JPH042994Y2 - - Google Patents

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JPH042994Y2
JPH042994Y2 JP16535687U JP16535687U JPH042994Y2 JP H042994 Y2 JPH042994 Y2 JP H042994Y2 JP 16535687 U JP16535687 U JP 16535687U JP 16535687 U JP16535687 U JP 16535687U JP H042994 Y2 JPH042994 Y2 JP H042994Y2
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container
bitumen
organic solvent
solvent
extraction
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JP16535687U
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  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はアスフアルト舗装材等の瀝青混合物を
有機溶剤を用いて骨材と瀝青分に分離独立させる
抽出装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、アスフアルト舗装材等の瀝青混合物の抽
出試験は、遠心分離法かソツクスレー法の何れか
によつて行われている。このうち遠心分離法は、
瀝青混合物を抽出容器に投入後、有機溶剤を手動
によつて注入し、手動スイツチにより遠心回転用
モータを回転させて、有機溶剤により溶解した瀝
青分を抽出容器と容器蓋間に介した濾紙により骨
材と瀝青分を分離させて、有機溶剤を含む瀝青分
を排出している。1回目の有機溶剤を含む瀝青分
の排出が終了した後、手動スイツチにより遠心回
転用モータの電源を切り手動ブレーキにより急速
停止させて新溶剤を注入する。この有機溶剤注入
から手動ブレーキによる停止作業までを、排出さ
れる有機溶剤と瀝青分から瀝青分が無くなるまで
繰り返し行う。通常この作業は十数回を要する。
次に、抽出の終了した骨材の入つた容器を装置
より取り出し、骨材分を乾燥炉に入れ一定重量と
なるまで乾燥させる。通常この作業には3時間程
度要する。さらに、骨材乾燥と並行して有機溶剤
と瀝青分を含む排出液中に含まれる流出フイラー
を濾紙を濾過媒体とし、空圧を加圧力とする加圧
濾過器により定量する。
〈考案が解決しようとする問題点〉 従来の遠心分離装置では抽出容器と容器蓋間に
濾紙を配しているため構造上少量のフイラー分の
流出を避け得ずまたその量も一定しない。その結
果流出フイラー分を別途定量しなければ瀝青混合
物中の瀝青含有量を算出できない。この流出フイ
ラー分の定量には加圧濾過が用いられているが、
かかる操作を伴う流出フイラー分の定量にはかな
りの時間を要する。
かかる実情に鑑み本考案の目的は、短時間に正
確且つ簡単に瀝青混合物の抽出分離を行うことの
できる装置を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するための本考案の瀝青混合物
の抽出装置は、瀝青混合物を収納する容器と、該
容器に有機溶剤を注入する溶剤注入装置と、該容
器を回転させるモータを具備してなる瀝青混合物
の抽出装置において、該容器の少なくとも周囲壁
部に金属フイルターを配したことを特徴とする。
本考案の抽出装置は好ましくは更に該モータと
してインバータ制御モータを用い及び又は該容器
外に該容器内を加熱する加熱装置を設けてなるも
のである。
以下図面に基づいて本考案を説明する。
第1図は本考案の装置における瀝青混合物収納
容器の一例を示す断面図であり、第2図は本考案
の装置全体の一例を示す概略図である。
図において遠心用容器1は瀝青混合物を収納す
る容器であり、専用蓋2をOリング3を介して締
め付けネジ4で締め付け密閉化するようになつて
いる。そして好ましくは金属フイルター5が容器
1の周囲壁部に設けられている。この金属フイル
ターはいわゆる積層金属メツシユフイルターが好
ましい。濾過精度0.5μm程度のものが用いられ
る。かかる金属フイルターの使用により流出フイ
ラー量が大幅に減少し、従来必須とされていた流
出フイラー分の定量操作が不要となる。
尚、蓋2にも金属フイルター5′を設けること
が好ましい。
インバータ制御モータ6は遠心用容器1を任意
回転数にて正・逆回転せしめるものである。従来
この種装置にインバータ制御モータを用いた例は
ない。従来の遠心抽出法における有機溶剤の溶解
は前記したように静的な溶解作用に基づくもので
あつたが、インバータ制御モータの使用により容
器の回転方向を適宜に変更させて動的な溶解作用
をも働かせることにより、何らの悪影響を伴うこ
となく、溶剤の溶解速度を大幅に早めることがで
きる。
有機溶剤注入シリンダ7は有機溶剤タンク8よ
り溶剤排出弁9を介して溶剤を注入するもので、
クランプ10によつて遠心回転時のブレを保護さ
れ、シリンダ下降時はシリンダ先端溶剤注入口と
遠心用容器の溶剤注入口11とは同レベルとな
る。
遠心用容器1はそれを覆う形の抽出室17内に
設けられており、金属フイルターを介して抽出さ
れた瀝青質の有機溶剤溶液は廃液排出口12を経
て回収タンク14へ導かれる。
廃液排出口12は抽出廃液を排出するもので、
上記のように瀝青の回収が必要なときは排出弁1
3を介して回収タンク14へ、必要ないときは排
出弁15を介して廃液タンク16へ廃液が保存さ
れる。この保存タンクは溶剤再生装置と代替えす
ることも可能である。
好ましくは抽出室17の裏面に加熱装置18が
設けられており、抽出操作終了後遠心用容器内に
残された骨材からそれに付着した有機溶剤を蒸発
分離する際に該加熱装置により系を有機溶剤蒸発
温度まで加熱する。その場での遠心回転乾燥によ
り両者を短時間に分離できる。特に瀝青混合物の
抽出に用いる溶剤は一般に比重が大きいため、こ
の操作は有機溶剤ガスの排出を一層促進する。
〈考案の効果〉 本考案の装置を用いることにより、流出フイラ
ー量を瀝青含有量の算出に影響を及ぼさない範囲
にまで微量化することができ、その結果瀝青混合
物の瀝青含有量を短時間に算出できると共に、加
熱装置の併用により抽出操作後の骨材の乾燥が容
易になる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のうち遠心用容器の一例を示す
概略断面図、第2図は全体装置の一例を示す概略
図である。 1……遠心用容器、5……金属フイルター、6
……インバータ制御モータ、14……回収タン
ク、16……廃液タンク、18……加熱装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 瀝青混合物を収納する容器と、該容器に有機溶
    剤を注入する溶剤注入装置と、該容器を回転させ
    るモータを具備してなる瀝青混合物の抽出装置に
    おいて、該容器の少なくとも周囲壁部に金属フイ
    ルターを設けたことを特徴とする瀝青混合物の抽
    出装置。
JP16535687U 1987-10-30 1987-10-30 Expired JPH042994Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16535687U JPH042994Y2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30

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JP16535687U JPH042994Y2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30

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Publication Number Publication Date
JPH0170853U JPH0170853U (ja) 1989-05-11
JPH042994Y2 true JPH042994Y2 (ja) 1992-01-31

Family

ID=31451768

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JP16535687U Expired JPH042994Y2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30

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JPH0170853U (ja) 1989-05-11

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