JPH0429758B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429758B2 JPH0429758B2 JP59026766A JP2676684A JPH0429758B2 JP H0429758 B2 JPH0429758 B2 JP H0429758B2 JP 59026766 A JP59026766 A JP 59026766A JP 2676684 A JP2676684 A JP 2676684A JP H0429758 B2 JPH0429758 B2 JP H0429758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- processing
- plating
- tank
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/24—Reinforcing of the conductive pattern
- H05K3/241—Reinforcing of the conductive pattern characterised by the electroplating method; means therefor, e.g. baths or apparatus
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプリント基板等の板状ワークにめつき
を施すためのめつき処理装置に関する。
を施すためのめつき処理装置に関する。
(従来技術)
従来この種の処理装置では枠状の治具に複数の
ワークを取付けてめつき処理を施すすようになつ
ており、具体的にはワークを治具とともに処理槽
(例えばめつき槽)の上方まで移動させ、続いて
治具及びワークを下降させせて処理槽に浸け、所
定時間後に治具及びワークを引上げた後に次の処
理槽の上方まで水平に搬送するようになつてい
る。このように従来の装置では治具及びワークを
水平方向に搬送する他に、それらを昇降させるこ
とも必要であるので、昇降動作に時間が掛かり、
生産能力が低いという問題がある。又昇降装置が
必要なために装置コストが高くなるという問題も
ある。しかも昇降動作を行う関係上、治具は前述
の如く枠状に構成する必要があり、治具のコスト
も高くなる。
ワークを取付けてめつき処理を施すすようになつ
ており、具体的にはワークを治具とともに処理槽
(例えばめつき槽)の上方まで移動させ、続いて
治具及びワークを下降させせて処理槽に浸け、所
定時間後に治具及びワークを引上げた後に次の処
理槽の上方まで水平に搬送するようになつてい
る。このように従来の装置では治具及びワークを
水平方向に搬送する他に、それらを昇降させるこ
とも必要であるので、昇降動作に時間が掛かり、
生産能力が低いという問題がある。又昇降装置が
必要なために装置コストが高くなるという問題も
ある。しかも昇降動作を行う関係上、治具は前述
の如く枠状に構成する必要があり、治具のコスト
も高くなる。
(発明の目的)
本発明は上記従来の問題を解決するために、昇
降動作の必要のない装置、すなわち水平方向の搬
送動作のみで一連の処理を行うことのできる装置
を提供しようとするものである。
降動作の必要のない装置、すなわち水平方向の搬
送動作のみで一連の処理を行うことのできる装置
を提供しようとするものである。
(発明の構成)
本発明は、複数のメツキ処理用の処理槽をワー
ク搬送方向に沿つて直列に配置し、処理槽群の上
方にワーク搬送機構を配置し、該ワーク搬送機構
は、上記該処理槽群の全長に沿つて延びるレール
状部材と、ピース状の板状ワークを垂直姿勢で吊
り下げ保持すると共に上記レール状部材に沿つて
水平に移動するワーク保持用のクランプを備え、
隣接する処理槽の間の隔壁にワークが通過する出
入口を設け、該出入口には、垂直軸回りに回動自
在で互いに圧接する処理液流出防止用の1対のシ
ール用ローラを設けたことを特徴としている。
ク搬送方向に沿つて直列に配置し、処理槽群の上
方にワーク搬送機構を配置し、該ワーク搬送機構
は、上記該処理槽群の全長に沿つて延びるレール
状部材と、ピース状の板状ワークを垂直姿勢で吊
り下げ保持すると共に上記レール状部材に沿つて
水平に移動するワーク保持用のクランプを備え、
隣接する処理槽の間の隔壁にワークが通過する出
入口を設け、該出入口には、垂直軸回りに回動自
在で互いに圧接する処理液流出防止用の1対のシ
ール用ローラを設けたことを特徴としている。
(実施例)
平面略図である第1図において、それぞれ複数
の前記処理槽1、めつき槽2、後処理槽3が直列
に配置され、全体として処理槽群4を構成してい
