JPH04301356A - 高圧ナトリウムランプ - Google Patents
高圧ナトリウムランプInfo
- Publication number
- JPH04301356A JPH04301356A JP6692891A JP6692891A JPH04301356A JP H04301356 A JPH04301356 A JP H04301356A JP 6692891 A JP6692891 A JP 6692891A JP 6692891 A JP6692891 A JP 6692891A JP H04301356 A JPH04301356 A JP H04301356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- lamp
- pressure sodium
- sodium lamp
- arc tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光効率の向上を図っ
た高圧ナトリウムランプに関する。
た高圧ナトリウムランプに関する。
【0002】
【従来の技術】透光性アルミナなどのセラミックス製発
光管の両端に電極を封装するとともに、内部に発光金属
としてナトリウムNa、緩衝用金属として水銀Hg、お
よびキセノンなどの始動用希ガスを封入した高圧ナトリ
ウムランプは、高圧放電ランプ(HID)の中でも発光
効率が最も高いことから省エネルギ−に適したランプと
して知られている。
光管の両端に電極を封装するとともに、内部に発光金属
としてナトリウムNa、緩衝用金属として水銀Hg、お
よびキセノンなどの始動用希ガスを封入した高圧ナトリ
ウムランプは、高圧放電ランプ(HID)の中でも発光
効率が最も高いことから省エネルギ−に適したランプと
して知られている。
【0003】例えば従来の高圧ナトリウムランプの発光
効率は、定格ランプ電力が220Wの場合は全光束が2
8000lmであり、その発光効率は127.1lm/
Wであり、また定格ランプ電力が270Wのランプは全
光束が35500lmであり、その発光効率は131.
5lm/Wとなり、さらに定格ランプ電力が360Wの
ランプは全光束が50000lmであり、その発光効率
は138.9lm/Wにも達する(当社製品)。
効率は、定格ランプ電力が220Wの場合は全光束が2
8000lmであり、その発光効率は127.1lm/
Wであり、また定格ランプ電力が270Wのランプは全
光束が35500lmであり、その発光効率は131.
5lm/Wとなり、さらに定格ランプ電力が360Wの
ランプは全光束が50000lmであり、その発光効率
は138.9lm/Wにも達する(当社製品)。
【0004】このような高効率の利点を生かしてこの種
のランプは道路や公園などの屋外照明に多用されている
ばかりでなく、最近では工場や体育館などの屋内照明に
も著しく普及しつつある。
のランプは道路や公園などの屋外照明に多用されている
ばかりでなく、最近では工場や体育館などの屋内照明に
も著しく普及しつつある。
【0005】このような利用分野の拡大にともないこの
種の高圧ナトリウムランプは、さらに発光効率の向上が
求められている。
種の高圧ナトリウムランプは、さらに発光効率の向上が
求められている。
【0006】高圧ナトリウムランプの効率を向上させる
要因として、アーク温度、ナトリウムおよび水銀の蒸気
圧、管壁負荷、発光管の径や肉厚、および管壁温度など
のファクターが影響することは知られている。したがっ
て、これら要因の各エネルギー損失を小さくすることが
重要である。
要因として、アーク温度、ナトリウムおよび水銀の蒸気
圧、管壁負荷、発光管の径や肉厚、および管壁温度など
のファクターが影響することは知られている。したがっ
て、これら要因の各エネルギー損失を小さくすることが
重要である。
【0007】例えば、従来の360Wクラス高圧ナトリ
ウムランプでは、発光管の径Dが4〜8mm程度に形成
されているが、これを1mm細くするだけでも効率の向
上が期待できる。
ウムランプでは、発光管の径Dが4〜8mm程度に形成
されているが、これを1mm細くするだけでも効率の向
上が期待できる。
【0008】すなわち、入力およびナトリウム蒸気圧が
一定の場合、発光管を細くすると管壁温度が上昇し、ア
ークから管壁への熱の逃げが相対的に少なくなり、アー
クの温度が上昇する。このためナトリウムのD線(58
9.0nmおよび589.0nm)の放射の自己吸収が
減じ、また管壁付近の中性ナトリウムの密度が減少し、
よって発光効率が向上する。
一定の場合、発光管を細くすると管壁温度が上昇し、ア
ークから管壁への熱の逃げが相対的に少なくなり、アー
クの温度が上昇する。このためナトリウムのD線(58
9.0nmおよび589.0nm)の放射の自己吸収が
減じ、また管壁付近の中性ナトリウムの密度が減少し、
