JPH0429702Y2 - - Google Patents

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JPH0429702Y2
JPH0429702Y2 JP1987046952U JP4695287U JPH0429702Y2 JP H0429702 Y2 JPH0429702 Y2 JP H0429702Y2 JP 1987046952 U JP1987046952 U JP 1987046952U JP 4695287 U JP4695287 U JP 4695287U JP H0429702 Y2 JPH0429702 Y2 JP H0429702Y2
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【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、育苗用の施設例えば育苗用ハウスに
設置される給液装置に関する。
<従来例および問題点> 一般に、施設園芸用の育苗において培養液の給
液に当つては、次の条件を満たすことが必要とさ
れている。
培地の全域にわたつて均一な給液を行なうこ
と。
苗に適度のストレスを付与して定植地に順化
し易い苗を育成するため、培養液の供給量、濃
度をコントロールすること。
従来の給液方法としては、第1に如露を用いて
培養液を人手により培地に散布するもの、第2に
培地に輸液用のマイクロチユーブ等の給液チユー
ブを挿通してその先端から培養液を点滴して供給
するもの、第3に箱形育苗ベツド内に多数の育苗
ポツトを配置しておき、その一側から対向側へ培
養液を流下することにより育苗ポツトの底面から
吸収させるようにしたものが知られている。
しかるに、上記第1のものは人手間による手作
業であるため、多大の労力が必要であること、ま
た給液にムラが生じて栽培植物の生育にバラ付き
が出てしまう、等の欠点がある。
また第2のものは、給液が挿通チユーブの先端
からの放出拡散によるので、先端部分だけが充分
な湿潤状態となり培地の他の箇所と給液ムラが大
きすぎること、また培地が育苗ポツトである場合
には各ポツトへチユーブを差込む作業が必要とな
り、特に大規模な育苗面積においては多大な作業
労力を必要としてしまうこと、更にはこの給液ム
ラを解消するために給液量を多くして全体を湿潤
状態にしようとすると、給液過剰となつて苗に成
長抑制のストレスが付与できないので、根毛の発
生の少ない脆弱な苗となりその後の定植地におけ
る順化が悪くなる、等の欠点がある。
更に、上記第3のものにあつては、給液側付近
の培地と排液側付近の培地とでは給液ムラが大き
く、一定した生育状態が得られないこと、またこ
の給液ムラを解消するために給液量を多くして全
体を湿潤状態にしようとすると、前述と同様にス
トレス不足、根毛の発育不足、順化不良の欠点が
生じるものである。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、上記の欠点を除去するために提案さ
れたものであり、 その目的は、培地全域(ポツト配列方式におい
ては、全ポツト)にわたつて均一な質と量の培養
液を供給することのできる育苗用給液装置を提供
することにある。
本考案の他の目的は、育苗する苗に対して過度
の成長抑制ストレスを付与してその後の定植地で
の本栽培に順化し易い苗とするために、培養液の
濃度および量を任意にコントロールして供給する
ことのできる育苗用給液装置を提供することにあ
る。
而して、上記本考案の目的は、「自然水又は水
道水を水源とする給水機構と、該給水機構からの
水と一種類以上の培養液とを所定の割合で混合・
稀釈して散布用液とするための稀釈混合機構と、
栽培地の上方に配設したレールに支持され、レー
ル長手方向全長の略半分の距離に相当する間隔を
維持して走行する一対の移動体と、該移動体のそ
れぞれに配設されたプーリに緊張巻回されて配設
されると共に、レール長手方向の略中央部に固定
配設された固定接続管を介して、上記稀釈混合機
構に接続された送液管と連通接続される環状の導
水チユーブと、レール長手方向両端付近に配設さ
れるプーリ及び該プーリに掛け回されると共に両
端がそれぞれ各移動体に連結される牽引ワイヤと
を備えて構成され、該各移動体を、同期して往復
移動させるための牽引駆動機構と、該環状の導水
チユーブにおいて上記送液管が連通接続される固
定接続管を配設した部位から該導水チユーブに沿
つて導水チユーブ全長の略半分に相当する距離だ
け離れた部位に取り付けた移動接続管を介して連
通接続されると共に、該導水チユーブに連結され
て該導水チユーブと共にレール上を連動移動可能
に配設された懸架移動体に基部付近が固定されて
垂設せしめられる散布管と、から構成される散布
機構と、上記の給水機構、稀釈混合機構および散
布機構を制御するための電気回路を有する制御盤
と、からなる育苗用給液装置」によつて達成され
る。
<実施例> 次に、本考案を図面に示された実施例に従つ
て、更に詳しく説明することとする。
第1図には給液装置の適用例が示されており、
1は温室フレーム、2は天井付近に配設固定され
た案内レール。3は後述の移動体に懸架される散
布管の一部を構成するのアーム管であり、案内レ
ール2に沿つて培地4上を往復移動可能に配設さ
れている。3aは該アーム管に連設され、同じく
散布管の一部を構成する複数の散布用支管、5は
上記案内レール2の端部に設けられた駆動モータ
である。
而して上記の符号2,3,3a,5で示される
構成は後述の散布機構Cの一部を構成するもので
ある。
6は後述の給水機構および稀釈混合機構を収納
したケーシング。7は該ケーシング6に収納され
た給水管であり、適宜の水源例えば上水道に連結
されている。8は稀釈混合機構からの培養液を散
布機構に導くための送液管、9は電気制御盤であ
る。
第2図には本装置のシステム構成が線図的に示
されており、これを散布液の生成順序およびその
流れに従つて説明する。
10は貯水タンクであり、給水管7を介して井
戸又は水道等の任意の水源からの上水が貯水され
る。11は給水管に配設されたフロートバルブで
あり、これによりタンク10に貯水される上水の
量が常に一定に保持される。而して、給水機構A
は上記の貯水タンク10、給水管7、フロートバ
ルブ11により構成されている。
次に、一点鎖線で囲まれた稀釈混合機構Bは下
記の構成・作用を有している。
貯水タンク10内の水は揚水管12を介して揚
水ポンプ13により送水管14に圧送される。1
2aは余水回収管であり、必要に応じて設けるも
のとする。
14a,14bは該送水管14に連結した分岐
管であり、それぞれに流量計15a,15bが配
設されている。
16,17は一対の原液タンクであり、原液供
給管18,19を介してそれぞれ分岐管14a,
14bに連結されている。而して、該原液タンク
16,17は種類の異なる培養液を収納した個別
の市販のものをケーシング6内へ着脱可能に装填
するものとし、空になつたら新規の原液タンクと
交換し得るようにしている。なお、二つの原液タ
ンク16,17としている理由は、種類の異なる
培養液を高濃度のまま混合しておくと、化学反応
を生じて沈殿物を生成するため、稀釈するまでは
分離して取扱う必要があるからである。
20,21は各原液供給管18,19に配設さ
れた定量ポンプであり、例えばパルス型のダイヤ
フラムポンプを用いる。而して、培養液の原液
は、定量ポンプ20,21により任意に設定され
た量づつ分岐管14a,14bに送出され水に合
流せしめられて稀釈される。このとき、流量計1
5a,15bにより、各分岐管14a,14bに
おける水の流量がチエツクされ、制御回路9を介
して定量ポンプ20,21の作動がコントロール
されるように設けられている。
22,23は各分岐管14a,14bに連結さ
れた稀釈タンクであり、この稀釈タンク22,2
3内でそれぞれに均一な稀釈状態の培養液とされ
る。
而して、各稀釈タンク22,23の培養液は合
流管8a,8bを介して送液管8に送出され、こ
こで混合されて散布用の培養液が生成される。
混合生成された散布液は、送液管8により第4
図以降に詳述される散布機構Cに導かれ、散布支
管3aのノズルから各培地4,4上に散布され
る。この散布は原則として被散布面(培地又はポ
ツト)の全域をカバーするように、アーム管3お
よび散布支管3aが矢印Pのように往復移動せし
められる。而して、散布される培養液の粒子は、
直径1mm程度とするのがよい。これより小径粒の
いわゆる霧状とすると夏期の開窓時には風によつ
て吹飛ばされてしまい、所定量の散布が実施でき
ない。また、これより大径粒にすると作物を損傷
したり、しぶきとなつて飛散してしまうことがあ
つて望ましくない。
V1,V2,V3は各散布支管3aに配設され
た電磁弁であり、そのON・OFFが制御盤9にお
ける公知の回路により制御されて各散布支管3a
を個別に開閉できるように設けられている。而し
て、この電磁弁V1,V2,V3の開閉時間、培
養液の濃度、散布量、等を制御盤に予め設定して
おくことにより、異種の作物や生育時期をずらし
た同種作物を、複数の培地区域S1,S2,S3
別に、かつ同時に育苗することが可能となる。な
お、この電磁弁V1,V2,V3の制御に連動し
て稀釈混合機構Cにおける揚水ポンプ13および
定量ポンプ20,21の運転を制御し得ることは
勿論である。
第3図には、散布機構Cの他の実施例が示され
ている。3bはアーム管3に連結された排液用支
管、V0は該排液用支管3bに配設された電磁
弁、24は排液用支管3bに接続可能に配置固定
された排液用配管である。
ここで、例えば各培地区域S1,S2,S3毎
に別々の濃度の培養液を散布する場合には、先
ず、V1,V2,V3の電磁弁のうち1つだけを
開とし、その他の電磁弁は閉の状態としていずれ
か1つの散布支管のみから散布を行なう。
次に散布用支管の電磁弁V1,V2,V3全部
を閉とするとともに、排液支管3bの電磁弁V0
を開にすることにより、分岐管14a,14bか
らアーム管3に至るまでの流路内に滞留している
培養液の残液を排液支管3bから排液用配管24
にドレンする。
次いで、電磁弁V0を閉じた後、制御盤9から
の指令により次ぎの培地区域に対応する散布支管
の電磁弁を開くとともに、その培地区域に散布す
べき濃度となるように定量ポンプ20,21を制
御して培養液の濃度を変更して送液する。
上記の操作を他の散布支管についても順次に繰
り返すことにより、すべての培地区域S1,S
2,S3に対して異なる濃度の散布を自動的に行
なうことができるものである。
なお、このような各電磁弁V1,V2,V3,
V0の開閉に連動して揚水ポンプ13、定量ポン
プ20,21を制御盤9により制御することがで
きるのは勿論である。
25は電磁弁V1,V2,V3,V0の電源用
の充電式バツテリーであり、アーム管3に固定さ
れてこれとともに移動可能に設けられている。2
5aはバツテリー側のコネクト端子、26aは補
給電源26側のコネクト端子であり往復動するア
ーム管3の反転部付近に設置されている。而し
て、該反転部でアーム管3が停止した際に、コネ
クト端子25aと26aが接触通電して充電され
るものである。
もつとも、該バツテリー25を充電式とせず
に、取り替え可能に設置してもよいこと勿論であ
る。
また、このような移動式電源とせずに、レール
2を沿わせて固定の電源端子をライン状に配設し
ておき、これに摺動接触する集電部材をアーム管
3側に固定しておくようにすること、更にはレー
ル2の端部とアーム管3との間に長尺なリード線
を繰出機構等により配線しておくこと、等の手段
を用いることも本考案に含まれる実施例である。
第4〜8図には散布機構Cにおける往復移動機
構の詳細が示されている。
30は可撓性の導水チユーブ。31は中空T字
管からなる固定接続管であり、導水チユーブ30
の端部を接続して1本の環状にするとともに、そ
の基部はレール2の側壁に固定され且つ前記送液
管8に連通接続されている。
32は導水チユーブ30において、送液管8が
連通接続される固定接続管31を配設した部位か
ら、該導水チユーブ30に沿つて導水チユーブ3
0の全長の略半分に相当する距離だけ離れた部位
に取り付けた中空T字管からなる移動接続管であ
り、連結管32aを介して導水チユーブ30と散
布管を構成するアーム管3を連通せしめている。
33,34は導水チユーブ30を移動させるため
の一対の移動体、35は牽引用のワイヤであり、
両端を移動体33,34に固定して環状に配設さ
れている。
36は掛け回した牽引ワイヤ35を駆動するた
めレール2の一端部付近に配置された駆動プーリ
であり、駆動モータ5によつて回転付勢される。
37はレール2の他端部付近に配置された案内プ
ーリであり、掛け回された牽引ワイヤ35を所定
のテンシヨンで走行可能に支持案内している。
而して、上記の部番30,31,32a,3
3,34,35,36,37の構成は全てC型チ
ヤンネル状のレール2内部に収納されるものであ
り、該レール2は第6,8図に示すように、溝型
の開口部80を下向きにして第1図のように温室
の天井付近に固定される。なお、導水チユーブ3
0の全長はレール2の長さと略等しいものとし、
これを環状にしたときに移動体33,34の間隔
がレール2の長さの略1/2となるように設けられ
ている。
次に、第5図に従つて上記の散布機構Cの動作
につき説明する。
駆動プーリ36を始動して牽引ワイヤ35を矢
印aの方向へ走行させると、走行体33,34が
左方に牽引されるので導水チユーブ30は図示仮
想線のように左方に移動せしめられる。このと
き、導水チユーブ30はT字状の固定接続管31
が不動点となつているので、左方に移動すると他
方のT字状の移動接続管32が32′の位置まで
移動せしめられることとなる。一方、走行体3
3,34を矢印b方向は走行させると、走行体3
3,34およびT字接続管32は実線の位置に復
帰する。
而して、導水チユーブ30の基点すなわちT字
状の固定接続管31をレール2の略中央部に固定
することにより、移動体33,34がそれぞれレ
ール2の長さの左右半分の距離を走行すると、T
字状の移動接続管32がレール2の全長を走行す
ることができるものである。従つて、このT字状
の移動接続管32に散布管たるアーム管3および
散布用支管3aを連設して連動移動せしめること
により、培養液を培地4上に均一かつ能率的に自
動散布することができるものである。
次に、第6〜8図により散布機構Cの詳細な内
部構造を説明する。
移動体33,34は軸36aを介してレール2
内を伝導する四個の車輪36bを有する台車37
上に、軸38を介してプーリ39を水平回転自在
に支持したものである。40はレール2の開口部
80に嵌合して接触転動するガイドローラであ
り、台車37に軸41を介して支持されている。
42は台車37の一端に突設した取付け部であ
り、該取付け部42に牽引ワイヤ35の端部が連
結固定される。
懸架移動体45は取付け板43aを介して導水
チユーブ30の任意位置、例えばT字状の移動接
続管32に連結され、該T字状の移動接続管32
の移動に連動してレール上を移動せしめられる。
この台車の底部中央に散布管の基部、すなわちア
ーム管3の基部3cを貫通固定して懸架するとと
もに、連結管32aを介して該基部3cをT字状
の移動接続管32に連通固定せしめている。な
お、懸架移動体45は上記の構成のほかは、他の
台車33,34の構成からプーリ39とその軸3
8を除いて同一の構成とした台車43としてい
る。T字状の固定接続管31はレール2の略中央
部側壁に固定されるとともに、送液管8に連結さ
れている。
上記の構造によれば、移動体33,34がそれ
ぞれレールの略半分を走行するのみでアーム管3
をレール2の全長にわたつて往復移動させること
ができるので、従来の約半分の駆動力で散布作業
を実施することができるものである。
更に、導水チユーブ30がレール2内に収納さ
れているので外部に垂れ下がることがなく、従つ
て太陽光線による材質の劣化がない。また、作業
中に他の器材・資材等に引掛つたりすることがな
いとともに、外観デザインもスマートである。
なお、移動体33,34の往復回数、移動の範
囲・スピード、始動・停止の時刻、等のコントロ
ールは制御盤9に予め設定したデータに従つて駆
動モータ5を任意に制御することにより行ない得
るものである。
更に、第2図に示すように、培地4には水分セ
ンサ50を装着し、温室内の適所には日射センサ
60を設置して、培地内の培養液量および作物へ
の日射強度を検出し、これらを制御データとして
予め制御盤に設定しておくことにより、適宜に散
布工程をコントロールするように設けてもよい。
<効果> 上記の本考案によれば、次のような種々の効果
を奏するものである。
培養液を被散布面に対して均一に散布するこ
とができる。
散布管を構成するアーム管3の往復回数の制
御により散布給液量を、また定量ポンプ10の
制御して原液供給量を調節することにより散布
液の濃度を、各々容易にコントロールすること
ができるので、苗にとつて必要な生長抑制スト
レスを付与して定植地に順化し易い苗を、大量
かつ平均的に育苗することができる。
培地の上方からの散布給液であるので、液切
りが容易であるとともに、給液ムラを生じるこ
となく均一に施肥することができる。
稀釈・混合工程と散布工程とが同時に行なわ
れるので、稀釈混合した培養液を貯液したり、
また大量の残液を発生することがない。
移動式の散布機構であるので、被散布面の全
域にわたる固定的な散布機構や給液機構を必要
としない。従つて、トータル的に施設のコスト
軽減、作業労力の省力化を実現できるものであ
る。
なお、本装置は、培養液の散布に限らず、病虫
害の防除用の薬液の散布にも使用できること勿論
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る育苗用給液装置の実施例を
示すものであり、第1図は温室に適用した際の一
部省略斜視図、第2図は本装置のシステム構成を
示す概略説明図、第3図は散布機構の他の実施例
を示す概略構成図、第4、5図は散布機構の基本
作動を示す概略構成図、第6図は移動体33,3
4の具体的構成の実施例を示す一部省略縦断面
図、第7図は第6図における−線断面図、第
8図は第6図における−線断面図、である。 2……案内レール、3……アーム管、4……培
地(被散布面)、9……制御盤、A……給水機構、
B……稀釈・混合機構、C……散布機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 自然水又は水道水を水源とする給水機構と、 該給水機構からの水と一種類以上の培養液と
    を所定の割合で混合・稀釈して散布用液とする
    ための稀釈混合機構と、 栽培地の上方に配設したレールに支持され、
    レール長手方向全長の略半分の距離に相当する
    間隔を維持して走行する一対の移動体と、該移
    動体のそれぞれに配設されたプーリに緊張巻回
    されて配設されると共に、レール長手方向の略
    中央部に固定配設された固定接続管を介して、
    上記稀釈混合機構に接続された送液管と連通接
    続される環状の導水チユーブと、レール長手方
    向両端付近に配設されるプーリ及び該プーリに
    掛け回されると共に両端がそれぞれ各移動体に
    連結される牽引ワイヤとを備えて構成され、該
    各移動体を、同期して往復移動させるための牽
    引駆動機構と、該環状の導水チユーブにおいて
    上記送液管が連通接続される固定接続管を配設
    した部位から該導水チユーブに沿つて導水チユ
    ーブ全長の略半分に相当する距離だけ離れた部
    位に取り付けた移動接続管を介して連通接続さ
    れると共に、該導水チユーブに連結されて該導
    水チユーブと共にレール上を連動移動可能に配
    設された懸架移動体に基部付近が固定されて垂
    設せしめらる散布管と、から構成される散布機
    構と、 上記の給水機構、稀釈混合機構および散布機
    構を制御するための電気回路を有する制御盤
    と、 からなる育苗用給液装置。 2 稀釈混合機構が、給水機構に接続した揚水管
    を有する揚水ポンプと、分岐管を介して揚水ポ
    ンプからの水が圧送せしめられる一対の稀釈タ
    ンクと、各分岐管に配設された流量計と、原液
    供給管を介して各分岐管に連結される一対の原
    液タンクと、該原液供給管に配設された定量ポ
    ンプと、該一対の原液タンクからの稀釈液を合
    流混合して散布液としこれを散布機構に供給す
    るための送液管と、からなる前記実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の育苗用給液装置。
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JPS49107825A (ja) * 1973-02-15 1974-10-14

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