る。前処理槽1と後処理槽3は具体的には水洗
槽、中和槽、回収槽等から成り、めつき槽2は具
体的にはニツケルめつき槽、金ストライク槽、金
めつき槽で構成されている。処理槽群4の上方に
はその全長にわたつて搬送機構5が設けてある。
搬送機構5は後述する如くワークを処理槽群4の
長手方向に沿つて矢印F方向に搬送するようにな
つており、この搬送方向Fにみて処理槽群4の上
流端と下流端にそれぞれロードステーシヨン6
(ワーク取付部)とアンロードステーシヨン7
(ワーク取付部)が設けてある。図示の実施例で
は搬送機構5に無端チエーンを使用して処理槽
1,2,3を一列に配置しており、ワークは矢印
F方向の搬送時にのみ処理槽1,2,3を通過す
るようになつているが、処理槽1,2,3を2列
に配置して、往復(矢印F及び逆矢印F方向)の
行程においてワークが処理槽1,2,3を通過す
るようにすることもできる。
の前記処理槽1、めつき槽2、後処理槽3が直列
に配置され、全体として処理槽群4を構成してい
る。前処理槽1と後処理槽3は具体的には水洗
槽、中和槽、回収槽等から成り、めつき槽2は具
体的にはニツケルめつき槽、金ストライク槽、金
めつき槽で構成されている。処理槽群4の上方に
はその全長にわたつて搬送機構5が設けてある。
搬送機構5は後述する如くワークを処理槽群4の
長手方向に沿つて矢印F方向に搬送するようにな
つており、この搬送方向Fにみて処理槽群4の上
流端と下流端にそれぞれロードステーシヨン6
(ワーク取付部)とアンロードステーシヨン7
(ワーク取付部)が設けてある。図示の実施例で
は搬送機構5に無端チエーンを使用して処理槽
1,2,3を一列に配置しており、ワークは矢印
F方向の搬送時にのみ処理槽1,2,3を通過す
るようになつているが、処理槽1,2,3を2列
に配置して、往復(矢印F及び逆矢印F方向)の
行程においてワークが処理槽1,2,3を通過す
るようにすることもできる。
第1図の−断面拡大図である第2図におい
て、めつき槽2はフレーム8の上に設置してあ
る。めつき槽2の1対の側壁9(第1図の搬送方
向Fに沿つて延びる壁)の上部には外側かつ上方
に突出した壁面10が設けてあり、この壁面10
によりオーバーフロー用めつき槽ポケツト2aが
形成されている。ポケツト2aは図示されていな
い通路を介してめつき槽2の下方のフレームパイ
プ11に接続している。パイプ11の下部は受槽
12内に入込んでおり、受槽12に循環ポンプ1
3の入口が接続している。循環ポンプ13はめつ
き槽2の近傍に設けてあり、出口が通路13aを
介して1対のパイプ14に接続している。パイプ
14はめつき槽2内の底部を側壁9に沿つて水平
に延びており、パイプ14の複数箇所に垂直なパ
イプ15の下端が接続している。パイプ15は側
壁9の長手方向に沿つて2列に配置してある。ワ
ークWは後述する如く2列のパイプ15の間を垂
直な姿勢で搬送されるようになつており、パイプ
15にはそれぞれめつき液噴出用の複数のノズル
がワークWに向けて設けてある。
て、めつき槽2はフレーム8の上に設置してあ
る。めつき槽2の1対の側壁9(第1図の搬送方
向Fに沿つて延びる壁)の上部には外側かつ上方
に突出した壁面10が設けてあり、この壁面10
によりオーバーフロー用めつき槽ポケツト2aが
形成されている。ポケツト2aは図示されていな
い通路を介してめつき槽2の下方のフレームパイ
プ11に接続している。パイプ11の下部は受槽
12内に入込んでおり、受槽12に循環ポンプ1
3の入口が接続している。循環ポンプ13はめつ
き槽2の近傍に設けてあり、出口が通路13aを
介して1対のパイプ14に接続している。パイプ
14はめつき槽2内の底部を側壁9に沿つて水平
に延びており、パイプ14の複数箇所に垂直なパ
イプ15の下端が接続している。パイプ15は側
壁9の長手方向に沿つて2列に配置してある。ワ
ークWは後述する如く2列のパイプ15の間を垂
直な姿勢で搬送されるようになつており、パイプ
15にはそれぞれめつき液噴出用の複数のノズル
がワークWに向けて設けてある。
上記説明から明らかなように、パイプ15のノ
ズルからワークWに向けてめつき液を噴出するこ
とによりめつき処理の高速化を図ることができ
る。又側壁9から溢れためつき液はめつき槽ポケ
ツト2aに流れ込み、ポケツト2aからパイプ1
1、受槽12を経て循環ポンプ13に戻り、循環
ポンプ13から通路13a、パイプ14、パイプ
15を経て再びワークWに向けて噴射される。な
お上記壁面10の上端にはめつき槽2の上端開口
を閉鎖する蓋2bが設けてある。又一方の壁面1
0にはめつき槽2の内部に連通して上方へ延びる
排気ダクト2cが取付けてある。
ズルからワークWに向けてめつき液を噴出するこ
