JPH04301744A - 顕微全反射測定用プリズム - Google Patents
顕微全反射測定用プリズムInfo
- Publication number
- JPH04301744A JPH04301744A JP3091294A JP9129491A JPH04301744A JP H04301744 A JPH04301744 A JP H04301744A JP 3091294 A JP3091294 A JP 3091294A JP 9129491 A JP9129491 A JP 9129491A JP H04301744 A JPH04301744 A JP H04301744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting surface
- light
- incident
- sample
- reflective surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料の微小領域に光を
照射して定性分析を行なう顕微方式に適した全反射測定
用のプリズムに関する。
照射して定性分析を行なう顕微方式に適した全反射測定
用のプリズムに関する。
【0002】
【従来の技術】微小な試料に対する全反射測定において
は、試料を密着させたプリズムに光源からの光をビーム
コンデンサにより絞り込んで入射させ、試料により吸光
を受けた光を検出することが行なわれているが、プリズ
ムに入射した光ビームは、プリズム中で拡散するため、
試料全体についての測定結果となってしまって試料の微
小領域を特定した分析ができないという問題がある。こ
のような問題を解消するために断面「く」の字状に形成
されたプリズムを用い、これに試料を密着させて測定す
るようにしている。これによれば、赤外線を照射する箇
所を選択することができる反面、出射までに4回もの全
反射回数を必要とするために必然的に光路長が大きくな
って減衰を招くという問題のほかに、炭素を含んだよう
な屈折率の高い試料への適用が困難であった。
は、試料を密着させたプリズムに光源からの光をビーム
コンデンサにより絞り込んで入射させ、試料により吸光
を受けた光を検出することが行なわれているが、プリズ
ムに入射した光ビームは、プリズム中で拡散するため、
試料全体についての測定結果となってしまって試料の微
小領域を特定した分析ができないという問題がある。こ
のような問題を解消するために断面「く」の字状に形成
されたプリズムを用い、これに試料を密着させて測定す
るようにしている。これによれば、赤外線を照射する箇
所を選択することができる反面、出射までに4回もの全
反射回数を必要とするために必然的に光路長が大きくな
って減衰を招くという問題のほかに、炭素を含んだよう
な屈折率の高い試料への適用が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは試料の測定領域の特定が可能で、しかも入射から出
射までの光路長を小さくして減衰を小さくでき、さらに
同一のプリズムにより大小複数種類の入射角による測定
を可能ならしめる新規な顕微全反射測定用プリズムを提
供することである。
情に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは試料の測定領域の特定が可能で、しかも入射から出
射までの光路長を小さくして減衰を小さくでき、さらに
同一のプリズムにより大小複数種類の入射角による測定
を可能ならしめる新規な顕微全反射測定用プリズムを提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、入射光に対して全反射を行
なう第1の反射面と、第1の反射面に対向するとともに
全反射を行なう第2の反射面と、第2の反射面に対向す
るとともに出射面に全反射を行なう第3の反射面とを備
え、少なくとも第2、及び第1、または第3の反射面に
試料を密着、固定可能に構成するようにした。
るために本発明においては、入射光に対して全反射を行
なう第1の反射面と、第1の反射面に対向するとともに
全反射を行なう第2の反射面と、第2の反射面に対向す
るとともに出射面に全反射を行なう第3の反射面とを備
え、少なくとも第2、及び第1、または第3の反射面に
試料を密着、固定可能に構成するようにした。
【0005】
【作用】第1、第3の反射面は入射光に対して比較的大
きな入射角で光が入射し、また第2の反射面は比較的小
さな入射角で光が入射するから、第1、第3の反射面に
試料を密着、固定すると、比較的大きな入射角による測
定が、また第1の反射面に試料を密着、固定すると、比
較的小さな入射角による測定が可能となる。また、光源
からの光を入射させる位置を変えることにより、光の一
部が第3の反射面に到達しなくなって検出器に入射しな
くなるから、試料の領域を選択しながら測定することが
可能となる。
きな入射角で光が入射し、また第2の反射面は比較的小
さな入射角で光が入射するから、第1、第3の反射面に
試料を密着、固定すると、比較的大きな入射角による測
定が、また第1の反射面に試料を密着、固定すると、比
較的小さな入射角による測定が可能となる。また、光源
からの光を入射させる位置を変えることにより、光の一
部が第3の反射面に到達しなくなって検出器に入射しな
くなるから、試料の領域を選択しながら測定することが
可能となる。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
ものであって、図中符号1は赤外線が透過可能な光学材
料、例えばKRS−5や、ZnSe、ZnSにより断面
「M」字状に形成された赤外顕微全反射測定用プリズム
であって、入射面2にから入射した赤外線に対して全反
射を生じる角度で第1の反射面3が形成されている。こ
の反射面3は、入射面2に対して30度の角度となるよ
うに反射面が設定され、これにより赤外光が60度の角
度で入射することになる。第1の反射面3と対向する側
には入射面2に対しては直角で、かつ第1の反射面3か
らの赤外線を全反射する角度、例えば入射角45度とな
るように第2の反射面4が形成され、更に第1の反射面
3に隣接する側には第2の反射面4により反射された赤
外光を出射面6に対して全反射する角度、例えば60度
の入射角となるように第3の反射面5が形成されている
。
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
ものであって、図中符号1は赤外線が透過可能な光学材
料、例えばKRS−5や、ZnSe、ZnSにより断面
「M」字状に形成された赤外顕微全反射測定用プリズム
であって、入射面2にから入射した赤外線に対して全反
射を生じる角度で第1の反射面3が形成されている。こ
