JPH04299943A - 子牛用飼料 - Google Patents

子牛用飼料

Info

Publication number
JPH04299943A
JPH04299943A JP3087244A JP8724491A JPH04299943A JP H04299943 A JPH04299943 A JP H04299943A JP 3087244 A JP3087244 A JP 3087244A JP 8724491 A JP8724491 A JP 8724491A JP H04299943 A JPH04299943 A JP H04299943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed
calves
weight
present
fed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3087244A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Koga
古閑 淑
Takeaki Hasegawa
長谷川 武明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP3087244A priority Critical patent/JPH04299943A/ja
Publication of JPH04299943A publication Critical patent/JPH04299943A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production

Landscapes

  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は子牛用飼料に関する。詳
細には、虚弱子牛の体力増強および生育促進に有効な子
牛用飼料に関する。
【0002】
【従来の技術】肥育用の素牛や乳牛用の後継牛の生産に
は、母乳を終始一貫して給与する和牛の一部を除いて、
大半は人工的につくられた代用乳を給与して飼育が行わ
れている。この場合、代用乳の成分が天然の母乳と異な
ることによる生理的な原因や種々のウイルスや細菌等の
感染に起因して、下痢等の消化器系の疾病が多発する。 消化器系の疾病に対して適切な処置がなされて順調に回
復した場合には問題は生じないが、回復が遅れ低栄養状
態に陥る虚弱子牛が少なくない。低栄養状態に陥った虚
弱子牛に対しては、従来は、離乳すべき時期が過ぎても
、代用乳をそのまま継続給与して体力の増強を図ること
が主に行われてきた。
【0003】しかしながら、離乳時期を過ぎた子牛にい
つまでも代用乳を継続給与すると、第1胃を刺激してそ
の発達を促すのに必要な乾草等の固形飼料や濃厚飼料の
摂取量がいつまでも増加しない。その結果、牛の消化器
の中で最大の容積を占め且つ最も重要な役割を果す第1
胃の発達が遅れ、このことが代用乳以外の固形飼料等の
摂取量の増加の妨げになるという悪循環を生じている。 更に、粉乳等の乳製品を主成分とする代用乳は、第4胃
中にカードと称される塊りを形成し、このカードが飼料
の摂取量を抑制する傾向を有する。その結果、離乳時期
を過ぎても代用乳の摂取を続けている虚弱子牛では、い
つまでたっても子牛の摂取する総栄養量が増えず、低栄
養状態が是正されないままになり、子牛の体力の増強お
よび生育促進を図ることができないという問題が生じて
いた。
【0004】
【発明の内容】上記の点から、本発明者は、消化器系の
疾病等にかかって低栄養状態に陥ったり、消化吸収能力
が低く離乳が円滑に行われていない虚弱子牛に対して有
効であり、その消化吸収能力を高め、離乳を促進して、
子牛の体力の増強や生育促進を図ることのできる子牛用
飼料を得ることを目的として研究を行ってきた。その結
果、全脂粉乳や脱脂粉乳等の乳製品を主成分とする代用
乳とは組成的に大きく相違し、蛋白分解物、糖類および
油脂を主要成分とし、それらを特定の割合で含有する飼
料を上記のような虚弱子牛に給与すると、虚弱子牛の飼
料摂取量を増加させ、離乳を促進して、体力を増強させ
且つ生長を促進できることを見出して本発明を完成した
。
【0005】したがって、本発明は、飼料の重量に基づ
いて、蛋白分解物2〜60重量%、糖類40〜98重量
%、油脂0〜40重量%およびその他の成分0〜25重
量%を含有することを特徴とする子牛用飼料である。こ
こで、上記の蛋白分解物、糖類、油脂およびその他の成
分の含有量は、いずれも本発明の飼料を構成する全成分
の合計重量に基づいたものであり、本発明の飼料を溶解
するのに用いる水等は該全成分には含まれない。
【0006】本発明の子牛用飼料は、上記から明らかな
ように、蛋白分解物および糖類を必須成分として含有し
、また油脂およびその他の成分を任意成分として必要に
応じて含有することができる。
【0007】本発明の飼料で使用する蛋白分解物は、カ
ゼイン、グルテン、大豆蛋白、アルブミン、ホエイ蛋白
等の蛋白質を、蛋白分解酵素、酸、アルカリ、酸化剤、
還元剤等を使用して部分的に分解して得られるペプチド
混合物またはアミノ酸とペプチドを含有する混合物であ
る。このような蛋白分解物は、明治CPP[明治製菓(
株)製]、サンプトン−30[日成共益(株)製]、エ
ルゲン[住友製菓(株)製]、アシタール[日本プロテ
ン(株)製]等として市販されており、容易に入手可能
である。それらの蛋白分解物のうちでも、特に粉末状の
カゼイン分解物、グルテン分解物、ホエイ蛋白分解物が
、子牛の消化吸収能力の向上、離乳の促進、乾草等の固
形飼料や濃厚飼料の摂取量の増加、子牛の体重増加、取
扱性、嗜好性等の点で好ましい。
【0008】糖類としては、単糖類、少糖類および多糖
類のいずれもが使用でき、例えばデキストリン、ショ糖
、ブドウ糖、果糖、乳糖、糖蜜、麦芽糖等の糖類を挙げ
ることができる。それらの糖類のうちでも、デキストリ
ン、ショ糖、ブドウ糖が下痢を誘発しにくいことおよび
嗜好性の点から好ましい。
【0009】そして、上記のように、本発明の子牛用飼
料においては、飼料構成成分の合計重量に基づいて、蛋
白分解物の含有量が2〜60重量%および糖類の含有量
が40〜98重量%であることが必要である。特に、蛋
白分解物の含有量が5〜30重量%および糖類の含有量
が70〜95重量%であるのが好ましい。更に、蛋白分
解物と糖類の合計重量が、飼料の重量に基づいて約75
〜100重量%であるのが好ましい。
【0010】また、本発明の飼料は、飼料の重量に基づ
いて、40重量%以下の油脂を任意成分として含有する
ことができる。その際の油脂としては、牛脂、豚脂、チ
キンオイル、魚油、鯨油等の動物性油脂、トウモロコシ
油、綿実油、大豆油、ゴマ油、落花生油、パーム油、ヤ
シ油、ココナツ油等の植物性油脂、それらの混合物、ま
たはそれらの水添物のいずれもが使用できる。油脂を含
有させる場合は、その含有量を約4〜10重量%にする
のが好ましい。
【0011】また、本発明の飼料は、上記した成分以外
の他の成分を、任意成分として必要に応じて含有するこ
とができる。そのような他の成分としては、全脂粉乳、
脱脂粉乳、乾燥ホエイ、ホエイ蛋白濃縮物等の乳製品;
カゼイン、カゼインナトリム、カゼインカルシウム、ラ
クトアルブミン、酵母エキス等の蛋白質またはその変性
物;アミノ酸;ミネラル;ビタミン;香辛料;調味料;
乳化剤;防黴剤;抗生物質等を挙げることができる。本
発明の飼料をこれら他の成分の1種類のみを含有しても
または2種以上を組み合わせて含有してもよい。
【0012】上記した他の成分のうち、特に、乳製品お
よび/または蛋白質を本発明の飼料に含有させると、栄
