JPH04294667A - マルチメディア端末 - Google Patents

マルチメディア端末

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Publication number
JPH04294667A
JPH04294667A JP6033891A JP6033891A JPH04294667A JP H04294667 A JPH04294667 A JP H04294667A JP 6033891 A JP6033891 A JP 6033891A JP 6033891 A JP6033891 A JP 6033891A JP H04294667 A JPH04294667 A JP H04294667A
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JP
Japan
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telephone directory
party
directory database
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JP6033891A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Yoshida
智明 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マルチメディア・デ
−タベ−ス技術を適用した電話帳機能を有するマルチメ
ディア端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話帳機能は利用者が相手方の名
前、住所等の情報、及び加入者線番号を1組の個人情報
として電話帳デ−タベ−スに予め登録しておき、発信の
際に前記電話帳デ−タベ−スから複数の個人情報を無作
為に読み出し、利用者が表示された個人情報リストの中
から相手の名前、住所等自分の記憶する文字情報を頼り
に、目的とする相手を特定し、その個人情報を個人情報
リストから選択することにより自動発信を行うものであ
る。
【0003】例えば、国際標準の通信網であるISDN
(Integrated Services Digi
talNetwork )の通信プロトコルにしたがっ
て動作し音声とデ−タの同時通訳が可能な、いわゆるI
SDN複合端末において、そのアプリケ−ションである
電話帳機能を用いて相手に発信を行う場合には、予めキ
−ボ−ドを用いて電話帳デ−タベ−スに相手方の名前、
加入者線番号、住所、及び勤務先等を登録しておく。そ
して、発信するにあたり複合端末に接続されたマウスで
「電話帳」アイコンをクリックする、これにより登録さ
れている複数の個人情報がディスプレイに表示される。
【0004】次に、この表示された複数の個人情報に含
まれる名前、住所等を注意深く確認していくことにより
、目的とする相手の個人情報の特定を行う。目的とする
相手の個人情報が特定できたら、その個人情報をマウス
にてクリックすることにより選択する。これにより、そ
の個人情報に含まれている加入者線番号を用いて自動発
信が行われる。このように、検索された複数の個人情報
から目的とする相手の個人情報を特定するには、利用者
が記憶している相手の名前、住所等の文字情報のみで、
表示された複数の個人情報に含まれる名前、住所等の文
字情報を注意深く確認していかねばならなかった。
【0005】ところで、情報通信サ−ビスに対するニ−
ズが、電話、データ通信、FAX等の個別サ−ビスから
、マルチメディア(音声、信号、記号、文字、静止画、
動画、映像等)を多種多用に複合化したサ−ビスへと高
まりつつある昨今、高度化された多種多様なサ−ビスを
1つのネットワ−ク体系のもとで統合化しようとするI
SDNの開発・構築が世界各国で進められている。
【0006】1988年から我国をはじめとする先進各
国で、64Kbps或いは1.5Mbpsのユ−ザ・網
インターフェースを提供する狭帯域ISDNサ−ビスの
運用が開始され、さらにATM(Asinchrono
us Transfer Mode )技術をベ−スと
した155.52Mbps或いは622.08Mbps
の高速ユ−ザ・網インターフェースを提供する広帯域I
SDNの技術開発がCCITT(国際電信電話諮問委員