の反射面3は、入射面2に対して30度の角度となるよ
うに反射面が設定され、これにより赤外光が60度の角
度で入射することになる。第1の反射面3と対向する側
には入射面2に対しては直角で、かつ第1の反射面3か
らの赤外線を全反射する角度、例えば入射角45度とな
るように第2の反射面4が形成され、更に第1の反射面
3に隣接する側には第2の反射面4により反射された赤
外光を出射面6に対して全反射する角度、例えば60度
の入射角となるように第3の反射面5が形成されている
。
【0007】この実施例において、比較的小さな入射角
を必要とする試料を測定する場合には、図2の(イ)に
示したように試料S1を第1の反射面2に密着させて固
定する。この状態で入射面2から入射した赤外光は、第
1の反射面3で反射されて第2の反射面4に約45度の
比較的小さな入射角でもって入射する。これにより第2
の反射面4に密着固定されている試料S1に比較的小さ
な入射角で赤外線が入射し、試料の特性に対応した波長
の成分が吸収され、他の波長成分が反射されて第3の反
射面5に反射されて出射面6から外部に出る。これによ
り比較的小さな入射角で赤外線の入射を必要とする試料
の全反射測定が行なわれることになる。
を必要とする試料を測定する場合には、図2の(イ)に
示したように試料S1を第1の反射面2に密着させて固
定する。この状態で入射面2から入射した赤外光は、第
1の反射面3で反射されて第2の反射面4に約45度の
比較的小さな入射角でもって入射する。これにより第2
の反射面4に密着固定されている試料S1に比較的小さ
な入射角で赤外線が入射し、試料の特性に対応した波長
の成分が吸収され、他の波長成分が反射されて第3の反
射面5に反射されて出射面6から外部に出る。これによ
り比較的小さな入射角で赤外線の入射を必要とする試料
の全反射測定が行なわれることになる。
【0008】一方、大きな入射角での測定が必要な場合
には、図2の(ロ)に示したように第1の反射面3に試
料Sを密着、固定すると、反射面3が入射光に対して比
較的大きな入射角を有しているから、試料S2に60度
という大きな入射角で入射することになる。試料の特性
に応じて波長成分の一部が吸収され、残りの成分は第2
の反射面4、第3の反射面5で反射されて出射面から外
部に出射することになる。なお、同図(ハ)に示したよ
うに複数の反射面3、5に試料を密着、固定することに
より、試料に多重回の吸収を行なわせて高い感度での測
定が可能となる。
には、図2の(ロ)に示したように第1の反射面3に試
料Sを密着、固定すると、反射面3が入射光に対して比
較的大きな入射角を有しているから、試料S2に60度
という大きな入射角で入射することになる。試料の特性
に応じて波長成分の一部が吸収され、残りの成分は第2
の反射面4、第3の反射面5で反射されて出射面から外
部に出射することになる。なお、同図(ハ)に示したよ
うに複数の反射面3、5に試料を密着、固定することに
より、試料に多重回の吸収を行なわせて高い感度での測
定が可能となる。
【0009】ところで、反射面に取り付けられた試料の
一部について測定したい場合には、図3に示したように
光源からの光ビームを入射させる入射面2上の位置をず
らせることにより、第2の反射面4で反射された赤外線
の一部が第3の反射面5に到達しなくなって検出器に入
射しなくなる。これにより、試料の領域を特定した測定
が可能となる。
一部について測定したい場合には、図3に示したように
光源からの光ビームを入射させる入射面2上の位置をず
らせることにより、第2の反射面4で反射された赤外線
の一部が第3の反射面5に到達しなくなって検出器に入
射しなくなる。これにより、試料の領域を特定した測定
が可能となる。
【0010】なお、この実施例においては赤外線による
測定に例を採って説明したが、可視光透過性材料により
構成することにより、可視光線による分析にも適用でき
ることは明かである。
測定に例を採って説明したが、可視光透過性材料により
構成することにより、可視光線による分析にも適用でき
ることは明かである。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
入射光に対して全反射を行なう第1の反射面と、第1の
反射面に対向するとともに全反射を行なう第2の反射面
と、第2の反射面に対向するとともに出射面に全反射を
行なう第3の反射面とを備え、少なくとも第2、及び第
1、または第3の反射面に試料を密着、固定可能に構成
したので、第1、もしくは第3の反射面は入射光に対し
て比較的大きな入射角で光が入射し、また第2の反射面
は比較的小さな入射角で光が入射するから、第1、第3
の反射面に試料を密着、固定すると、比較的大きな入射
角による測定が、また第2の反射面に試料を密着、固定
すると、比較的小さな入射角による測定が可能となり、
試料を取り付ける面を変えるだけで試料への入射角を変
更することができる。また、光源からの光を入射させる
位置を変えることにより、光の一部が第3の反射面に到
達しなくなって検出器に入射しなくなるから、試料の領
域を選択しながら測定することができる。
入射光に対して全反射を行なう第1の反射面と、第1の
反射面に対向するとともに全反射を行なう第2の反射面
と、第2の反射面に対向するとともに出射面に全反射を
行なう第3の反射面とを備え、少なくとも第2、及び第
1、または第3の反射面に試料を密着、固定可能に構成
したので、第1、もしくは第3の反射面は入射光に対し
て比較的大きな入射角で光が入射し、また第2の反射面
は比較的小さな入射角で光が入射するから、第1、第3
の反射面に試料を密着、固定すると、比較的大きな入射
角による測定が、また第2の反射面に試料を密着、固定
すると、比較的小さな入射角による測定が可能となり、
試料を取り付ける面を変えるだけで試料への入射角を変
更することができる。また、光源からの光を入射させる
位置を変えることにより、光の一部が第3の反射面に到
達しなくなって検出器に入射しなくなるから、試料の領
域を選択しながら測定することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】同図(イ)、(ロ)、及び(ハ)は、それぞれ
同上プリズムの使用状態を示す説明図である。
同上プリズムの使用状態を示す説明図である。
【図3】試料の特定領域を選択して測定する場合の動作
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 プリズム本体
2 入射面
3 第1の反射面
4 第2の反射面
5 第3の反射面
6 出射面
S1 、S2 試料
Claims (1)
- 【請求項1】 入射光に対して全反射を行なう第1の
反射面と、第1の反射面に対向するとともに全反射を行