よって発光効率が向上する。
【0009】また、発光管の肉厚を薄くすると光吸収が
少なくなって透過率が向上するとともに、熱容量が少な
くなるので管壁温度が上昇し、上記と同様にアークの温
度が上昇して輝度が高くなる。
少なくなって透過率が向上するとともに、熱容量が少な
くなるので管壁温度が上昇し、上記と同様にアークの温
度が上昇して輝度が高くなる。
【0010】さらに、発光管の単位表面積当りの入力電
力、つまり管壁負荷も管壁温度に影響を及ぼし、管壁負
荷を高めることにより管壁温度を増大させ、発光効率を
高めることができる。
力、つまり管壁負荷も管壁温度に影響を及ぼし、管壁負
荷を高めることにより管壁温度を増大させ、発光効率を
高めることができる。
【0011】したがって、ランプ効率を向上させる手段
の1つとして、発光管の径および肉厚を小さくしたり、
管壁負荷を高めることは重要な検討項目である。
の1つとして、発光管の径および肉厚を小さくしたり、
管壁負荷を高めることは重要な検討項目である。
【0012】さらに、ア−クの温度が高くなると、ナト
リウムと水銀で構成される分子の影響と考えられる67
0nm付近の発光が少なくなり、このため、不要な赤外
線域の放射が減り、この点からも効率が向上する。
リウムと水銀で構成される分子の影響と考えられる67
0nm付近の発光が少なくなり、このため、不要な赤外
線域の放射が減り、この点からも効率が向上する。
【0013】一方、管径および単位長さ当りの入力を一
定とした場合の効率は、自己吸収ナトリウムD線の赤側
ピーク値と青側ピーク値の間隔Δλが8〜12nmとな
るようなナトリウム蒸気圧の場合に最大となることは知
られている。そして、最大効率に対する最適なナトリウ
ム圧力は、管径に依存する。最大効率は、管径とは無関
係に、ピーク値のD線間隔Δλが8〜12nmとなるよ
うな範囲で発生されるが、このD線間隔Δλを生じるの
に必要なナトリウム圧力PNaは、管径がdの場合d1
/2 に反比例し、管径が縮小するに応じて増大する。 つまり、Δλは、d1/2 ×PNaの値に比例する。
定とした場合の効率は、自己吸収ナトリウムD線の赤側
ピーク値と青側ピーク値の間隔Δλが8〜12nmとな
るようなナトリウム蒸気圧の場合に最大となることは知
られている。そして、最大効率に対する最適なナトリウ
ム圧力は、管径に依存する。最大効率は、管径とは無関
係に、ピーク値のD線間隔Δλが8〜12nmとなるよ
うな範囲で発生されるが、このD線間隔Δλを生じるの
に必要なナトリウム圧力PNaは、管径がdの場合d1
/2 に反比例し、管径が縮小するに応じて増大する。 つまり、Δλは、d1/2 ×PNaの値に比例する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいて、上記のような要因が知られていてもこれらのフ
ァクタを組合わせて実用に供し得る具体的なランプの定
格は見出だされていなく、発光効率の向上に貢献できて
いないのが実情である。
おいて、上記のような要因が知られていてもこれらのフ
ァクタを組合わせて実用に供し得る具体的なランプの定
格は見出だされていなく、発光効率の向上に貢献できて
いないのが実情である。
【0015】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、発光効率が向上す
る高圧ナトリウムランプを提供することにある。
たもので、その目的とするところは、発光効率が向上す
る高圧ナトリウムランプを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、透光性セラミックスよりなる発光管の両端に
電極を封装し、この発光管内にナトリウムと、水銀およ
び始動用希ガスを封入した高圧ナトリウムランプであっ
て、上記発光管の内径をd(mm)、肉厚をt(mm)
、管壁負荷をW(W/cm2 )、電極間距離をL(c
m)、定格動作電圧をV(ボルト)とし、定格ランプ電
力が400W以下で使用されるランプにおいて、 15≦W≦25
(1)0.07≦t/d≦0.1
(2)3≦d≦7
(3)15≦d1/2 ・V/L≦
32 (4)としたことを特徴とする。
するため、透光性セラミックスよりなる発光管の両端に
電極を封装し、この発光管内にナトリウムと、水銀およ
び始動用希ガスを封入した高圧ナトリウムランプであっ
て、上記発光管の内径をd(mm)、肉厚をt(mm)
、管壁負荷をW(W/cm2 )、電極間距離をL(c
m)、定格動作電圧をV(ボルト)とし、定格ランプ電
力が400W以下で使用されるランプにおいて、 15≦W≦25
(1)0.07≦t/d≦0.1
(2)3≦d≦7
(3)15≦d1/2 ・V/L≦
32 (4)としたことを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明は、前述したように高圧ナトリウムラン
プの発光効率が、発光管の内径d(mm)、肉厚t(m
m)、管壁負荷W(W/cm2 )、電極間距離L(c
m)、定格動作電圧V(ボルト)を要因として決定する
ことができることを踏まえて、本発明者等の種々の実験
、研究により見出したものであり、相対的に発光管の径
を従来よりも細くし、かつその場合に他の条件を規制す
ることにより発光効率を向上させることができることを
見出した。
プの発光効率が、発光管の内径d(mm)、肉厚t(m
m)、管壁負荷W(W/cm2 )、電極間距離L(c
m)、定格動作電圧V(ボルト)を要因として決定する
ことができることを踏まえて、本発明者等の種々の実験
、研究により見出したものであり、相対的に発光管の径
を従来よりも細くし、かつその場合に他の条件を規制す
ることにより発光効率を向上させることができることを
見出した。
【0018】
【実施例】以下本発明について、図面に示す一実施例に
もとづき説明する。図面は高圧ナトリウムランプの発光
管を示し、通常この種の発光管は真空に保たれた外管に
収容されて2重管構造とされるが、本実施例では外管に
ついての図示および説明を省略する。
もとづき説明する。図面は高圧ナトリウムランプの発光
管を示し、通常この種の発光管は真空に保たれた外管に
収容されて2重管構造とされるが、本実施例では外管に
ついての図示および説明を省略する。
【0019】1は多結晶または単結晶アルミナなどのセ
ラミックスにより構成された発光管であり、この発光管
1 の両端開口部には、同じく多結晶アルミナまたは単
結晶アルミナなどのセラミックスよりなるエンドプレー
ト(キャップ)2、2がガラスソルダ3により接合され
ている。このため発光管1はこれらエンドプレート2、
2により気密に閉塞されている。これらエンドプレート
2,2には、ニオビウム製のチューブよりなる排気管4
,4が貫通されている。これら排気管4,4は上記エン
ドプレート2,2に対してガラスソルダ5により気密に
接合されている。
ラミックスにより構成された発光管であり、この発光管
1 の両端開口部には、同じく多結晶アルミナまたは単
結晶アルミナなどのセラミックスよりなるエンドプレー
ト(キャップ)2、2がガラスソルダ3により接合され
ている。このため発光管1はこれらエンドプレート2、
2により気密に閉塞されている。これらエンドプレート
2,2には、ニオビウム製のチューブよりなる排気管4
,4が貫通されている。これら排気管4,4は上記エン
ドプレート2,2に対してガラスソルダ5により気密に
接合されている。
【0020】このような排気管4,4には、発光管1内
の端部に電極6,6が接合されている。電極6,6は、
タングステンからなる電極軸7と、この電極軸7に2層
巻きに巻回されたタングステンからなる電極コイル8と
で構成され、この電極コイル8にはバリウム系のエミッ
タが保持されている。
の端部に電極6,6が接合されている。電極6,6は、
タングステンからなる電極軸7と、この電極軸7に2層
巻きに巻回されたタングステンからなる電極コイル8と
で構成され、この電極コイル8にはバリウム系のエミッ
タが保持されている。
【0021】このような発光管1内には、発光金属とし
てナトリウムNaと、緩衝用金属として水銀Hgと、始
動用希ガスとして例えばキセノンXeガスが封入されて
いる。
てナトリウムNaと、緩衝用金属として水銀Hgと、始
動用希ガスとして例えばキセノンXeガスが封入されて
いる。
【0022】この発光管1は、内径をd(mm)、肉厚
をt(mm)、管壁負荷をW(W/cm2 )、電極間
距離をL(cm)、定格動作電圧をV(ボルト)とした
場合、15≦W≦25
(1)0.07≦t/d≦0.1
(2)3≦d≦7
(3)15≦d1/2 ・V
/L≦32 (4)の関係を満足するよ
うに構成されている。
をt(mm)、管壁負荷をW(W/cm2 )、電極間
距離をL(cm)、定格動作電圧をV(ボルト)とした
場合、15≦W≦25
(1)0.07≦t/d≦0.1
(2)3≦d≦7
(3)15≦d1/2 ・V
/L≦32 (4)の関係を満足するよ
うに構成されている。
【0023】例えば、定格入力電力が220Wタイプの
高圧ナトリムランプの場合、後述する図1にも記載して
あるが、ナトリウムNaの重量比が25%のアマルガム
を2mg/cc、およびキセノンXeを100Torr
封入した発光管は、内径dが3mm、肉厚tは0.3m
m、したがってt/d=0.1であり、管壁負荷Wは1
5.6(W/cm2 )、電極間距離Lは15.0cm
、定格動作ランプ電圧Vは130ボルトであり、d1/
2 ・V/L=15.0とされている。
高圧ナトリムランプの場合、後述する図1にも記載して
あるが、ナトリウムNaの重量比が25%のアマルガム
を2mg/cc、およびキセノンXeを100Torr
封入した発光管は、内径dが3mm、肉厚tは0.3m
m、したがってt/d=0.1であり、管壁負荷Wは1
5.6(W/cm2 )、電極間距離Lは15.0cm
、定格動作ランプ電圧Vは130ボルトであり、d1/
2 ・V/L=15.0とされている。
【0024】このような高圧ナトリウムランプにおいて
は、発光効率が145lm/Wに達し、効率の向上が認
められた。
は、発光効率が145lm/Wに達し、効率の向上が認
められた。
【0025】下記の表1は、定格入力電力が220Wタ
イプの高圧ナトリムランプについて各ファクタを種々変
えた場合の実験結果を示す。
イプの高圧ナトリムランプについて各ファクタを種々変
えた場合の実験結果を示す。
【0026】
【表1】
【0027】従来の場合は発光効率が約127・1lm
/Wであるのに対し、実験により得られる表1で「良」
と判定されたランプは平均139・7lm/Wになり、
効率の向上が認められる。
/Wであるのに対し、実験により得られる表1で「良」
と判定されたランプは平均139・7lm/Wになり、
効率の向上が認められる。
【0028】その理由について検討すると、220Wの
高圧ナトリウムランプの場合は、管径が元もと細く(d
=3mm)また肉厚も細い(t=0.3mm)ので、そ
れ以下の管径および肉厚を用いることができない。
高圧ナトリウムランプの場合は、管径が元もと細く(d
=3mm)また肉厚も細い(t=0.3mm)ので、そ
れ以下の管径および肉厚を用いることができない。
【0029】しかし、管壁負荷をあげることによりアー
クの温度を上昇させることができる。すなわち、例えば
電極間距離を短くすることにより管壁負荷を15〜25
程度に上昇させ、これによりナトリウムのD線(589
.0nmおよび589.0nm)の放射の自己吸収を少
なくし、発光効率の上昇が可能になる。
クの温度を上昇させることができる。すなわち、例えば
電極間距離を短くすることにより管壁負荷を15〜25
程度に上昇させ、これによりナトリウムのD線(589
.0nmおよび589.0nm)の放射の自己吸収を少
なくし、発光効率の上昇が可能になる。
【0030】この場合、自己吸収ナトリウムD線の赤側
ピーク値と青側ピーク値の間隔Δλが8〜12nmとな
るようなナトリウム蒸気圧を制御し、アークの温度が過
度にならないように制御することが大切である。D線間
隔Δλは、d1/2 ×PNaの値に比例し、PNaは
電位傾度(V/L)に依存する。
ピーク値と青側ピーク値の間隔Δλが8〜12nmとな
るようなナトリウム蒸気圧を制御し、アークの温度が過
度にならないように制御することが大切である。D線間
隔Δλは、d1/2 ×PNaの値に比例し、PNaは
電位傾度(V/L)に依存する。
【0031】そこで、d1/2 ×V/Lの数値を測定
したところ、220Wの高圧ナトリウムランプの場合は
、15≦d1/2 ×V/L≦24の場合が良好な結果
を生むことが判った。
したところ、220Wの高圧ナトリウムランプの場合は
、15≦d1/2 ×V/L≦24の場合が良好な結果
を生むことが判った。
【0032】つまり、220Wの高圧ナトリウムランプ
の場合、管径dを3mm、t/dは0.1、管壁負荷を
15〜25とし、15≦d1/2 ×V/L≦24の条
件を満足すれば効率が向上することが確認された。
の場合、管径dを3mm、t/dは0.1、管壁負荷を
15〜25とし、15≦d1/2 ×V/L≦24の条
件を満足すれば効率が向上することが確認された。
【0033】同じく、表2においては、定格入力電力が
270Wの高圧ナトリウムランプの場合の実験結果を示
す。
270Wの高圧ナトリウムランプの場合の実験結果を示
す。
【0034】
【表2】
【0035】この場合の実験データは少ないが、管径d
を5mm、t/dは0.1、管壁負荷を18.7とし、
d1/2 ×V/L=32とすれば効率が146lm/
Wとなり、従来の場合の平均発光効率が約131・5l
m/Wであるのに対し効率の向上が認められた。
を5mm、t/dは0.1、管壁負荷を18.7とし、
d1/2 ×V/L=32とすれば効率が146lm/
Wとなり、従来の場合の平均発光効率が約131・5l
m/Wであるのに対し効率の向上が認められた。
【0036】さらに、表3は、定格入力電力が360W
の高圧ナトリウムランプの場合の実験結果を示す。
の高圧ナトリウムランプの場合の実験結果を示す。
【0037】
【表3】
【0038】上記360Wタイプの場合実験より、管径
dが5mmまたは7mmで、t/dは0.1〜0.07
、管壁負荷は15.7〜15.2とし、かつd1/2
×V/L=20〜32とすれば効率が平均152・8l
m/Wとなり、従来の場合の平均発光効率が約138・
9lm/Wよりも向上することが認められた。
dが5mmまたは7mmで、t/dは0.1〜0.07
、管壁負荷は15.7〜15.2とし、かつd1/2
×V/L=20〜32とすれば効率が平均152・8l
m/Wとなり、従来の場合の平均発光効率が約138・
9lm/Wよりも向上することが認められた。
【0039】以上の表1ないし表3の実験結果から、発
光管1の内径をd(mm)、肉厚をt(mm)、管壁負
荷をW(W/cm2 )、電極間距離をL(mm)、定
格動作電圧をV(ボルト)とした場合、 15≦W≦25
(1)0.07≦t/d≦0.1
(2)3≦d≦7
(3)15≦d1/2 ・V/L≦
32 (4)の関係を満足すれば、効率
を10%以上向上させることが可能になる。
光管1の内径をd(mm)、肉厚をt(mm)、管壁負
荷をW(W/cm2 )、電極間距離をL(mm)、定
格動作電圧をV(ボルト)とした場合、 15≦W≦25
(1)0.07≦t/d≦0.1
(2)3≦d≦7
(3)15≦d1/2 ・V/L≦
32 (4)の関係を満足すれば、効率
を10%以上向上させることが可能になる。
【0040】なお、管壁負荷が25W/cm2 を越え
る場合、およびt/dが0.07未満の場合は発光管の
温度が1200℃を越えるためNaと反応し、寿命低下
を招く。上記本発明の条件のランプの場合、平均寿命が
12000時間を達成することができ、かつ管壁負荷W
(W/cm2 )を少し低く抑えて、15≦W≦20の
範囲で使用すれば、さらに光束維持率の向上が期待でき
る。
る場合、およびt/dが0.07未満の場合は発光管の
温度が1200℃を越えるためNaと反応し、寿命低下
を招く。上記本発明の条件のランプの場合、平均寿命が
12000時間を達成することができ、かつ管壁負荷W
(W/cm2 )を少し低く抑えて、15≦W≦20の
範囲で使用すれば、さらに光束維持率の向上が期待でき
る。
【0041】また、本発明は、定格入力電力が400W
以下の高圧ナトリウムランプに有効であり、アマルガム
はNaの重量割合が10〜25wt%で単位容積当り2
〜5mg/ccを封入するのがよく、かつキセノンの封
入圧は50〜200Torrの範囲が有効である。
以下の高圧ナトリウムランプに有効であり、アマルガム
はNaの重量割合が10〜25wt%で単位容積当り2
〜5mg/ccを封入するのがよく、かつキセノンの封
入圧は50〜200Torrの範囲が有効である。
【0042】キセノンの封入圧が200Torrを越え
ると、他の放電灯に比べて電極間距離が比較的長いこと
も関係して始動が困難になり、50Torr未満では圧
力が低くなり過ぎて効率の改善は望めない。
ると、他の放電灯に比べて電極間距離が比較的長いこと
も関係して始動が困難になり、50Torr未満では圧
力が低くなり過ぎて効率の改善は望めない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、発
光効率の改善に寄与する発光管の内径を、肉厚、管壁負
荷、電極間距離、および定格動作電圧の関係を厳密に規
制したから、実用に供し得る効率の高い高圧ナトリウム
を提供することがができる。
光効率の改善に寄与する発光管の内径を、肉厚、管壁負
荷、電極間距離、および定格動作電圧の関係を厳密に規
制したから、実用に供し得る効率の高い高圧ナトリウム
を提供することがができる。
【図1】本発明の実施例に用いる高圧ナトリウムランプ
の発光管を示す図。
の発光管を示す図。
1…発光管、6…電極。
Claims (1)
- 【請求項1】 透光性セラミックスよりなる発光管の
両端に電極を封装し、この発光管内にナトリウムと、水
銀および始動用希ガスを封入した高圧ナトリウムランプ
であって、上記発光管の内径をd(mm)、肉厚をt(
mm)、管壁負荷をW(W/cm2 )、電極間距離を
L(cm)、定格動作電圧をV(ボルト)とし、定格ラ
ンプ電力が400W以下で使用されるランプにおいて、
15≦W≦25 0.07≦t/d≦0.1 3≦d≦7 15≦d1/2 ・V/L≦32 としたことを特徴とする高圧ナトリウムランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6692891A JPH04301356A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 高圧ナトリウムランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6692891A JPH04301356A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 高圧ナトリウムランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301356A true JPH04301356A (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=13330137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6692891A Pending JPH04301356A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 高圧ナトリウムランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04301356A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003521091A (ja) * | 2000-01-20 | 2003-07-08 | オスラム−シルヴェニア インコーポレイテッド | 減少されたアーク管寸法を有する高圧ナトリウムランプ |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6692891A patent/JPH04301356A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003521091A (ja) * | 2000-01-20 | 2003-07-08 | オスラム−シルヴェニア インコーポレイテッド | 減少されたアーク管寸法を有する高圧ナトリウムランプ |
| EP1275128A4 (en) * | 2000-01-20 | 2006-05-31 | Osram Sylvania Inc | HIGH PRESSURE SODIUM LAMP WITH REDUCED ARQUE TUBE SIZE |
| JP4921671B2 (ja) * | 2000-01-20 | 2012-04-25 | オスラム シルヴェニア インコーポレイテッド | 減少されたアーク管寸法を有する高圧ナトリウムランプ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4810938A (en) | High efficacy electrodeless high intensity discharge lamp | |
| US3654506A (en) | High pressure mercury vapor discharge lamp with metal halide additive | |
| US3453477A (en) | Alumina-ceramic sodium vapor lamp | |
| JPH0766781B2 (ja) | 無電極高圧ヨウ化ナトリウム・ア−ク・ランプ | |
| US4757236A (en) | High pressure metal halide arc lamp with xenon buffer gas | |
| US4978884A (en) | Metal halide discharge lamp having low color temperature and improved color rendition | |
| JPH0677445B2 (ja) | 点灯の容易な高効率の無電極形高光度放電ランプ | |
| US4308483A (en) | High brightness, low wattage, high pressure, metal vapor discharge lamp | |
| JPH11126580A (ja) | 小型投射ランプ | |
| EP0183247A2 (en) | High pressure metal halide lamp with xenon buffer gas | |
| JP4279120B2 (ja) | 高圧放電ランプおよび照明装置 | |
| US2687486A (en) | Gaseous discharge lamp | |
| JPH04301356A (ja) | 高圧ナトリウムランプ | |
| JPH0120764Y2 (ja) | ||
| JPS58214266A (ja) | メタルハライドランプ | |
| US4755710A (en) | High-pressure sodium discharge lamp having reduced lamp voltage increase | |
| JPS63218145A (ja) | 高圧ナトリウムランプ | |
| JPH05144412A (ja) | 蛍光ランプ | |
| JP3196647B2 (ja) | 無電極高圧放電ランプ | |
| JPS6047699B2 (ja) | 高圧金属蒸気放電ランプ | |
| JPH01260753A (ja) | 低圧水銀蒸気放電灯 | |
| JPH01294346A (ja) | 低圧水銀蒸気放電灯 | |
| JPH02227956A (ja) | 低色温度メタルハライドランプ | |
| JPH02236943A (ja) | 高圧ナトリウムランプ | |
| JPH01294347A (ja) | 低圧水銀蒸気放電灯 |