JPH0429965A - α―N―アルキルアミノニトリル誘導体鏡像異性体の製造方法 - Google Patents

α―N―アルキルアミノニトリル誘導体鏡像異性体の製造方法

Info

Publication number
JPH0429965A
JPH0429965A JP13546590A JP13546590A JPH0429965A JP H0429965 A JPH0429965 A JP H0429965A JP 13546590 A JP13546590 A JP 13546590A JP 13546590 A JP13546590 A JP 13546590A JP H0429965 A JPH0429965 A JP H0429965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
chitosan
reaction
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13546590A
Other languages
English (en)
Inventor
Akishizu Hanabusa
花房 昭静
Jiyunko Ichihara
潤子 市原
Hisaaki Tanaka
寿明 田中
Takashi Kimura
孝 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Katakura and Co Op Agri Corp
Original Assignee
Katakura Chikkarin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Katakura Chikkarin Co Ltd filed Critical Katakura Chikkarin Co Ltd
Priority to JP13546590A priority Critical patent/JPH0429965A/ja
Publication of JPH0429965A publication Critical patent/JPH0429965A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、α−N−アルキルアミノニトリル誘導体鏡像
異性体を選択的に製造する方法に関する。
本発明に係るα−N−アルキルアミノニトリル類は食品
工業や医薬品工業で用いられるα−アミノ酸類、または
合成化学工業における遷移金属触媒の不斉配位子として
用いられる1、2−ジアミン類製造の中間原料として利
用される。
[従来の技術] ところで、α−アミノ酸類や 1,2−ジアミン類では
、鏡像異性体(エナンチオマー)の一方か、味覚や薬効
」二、あるいは合成触媒として特に優れていることは、
よく知られている。従って中間原料とするα−N−アル
キルアミンニトリル類も選択的に鏡像異性体を製造でき
れば、非常に好都合である。
キラル(不斉)なα−N−アルキルアミノニトリル類を
選択的に合成する方法として、不斉なアルキル基を有す
るN−アルキルアルジミンを基質に用い、これにシアン
化水素を付加させてα−Nアルキルアミノニトリルのノ
アステレオ異性体を生成させる方法か知られている[例
えば、ケー・バラタ、ブリティン オブ ザ ケミカル
 ソサエティ オブ ジャパン 46 191〜+93
頁(I973年)等の文献参照]。この方法では基質と
する不斉なアルキル基を有するN−アルキルアルジミン
の調製のために、光学的に純粋な不斉なアルキルアミン
が必要であり、−船釣な方法とは言い難い。
[発明か解決しようとする課題] 前記従来技術の問題点は、不斉な構造を持たないノ↓質
の場合には、不斉な生成物を製造できない点である。つ
まり、不斉構造を持たない試質分子のアルジミンに対す
る付加反応は、基質の二重結合の平面の両側から均等に
起こり、生成物は完全なラセミ体となる。
ところで相互に混じり合わない有機化合物と無機物質と
の反応を、有機溶媒中、固−液不均−系で行う際、例え
ばシリカゲルやアルミナなとの固体担体を加えることに
より、反応が促進されることか最近知られてきた。そこ
で本発明者らはベンズアルジミンとシアン化カリを有機
溶媒中、固液不均一系で反応させることを試み、この際