なう第2の反射面と、第2の反射面に対向するとともに
出射面に全反射を行なう第3の反射面とを備え、少なく
とも第2、及び第1、または第3の反射面に試料を密着
、固定可能に構成してなる顕微全反射測定用プリズム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129491A JP3039569B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 顕微全反射測定用プリズム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129491A JP3039569B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 顕微全反射測定用プリズム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301744A true JPH04301744A (ja) | 1992-10-26 |
| JP3039569B2 JP3039569B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=14022454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9129491A Expired - Lifetime JP3039569B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 顕微全反射測定用プリズム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3039569B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008224451A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Hamamatsu Photonics Kk | テラヘルツ波測定装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWM505240U (zh) * | 2014-09-10 | 2015-07-21 | Zhi-Xiong Yu | 組合櫃連接器 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP9129491A patent/JP3039569B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008224451A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Hamamatsu Photonics Kk | テラヘルツ波測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3039569B2 (ja) | 2000-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1321488C (en) | Biological sensors | |
| US3604927A (en) | Total reflection fluorescence spectroscopy | |
| US4243327A (en) | Double-beam optical method and apparatus for measuring thermal diffusivity and other molecular dynamic processes in utilizing the transient thermal lens effect | |
| US6819422B2 (en) | Measuring method for immunochromatographic test strip | |
| JPH1096695A (ja) | 散乱光の測定方法 | |
| US5039225A (en) | Apparatus for measurement of reflection density | |
| CN100580436C (zh) | 双光点相敏的检测 | |
| US4529319A (en) | Method and apparatus for the detection of thermo-optical signals | |
| CN100487424C (zh) | 免疫层析试验片的测定装置 | |
| KR950014849A (ko) | 콜로이드 매체의 박막에 의해 산란된 광도 측정용 검출기 | |
| JPH08503767A (ja) | 試料の定性的及び/又は定量的分析用の装置 | |
| JPH0650882A (ja) | 光学測定装置 | |
| EP0586054A1 (en) | Spectroscopic imaging system using a pulsed electromagnetic radiation source and an interferometer | |
| JPH06505092A (ja) | 分析試料組成の定性測定及び/又は定量測定装置 | |
| JPH04301744A (ja) | 顕微全反射測定用プリズム | |
| JP4737896B2 (ja) | 試料濃度測定装置 | |
| EP0510175B1 (en) | Fluorescence assay apparatus | |
| JPH11142241A (ja) | 分光透過率測定装置 | |
| JP2597515Y2 (ja) | 全反射吸収スペクトル測定装置 | |
| JP2002357544A (ja) | 測定装置 | |
| US5212393A (en) | Sample cell for diffraction-scattering measurement of particle size distributions | |
| JPH0712715A (ja) | 全反射吸収スペクトル測定装置 | |
| SU819646A1 (ru) | Устройство дл определени опти-чЕСКиХ ХАРАКТЕРиСТиК РАССЕиВАющиХСРЕд | |
| JPH04138340A (ja) | 赤外スペクトル測定ヘッド及び測定装置 | |
| JP2932783B2 (ja) | シ―ト状物体の特性測定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000202 |