JPH0429795B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429795B2 JPH0429795B2 JP58236990A JP23699083A JPH0429795B2 JP H0429795 B2 JPH0429795 B2 JP H0429795B2 JP 58236990 A JP58236990 A JP 58236990A JP 23699083 A JP23699083 A JP 23699083A JP H0429795 B2 JPH0429795 B2 JP H0429795B2
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- JP
- Japan
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- foreign matter
- knots
- knot
- lightweight foreign
- lightweight
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パルプ製造工程から軽量異物を除去
する方法に関する。
する方法に関する。
近年は、至るところでプラスチツク等が使用さ
れており、パルプの原料であるチツプに関しても
その混入は避け難い状況下にある。
れており、パルプの原料であるチツプに関しても
その混入は避け難い状況下にある。
チツプ中に混入したプラスチツクはパルプ製造
工程に於ける化学的および物理的な処理によつて
微細化され、紙製造工程に悪影響を及ぼす。プラ
スチツク類の比重は比較的パルプ繊維の比重に近
く、従来の遠心式クリーナによる効果的な除去は
難かしく、浮上分離法も利用されている。
工程に於ける化学的および物理的な処理によつて
微細化され、紙製造工程に悪影響を及ぼす。プラ
スチツク類の比重は比較的パルプ繊維の比重に近
く、従来の遠心式クリーナによる効果的な除去は
難かしく、浮上分離法も利用されている。
最近では、浮上分離法の改良法として分離槽に
羽根車を取付て攪拌し、パルプと共に沈降した異
物を分離浮上させる方法(特開昭57−106793号)
が開示されているが、いづれもプラスチツクが微
細化されてから分離する方法であるため完全な分
離が不可能である。
羽根車を取付て攪拌し、パルプと共に沈降した異
物を分離浮上させる方法(特開昭57−106793号)
が開示されているが、いづれもプラスチツクが微
細化されてから分離する方法であるため完全な分
離が不可能である。
微細化されたプラスチツクは紙製造工程に至
り、穴、ストリーク、更には紙切れ等の不良を起
こす原因になるため、その除去には多くの労力と
費用を費やしている。
り、穴、ストリーク、更には紙切れ等の不良を起
こす原因になるため、その除去には多くの労力と
費用を費やしている。
本発明は、プラスチツク等軽量異物の混入に起
因する紙製造工程のトラブルを解消し、紙品質お
よび生産の安定化を図るため、微細化する前のプ
ラスチツク等を分離する方法およびその装置の提
供を目的とする。
因する紙製造工程のトラブルを解消し、紙品質お
よび生産の安定化を図るため、微細化する前のプ
ラスチツク等を分離する方法およびその装置の提
供を目的とする。
本発明は、軽量異物の分離を容易に、且つ完全
に行なうために、プラスチツク等の微細化が極め
て軽微な状態のうちに比重が1より大きい黒液を
利用し、比重差の大きいノツトから分離すること
を特徴としており、その構成は、希釈水およびノ
ツトを分離装置8に供給し、分離浮上した軽量異
物および、その後のノツト回収用レーキ21の作
用によつて浮上した軽量異物とを、軽量異物回収
装置15によつて回収除去し、沈降したノツトを
ノツト回収用レーキ21によつて回収する軽量異
物の分離方法である。
に行なうために、プラスチツク等の微細化が極め
て軽微な状態のうちに比重が1より大きい黒液を
利用し、比重差の大きいノツトから分離すること
を特徴としており、その構成は、希釈水およびノ
ツトを分離装置8に供給し、分離浮上した軽量異
物および、その後のノツト回収用レーキ21の作
用によつて浮上した軽量異物とを、軽量異物回収
装置15によつて回収除去し、沈降したノツトを
ノツト回収用レーキ21によつて回収する軽量異
物の分離方法である。
本発明を、実施例に基づき図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例を示す概要図であり、
図に示されていないブロータンクより蒸解された
パルプは種揚ポンプ3によつてヘツトボツクス4
に送られ、ヤンソンスクリーン5によつてノツト
(未蒸解物)とパルプに分離される。分離された
ノツトはノツトブロワー6によつてヘツドタンク
7に送られ、濾液タンク1より濾液ポンプ2によ
つて送られた希釈液と混合され、分離装置8に送
られる。分離装置8によつて、ノツトに付着して
いる軽量異物は分離され、ノツトはシユート9に
排出され、チツプコンベアー10によりチツプビ
ン11に供給され、再蒸解される。ノツトと共に
供給される希釈液は希釈液排出口18より排出さ
れ濾液タンク1に戻り再使用される。
図に示されていないブロータンクより蒸解された
パルプは種揚ポンプ3によつてヘツトボツクス4
に送られ、ヤンソンスクリーン5によつてノツト
(未蒸解物)とパルプに分離される。分離された
ノツトはノツトブロワー6によつてヘツドタンク
7に送られ、濾液タンク1より濾液ポンプ2によ
つて送られた希釈液と混合され、分離装置8に送
られる。分離装置8によつて、ノツトに付着して
いる軽量異物は分離され、ノツトはシユート9に
排出され、チツプコンベアー10によりチツプビ
ン11に供給され、再蒸解される。ノツトと共に
供給される希釈液は希釈液排出口18より排出さ
れ濾液タンク1に戻り再使用される。
次に、第2図の分離装置により分離方法を説明
する。
する。
分離装置8の希釈水およびノツト供給口12よ
り、希釈水をノツトと共に槽内に供給し、邪魔板
14によつて生じた乱流により供給物の混合撹拌
を行ない、軽量異物を分離浮上させる。
り、希釈水をノツトと共に槽内に供給し、邪魔板
14によつて生じた乱流により供給物の混合撹拌
を行ない、軽量異物を分離浮上させる。
ここで、希釈液としては、黒液、各工程からの
白水あるいは工業用水いづれでもよいが、ノツト
に含まれる薬液回収の点や比重差を大きくする点
から黒液を使用することが好ましい。更に、希釈
液および/又はノツトは分離装置8の上方から供
給してもよい。
白水あるいは工業用水いづれでもよいが、ノツト
に含まれる薬液回収の点や比重差を大きくする点
から黒液を使用することが好ましい。更に、希釈
液および/又はノツトは分離装置8の上方から供
給してもよい。
一方、ノツトに付着して沈降した軽量異物は、
その後、軽量異物回収装置15と兼用または単独
でもよい駆動装置19によつて、駆動する偏芯カ
ム20とレーキ支点13によりノツト回収用レー
キ21は往復運動を行い掻揚げ作用によつて沈降
しているノツトを斜底23に沿つて上部に排出す
ると同時に、軽量異物をノツトから分離し浮上さ
せる。
その後、軽量異物回収装置15と兼用または単独
でもよい駆動装置19によつて、駆動する偏芯カ
ム20とレーキ支点13によりノツト回収用レー
キ21は往復運動を行い掻揚げ作用によつて沈降
しているノツトを斜底23に沿つて上部に排出す
ると同時に、軽量異物をノツトから分離し浮上さ
せる。
ノツトから分離浮上したこれらの軽量異物は、
槽内の液面を希釈液排出口18に向かつて流れる
が、分離装置8の液面上には軽量異物回収装置1
5が設置され、軽量異物回収装置15には複数の
網状掻板22が設けられ、網状掻板22は移動中
に下側にきたときは液面下に入るように両側に配
置された駆動部材に両端を固定され、網状掻板2
2が液の流れ方向と逆に移動することによつて浮
上した軽量異物をすくいあげるように回収し、網
状掻板22が上部に来たときに回収された軽量異
物が網状掻板22より離れ、トレイ16上に落下
する。
槽内の液面を希釈液排出口18に向かつて流れる
が、分離装置8の液面上には軽量異物回収装置1
5が設置され、軽量異物回収装置15には複数の
網状掻板22が設けられ、網状掻板22は移動中
に下側にきたときは液面下に入るように両側に配
置された駆動部材に両端を固定され、網状掻板2
2が液の流れ方向と逆に移動することによつて浮
上した軽量異物をすくいあげるように回収し、網
状掻板22が上部に来たときに回収された軽量異
物が網状掻板22より離れ、トレイ16上に落下
する。
希釈液排出口18の手前には網状の仕切板17
を槽の全巾に亘つて設置し、浮上した軽量異物
が、分離後の希釈液およびノツトに再混入するの
を防止する。
を槽の全巾に亘つて設置し、浮上した軽量異物
が、分離後の希釈液およびノツトに再混入するの
を防止する。
一方、軽量異物を分離し、分離装置8の底部に
沈降したノツトは、軽量異物回収装置15の先端
の下側で、邪魔板14の前部近傍の底部よりシユ
ート9に向かつてのびた斜底に沿つて設けられた
ノツト回収用レーキ21によつてシユート9に搬
出される。
沈降したノツトは、軽量異物回収装置15の先端
の下側で、邪魔板14の前部近傍の底部よりシユ
ート9に向かつてのびた斜底に沿つて設けられた
ノツト回収用レーキ21によつてシユート9に搬
出される。
この実施例では希釈液に黒液を用い、供給ノツ
ト中に一定個数のポリエチレン粒およびポリプロ
ピレン粒を混入し軽量異物の除去効率を測定し
た。
ト中に一定個数のポリエチレン粒およびポリプロ
ピレン粒を混入し軽量異物の除去効率を測定し
た。
この方法による軽量異物の除去効率は、99.4%
であつた。
であつた。
第1図は本発明の実施例を示す概要図、第2図
は分離装置の断面図である。 1……液タンク、2……液ポンプ、3……
種揚ポンプ、4……ヘツドボツクス、5……ヤン
ソンスクリーン、6……ノツトブロワー、7……
ヘツドタンク、8……分離装置、9……シユー
ト、10……チツプコンベアー、11……チツプ
ピン、12……希釈水およびノツト供給口、13
……レーキ支点、14……邪魔板、15……軽量
異物回収装置、16……トレイ、17……仕切
板、18……希釈液排出口、19……駆動装置、
20……偏芯カム、21……ノツト回収用レー
キ。
は分離装置の断面図である。 1……液タンク、2……液ポンプ、3……
種揚ポンプ、4……ヘツドボツクス、5……ヤン
ソンスクリーン、6……ノツトブロワー、7……
ヘツドタンク、8……分離装置、9……シユー
ト、10……チツプコンベアー、11……チツプ
ピン、12……希釈水およびノツト供給口、13
……レーキ支点、14……邪魔板、15……軽量
異物回収装置、16……トレイ、17……仕切
板、18……希釈液排出口、19……駆動装置、
20……偏芯カム、21……ノツト回収用レー
キ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸解後のパルプより分離されたノツトを希釈
液と共に分離装置8に供給し、分離浮上した軽量
異物および、ノツト回収用レーキ21の作用によ
つて浮上させた軽量異物とを、分離装置8の上部
に設けた軽量異物回収装置15によつてトレイ1
6に排出することを特徴とする軽量異物の分離装
置。 2 分離装置8の一方にノツトおよび希釈液の供
給口12を取付け、該供給口12の前部に邪魔板
14を設け、上部には浮上した軽量異物を回収す
るための液の流れ方向と逆に移動する網状掻板2
2を有する軽量異物回収装置15、回収した軽量
異物の受入用トレイ16、希釈液排出口18、軽
量異物の希釈液排出口18への流出および軽量異
物分離後のノツトへの再混入を防止するための仕
切板17を設け、邪魔板14の前部近傍の底部よ
りシユート9にのびた斜底23に沿つて沈降した
ノツトを回収するためのレーキ21を設け、先端
にノツトを排出するためのシユート9を設けたこ
とを特徴とする軽量異物の分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23699083A JPS60134091A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 軽量異物の分離方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23699083A JPS60134091A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 軽量異物の分離方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60134091A JPS60134091A (ja) | 1985-07-17 |
| JPH0429795B2 true JPH0429795B2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17008750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23699083A Granted JPS60134091A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 軽量異物の分離方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60134091A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5075001A (en) * | 1989-07-13 | 1991-12-24 | Taylor James W | Method and apparatus for recovering fibrous material from a paper/pulp process water stream |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5113523Y2 (ja) * | 1972-08-17 | 1976-04-12 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23699083A patent/JPS60134091A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60134091A (ja) | 1985-07-17 |
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