養価の向上、子牛による嗜好性の向上を図ることができ
好ましい。そして、蛋白分解物、糖類および油脂以外の
上記した他の成分を含有させる場合は、該他の成分の合
計量を、飼料の全重量に基づいて、25重量%以下、好
ましくは約20重量%以下にするのが、第4胃における
カード形成の防止等の点から望ましい。
【0013】本発明の飼料は、必要量の蛋白分解物およ
び糖類、更に必要に応じて油脂および/または上記した
ような他の成分を、Vミキサー、リボンミキサー等の慣
用の混合撹拌装置を使用して混合することにより製造す
ることができる。本発明の飼料は、乾燥粉末の形態にし
ておくのが、取扱性、保存性、流通上の点から望ましい
。しかしながら、場合によっては、液状やペースト状に
しておいてもよい。
【0014】本発明の飼料の子牛への給与方法としては
、温湯に溶かして給与する方法、子牛に給与される乾草
等の固形飼料、濃厚飼料、代用乳等に混合して給与する
方法、固形飼料の上に散布して給与する方法、粉末状の
まま直接給与する方法等を挙げることができる。それら
の給与方法のうちでも、温湯に溶かして給与するのが、
子牛による嗜好性、給与のし易さ、消化吸収性等の点か
ら好ましい。温湯に溶かして給与する場合は、通常、本
発明の飼料100gを約40〜45℃の温湯約1000
〜2000mlに溶かして給与するのがよい。給与量は
、子牛の月令(日令)、体重、健康状態等により異なる
が、通常、温湯等に溶かす前の乾燥物の重量で、約10
0〜600g/日・頭とし、これを約1〜3回に分けて
給与するのがよい。
【0015】本発明の飼料は、従来の代用乳の代わりに
子牛に給与しても、または従来の代用乳、乾草等の固形
飼料および/または濃厚飼料等の他の飼料と併用して子
牛に給与してもよい。特に、本発明の飼料を代用乳、乾
草等の固形飼料および/または濃厚飼料等の他の飼料と
併用すると、子牛の消化吸収能力を向上させて固形飼料
や濃厚飼料等の他の飼料の摂取量を増加させることがで
き、子牛の体力増強や成長促進に大きな効果がある。
【0016】本発明の飼料は、消化器系やその他の疾患
によって離乳や生育が円滑に行われていない虚弱子牛に
給与するのに特に適しており、虚弱子牛の食欲を増加さ
せて、離乳の促進、飼料摂取量の増加、体力の増強、成
長促進等を達成することができる。しかしながら、本発
明の飼料は、虚弱子牛に限らず、発育が順調な通常の子
牛に対しても使用でき、その成長を一層促進することが
できる。そして、本発明の飼料は、通常、生後約30日
〜6ケ月の子牛、体重でいうと約40〜300kgの子
牛に給与するのに適している。
【0017】
【実施例】実施例  1   哺育中に下痢が長びいたために発育が停滞して栄養
状態の不良な50〜60日令のホルスタイン雄子牛10
頭(平均体重60.1kg/頭)を離乳し、各区5頭ず
つ試験区と対照区の2区に分けた。また、カゼイン分解
物[日成共益(株)製;サンプトン−30]18重量%
、ラクトアルブミン8重量%、乾燥ホエイ6重量%、デ
キストリン60重量%、粉末油脂[日本ベアトリーム(
株)製;マジックファット]8重量%(合計100重量
%)からなる粉末状の本発明の飼料を準備した。
【0018】試験区の子牛には、上記本発明の飼料20
0gを約45℃の温湯2000mlに溶解したものを、
1日2回朝夕10日間給与した。更に、この試験区の子
牛には、人工乳[日清製粉(株)製;ネオカーフスター
ター]、乾草および水を同時に不断で給与して自由に摂
取させた。10日後に、この試験区の子牛の体重を測定
したところ、その平均体重は68.8kg/頭であった
。
【0019】一方、対照区の子牛は、本発明の飼料を給
与せず、それ以外は試験区におけるのと同様にして、従
来どおりに人工乳、乾草および水を不断で給与して自由
に摂取させて10日間飼育した。この対照区の子牛の1
0日後の平均体重は64.6kg/頭であった。
