JPH04295569A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH04295569A
JPH04295569A JP6023791A JP6023791A JPH04295569A JP H04295569 A JPH04295569 A JP H04295569A JP 6023791 A JP6023791 A JP 6023791A JP 6023791 A JP6023791 A JP 6023791A JP H04295569 A JPH04295569 A JP H04295569A
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JP
Japan
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flow rate
control device
repeater
rate control
refrigerant
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Application number
JP6023791A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Kurachi
倉地 光教
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH04295569A publication Critical patent/JPH04295569A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱源機1台に対して
、複数台の室内機を接続する多室型ヒートポンプ式空気
調和装置に関するもので、特に各室内機毎に冷暖房を選
択的に、または1方の室内機では冷房、他方の室内機で
は暖房が同時に行うことができる空気調和装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱源機1台に対して複数台の室内
機をガス管と液管の2本の配管で接続し、冷暖房運転を
するヒートポンプ式空気調和装置が一般的であり、各室
内機は全て暖房、または、全て冷房を行なうように構成
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒートポンプ式
空気調和装置は以上のように構成されていたので、全て
の室内機が、暖房または冷房にしか運転しないため、冷
房が必要な場所で暖房が行われたり、逆に暖房が必要な
場所で冷房が行われる様な問題があった。この様な問題
点を解消するために熱源機1台に対して複数台の室内機
を接続し、各室内機毎に冷暖房を選択的に、または1方
の室内機では冷房、他方の室内機では暖房が同時に行う
ことができる様にした多室型ヒートポンプ式空気調和装
置が考案されているが、これらは冷媒流れの制御装置や
分岐部にて構成される中継器を有するため、その中継器
の設置場所の選定に、苦労することが予想されている。 又、中継器内部の配管の低温度部に、中継器内部の空気
に含まれる水分が結露し、それが中継器内部に溜まり、
徐々に量が増えて、最終的に中継器の外部にあふれ出し
、天井内や室内に滴下する可能性をもっている。そのた
め、中継器内部の気密性を高め内部のドレン水を増やさ
ないよう試みがなされているが、中継器に接続される配
管の貫通部の気密維持が非常に難しく、製品を複雑にし
、コストupの要因となっていた。
【0004】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、設置場所を選らばず、しか
もどのような設置場所、方法であっても優れた工事性、
メンテナンス性を発揮出来るように構成された中継器を
もつ冷暖同時運転可能な空気調和装置を得ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる空気調
和装置は1台の熱源機と、複数台の室内機とを、第1、
第2の接続配管を介して接続し、上記複数台の室内機の
室内側熱交換器の一方を上記第1の接続配管または、第
2の接続配管に切り替え可能に接続してなる第1の分岐
部と、上記複数台の室内側熱交換器の他方を、上記第1
の流量制御装置を介して上記第2の接続配管に接続して
なる第2の分岐部に接続し、上記第2の流量制御装置を
介して、上記第1の分岐部と第2の分岐部とを接続し、
更に上記第2の分岐部と上記第1の接続配管を第4の流
量制御装置を介して接続し、上記第1の分岐部、第2の
流量制御装置、第4の流量制御装置及び第2の分岐部を
内蔵させた1つの箱体の中継器を、上記熱源機と上記複
数台の室内機との間に介在させ、かつその中継器を吊り
下げ設置、床置設置のどちらでも可能な構造にすると共
に、その固定装置を中継器箱体の両側面に設け、内蔵さ
れる冷媒制御装置、分岐部等を箱体の両側面に固定し、
箱体の前、後面パネル、上、下面パネルを開閉自在な構
造としたものである。その下面パネルは、ドレンパン構
造とし、内蔵する部品表面に結露し滴下する水滴を受け
とめ、外部に漏らさない構造としたものであり又、熱源
機からの第1及び第2の接続配管の接続口を箱体の後面
に設け相対する前面側に複数台の室内機からの第1及び
第2の接続配管の接続口を設けたものである。
【0006】
【作用】この発明において、中継器は天井内やベランダ
下等への吊り下げ設置及び、ビル内のデッドスペースや
機械室の床上や、それらに設けられた架台の上に設置及
び固定が可能となり、設置場所の選択範囲が大変広くな
る。又吊り下げ設置時には、下面パネルや、前、後面パ
ネルを開くことにより、又床置設置には上面パネルや前
、後面パネルを開くことにより、容易に内部のメンテナ
ンスが出来る。内蔵部品の低温部表面に発生した結露水
は、ドレンパン構造をした下面パネルにて受けられ、そ
の後再蒸発もしくは適宜機外に導排水されるため、中継
器を天井内等の高温多湿かつ、水洩れが許容されない場
所にも設置することが出来る。又、熱源機側からの接続
配管の接続口と、室内機側からの接続配管の接続口を相
対する前、後面側に各々設けたため、熱源機、室内機各
々からの接続配管方向が左、右どちらから来ても、各々
の配管が交叉することなく、配管工事が容易になる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。 図1はこの発明の空気調和装置の冷媒系を中心とする全
体構成図である。また、図2乃至図4は実施例における
冷暖房運転時の動作状態を示したもので、図2は冷房ま
たは暖房のみの運転動作状態図、図3及び図4は冷暖房
同時運転の動作を示すもので、図3は暖房主体(暖房運
転容量が冷房運転容量より大きい場合)を、図4は冷房
主体(冷房運転容量が暖房運転容量より大きい場合)を
示す運転動作状態図である。そして、図5乃至図11は
実施例における中継器の構造を示したものである。
【0008】まずは、この空気調和装置の冷媒系を中心
とした全体構成について説明する。図1において、Aは
熱源機、B,C,Dは後述するように互いに並列接続さ
れた室内機でそれぞれ同じ構成となっている。Eは後述
するように、第1の分岐部、第2の流量制御装置、第2
の分岐部、気液分離装置、熱交換部、第3の流量制御装
置、第4の流量制御装置を内蔵した中継器。1は圧縮機
、2は熱源機の冷媒流通方向を切換える4方弁、3は熱
源機側熱交換器、4はアキュムレータで、上記機器1〜
3と接続され、熱源機Aを構成する。5は3台の室内側
熱交換器、6は熱源機Aの4方弁2と中継器Eを接続す
る第1の接続配管、6b,6c,6dはそれぞれ室内機
B,C,Dの室内側熱交換器5と中継器Eを接続し、第
1の接続配管6に対応する室内機側の第1の接続配管、
7は熱源機Aの熱源機側熱交換器3と中継器Eを接続す
る第2の接続配管、7b,7c,7dはそれぞれ室内機
B,C,Dの室内側熱交換器5と中継器Eを接続し第2
の接続配管7に対応する室内機側の第2の接続配管、8
は室内機側の第1の接続配管6b,6c,6dと、第1
の接続配管6または、第2の接続配管7側に切り替え可
能に接続する三方切替弁、9は室内側熱交換器5に近接
して接続され、冷房時は室内側熱交換器5の出口側のス
ーパーヒート量、暖房時はサブクール量により制御され
る第1の流量制御装置で、室内機側の第2の接続配管7
b,7c,7dに接続される。10は室内機側の第1の
接続配管6b,6c,6dと、第1の接続配管6または
、第2の接続配管7に切り替え可能に接続する三方切替
弁8よりなる第1の分岐部、11は室内機側の第2の接
続配管7b,7c,7dと、第2の接続配管7よりなる
第2の分岐部、12は第2の接続配管7の途中に設けら
れた気液分離装置で、その気層部は、三方切替弁8の第
1口8aに接続され、その液層部は、第2の分岐部11
に接続されている。
【0009】13は気液分離装置12と第2の分岐部1
1との間に接続する開閉自在な第2の流量制御装置、1
4は、第2の分岐部11と上記第1の接続配管6とを結
ぶバイパス配管、15はバイパス配管14の途中に設け
られた第3の流量制御装置、16b,16c,16dは
バイパス配管14の第3の流量制御装置15の下流に設
けられ、第2の分岐部11における各室内機側の第2の
接続配管7b,7c,7dの合流部との間でそれぞれ熱
交換を行う第3の熱交換部、16aはバイパス配管14
の第3の流量制御装置15の下流に設けられ、第2の分
岐部11における各室内機側の第2の接続配管7b,7
c,7dの合流部との間で熱交換を行う第2の熱交換部
、19は、バイパス配管14の第3の流量制御装置15
の下流及び第2の熱交換部16aの下流に設けられ気液
分離装置12と第2の流量制御装置13とを接続する配
管との間で熱交換を行う第1の熱交換部、17は第2の
分岐部11と上記第1の接続配管6との間に接続する開
閉自在な第4の流量制御装置。32は、上記熱源機側熱
交換器3と上記第2の接続配管7との間に設けられた第
3の逆止弁であり、上記熱源機側熱交換器3から上記第
2の接続配管7へのみ冷媒流通を許容する。33は、上
記熱源機Aの4方弁2と上記第1の接続配管6との間に
設けられた第4の逆止弁であり、上記第1の接続配管6
から上記4方弁2へのみ冷媒流通を許容する。34は、
上記熱源機Aの4方弁2と上記第2の接続配管7との間
設けられた第5の逆止弁であり、上記4方弁2から上記
第2の接続配管7へのみ冷媒流通を許容する。35は熱
源機側熱交換器3と上記第1の接続配管6との間に設け
られた第6の逆止弁であり、上記第1の接続配管6から
熱源機側熱交換器3へのみ冷媒流通を許容する。上記第
3の逆止弁32〜上記第6の逆止弁35で切換弁を構成
する。
【0010】このように構成された空気調和装置の運転
動作につき説明する。まず、図2を用いて冷房運転のみ
の場合について説明する。すなわち、同図に実線矢印で
示すように圧縮機1より吐出された高温高圧冷媒ガスは
4方弁2を通り、熱源機側熱交換器3で熱交換して凝縮
液化された後、第3の逆止弁32、第2の接続配管7、
気液分離装置12、第2の流量制御装置13の順に通り
、更に第2の分岐部11、室内機側の第2の接続配管7
b,7c,7dを通り、各室内機B,C,Dに流入する
。そして、各室内機B,C,Dに流入した冷媒は、第1
の流量制御装置9により低圧まで減圧されて室内側熱交
換器5で、室内空気と熱交換して蒸発しガス化され室内
を冷房する。そして、このガス状態となった冷媒は、室
内機側の第1の接続配管6b,6c,6d、三方切替弁
8、第1の分岐部10を通り、第1の接続配管6、第4
の逆止弁33、熱源機の4方弁2、アキュムレータ4を
経て圧縮機1に吸入される循環サイクルを構成し、冷房
運転をおこなう。この時、三方切替弁8の第1口8aは
閉路、第2口8b及び第3口8cは開路されている。
【0011】また、この時、第1の接続配管6が低圧、
第2の接続配管7が高圧のため必然的に第4の逆止弁3
3へ流通する。また、このサイクル時、第2の流量制御
装置13を通過した冷媒の一部がバイパス配管14へ入
り第3の流量制御装置15で低圧まで減圧されて第3の
熱交換部16b,16c,16dで各室内機側の第2の
接続配管7b,7c,7dとの間で、また第2の熱交換
部16aで第2の分岐部11の各室内機側の第2の接続
配管7b,7c,7dの合流部との間で、更に第1の熱
交換部19で第2の流量制御装置13に流入する冷媒と
の間で熱交換を行い蒸発した冷媒は第1の接続配管6、
第4の逆止弁33へ入り熱源機の4方弁2、アキュムレ
ータ4を経て圧縮機1に吸入される。一方、第1、第2
、第3の熱交換部19,16a,16b,16c,16
dで熱交換し冷却されサブクールを充分につけられた上
記第2の分岐部11の冷媒は冷房しようとしている室内
機B,C,Dへ流入する。
【0012】次に、図2を用いて暖房運転のみの場合に
ついて説明する。すなわち、同図に点線矢印で示すよう
に圧縮機1より吐出された高温高圧の冷媒ガスは、4方
弁2を通り、第5の逆止弁34、第2の接続配管7、気
液分離装置12を通り、第1の分岐部10、三方切替弁
8、室内機側の第1の接続配管6b,6c,6d、の順
に通り、各室内機B,C,Dに流入し、室内空気と熱交
換して凝縮液化し、室内を暖房する。そして、この液状
態となった冷媒は、第1の流量制御装置9を通り、室内
機側の第2の接続配管7b,7c,7d第2の分岐部1
1に流入して合流し、更に第4の流量制御装置17と第
3の流量制御装置15のどちらか一方で低圧の二相状態
まで減圧される。そして、低圧まで減圧された冷媒は、
第1の接続配管6を経て熱源機Aの第6の逆止弁35、
熱源機側熱交換器3に流入し熱交換して蒸発しガス状態
となった冷媒は、熱源機の4方弁2、アキュムレータ4
を経て圧縮機1に吸入される循環サイクルを構成し、暖
房運転をおこなう。この時、三方切替弁8の第2口8b
は閉路、第1口8a及び第3口8cは開路されている。 また冷媒はこの時、第1の接続配管6が低圧、第2の接
続配管7が高圧のため必然的に第5の逆止弁34、第6
の逆止弁35へ流通する。
【0013】冷暖房同時運転における暖房主体の場合に
ついて図3を用いて説明する。すなわち、同図に点線矢
印で示すように圧縮機1より吐出された高温高圧冷媒ガ
スは、4方弁2を通り、第5の逆止弁34、第2の接続
配管7を通して中継機Eへ送られ、気液分離装置12を
通り、そして第1の分岐部10、三方切替弁8、室内機
側の第1の接続配管6b,6c,の順に通り、暖房しよ
うとする各室内機B,C、に流入し、室内側熱交換器5
で室内空気と熱交換して凝縮液化され室内を暖房する。 そして、この凝縮液化した冷媒は、ほぼ全開状態の第1
の流量制御装置9を通り少し減圧されて第2の分岐部1
1に流入する。そして、この液冷媒の一部は、室内機側
の第2の接続配管7dを通り冷房しようとする室内機D
に入り、第1の流量制御装置9に入り減圧された後に、
室内側熱交換器5に入って熱交換して蒸発しガス状態と
なって室内を冷房し、三方切替弁8を介して第1の接続
配管6に流入する。
【0014】一方、他の冷媒は第2の接続配管7の第2
の分岐部11から第4の流量制御装置17を通って冷房
しようとする室内機Dを通った冷媒と合流して太い第1
の接続配管6を経て熱源機Aの第6の逆止弁35、熱源
機側熱交換器3に流入し熱交換して蒸発しガス状態とな
る。そして、その冷媒は、熱源機の4方弁2、アキュム
レータ4を経て圧縮機1に吸入される循環サイクルを構
成し、暖房主体運転をおこなう。この時、冷房する室内
機Dの室内側熱交換器5の蒸発圧力と熱源機側熱交換器
3の蒸発圧力の圧力差が、太い第1の接続配管6に切替
えるために小さくなる。又、この時、室内機B,Cに接
続された三方切替弁8の第2口8bは閉路、第1口8a
及び第3口8cは開路されており、室内機Dに接続され
た三方切替弁8の第1口8aは閉路、第2口8b、第3
口8cは開路されている。また、第1の接続配管6が低
圧、第2の接続配管7が高圧のため必然的に、第6の逆
止弁35へ流通する。また、このサイクル時、一部の液
冷媒は第2の分岐部11の各室内機側の第2の接続配管
7b,7c,7dの合流部からバイパス配管14に分流
し第3の流量制御装置15で低圧まで減圧されて第3の
熱交換部16b,16c,16dで各室内機側の第2の
接続配管7b,7c,7dとの間で熱交換した後、第2
の熱交換部16aで第2の分岐部11の各室内機側の第
2の接続配管7b,7cの合流部との間で、熱交換し更
に第1の熱交換部19で第2の流量制御装置13に流入
する冷媒との間で熱交換を行い蒸発した冷媒は、第1の
接続配管6へ入り、熱源機Aの第6の逆止弁35、熱源
機側熱交換器3に流入し熱交換して蒸発しガス状態とな
る。そして、その冷媒は、熱源機の4方弁2、アキュム
レータ4を経て圧縮機1に吸入される。一方、第2、第
3の熱交換部16a,16b,16c,16dで熱交換
し冷却されサブクールを充分につけられた上記第2の分
岐部11の冷媒は冷房しようとしいてる室内機Dへ流入
する。
【0015】次に、冷暖房同時運転における冷房主体の
場合について図4を用いて説明する。すなわち、同図に
実線矢印で示すように圧縮機1より吐出された高温高圧
の冷媒ガスは、熱源機側熱交換器3で任意量を熱交換し
て二相の高温高圧状態となり、第3の逆止弁32、第2
の接続配管7より、中継器Eの気液分離装置12へ送ら
れる。そして、ここで、ガス状冷媒と液状冷媒に分離さ
れ、分離されたガス状冷媒を第1の分岐部10、三方切
替弁8、室内機側の第1の接続配管6d、の順に通り、
暖房しようとする室内機Dに流入し、室内側熱交換器5
で室内空気と熱交換して凝縮液化し、室内を暖房する。 更に、ほぼ全開状態の第1の流量制御装置9を通り第2
の分岐部11、に流入する。一方、残りの液状冷媒は第
2の流量制御装置13を通って第2の分岐部11に流入
し、暖房しようとする室内機Dを通った冷媒と合流する
。そして、第2の分岐部11、室内機側の第2の接続配
管7 b,7 cの順に通り、第1の流量制御装置9に
より低圧まで減圧されて室内側熱交換器5に流入し、室
内空気と熱交換して蒸発しガス化され室内を冷房する。 更に、このガス状態となった冷媒は、室内機側の第1の
接続配管6b,6c,三方切替弁8、第1の分岐部10
を通り、第1の接続配管6、第4の逆止弁33、熱源機
の4方弁2、アキュムレータ4を経て圧縮機1に吸入さ
れる循環サイクルを構成し、冷房主体運転をおこなう。 この時、室内機B,Cに接続された三方切替弁8の第1
口8aは閉路されており、第2口8b及び第3口8cは
開路されており、室内機Dに接続された三方切替弁8の
第1口8a及び第3口8cは開路されており、第2口8
bは閉路している。
【0016】また、このサイクル時、一部の液冷媒は第
2の分岐部11の室内機Dに接続された第2の接続配管
7bと第2の流量制御装置13より流入する液冷媒との
合流部からバイパス配管14へ入り第3の流量制御装置
15で低圧まで減圧されて第3の熱交換部16b,16
c,16dで各室内機側の第2の接続配管7b,7c,
7dとの間で熱交換した後、第2の熱交換部16aで第
2の分岐部11の室内機Dに接続された第2の接続配管
7dより流入する液冷媒と第2の流量制御装置13より
流入する液冷媒との合流部との間で、熱交換し、更に第
1の熱交換部19で第2の流量制御装置13へ流入する
冷媒との間で熱交換を行い蒸発した冷媒は、第1の接続
配管6へ入り、熱源機Aの第4の逆止弁33、熱源機の
4方弁2、アキュムレータ4を経て圧縮機1に吸入され
る。一方、第1、第2、第3の熱交換部19,16a,
16b,16c,16dで熱交換し冷却されサブクール
を充分につけられた上記第2の分岐部11の冷媒は冷房
しようとしている室内機B,Cへ流入する。
【0017】上記運転動作で解るようにあらゆる運転モ
ードにおいて中継器Eには冷媒が低圧になる部分が存在
し、低温部となるため、その表面には、凝縮水が発生し
、滴下する恐れが十分に有る。次にこの発明の一実施例
の中継器の構造及びその動作につき説明する。
【0018】図5乃至図11は実施例における中継器の
構造及びその外郭をなすパネルの動作、作用を示す全体
斜視図、分解斜視図及び要部断面図である。図において
、下面パネル51は四辺が上方に折り曲げられた蓋なし
箱形状の浅皿状となっており、その後部立上げ部の上部
には掛止用ツメ51aが設けられ、前部立上げ部上部に
はネジ用通り穴51bが設けられている。又、側面立上
り部にはドレン排水接手62が設けられている。
【0019】左側面パネル52は[ 字状に右側面パネ
ル53は]字状に成形され各々向き合うように下面パネ
ル51の内側に配置されている。両側面パネル52, 
53L字状の一面の先端がカギ状で、反対面に取付用穴
をもつL字形状の設置用金具61の先端カギ部が掛止さ
れる設置用角穴52a,53aが設けられ、図に示すよ
うに吊りボルト54等にて天井内等に吊り込み設置もし
くは床置設置するのに利用される。
【0020】吊り込み設置の場合は図7に示すように設
置用金具61は上向きに使用され、先端カギ部61aが
角穴52a,53aに挿入係止され、中継器全体が支え
られる。 又、床置設置の場合は図8に示すように、設置用金具6
1は下向きに使用され、先端カギ部61aが、角穴52
a, 53aの下辺を押えるように挿入掛止され、中継
器全体が、床面に固定される。この際、設置用金具61
は、どちらの場合にも共通使用が可能なように、角穴5
2a, 53aの位置と、設置用金具61の辺の長さが
決定されている。又、両側面パネル52, 53の後折
り曲げ面には、下面パネル掛止用角穴52b,53b及
び、上面パネル係止用角穴52c, 53cおよび、背
面パネル57の取付穴(図示せず)が設けられ、前折り
曲げ面には、下面パネル、上面パネルのネジ用係止穴5
2d, 52e, 53d, 53eおよび、前面パネ
ル56の取付穴(図示せず)が設けられている。下面パ
ネル51に相対する面に有る上面パネル58は四辺が、
下方に折り曲げられた底なし箱形状となっており、その
後部折り曲げ面の下端には、掛止用ツメ58aが設けら
れ、前部折り曲げ面にはネジ用通り穴58bが設けられ
ている。上面、下面各々のパネル51, 58は、後部
の掛止用ツメ51a, 58aが、両側面パネル52,
 53の掛止用角穴52b, 52c, 53b, 5
3cに挿入され、前部のネジ用通り穴51b, 58b
と、両側面パネルのネジ用掛止穴52d, 52e, 
53d,53eが一致した状態でネジ55にて、上面、
下面のパネルが両側面パネルの上、下端面にかぶさる状
態で固定されている。
【0021】前面パネル56、背面パネル57は各々、
両側面パネルの前後折り曲げ面にネジにて固定される。 箱体内部には前述の第1の分岐部、第2の流量制御装置
、第2の分岐部、気液分離装置、熱交換部、第3の流量
制御装置、第4の流量制御装置等々が内蔵されるが、こ
れらは全て冷媒配管で連通されて一体となっており、そ
の要所が両側面パネル52, 53の内側に設けられた
取り付け板52f,53fにクッションゴム59を介し
て、止め金具60にて固定されている。
【0022】さてこのように構成された中継器が図7の
如く天井内に吊り込み設置された場合、メンテナンスは
下方から可能となる。つまり図9に示されるようにメン
テナンス時にはネジ55を取り外すと、下面パネル51
が、後面の掛止用ツメ51aが両側面パネル後面の角穴
52b, 53bにかかった状態で回動オープンし、下
方向から内部の点検が容易となるのである。この場合、
内蔵された配管は両側面パネル52,53に固定されて
いるため、下面パネル51が開放された場合も落下する
ことはない。図6及び図8の如く中継器を床面に固定し
た場合、メンテナンスは上方から可能となる。つまり図
10に示されるように、メンテナンス時には、ネジ55
を取り外すと上面パネル58が、後面の掛止用ツメ58
aが両側面パネル後面の角穴52c, 53cにかかっ
た状態で回動オープンし、上方向から内部の点検が容易
となるのである。
【0023】下面パネル51の一側面には、ドレン排水
接手62が設けられ、中継器内部で発生するドレンを全
て下面パネル51の内部で一たん受け止め、ドレン排水
接手62に接続されたドレン排水管を通じて中継器外に
導排水できる。そのため、中継器の内部は気密性を高め
る必要がなく、中継器の構造の簡素化、組み合せ部の低
精度化が図れ、全体としてコストダウンに寄与する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の空気調
和機の中継器においては、箱内に内蔵される各種の冷媒
制御装置、熱交換部等を冷媒配管で連通されたものを、
箱体の両側面パネル内側に、取り付け板,止め金具等に
より確実に固定し、両側面パネルに角穴を設け、その角
穴にL字形状の一面の先端がカギ状で、反対面に取付用
穴をもつL字形状の設置用金具のカギ状部分を掛止し、
その設置用金具の向きを変更することにより吊り下げ設
置、床置設置の両方を可能とし、かつ箱体の上面パネル
の後部一端及び下面パネルの後部一端に掛止用ツメを設
け、その掛止用ツメを、両側面パネルの後側折り曲げ面
に設けた穴に引っ掛け、上面パネルの前部及び下面パネ
ル前部を両側面パネルの前側折り曲げ面にネジ止め固定
する構造としたため、中継器が吊り下げ設置された場合
は、下面パネルの前部止めネジを外し、後部掛止ツメを
中心に下方に回動オープン出来、中継器が床置設置され
た場合は、上面パネルの前部止めネジを外し、後部掛止
ツメを中心に上方に回動オープンでき、内部のメンテナ
ンスが容易に出来る効果を示す。またこの際、中継器に
内蔵される各種の冷媒制御装置等は、箱体の両側面パネ
ルに固定されているため、内蔵部品が、落下したり、パ
ネル開閉のじゃまになったりすることはない。
【0025】又、下面パネルはドレンパン構造としたた
め、中継器内部の低温度部で発生したドレンを全てドレ
ン排水管を通じて中継器外に導排水できるため、中継器
内への空気の流通を阻止する必要がなく、したがって箱
体の気密性を高める必要がなく、箱体構造の簡素化、組
み合せ部の低精度化が図れ、コストダウンに寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す冷媒回路の全体構成図
である。
【図2】この発明の実施例において、暖房運転のみの場
合の冷媒の流れを示す図。
【図3】この発明の実施例において冷暖房同時運転にお
ける暖房主体運転の場合の冷媒の流れを示す図。
【図4】この発明の実施例において冷暖房同時運転にお
ける冷房主体運転の場合の冷媒の流れを示す図。
【図5】この発明の実施例における中継器の全体構造及
び吊り下げ設置状態を示す斜視図。
【図6】この発明の実施例における中継器の全体構造及
びラックを使用した段積み設置状態を示す斜視図。
【図7】この発明の実施例における中継器の吊り下げ設
置状態の正面要部断面図。
【図8】この発明の実施例における中継器の床置設置状
態の正面要部断面図。
【図9】この発明の実施例における中継器の下面パネル
を開いた状態を示す図。
【図10】この発明の実施例における中継器の上面パネ
ルを開いた状態を示す図。
【図11】この発明の実施例における中継器の分解斜視
図。
【符号の説明】
A  熱源機 B,C,D  室内機 1  圧縮機 2  四方弁 3  熱源機側熱交換器 4  アキュームレータ 5  室内側熱交換器 6  第1の接続配管 7  第2の接続配管 7b,7c,7dの  接続配管 9  第1の流量制御装置 10  第1の分岐部 11  第2の分岐部 13  第2の流量制御装置 15  第3の流量制御装置 16a 第2の熱交換部 16b,16c,16d 第3の熱交換部17  第4
の流量制御装置 19  第1の熱交換部 51  下面パネル 51a 下面パネル掛止用ツメ 52  左側面パネル 53  右側面パネル 52a,53a 設置用角穴 52b,53b 下面パネル掛止用角穴52c,53c
 上面パネル掛止用角穴56  前面パネル 57  背面パネル 58  上面パネル 58a 上面パネル掛止用ツメ 61  設置用金具 62  ドレン排水接手

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  圧縮機、4方弁、熱源機側熱交換器、
    アキュムレータ等、よりなる1台の熱源機と、室内側熱
    交換器、第1の流量制御装置等からなる複数台の室内機
    とを、第1、第2の接続配管を介して接続し、上記複数
    台の室内機の室内側熱交換器の一方を上記第1の接続配
    管または、第2の接続配管に切り替え可能に接続してな
    る第1の分岐部と、上記複数台の室内側熱交換器の他方
    に、上記第1の流量制御装置を介して接続され、かつ第
    2の流量制御装置を介して上記第2の接続配管に接続し
    てなる第2の分岐部とを、上記第2の流量制御装置を介
    して接続し、更に上記第2の分岐部と上記第1の接続配
    管を第4の流量制御装置と第1の分岐部とを介して接続
    したものにおいて、上記第1の分岐部、第2の流量制御
    装置、第4の流量制御装置及び第2の分岐部を内蔵させ
    た箱体の中継器を、上記熱源機と上記複数台の室内機と
    の間に介在させると共に上記中継器を吊り下げ設置、床
    置設置可能とし、かつ吊り下げ状態では箱体の底面パネ
    ルが、床置設置状態では上面パネルが開閉可能な構造と
    したことを特徴とする冷暖房同時運転可能な空気調和装
    置。
  2. 【請求項2】  上記箱体の中継器の下面パネルをドレ
    ンパン構造としたことを特徴とする冷暖同時運転可能な
    空気調和装置。
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