JPH0430021Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430021Y2 JPH0430021Y2 JP1986188810U JP18881086U JPH0430021Y2 JP H0430021 Y2 JPH0430021 Y2 JP H0430021Y2 JP 1986188810 U JP1986188810 U JP 1986188810U JP 18881086 U JP18881086 U JP 18881086U JP H0430021 Y2 JPH0430021 Y2 JP H0430021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprue
- mold
- nozzle touch
- resin
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案は溶融樹脂が押し込まれる射出成形金型
に関する。 (従来の技術) 一般に射出成形金型は溶融樹脂の流路を形成
し、キヤビテイに連なるスプルおよびゲートを有
している。このスプルは通常1つの孔部からな
り、その断面形状は円形状をなしている。 ところで射出成形の一サイクルは、概ね次の工
程、すなわち型閉−射出−冷却−型開−成形品の
取出し工程からなるが、スプルが上記のような形
状の場合、冷却工程時、射出機のノズルからの熱
の影響によつてノズル近辺におけるスプル内の樹
脂の冷却が進まず、このため型開時に固化しない
樹脂が固定型と可動型との間において糸を引くと
いう現象が生じていた。この糸状の樹脂はキヤビ
テイの成形面に付着することになるが、この状態
で次の射出を行うと、成形品の表面に糸状の樹脂
が浮き出て成形品の品質を著しく損ねることにな
る。 そこでこれに対処するため、第11図に示すよ
うに、スプルブツシユ1のノズルタツチ部2に開
口するスプルのノズル4近辺における部分を少な
くとも2つの通路5a,5bから形成することに
よりスプル3内の樹脂の冷却を促進することが既
に提案されている(実開昭54−173064号)。 あるいはさらに冷却効果を促進するために、第
12図に示すように、スプルブツシユ1に形成さ
れたスプル3のノズルタツチ部2近辺における構
造を、円形通路とこの円形通路から放射状にのび
る複数の溝とによつて構成することが既に提案さ
れている(実開昭56−61321号)。 (考案が解決しようとする問題点) 通常スプルブツシユ1の大部分は、固定型6と
固定型取付板7とに接触しているため、スプルブ
ツシユ1はこれらから熱を奪われることになり、
したがつて第11図に示す上記従来例の前者では
通路5a,5bを離隔する隔壁8の温度はそれほ
ど上昇せず、このため同図に示すように隔壁8に
接触する樹脂9が半固化状態でノズル4内に残存
することになる。この残存量は、冷却−成形品取
出し−型閉の工程間の時間経過でより増加し、次
回の射出時に新しい樹脂のスプル3への流入を妨
げることになり、成形不能を招くスプル詰りの原
因となつていた。 また上記従来例の後者では、溝を有するため、
樹脂流路の表面積が大きく、したがつて冷却効果
が促進され樹脂の糸引きも生ぜず、また従来例の
前者のように樹脂が半固化状態で残存することも
ないが、型開き時、成形品のスプル部10がスプ
ルブツシユ1のスプル3から離型する際の離型抵
抗が大きく、このため型開き時にスプル部の一部
10がスプル3内に残り、次回の成形ができない
ことになる。11は可動型、12は成形品、13
は成形品のスプル部である。 本考案は上記問題点を解決するためになされた
もので、樹脂の糸引きが生ぜずかつ成形品の離型
抵抗も小さい射出成形金型を得ることを目的とす
る。 (問題点を解決するための手段) 本考案は、ノズルタツチ部と該ノズルタツチ部
からゲートへ到る円孔のスプルとを有するスプル
ブツシユを備えた射出成形金型において、前記ス
プルブツシユのスプル内に段部を設け、該段部を
境に前記ノズルタツチ部側のスプルの孔径をゲー
ト側のスプルの孔径よりも小さくし、かつ前記ノ
ズルタツチ部側のスプルおよび前記ゲート側のス
プル共に、該ノズルタツチ部から離れるにつれて
漸次拡径させたというものである。 (作用) スプルの孔径は、ノズルタツチ部近辺ではゲー
ト側よりも小さく、したがつて射出後におけるス
プル内の樹脂の冷却は促進されることになり、樹
脂の糸引きは生じない。 またスプル形状が円孔でかつノズルタツチ部か
ら離れるにつれて漸次拡径しているので、型開き
時における成形品スプル部の抜けが円滑となり、
スプル内の樹脂詰まりが未然に防止される。 (実施例) 以下本考案の実施例を図面を参照しながら説明
する。第1図ないし第5図は、型閉から成形品の
取出しまでの一連の工程を示すもので、第1図に
おいて、20は固定型20aが固定された固定ダ
イプレート、21は可動型22が固定された可動
ダイプレート、23はノズル、24は可動ダイプ
レート21を案内するタイバー、25は成形品を
取り出すアツタチメントである。 型閉、射出および冷却は第1図の状態で行わ
れ、冷却後、第2図に示すように可動ダイプレー
ト21が後退し型開きが行われる。同図におい
て、26は成形品、27は成形品26のスプル部
である。 型開き後、第3図に示すようにアタツチメント
25が固定型21と可動型22との間に下降し、
アタツチメント25のツメ開きが行われる。 ついで第4図に示すようにアタツチメント25
が可動型22方向に前進し、前進完了後、第5図
に示すように成形品26およびスプル部27の押
出しが図示しないエジエクタピンにより行われ
る。 第6図は第5図のA部における拡大図で、アタ
ツチメント25のスプル部27に対応する位置に
パイプ28が固定されている。アタツチメント2
5にはパイプ28の基部が固定され、またパイプ
28の先端部はスプル部27の受け入れを容易に
するために末広がりに拡径されている。29はエ
アシリンダで、エアシリンダ29の上部にはエア
入口30が、また下部にはエア出口31がそれぞ
れ形成されている。エアシリンダ29のピストン
ロツド32の先端部には押圧ブロツク33が取り
付けられている。この押圧ブロツク33の先端部
は、パイプ28の上側壁に形成された貫通孔34
内に達しここからパイプ28内に進入自在となつ
ている。第7図おびよ第8図はそれぞれ押圧ブロ
ツク33の側面図および底面図を示すもので、3
3aはピストンロツド32と同心状に形成された
通孔、33bはスプル部27に当接する複数の突
状である。 つぎに上記アタツチメント25を用いてスプル
部27を離型させる場合について説明する。エア
入口30から加圧空気を供給すると、第9図に示
すように、ピストンロツド32が伸長し、押圧ブ
ロツク33がパイプ28内に進入する。 他方、成形品26のスプル部27は、第4図に
示すアタツチメント25の前進時に、パイプ28
の先端部からパイプ28内に入つている。したが
つて上記のごとく押圧ブロツク33をパイプ28
内にある程度進入させると、押圧ブロツク33は
第9図に示すようにスプル部27に押当する。こ
の後、アタツチメント25を後退させスプル部2
7を離型させるのであるが、この時点ではスプル
部27はすでに固化しており、したがつてスプル
部27に押圧ブロツク33を単に押当させるだけ
ではアタツチメント25の後退時にスプル部27
と押圧ブロツク33との間にすべりを生じ、スプ
ル部27が図示しないエジエクタピンから外れな
いことがあり、スプル部27の離型ミスが生ずる
ことになる。 そこで押圧ブロツク33がスプル部27に押当
した際、スプル部27を凹むように変形させるこ
とが考えられる。つまり、スプル部27を変形さ
せることにより、押圧ブロツク33をスプル部2
7に係合させ、両者間のすべりをなくすことが考
えられる。 第10図は上記着想を実現した金型のスプルブ
ツシユを示すもので、固定型に設けられるスプル
ブツシユ34には図示しない射出機のノズルが当
接自在なノズルタツチ部35が形成されてあつ
て、ノズルから射出された溶融樹脂はノズルタツ
チ部35からスプルブツシユ34の樹脂通路を通
り、図示しなゲートを経てキヤビテイに入る。同
図において、36は樹脂通路を形成する断面円形
状のスプルで、図示しないノズルと同軸状に形成
されている。このスプル36は大径部37と小径
部38とからなり、大径部37の孔径dは小径部
38の孔径Dよりも大となつている。小径部38
はノズルタツチ部35側に位置し、大径部37は
図示しないゲート側に位置している。この小径部
38の孔径Dは、射出後、スプル36内に残つた
樹脂の冷却が促進され、前述した樹脂の糸引きが
生じないことを考慮して決定される。したがつて
樹脂の種類も当然考慮される。大径部37の孔径
dは、前記のごとく成形品のスプル部27の外径
を決定するため、スプル部27に前記の押圧ブロ
ツク33が押当した際、スプル部27が凹むよう
に変形を起す孔径dはどの程度かという観点から
決定される。したがつてこの場合にも樹脂の材質