とによりめつき処理の高速化を図ることができ
る。又側壁9から溢れためつき液はめつき槽ポケ
ツト2aに流れ込み、ポケツト2aからパイプ1
1、受槽12を経て循環ポンプ13に戻り、循環
ポンプ13から通路13a、パイプ14、パイプ
15を経て再びワークWに向けて噴射される。な
お上記壁面10の上端にはめつき槽2の上端開口
を閉鎖する蓋2bが設けてある。又一方の壁面1
0にはめつき槽2の内部に連通して上方へ延びる
排気ダクト2cが取付けてある。
前記搬送機構5はめつき槽2の上方へ延びるフ
レーム16に取付けてあり、具体的には次の様に
構成されている。第2図の拡大部分図である第3
図において、フレーム16の上部下面にはブラケ
ツト17が取付けてあり、ブラケツト17により
チエーンケース18が支持されている。チエーン
ケース18は概ね矩形の断面を有するレール状の
部材で、処理槽群4(第1図)の全長に沿つて延
びており、チエーンケース18内をチエーン19
がローラ19aにより案内されながら走行するよ
うになつている。チエーン19の上面には概ねコ
形に屈曲したチエーンプレート20の上端が取付
けてある。チエーンプレート20の下端には上下
に延びるアーム21の上端が固定してあり、アー
ム21の下端に後述するワークW保持用のクラン
プ22が取付けてある。
レーム16に取付けてあり、具体的には次の様に
構成されている。第2図の拡大部分図である第3
図において、フレーム16の上部下面にはブラケ
ツト17が取付けてあり、ブラケツト17により
チエーンケース18が支持されている。チエーン
ケース18は概ね矩形の断面を有するレール状の
部材で、処理槽群4(第1図)の全長に沿つて延
びており、チエーンケース18内をチエーン19
がローラ19aにより案内されながら走行するよ
うになつている。チエーン19の上面には概ねコ
形に屈曲したチエーンプレート20の上端が取付
けてある。チエーンプレート20の下端には上下
に延びるアーム21の上端が固定してあり、アー
ム21の下端に後述するワークW保持用のクラン
プ22が取付けてある。
フレーム16には正電源側の給電部材23と負
電源側の給電部材24,25の上端が取付けてあ
る。給電部材23はアーム21の両側においてめ
つき槽2の上部近傍まで延びている。両側壁9と
パイプ15の間においてめつき槽2内には電極板
26が設けてあり、給電部材23の下端が電極板
26に接続している。給電部材24,25の下端
はアーム21の上部両側に位置しており、アーム
21に取付けたカーボンブラシ27に接触するよ
うになつている。蓋2bには給電部材23やアー
ム21が通過するストリツトが設けてある。なお
給電部材24,25のいずれか一方を廃止するこ
ともできる。
電源側の給電部材24,25の上端が取付けてあ
る。給電部材23はアーム21の両側においてめ
つき槽2の上部近傍まで延びている。両側壁9と
パイプ15の間においてめつき槽2内には電極板
26が設けてあり、給電部材23の下端が電極板
26に接続している。給電部材24,25の下端
はアーム21の上部両側に位置しており、アーム
21に取付けたカーボンブラシ27に接触するよ
うになつている。蓋2bには給電部材23やアー
ム21が通過するストリツトが設けてある。なお
給電部材24,25のいずれか一方を廃止するこ
ともできる。
第3図の拡大部分図である第4図の如くクラン
プ22は2個の垂直アーム30,31を備えてい
る。アーム30,31の下端部にはステンレス等
のピン32が互いに同芯に打込んであり、ピン3
2の頭部により圧接部33が形成されている。圧
接部33はワークWの上縁部を両側から挾持する
ための部分で、圧接部33で挾持されたワークW
は垂直かつその表面が搬送方向F(第1図)と平
行な姿勢となる。ピン32の上側近傍においてア
ーム30には板状のストツパ34が固定してあ
る。ストツパ34はワークWの上限位置を決定す
るための部材で、アーム31の近傍まで突出して
おり、ワークWがストツパ34よりも上方へ移動
することを防止するようになつている。ストツパ
34の上側においてアーム30の孔には水平なピ
ン35が嵌合固定されている。ピン35はワーク
Wと直角に延びてアーム31の孔を摺動自在に貫
通している。ピン35の先端には水平かつワーク
Wの表面と平行なピン36が取付けてあり、ピン
36を介してピン35にカム37が回転自在に連
結されている。カム37には棒状のハンドル38
が取付けてある。
プ22は2個の垂直アーム30,31を備えてい
る。アーム30,31の下端部にはステンレス等
のピン32が互いに同芯に打込んであり、ピン3
2の頭部により圧接部33が形成されている。圧