会)を中心に世界各国の主要研究機関で進められている
【0007】狭帯域ISDNでは音声とデ−タ(文字+
静止画)の同時通信が限界であるが、広帯域ISDNで
は現在のテレビ並みの品質の映像(音声+動画)と、デ
ータの同時通訳が行えるようになり、マルチメディア端
末が主流になると考えられる。これに伴い、狭帯域IS
DNでは文字・記号、及び静止画を主体とするマルチメ
ディアデ−タベ−ス技術が可能になるが、更に広帯域I
SDNでは映像メディアを加えたマルチメディアデ−タ
ベ−ス技術が一層進展すると考えられている。
【0008】一方、図3の「プレゼンテ−ション方法と
聴衆の記憶度合」(Stand Up andBe H
eard”,BRONER,IEEE Trans.E
WS,Dec.1964 より)から明かなように、視
覚のみに訴える情報、或いは聴覚のみに訴える情報より
は、視覚及び聴覚に訴える情報の方が記憶残量が多い。
【0009】したがって、映像及びデ−タ等のマルチメ
ディアによる通信を行うマルチメディア端末の電話帳機
能としては、従来のように相手方の名前や住所といった
相手特定のための文字情報だけで、検索された複数の個
人情報から目的とする相手の個人情報を特定するのでは
なく、マルチデ−タベ−ス技術を適用して相手特定のた
めの文字情報に加え、より記憶残量の多い画像並びに音
声情報すなわち、視覚及び聴覚に訴える情報を用いるこ
とによって相手の個人情報をより迅速に且つ、より正確
に特定する電話帳機能が望まれている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、ISD
N複合端末のようなディジタル電話端末から電話帳機能
を用いて相手に発信する場合、従来技術では相手の名前
、加入者先番号、及び住所等が個人情報として登録され
ている電話帳デ−タベ−スから、複数の個人情報を順次
呼び出して、前記個人情報を文字・記号デ−タ情報のみ
で確認し、目的とする相手の個人情報を特定する必要が
あった。このため、相手の名前、住所等の記憶があいま
いな場合に、膨大な量のデ−タベ−スから目的とする相
手の個人情報を迅速、且つ、的確に特定することは困難
であった。
【0011】この発明は、電話帳デ−タベ−スをマルチ
メディア化し、検索された個人情報に含まれる動画像、
静止画像、音声、映像情報(動画像+音声)、及び文書
情報等を同時に出力することにより、利用者が検索され
た複数の個人情報の中から目的とする相手個人情報を短
時間で、しかも正確に特定することを可能とし、さらに
利用者が特定した個人情報を簡易的な方法で選択するだ
けで、その個人情報に含まれる加入者線番号を用いた自
動発信が行えるマルチメディア端末を提供することを目
的とする。
【0012】
【発明の解決するための手段】この発明のマルチメディ
ア端末は、視覚或いは聴覚により通信相手を特定するた
めのマルチメディア情報と加入者線番号とこの通信相手
に絡むコード情報とが1組の個人情報として電話帳デ−
タベ−スに登録更新する登録更新手段と、上記コード情
報をキ−として上記電話帳デ−タベ−スを検索すること
により、複数の個人情報を検索する検索手段、この検索
手段により検索された個人情報に対応するマルチメディ
ア情報を提示する提示手段から構成されている。
【0013】この発明のマルチメディア端末は、視覚或
いは聴覚により通信相手を特定するためのマルチメディ
ア情報と加入者線番号とこの通信相手に絡むコード情報
とが1組の個人情報として登録されている電話帳デ−タ
ベ−ス、上記コード情報をキ−として上記電話帳デ−タ
ベ−スを検索することにより、複数の個人情報を検索す
る検索手段、この検索手段により検索された複数の個人
情報の中から1つの個人情報を指示する指示手段、およ
びこの指示手段により指示された個人情報の中に含まれ
る加入者線番号を用いて自動発信する発信手段から構成
されている。
【0014】
【作用】この発明は、視覚或いは聴覚により通信相手を
特定するためのマルチメディア情報と加入者線番号とこ
の通信相手に絡むコード情報とが1組の個人情報として
電話帳デ−タベ−スに登録更新し、上記コード情報をキ
−として上記電話帳デ−タベ−スを検索することにより
、複数の個人情報を検索し、この検索された個人情報に
対応するマルチメディア情報を提示するようにしたもの
である。
【0015】この発明は、視覚或いは聴覚により通信相
手を特定するためのマルチメディア情報と加入者線番号
とこの通信相手に絡むコード情報とが1組の個人情報と
して電話帳デ−タベ−スで登録されており、上記コード
情報をキ−として上記電話帳デ−タベ−スを検索するこ
とにより、複数の個人情報をで検索し、この検索された
複数の個人情報の中から1つの個人情報を指示し、この
指示された個人情報の中に含まれる加入者線番号を用い
て自動発信するようにしたものである。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。
【0017】図1はこの発明を適応したマルチメディア
端末の一実施例であるTV電話端末の概略構成図である
。図1において、主制御回路(MPU)1は、ISDN
網とISDNインターフェース回路2を介して接続され
ている。このMPU1は、呼制御信号をCCITT勧告
Q.931で規定されている呼制御手順に従って網側の
交換機(図示しない)と送受することにより呼の接続制
御を行うとともに、マルチメディア情報を蓄積する電話
帳デ−タベ−ス3に対する登録更新、検索等のアクセス
制御、更に選択回路4、5を介した画像・音声情報の出
力制御を行うものである。
【0018】電話帳デ−タベ−ス3の登録更新及び検索
の指示は、利用者によりMPU1に接続されたキーボー
ド7を用いて行われる。また選択回路4、5はMPU1
からの出力選択の指令により、ISDN網からの画像・
音声情報を出力するか、電話帳デ−タベ−ス3からの画
像・音声情報を出力するかを制御するものである。
【0019】これら一連の制御は、MPU1に接続され
たリ−ドオンリメモリ(ROM)6に格納されたソフト
ウェアにより行われる。ISDNインターフェース回路
2はCCITT勧告1.430で規定されている基本イ
ンターフェースのチャネル構造に従い、64Kbpsの
伝送速度の2つの情報チャネル(Bチャネル)と、16
kbpsの伝送速度の1つの制御チャネル(Dチャネル
)とを多重にして伝送するとともに、CCITT勧告Q
.921で規定されているフレ−ム伝送制御機能をDチ
ャネルに実現するものである。
【0020】前記2つのBチャネルは、ISDNインタ
ーフェース回路2における多重・分離により、例えばB
1チャネルの送信方向は画像符号化回路8に、受信方向
は選択回路4を介して画像復号化回路9に接続され、そ
してB2チャネルの送信方向は音声符号化回路10に、
受信方向は選択回路5を介して音声復号化回路11に接
続される。
【0021】画像通信系は、画像符号化回路8とそれに
接続される映像を撮像する小型のテレビカメラ14、及
び画像復号化回路9とVRAM16を介してその画像復
号化回路9に接続される小型のカラ−のモニタ15とか
ら構成されている。テレビカメラ14からのビデオ信号
は画像符号化回路8において、CCITT勧告H.26
1で規定されるフレ−ム構造に帯域圧縮されて、64k
bpsの信号にデジタル符号化される。
【0022】デジタル符号化されたビデオ信号はB1チ
ャネルを介して相手側のTV電話端末(図示しない)の
画像通信系に伝達される。64kbpsにデジタル符号
化された相手側のTV電話端末からのビデオ信号は画像
復号化回路9において復号化されて、文字発生回路17
を介してMPU1に接続されている上記VRAM16上
で、文字発生回路17によりキャラクタ化されたMPU
1からの文字情報、例えば電話帳デ−タベ−ス3に含ま
れている相手特定のための文字情報と合成されてからモ
ニタ15より出力されることになる。
【0023】また、音声通話路系は音声符号化回路10
とそれに接続されるマイク12、及び音声復号化回路1
1とそれに接続されるスピ−カ13とから構成されてい
る。マイク12からのアナログ音声信号は音声符号化回
路10において、μ−LowPCM符号化方式により、
64kbpsのデジタル信号に符号化されてB2チャネ
ルを介して相手側のTV電話端末の音声通話路系に伝達
される。 μ−LowPCM方式により符号化された相手側のTV
電話端末からの音声信号は音声復号化回路11において
、アナログ音声信号に復号化されて、スピ−カ13を通
じて出力されることになる。
【0024】電話帳デ−タベ−ス3は、一定時間の相手
方の画像情報及び音声情報、相手方の加入者線番号、キ
ーボード7から入力された相手を特定するための文書情
報、及び名前、住所等の相手に絡むコード情報からなる
複数の個人情報により構成されている。
【0025】この電話帳デ−タベ−ス3に対しては、特
定の個人情報を電話帳デ−タベ−ス3に登録する機能、
登録されている任意の個人情報を電話帳デ−タベース3
から削減する機能、電話帳デ−タベ−ス3中の任意の個
人情報に含まれる画像情報、音声情報、文字情報、或い
はコード情報のいずれかを削除する機能、電話帳デ−タ
ベ−ス3中の任意の個人情報に含まれる画像情報、音声
情報、文書情報、コード情報、或いは加入者線番号のい
ずれかを変更する機能、コード情報をキ−として電話帳
デ−タベ−ス3中の個人情報に含まれるコード情報を検
索することにより特定の個人情報を呼び出す機能、文字
・記号情報をキ−として電話帳デ−タベ−ス3中の個人
情報に含まれる文書情報を検索することにより特定の個
人情報を呼び出す機能、電話帳デ−タベ−ス3における
検索方向の変更、検索キ−の変更等の検索方法を変更す
る機能、電話帳デ−タベ−ス3から呼び出した特定の個
人情報に含まれる画像情報及び文書情報をVRAM16
上で合成してモニタ15から出力させ、音声情報をスピ
−カ13から出力させる機能、及び利用者により選択さ
れた個人情報に含まれる加入者線番号を用いて自動発信
する機能等の基本機能が実現されている。
【0026】この場合、電話帳デ−タベ−ス3内には検
索用のテーブル3aとして、上記名前、住所等の相手に
絡むコード情報に対して、相手方の加入者線番号、音声
情報の記憶アドレス、画像情報の記憶アドレス、文書情
報の記憶アドレスが記憶されている。次に、上記のよう
な構成において動作を説明する。
【0027】まず、一般的なTV電話端末における発着
信動作について図2を用いて説明する。利用者が発信に
際して、相手方の電話番号をキーボード7からダイヤル
すると、MPU1がこれを入力して、CCITT勧告Q
.931で規定される「呼設定」信号を生成する。この
際、MPU1はこの電話番号を相手方加入者線番号とし
て記憶しておく。
【0028】そして、生成した「呼設定」信号を、IS
DNインターフェース回路2のDチャネルを介してIS
DN網に送信し、呼の状態を「空」状態から「発呼」状
態に遷移させる。この発信端末からの「呼設定」信号を
受信した網は、「呼設定」信号に含まれている着番号を
分析し着信側加入者を特定することによって、「呼設定
」信号をDチャネルを介して着信側のTV端末(着信端
末)に通知するとともに、発信端末に対し「呼設定受付
」信号を送信することにより、情報チャネルが使用可能
であることを発信側のTV端末(発信端末)に通知する
【0029】「呼設定受付」信号を受信した発信端末は
呼の状態を「発呼」状態から「発呼受付」状態に遷移さ
せる。網から「呼設定」信号を受信した着信端末は、「
呼設定」信号中に含まれる「伝達能力」情報を自分の「
伝達能力」と比較、照合し、さらに「サブアドレス」情
報が含まれている場合には、予め記憶されている端末識
別情報との比較、照合を行う。一致した場合、情報チャ
ネルが使用可なら、着信端末は「呼設定受付」信号、及
び「呼出」信号をDチャネルを介して網に送信する。
【0030】この時点で着信端末では呼出音が鳴動し、
発信端末ではリングバックト−ンが聴取可能となる。こ
のとき着信端末では、受信した「呼設定」信号中に「発
番号」情報が含まれている場合には、MPU1はこれを
相手方加入者線番号として内部メモリ1aに記憶してお
く。
【0031】そして、利用者がオンフックすると、着信
端末から「応答」信号が送信される。これら「呼出」、
「応答」信号は、網を介して発信端末に通知され、着信
端末の呼の状態が「呼出」状態、さらに「応答」状態へ
と遷移したことを発信端末が認識したことになる。
【0032】図2のように、発信端末では着信端末より
「応答」信号を受信することにより、呼の状態を「呼出
通知」状態から「通信」状態へと遷移させ、着信端末で
は送信した「応答」信号に対する「応答確認」信号を網
から受信することにより、呼の状態を「応答」状態から
「通信」状態へと遷移させて、ISDNインターフェー
ス回路2のB1チャネル、B2チャネルを介して、相手
側の着信端末との画像・音声メディアによるテレビ電話
通信を開始することになる。
【0033】次に、この発明における電話帳デ−タベ−
ス3の登録更新動作について説明する。利用者が通話中
にキーボード7上の所定のキーを押下することにより電
話帳デ−タベ−ス3への「登録」をMPU1に要求する
。すると、MPU1はこの要求に対して、モニタ15か
ら出力している画像情報、及びスピ−カ13から出力し
ている音声情報を、加入者線番号、文書情報そしてコー
ド情報とともに、1組の個人情報として電話帳デ−タベ
−ス3に記憶する。
【0034】画像情報はISDNインターフェース回路
2におけるB1チャネルから、音声情報はISDNイン
ターフェース回路2におけるB2チャネルから、符号化
された形態で取り込み、電話帳デ−タベ−ス3に一定時
間記憶する。加入者線番号としては、MPU1が前記発
着信動作の際に記憶しておいた相手方の加入者線番号を
電話帳デ−タベ−ス3に記憶する。着信端末として動作
するとき相手から受信した「呼設定」信号中に「発番号
」が含まれてない場合には、MPU1は相手方加入者線
番号の入力を促すメッセ−ジをモニタ15に表示し電話
番号入力待ち状態となる。
【0035】利用者がキーボード7から電話番号を入力
する。すると、MPU1はこれを相手方の加入者線番号
として電話帳デ−タベ−ス3に記憶する。加入者線番号
の電話帳デ−タベ−ス3への記憶が済むと、MPU1は
文書情報の入力を促すメッセ−ジをモニタ15に表示し
、文書情報入力待ちとなる。
【0036】文書情報は通信相手との話の内容等を文字
・記号により自由に記述するものであるが、利用者がこ
れをキーボード7から入力すると、MPU1はこれらを
MPU1の内部メモリ1aに記憶するとともに文字発生
回路17においてキャラクタ化し、VRAM16上で画
像復号化回路9からの画像情報と合成してモニタ15の
所定の場所にエコ−バック出力する。これにより、利用
者はモニタ15上に表示される自分の入力した文字・記
号を確認しながら、文書情報を作成することができる。
【0037】文書情報の作成が終了したなら、利用者は
キーボード7上の所定のキーを押下することにより作成
した文書情報を電話帳デ−タベ−ス3へ記憶する旨、M
PU1に要求する。MPU1はこの要求に対して、MP
U1の内部メモリ1aに記憶している文書情報を電話帳
デ−タベ−ス3に記憶する。文書情報の記憶が済むと、
MPU1はコード情報の入力を促すメッセ−ジをモニタ
15に表示し、コード情報入力待ちとなる。
【0038】コード情報は通信相手の「名前」、「性別
」、「住所」、及び「モニタ15からの視覚的特徴、ス
ピ−カ13からの聴覚的特徴」等、通信相手を特定する
ための文字・記号情報である。このため、利用者がこれ
をキーボード7から入力すると、文字情報を入力する場
合と同様にMPU1はこれをMPU1の内部メモリ1a
に記憶するとともに文字発生回路17においてキャラク
タ化し、VRAM16上で画像復号化回路9からの画像
情報と合成してモニタ15の所定の場所にエコ−バック
出力する。これにより、利用者はモニタ15上に表示さ
れる自分の入力した文字・記号を確認しながら、コード
情報を作成することができる。
【0039】コード情報の作成が終了したなら、利用者
はキーボード7上の所定のキーを押下することにより、
コード情報を電話帳デ−タベ−ス3へ記憶する旨、MP
U1に要求する。MPU1はこの要求に対して、MPU
1の内部メモリ1aに記憶しているコード情報を電話帳
デ−タベ−ス3に記憶する。次に、この発明の特徴であ
る特定の個人情報を電話帳デ−タベ−ス3から検索する
場合の動作について説明する。
【0040】発信の際、利用者がキーボード7上のキー
を押下することにより電話帳デ−タベ−ス3の「検索」
をMPU1に要求する。すると、MPU1は利用者に対
して検索のためのコード情報の入力を促すメッセ−ジを
モニタ15に表示し、コード情報入力待ちとなる。
【0041】利用者がキーボード7より所定のコード情
報を入力する。すると、MPU1はこれを文字発生回路
17においてキャラクタ化しVRAM16上で画像復号
化回路9からの画像情報と合成してモニタ15の所定の
場所にエコ−バック出力するとともに、このコード情報
をキーとして電話帳デ−タベ−ス3における各個人情報
内のコード情報をテーブル3aを用いて検索する。
【0042】検索の結果、利用者の入力したコード情報
に一致するコード情報を含んだ個人情報が得られた場合
、MPU1は選択回路4、5に対し、入力を電話帳デ−
タベ−ス3から画像情報及び音声情報にする旨の指令を
出すことにより、上記の得られた個人情報に含まれる画
像情報及び音声情報が画像復号化回路9及び音声復号回
路11にて復号化され、復号化された画像情報はVRA
M16において、文字発生装置17でキャラクタ化され
た前記個人情報に含まれる文書情報及びコード情報と合
成されて、その結果がモニタ15により出力されるとと
もに、復号化された音声情報はスピ−カ13を通して出
力される。この出力は、利用者によるキーボード7から
の次候補検索、検索条件の変更、検索終了等の指示があ
るまで繰り返し行われる。
【0043】利用者がキーボード7から所定のキーを押
下することにより次候補検索をMPU1に要求する。す
ると、MPU1は前検索で利用者が指定したコード情報
をキーとして、電話帳デ−タベ−ス3において前検索結
果の次の個人情報から検索を行い、検索された個人情報
をモニタ15及びスピ−カ13から前記同様に出力する
【0044】また、利用者がキーボード7から所定のキ
ーを押下することにより検索方向の変更、検索キーの変
更等の「検索条件の変更」をMPU1に要求すると、M
PU1はそれまでの検索を中断し、利用者に対し検索方
向、及び検索キーの入力を促すメッセ−ジをモニタ15
に表示し、新規検索条件の入力待ちとなる。
【0045】利用者がキーボード7より新規検索条件を
入力すると、MPU1はこれを文字発生回路17におい
てキャラクタ化しVRAM16上で画像復号化回路9か
らの画像情報と合成してモニタ15の所定の場所にエコ
−バック出力するとともに、それ以後の検索を新たな検
索条件のもとで実行することになる。
【0046】そして、利用者がキーボード7から所定の
キーを押下することにより「検索終了」をMPU1に要
求する。すると、MPU1はそれまでの検索を終了し、
検索条件をクリアして、新たに検索が行えるようにする
【0047】以上のことから、利用者は検索された個人
情報に含まれる画像情報及び文書情報を視覚により、音
声情報を聴覚により認識することができるので、従来の
電話帳機能よりも迅速に且つ正確に目的とする相手の個
人情報を特定することができ、簡易且つ柔軟に検索条件
を変更することができるので効率の良い相手方個人情報
検索が実現できる。
【0048】次に、検索の結果、モニタ15及びスピ−
カ13より順次出力される複数の個人情報の中から利用
者が特定した相手方個人情報を選択することにより、選
択した個人情報に含まれる加入者線番号を用いて自動発
信を行う場合の動作について説明する。上記検索された
個人情報がモニタ15及びスピ−カ13より出力されて
いるとき、利用者がキーボード7上の所定のキーを押下
することにより出力中の個人情報の選択をMPU1に通
知する。MPU1はこの通知により出力中の個人情報に
含まれる加入者番号を用いて「呼設定」信号を生成し、
この「呼設定」信号をISDNインターフェース回路2
を介してISDN網に送出することによって自動発信を
実現する。
【0049】上記したように、相手に絡むコード情報を
映像情報或いは文字・記号情報、さらに加入者線番号と
ともに1組の個人情報としてマルチメディア対応の電話
帳デ−タベ−スに登録更新するようにしたので、利用者
はコード情報を用いて電話帳デ−タベ−スの検索を迅速
かつ的確に行うことができる。これにより、登録件数の
多い場合であっても電話帳デ−タベ−スから目的とする
相手の個人情報を容易に探索することが可能となる。
【0050】また、検索した複数の個人情報に含まれる
動画像、静止画像、或いは文字・記号デ−タ等(相手方
の顔画像、表情、話し方等の癖)の視覚により相手を特
定するための情報と、必要により相手方の音声や周囲の
雑音、音楽等(会話内容)の聴覚により相手を特定する
ための情報を利用者に対しリアルに出力でき、利用者は
検索された複数の個人情報の中から目的とする相手の個
人情報を短時間で正確に特定することが可能になる。さ
らには、利用者が特定した個人情報を簡易な方法で選択
するだけで、その個人情報に含まれる加入者線番号を用
いて自動発信ができ、相手に容易に発信することができ
る。
【0051】したがって、相手に絡むコード情報として
例えば「姓」により電話帳デ−タベ−スを検索し、多数
の個人情報が得られたとき、目的とする相手の「名」が
不明であるような場合でも、以前通話したときの映像情
報の特徴、すなわち相手の表情、話し方等の記憶があれ
ば、迅速かつ正確に相手を特定し発信することができる
【0052】なお、前記実施例では、電話帳デ−タベ−
ス3を検索するときのキーとして、名前、住所等の相手
に絡むコード情報を用いたが、利用者にキーボード7を
介して文字・記号情報を入力させ、この文字・記号情報
をキーとして電話帳デ−タベ−ス3中の個人情報に含ま
れる文書情報を検索することによって個人情報を呼び出
すようにしても良い。
【0053】また、個人情報を登録・更新する際に、画
像分析・認識技術などを適用することにより「丸顔」「
四角顔」、「色白」、「色黒」等の相手方の顔画像の特
徴を抽出し、また、音声分析・認識技術などを適用する
ことにより「声が高い」、「声が低い」、「うるさい」
、「無口」等の相手方の話し方の特徴を抽出して、相手
方の顔画像を単なる画像データとしてではなく、また相
手方の音声を単なる音声データとしてではなく、「知識
」として蓄積することにより、すなわち電話帳デ−タベ
−ス3を知識ベ−ス化することにより、相手個人情報の
検索の際に、相手方の顔画像の特徴、及び話し方の特徴
等の「事実」を文字・記号情報という形態でキーボード
7から利用者に入力させ、これをもとに、相手の個人情
報を前記電話帳の知識ベ−スから求めるようにしても良
い。
【0054】さらには、検索のキー或いは相手方を特定
するための「事実」をキーボード7から利用者が文字・
記号情報という形態で入力するのでなく、利用者がマイ
ク12から音声により入力し、これをMPU1が音声認
識することで、電話帳デ−タベ−ス3或いは電話帳知識
ベ−スとデータの整合性がとれた形態に変換し、相手方
の個人情報の検索を実現しても良い。
【0055】また、前記実施例では、検索された個人情
報を利用者がキーボード7を介して次候補検索、検索条
件の変更、或いは検索終了等の指示を行うまで、繰り返
し出力する方式を示したが、検索された個人情報を一定
時間出力すべくタイマを設け、このタイマが満了するま
で前記個人情報を繰り返し出力するようにしても良い。 この方式にすると、より簡易的で効率の良い相手方個人
情報の検索、及び特定が行える。
【0056】また、前記実施例では個人情報登録更新時
の文書情報及びコード情報の入力を利用者がキーボード
7を用いて入力したが、これらをマイク12を用いて音
声にて入力し、MPU1がこれを音声認識することによ
り、電話帳デ−タベ−ス3のデータと整合性がとれた形
態に変換して、電話帳デ−タベ−ス3の登録更新、検索
を実現しても良い。
【0057】さらに、前記実施例では、検索時における
次候補検索、検索条件の変更、検索の終了、及び個人情
報の特定の指示を利用者がキーボード7上の所定のキー
を押下することにより行う場合を示したが、利用者が所
定の番号をダイヤルする(特番する)か、前記端末に接
続されたマウス等を用いてモニタ15上のカーソルを移
動させ、モニタ15に表示されている所定の指示項目を
選択することにより、前記の指示を実現させても良い。
【0058】また、前記実施例では、電話帳デ−タベ−
ス3の1組の個人情報が、相手方の画像情報及び音声情
報、相手方の加入者線番号、キーボード7から入力され
た文書情報、及び名前、住所等の相手に絡むコード情報
から構成される場合について述べたが、電話帳デ−タベ
−ス3の構成はこれに限定されるものではなく、相手方
の画像情報と加入者線番号及びコード情報、相手方の音
声情報と加入者線番号及びコード情報、相手方の画像情
報と音声情報と加入者線番号及びコード情報、文書情報
と相手方の加入者線番号及びコード情報、或いは相手方
の加入者線番号とコード情報等、その他あらゆる組み合
わせの構成であっても良い。
【0059】また、記憶する形態としては画像メディア
、音声メディア、文書メディアごとに別々の記憶メディ
アに記憶されるものであっても良いし、同一の記憶メデ
ィアに記憶されるものであっても良い。さらには、前記
加入者番号は将来のパーソナルコミュニケ−ションでは
個人番号と同一のものと考えて良い。
【0060】また、前記実施例では通信中における電話
帳デ−タベ−ス3の登録・更新について述べたが、この
電話帳デ−タベ−ス3の登録・更新は通信中に限定され
るものではなく、通信中に一時的に相手方の画像情報及
び音声情報を加入者線番号とともにTV電話端末内に蓄
積しておき、通信後に文書情報、及び名前、住所等の相
手に絡むコード情報を利用者に入力させ、前記蓄積され
た相手方の画像情報、音声情報、及び加入者線番号とと
もに1組の個人情報として電話帳デ−タベ−ス3に登録
・更新するものであっても良い。
【0061】さらには、前記実施例はこの発明を適応し
たマルチメディア端末を狭帯域ISDNに接続した場合
について述べたものだが、前記マルチメディア端末が接
続可能なネットワ−クとしてはこれに限定されるもので
はなく、ATM技術を適応した将来の広帯域ISDNで
あっても良い。その他、この発明はその要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施することができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
利用者は名前、加入者線番号、及び住所等の相手方に絡
む文字情報だけでなく、相手方の画像や、相手方との通
信内容、文書等の視覚による情報、及び相手方の音声、
周囲の雑音等の聴覚による情報によって相手を特定する
ので、相手方の名前、加入者線番号、及び住所等を正確
に記憶していない場合であっても、相手方を特定するた
め画像情報、音声情報、文書情報のうちのいずれかに記
憶が残っていれば、膨大な量の電話帳デ−タベ−スから
効率良くしかも適確に目的とする相手の個人情報を特定
することができ、特定した個人情報に含まれている加入
者線番号を用いて自動的に相手に発信できるので、極め
て迅速且つ正確な相手方への発信が可能となる。
【0063】また、この発明のマルチメディア端末によ
れば、目の不自由な方であっても、相手方の音声により
、目的とする相手方の個人情報を特定できるので、視覚
による情報のみで相手方を特定する従来の電話帳機能と
比べると、そのサ−ビス提供領域が大幅に広がることに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるTV電話端末の概
略構成を示すブロック図。
【図2】図1のTV電話端末の一般的な発着信動作を説
明するためのシーケンス。
【図3】この発明の効果を説明するためのプレゼンテ−
ション方法と聴衆の記憶度合の関係を示した図。
【符号の説明】
1…主制御回路、1a…内部メモリ、2…ISDNイン
ターフェース回路、3…電話帳デ−タベ−ス、3a…テ
ーブル、4、5…選択回路、6…ROM、7…キーボー
ド、8…画像符号化回路、9…画像復号化回路、10…
音声符号化回路、11…音声復号化回路、12…マイク
、13…スピ−カ、14…テレビカメラ、15…モニタ
、16…VRAM、17…文字発生回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  視覚或いは聴覚により通信相手を特定
    するためのマルチメディア情報と加入者線番号とこの通
    信相手に絡むコード情報とが1組の個人情報として電話
    帳デ−タベ−スに登録更新する登録更新手段と、上記コ
    ード情報をキ−として上記電話帳デ−タベ−スを検索す
    ることにより、複数の個人情報を検索する検索手段と、
    この検索手段により検索された個人情報に対応するマル
    チメディア情報を提示する提示手段と、を具備したこと
    を特徴とするマルチメディア端末。
  2. 【請求項2】  視覚或いは聴覚により通信相手を特定
    するためのマルチメディア情報と加入者線番号とこの通
    信相手に絡むコード情報とが1組の個人情報として登録
    されている電話帳デ−タベ−スと、上記コード情報をキ
    −として上記電話帳デ−タベ−スを検索することにより
    、複数の個人情報を検索する検索手段と、この検索手段
    により検索された複数の個人情報の中から1つの個人情
    報を指示する指示手段と、この指示手段により指示され
    た個人情報の中に含まれる加入者線番号を用いて自動発
    信する発信手段と、を具備したことを特徴とするマルチ
    メディア端末。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0905952A1 (de) * 1997-09-29 1999-03-31 Deutsche Telekom AG Verfahren zur Erweiterung des Informationsinhaltes für ein elektronisches Telekommunikationsverzeichnis
JP2010093506A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム

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