が考慮される。 さらに大径部37と小径部38とはともにノズ
ルタツチ部35から離れるにつれて漸次径が大き
くなるテーパ状の円孔となるように形成されてい
る。この場合、軸線lからの傾斜角度は、小径部
38の径斜角をθ1、大径部の傾斜角をθ2とした場
合、θ1=θ2でもよいが、射出2次圧を考慮すると
小径部38が高圧になるため、θ1>θ2とする方が
スプル部27の離型容易さという観点からは好ま
しい。 下表は大径部37および小径部38のそれぞれ
の孔径d,D・と、傾斜角θ2,θ1と、小径部38
の軸線l方向の長さLとの具体的な数値例を示す
ものである。D,dはいずれも直径を示す。
に関する。 (従来の技術) 一般に射出成形金型は溶融樹脂の流路を形成
し、キヤビテイに連なるスプルおよびゲートを有
している。このスプルは通常1つの孔部からな
り、その断面形状は円形状をなしている。 ところで射出成形の一サイクルは、概ね次の工
程、すなわち型閉−射出−冷却−型開−成形品の
取出し工程からなるが、スプルが上記のような形
状の場合、冷却工程時、射出機のノズルからの熱
の影響によつてノズル近辺におけるスプル内の樹
脂の冷却が進まず、このため型開時に固化しない
樹脂が固定型と可動型との間において糸を引くと
いう現象が生じていた。この糸状の樹脂はキヤビ
テイの成形面に付着することになるが、この状態
で次の射出を行うと、成形品の表面に糸状の樹脂
が浮き出て成形品の品質を著しく損ねることにな
る。 そこでこれに対処するため、第11図に示すよ
うに、スプルブツシユ1のノズルタツチ部2に開
口するスプルのノズル4近辺における部分を少な
くとも2つの通路5a,5bから形成することに
よりスプル3内の樹脂の冷却を促進することが既
に提案されている(実開昭54−173064号)。 あるいはさらに冷却効果を促進するために、第
12図に示すように、スプルブツシユ1に形成さ
れたスプル3のノズルタツチ部2近辺における構
造を、円形通路とこの円形通路から放射状にのび
る複数の溝とによつて構成することが既に提案さ
れている(実開昭56−61321号)。 (考案が解決しようとする問題点) 通常スプルブツシユ1の大部分は、固定型6と
固定型取付板7とに接触しているため、スプルブ
ツシユ1はこれらから熱を奪われることになり、
したがつて第11図に示す上記従来例の前者では
通路5a,5bを離隔する隔壁8の温度はそれほ
ど上昇せず、このため同図に示すように隔壁8に
接触する樹脂9が半固化状態でノズル4内に残存
することになる。この残存量は、冷却−成形品取
出し−型閉の工程間の時間経過でより増加し、次
回の射出時に新しい樹脂のスプル3への流入を妨
げることになり、成形不能を招くスプル詰りの原
因となつていた。 また上記従来例の後者では、溝を有するため、
樹脂流路の表面積が大きく、したがつて冷却効果
が促進され樹脂の糸引きも生ぜず、また従来例の
前者のように樹脂が半固化状態で残存することも
ないが、型開き時、成形品のスプル部10がスプ
ルブツシユ1のスプル3から離型する際の離型抵
抗が大きく、このため型開き時にスプル部の一部
10がスプル3内に残り、次回の成形ができない
ことになる。11は可動型、12は成形品、13
は成形品のスプル部である。 本考案は上記問題点を解決するためになされた
もので、樹脂の糸引きが生ぜずかつ成形品の離型
抵抗も小さい射出成形金型を得ることを目的とす
る。 (問題点を解決するための手段) 本考案は、ノズルタツチ部と該ノズルタツチ部
からゲートへ到る円孔のスプルとを有するスプル
ブツシユを備えた射出成形金型において、前記ス
プルブツシユのスプル内に段部を設け、該段部を
境に前記ノズルタツチ部側のスプルの孔径をゲー
ト側のスプルの孔径よりも小さくし、かつ前記ノ
ズルタツチ部側のスプルおよび前記ゲート側のス
プル共に、該ノズルタツチ部から離れるにつれて
漸次拡径させたというものである。 (作用) スプルの孔径は、ノズルタツチ部近辺ではゲー
ト側よりも小さく、したがつて射出後におけるス
プル内の樹脂の冷却は促進されることになり、樹
脂の糸引きは生じない。 またスプル形状が円孔でかつノズルタツチ部か
ら離れるにつれて漸次拡径しているので、型開き
時における成形品スプル部の抜けが円滑となり、
スプル内の樹脂詰まりが未然に防止される。 (実施例) 以下本考案の実施例を図面を参照しながら説明
する。第1図ないし第5図は、型閉から成形品の
取出しまでの一連の工程を示すもので、第1図に
おいて、20は固定型20aが固定された固定ダ
イプレート、21は可動型22が固定された可動
ダイプレート、23はノズル、24は可動ダイプ
レート21を案内するタイバー、25は成形品を
取り出すアツタチメントである。 型閉、射出および冷却は第1図の状態で行わ
れ、冷却後、第2図に示すように可動ダイプレー
ト21が後退し型開きが行われる。同図におい
て、26は成形品、27は成形品26のスプル部
である。 型開き後、第3図に示すようにアタツチメント
25が固定型21と可動型22との間に下降し、
アタツチメント25のツメ開きが行われる。 ついで第4図に示すようにアタツチメント25
が可動型22方向に前進し、前進完了後、第5図
に示すように成形品26およびスプル部27の押
出しが図示しないエジエクタピンにより行われ
る。 第6図は第5図のA部における拡大図で、アタ
ツチメント25のスプル部27に対応する位置に
パイプ28が固定されている。アタツチメント2
5にはパイプ28の基部が固定され、またパイプ
28の先端部はスプル部27の受け入れを容易に
するために末広がりに拡径されている。29はエ
アシリンダで、エアシリンダ29の上部にはエア
入口30が、また下部にはエア出口31がそれぞ
れ形成されている。エアシリンダ29のピストン
ロツド32の先端部には押圧ブロツク33が取り
付けられている。この押圧ブロツク33の先端部
は、パイプ28の上側壁に形成された貫通孔34
内に達しここからパイプ28内に進入自在となつ
ている。第7図おびよ第8図はそれぞれ押圧ブロ
ツク33の側面図および底面図を示すもので、3
3aはピストンロツド32と同心状に形成された
通孔、33bはスプル部27に当接する複数の突
状である。 つぎに上記アタツチメント25を用いてスプル
部27を離型させる場合について説明する。エア
入口30から加圧空気を供給すると、第9図に示
すように、ピストンロツド32が伸長し、押圧ブ
ロツク33がパイプ28内に進入する。 他方、成形品26のスプル部27は、第4図に
示すアタツチメント25の前進時に、パイプ28
の先端部からパイプ28内に入つている。したが
つて上記のごとく押圧ブロツク33をパイプ28
内にある程度進入させると、押圧ブロツク33は
第9図に示すようにスプル部27に押当する。こ
の後、アタツチメント25を後退させスプル部2
7を離型させるのであるが、この時点ではスプル
部27はすでに固化しており、したがつてスプル
部27に押圧ブロツク33を単に押当させるだけ
ではアタツチメント25の後退時にスプル部27
と押圧ブロツク33との間にすべりを生じ、スプ
ル部27が図示しないエジエクタピンから外れな
いことがあり、スプル部27の離型ミスが生ずる
ことになる。 そこで押圧ブロツク33がスプル部27に押当
した際、スプル部27を凹むように変形させるこ
とが考えられる。つまり、スプル部27を変形さ
せることにより、押圧ブロツク33をスプル部2
7に係合させ、両者間のすべりをなくすことが考
えられる。 第10図は上記着想を実現した金型のスプルブ
ツシユを示すもので、固定型に設けられるスプル
ブツシユ34には図示しない射出機のノズルが当
接自在なノズルタツチ部35が形成されてあつ
て、ノズルから射出された溶融樹脂はノズルタツ
チ部35からスプルブツシユ34の樹脂通路を通
り、図示しなゲートを経てキヤビテイに入る。同
図において、36は樹脂通路を形成する断面円形
状のスプルで、図示しないノズルと同軸状に形成
されている。このスプル36は大径部37と小径
部38とからなり、大径部37の孔径dは小径部
38の孔径Dよりも大となつている。小径部38
はノズルタツチ部35側に位置し、大径部37は
図示しないゲート側に位置している。この小径部
38の孔径Dは、射出後、スプル36内に残つた
樹脂の冷却が促進され、前述した樹脂の糸引きが
生じないことを考慮して決定される。したがつて
樹脂の種類も当然考慮される。大径部37の孔径
dは、前記のごとく成形品のスプル部27の外径
を決定するため、スプル部27に前記の押圧ブロ
ツク33が押当した際、スプル部27が凹むよう
に変形を起す孔径dはどの程度かという観点から
決定される。したがつてこの場合にも樹脂の材質
が考慮される。 さらに大径部37と小径部38とはともにノズ
ルタツチ部35から離れるにつれて漸次径が大き
くなるテーパ状の円孔となるように形成されてい
る。この場合、軸線lからの傾斜角度は、小径部
38の径斜角をθ1、大径部の傾斜角をθ2とした場
合、θ1=θ2でもよいが、射出2次圧を考慮すると
小径部38が高圧になるため、θ1>θ2とする方が
スプル部27の離型容易さという観点からは好ま
しい。 下表は大径部37および小径部38のそれぞれ
の孔径d,D・と、傾斜角θ2,θ1と、小径部38
の軸線l方向の長さLとの具体的な数値例を示す
ものである。D,dはいずれも直径を示す。
【表】
(考案の効果)
以上説明したように、本考案ではスプルのノズ
ルタツチ部近辺の孔径をゲート側の孔径よりも小
さくするので、スプル内の樹脂の冷却が促進され
ることになり樹脂の糸引きが発生しない。 またスプル形状が円孔でかつノズルタツチ部か
ら離れるにつれて漸次拡径しているので、型開き
時における成形品スプル部の抜けが円滑となり、
スプル内に樹脂が詰まることもなくなつて、稼動
率は向上する。ちなみに2%の稼働率の向上がみ
られた。 さらにスプルは構成が簡素であるため、部品加
工費が削減できることになる。ちなみに30%の削
減が可能となる。
ルタツチ部近辺の孔径をゲート側の孔径よりも小
さくするので、スプル内の樹脂の冷却が促進され
ることになり樹脂の糸引きが発生しない。 またスプル形状が円孔でかつノズルタツチ部か
ら離れるにつれて漸次拡径しているので、型開き
時における成形品スプル部の抜けが円滑となり、
スプル内に樹脂が詰まることもなくなつて、稼動
率は向上する。ちなみに2%の稼働率の向上がみ
られた。 さらにスプルは構成が簡素であるため、部品加
工費が削減できることになる。ちなみに30%の削
減が可能となる。
第1図ないし第5図は成形工程を示す説明図、
第6図は第5図のA部における拡大断面図、第7
図は押圧ブロツクの側面図、第8図は第7図の底
面図、第9図は第6図の作動説明図、第10図は
本考案に係る金型の要部を示す断面図、第11図
および第12図は従来の金型の断面図である。 35……ノズルタツチ部、36……スプル。
第6図は第5図のA部における拡大断面図、第7
図は押圧ブロツクの側面図、第8図は第7図の底
面図、第9図は第6図の作動説明図、第10図は
本考案に係る金型の要部を示す断面図、第11図
および第12図は従来の金型の断面図である。 35……ノズルタツチ部、36……スプル。
Claims (1)
- ノズルタツチ部と該ノズルタツチ部からゲート
へ到る円孔のスプルとを有するスプルブツシユを
備えた射出成形金型において、前記スプルブツシ
ユのスプル内に段部を設け、該段部を境に前記ノ
ズルタツチ部側のスプルの孔径をゲート側のスプ
ルの孔径よりも小さくし、かつ前記ノズルタツチ
部側のスプルおよび前記ゲート側のスプル共に、
該ノズルタツチ部から離れるにつれて漸次拡径さ
せたことを特徴とする射出成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986188810U JPH0430021Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986188810U JPH0430021Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6392717U JPS6392717U (ja) | 1988-06-15 |
| JPH0430021Y2 true JPH0430021Y2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=31140522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986188810U Expired JPH0430021Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430021Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59194921U (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-25 | 三菱化成ポリテック株式会社 | 糸引きを防止した射出成形金型 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP1986188810U patent/JPH0430021Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6392717U (ja) | 1988-06-15 |
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