接部33はワークWの上縁部を両側から挾持する
ための部分で、圧接部33で挾持されたワークW
は垂直かつその表面が搬送方向F(第1図)と平
行な姿勢となる。ピン32の上側近傍においてア
ーム30には板状のストツパ34が固定してあ
る。ストツパ34はワークWの上限位置を決定す
るための部材で、アーム31の近傍まで突出して
おり、ワークWがストツパ34よりも上方へ移動
することを防止するようになつている。ストツパ
34の上側においてアーム30の孔には水平なピ
ン35が嵌合固定されている。ピン35はワーク
Wと直角に延びてアーム31の孔を摺動自在に貫
通している。ピン35の先端には水平かつワーク
Wの表面と平行なピン36が取付けてあり、ピン
36を介してピン35にカム37が回転自在に連
結されている。カム37には棒状のハンドル38
が取付けてある。
図示の如くハンドル38が水平でアーム31か
ら離れる方向に倒れている状態では、カム37は
アーム31を押しておらず、両圧接部33の間に
は比較的広い隙間が形成されている。この状態か
らハンドル38を2点鎖線38aで示す垂直位置
まで上方へ回すと、カム37はアーム31をアー
ム30に向けて押し、両圧接部33の間にワーク
Wを挟むことができる。このアーム31の移動を
可能にするために、アーム31の上端は板ばね状
の部材40を介して部材41にボルト止めされて
いる。部材41はアーム21の下端に固定されて
おり、部材41の両面に部材40と上記アーム3
0の上端とがボルト42により固定されている。
ら離れる方向に倒れている状態では、カム37は
アーム31を押しておらず、両圧接部33の間に
は比較的広い隙間が形成されている。この状態か
らハンドル38を2点鎖線38aで示す垂直位置
まで上方へ回すと、カム37はアーム31をアー
ム30に向けて押し、両圧接部33の間にワーク
Wを挟むことができる。このアーム31の移動を
可能にするために、アーム31の上端は板ばね状
の部材40を介して部材41にボルト止めされて
いる。部材41はアーム21の下端に固定されて
おり、部材41の両面に部材40と上記アーム3
0の上端とがボルト42により固定されている。
第4図の−矢視図である第5図の如く、部
材41はワークWの上線に沿つて延びており、中
間部がアーム21にボルト止めされている。上記
アーム30と部材40は1対ずつ部材41の両端
部に固定されている。前記カーボンブラシ27は
部材41と平行な部材43の両端部の両面に固定
してあり、この部材43も中間部がアーム21に
ボルト止めされている。なおアーム21,31や
部材41は銅製、部材40はりん青銅製、アーム
31はステンレス製であり、いずれもコーテイン
グが施してある。
材41はワークWの上線に沿つて延びており、中
間部がアーム21にボルト止めされている。上記
アーム30と部材40は1対ずつ部材41の両端
部に固定されている。前記カーボンブラシ27は
部材41と平行な部材43の両端部の両面に固定
してあり、この部材43も中間部がアーム21に
ボルト止めされている。なおアーム21,31や
部材41は銅製、部材40はりん青銅製、アーム
31はステンレス製であり、いずれもコーテイン
グが施してある。
第1図の如くめつき槽2の上流端と下流端には
隔壁50が設けてあり、隔壁50の上流側と下流
側にはそれぞれガイド51とシール機構52が設
けてある。第1図の拡大部分図である第6図の如
く隔壁50はその幅方向中間部に上下に長いスリ
ツト状の入口53(又は出口)を備えている。ガ
イド51は板状で、搬送方向Fにみて隔壁50の
上流側の面かつ入口53の周縁部に固定してあ
り、上流側に向つて開いたワーク案内用の傾斜突
出部55を備えている。シール機構52はワーク
Wの両側に位置する1対の垂直なピンチローラ5
6と、ローラ56を支持するケース57とを備え
ている。ケース57は隔壁50に固定される壁面
58と、ローラ56を側壁9側から囲む壁面59
と、ローラ56を壁面58と反対側から囲む壁面
60とを備えている。ローラ56の外周面は壁面
58及び壁面60の内面に摺動自在に接触してお
り、これらの接触部において概ねシール状態が維
持されている。
隔壁50が設けてあり、隔壁50の上流側と下流
側にはそれぞれガイド51とシール機構52が設
けてある。第1図の拡大部分図である第6図の如
く隔壁50はその幅方向中間部に上下に長いスリ
ツト状の入口53(又は出口)を備えている。ガ
イド51は板状で、搬送方向Fにみて隔壁50の
上流側の面かつ入口53の周縁部に固定してあ
り、上流側に向つて開いたワーク案内用の傾斜突
出部55を備えている。シール機構52はワーク
Wの両側に位置する1対の垂直なピンチローラ5
6と、ローラ56を支持するケース57とを備え
ている。ケース57は隔壁50に固定される壁面
58と、ローラ56を側壁9側から囲む壁面59
と、ローラ56を壁面58と反対側から囲む壁面
60とを備えている。ローラ56の外周面は壁面
58及び壁面60の内面に摺動自在に接触してお
り、これらの接触部において概ねシール状態が維
持されている。
第6図の−断面図である第7図の如く、ロ
ーラ56は中空の金属製ボデイ61の外面(外周
面並びに上下両端面)にゴム硬度50以下の柔軟な
弾性体の外皮62を被せて構成されている。外皮
62は処理液による腐蝕を防ぐために天然ゴムで
作られている。ローラ56(外皮62)の上下両
端面もケース57の上壁63と底壁64にシール
状態で摺動自在に接触している。ローラ56は下
方及び上方に突出した垂直シヤフト66,67を
備えている。下側のシヤフト66はケース57
(フレーム)に固定した軸受68に支持されてお
り、軸受68よりも下方へ突出したシヤフト66
の下端部に互いに噛合うギヤ69が固定されてい
る。上側のシヤフト67はケース57に固定した
軸受70に支持されている。第7図で右側のシヤ
フト67は軸受70の上方へ突出しており、その
上端部に後述する駆動機構71が連結されてい
る。上記説明から明らかなように、1対のローラ
56とケース57は1個のユニツトとしてを構成
されており、このユニツトを第6図の隔壁50に
固定することにより、シール機構52を簡単に設
置することができる。
ーラ56は中空の金属製ボデイ61の外面(外周
面並びに上下両端面)にゴム硬度50以下の柔軟な
弾性体の外皮62を被せて構成されている。外皮
62は処理液による腐蝕を防ぐために天然ゴムで
作られている。ローラ56(外皮62)の上下両
端面もケース57の上壁63と底壁64にシール
状態で摺動自在に接触している。ローラ56は下
方及び上方に突出した垂直シヤフト66,67を
備えている。下側のシヤフト66はケース57
(フレーム)に固定した軸受68に支持されてお
り、軸受68よりも下方へ突出したシヤフト66
の下端部に互いに噛合うギヤ69が固定されてい
る。上側のシヤフト67はケース57に固定した
軸受70に支持されている。第7図で右側のシヤ
フト67は軸受70の上方へ突出しており、その
上端部に後述する駆動機構71が連結されてい
る。上記説明から明らかなように、1対のローラ
56とケース57は1個のユニツトとしてを構成
されており、このユニツトを第6図の隔壁50に
固定することにより、シール機構52を簡単に設
置することができる。
上記駆動機構71によりシヤフト67を介して
一方のローラ56を回転させると、シヤフト66
及びギヤ69を介して他方のローラ56が逆方向
に回転し、1対のローラ56によりワークWを挾
持して搬送することができる。そしてローラ56
は前記搬送機構5(第2図)によるワーク搬送速
度と同じ速度でワークWを移動させるようになつ
ており、そのために第7図の駆動機構71として
は直流モータが使用される。又この直流モータに
代えて、次の様な機構を採用することもできる。
すなわち第3図においてチエーン19と噛合うス
プロケツト72をチエーン19の側方に配置し、
スプロケツト72の垂直軸73を例えばユニバー
サルジヨイントや減速機構(共に図示せず)を介
して第7図のシヤフト67に連結することもでき
る。
一方のローラ56を回転させると、シヤフト66
及びギヤ69を介して他方のローラ56が逆方向
に回転し、1対のローラ56によりワークWを挾
持して搬送することができる。そしてローラ56
は前記搬送機構5(第2図)によるワーク搬送速
度と同じ速度でワークWを移動させるようになつ
ており、そのために第7図の駆動機構71として
は直流モータが使用される。又この直流モータに
代えて、次の様な機構を採用することもできる。
すなわち第3図においてチエーン19と噛合うス
プロケツト72をチエーン19の側方に配置し、
スプロケツト72の垂直軸73を例えばユニバー
サルジヨイントや減速機構(共に図示せず)を介
して第7図のシヤフト67に連結することもでき
る。
第1図の如く前処理槽1や後処理槽3の隔壁5
0にもワークWを通過させるためのスリツト状の
出入口が設けてあり、前処理槽1や後処理槽3に
おいてもワークWを水平方向Fにのみ搬送すれば
よいようになつている。又上記シール機構52は
めつき槽2だけに設けてあるが、ガイド51は前
処理槽1や後処理槽3にも設けてある。前処理槽
や後処理槽3においてはワークWの通過する部分
の両側にシヤワ−ノズルを有する垂直なパイプ7
5を配置し、パイプ75からワークWの両面に向
けて水や処理液を吹きかけるようになつている。
0にもワークWを通過させるためのスリツト状の
出入口が設けてあり、前処理槽1や後処理槽3に
おいてもワークWを水平方向Fにのみ搬送すれば
よいようになつている。又上記シール機構52は
めつき槽2だけに設けてあるが、ガイド51は前
処理槽1や後処理槽3にも設けてある。前処理槽
や後処理槽3においてはワークWの通過する部分
の両側にシヤワ−ノズルを有する垂直なパイプ7
5を配置し、パイプ75からワークWの両面に向
けて水や処理液を吹きかけるようになつている。
(作用)
一連の処理は搬送機構5によりワークWを水平
方向に搬送して前処理槽1、めつき槽2、後処理
槽3内を通過させることにより行われる。この搬
送作業はワークWの上縁を第3図のクランプ22
により挾持し、その状態でチエーン19によりア
ーム21を移動させることにより行われる。又め
つき槽2においては給電部材23から給電板26
へ給電されるとともに、給電部材24,25から
ブラシ27を経てアーム21に給電され、アーム
21から第4図の部材41、アーム30,31、
ピン32を経てワークWに給電される。この給電
動作において、ワークWに対する給電はワークW
に圧接した圧接部33から行なわれ、しかも圧接
部33はめつき液のレベルLの上方又はほぼ同じ
位置にあるので、圧接部33が圧接するワークW
部分にめつき層が形成されることはない。めつき
槽2内のめつき液は第6図の入口53等から流出
しようとするが、ローラ56はワークWに圧接し
ており、又ケース57の内面に対してもシール状
態で接触しているので、めつき液の流出はほぼ完
全に防止される。ローラ56はワークWに圧接し
てはいるが、ローラ56の外皮62はゴムででき
ており、しかもローラ56は装置5によりワーク
Wの搬送動作に同期して回転しているので、ロー
ラ56がワークWを傷付けることはない。
方向に搬送して前処理槽1、めつき槽2、後処理
槽3内を通過させることにより行われる。この搬
送作業はワークWの上縁を第3図のクランプ22
により挾持し、その状態でチエーン19によりア
ーム21を移動させることにより行われる。又め
つき槽2においては給電部材23から給電板26
へ給電されるとともに、給電部材24,25から
ブラシ27を経てアーム21に給電され、アーム
21から第4図の部材41、アーム30,31、
ピン32を経てワークWに給電される。この給電
動作において、ワークWに対する給電はワークW
に圧接した圧接部33から行なわれ、しかも圧接
部33はめつき液のレベルLの上方又はほぼ同じ
位置にあるので、圧接部33が圧接するワークW
部分にめつき層が形成されることはない。めつき
槽2内のめつき液は第6図の入口53等から流出
しようとするが、ローラ56はワークWに圧接し
ており、又ケース57の内面に対してもシール状
態で接触しているので、めつき液の流出はほぼ完
全に防止される。ローラ56はワークWに圧接し
てはいるが、ローラ56の外皮62はゴムででき
ており、しかもローラ56は装置5によりワーク
Wの搬送動作に同期して回転しているので、ロー
ラ56がワークWを傷付けることはない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によると、一連のめ
つき処理作業においてワークWの昇降動作を不要
にし、ワークWを水平方向にのみ搬送すればよい
ようにしたので、ワークWの搬送時間を短縮し、
生産効率を高めることができる。又昇降用の設備
が不要になるので、設備コストも低減することが
できる。更に水平方向のみの搬送であるので、ワ
ークWはクランプ22によりその上端を挾持して
吊下げればよく、従来の枠状治具を廃止すること
ができ、この点においてもコストを低減できると
ともに、ロード・アンドロード作業を簡単化する
ことができる。
つき処理作業においてワークWの昇降動作を不要
にし、ワークWを水平方向にのみ搬送すればよい
ようにしたので、ワークWの搬送時間を短縮し、
生産効率を高めることができる。又昇降用の設備
が不要になるので、設備コストも低減することが
できる。更に水平方向のみの搬送であるので、ワ
ークWはクランプ22によりその上端を挾持して
吊下げればよく、従来の枠状治具を廃止すること
ができ、この点においてもコストを低減できると
ともに、ロード・アンドロード作業を簡単化する
ことができる。
(変形例)
シール機構52としてはローラ56に代えてリ
ツプ状の弾性体を使用することもでき、又単に入
口53の幅をワークWの厚さに極めて近い値まで
狭めた構造を採用することもできる。
ツプ状の弾性体を使用することもでき、又単に入
口53の幅をワークWの厚さに極めて近い値まで
狭めた構造を採用することもできる。
第1図は実施例の平面略図、第2図は第1図の