【0020】上記の結果を対比すると、本発明の飼料を
給与した試験区の子牛は、本発明の飼料を給与しなかっ
た対照区の子牛に比べて体重の増加が大きく、このこと
から、本発明の飼料は子牛の成長促進に効果があること
がわかる。
【0021】実施例  2   栄養状態が悪く、発育が停滞している生後50日令
のホルスタイン雄子牛2頭(平均体重56kg/頭)を
離乳し、試験区と対照区に分けた。
【0022】試験区の子牛には、カゼイン分解物[日成
共益(株)製;サンプトン−30]16重量%、ホエイ
蛋白濃縮物[日成共益(株)製;ミライラクトアルブミ
ン]8重量%、乾燥ホエイ6重量%およびデキストリン
70重量%(合計100重量%)からなる粉末状の本発
明の飼料200gを約45℃の温湯2000mlに溶解
したものを、1日2回朝夕10日間給与した。また、こ
の試験区の子牛には、実施例1で使用したのと同じ人工
乳、乾草および水を同時に不断で給与して自由に摂取さ
せた。
【0023】一方、対照区の子牛は、本発明の飼料を給
与しない他は試験区におけるのと同様にして、人工乳、
乾草および水を不断で給与して自由に摂取させ10日間
飼育した。10日目に試験区および対照区の子牛の双方
から、抗凝固剤[清水製薬(株)製;ヘパリンナトリウ
ム注「シミズ」]を使用して血液を採取して、以下の方
法によりその免疫能を測定した。
【0024】《免疫能の測定》採取した血液の各々から
フィコールを用いてリンパ球を分離して洗浄し、5%の
牛胎児血清を含むRPMI 1640培地にリンパ球を
5×105個/mlの割合で浮遊させた。次に、このリ
ンパ球浮遊液を96個の穴を有するマイクロプレートの
各穴に100μlずつ分注した。別に、コンカナバリン
A(シグマ社製)を10μg/mlの濃度になるように
RPMI 1640に溶解した液(A液)、ファイトヘ
モアグルティニン(ディフコ社製)を10μg/mlの
濃度になるようにRPMI 1640に溶解した液(B
液)、およびRPMI 1640のみからなる液(C液
)を準備した。
【0025】上記のA液、B液およびC液の各々10μ
lずつを、リンパ球浮遊液を注入した上記マイクロプレ
ートの穴の各々に別々に添加した後、CO2濃度5%の
雰囲気中で37℃で48時間培養した。上記培養後に、
MTT(シグマ社製)を5mg/mlの濃度になるよう
にPBS(−)[日水製薬(株)製]に溶解した液を、
各穴に10μlずつ加えて、37℃で4時間更に培養し
た。次いで、0.04Nの塩酸を含有するイソプロピル
アルコールを各穴に100μlずつ加え、生じたMTT
フォルマザンをピペッティングによって良く溶解させた
。
【0026】上記で得た各々の穴の液の吸光度を、日本
インターメッド社製のイムノリーダーを用いて570n
mの波長で測定して、A液を添加した穴の液の吸光度を
A0として、B液を添加した穴の液の吸光度をB0とし
、そしてC液を添加した穴の吸光度をC0とした。また
、マイクロプレートの穴にリンパ球浮遊液を注入せずに
RPMI 1640のみを添加して、上記と同様に、C
O2濃度5%の雰囲気中で37℃で48時間培養し、更
にMTTを5mg/mlの濃度になるようにPBS(−
)に溶解した液を10μl加えて37℃で4時間更に培
養し、その後0.04Nの塩酸を含有するイソプロピル
アルコールを100μl加えて、生じたMTTフォルマ
ザンをピペッティングによって良く溶解させた液を形成
し、この液の吸光度を上記と同様にして測定して、吸光
度D0とした。上記で得た吸光度A0、B0、C0およ
びD0から、下記の数式1により刺激指数を算出した。
【0027】
【数1】刺激指数 ={(A0−D0)または(B0−
D0)}÷(C0−D0)
【0028】その結果、コンカナバリンAを添加した場
合には、試験区の子牛の血液の刺激指数が3.31であ
ったのに対して、対照区の子牛の血液の刺激指数は2.
