JPH04301450A - 複合パネルの製造方法 - Google Patents
複合パネルの製造方法Info
- Publication number
- JPH04301450A JPH04301450A JP3089167A JP8916791A JPH04301450A JP H04301450 A JPH04301450 A JP H04301450A JP 3089167 A JP3089167 A JP 3089167A JP 8916791 A JP8916791 A JP 8916791A JP H04301450 A JPH04301450 A JP H04301450A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal sheet
- inorg
- composite panel
- layer
- thermosetting resin
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は壁材、床材等に使用され
る高強度な軽量複合パネルの製造方法に関するものであ
る。
る高強度な軽量複合パネルの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築物の壁及び床材等に利用さ
れるパネルは寸法安定性、軽量性、加工性に優れ、物理
的性質としては耐疲労性、耐衝撃性が要求されるが、特
に床材として用いる場合には破壊靭性に対する要求が大
きい。このための材料として、軽石を主体とするコア層
と、無機質繊維で強化された表層からなる軽量成形体に
ついては公知である(特公昭59−13473号公報)
。しかし、この方法で得られる、例えば床材として用い
られる標準的なパネルではOAフロアとしての基本的な
要求物性は満たすものの、さらに要求性能の厳しいFA
フロアとしてはさらに大きな強度が要求されるため、そ
れに対応する必要がある。
れるパネルは寸法安定性、軽量性、加工性に優れ、物理
的性質としては耐疲労性、耐衝撃性が要求されるが、特
に床材として用いる場合には破壊靭性に対する要求が大
きい。このための材料として、軽石を主体とするコア層
と、無機質繊維で強化された表層からなる軽量成形体に
ついては公知である(特公昭59−13473号公報)
。しかし、この方法で得られる、例えば床材として用い
られる標準的なパネルではOAフロアとしての基本的な
要求物性は満たすものの、さらに要求性能の厳しいFA
フロアとしてはさらに大きな強度が要求されるため、そ
れに対応する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
欠点を改善し、軽量で耐久性、加工性に優れ、特に床材
として要求される破壊靭性を向上させた軽量複合パネル
の製造方法を提供することを目的とするものである。
欠点を改善し、軽量で耐久性、加工性に優れ、特に床材
として要求される破壊靭性を向上させた軽量複合パネル
の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するために種々研究を行い、その結果、次のような
発明を見出した。その特徴とするところは、放射状に配
置された、上向きの折り込みを有する金属板の上に、強
化用繊維と無機質粉体及び熱硬化性樹脂を主体とする表
面層と、無機質軽量骨材と無機質粉体及び熱硬化性樹脂
を主体とするコア層を順次積層させ、これを熱プレスす
る複合パネルの製造方法にある。
解決するために種々研究を行い、その結果、次のような
発明を見出した。その特徴とするところは、放射状に配
置された、上向きの折り込みを有する金属板の上に、強
化用繊維と無機質粉体及び熱硬化性樹脂を主体とする表
面層と、無機質軽量骨材と無機質粉体及び熱硬化性樹脂
を主体とするコア層を順次積層させ、これを熱プレスす
る複合パネルの製造方法にある。
【0005】以下本発明を図面に従って詳細に説明する
。図1は本発明によって得られる複合パネルの構造を示
す断面図である。図1に示すように、金属板1の上に強
化用繊維と無機質粉体及び熱硬化性樹脂を主体とする表
面層2、無機質軽量骨材と無機質粉体及び熱硬化性樹脂
を主体とするコア層3、並びに強化用繊維と無機質粉体
及び熱硬化性樹脂を主体とする表面層4を順次積層させ
ている。金属板は中心から放射状に上向きの折り込み5
を有している。また、図2は金属板に折り込みを設ける
手段の一例を示す平面図であるが、この例では金属板に
切り込みを入れ、この切り込みを上向きに折り曲げるこ
とにより折り込みを形成している。折り込みの形状には
制限はないが、プレス成形後の状態で層2内に止まって
いる高さを有することが望ましい。成形はプレス成形に
より行い、熱硬化性樹脂を硬化させて各層及び金属板が
一体化された場合複合パネルが得られる。
。図1は本発明によって得られる複合パネルの構造を示
す断面図である。図1に示すように、金属板1の上に強
化用繊維と無機質粉体及び熱硬化性樹脂を主体とする表
面層2、無機質軽量骨材と無機質粉体及び熱硬化性樹脂
を主体とするコア層3、並びに強化用繊維と無機質粉体
及び熱硬化性樹脂を主体とする表面層4を順次積層させ
ている。金属板は中心から放射状に上向きの折り込み5
を有している。また、図2は金属板に折り込みを設ける
手段の一例を示す平面図であるが、この例では金属板に
切り込みを入れ、この切り込みを上向きに折り曲げるこ
とにより折り込みを形成している。折り込みの形状には
制限はないが、プレス成形後の状態で層2内に止まって
いる高さを有することが望ましい。成形はプレス成形に
より行い、熱硬化性樹脂を硬化させて各層及び金属板が
一体化された場合複合パネルが得られる。
【0006】金属板としては厚み0.1〜1.5mm程
度の鋼板が適当であり、また、熱硬化性樹脂としては、
フェノ−ル樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の汎用のものであれ
ば良い。熱硬化性樹脂の添加量は使用する無機質粉体の
種類や樹脂の種類によって多少異なり、また、表面層と
コア層とでも異なるので、個々の場合に応じて設定すべ
きであるが、要求性能、経済性の観点から、無機質粉体
100重量部に対して熱硬化性樹脂が10〜50部の範
囲が望ましい。また、混合物には必要に応じて撥水剤、
滑剤等の添加剤を配合することも出来る。
度の鋼板が適当であり、また、熱硬化性樹脂としては、
フェノ−ル樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の汎用のものであれ
ば良い。熱硬化性樹脂の添加量は使用する無機質粉体の
種類や樹脂の種類によって多少異なり、また、表面層と
コア層とでも異なるので、個々の場合に応じて設定すべ
きであるが、要求性能、経済性の観点から、無機質粉体
100重量部に対して熱硬化性樹脂が10〜50部の範
囲が望ましい。また、混合物には必要に応じて撥水剤、
滑剤等の添加剤を配合することも出来る。
【0007】次に、強化用繊維としては、ガラス繊維、
ロックウ−ル、カ−ボン繊維、金属繊維等の無機質繊維
、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、ビニロン繊維、ア
ラミド繊維等の有機質繊維があるが、ガラス繊維が好ま
しい。無機質粉体としては、炭酸カルシュウム、ケイ砂
、アルミナ、マイカ、ガラスパウダ−、ガラスバル−ン
、フライアッシュ等の一般に熱硬化性樹脂充填材として
用いられる粉体がそれぞれ単独で、或るいは組合せて使
用可能である。更に、無機質軽量骨材としては軽石、火
山れき、パ−ライト、膨張頁岩等が用いられる。
ロックウ−ル、カ−ボン繊維、金属繊維等の無機質繊維
、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、ビニロン繊維、ア
ラミド繊維等の有機質繊維があるが、ガラス繊維が好ま
しい。無機質粉体としては、炭酸カルシュウム、ケイ砂
、アルミナ、マイカ、ガラスパウダ−、ガラスバル−ン
、フライアッシュ等の一般に熱硬化性樹脂充填材として
用いられる粉体がそれぞれ単独で、或るいは組合せて使
用可能である。更に、無機質軽量骨材としては軽石、火
山れき、パ−ライト、膨張頁岩等が用いられる。
【0008】
【作用】このようにして3層構造の複合パネルの片面に
金属板を接着し、そして一体化された複合パネルは、片
面に金属板が存在するため、無機質樹脂複合体に変わっ
て曲げ破壊強度が極めて向上するものである。さらには
、金属板が無機質樹脂複合体を補強して強度を高め、金
属板と無機質樹脂の両者の特徴を生かし、金属板の強度
と壁や床材への固定金具による取付けが容易となり、ま
た、無機質樹脂複合体の弾力性との調和が取れるもので
ある。
金属板を接着し、そして一体化された複合パネルは、片
面に金属板が存在するため、無機質樹脂複合体に変わっ
て曲げ破壊強度が極めて向上するものである。さらには
、金属板が無機質樹脂複合体を補強して強度を高め、金
属板と無機質樹脂の両者の特徴を生かし、金属板の強度
と壁や床材への固定金具による取付けが容易となり、ま
た、無機質樹脂複合体の弾力性との調和が取れるもので
ある。
【0009】
【実施例】以下本発明について実施例に基づいて具体的
に説明する。厚み0.2mmの鋼板を放射状に8本の高
さ3mmの折り込みを設け、この金属板の上にガラス繊
維13重量部、比表面積1400cm2/gの粗粒フラ
イアッシュ74重量部、及びフェノ−ル樹脂13重量部
の混合物を均一に散布して層2を作り、ついでこの上に
粒子密度0.5の火山れき45重量部、粗粒フライアッ
シュ50重量部、 フェノ−ル樹脂5重量部の混合物を
均一に散布して層3を作り、さらにこの上に層2と同様
に層4を作り、得られた積層物を温度160℃、最高圧
力20kg/cm2の条件で成形し複合パネルとした。 成形後の層2及び4の厚みは、3.8mm,層3の厚み
は17.4mmであり、折り込みは層2の中で直立して
おり、また、全体は強固に一体化していた。この複合パ
ネルを、4点支持、支点間距離400mmとし、中央集
中荷重による曲げ破壊強度を調べたところ、1500k
g/cm2であった。これは、折り込みのないフラット
の金属板を用いたときの1.25倍であった。
に説明する。厚み0.2mmの鋼板を放射状に8本の高
さ3mmの折り込みを設け、この金属板の上にガラス繊
維13重量部、比表面積1400cm2/gの粗粒フラ
イアッシュ74重量部、及びフェノ−ル樹脂13重量部
の混合物を均一に散布して層2を作り、ついでこの上に
粒子密度0.5の火山れき45重量部、粗粒フライアッ
シュ50重量部、 フェノ−ル樹脂5重量部の混合物を
均一に散布して層3を作り、さらにこの上に層2と同様
に層4を作り、得られた積層物を温度160℃、最高圧
力20kg/cm2の条件で成形し複合パネルとした。 成形後の層2及び4の厚みは、3.8mm,層3の厚み
は17.4mmであり、折り込みは層2の中で直立して
おり、また、全体は強固に一体化していた。この複合パ
ネルを、4点支持、支点間距離400mmとし、中央集
中荷重による曲げ破壊強度を調べたところ、1500k
g/cm2であった。これは、折り込みのないフラット
の金属板を用いたときの1.25倍であった。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、金属板
に折り込みを設け、層2と一体化したことにより、金属
板表面にL型補強材を接合した場合と近似した効果が得
られたものと考えられる。このように金属板に折り込み
を入れ上向きに折り曲げるという簡単な操作で大きな効
果が得られた。また、折り込み部が層2で強固に固定さ
れているために無機質樹脂複合体と金属板との良好な密
着性が得られた。
に折り込みを設け、層2と一体化したことにより、金属
板表面にL型補強材を接合した場合と近似した効果が得
られたものと考えられる。このように金属板に折り込み
を入れ上向きに折り曲げるという簡単な操作で大きな効
果が得られた。また、折り込み部が層2で強固に固定さ
れているために無機質樹脂複合体と金属板との良好な密
着性が得られた。
【図1】本発明によって得られる複合パネルの構造を示
す正面断面図、
す正面断面図、
【図2】金属板に折り込みを設ける手段の一例を示す平
面図である。
面図である。
1 金属板、
2.4 表面層、
3 コア層、
5 上向きの折り込み。
Claims (1)
- 【請求項1】 放射状に配置された、上向きの折り込
みを有する金属板の上に、強化用繊維と無機質粉体及び
熱硬化性樹脂を主体とする表面層と、無機質軽量骨材と
無機質粉体及び熱硬化性樹脂を主体とするコア層を順次
積層させ、これを熱プレスすることを特徴とする複合パ
ネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089167A JPH04301450A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 複合パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089167A JPH04301450A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 複合パネルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301450A true JPH04301450A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13963254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089167A Withdrawn JPH04301450A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 複合パネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04301450A (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3089167A patent/JPH04301450A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |