JPH04296863A - 殖版機の原板位置決め装置及び位置決め方法 - Google Patents
殖版機の原板位置決め装置及び位置決め方法Info
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- JPH04296863A JPH04296863A JP3089590A JP8959091A JPH04296863A JP H04296863 A JPH04296863 A JP H04296863A JP 3089590 A JP3089590 A JP 3089590A JP 8959091 A JP8959091 A JP 8959091A JP H04296863 A JPH04296863 A JP H04296863A
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刷版に焼付けを行う殖
版機において、刷版に対する原板の位置決めを行う位置
決め装置及び位置決め方法に関する。
版機において、刷版に対する原板の位置決めを行う位置
決め装置及び位置決め方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の殖版機として、刷版を焼付け位置
に自動的に供給したり、また焼付けの終了した刷版を自
動的に排出するものが知られている。このような刷版の
自動給排機構を備えた殖版機では、殖版機側に設けられ
たピンと、刷版に形成されたパンチ孔によって刷版のセ
ット及び位置決めが行われる。
に自動的に供給したり、また焼付けの終了した刷版を自
動的に排出するものが知られている。このような刷版の
自動給排機構を備えた殖版機では、殖版機側に設けられ
たピンと、刷版に形成されたパンチ孔によって刷版のセ
ット及び位置決めが行われる。
【0003】前記従来の自動給排機構を有する殖版機に
おいて、刷版をピン及びパンチ孔によってセットし、位
置決めする際に、刷版の位置ずれが生ずる場合がある。 また、セット及び位置決めに一旦使用された刷版のパン
チ孔は、セットした際にピンにより変形してしまう場合
がある。この場合には、殖版機で焼付け処理された刷版
を、前記パンチ孔基準で校正機又は印刷機にセットした
場合に見当ずれが発生してしまう。また、殖版機で使用
されるパンチ孔と校正機または殖版機で使用されるパン
チ孔とは、その形状が異なることが多い。
おいて、刷版をピン及びパンチ孔によってセットし、位
置決めする際に、刷版の位置ずれが生ずる場合がある。 また、セット及び位置決めに一旦使用された刷版のパン
チ孔は、セットした際にピンにより変形してしまう場合
がある。この場合には、殖版機で焼付け処理された刷版
を、前記パンチ孔基準で校正機又は印刷機にセットした
場合に見当ずれが発生してしまう。また、殖版機で使用
されるパンチ孔と校正機または殖版機で使用されるパン
チ孔とは、その形状が異なることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、殖版機で焼付
け処理された刷版を、一旦別のプレートパンチャー等の
装置に装着し、ここで刷版の画像中のレジスターマーク
を基準にして、校正機又は印刷機用の位置決め用パンチ
孔をパンチングする方法がとられている。あるいは、校
正機又は印刷機へ一旦セットした後に、レジスターマー
クを基準にして位置決めする方法がとられている。
け処理された刷版を、一旦別のプレートパンチャー等の
装置に装着し、ここで刷版の画像中のレジスターマーク
を基準にして、校正機又は印刷機用の位置決め用パンチ
孔をパンチングする方法がとられている。あるいは、校
正機又は印刷機へ一旦セットした後に、レジスターマー
クを基準にして位置決めする方法がとられている。
【0005】しかし、位置決め用のパンチ孔を新たに別
のプレートパンチャー等でパンチングする前者の方法で
は、殖版機におけるセット用のパンチ孔を形成し、焼付
け処理した後に、さらにレジスターマークを基準として
別のパンチ孔を形成する必要があり、レジスターマーク
の識別に時間がかかるのみならず工程が増加してコスト
アップを招くことになる。また、校正機又は印刷機へ一
旦セットしてレジスターマークを基準に位置調整する後
者の方法では、作業が面倒であり、また、前者の方法と
同様にレジスターマークの識別に手間がかかるという問
題がある。
のプレートパンチャー等でパンチングする前者の方法で
は、殖版機におけるセット用のパンチ孔を形成し、焼付
け処理した後に、さらにレジスターマークを基準として
別のパンチ孔を形成する必要があり、レジスターマーク
の識別に時間がかかるのみならず工程が増加してコスト
アップを招くことになる。また、校正機又は印刷機へ一
旦セットしてレジスターマークを基準に位置調整する後
者の方法では、作業が面倒であり、また、前者の方法と
同様にレジスターマークの識別に手間がかかるという問
題がある。
【0006】本発明の目的は、殖版機での焼付け処理後
のパンチ孔形成工程が不要となり、しかも校正機又は印
刷機において、刷版を容易に位置合わせできる殖版機の
原板位置決め装置及び位置決め方法を提供することにあ
る。
のパンチ孔形成工程が不要となり、しかも校正機又は印
刷機において、刷版を容易に位置合わせできる殖版機の
原板位置決め装置及び位置決め方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)第1の発明に係る
殖版機の原板位置決め装置は、殖版工程より以後の工程
で使用される位置決め用の孔が形成された刷版に対し、
殖版機の原板を所定の焼付位置に位置決めするための装
置である。そしてこの刷版位置決め装置は、原板を保持
する原板保持台と、刷版を保持する刷版保持台と、前記
原板保持台及び刷版保持台と対向可能に配設され、その
下面に原板を保持する原板ホルダと、前記原板ホルダを
刷版保持台に対して相対移動させるための移動手段と、
原板保持台を刷版保持台に対して回転移動させるための
回転手段と、刷版位置検出手段と、制御手段とを備えて
いる。
殖版機の原板位置決め装置は、殖版工程より以後の工程
で使用される位置決め用の孔が形成された刷版に対し、
殖版機の原板を所定の焼付位置に位置決めするための装
置である。そしてこの刷版位置決め装置は、原板を保持
する原板保持台と、刷版を保持する刷版保持台と、前記
原板保持台及び刷版保持台と対向可能に配設され、その
下面に原板を保持する原板ホルダと、前記原板ホルダを
刷版保持台に対して相対移動させるための移動手段と、
原板保持台を刷版保持台に対して回転移動させるための
回転手段と、刷版位置検出手段と、制御手段とを備えて
いる。
【0008】前記刷版位置検出手段は、刷版保持台に保
持された刷版の位置決め用の孔を観察し、原板に対する
刷版の位置ずれを検出する手段である。前記制御手段は
、刷版位置検出手段の検出結果に基づいて移動手段及び
回転手段を制御する手段である。
持された刷版の位置決め用の孔を観察し、原板に対する
刷版の位置ずれを検出する手段である。前記制御手段は
、刷版位置検出手段の検出結果に基づいて移動手段及び
回転手段を制御する手段である。
【0009】(2)第2の発明に係る殖版機の刷版位置
決め方法は、殖版機の原板を刷版に対して所定位置に位
置決めするための方法であって、次の工程を含む。 ◎殖版工程より以後の工程で使用される位置決め用の孔
が形成された刷版を準備する工程。 ◎刷版保持台に位置決め用の孔が形成された刷版を保持
させる工程。 ◎刷版の位置決め用の孔を観察し、刷版保持台に保持さ
れた刷版の原板に対する位置ずれを検出する工程。 ◎位置ずれ検出工程の検出結果に基づいて、原板を刷版
に対して相対移動させる工程。
決め方法は、殖版機の原板を刷版に対して所定位置に位
置決めするための方法であって、次の工程を含む。 ◎殖版工程より以後の工程で使用される位置決め用の孔
が形成された刷版を準備する工程。 ◎刷版保持台に位置決め用の孔が形成された刷版を保持
させる工程。 ◎刷版の位置決め用の孔を観察し、刷版保持台に保持さ
れた刷版の原板に対する位置ずれを検出する工程。 ◎位置ずれ検出工程の検出結果に基づいて、原板を刷版
に対して相対移動させる工程。
【0010】
【作用】(1)第1の発明に係る殖版機の刷版位置決め
装置では、焼付け処理を行うべき刷版に、たとえば校正
機又は印刷機にセットする際に使用する位置決め用の孔
が形成されている。またこの刷版には、殖版機でのセッ
ト及び位置決め用の孔が形成されている。なお、殖版機
への刷版のセット及び位置決めをピン及び孔によって行
わない場合には、殖版機用のピン孔は不要である。
装置では、焼付け処理を行うべき刷版に、たとえば校正
機又は印刷機にセットする際に使用する位置決め用の孔
が形成されている。またこの刷版には、殖版機でのセッ
ト及び位置決め用の孔が形成されている。なお、殖版機
への刷版のセット及び位置決めをピン及び孔によって行
わない場合には、殖版機用のピン孔は不要である。
【0011】焼付けを行う場合には、まず原板が原板保
持台に保持され、また刷版保持台に前記位置決め用の孔
が形成された刷版が保持される。そして、刷版位置検出
手段によって、刷版保持台に保持された刷版の原板に対
する位置ずれが検出される。この刷版の位置ずれは、予
め刷版に形成された位置決め用の孔を観察することによ
り検出する。そして、この位置ずれ検出結果に基づいて
原板ホルダと刷版保持台とを相対的に移動させるととも
に、刷版保持台に対して原板保持台を回転させ、刷版と
原板の位置関係を補正して原板に対する刷版の位置決め
が行われる。
持台に保持され、また刷版保持台に前記位置決め用の孔
が形成された刷版が保持される。そして、刷版位置検出
手段によって、刷版保持台に保持された刷版の原板に対
する位置ずれが検出される。この刷版の位置ずれは、予
め刷版に形成された位置決め用の孔を観察することによ
り検出する。そして、この位置ずれ検出結果に基づいて
原板ホルダと刷版保持台とを相対的に移動させるととも
に、刷版保持台に対して原板保持台を回転させ、刷版と
原板の位置関係を補正して原板に対する刷版の位置決め
が行われる。
【0012】このように、殖版工程より以後の工程(校
正又は印刷等)で使用される位置決め用の孔を観察し、
その結果に基づいて原板が位置決めされ、焼付け処理が
行われるので、後工程において前記位置決め用の孔を用
いて多色分の刷版を位置決めする際に、容易にかつ高精
度に位置決めを行うことができる。また、後工程で用い
る位置決め用の孔は、殖版機にセットするための孔と同
時に形成することもできるので、後工程での位置決め用
孔を形成するための工程が増えることもない。さらに、
後工程で、ピンシステムによってセット及び位置決めを
行うことができるので、レジスターマークを利用して位
置調整する場合に比較して作業が容易になる。
正又は印刷等)で使用される位置決め用の孔を観察し、
その結果に基づいて原板が位置決めされ、焼付け処理が
行われるので、後工程において前記位置決め用の孔を用
いて多色分の刷版を位置決めする際に、容易にかつ高精
度に位置決めを行うことができる。また、後工程で用い
る位置決め用の孔は、殖版機にセットするための孔と同
時に形成することもできるので、後工程での位置決め用
孔を形成するための工程が増えることもない。さらに、
後工程で、ピンシステムによってセット及び位置決めを
行うことができるので、レジスターマークを利用して位
置調整する場合に比較して作業が容易になる。
【0013】(2)第2の発明に係る殖版機の原板位置
決め方法では、殖版工程より以後の工程で使用される位
置決め用の孔が形成された刷版が準備される。そして、
この刷版が刷版保持台に保持され、さらに刷版保持台に
保持された刷版に対し原板を位置決めする際に、前記位
置決め用の孔を観察しながら刷版の位置ずれが検出され
る。そして、前記位置ずれの検出結果に基づいて原板を
刷版に対して移動させ、原板を刷版に対して位置決めす
る。
決め方法では、殖版工程より以後の工程で使用される位
置決め用の孔が形成された刷版が準備される。そして、
この刷版が刷版保持台に保持され、さらに刷版保持台に
保持された刷版に対し原板を位置決めする際に、前記位
置決め用の孔を観察しながら刷版の位置ずれが検出され
る。そして、前記位置ずれの検出結果に基づいて原板を
刷版に対して移動させ、原板を刷版に対して位置決めす
る。
【0014】このように、殖版工程以後の工程で使用さ
れる位置決め用孔を基準として原板を位置決めするので
、焼付けられた画像と前記位置決め用孔との位置関係は
再現性が良好となり、以後の工程でこの位置決め用孔を
基準に刷版をセットすれば、容易にかつ高精度で多色分
の刷版をセットすることができ、見当ずれを非常に小さ
くすることができる。また、殖版工程の後に孔形成のた
めの工程が不要となり、製造コストが安価になる。
れる位置決め用孔を基準として原板を位置決めするので
、焼付けられた画像と前記位置決め用孔との位置関係は
再現性が良好となり、以後の工程でこの位置決め用孔を
基準に刷版をセットすれば、容易にかつ高精度で多色分
の刷版をセットすることができ、見当ずれを非常に小さ
くすることができる。また、殖版工程の後に孔形成のた
めの工程が不要となり、製造コストが安価になる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例としての殖版機を
示している。図において、殖版機は、台1と、台1上に
配置された焼付け部2と、台1の上部に形成された焼き
とばし部3と、台1に隣接して配置されたコンベア4と
、刷版給排キャリア装置5及び副キャリア装置6と、そ
れらを制御するためのメインコントローラ7とを主とし
て有している。さらに、コンベア4に隣接して、現像及
びガム引きが行える自動現像装置8が配置されている。
示している。図において、殖版機は、台1と、台1上に
配置された焼付け部2と、台1の上部に形成された焼き
とばし部3と、台1に隣接して配置されたコンベア4と
、刷版給排キャリア装置5及び副キャリア装置6と、そ
れらを制御するためのメインコントローラ7とを主とし
て有している。さらに、コンベア4に隣接して、現像及
びガム引きが行える自動現像装置8が配置されている。
【0016】焼付け部2は、X軸方向に移動自在な架台
2aと、架台2aの上部に固定されたヘッド部2bとを
有している。架台2aは、台1上に配置された1対のガ
イド部1a(図2参照)に沿って移動自在となっている
。また、ガイド部1aに沿ってボールねじ9が設けられ
ており、このボールねじ9は焼付け部駆動用モータ10
に連結されている。架台2aには、ボールねじ9に螺合
するナット(図示せず)が固定されており、これにより
、架台2aがX軸方向に移動されるようになっている。 焼付け部2の架台2aには、原板皿11と、この原板皿
11を微小回転させるための微小回転機構12(図3及
び図4参照)とが設けられている。この微小回転機構1
2については後述する。またヘッド部2aには、後述す
る原板ホルダ16(図5参照)と、焼付け用の光源13
とが設けられている。
2aと、架台2aの上部に固定されたヘッド部2bとを
有している。架台2aは、台1上に配置された1対のガ
イド部1a(図2参照)に沿って移動自在となっている
。また、ガイド部1aに沿ってボールねじ9が設けられ
ており、このボールねじ9は焼付け部駆動用モータ10
に連結されている。架台2aには、ボールねじ9に螺合
するナット(図示せず)が固定されており、これにより
、架台2aがX軸方向に移動されるようになっている。 焼付け部2の架台2aには、原板皿11と、この原板皿
11を微小回転させるための微小回転機構12(図3及
び図4参照)とが設けられている。この微小回転機構1
2については後述する。またヘッド部2aには、後述す
る原板ホルダ16(図5参照)と、焼付け用の光源13
とが設けられている。
【0017】焼付け部2の下部と焼きとばし部3の上部
との間には、殖版台14が配置されている。殖版台14
は、水平方向に延びる部材であり、ガイドレール15に
沿ってY軸方向に移動自在である。このガイドレール1
5に沿ってボールねじ17が設けられており、ボールね
じ17は殖版台駆動用のモータ18に連結されている。 そして、殖版台14の側部にはボールねじ17に螺合す
るナット(図示せず)が設けられており、これにより、
殖版台14は、焼付け部2と焼きとばし部3の上方との
間を往復移動し得る。
との間には、殖版台14が配置されている。殖版台14
は、水平方向に延びる部材であり、ガイドレール15に
沿ってY軸方向に移動自在である。このガイドレール1
5に沿ってボールねじ17が設けられており、ボールね
じ17は殖版台駆動用のモータ18に連結されている。 そして、殖版台14の側部にはボールねじ17に螺合す
るナット(図示せず)が設けられており、これにより、
殖版台14は、焼付け部2と焼きとばし部3の上方との
間を往復移動し得る。
【0018】焼きとばし部3は、台1の上部に形成され
た凹部の底面からなる焼きとばし台20を有している。 焼きとばし台20の図奥側には、焼きとばし処理に使用
されるガラス枠21が配置されている。ガラス枠21は
、ガイドレール15に沿ってY軸方向に往復移動可能で
ある。ガラス枠21と殖版台14との間には、下側から
順に、複数の刷版パレット22と、マスク供給パレット
23と、マスク排出パレット24とが積層状態で配置さ
れている。これらのパレット22,23,24は、ガイ
ドレール15に沿ってY軸方向に往復移動可能である。 なお、刷版パレット22には、新しい刷版が多数枚収納
され得る。また、マスク供給パレット23には、焼きと
ばし部3における焼きとばし処理の際に使用されるマス
クが収納され得る。
た凹部の底面からなる焼きとばし台20を有している。 焼きとばし台20の図奥側には、焼きとばし処理に使用
されるガラス枠21が配置されている。ガラス枠21は
、ガイドレール15に沿ってY軸方向に往復移動可能で
ある。ガラス枠21と殖版台14との間には、下側から
順に、複数の刷版パレット22と、マスク供給パレット
23と、マスク排出パレット24とが積層状態で配置さ
れている。これらのパレット22,23,24は、ガイ
ドレール15に沿ってY軸方向に往復移動可能である。 なお、刷版パレット22には、新しい刷版が多数枚収納
され得る。また、マスク供給パレット23には、焼きと
ばし部3における焼きとばし処理の際に使用されるマス
クが収納され得る。
【0019】刷版給排キャリア装置5は、焼きとばし部
3の上方に配置されている。刷版給排キャリア装置5は
、その下部に配置された吸引部30と、吸引部30をZ
軸方向に昇降移動させる昇降装置31と、昇降装置31
を支持するベース32とを有している。ベース32は、
台1に固定されたガイドビーム33に、Y軸方向に移動
可能に支持されている。
3の上方に配置されている。刷版給排キャリア装置5は
、その下部に配置された吸引部30と、吸引部30をZ
軸方向に昇降移動させる昇降装置31と、昇降装置31
を支持するベース32とを有している。ベース32は、
台1に固定されたガイドビーム33に、Y軸方向に移動
可能に支持されている。
【0020】ガイドビーム33は、台1からコンベア4
側に水平方向に延びており、殖版台14が通過する通路
の上方部分には、図2に示すように、刷版に形成された
パンチ孔を観察するための1対のCCD装置19が設け
られている。各CCD装置19は、図7に示すように、
CCDラインセンサ19aと、刷版に対して光を照射す
るための光源19bと、CCDラインセンサ19aの下
方に配置されたレンズ19cとを有している。
側に水平方向に延びており、殖版台14が通過する通路
の上方部分には、図2に示すように、刷版に形成された
パンチ孔を観察するための1対のCCD装置19が設け
られている。各CCD装置19は、図7に示すように、
CCDラインセンサ19aと、刷版に対して光を照射す
るための光源19bと、CCDラインセンサ19aの下
方に配置されたレンズ19cとを有している。
【0021】ガイドビーム33の、コンベア4側に突出
する部分には、副キャリア装置6が配置されている。副
キャリア装置6は、ガイドビーム33に沿って、X軸方
向に往復移動可能であり、その下部に1対の吸引部34
を有している。図において、吸引部34の下方に配置さ
れるコンベア4は、Y軸方向に刷版を搬送できるように
なっており、その搬送先は自動現像装置8の刷版挿入孔
(図示せず)である。刷版給排キャリア装置5に隣接し
て焼きとばし台20の上方には、焼きとばし用光源25
が配置されている。焼きとばし用光源25は、ベース2
6を介してガイドビーム33に沿ってX軸方向に移動可
能となっている。
する部分には、副キャリア装置6が配置されている。副
キャリア装置6は、ガイドビーム33に沿って、X軸方
向に往復移動可能であり、その下部に1対の吸引部34
を有している。図において、吸引部34の下方に配置さ
れるコンベア4は、Y軸方向に刷版を搬送できるように
なっており、その搬送先は自動現像装置8の刷版挿入孔
(図示せず)である。刷版給排キャリア装置5に隣接し
て焼きとばし台20の上方には、焼きとばし用光源25
が配置されている。焼きとばし用光源25は、ベース2
6を介してガイドビーム33に沿ってX軸方向に移動可
能となっている。
【0022】次に、原板皿11及び微小回転機構12を
図3及び図4により説明する。原板皿11は、平面視ほ
ぼ正方形状の移動台27と、この移動台27上面に装着
された円盤状の回転テーブル28とを有している。移動
台27の一端側には、側方に突出するフランジ部27a
が形成されている。一方、架台2aの側枠部には、1対
のシリンダ29が固定されており、このシリンダ29の
プランジャ29aの先端が移動台27のフランジ部27
aに固定されている。これにより、移動台27は所定の
ストローク範囲で架台2aとは独立してX軸方向に往復
移動し得る。回転テーブル28は、ピン35により移動
台27に対して回転自在に装着されている。回転テーブ
ル28の上面には、原板をセットするための1対の原板
セットピン36が設けられている。また、回転テーブル
28の下面には、回転角規制用のピン37が下方に突出
して設けられている。そして、移動台27の一部には、
所定の角度範囲で切欠き27bが形成されており、回転
テーブル28下面の回転角規制ピン37がこの切欠き2
7bを挿通している。
図3及び図4により説明する。原板皿11は、平面視ほ
ぼ正方形状の移動台27と、この移動台27上面に装着
された円盤状の回転テーブル28とを有している。移動
台27の一端側には、側方に突出するフランジ部27a
が形成されている。一方、架台2aの側枠部には、1対
のシリンダ29が固定されており、このシリンダ29の
プランジャ29aの先端が移動台27のフランジ部27
aに固定されている。これにより、移動台27は所定の
ストローク範囲で架台2aとは独立してX軸方向に往復
移動し得る。回転テーブル28は、ピン35により移動
台27に対して回転自在に装着されている。回転テーブ
ル28の上面には、原板をセットするための1対の原板
セットピン36が設けられている。また、回転テーブル
28の下面には、回転角規制用のピン37が下方に突出
して設けられている。そして、移動台27の一部には、
所定の角度範囲で切欠き27bが形成されており、回転
テーブル28下面の回転角規制ピン37がこの切欠き2
7bを挿通している。
【0023】また、微小回転機構12は、架台2aの一
端部で、しかもシリンダ29によって往復移動する移動
台27の移動面より下方に配置されている。この微小回
転機構12は、Y軸方向に配置されたボールねじ38と
、このボールねじ38を駆動するための減速機構付駆動
モータ39とを有している。ボールねじ38には、ナッ
ト部材45が螺合しており、このナット部材45の原板
皿11側には、回転テーブル28の回転位置を調整する
ためのブロック46が固定されている。ブロック46に
は、平面視V字状の溝46aが形成されている。そして
、原板皿11がシリンダ29により突出した際に、移動
台27下面の回転角規制ピン37がブロック46のV溝
46aに進入して、回転テーブル28が所定角度回転さ
れるようになっている。なお、架台2aには、ナット部
材45の初期位置を検出するためのリミットスイッチ4
7が設けられている。
端部で、しかもシリンダ29によって往復移動する移動
台27の移動面より下方に配置されている。この微小回
転機構12は、Y軸方向に配置されたボールねじ38と
、このボールねじ38を駆動するための減速機構付駆動
モータ39とを有している。ボールねじ38には、ナッ
ト部材45が螺合しており、このナット部材45の原板
皿11側には、回転テーブル28の回転位置を調整する
ためのブロック46が固定されている。ブロック46に
は、平面視V字状の溝46aが形成されている。そして
、原板皿11がシリンダ29により突出した際に、移動
台27下面の回転角規制ピン37がブロック46のV溝
46aに進入して、回転テーブル28が所定角度回転さ
れるようになっている。なお、架台2aには、ナット部
材45の初期位置を検出するためのリミットスイッチ4
7が設けられている。
【0024】前述のように、架台2aの上方に設けられ
たヘッド部2bには、図5に示すように、原板ホルダ1
6と、この原板ホルダ16の上方に配置された光源13
とを有している。原板ホルダ16は、ガラス板50を下
端に有する昇降ブロック51と、この昇降ブロック51
を昇降させるための複数のシリンダ52とを主として有
している。ガラス板50及び昇降ブロック51には、そ
れぞれ排気通路50a,51aが形成されており、この
排気通路50a,51aは図示しない真空排気装置に接
続されている。なお、ヘッド部2bの上部は、ヒンジ5
3を中心として開閉可能となっている。
たヘッド部2bには、図5に示すように、原板ホルダ1
6と、この原板ホルダ16の上方に配置された光源13
とを有している。原板ホルダ16は、ガラス板50を下
端に有する昇降ブロック51と、この昇降ブロック51
を昇降させるための複数のシリンダ52とを主として有
している。ガラス板50及び昇降ブロック51には、そ
れぞれ排気通路50a,51aが形成されており、この
排気通路50a,51aは図示しない真空排気装置に接
続されている。なお、ヘッド部2bの上部は、ヒンジ5
3を中心として開閉可能となっている。
【0025】メインコントローラ7は、CRTからなる
表示部40と、多数のキーを含むキーボード41と、フ
レキシブルディスクをセット可能なディスクドライブ4
2とを有している。さらに、メインコントローラ7内に
は、図6に示すように、CPU55、ROM56、RA
M57等からなるマイクロコンピュータが含まれている
。このマイクロコンピュータには、バス58及びキーボ
ードインタフェース59を介してキーボード41が、C
RTインターフェース60を介してCRT40が、ディ
スクドライブインターフェース61を介してディスクド
ライブ42が、それぞれ接続されている。また、入出力
ポート62,63を介して殖版機の各構成部が、またイ
ンタフェース64,65を介して他のコントローラが接
続されている。
表示部40と、多数のキーを含むキーボード41と、フ
レキシブルディスクをセット可能なディスクドライブ4
2とを有している。さらに、メインコントローラ7内に
は、図6に示すように、CPU55、ROM56、RA
M57等からなるマイクロコンピュータが含まれている
。このマイクロコンピュータには、バス58及びキーボ
ードインタフェース59を介してキーボード41が、C
RTインターフェース60を介してCRT40が、ディ
スクドライブインターフェース61を介してディスクド
ライブ42が、それぞれ接続されている。また、入出力
ポート62,63を介して殖版機の各構成部が、またイ
ンタフェース64,65を介して他のコントローラが接
続されている。
【0026】また、刷版給排キャリア装置5には、搬送
コントローラ66と、Y軸ドライブユニット67a、X
軸ドライブユニット67b及びθドライブユニット67
cとが設けられている。搬送コントローラ66は、CP
U68、ROM69、RAM70等からなるマイクロコ
ンピュータを含んでいる。CPU68には、ラッチ71
a,71b,71cがバス72を介して接続されている
。また、CPU68には、原点復帰コントロール回路7
3a,73b,73cと、Y軸、X軸及び角度θの現在
位置カウンタ74a,74b,74cとが接続されてい
る。
コントローラ66と、Y軸ドライブユニット67a、X
軸ドライブユニット67b及びθドライブユニット67
cとが設けられている。搬送コントローラ66は、CP
U68、ROM69、RAM70等からなるマイクロコ
ンピュータを含んでいる。CPU68には、ラッチ71
a,71b,71cがバス72を介して接続されている
。また、CPU68には、原点復帰コントロール回路7
3a,73b,73cと、Y軸、X軸及び角度θの現在
位置カウンタ74a,74b,74cとが接続されてい
る。
【0027】ラッチ71a〜71cは、それぞれD/A
コンバータ75a,75b,75cと、アンプ76a,
76b,76cとを介して、それぞれY軸ドライブユニ
ット67a、X軸ドライブユニット67b及びθドライ
ブユニット67cのそれぞれの制御回路77に接続され
ている。一方、原点復帰コントロール回路73a,73
b,73cには、原点復帰検出用のリミットスイッチの
出力信号と、各ドライブユニット67a〜67cのパル
スジェネレータ・インターフェイス78のZ相信号とが
入力されるようになっている。また、原点復帰コントロ
ール回路73a,73b,73cから、各現在位置カウ
ンタ74a〜74cには、原点復帰時にクリア信号が出
力されるようになっている。パルスジェネレータ・イン
ターフェイス78のA相及びB相信号は、パルス弁別器
79a,79b,79cに入力されるようになっている
。パルス弁別器79a〜79cから現在位置カウンタ7
4a〜74cには、カウントアップ/カウントダウン信
号が入力されるようになっている。
コンバータ75a,75b,75cと、アンプ76a,
76b,76cとを介して、それぞれY軸ドライブユニ
ット67a、X軸ドライブユニット67b及びθドライ
ブユニット67cのそれぞれの制御回路77に接続され
ている。一方、原点復帰コントロール回路73a,73
b,73cには、原点復帰検出用のリミットスイッチの
出力信号と、各ドライブユニット67a〜67cのパル
スジェネレータ・インターフェイス78のZ相信号とが
入力されるようになっている。また、原点復帰コントロ
ール回路73a,73b,73cから、各現在位置カウ
ンタ74a〜74cには、原点復帰時にクリア信号が出
力されるようになっている。パルスジェネレータ・イン
ターフェイス78のA相及びB相信号は、パルス弁別器
79a,79b,79cに入力されるようになっている
。パルス弁別器79a〜79cから現在位置カウンタ7
4a〜74cには、カウントアップ/カウントダウン信
号が入力されるようになっている。
【0028】各ドライブユニット67a〜67cの制御
回路77は、パルス幅変調制御回路(PWM制御回路)
80に制御信号を出力するようになっている。PWM制
御回路80の出力信号は駆動回路81に入力され、駆動
回路81のサーボモータ82(図1のモータ18に相当
)に対する出力を制御するようになっている。駆動回路
81には、整流回路83を介して駆動用電源が接続され
ている。駆動回路81とサーボモータ82との間には、
電流検出部84が設けられており、電流検出部84から
トルクフィードバック信号が制御回路77に入力される
ようになっている。
回路77は、パルス幅変調制御回路(PWM制御回路)
80に制御信号を出力するようになっている。PWM制
御回路80の出力信号は駆動回路81に入力され、駆動
回路81のサーボモータ82(図1のモータ18に相当
)に対する出力を制御するようになっている。駆動回路
81には、整流回路83を介して駆動用電源が接続され
ている。駆動回路81とサーボモータ82との間には、
電流検出部84が設けられており、電流検出部84から
トルクフィードバック信号が制御回路77に入力される
ようになっている。
【0029】サーボモータ82には、パルスジェネレー
タ85が接続されている。パルスジェネレータ85の出
力は、パルスジェネレータ・インターフェース78に入
力される。パルスジェネレータ・インタフェース78の
スピードフィードバック信号は、制御回路77に入力さ
れるようになっている。なお、各ドライブユニット67
a〜67cでは、搬送コントローラ66から指定された
スピードに沿うようにサーボモータ82を制御する。制
御回路77がスピード指令を受けると、パルスジェネレ
ータ85からのロータ位置信号及び電流検出部84によ
る電流検出に基づいて負荷(トルク)を検出する。そし
て、PWM制御回路80を介して、指定スピードになる
ようサーボモータ82に対するu,v,w相をON/O
FFさせることにより、フィードバック制御を行う。
タ85が接続されている。パルスジェネレータ85の出
力は、パルスジェネレータ・インターフェース78に入
力される。パルスジェネレータ・インタフェース78の
スピードフィードバック信号は、制御回路77に入力さ
れるようになっている。なお、各ドライブユニット67
a〜67cでは、搬送コントローラ66から指定された
スピードに沿うようにサーボモータ82を制御する。制
御回路77がスピード指令を受けると、パルスジェネレ
ータ85からのロータ位置信号及び電流検出部84によ
る電流検出に基づいて負荷(トルク)を検出する。そし
て、PWM制御回路80を介して、指定スピードになる
ようサーボモータ82に対するu,v,w相をON/O
FFさせることにより、フィードバック制御を行う。
【0030】搬送コントローラ66では、各ドライブユ
ニット67a〜67cから受けたA,B,Z相信号によ
り、位置管理を行う。A,B相は位相が90°異なり、
位相の進み/遅れによって回転方向の検出が行える。ま
た、そのパルス量によって移動量が検出できる。パルス
弁別器79a〜79cは、この位相を検出し、各方向へ
の移動量に対応するパルスを現在位置カウンタ74a〜
74cに出力する。Z相信号は、モータの1回転ごとに
1パルス出力され、原点復帰コントロール回路73a〜
73cに入力される。
ニット67a〜67cから受けたA,B,Z相信号によ
り、位置管理を行う。A,B相は位相が90°異なり、
位相の進み/遅れによって回転方向の検出が行える。ま
た、そのパルス量によって移動量が検出できる。パルス
弁別器79a〜79cは、この位相を検出し、各方向へ
の移動量に対応するパルスを現在位置カウンタ74a〜
74cに出力する。Z相信号は、モータの1回転ごとに
1パルス出力され、原点復帰コントロール回路73a〜
73cに入力される。
【0031】また、メインコントローラ7には、画像処
理コントローラ90が接続されている。この画像処理コ
ントローラ90は、刷版に形成されたパンチ孔を画像処
理して、刷版の原板に対する位置ずれを検出するための
ものである。画像処理コントローラ90は、図7に示す
ように、CPU91と、ROM及びRAM等のメモリ9
2とからなるマイクロコンピュータを有している。この
マイクロコンピュータは、バス93及びインターフェイ
ス94を介してメインコントローラ7に接続されている
。また、CPU91には、CCDラインセンサ19aの
読み出しタイミングを作成するための読み出しタイミン
グ作成回路95と、画像データを記憶するための第1及
び第2のフレームメモリ96a,96bと、比較器97
とが接続されている。
理コントローラ90が接続されている。この画像処理コ
ントローラ90は、刷版に形成されたパンチ孔を画像処
理して、刷版の原板に対する位置ずれを検出するための
ものである。画像処理コントローラ90は、図7に示す
ように、CPU91と、ROM及びRAM等のメモリ9
2とからなるマイクロコンピュータを有している。この
マイクロコンピュータは、バス93及びインターフェイ
ス94を介してメインコントローラ7に接続されている
。また、CPU91には、CCDラインセンサ19aの
読み出しタイミングを作成するための読み出しタイミン
グ作成回路95と、画像データを記憶するための第1及
び第2のフレームメモリ96a,96bと、比較器97
とが接続されている。
【0032】読み出しタイミング作成回路95には、メ
インコントローラ7からの指令によってCPU91から
出力されるスタート信号と、刷版のパンチ孔がCCDラ
インセンサに近づいたことを検出する検出開始用リミッ
トスイッチ(図示せず)の信号と、Z相信号とが入力さ
れている。そして、読み出しタイミング作成回路95は
、Y軸方向移動用のパルスジェネレータ85からのパル
ス信号をPLL回路98によって逓倍した信号から、デ
ータ読み出しのためのφ1信号、φ2信号及びシフト信
号を作成するものである。またこの読み出しタイミング
作成回路95からは、CCDラインセンサ19aのデー
タの読み出しを終了したことを示す終了信号が、CPU
91に対して出力されるようになっている。
インコントローラ7からの指令によってCPU91から
出力されるスタート信号と、刷版のパンチ孔がCCDラ
インセンサに近づいたことを検出する検出開始用リミッ
トスイッチ(図示せず)の信号と、Z相信号とが入力さ
れている。そして、読み出しタイミング作成回路95は
、Y軸方向移動用のパルスジェネレータ85からのパル
ス信号をPLL回路98によって逓倍した信号から、デ
ータ読み出しのためのφ1信号、φ2信号及びシフト信
号を作成するものである。またこの読み出しタイミング
作成回路95からは、CCDラインセンサ19aのデー
タの読み出しを終了したことを示す終了信号が、CPU
91に対して出力されるようになっている。
【0033】CCDラインセンサ19aから読み出され
た画像データは、アンプ99を介してA/Dコンバータ
100に入力され、このA/Dコンバータ100の出力
は、比較器97で二値化されてシフトレジスタ101に
入力されるようになっている。シフトレジスタ101は
、読み出しタイミング作成回路95の読み出し信号と同
期したタイミングで、比較器97からのシリアルデータ
をパラレルデータに変換し、これらを第1及び第2のフ
レームメモリ96a,96bに書き込むためのものであ
る。
た画像データは、アンプ99を介してA/Dコンバータ
100に入力され、このA/Dコンバータ100の出力
は、比較器97で二値化されてシフトレジスタ101に
入力されるようになっている。シフトレジスタ101は
、読み出しタイミング作成回路95の読み出し信号と同
期したタイミングで、比較器97からのシリアルデータ
をパラレルデータに変換し、これらを第1及び第2のフ
レームメモリ96a,96bに書き込むためのものであ
る。
【0034】なお、アンプ99、A/Dコンバータ10
0、比較器97及びシフトレジスタ101は、1対のC
CDラインセンサ19aのそれぞれに対応して設けられ
ており、一方のCCDラインセンサ19aからの画像デ
ータは第1フレームメモリ96aに格納され、他方のC
CDラインセンサ19aからの画像データは第2フレー
ムメモリ96bに格納されるようになっている。
0、比較器97及びシフトレジスタ101は、1対のC
CDラインセンサ19aのそれぞれに対応して設けられ
ており、一方のCCDラインセンサ19aからの画像デ
ータは第1フレームメモリ96aに格納され、他方のC
CDラインセンサ19aからの画像データは第2フレー
ムメモリ96bに格納されるようになっている。
【0035】次に、上述の実施例の動作を説明する。
殖版焼付けの全体動作
作業者は、原板を原板皿11の回転テーブル28にセッ
トし、刷版を刷版パレット22にセットする等の準備作
業を行う。なお、ここで刷版パレット22にセットする
刷版は、図8に示すように、その端部に殖版機セット用
のパンチ孔110a,110bと、殖版工程の後工程で
ある校正工程あるいは印刷工程で用いられる校正機又は
印刷機セット用のパンチ孔111a,111bを形成し
ておく。
トし、刷版を刷版パレット22にセットする等の準備作
業を行う。なお、ここで刷版パレット22にセットする
刷版は、図8に示すように、その端部に殖版機セット用
のパンチ孔110a,110bと、殖版工程の後工程で
ある校正工程あるいは印刷工程で用いられる校正機又は
印刷機セット用のパンチ孔111a,111bを形成し
ておく。
【0036】準備作業が完了すれば、作業者は装置の起
動スイッチを押す。これにより、メインコントローラ7
は図9に示すフローチャートにしたがって、制御動作を
開始する。まず、ステップS1では、各部の初期設定を
行う。この初期設定では、1枚の刷版に対する焼付け回
数をカウントするためのiを「1」に設定する。次にス
テップS2では、動作開始指令キーが押されたか否かを
判断する。他のキーが押された場合には、ステップS3
に移行して他の処理を実行してステップS2に戻る。
動スイッチを押す。これにより、メインコントローラ7
は図9に示すフローチャートにしたがって、制御動作を
開始する。まず、ステップS1では、各部の初期設定を
行う。この初期設定では、1枚の刷版に対する焼付け回
数をカウントするためのiを「1」に設定する。次にス
テップS2では、動作開始指令キーが押されたか否かを
判断する。他のキーが押された場合には、ステップS3
に移行して他の処理を実行してステップS2に戻る。
【0037】動作開始指令キーが押された場合には、プ
ログラムはステップS2からステップS4に移行する。 ステップS4では、所定の刷版パレット22を焼きとば
し台20上に引き出し、刷版給排キャリア装置5によっ
て刷版パレット22上の1枚の刷版を吸着し持ち上げる
。次にステップS5では、殖版台14が刷版供給位置に
移動するように、移動開始指令を搬送コントローラ66
に対して送出する。
ログラムはステップS2からステップS4に移行する。 ステップS4では、所定の刷版パレット22を焼きとば
し台20上に引き出し、刷版給排キャリア装置5によっ
て刷版パレット22上の1枚の刷版を吸着し持ち上げる
。次にステップS5では、殖版台14が刷版供給位置に
移動するように、移動開始指令を搬送コントローラ66
に対して送出する。
【0038】搬送コントローラ66では、装置の起動ス
イッチが押されると、図11に示すフローチャートにし
たがって制御動作を行う。まずステップP1では、各部
を初期設定する。そして、メインコントローラ7におい
て、ステップS5(図9)から移動指令が送出されると
、ステップP2でYESと判断されて、ステップP7に
移行する。ステップP7では、Y軸ドライブユニット6
7aに対して制御信号を送出し、殖版台駆動用のモータ
18(図ではモータ82)を回転させて、殖版台14を
刷版供給位置に移動させる。その後、ステップP8で完
了信号をメインコントローラ7に対して送出する。
イッチが押されると、図11に示すフローチャートにし
たがって制御動作を行う。まずステップP1では、各部
を初期設定する。そして、メインコントローラ7におい
て、ステップS5(図9)から移動指令が送出されると
、ステップP2でYESと判断されて、ステップP7に
移行する。ステップP7では、Y軸ドライブユニット6
7aに対して制御信号を送出し、殖版台駆動用のモータ
18(図ではモータ82)を回転させて、殖版台14を
刷版供給位置に移動させる。その後、ステップP8で完
了信号をメインコントローラ7に対して送出する。
【0039】メインコントローラ7では、搬送コントロ
ーラ66からの完了信号を待って、図9に示すステップ
S6からステップS7へ移行する。ステップS7では、
刷版給排キャリア装置5が殖版台14上に刷版を載置す
る。このとき刷版は、その殖版機セット用のパンチ孔1
10a,110bが、殖版台14上に設けられたピンに
係合し、位置決めが行われる。
ーラ66からの完了信号を待って、図9に示すステップ
S6からステップS7へ移行する。ステップS7では、
刷版給排キャリア装置5が殖版台14上に刷版を載置す
る。このとき刷版は、その殖版機セット用のパンチ孔1
10a,110bが、殖版台14上に設けられたピンに
係合し、位置決めが行われる。
【0040】次に、ステップS8では、画像処理コント
ローラ90に対して画像処理開始指令を送出する。画像
処理コントローラ90では、メインコントローラ7から
の画像処理開始指令を受けると、図12に示すフローチ
ャートにしたがって画像処理を実行する。すなわち、メ
インコントローラ7から画像処理開始指令を受けると、
ステップQ1からステップQ2に移行し、初期設定を行
う。初期設定が完了すれば、ステップQ3においてその
旨の信号をメインコントローラ7側に送出する。メイン
コントローラ7では、画像処理コントローラ90からの
初期化完了信号を待って、図9に示すステップS9から
ステップS10に移行する。ステップS10では、殖版
台14を最初の焼付け位置に移動させるための移動指令
を搬送コントローラ66に対して出力する。
ローラ90に対して画像処理開始指令を送出する。画像
処理コントローラ90では、メインコントローラ7から
の画像処理開始指令を受けると、図12に示すフローチ
ャートにしたがって画像処理を実行する。すなわち、メ
インコントローラ7から画像処理開始指令を受けると、
ステップQ1からステップQ2に移行し、初期設定を行
う。初期設定が完了すれば、ステップQ3においてその
旨の信号をメインコントローラ7側に送出する。メイン
コントローラ7では、画像処理コントローラ90からの
初期化完了信号を待って、図9に示すステップS9から
ステップS10に移行する。ステップS10では、殖版
台14を最初の焼付け位置に移動させるための移動指令
を搬送コントローラ66に対して出力する。
【0041】搬送コントローラ66では、このステップ
S10からの移動指令を受けると、図11のステップP
3においてYESと判断され、ステップP3からステッ
プP9に移行する。このステップP9では、Y軸及びX
軸のドライブユニット67a,67bに対して制御信号
を出力し、各モータ18,10を駆動制御して、殖版台
14と焼き付け部2の位置を所定の位置に移動させる。 この処理が完了すれば、ステップP10で、メインコン
トローラ7に対して完了信号を出力する。
S10からの移動指令を受けると、図11のステップP
3においてYESと判断され、ステップP3からステッ
プP9に移行する。このステップP9では、Y軸及びX
軸のドライブユニット67a,67bに対して制御信号
を出力し、各モータ18,10を駆動制御して、殖版台
14と焼き付け部2の位置を所定の位置に移動させる。 この処理が完了すれば、ステップP10で、メインコン
トローラ7に対して完了信号を出力する。
【0042】このとき、殖版台14が逆Y軸方向に移動
し、CCD装置19に近づくと、リミットスイッチによ
ってその旨が検出され、画像処理コントーラ90によっ
て画像処理動作が実行される。詳細は後述するが、CC
Dラインセンサ19aによって刷版の校正機又は印刷機
セット用のパンチ孔111a,111bの画像データが
読み取られ、この読み取られた画像データによって原板
に対する刷版の位置ずれ量が検出される。この位置ずれ
量のデータは、画像処理コントローラ90からメインコ
ントローラ7に対して転送される。
し、CCD装置19に近づくと、リミットスイッチによ
ってその旨が検出され、画像処理コントーラ90によっ
て画像処理動作が実行される。詳細は後述するが、CC
Dラインセンサ19aによって刷版の校正機又は印刷機
セット用のパンチ孔111a,111bの画像データが
読み取られ、この読み取られた画像データによって原板
に対する刷版の位置ずれ量が検出される。この位置ずれ
量のデータは、画像処理コントローラ90からメインコ
ントローラ7に対して転送される。
【0043】メインコントローラ7では、ステップS1
1で画像処理コントローラ90からの位置ずれ量のデー
タが転送されてくるのを待つ。このデータが送られてき
た場合にはステップS12に移行する。ステップS12
では、画像処理コントローラ90から転送されてきた位
置ずれ量のデータから刷版の傾きを演算する。そして、
この演算結果を微小回転機構12におけるV溝付のブロ
ック46の移動量に換算する。ステップS13では、こ
の演算結果に基づいて微小回転機構12に対してブロッ
ク46の移動指令を送出する。
1で画像処理コントローラ90からの位置ずれ量のデー
タが転送されてくるのを待つ。このデータが送られてき
た場合にはステップS12に移行する。ステップS12
では、画像処理コントローラ90から転送されてきた位
置ずれ量のデータから刷版の傾きを演算する。そして、
この演算結果を微小回転機構12におけるV溝付のブロ
ック46の移動量に換算する。ステップS13では、こ
の演算結果に基づいて微小回転機構12に対してブロッ
ク46の移動指令を送出する。
【0044】搬送コントローラ66では、このステップ
S13によるメインコントローラ7からの指示を受ける
と、図11に示すステップP5でYESと判断され、ス
テップP12に移行する。ステップP12では、θドラ
イブユニット67cに対して制御信号を出力し、モータ
39を駆動制御してブロック46を、刷版の傾きに応じ
た角度分だけ移動させる。
S13によるメインコントローラ7からの指示を受ける
と、図11に示すステップP5でYESと判断され、ス
テップP12に移行する。ステップP12では、θドラ
イブユニット67cに対して制御信号を出力し、モータ
39を駆動制御してブロック46を、刷版の傾きに応じ
た角度分だけ移動させる。
【0045】メインコントローラ7では、ステップS1
3で微小回転機構12に指示を送出した後、ステップS
14に移行する。ステップS14では、原板皿11移動
用のシリンダ29のプランジャ29aを突出させる。こ
れにより、原板皿11は焼付け用光源13の下方に移動
する。また、これと同時に、回転テーブル28の回転角
規制ピン37が、ブロック46のV溝46a内に進入し
、刷版の傾きに応じた角度だけ回転させられる。これに
より原板が回転させられ、相対的に、刷版の傾きが補正
させられたことになる。
3で微小回転機構12に指示を送出した後、ステップS
14に移行する。ステップS14では、原板皿11移動
用のシリンダ29のプランジャ29aを突出させる。こ
れにより、原板皿11は焼付け用光源13の下方に移動
する。また、これと同時に、回転テーブル28の回転角
規制ピン37が、ブロック46のV溝46a内に進入し
、刷版の傾きに応じた角度だけ回転させられる。これに
より原板が回転させられ、相対的に、刷版の傾きが補正
させられたことになる。
【0046】次にステップS15では、殖版台14及び
焼付け部2の焼き付け位置への移動が完了したか否かを
判断する。搬送コントローラ66側では、前述のように
、ステップP9での制御処理が終了すれば、ステップP
10で完了信号をメインコントローラ7に対して送出し
ているので、この場合には、メインコントローラ7では
、ステップS15からステップS16に移行する。ステ
ップS16では、画像処理コントローラ90から転送さ
れてきた位置ずれ量のデータから、X軸及びY軸方向に
関して、補正移動分だけ殖版台14及び焼付け部2をそ
れぞれの方向に移動させるための移動指令を搬送コント
ローラ66に対して出力する。
焼付け部2の焼き付け位置への移動が完了したか否かを
判断する。搬送コントローラ66側では、前述のように
、ステップP9での制御処理が終了すれば、ステップP
10で完了信号をメインコントローラ7に対して送出し
ているので、この場合には、メインコントローラ7では
、ステップS15からステップS16に移行する。ステ
ップS16では、画像処理コントローラ90から転送さ
れてきた位置ずれ量のデータから、X軸及びY軸方向に
関して、補正移動分だけ殖版台14及び焼付け部2をそ
れぞれの方向に移動させるための移動指令を搬送コント
ローラ66に対して出力する。
【0047】位置ずれ補正のための指令を受けた搬送コ
ントローラ66では、ステップP4でYESと判断され
、ステップP11に移行する。ステップP11では、ス
テップP9に比較して、より低速で、しかも高精度の移
動制御を行うべく、Y軸及びX軸ドライブユニット67
a,67bに対して制御信号を出力する。これにより、
刷版の位置ずれの分だけ殖版台14及び焼付け部2の位
置が補正され、刷版と原板とが正確に位置決めされる。
ントローラ66では、ステップP4でYESと判断され
、ステップP11に移行する。ステップP11では、ス
テップP9に比較して、より低速で、しかも高精度の移
動制御を行うべく、Y軸及びX軸ドライブユニット67
a,67bに対して制御信号を出力する。これにより、
刷版の位置ずれの分だけ殖版台14及び焼付け部2の位
置が補正され、刷版と原板とが正確に位置決めされる。
【0048】次にメインコントローラ7では、図10に
示すステップS17において、原板ホルダ16を下降さ
せて回転テーブル28上の原板を吸着保持し、上方に持
ち上げる。その後、ステップS18でシリンダ29のプ
ランジャ29aを後退させて原板皿11を退避させる。 次にステップS19では、原板を吸着した原板ホルダ1
6を下降させて、原板と刷版とを密着させる。次にステ
ップS20で、焼付け用光源13からの光の照射によっ
て原板の画像を刷版に焼付ける。この処理が終了すれば
、ステップS21でiを1インクリメントする。そして
ステップS22では、iがnを超えたか否かを判断する
。このnは、1枚の刷版に対して、1枚の原板を焼付け
る回数であり、このステップS22でNOと判断されれ
ばステップS23に移行する。ステップS23では、原
板ホルダ16を一旦上昇させる。そして、ステップS2
4に移行し、前記X軸及びY軸の位置ずれ量を考慮して
焼付け部2を第2の焼付け位置へ移動するための移動指
令を搬送コントローラ66に対して出力する。搬送コン
トローラ66は、この指令を受けてステップP3、ステ
ップP9及びステップP10の処理を実行し、焼付け部
2を移動させる。そして、搬送コントローラ66からの
完了信号を待って、ステップS25からステップS19
に戻り、前記処理を繰り返し実行する。
示すステップS17において、原板ホルダ16を下降さ
せて回転テーブル28上の原板を吸着保持し、上方に持
ち上げる。その後、ステップS18でシリンダ29のプ
ランジャ29aを後退させて原板皿11を退避させる。 次にステップS19では、原板を吸着した原板ホルダ1
6を下降させて、原板と刷版とを密着させる。次にステ
ップS20で、焼付け用光源13からの光の照射によっ
て原板の画像を刷版に焼付ける。この処理が終了すれば
、ステップS21でiを1インクリメントする。そして
ステップS22では、iがnを超えたか否かを判断する
。このnは、1枚の刷版に対して、1枚の原板を焼付け
る回数であり、このステップS22でNOと判断されれ
ばステップS23に移行する。ステップS23では、原
板ホルダ16を一旦上昇させる。そして、ステップS2
4に移行し、前記X軸及びY軸の位置ずれ量を考慮して
焼付け部2を第2の焼付け位置へ移動するための移動指
令を搬送コントローラ66に対して出力する。搬送コン
トローラ66は、この指令を受けてステップP3、ステ
ップP9及びステップP10の処理を実行し、焼付け部
2を移動させる。そして、搬送コントローラ66からの
完了信号を待って、ステップS25からステップS19
に戻り、前記処理を繰り返し実行する。
【0049】刷版に対して予め設定された回数分の焼付
けを行うと、ステップS22でYESと判断されてプロ
グラムはステップS26に移行する。ステップS26で
は、焼きとばし処理を行う。この焼きとばし処理におい
ては、殖版台14上から焼付け処理の終了した刷版が刷
版給排キャリア装置5によって持ち上げられ、さらにこ
の刷版給排キャリア装置5が下降することによって焼き
とばし台20上に載置される。次に、刷版給排キャリア
装置5がマスク供給パレット23からマスクを取り出し
、焼きとばし台20上の刷版に重ね合わせる。次に、焼
きとばし部3では、ガラス枠21が刷版及びマスク上に
重ね合わされる。この状態で、焼きとばし用光源25が
焼きとばし台20の中央部上方にセットされる。そして
、焼きとばし用光源25が点灯することにより、刷版に
対し焼きとばし処理が施される。焼きとばし処理が終了
すれば、ガラス枠21は退避し、刷版給排キャリア装置
5によってマスクがマスク排出パレット24に戻される
。そして、この処理が終了すればステップS27におい
て、焼きとばし処理の済んだ刷版が焼きとばし台20か
ら刷版給排キャリア装置5及び副キャリア装置6によっ
てコンベア4側に排出され、コンベア4によって自動現
像装置8に供給される。
けを行うと、ステップS22でYESと判断されてプロ
グラムはステップS26に移行する。ステップS26で
は、焼きとばし処理を行う。この焼きとばし処理におい
ては、殖版台14上から焼付け処理の終了した刷版が刷
版給排キャリア装置5によって持ち上げられ、さらにこ
の刷版給排キャリア装置5が下降することによって焼き
とばし台20上に載置される。次に、刷版給排キャリア
装置5がマスク供給パレット23からマスクを取り出し
、焼きとばし台20上の刷版に重ね合わせる。次に、焼
きとばし部3では、ガラス枠21が刷版及びマスク上に
重ね合わされる。この状態で、焼きとばし用光源25が
焼きとばし台20の中央部上方にセットされる。そして
、焼きとばし用光源25が点灯することにより、刷版に
対し焼きとばし処理が施される。焼きとばし処理が終了
すれば、ガラス枠21は退避し、刷版給排キャリア装置
5によってマスクがマスク排出パレット24に戻される
。そして、この処理が終了すればステップS27におい
て、焼きとばし処理の済んだ刷版が焼きとばし台20か
ら刷版給排キャリア装置5及び副キャリア装置6によっ
てコンベア4側に排出され、コンベア4によって自動現
像装置8に供給される。
【0050】これらの処理が終了すればステップS2に
戻り次の開始指令を待つ。なお、搬送コントローラ66
において、メインコントローラ7から他の指令がなされ
れば、プログラムはステップP6からステップP13に
移行し、このステップP13で他の処理を実行してステ
ップP2に移行する。
戻り次の開始指令を待つ。なお、搬送コントローラ66
において、メインコントローラ7から他の指令がなされ
れば、プログラムはステップP6からステップP13に
移行し、このステップP13で他の処理を実行してステ
ップP2に移行する。
【0051】画像処理
メインコントローラ7から画像処理開始指令があった場
合には、画像処理コントローラは図12に示す制御動作
を実行する。すなわち、図9に示すステップS8におい
てメインコントローラ7から画像処理開始指令があった
場合には、ステップQ1でYESと判断されてステップ
Q2に移行する。ステップQ2では、読みだしタイミン
グ作成回路95を初期化する。この初期化が終了すれば
、ステップQ3で初期化完了信号をメインコントローラ
7に対して送出する。
合には、画像処理コントローラは図12に示す制御動作
を実行する。すなわち、図9に示すステップS8におい
てメインコントローラ7から画像処理開始指令があった
場合には、ステップQ1でYESと判断されてステップ
Q2に移行する。ステップQ2では、読みだしタイミン
グ作成回路95を初期化する。この初期化が終了すれば
、ステップQ3で初期化完了信号をメインコントローラ
7に対して送出する。
【0052】メインコントローラ7では、この初期化完
了信号を受けて、殖版台14の移動を開始する。殖版台
14の移動によってパンチ孔検出開始位置に設けられた
リミットスイッチがオンし、またY軸ドライブユニット
67aのパルスジェネレータ85からのZ相信号が入力
されたタイミングで、刷版の特にパンチ孔111a,1
11b周辺の画像データの読み込みが、CCDラインセ
ンサ19aによって開始される。このCCDラインセン
サ19aで読み取られた画像データは、読みだしタイミ
ング作成回路95からの信号によって順次読み出され、
アンプ99を介してA/Dコンバータ100に出力され
る。A/Dコンバータ100では、読み出しタイミング
に同期して画像データがディジタル化され、これらのデ
ータは比較器97に入力される。比較器97では、A/
Dコンバータ100からの出力データが二値化され、シ
フトレジスタ101に入力される。シフトレジスタ10
1では、比較器97からのシリアルデータがパラレルデ
ータに変換され、これらのデータは第1及び第2フレー
ムメモリ96a,96bに格納される。各フレームメモ
リ96a,96bに格納された画像データの内容の一例
を図13に示す。図13において、斜線を施した領域は
、刷版以外の画像データ「1」の部分であり、それ以外
は画像データ「0」の部分である。ここで、パンチ孔の
位置とは、図13におけるR点を示すものとする。
了信号を受けて、殖版台14の移動を開始する。殖版台
14の移動によってパンチ孔検出開始位置に設けられた
リミットスイッチがオンし、またY軸ドライブユニット
67aのパルスジェネレータ85からのZ相信号が入力
されたタイミングで、刷版の特にパンチ孔111a,1
11b周辺の画像データの読み込みが、CCDラインセ
ンサ19aによって開始される。このCCDラインセン
サ19aで読み取られた画像データは、読みだしタイミ
ング作成回路95からの信号によって順次読み出され、
アンプ99を介してA/Dコンバータ100に出力され
る。A/Dコンバータ100では、読み出しタイミング
に同期して画像データがディジタル化され、これらのデ
ータは比較器97に入力される。比較器97では、A/
Dコンバータ100からの出力データが二値化され、シ
フトレジスタ101に入力される。シフトレジスタ10
1では、比較器97からのシリアルデータがパラレルデ
ータに変換され、これらのデータは第1及び第2フレー
ムメモリ96a,96bに格納される。各フレームメモ
リ96a,96bに格納された画像データの内容の一例
を図13に示す。図13において、斜線を施した領域は
、刷版以外の画像データ「1」の部分であり、それ以外
は画像データ「0」の部分である。ここで、パンチ孔の
位置とは、図13におけるR点を示すものとする。
【0053】画像処理コントローラのCPU91は、図
12のステップQ4において画像の読み込みが終了した
か否かを判断する。画像の読み込みが終了した場合には
、プログラムはステップQ4からステップQ5に移行す
る。ステップQ5では、第1フレームメモリ96aを選
択する。そしてステップQ6において、CCD走査方向
の各ラインに対して、ランレングス長とランレングス中
央値を作成する。次にステップQ7では、図14及び図
15に示すように、ランレングス長がY軸方向に対して
連続して一定である部分(図14及び図15のA部分)
を検出し、パンチ孔111aを検出する。そしてステッ
プQ8では、前記ステップQ7で得られた部分のランレ
ングス長の中央値を通る直線M(中央線)を検出する。 そして次にステップQ9では、パンチ孔111aのエッ
ジと中央線Mの交差するR点のアドレスを検出する。次
にステップQ10では、前記ステップQ9で得られたア
ドレスであるパンチ位置(R点)と、理想的に置かれた
場合のパンチ位置とのずれ量(δx,δy)を演算する
。
12のステップQ4において画像の読み込みが終了した
か否かを判断する。画像の読み込みが終了した場合には
、プログラムはステップQ4からステップQ5に移行す
る。ステップQ5では、第1フレームメモリ96aを選
択する。そしてステップQ6において、CCD走査方向
の各ラインに対して、ランレングス長とランレングス中
央値を作成する。次にステップQ7では、図14及び図
15に示すように、ランレングス長がY軸方向に対して
連続して一定である部分(図14及び図15のA部分)
を検出し、パンチ孔111aを検出する。そしてステッ
プQ8では、前記ステップQ7で得られた部分のランレ
ングス長の中央値を通る直線M(中央線)を検出する。 そして次にステップQ9では、パンチ孔111aのエッ
ジと中央線Mの交差するR点のアドレスを検出する。次
にステップQ10では、前記ステップQ9で得られたア
ドレスであるパンチ位置(R点)と、理想的に置かれた
場合のパンチ位置とのずれ量(δx,δy)を演算する
。
【0054】次にステップQ11では、2つのパンチ孔
111a,111bについてパンチ孔位置が検出された
か否かを判断する。2つの孔位置についての検出処理が
終了していない場合にはステップQ12に移行する。ス
テップQ12では、残りの第2フレームメモリ96bを
選択し、ステップQ6に戻って前述と同様の処理を繰り
返す。
111a,111bについてパンチ孔位置が検出された
か否かを判断する。2つの孔位置についての検出処理が
終了していない場合にはステップQ12に移行する。ス
テップQ12では、残りの第2フレームメモリ96bを
選択し、ステップQ6に戻って前述と同様の処理を繰り
返す。
【0055】2つのパンチ孔位置の検出が終了すれば、
ステップQ11からステップQ13に移行する。ステッ
プQ13では、2つのパンチ孔111a,111bのそ
れぞれのずれ量をメインコントローラ7に転送する。
ステップQ11からステップQ13に移行する。ステッ
プQ13では、2つのパンチ孔111a,111bのそ
れぞれのずれ量をメインコントローラ7に転送する。
【0056】メインコントローラ7側では、前述したよ
うに、この画像処理コントローラ90からのずれ量のデ
ータに基づいてX軸及びY軸の補正移動量及び刷版の傾
きによる微小回転機構12の補正移動量を演算する。
うに、この画像処理コントローラ90からのずれ量のデ
ータに基づいてX軸及びY軸の補正移動量及び刷版の傾
きによる微小回転機構12の補正移動量を演算する。
【0057】このような実施例では、CCDライン19
aによってパンチ孔を画像データとして読み込み、この
画像データを処理して刷版の位置ずれを検出するので、
非常に高性能に位置ずれを検出することができる。例え
ば、CCDラインセンサ19aの1ピクセルを10μm
とすれば、誤差の最大要因である量子化誤差は最大±1
ピクセルであるので、±10μmの精度で検出すること
ができる。なお、CCDラインセンサ19aとしては、
5000ドット程度のものがすでに提供されているので
、1ドット10μmとすれば、50mmの領域をカバー
でき、パンチ孔111a,111bを充分に観察するこ
とができる。
aによってパンチ孔を画像データとして読み込み、この
画像データを処理して刷版の位置ずれを検出するので、
非常に高性能に位置ずれを検出することができる。例え
ば、CCDラインセンサ19aの1ピクセルを10μm
とすれば、誤差の最大要因である量子化誤差は最大±1
ピクセルであるので、±10μmの精度で検出すること
ができる。なお、CCDラインセンサ19aとしては、
5000ドット程度のものがすでに提供されているので
、1ドット10μmとすれば、50mmの領域をカバー
でき、パンチ孔111a,111bを充分に観察するこ
とができる。
【0058】また、X軸及びY軸のずれ量だけでなく、
刷版の回転角度のずれを検出し、これを原板皿11に設
けた微小回転機構12によって補正するので、刷版の傾
きについても容易に補正を行うことができる。
刷版の回転角度のずれを検出し、これを原板皿11に設
けた微小回転機構12によって補正するので、刷版の傾
きについても容易に補正を行うことができる。
【0059】また、焼付け処理後に、焼付けられた画像
のレジスターマークを読み取って校正機又は印刷機用の
パンチ孔を形成する必要がないので、工程が省略でき、
全体としての製造コストを安価にすることができる。
のレジスターマークを読み取って校正機又は印刷機用の
パンチ孔を形成する必要がないので、工程が省略でき、
全体としての製造コストを安価にすることができる。
【0060】さらに、この実施例では、レジスターマー
クでなく、パンチ孔を観察して位置ずれを検出している
ので、レジスターマークを検出して位置ずれを自動的に
検出する場合に比較して、画像処理のアルゴリズムが簡
単になる。また、レジスターマークの場合は、通常複数
種類設けられているのでその識別が非常に困難であるが
、パンチ孔の場合はその検出が容易になる。
クでなく、パンチ孔を観察して位置ずれを検出している
ので、レジスターマークを検出して位置ずれを自動的に
検出する場合に比較して、画像処理のアルゴリズムが簡
単になる。また、レジスターマークの場合は、通常複数
種類設けられているのでその識別が非常に困難であるが
、パンチ孔の場合はその検出が容易になる。
【0061】また、現像後の刷版のレジスターマークを
基準にパンチ孔を形成する従来の方法では、現像後の刷
版はコントラストが低いので、照明系に工夫をして画像
処理を行う必要がある。しかし、本実施例のようにパン
チ孔を検出する場合には、刷版の有無のみを検出すれば
良く、殖版台の色によってコントラストを大きくとるこ
とができ、照明系に工夫をすることなく容易にパンチ孔
を検出できる。
基準にパンチ孔を形成する従来の方法では、現像後の刷
版はコントラストが低いので、照明系に工夫をして画像
処理を行う必要がある。しかし、本実施例のようにパン
チ孔を検出する場合には、刷版の有無のみを検出すれば
良く、殖版台の色によってコントラストを大きくとるこ
とができ、照明系に工夫をすることなく容易にパンチ孔
を検出できる。
【0062】〔他の実施例〕
(a) 前記実施例では、微小回転機構12として、
図3に示すような構成としたが、微小回転機構12はこ
れらの構成に限定されるものではなく、たとえばモータ
、プーリあるいはギヤ等を用いて回転テーブルを直接回
転させるようにしても良い。
図3に示すような構成としたが、微小回転機構12はこ
れらの構成に限定されるものではなく、たとえばモータ
、プーリあるいはギヤ等を用いて回転テーブルを直接回
転させるようにしても良い。
【0063】(b) 前記装置では、刷版の給排をキ
ャリア装置によって自動的に行うようにした殖版機に本
発明を適用したが、手動で刷版の給排を行う殖版機にも
同様に本発明を適用することができる。
ャリア装置によって自動的に行うようにした殖版機に本
発明を適用したが、手動で刷版の給排を行う殖版機にも
同様に本発明を適用することができる。
【0064】(c) 前記装置では、原板保持台が原
板ホルダとともに移動する殖版機に本発明を適用したが
、原板保持台が刷版保持台の側方に固定された殖版機に
も同様に本発明を適用することができる。
板ホルダとともに移動する殖版機に本発明を適用したが
、原板保持台が刷版保持台の側方に固定された殖版機に
も同様に本発明を適用することができる。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明に係る位置決め装置
及び位置決め方法では、刷版に設けられた殖版工程より
以後の工程で使用される位置決め用の孔を利用して原板
に対する刷版の位置ずれを検出し、原板の位置を補正す
るので、容易にしかも高精度に原板の位置決めを行うこ
とができる。また、殖版工程以後において後工程用のパ
ンチ孔を形成する必要がなく、工程が少なくなる。また
、たとえば校正機や印刷機において、焼付け処理された
多色分の刷版の相互の位置決めを、容易にかつ正確に行
うことができる。
及び位置決め方法では、刷版に設けられた殖版工程より
以後の工程で使用される位置決め用の孔を利用して原板
に対する刷版の位置ずれを検出し、原板の位置を補正す
るので、容易にしかも高精度に原板の位置決めを行うこ
とができる。また、殖版工程以後において後工程用のパ
ンチ孔を形成する必要がなく、工程が少なくなる。また
、たとえば校正機や印刷機において、焼付け処理された
多色分の刷版の相互の位置決めを、容易にかつ正確に行
うことができる。
【図1】本発明の一実施例が採用された殖版機の斜視図
。
。
【図2】その平面図。
【図3】前記殖版機の微小回転機構の概略平面図。
【図4】その概略断面正面図。
【図5】焼付け部のヘッド部の一部断面構成図。
【図6】メインコントローラ及び搬送コントローラの概
略制御ブロック図。
略制御ブロック図。
【図7】画像処理コントローラの概略制御ブロック図。
【図8】刷版の一部平面図。
【図9】メインコントローラの制御フローチャート。
【図10】メインコントローラの制御フローチャート。
【図11】搬送コントローラの制御フローチャート。
【図12】画像処理コントローラの制御フローチャート
。
。
【図13】フレームメモリの内容を示す図。
【図14】画像処理の動作を説明するための図。
【図15】画像処理の動作を説明するための図。
5 刷版給排キャリア装置
7 メインコントローラ
11 原板皿
12 微小回転機構
14 殖版台
16 原板ホルダ
19a CCDラインセンサ
66 搬送コントローラ
90 画像処理コントローラ
Claims (2)
- 【請求項1】殖版工程より以後の工程で使用される位置
決め用の孔が形成された刷版に対し、殖版機の原板を所
定の焼付位置に位置決めするための殖版機の原板位置決
め装置であって、原板を保持する原板保持台と、刷版を
保持する刷版保持台と、前記原板保持台及び刷版保持台
と対向可能に配設され、その下面に原板を保持する原板
ホルダと、前記原板ホルダを刷版保持台に対して相対移
動させるための移動手段と、前記原板保持台を刷版保持
台に対して回転移動させるための回転手段と、前記刷版
保持台に保持された刷版の前記位置決め用孔を観察し、
原板に対する刷版の位置ずれを検出する刷版位置検出手
段と、前記刷版位置検出手段の検出結果に基づいて前記
移動手段及び回転手段を制御する制御手段と、を備えた
殖版機の原板位置決め装置。 - 【請求項2】殖版機の原板を刷版に対して所定の焼付位
置に位置決めする殖版機の原板位置決め方法であって、
殖版工程より以後の工程で使用される位置決め用の孔が
形成された刷版を準備する工程と、刷版保持台に前記位
置決め用の孔が形成された刷版を保持させる工程と、前
記位置決め用孔を観察し、前記刷版保持台に保持された
刷版の原板に対する位置ずれを検出する工程と、前記位
置ずれ検出工程の検出結果に基づいて、原板を刷版に対
して移動させる工程と、を備えた殖版機の原板位置決め
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089590A JPH04296863A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 殖版機の原板位置決め装置及び位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089590A JPH04296863A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 殖版機の原板位置決め装置及び位置決め方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04296863A true JPH04296863A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=13974998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089590A Pending JPH04296863A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 殖版機の原板位置決め装置及び位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04296863A (ja) |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP3089590A patent/JPH04296863A/ja active Pending
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