72であった。また、ファイトヘモアグルティニンを添
加した場合には、試験区の子牛の血液の刺激指数が1.
76であったのに対して、対照区の子牛の血液の刺激指
数は1.49であった。したがって、上記の結果から、
本発明の飼料を給与した試験区の子牛の方が、本発明の
飼料を給与しない対照区の子牛に比べて、コンカナバリ
ンAおよびファイトヘモアグルティニンのいずれの場合
も刺激指数が高く、免疫能が賦活化され、子牛の体力が
増強されたことがわかる。
【0029】実施例  3   生後50日以上経過し、離乳時期になったホルスタ
イン雄子牛6頭(平均体重58.2kg/頭)を、各区
3頭ずつ試験区と対照区の2区に分けた。この時点で、
試験区の子牛の平均体重は57.8kg/頭であり、そ
して人工乳の平均摂取量は780g/日・頭であった。 一方、対照区の子牛の平均体重は58.6kg/頭、人
工乳の平均摂取量は820g/日・頭であった。
【0030】試験区の子牛には、カゼイン分解物[日本
プロテン(株)製;MPH−988]12重量%、グル
テン分解物6重量%、ホエイ蛋白濃縮物[日成共益(株
)製;コンバイン75]8重量%、デキストリン60重
量%、ショ糖6重量%、粉末油脂[日本製油(株)製;
粉末油脂80]8重量%(合計100重量%)からなる
粉末状の本発明の飼料200gを温度約45℃の温湯2
000mlに溶解したものを、1日2回朝夕7日間給与
した。更に、この試験区の子牛には、人工乳[日清製粉
(株)製;ネオカーフスターター]、乾草および水を同
時に不断で給与して自由に摂取させた。7日後の子牛の
平均体重は63.6kg/頭で、人工乳の平均摂取量は
1420g/日・頭であった。
【0031】一方、対照区の子牛は、本発明の飼料を給
与せず、従来どおりに代用乳[日清製粉(株)製;スー
パーカーフサックル]250gを温度約45℃の温湯1
800mlに溶解したものを1日2回朝夕7日間給与し
た。更に、試験区におけるのと同様に人工乳、乾草およ
び水を不断で給与して自由に摂取させた。7日後の子牛
の平均体重は62.6kg/頭、人工乳の平均摂取量は
1260g/日・頭であった。
【0032】上記の結果から、本発明の飼料を給与した
試験区では、本発明の飼料を給与しない対照区に比べて
、子牛の体重と人工乳の摂取量の増加が大きく、本発明
の飼料は子牛の体力増強と成長促進に効果があることが
わかる。
【0033】実施例  4 生後約60日経過したホルスタイン雄子牛4頭を2頭ず
つ試験区(平均体重64.5kg/頭)と対照区(平均
体重64.8kg/頭)に分けた。カゼイン分解物[明
治製菓(株)製;明治CPP]10重量%とデキストリ
ン90重量%からなる粉末に、中鎖脂肪酸トリグリセラ
イド[花王社製;ヘルシップFO)を水中に50重量%
の割合で乳化させた液を粉末に対して25重量%吹き付
けて本発明の飼料を作製した。
【0034】試験区の子牛には、本発明の飼料150g
を温度約45℃の温湯2000mlに溶解したものを、
1日2回朝夕5日間給与し、更に、実施例1で用いたも
のと同じ人工乳、乾草および水を同時に不断で給与して
自由に摂取させた。5日後の子牛の平均体重は67.8
kg/頭であった。
【0035】一方、対照区の子牛は、本発明の飼料を給
与せず、人工乳、乾草および水を不断で給与して自由に
摂取させた。5日後の子牛の平均体重は67.2kg/
頭であった。
【0036】上記の結果を対比すると、本発明の飼料を
給与した試験区の子牛は、本発明の飼料を給与しなかっ
た対照区の子牛に比べて体重の増加が大きく、このこと
から、本発明の飼料は子牛の成長促進に効果があること
がわかる。
【0037】
【発明の効果】本発明の飼料を、消化器系の疾病等にか
かって低栄養状態に陥ったり、消化吸収能力が低く離乳
が円滑に行われていない虚弱子牛に対して給与すると、
その消化吸収能力を高め、離乳を促進して乾草等の固形
飼料や濃厚飼料の摂取量を増加させることができ、子牛
の体力を増強し、且つその成長を促進することができる
。そして、子牛による固形飼料や濃厚飼料等の摂取量が
増加する結果、牛の消化器の中で最大の容積を占め且つ
最も重要な役割を果す第1胃の発達を促進させることが
できる。
【0038】また、粉乳等の乳製品を含まないか、また
はその含有量が少ない本発明の飼料は、子牛の第4胃中
に、カードと称される塊りを形成することがなく、その
ために子牛の飼料摂取量を増加させることができる。本
発明の飼料は、虚弱子牛用の飼料として特に適している
が、普通の生育状態にある子牛に対しても有効であり、
その飼料摂取量を増加させて成長を促進することができ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  飼料の重量に基づいて、蛋白分解物2
    〜60重量%、糖類40〜98重量%、油脂0〜40重
    量%およびその他の成分0〜25重量%を含有すること
    を特徴とする子牛用飼料。
  2. 【請求項2】  蛋白分解物がカゼイン分解物、グルテ
    ン分解物およびホエイ蛋白分解物である請求項1の子牛
    用飼料。