の担体として、有機高分子固体である下記構造式(IV
)で示されるキチンや下記構造式(V)で示されるキト
サンを用いると反応か加速され、ベンズアルジミンとシ
アン化カリウムからα−アミノニトリルの誘導体を収率
をかなり同士して生成できること、および生成物のα−
アミノニトリルの誘導体では(R)体が過剰に含有され
ていることを既に見出し、報告している[文献 日本化
学会第52春季年会講演予稿集TI、2Z45. p、
I 628(I988)]。
式(IV) 式(V) さらにベンズアルジミンとシアン化カリウムの固−液二
相不均一反応の際の11体としてキチン系高分子の作用
を研究の結果、キ1−サンのアミノ基に芳香族アルデヒ
ドを縮合させた下記構造式(VT)で示されるN−アリ
ールメチレンキトサンを担体に用いると、キチンやキト
サンを担体に用いた場合と異なり、(S)体が過剰に生
成することも見出した[文献=日本化学会第58春季年
会講演予稿集II、IIIIJ35.p、]995 (
I989)]。
式(Vl) 本発明は、不斉構造を持たないN−アルキルアルジミン
とンアン化カリウムとの同−液二相不均一系反応におい
て、上記のようなエナンチオ面区別付加を促進する担体
として有効なキチン系高分子化合物の更なる探索を課題
としてなされたもので、これを用いて不斉なα−N−ア
ルキルアミノニトリル銹導体を選択的に製造できる新規
な製造方法を提供するものである。
し課題を解決するための手段] 本発明者らは、基質と付加物の種々の組合わせについて
多数の実験を試み、また分子模型を用いた考察を加えた
研究の途上で、担体とするキチン系高分子化合物のへキ
ソサミン残基の2位の窒素の近傍の立体的構造か生成物
の立体配置の決定に対して大きく影響するという知見を
得、N−アリールメチルキトサンを固体のまま反応系中
に加えることによって、たとえ基質に不斉構造か存在し
なくても、平面状N−アルキルアルジミンに対してシア
ン化物イオンをその基質平面の片側から優先して立体選
択的に付加させることか可能であることを見いたし、本
発明に到達できた。
本発明は上記課題を、下記式(r[)で示されるN−ア
ルキルアルジミンへのシアン化物イオン及びアシル基の
付加反応において、下記式(I)で示されるN−アリー
ルメチルキトサンを固体の反応補助剤として用いること
により、上記付加反応を立体特異的に制御することを特
徴とする下記式(■)で示されるα−N−アルキルアミ
ノニトリル誘導体鏡像異性体の製造方法により解決でき
るものである。
式(I) 式 A r−CH=N−R’ 式 [たたし式(I)〜(TI)において、Rは置換されて
いてもよいフェニル基又は置換されていてもよいナフチ
ル基を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基又
は置換されていてもよいナフチル基を表し RJ はア
ルキル基若しくは7′ラアルキル基を表し、RJ Jは
アルキル基又はアリールノλを表す] 1作用] 本発明の製法は基本的には下記反応式(I)に従う。
以下に、本発明の式(+)で示されるN−アリールメチ
ルキトサンを詳細に説明すると、天然高分子であるキチ
ンを脱アセチル反応させてキトサン(V )を得、該キ
トサン(V)のアミン基に芳香族アルデヒドを縮合させ
て、N−アリールメヂレンキ1−サン(Vl)を得、該
N−アリールメチレンキトサン(Vt)を更に還元する
ことにより合成−〇きる。
本発明のN−アルキルアルジミンは」―記式(n)で示
され、式(I)においてR′は例えばメチル基、エチル
基等のアルキルノ;(若しくはベン7ル基なとのアラア
ルキルノ、(であり、特に好ましくはメチル基のもので
ある。また、Arは例えばハロケン、アルコキシ、アル
キル若しくはハロアルキル等の置換基で置換されていて
もよいフェニル基又は例えばハロゲン、アルコキシ、ア
ルキル若しくはハロアルキル等の置換基で置換されてい
てもよいナフチル基であり、フェニル基やp−クロロフ
ェニル基が好ましい。N−アルキルアルジミンは相当す
るアルデヒドと第1級アミンを混合反応させ、モレキュ
ラーシーブなとの脱水剤を加えることにより、容易に合
成できる。
本発明においてシアン化物イオン源としては無機シアン
化物を用いることが好ましく、特に好ましくはシアン化
カリである。
」−記反応式(I)において R”Co−で示される本
発明に係るアシル基としては、アセチル基、プロピオニ
ル基、ベンゾイル拭等が挙げられ、特に好ましくはアセ
チル基であり、アセチル基源として無水酢酸が好適であ
る。
本発明の反応において有機溶媒として使用できるものは
、例えばベンゼン、ヘキサン、クロロホルム、テトラヒ
ドロフラン等が挙げられるが、特に好ましいものとして
ベンゼンか挙げられる。
本発明の反応において、N−アルキルアルジミン、シア
ン化カリウド、酸無水物の使用割合としては、例えばN
−アルキルアルジミン l moQに対して、無水酢酸
1.5〜5 mof!、シアン化カリウム15〜5 m
oOといった割合を挙げられる。また、N−アルキルア
ルジミン I mo&に対し、反応補助剤のN−アリー
ルメチルキトサンをグルコサミン残基て0.1〜20m
oρ、特に好ましくは 5〜]OmoQ、使用する。本
発明の一般的条件等は後記の実施例等に具体的に説明さ
れる。
弐N)で示される本発明のN−アリールメチルキトサン
あるいはキチン、キトサン、アリールメチレンキトサン
等は、炭素−水素結合で特徴つけられる疎水的な部分と
、水酸基やアミン基などで特徴づけられる親水的な部分
をもつ剛直な高分子であり、全体として不斉な構造であ
る。実施例に示すように、まずこれらの高分子とシアン
化カリウムを混合すると、シアン化カリウムは高分子の
親水的な部分に分散して吸着すると思われる。
次に基質のN−アルキルアルジミンを加えると、この平
面状分子の片側が他の側よりも優先して高分子の疎水的
な部分に吸着される。これは、高分子の不斉な構造か基
質平面の片側を認識し親和力を増すためである。
N−アリールメチルキトサン、キチンあるいはキトサン
のように窒素−水素結合をもつ固体高分子を用いた場合
には、その水素によって基質のアルジミン分子の窒素と
の間に水素結合を形成し、固体高分子の疎水的な部分と
基質の分子平面のsi面との親和性か大きくなり、親水
的な部分に存在しているシアン化物イオンがその面から
優先してエナンチオ選択的にアルジミンの炭素−窒素二
重結合の炭素に付加して(R)配置の炭素となり、同時
にその窒素がアシル化される。
一方、アリールメチレンキトサンを用いた場合には、そ
の高分子に窒素−水素結合が存在せず、炭素−窒素二重
結合の双極子が基質のアルジミンの双極子と相互作用し
て、固体高分子の疎水的な部分と基質の分子平面のre
面との親和性が大きくなり、親水的な部分に存在してい
るシアン化物イオンかその面から優先して付加し、(S
)配置のα−N−7シルーN−アルキルアミノニトリル
誘導体かエナンチオ選択的に生成する。
特に、本発明のN−アリールメチルキトサンは、キチン
、キトサンよりもエナンチオ選択性か高く、(R)配置
が優先したα−N−アシル−N−アルキルアミノニトリ
ルを良い収率て製造することかできる。
[実施例] 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
参考例 キチンを反応 助剤担体とする各種α−アミノニトリル
誘導体の不斉合成 予めそれぞれ減圧下顎熱乾燥したシアン化カリウム粉末
0.265g (4,1mmoρ)とキチン粉末2.0
gとの混合物にベンゼン16rTN!を加えて、25°
Cて30分間撹拌した。この混合物にN−メチルヘンズ
アルシミン0.121 g(I,0mmoQ>と無水酢
酸0.169 g (I,7mmoρ)を加えて、25
°Cで24時間撹拌を行った。原料の消失はカスクロマ
トグラフィー[(株)日立製作断裂、日立833Δ型デ
ータ処理装置付163型ガスクロマトグラフ、カラム:
シリコーン DC550(担体:セライl−545(商
品名)、20重■%、2m)]で確認した。
反応混合物をろ過し、固形物をさらにエーテルで洗浄し
、ろ液と洗液とを併せて濃縮した。カラムクロマトグラ
フィー(シリカゲル;展開溶媒ベンゼン/酢酸エチル−
5/])、次いでゲル浸透クロマトグラフィー[日本分
析工業(株)製 液体クロマトグラフL C−08、ポ
リスチレンゲルクロロホルム]で精製して、無色液体0
.095g(収率49%)を得た。下記の同定結果によ
りα〜N−アセチルーN−メチルアミノ−α−フェニル
アセトニトリルと確認した。
[α] D”−−29,/l°(C1,8+、C1,I
(I3)光学収率ee:21.8%[光学異性体分離用
カラム DAICIシL Cl1lRA1.Clシ1.
OB(商品名、タイセル化学工業(株)′製)を用いた
l(P 1.、 C((株)日立製作新製、655A−
II型液体クロマトグラフ)により測定] NMR分析 ’1−l−1−N (360MIlz、 
CDCQ、、TMS)  δ7.42 (51(、5P
h) 、  7.10 (] II、  S、  C1
1) 。
2.90 (3H,S、NCll3)、2.21(3H
,S、Cll3CO) 元素分析値: C;69.91  H,6,43N;14.97計算値
(C、,11,2N 、Oに対して)C・70.19 
 H; 6.43  N 、 1L88さらに、その他
のイミン(■′)を基質として用いて、キチン担体存在
下、下記反応式(2)のように反応して、下記表1に示
すα−アミノニトリル誘導体(■′)を合成した。
Aチン 表1 *前記のHP k、 Cでは完全に分離できず、eeを
決定 できなかった。
比較例1 (α ナフチルメチレン) キトサンのA成 キトサン6.0gを70°Cの温l谷中て1H% 酢酸水溶液240mQ に溶かし、 メタノール 240mρて希釈する。このキトサン溶液に、70°C
に暖めたα−ナツトアルデヒド58.2 g(0、37
moe)のメタノール溶液250rlを撹拌下加え、し
ばらく撹拌を続けるとケルが生成する。室温で一晩放置
後、該ケルを取・り出し、ミキサーで粉砕する。該粉砕
ゲルをメタノール、エーテルで順次洗浄し、90°Cて
減圧乾燥して淡黄色固体9.5 gを得た。元素分析及
び赤外分光分析によりN−(α−ナフチルメチレン)キ
]・サンであることを確認した。
元素分析値: C、68,2]  H、5,76N 、 4.90計算
値(C,71−1、、N O、に対して)C、6g、2
2  H; 5.72  N 、 4.68FT−IR
(拡散反射法) 1647cm−’ (C=N) 予めそれぞれ減圧下顎熱乾燥したシアン化カリウム0.
266 g (4,l mmoQ)とN−(/Z−ナフ
チルメチレン)キトヅン3.0gとの混合物にベンセン
16mQを加えて25°Cで30分間撹拌した後、これ
にN−メチルヘンズアルジミン0、125 g (I,
0mmo(2)と無水酢酸0.166g(]、7mmo
12)を加えて、25℃で20時間撹拌を行った。前記
の参考例と同様の後処理と精製を行い、α−N−アセチ
ル−N−メチルアミノα−フェニルアセトニトリル、5
m色液体0 、 I O71g(収率53%)を得た。
[α]。−+ 29 、2° (C2,25,CDCQ
3)ee  : 22% 実施例1 キトサン8 g (49,7mmofりをlO%酢酸水
溶液330m(!に溶かし、メタノール330 mf!
て希釈した。1η−トリフルオ口メチルヘンズアルデヒ
ド25g(I40mmo&)をメタノール+70mQに
溶かし、キトサンの酢酸−メタノール溶液、アルデヒド
のメタノール溶l夜をそれぞれ60°Cに加温し、キト
サンの酢酸−メタノール溶液に、撹拌しながら、アルデ
ヒドのメタノール溶液を注ぎ込んた。すぐにゲルか生成
し、撹拌できなくなった。
室温に放冷した後、シアノ水素化ボウ素ナトリウム 6
.08 g (97mmo12)をメタノール30mρ
に溶かした溶液を滴下して、−晩撹拌した。反応混合物
をINの水酸化カリウムでp H9に調整し、ろ過して
固体を水で洗浄し、メタノールで浸して遠心分離器で固
体を集め、ミキサーで粉砕して、エーテルで洗浄し、5
0°Cて減圧乾燥した。
収量 14.53g 元素分析値: C・52.89 1−I・4.78  F・17.65
  N4.30バー1算値(C,3T(、、F3NO4
に対して)C,52,67H,5゜05F:17.85
N;4.39ルーN−メチルアミノ−α−フェニルアセ
ト二1・300mρのナス型フラスコに、N −(m−
トリフルオロメチル)−フェニルメチルキトサン32g
と、シアン化カリウム265 mg (/1. l  
mmo12)を秤り取り、ベンゼン30mffを加えて
、25°Cて30分間撹拌した。これに無水酢酸254
 mg (26mmofり 、N−メチルベンズアルジ
ミン121mg (I、0mmofりを加えて25°C
て4時間撹拌した。
ガスクロマトグラフィー(カラムs11、Ic0IIE
 DC550)で原料の消失を確認して、ろ過し、ろl
fkを濃縮した。前記の参考例と同様の後処理と精製を
行い、無色液体0.113g(収率6o%)を得た。
[α]  I、 −−64,7° (C5,55,CI
ICL)ee   :52% 実施例2 %酢酸水溶液2/IOm(!に溶かし、メタノール24
0rrlで希釈した。このキトサン溶液に、70°Cに
暖めたβ−ナツトアルデヒド29g(0,]9mo(り
のメタノール溶液200mgを撹拌下加えると直ちにケ
ルの生成がみられた。室温まで放冷した後、この反応混
合物にシアノ水素化はう素ナトリウム(NaBH3CN
)4.75 g(0075mo0.)のメタノール溶液
を滴下し、晩撹拌した。さらにシアノ水素化はう素ナト
リウト2/lOg (0,037moC)のメタノール
溶液を加えて更に一晩撹拌した。IN水酸化ナトリウム
水溶液でp Hを8〜9に調整後、固体をろ取し、水、
エタノール、エーテルで順次洗浄した。必要に応じて固
体はミキサーにかけて粉砕した。50°Cで減圧乾燥を
行い、無色固体11.6gを得た。
元素分析値・ C; 70.82 1−1 ; 6.01  N ; 
3.9+計算値(C,7H、、N 04ニ対シテ)C;
 67.76  H; 6.36  N 、 4.65
N−−ナフチルメチル キトサンを 応手めそれぞれ減
圧乾燥したシアン化カリウム0.265 g (4,1
mmallりとN−(β−ナフチルメチル)キトサン3
.0gとの混合物にベンセン40rnσを加えて25°
Cで30分間撹拌した。これにN−メチルベンズアルジ
ミンO,121g(I、0mmoρ)と無水酢酸0.2
54 g(2,6mmofりを加えて、25°Cで4時
間撹拌を行った。前記の参考例と同様の後処理と精製を
行い、無色液体0、I22g(収率66%)を得た。
[α コ D” −−49,0’   (C6,29,
CI−ICL)ee:  35.4% 実施例3 N−α−ナフチルメチル)キトサンのへキトサン5.0
0 g (30,8mmo0.)を10%酢酸水溶液1
60m+2に溶かし、メタノール160m(2で希釈し
た。α−ナフトアルデヒド23゜3g(I/18mmo
ρ)をメタノール180mQに溶かす。キトサンの酢酸
−メタノール溶液、アルデヒドのメタノール溶液をそれ
ぞれ70°Cに加7!ユし、キ)・サンの酢酸−メタノ
ール溶液に、撹拌しなからアルデヒドのメタノール溶液
を注ぎ込んた。すくにゲルが生成し、撹拌できなくなっ
た。1,9g(30mmoρ)のシアノ水素化はう素す
トリウムをメタノール12mρに溶かした溶液を滴下す
ると、次第にゲルか分解して沈澱を生じ、−晩撹拌後、
さらに900mgのシアン水素化はう素ナトリウムをメ
タノール6mQ、に溶かした溶液を滴下した。44時間
撹拌した後、反応生成物をINの水酸化カリウムでp 
I−19に調整し、ろ取した固体を水でa浄、エタノー
ルで浸してミキサーで粉砕してろ過、ろ取した固体をエ
ーテルで洗浄し、60°Cで減圧乾燥し、無色固体8.
13g  を得た。
元素分析値 C; 67.91  N 、 5.65  N ; 4
.43計算値(C、、、H、、NO3に対して):C6
7,76II 636 N・4.65N−(α−ナフチ
ルメチル) キトサンを反応補 担 300m(!のナス型フラスコに、N−(α−ナフチル
メチル)キトサン30gとシアン化カリウム265 m
g (4、1mmoQ)を秤り取り、ヘンゼン40m&
を加え、25℃で30分間撹拌した。これにN−メチル
ベンズアルジミン121mg(I,0mmofりと無水
酢酸254 mg (2,6mmofりを加えて4時間
撹拌を行った。前記の参考例と同様の後処理と精製を行
い、無色液体0.146g(収率78%)を得た。
[α]D”−−38,8°(C2,69,CHCffi
3)ee:  29%(比旋光度から推定)実施例4 水溶液240mgに溶かし、メタノール240mCで界
釈した。この溶液に60°Cに加温したベンズアルデヒ
ド ] 9.7 g (I85mmoC)のメタノール
溶液250mρを撹拌しなから加えるとすくにケルか生
成した。室温まて放冷した後、シアノ水素化はう素ナト
リウム 4.75 g (75mmofりのメタノール
溶液30mCを滴下した。−晩撹拌した後、さらにシア
ノ水素化はう素ナトリウム 2.8gのメタノール溶液
15mffを滴下し、続けて25時間撹拌した。IN水
酸化カリウムでp I−19に調整後、ろ取した固体を
、水、エタノール、エーテルで順次洗浄し、50°Cて
減圧乾燥し、I O,07gを得た。
元素分析値。
C; 66.86  H; 6.02  N ; 6.
2]計算値(C=31−117N O4に対して)C、
62,141−1; 6.82  N ; 5.573
00mgのナス型フラスコに、N−フェニルメチルキi
・サン 2.51 gとシアン化カリウム265 mg
 (4、] mmoO)を秤り取り、ヘンセン50mρ
を加え、25°Cで30分間撹拌した。これにN−メチ
ルベンズアルジミン 12]mg(I,0mmo(りと
無水酢酸254 mg (2、6mmoQ)を加えて3
時間撹拌を行った。前記の参考例と同様の後処理と精製
を行い、無色液体0.105g(収率59%)を得た。
[α1D25−−28.7°(C4,96,CI(CC
3)ee:  21%(比旋光度から推定)以上の実施
例、比較例及び参考例の結果を表2に示す。表2から本
発明の実施例のN−アリールメチルキトサンを反応補助
剤とした場合にeeか高<、特にN−m−トリフルオロ
メチルフェニルメチルキトサンの使用は52%という高
いeeで、しかも78%と高い収率でα−N−アルキル
アミノニトリル誘導体を製造できることが解る。
なお実施例としてN−アルキルアルジミンとして式(T
I)のR′がメチル基、Arがフェニル基のもの、式(
m)のRrrがメチル基の例を挙げたか、R′かアラア
ルキル力(、八rか置(負されたフェニル基、ナフチル
基又は置換されたナフチル基、R″がアリール基であっ
ても同様に有効である。
[、発明の効果] 以−]二のように、本発明によれば式(+)て示される
N−アリールメチル牛トサンを固−1ff二相反応の固
体担体として用いることにより、不斉でないN−アルキ
ルアルジミンから不斉なα−N−アルキルアミノニトリ
ル誘導体をエナンチオ選択的に収率良く合成できる。本
発明による不斉なαN−アルキルアミノニI・リルはα
−アミノ酸や1゜2−シアミン類の有効な鏡像異性体を
優先して製造する中間原料とできるのて、本発明の製法
は産業上の利用価値か非常に大なものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記式(II)で示されるN−アルキルアルジミンへのシ
    アン化物イオン及びアシル基の付加反応において、下記
    式( I )で示されるN−アリールメチルキトサンを固
    体の反応補助剤として用いることにより、上記付加反応
    を立体特異的に制御することを特徴とする下記式(III
    )で示されるα−N−アルキルアミノニトリル誘導体鏡
    像異性体の製造方法。 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式(II) Ar−CH=N−R′ 式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ [ただし式( I )〜(III)において、Rは置換されて
    いてもよいフェニル基、又は置換されていてもよいナフ
    チル基を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基
    又は置換されていてもよいナフチル基を表し、R′はア
    ルキル基若しくはアラアルキル基を表し、R″はアルキ
    ル基又はアリール基を表す]
JP13546590A 1990-05-28 1990-05-28 α―N―アルキルアミノニトリル誘導体鏡像異性体の製造方法 Pending JPH0429965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13546590A JPH0429965A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 α―N―アルキルアミノニトリル誘導体鏡像異性体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13546590A JPH0429965A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 α―N―アルキルアミノニトリル誘導体鏡像異性体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0429965A true JPH0429965A (ja) 1992-01-31

Family

ID=15152351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13546590A Pending JPH0429965A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 α―N―アルキルアミノニトリル誘導体鏡像異性体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0429965A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505097A (ja) * 2000-08-02 2004-02-19 キングス・カレッジ・ロンドン,アン・インスティチューション・インコーポレーテッド・バイ・ロイヤル・チャーター アルデヒド類のシアン化方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505097A (ja) * 2000-08-02 2004-02-19 キングス・カレッジ・ロンドン,アン・インスティチューション・インコーポレーテッド・バイ・ロイヤル・チャーター アルデヒド類のシアン化方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04230852A (ja) クロマトグラフィ用分離材料
WO2003006449A1 (en) Method for the preparation of escitalopram
CN110483252B (zh) 一种不对称三芳基甲烷衍生物的合成方法
Deng et al. Optically active microspheres from helical substituted polyacetylene with pendent ferrocenyl amino-acid derivative. Preparation and recycling use for direct asymmetric aldol reaction in water
Dawn et al. Studies on a new class of organogelator containing 2-anthracenecarboxylic acid: Influence of gelator and solvent on stereochemistry of the photodimers
EP1881009B1 (en) Chitosan derivative and method for producing same
CN104276972B (zh) 螺旋聚苯乙炔衍生物及其制备方法和由其制备的涂敷型手性固定相
JPH0429965A (ja) α―N―アルキルアミノニトリル誘導体鏡像異性体の製造方法
Wan et al. Role of alkyl and aryl substituents in chiral ligand exchange chromatography of amino acids study using porous graphitic carbon coated with N-substituted-l-proline selectors
Zhao et al. Optically active microspheres containing Schiff base: preparation and enantio-differentiating release toward drug citronellal
CN113461589A (zh) 一种手性2,3-二取代吲哚胺类化合物及其制备方法
CN110437457B (zh) 一种具有氢键催化活性的金属-有机框架材料及其制备方法与应用
Saito et al. Asymmetric syntheses of amino acids by addition of cyanide to the Schiff bases in the presence of cyanide-modified hemin-copolymer
CN116143681B (zh) N-芳基邻苯二甲酰亚胺衍生物及其在有机光化学中的应用
Li et al. Polymer ionic liquid network: a highly effective reusable catalyst for one-pot synthesis of heterocyclic compounds
Sztojkov‐Ivanov et al. High‐performance liquid chromatographic enantioseparation of 1‐(aminoalkyl)‐2‐naphthol analogs on polysaccharide‐based chiral stationary phases
Li et al. Preparation of a novel cyclodextrin derivative of benzimido-β-cyclodextrin and its enantioseparation performance in HPLC
Zhang et al. Visual chiral recognition of 1, 1′-binaphthol through enantioselective collapse of gel based on an amphiphilic Schiff-base gelator
CA2291566A1 (en) Catalysts for the enantioselective epoxidation of c=c double bonds
CN109161016A (zh) 胍聚合物多相催化剂的制备方法及其在催化合成华法林及其衍生物中的应用方法
Abuaf et al. Organocatalytic chiral polymeric nanoparticles for asymmetric aldol reaction
CN110526850B (zh) 2,5-二芳基-3-氰基吡咯化合物的制备方法
CN1060969C (zh) 烷氨基吡啶高分子催化剂及其制备方法
JPH0653763B2 (ja) セルロ−ス系カルバメ−ト誘導体
KR101199178B1 (ko) 키랄 촉매를 이용한 키랄 베타-플루오로알킬화 카보닐 화합물의 제조방법