる平面型表示装置の線状カソードの架張
方法を提供するものである。
で、線状カソードの温度が上昇しても初期の負荷荷重を
維持することにより、画像のゆれや輝度ムラが発生しな
い画像が得られる平面型表示装置の線状カソードの架張
方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、線状カソード
2の架張作業に際し、一方の第1取付けバネ13aの立
上り片13kの背面電極1方向へのたわみを阻止する第
1ストッパー治具16aと、他方の第2取付けバネ13
bの立上り片13kの背面電極1方向へのたわみを一定
距離まで許容する第2ストッパー治具16bとを上記保
持台15の上に設置した上で、上記線状カソード2の一
端を第2取付けバネ13bの取付け片13mに接続し、
ついでこの第2取付けバネ13bの立上り片13kを第
2ストッパー治具16bで規制される位置までたわませ
た後、上記線状カソード2の他端を第1取付けバネ13
aの取付け片13mに接続して張設してから上記第1,
第2ストッパー治具16a,16bを取りはずすように
したものである。
2の架張作業に際し、一方の第1取付けバネ13aの立
上り片13kの背面電極1方向へのたわみを阻止する第
1ストッパー治具16aと、他方の第2取付けバネ13
bの立上り片13kの背面電極1方向へのたわみを一定
距離まで許容する第2ストッパー治具16bとを上記保
持台15の上に設置した上で、上記線状カソード2の一
端を第2取付けバネ13bの取付け片13mに接続し、
ついでこの第2取付けバネ13bの立上り片13kを第
2ストッパー治具16bで規制される位置までたわませ
た後、上記線状カソード2の他端を第1取付けバネ13
aの取付け片13mに接続して張設してから上記第1,
第2ストッパー治具16a,16bを取りはずすように
したものである。
【0009】
【作用】本発明に係る平面型表示装置の線状カソードの
架張方法は、線状カソード2の一端が第2取付けバネ1
3bの取付け片13mに接続され、ついでこの第2取付
けバネ13bの立上り片13kを第2ストッパー治具1
6bで規制される位置までたわまされた後、上記線状カ
ソード2の他端が第1取付けバネ13aの取付け片13
mに接続され張設されてから上記第1,第2ストッパー
治具16a,16bが取りはずされる。
架張方法は、線状カソード2の一端が第2取付けバネ1
3bの取付け片13mに接続され、ついでこの第2取付
けバネ13bの立上り片13kを第2ストッパー治具1
6bで規制される位置までたわまされた後、上記線状カ
ソード2の他端が第1取付けバネ13aの取付け片13
mに接続され張設されてから上記第1,第2ストッパー
治具16a,16bが取りはずされる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照しな
がら説明する。図1,2は本発明の一実施例における平
面型表示装置の線状カソードの架張方法によって組立て
られた拡大斜視図および断面図である。図において、1
は背面電極であり、その面上には半楕円形状の溝1aが
形成されている。2はバリウム酸化物等の熱電子放出機
能を有する物質が塗布された線状カソード、3は半楕円
形状のメッシュ電極、このメッシュ電極3を背面電極1
の半楕円形状の溝1a上に取り付けることにより、楕円
柱状の溝1a内の空間中心部内に線状カソードを覆うこ
とになる。13a,13bは線状カソード2を保持する
第1,第2取付けバネである。両バネ13は、上記溝1
aの両端側に対応する如く位置され、かつ保持台15側
から上方向に突出される立上り片13kとこの立上り片
13kの上端より外側方向に折曲された水平片より成る
取付け片13mと上記立上り片13kの下端に内側方向
に折曲され固定片13nとより成り、この固定片13n
の先端は上方向に折曲されて、後述の絶縁固定台14の
側面に固定されている。上記両バネ13の中心部には、
線状カソード2を取付ける際に、線状カソード2が、背
面電極1およびメッシュ電極3からなる楕円柱状の溝1
aの中心部に位置できるように、線状カソード2の取付
け位置を示す印が設けられている(図示なし)。14は
線状カソードと背面電極1との絶縁性を保つためのセラ
ミックスからなる絶縁固定台であり、バネ13a,13
bはこの絶縁固定台14に接続されている。16a,1
6bは本発明による線状カソード2の第1,第2ストッ
パー治具であり、これは図6,図7,図8に示すように
、水平方向に延長して、第1,第2取付けバネ13a,
13bの立上り片の内側に対向する長尺なストッパー片
16mと、このストッパー片16mの両端がビス18に
より取付けられたL字状の固定片16nより成り、この
固定片16nの水平片に長孔16fが形成され、この長
孔16fを介するビス17により保持台15に固定され
る。従って、この長孔16fにより第1,第2取付けバ
ネ13a,13bは内,外方向に微調整できる。
がら説明する。図1,2は本発明の一実施例における平
面型表示装置の線状カソードの架張方法によって組立て
られた拡大斜視図および断面図である。図において、1
は背面電極であり、その面上には半楕円形状の溝1aが
形成されている。2はバリウム酸化物等の熱電子放出機
能を有する物質が塗布された線状カソード、3は半楕円
形状のメッシュ電極、このメッシュ電極3を背面電極1
の半楕円形状の溝1a上に取り付けることにより、楕円
柱状の溝1a内の空間中心部内に線状カソードを覆うこ
とになる。13a,13bは線状カソード2を保持する
第1,第2取付けバネである。両バネ13は、上記溝1
aの両端側に対応する如く位置され、かつ保持台15側
から上方向に突出される立上り片13kとこの立上り片
13kの上端より外側方向に折曲された水平片より成る
取付け片13mと上記立上り片13kの下端に内側方向
に折曲され固定片13nとより成り、この固定片13n
の先端は上方向に折曲されて、後述の絶縁固定台14の
側面に固定されている。上記両バネ13の中心部には、
線状カソード2を取付ける際に、線状カソード2が、背
面電極1およびメッシュ電極3からなる楕円柱状の溝1
aの中心部に位置できるように、線状カソード2の取付
け位置を示す印が設けられている(図示なし)。14は
線状カソードと背面電極1との絶縁性を保つためのセラ
ミックスからなる絶縁固定台であり、バネ13a,13
bはこの絶縁固定台14に接続されている。16a,1
6bは本発明による線状カソード2の第1,第2ストッ
パー治具であり、これは図6,図7,図8に示すように
、水平方向に延長して、第1,第2取付けバネ13a,
13bの立上り片の内側に対向する長尺なストッパー片
16mと、このストッパー片16mの両端がビス18に
より取付けられたL字状の固定片16nより成り、この
固定片16nの水平片に長孔16fが形成され、この長
孔16fを介するビス17により保持台15に固定され
る。従って、この長孔16fにより第1,第2取付けバ
ネ13a,13bは内,外方向に微調整できる。
【0011】図6はバネ13上に線状カソード2を架張
した場合、弛み寸法を調整するための長孔16fが設け
られた固定片16nであり、図7に示すストッパー片1
6mの脚となる。図8は上記固定片16nとストッパー
片16mとをビス18により組立てた状態を示す。図3
,図4,図5は線状カソード2の架張手順を示した図で
ある。まず図3では、第2取付けバネ13bと背面電極
1間に第1ストッパー治具16bを保持台15に取付け
、第2取付けバネ13bと第2ストッパー治具16bと
の距離Lは、計算により求められた動作温度800℃に
おける弛み寸法より、2mmとした(線状カソード直径
30μmφ、長さ160mm使用)。反対側の第1取付
けバネ13aと背面電極1間に取り付けれる第1ストッ
パー治具16aは第1取付けバネ13aと接触状態で保
持台15に設置される。
した場合、弛み寸法を調整するための長孔16fが設け
られた固定片16nであり、図7に示すストッパー片1
6mの脚となる。図8は上記固定片16nとストッパー
片16mとをビス18により組立てた状態を示す。図3
,図4,図5は線状カソード2の架張手順を示した図で
ある。まず図3では、第2取付けバネ13bと背面電極
1間に第1ストッパー治具16bを保持台15に取付け
、第2取付けバネ13bと第2ストッパー治具16bと
の距離Lは、計算により求められた動作温度800℃に
おける弛み寸法より、2mmとした(線状カソード直径
30μmφ、長さ160mm使用)。反対側の第1取付
けバネ13aと背面電極1間に取り付けれる第1ストッ
パー治具16aは第1取付けバネ13aと接触状態で保
持台15に設置される。
【0012】図4では、まず線状カソード2を背面電極
1とメッシュ電極3からなる楕円形状の溝1a内に挿入
して、第2取付けバネ13bにスポットして取り付ける
。つづいてスポットされていない反対側の線状カソード
2末端部をピンセット等で挟み第1取付けバネ13a方
向に引張る。その時、第2取付けバネ13bと第2スト
ッパー治具16bとが接触した時点で第1取付けバネ1
3aにスポットする。第1ストッパー治具16aは線状
カソード2を第1取付けバネ13aにスポットした際、
張力は図4に示す矢印方向へ働く。しかしながらあらか
じめ第1取付けバネ13aと第1ストッパー治具16a
とは接触状態にあり、第1取付けバネ13aが矢印方向
へ移動するのを抑制するために、常に設定された負荷荷
重で線状カソード2を取り付けることができる。線状カ
ソード2架張後、第1,第2ストッパー治具16a,1
6bのビス17,18を取り外した状態を図5に示す。 図に示す如く、両端の第1,第2取付けバネ13a,1
3bは、背面電極1方向に各々1mmずつ負荷荷重がか
かり架張は終了する。また、楕円柱状の溝1a内の線状
カソード2の位置も、第1,第2取付けバネ13a,1
3bに線状カソード2のスポット位置が指示され、その
位置に線状カソード2がスポットされているため、楕円
柱状の溝1aの空間中心部に架張されている。
1とメッシュ電極3からなる楕円形状の溝1a内に挿入
して、第2取付けバネ13bにスポットして取り付ける
。つづいてスポットされていない反対側の線状カソード
2末端部をピンセット等で挟み第1取付けバネ13a方
向に引張る。その時、第2取付けバネ13bと第2スト
ッパー治具16bとが接触した時点で第1取付けバネ1
3aにスポットする。第1ストッパー治具16aは線状
カソード2を第1取付けバネ13aにスポットした際、
張力は図4に示す矢印方向へ働く。しかしながらあらか
じめ第1取付けバネ13aと第1ストッパー治具16a
とは接触状態にあり、第1取付けバネ13aが矢印方向
へ移動するのを抑制するために、常に設定された負荷荷
重で線状カソード2を取り付けることができる。線状カ
ソード2架張後、第1,第2ストッパー治具16a,1
6bのビス17,18を取り外した状態を図5に示す。 図に示す如く、両端の第1,第2取付けバネ13a,1
3bは、背面電極1方向に各々1mmずつ負荷荷重がか
かり架張は終了する。また、楕円柱状の溝1a内の線状
カソード2の位置も、第1,第2取付けバネ13a,1
3bに線状カソード2のスポット位置が指示され、その
位置に線状カソード2がスポットされているため、楕円
柱状の溝1aの空間中心部に架張されている。
【0013】図9,10の従来例の場合、線状カソード
2をマイクロメ−タ、あるいはノギス等で測定してスポ
ットしていたが、線状カソード2の架張荷重のバラツキ
が生じる結果となった。本発明による方法においては、
第1,第2ストッパー治具16a,16bを用いること
により架張荷重のコントロ−ルの精度が向上し、線状カ
ソード2の温度が上昇しても弛みを防止し、画像のゆれ
,輝度ムラがなくなった。
2をマイクロメ−タ、あるいはノギス等で測定してスポ
ットしていたが、線状カソード2の架張荷重のバラツキ
が生じる結果となった。本発明による方法においては、
第1,第2ストッパー治具16a,16bを用いること
により架張荷重のコントロ−ルの精度が向上し、線状カ
ソード2の温度が上昇しても弛みを防止し、画像のゆれ
,輝度ムラがなくなった。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1,
第2取付けバネのたわみを第1,第2ストッパー治具に
よって規制しながら線状カソードを架張するようにした
ので、各線状カソードの負荷荷重差の発生を防止して、
架張力のバラツキを小さくでき、かつ線状カソードの温
度が上昇した場合にも、初期の負荷荷重を維持すること
ができ、画像のゆれや輝度ムラおよび線状カソードの断
線を防止して、画面の質を向上できるという効果がある
。
第2取付けバネのたわみを第1,第2ストッパー治具に
よって規制しながら線状カソードを架張するようにした
ので、各線状カソードの負荷荷重差の発生を防止して、
架張力のバラツキを小さくでき、かつ線状カソードの温
度が上昇した場合にも、初期の負荷荷重を維持すること
ができ、画像のゆれや輝度ムラおよび線状カソードの断
線を防止して、画面の質を向上できるという効果がある
。
【図1】本発明の一実施例による線状カソードの架張方
法によって組立てられた平面型表示装置の一部を示す斜
視図である。
法によって組立てられた平面型表示装置の一部を示す斜
視図である。
【図2】本発明の一実施例による線状カソードの架張方
法によって組立てられた平面型表示装置の一部を示す断
面図である。
法によって組立てられた平面型表示装置の一部を示す断
面図である。
【図3】本発明の一実施例による線状カソードの架張方
法の手順を説明する説明図で、第1,第2ストッパー治
具を設置した状態である。
法の手順を説明する説明図で、第1,第2ストッパー治
具を設置した状態である。
【図4】本発明の一実施例による線状カソードの架張方
法の手順を説明する説明図で、線状カソードを架張した
状態である。
法の手順を説明する説明図で、線状カソードを架張した
状態である。
【図5】本発明の一実施例による線状カソードの架張方
法の手順を説明する説明図で、第1,第2ストッパー治
具を取りはずした状態である。
法の手順を説明する説明図で、第1,第2ストッパー治
具を取りはずした状態である。
【図6】本発明の一実施例によるストッパー治具の固定
片の斜視図である。
片の斜視図である。
【図7】本発明の一実施例によるストッパー治具のスト
ッパー片の斜視図である。
ッパー片の斜視図である。
【図8】本発明の一実施例によるストッパー治具の斜視
図である。
図である。
【図9】従来の線状カソードの架張方法によって組立て
られた平面型表示装置の一部を示す斜視図である。
られた平面型表示装置の一部を示す斜視図である。
【図10】従来の線状カソードの架張方法によって組立
てられた平面型表示装置の一部を示す断面図である。
てられた平面型表示装置の一部を示す断面図である。
【図11】従来の平面型表示装置の制御電極部の分解構
成図である。
成図である。
【図12】従来の平面型表示装置の金属電極の拡大図で
ある。
ある。
【図13】従来の平面型表示装置の一部を示す斜視図で
ある。
ある。
【図14】従来の平面型表示装置の前面ガラスの拡大断
面図である。
面図である。
1 背面電極
1a 溝
2 線状カソード
13 バネ
13a 第1取付けバネ
13b 第2取付けバネ
13k 立上り片
13m 取付け片
13n 固定片
15 保持台
16a 第1ストッパー治具
16b 第2ストッパー治具
16m ストッパー片
16n 固定片
16f 長孔
17,18 ビス
Claims (1)
- 【請求項1】 保持台と、この保持台の上に位置され
るとともに表面に半楕円形の溝が形成された背面電極と
、上記溝の両端側に対応する如く位置されかつ上記保持
台表面側から上方向に突出される立上り片とこの立上り
片の上端に設けられた取付け片と上記立上り片の下端に
設けられて上記立上り片を固定する固定片とを有する第
1,第2取付けバネと、上記第1,第2取付けバネの取
付け片間に架張される線状カソードとを備えた平面型表
示装置において、上記線状カソードの架張作業に際し、
一方の第1取付けバネの立上り片の背面電極方向へのた
わみを阻止する第1ストッパー治具と、他方の第2取付
けバネの立上り片の背面電極方向へのたわみを一定距離
まで許容する第2ストッパー治具とを上記保持台の上に
設置した上で、上記線状カソードの一端を第2取付けバ
ネの取付け片に接続し、ついでこの第2取付けバネの立
上り片を第2ストッパー治具で規制される位置までたわ
ませた後上記線状カソードの他端を第1取付けバネの取
付け片に接続して張設してから上記第1,第2ストッパ
ー治具を取りはずすようにしたことを特徴とする平面型
表示装置の線状カソードの架張方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8472091A JPH04294023A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 平面型表示装置の線状カソードの架張方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8472091A JPH04294023A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 平面型表示装置の線状カソードの架張方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04294023A true JPH04294023A (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=13838520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8472091A Pending JPH04294023A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 平面型表示装置の線状カソードの架張方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04294023A (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP8472091A patent/JPH04294023A/ja active Pending
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