JP3087244A 1991-03-28 1991-03-28 子牛用飼料 Pending JPH04299943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3087244A JPH04299943A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 子牛用飼料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3087244A JPH04299943A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 子牛用飼料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04299943A true JPH04299943A (ja) 1992-10-23

Family

ID=13909396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3087244A Pending JPH04299943A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 子牛用飼料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04299943A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Rauprich et al. Effects of feeding colostrum and a formula with nutrient contents as colostrum on metabolic and endocrine traits in neonatal calves
Lassiter Antibiotics as growth stimulants for dairy cattle: a review
US6387419B1 (en) Piglet feeding method
Horner et al. Influence of niacin and whole cottonseed on intake, milk yield and composition, and systemic responses of dairy cows
JPWO1996008169A1 (ja) 高濃度栄養飼料給餌による乳牛飼育方法
US10195230B2 (en) Blood product from crocodylian species as a feed supplement for weanling pigs and poultry hatchlings
JP3448936B2 (ja) 反芻動物における泌乳量を増大させる方法
Casals et al. Effects of calcium soaps and rumen undegradable protein on the milk production and composition of dairy ewes
US20080112948A1 (en) Water-soluble globulin concentrate for improving growth in animals
Wise et al. Effects of high vitamin A intake on milk and fat yields and on vitamin A constituents in milk, blood, and livers of dairy cows
EP1083800B1 (en) Piglet feeding method
Wilson The influence of diet on the development of paratid salivation and the rumen of the lamb
US5919499A (en) Aiding fermentation digestion and metabolism in mammals
Rook Rapid development of hypomagnesaemia in lactating cows given artificial rations low in magnesium
US20040010042A1 (en) Method for preventing decrease of breast milk amount in mammals
Brandano et al. Feeding dairy lambs.
Hand et al. Milk replacers for the neonatal calf
Huber et al. Adaptation to starch in steers fed by nipple pail
JPS61289846A (ja) 幼豚、幼牛用代用乳および幼豚、幼牛の育成方法
Roy The nutrition of the early weaned dairy calf: a review.
Menge et al. Nutritional studies with the early weaned neonatal pig
Ybalmea Feeding and management of calf, a research in the Instituto de Ciencia Animal
JP3142967B2 (ja) 反芻幼動物用液状飼料組成物及び反芻幼動物の飼育方法
JP2024062158A (ja) 哺乳期子牛用配合飼料
Preston The nutrition of young animals