−断面拡大図、第3図は第2図の拡大部分
図、第4図は第3図の拡大部分図、第5図は第4
図の−矢視図、第6図は第1図の拡大部分
図、第7図は第6図の−断面図である。 1,2,3…処理槽、5…ワーク搬送機構、5
0…隔壁、52…シール機構、53…入口、F…
搬送方向、W…ワーク。
−断面拡大図、第3図は第2図の拡大部分
図、第4図は第3図の拡大部分図、第5図は第4
図の−矢視図、第6図は第1図の拡大部分
図、第7図は第6図の−断面図である。 1,2,3…処理槽、5…ワーク搬送機構、5
0…隔壁、52…シール機構、53…入口、F…
搬送方向、W…ワーク。
Claims (1)
- 1 複数のメツキ処理用の処理槽をワーク搬送方
向に沿つて直列に配置し、処理槽群の上方にワー
ク搬送機構を配置し、該ワーク搬送機構は、上記
該処理槽群の全長に沿つて延びるレール状部材
と、ピース状の板状ワークを垂直姿勢で吊り下げ
保持すると共に上記レール状部材に沿つて水平に
移動するワーク保持用のクランプを備え、隣接す
る処理槽の間の隔壁にワークが通過する出入口を
設け、該出入口には、垂直軸回りに回動自在で互
いに圧接する処理液流出防止用の1対のシール用
ローラを設けたことを特徴とする板状ワークのめ
つき処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2676684A JPS60169599A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 板状ワ−クのめつき処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2676684A JPS60169599A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 板状ワ−クのめつき処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169599A JPS60169599A (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0429758B2 true JPH0429758B2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=12202407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2676684A Granted JPS60169599A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 板状ワ−クのめつき処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169599A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4730650B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2011-07-20 | 東レ株式会社 | シートの処理装置およびそれを用いたシートの製造方法 |
| JP4840911B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-12-21 | 株式会社中央製作所 | 処理槽の液漏れ防止装置 |
| JP4868504B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2012-02-01 | 株式会社中央製作所 | 処理槽の液漏れ防止装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931708Y2 (ja) * | 1981-08-31 | 1984-09-07 | 日本鋼管株式会社 | 表面処理ライン槽のダムロ−ルワイパ−シ−ル装置 |
| JPS5872166U (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-16 | 日本鋼管株式会社 | 表面処理ライン槽のダムロ−ルシ−ル装置 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2676684A patent/JPS60169599A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60169599A (ja) | 1985-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |