JPH043017Y2 - - Google Patents
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- JPH043017Y2 JPH043017Y2 JP1987198484U JP19848487U JPH043017Y2 JP H043017 Y2 JPH043017 Y2 JP H043017Y2 JP 1987198484 U JP1987198484 U JP 1987198484U JP 19848487 U JP19848487 U JP 19848487U JP H043017 Y2 JPH043017 Y2 JP H043017Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roving
- bobbin
- rail
- residual
- remaining
- Prior art date
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、粗紡機群と精紡機群間を1本のメイ
ンレールでつなぎ、メインレールにバイパスして
残粗糸処理レールを設け、この残粗糸処理レール
中間に残粗糸除去装置(ロービングストリツパ)
を配設した粗糸ボビンの搬送装置に関する。
ンレールでつなぎ、メインレールにバイパスして
残粗糸処理レールを設け、この残粗糸処理レール
中間に残粗糸除去装置(ロービングストリツパ)
を配設した粗糸ボビンの搬送装置に関する。
従来の技術
従来、残粗糸除去装置にあつては、粗糸ボビン
の上下を支持して粗糸ボビンを巻戻し方向に強制
回転させ、粗糸ボビンから剥ぎ取つた残粗糸を負
圧空気流により吸引口から吸引ダクトを介して1
つの回収箱へ吸引して回収するようになつてい
る。そしてこの残粗糸除去装置によつて回収され
た集綿は混打綿機に再び供給されて再利用するこ
とができる。ところで近年は多品種小量生産に対
応するために、多数の精紡機から成る精紡機群を
原綿の品種により更に幾つかのグループに区分
し、また、これらの精紡グループと対応して粗紡
機群を幾つかのグループに区分し、精紡機群と粗
紡機群を1つのメインレールにて接続し、粗紡機
群で多品種の粗糸を紡出するようにした粗糸ボビ
ン搬送システムが採用されつつある。そこでその
粗糸ボビン搬送システムにおいて、集綿の再利用
を図るにあたつては、例えば本出願人が先に出願
した特開昭62−62932号公報に開示されているよ
うに上記メインレールの途中に原綿の品種数だけ
残粗糸除去レール(バイパスレール)を設け、こ
れらの残粗糸除去レール内に夫々前記残粗糸除去
装置を配設し、残粗糸を原綿の品種別に回収する
ようにしたものが提案されている。
の上下を支持して粗糸ボビンを巻戻し方向に強制
回転させ、粗糸ボビンから剥ぎ取つた残粗糸を負
圧空気流により吸引口から吸引ダクトを介して1
つの回収箱へ吸引して回収するようになつてい
る。そしてこの残粗糸除去装置によつて回収され
た集綿は混打綿機に再び供給されて再利用するこ
とができる。ところで近年は多品種小量生産に対
応するために、多数の精紡機から成る精紡機群を
原綿の品種により更に幾つかのグループに区分
し、また、これらの精紡グループと対応して粗紡
機群を幾つかのグループに区分し、精紡機群と粗
紡機群を1つのメインレールにて接続し、粗紡機
群で多品種の粗糸を紡出するようにした粗糸ボビ
ン搬送システムが採用されつつある。そこでその
粗糸ボビン搬送システムにおいて、集綿の再利用
を図るにあたつては、例えば本出願人が先に出願
した特開昭62−62932号公報に開示されているよ
うに上記メインレールの途中に原綿の品種数だけ
残粗糸除去レール(バイパスレール)を設け、こ
れらの残粗糸除去レール内に夫々前記残粗糸除去
装置を配設し、残粗糸を原綿の品種別に回収する
ようにしたものが提案されている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記のように紡出される粗糸の品
種数の残粗糸除去レールと残粗糸除去装置を配設
することはフロアスペースを大きくとつてしまう
と共に、設備費用が多くかかる問題があつた。
種数の残粗糸除去レールと残粗糸除去装置を配設
することはフロアスペースを大きくとつてしまう
と共に、設備費用が多くかかる問題があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は前述のような搬送装置において、残粗
糸処理レールは1つの残粗糸除去装置の前後に粗
糸品種と対応する複数のストレージレールを備
え、一方、粗糸品種と対応して設けた複数の残粗
糸の回収箱と、前記残粗糸除去装置の吸入口と
を、メインダクトとメインダクトから分岐した分
岐ダクトで接続し、各分岐ダクトの分岐点には開
閉弁を配設し、前記ストレージレールと対応する
送り装置への作動信号と共に、そのストレージレ
ールと対応する回収箱と残粗糸除去装置が連通す
るように開閉弁を制御し、かつ、粗糸ボビンの残
粗糸除去装置への送り込みによつて、残粗糸除去
装置と連通した回収箱の吸入フアンを作動させる
制御回路を備えたことを特徴とする。
糸処理レールは1つの残粗糸除去装置の前後に粗
糸品種と対応する複数のストレージレールを備
え、一方、粗糸品種と対応して設けた複数の残粗
糸の回収箱と、前記残粗糸除去装置の吸入口と
を、メインダクトとメインダクトから分岐した分
岐ダクトで接続し、各分岐ダクトの分岐点には開
閉弁を配設し、前記ストレージレールと対応する
送り装置への作動信号と共に、そのストレージレ
ールと対応する回収箱と残粗糸除去装置が連通す
るように開閉弁を制御し、かつ、粗糸ボビンの残
粗糸除去装置への送り込みによつて、残粗糸除去
装置と連通した回収箱の吸入フアンを作動させる
制御回路を備えたことを特徴とする。
作 用
前記によれば、精紡機から粗紡機へ返送される
粗糸ボビンは、その品種と対応するストレージレ
ールへ送り込まれ、ストレージレールから残粗糸
除去装置へ送られて残粗糸が吸引除去される。こ
の時、ストレージレールが品種毎に設けられてい
るので、1つの品種を残粗糸除去装置で処理して
いる時に、他の品種の粗糸ボビンをその品種と対
応するストレージレールへ案内でき、残粗糸除去
装置に粗糸ボビンを次々供給でき、効率がよい。
また、ストレージレールにある粗糸ボビンの残粗
糸除去装置への送り込みと同期して、ストレージ
レールと対応する回収箱を残粗糸除去装置と連通
させ、その後回収箱の吸引フアンを駆動して残粗
糸を品種別に回収する。
粗糸ボビンは、その品種と対応するストレージレ
ールへ送り込まれ、ストレージレールから残粗糸
除去装置へ送られて残粗糸が吸引除去される。こ
の時、ストレージレールが品種毎に設けられてい
るので、1つの品種を残粗糸除去装置で処理して
いる時に、他の品種の粗糸ボビンをその品種と対
応するストレージレールへ案内でき、残粗糸除去
装置に粗糸ボビンを次々供給でき、効率がよい。
また、ストレージレールにある粗糸ボビンの残粗
糸除去装置への送り込みと同期して、ストレージ
レールと対応する回収箱を残粗糸除去装置と連通
させ、その後回収箱の吸引フアンを駆動して残粗
糸を品種別に回収する。
実施例
第1図において、1は粗紡機で互いに並設され
て粗紡機群3が構成されている。2は精紡機で、
粗紡機1と長手方向に隣合わせるようにして互い
に並設されて精紡機群4が構成されている。粗紡
機群3は3つのグループA,B,C(本実施例で
は各グループにつき1台)に区分けされ、グルー
プAは綿を、グループBは合成繊維を、グループ
Cは綿と合成繊維の混紡を原料とする粗糸を紡出
するようになつている。また精紡機群4も各粗紡
機1に対応するように3つのグループA,B,C
に区分けされている。4Aは搬送レールで、床下
から所定の高さをもつて架設されている。この搬
送レール4Aは各粗紡機1A,1B,1Cを周回
するようにして配設されるドツフイングレール5
と、各精紡機2の前後面に亘つてその長手方向に
配設される予備レール6と、これらのドツフイン
グレール5と予備レール6とをつなぐメインレー
ル7と、このメインレール7の途中にバイパスし
て接続される残粗糸処理レール8とから構成され
ている。残粗糸処理レール8のほぼ中間には残粗
糸除去装置14が配設され、その両側の残粗糸処
理レール8には夫々2本のストレージレール11
e,12e,11f,12fが接続されている。
また残粗糸処理レール8はストレージレール8
e,8fを兼ねた構成となつている。これらの搬
送レール4A及びストレージレール11e,12
e,11f,12fには多数のボビンキヤリツジ
17が移動自在に設けられる。ボビンキヤリツジ
17は例えば特開昭62−62933号公報に開示され
ているように複数のキヤリツジバーを互いにピン
連結して構成され、それらの下面にはボビンキヤ
リツジ17全体で粗紡機1台分又は半台分のボビ
ン数と同数になるようボビンハンガーが取付けら
れ、各キヤリツジバーには夫々一対の案内ローラ
と支持ローラが設けられ、これらのローラを各レ
ールに形成した案内面に案内させて移動させるよ
うになつている。また前記残粗糸除去装置14は
ボビンキヤリツジ17のボビンハンガーに吊下さ
れた残糸ボビンに多数の突起を有する植毛ベルト
を接触させて残糸ボビンを巻戻し方向に強制回転
させることによつて残粗糸を剥ぎ取り、この残粗
糸を第2図に示すように後述の吸入フアン38に
よる負圧空気流により吸入口14aから吸入ダク
ト14bを介して吸引するように構成されてい
る。なお、この残粗糸除去装置14には残糸ボビ
ンを所定数ずつ間欠送りさせる間欠送り装置が付
設されている。
て粗紡機群3が構成されている。2は精紡機で、
粗紡機1と長手方向に隣合わせるようにして互い
に並設されて精紡機群4が構成されている。粗紡
機群3は3つのグループA,B,C(本実施例で
は各グループにつき1台)に区分けされ、グルー
プAは綿を、グループBは合成繊維を、グループ
Cは綿と合成繊維の混紡を原料とする粗糸を紡出
するようになつている。また精紡機群4も各粗紡
機1に対応するように3つのグループA,B,C
に区分けされている。4Aは搬送レールで、床下
から所定の高さをもつて架設されている。この搬
送レール4Aは各粗紡機1A,1B,1Cを周回
するようにして配設されるドツフイングレール5
と、各精紡機2の前後面に亘つてその長手方向に
配設される予備レール6と、これらのドツフイン
グレール5と予備レール6とをつなぐメインレー
ル7と、このメインレール7の途中にバイパスし
て接続される残粗糸処理レール8とから構成され
ている。残粗糸処理レール8のほぼ中間には残粗
糸除去装置14が配設され、その両側の残粗糸処
理レール8には夫々2本のストレージレール11
e,12e,11f,12fが接続されている。
また残粗糸処理レール8はストレージレール8
e,8fを兼ねた構成となつている。これらの搬
送レール4A及びストレージレール11e,12
e,11f,12fには多数のボビンキヤリツジ
17が移動自在に設けられる。ボビンキヤリツジ
17は例えば特開昭62−62933号公報に開示され
ているように複数のキヤリツジバーを互いにピン
連結して構成され、それらの下面にはボビンキヤ
リツジ17全体で粗紡機1台分又は半台分のボビ
ン数と同数になるようボビンハンガーが取付けら
れ、各キヤリツジバーには夫々一対の案内ローラ
と支持ローラが設けられ、これらのローラを各レ
ールに形成した案内面に案内させて移動させるよ
うになつている。また前記残粗糸除去装置14は
ボビンキヤリツジ17のボビンハンガーに吊下さ
れた残糸ボビンに多数の突起を有する植毛ベルト
を接触させて残糸ボビンを巻戻し方向に強制回転
させることによつて残粗糸を剥ぎ取り、この残粗
糸を第2図に示すように後述の吸入フアン38に
よる負圧空気流により吸入口14aから吸入ダク
ト14bを介して吸引するように構成されてい
る。なお、この残粗糸除去装置14には残糸ボビ
ンを所定数ずつ間欠送りさせる間欠送り装置が付
設されている。
次に各粗紡機1の前面には自動管替装置20が
配設され、この自動管替装置20は例えば特開昭
57−106729号公報に開示されている一斉管替機2
1と特開昭58−41919号公報に開示されているボ
ビン移送装置22とで構成されている。これらの
装置によつて満粗糸ボビンが玉揚され、ドツフイ
ングレール5に位置しているボビンキヤリツジ1
7のボビンハンガーに順次満粗糸ボビンが挿着さ
れるようになつている。上記各粗紡機1には自動
管替装置20が満粗糸ボビンをドツフイングレー
ル5のボビンキヤリツジ17に吊下させ、満粗糸
ボビンの玉揚を完了して満粗糸ボビンの引取準備
ができた時点で満ボビン引取要求信号を発信する
満ボビン引取発信装置23が設けられている。ま
た精紡機2には例えば特開昭58−81631号公報に
示されている篠入替機と特開昭60−71724号公報
に示されている篠交替機が走行し、これらの機械
によつて予備レール6に位置しているボビンキヤ
リツジ17のボビンハンガーに吊下されている満
粗糸ボビンと精紡機2の前列ボビンハンガーに吊
下されている小玉ボビンとが交替されるようにな
つている。以下、そのボビンキヤリツジ17に吊
下される小玉ボビンを残糸ボビン(空ボビン外周
に粗糸を数巻残した状態)と呼称することにす
る。上記各精紡機2には、篠交替を完了して残糸
ボビンの引取準備ができた時点で、残糸ボビン引
取要求信号を発信する残糸ボビン引取発信装置2
4が設けられている。また精紡機2には予備レー
ル6が残糸ボビンが吊下されているボビンキヤリ
ツジ17が引き出されて空の状態になつていると
きに満ボビン要求信号を発信する満ボビン要求発
信装置25が設けられている。この満ボビン要求
発信装置25は予備レール6にボビンキヤリツジ
17が導入されていないことを検出できるように
各予備レール6に設けたリミツトスイツチ26
a,26bを備え、これらのリミツトスイツチ2
6a,26bからの信号によつて満ボビン要求信
号を発信するようになつている。また残粗糸除去
装置14には残糸ボビン受入準備完了信号を発信
する受入許可発信装置15が設けられている。
配設され、この自動管替装置20は例えば特開昭
57−106729号公報に開示されている一斉管替機2
1と特開昭58−41919号公報に開示されているボ
ビン移送装置22とで構成されている。これらの
装置によつて満粗糸ボビンが玉揚され、ドツフイ
ングレール5に位置しているボビンキヤリツジ1
7のボビンハンガーに順次満粗糸ボビンが挿着さ
れるようになつている。上記各粗紡機1には自動
管替装置20が満粗糸ボビンをドツフイングレー
ル5のボビンキヤリツジ17に吊下させ、満粗糸
ボビンの玉揚を完了して満粗糸ボビンの引取準備
ができた時点で満ボビン引取要求信号を発信する
満ボビン引取発信装置23が設けられている。ま
た精紡機2には例えば特開昭58−81631号公報に
示されている篠入替機と特開昭60−71724号公報
に示されている篠交替機が走行し、これらの機械
によつて予備レール6に位置しているボビンキヤ
リツジ17のボビンハンガーに吊下されている満
粗糸ボビンと精紡機2の前列ボビンハンガーに吊
下されている小玉ボビンとが交替されるようにな
つている。以下、そのボビンキヤリツジ17に吊
下される小玉ボビンを残糸ボビン(空ボビン外周
に粗糸を数巻残した状態)と呼称することにす
る。上記各精紡機2には、篠交替を完了して残糸
ボビンの引取準備ができた時点で、残糸ボビン引
取要求信号を発信する残糸ボビン引取発信装置2
4が設けられている。また精紡機2には予備レー
ル6が残糸ボビンが吊下されているボビンキヤリ
ツジ17が引き出されて空の状態になつていると
きに満ボビン要求信号を発信する満ボビン要求発
信装置25が設けられている。この満ボビン要求
発信装置25は予備レール6にボビンキヤリツジ
17が導入されていないことを検出できるように
各予備レール6に設けたリミツトスイツチ26
a,26bを備え、これらのリミツトスイツチ2
6a,26bからの信号によつて満ボビン要求信
号を発信するようになつている。また残粗糸除去
装置14には残糸ボビン受入準備完了信号を発信
する受入許可発信装置15が設けられている。
次に上記搬送レール4A及びストレージレール
11e,12e,11f,12fにはボビンキヤ
リツジ17を移動させる送り装置28がボビンキ
ヤリツジ17の長さより短いピツチ間隔で多数配
設されている。この送り装置28は特開昭62−
62933号公報に示されているようにボビンキヤリ
ツジ17の両側面を挟むようにして圧接される送
りローラを駆動モータによつて正、逆回転させ得
るよう構成されているが、スクリユーを利用した
送り装置や積極駆動の牽引車で構成しても良い。
また各レールの分岐点には転轍器29a,29b
が設けられている。これらの転轍器29a,29
bは特開昭62−62933号公報に示されているよう
に転轍器29aは転轍片をエアシリンダによつて
切換え得るように構成され、転轍器29bは転轍
片を復帰ばねにより付勢して常時は一方向へのみ
案内させ得るように構成されている。
11e,12e,11f,12fにはボビンキヤ
リツジ17を移動させる送り装置28がボビンキ
ヤリツジ17の長さより短いピツチ間隔で多数配
設されている。この送り装置28は特開昭62−
62933号公報に示されているようにボビンキヤリ
ツジ17の両側面を挟むようにして圧接される送
りローラを駆動モータによつて正、逆回転させ得
るよう構成されているが、スクリユーを利用した
送り装置や積極駆動の牽引車で構成しても良い。
また各レールの分岐点には転轍器29a,29b
が設けられている。これらの転轍器29a,29
bは特開昭62−62933号公報に示されているよう
に転轍器29aは転轍片をエアシリンダによつて
切換え得るように構成され、転轍器29bは転轍
片を復帰ばねにより付勢して常時は一方向へのみ
案内させ得るように構成されている。
次に上記粗糸ボビン搬送装置を制御する集中制
御盤30が工場内に設置されている。この集中制
御盤30はコンピユータ装置によつて構成してあ
り、夫々図示しない入力手段と記憶手段と制御手
段とを備えている。そして、その入力手段によつ
て粗紡機群3の各粗紡機1のグループ番号と精紡
機群4の各精紡機2のグループ番号とが外部から
入力され、粗紡機群3の各グループA,B,Cに
対して夫々精紡機群4の各グループA,B,Cが
対応するように設定されている。制御手段は同一
グループ内に満ボビン引取要求信号と残糸ボビン
引取要求信号と満ボビン要求信号が夫々発信され
ている機台があるとき、そのグループ内で粗紡機
1におけるドツフイングレール5の満粗糸ボビン
を吊下したボビンキヤリツジ17を精紡機2の予
備レール6へ搬送し、精紡機2における予備レー
ル6の残糸ボビンを吊下したボビンキヤリツジ1
7を残粗糸処理レール8へ搬送すると共に残粗糸
処理レール8の残糸処理後の空ボビンを吊下した
ボビンキヤリツジ17をドツフイングレール5へ
搬送するようになつている。この制御手段による
搬送制御は予め記憶手段に記憶してある制御プロ
グラムによつて残粗糸除去装置14及び送り装置
28の作動や転轍器29aの切替を制御すること
により行なわれる。従つてボビンキヤリツジ17
は各同一グループA,B,C内で搬送されるボビ
ンキヤリツジ17A,17B,17Cに識別され
ている。更に予備レール6にて残糸ボビンを吊下
されたボビンキヤリツジ17A,17B,17C
は残粗糸処理レール8に入り込んでからは夫々ス
トレージレール11e,8e,12eへまた残糸
処理後は夫々ストレージレール11f,8f,1
2fへ案内されるように制御され、ストレージレ
ール11e,8e,12eへ案内されたボビンキ
ヤリツジ17A,17B,17Cは一旦そこに停
止され、残糸ボビン受入準備完了信号の発信後、
ストレージレール11f,8f,12fにボビン
キヤリツジ17A,17B,17Cが存在しない
のが確認されてから残粗糸除去装置14に掛けら
れ、その後、各ストレージレール11f,8f,
12fに案内されたボビンキヤリツジ17A,1
7B,17Cは再びそこに停止されるように制御
されるものである。このように残粗糸処理レール
8にストレージレール11e,11f,8e,8
f,12e,12fを設けることによつてボビン
搬送におけるサイクルタイムの効率化を図ること
ができる。
御盤30が工場内に設置されている。この集中制
御盤30はコンピユータ装置によつて構成してあ
り、夫々図示しない入力手段と記憶手段と制御手
段とを備えている。そして、その入力手段によつ
て粗紡機群3の各粗紡機1のグループ番号と精紡
機群4の各精紡機2のグループ番号とが外部から
入力され、粗紡機群3の各グループA,B,Cに
対して夫々精紡機群4の各グループA,B,Cが
対応するように設定されている。制御手段は同一
グループ内に満ボビン引取要求信号と残糸ボビン
引取要求信号と満ボビン要求信号が夫々発信され
ている機台があるとき、そのグループ内で粗紡機
1におけるドツフイングレール5の満粗糸ボビン
を吊下したボビンキヤリツジ17を精紡機2の予
備レール6へ搬送し、精紡機2における予備レー
ル6の残糸ボビンを吊下したボビンキヤリツジ1
7を残粗糸処理レール8へ搬送すると共に残粗糸
処理レール8の残糸処理後の空ボビンを吊下した
ボビンキヤリツジ17をドツフイングレール5へ
搬送するようになつている。この制御手段による
搬送制御は予め記憶手段に記憶してある制御プロ
グラムによつて残粗糸除去装置14及び送り装置
28の作動や転轍器29aの切替を制御すること
により行なわれる。従つてボビンキヤリツジ17
は各同一グループA,B,C内で搬送されるボビ
ンキヤリツジ17A,17B,17Cに識別され
ている。更に予備レール6にて残糸ボビンを吊下
されたボビンキヤリツジ17A,17B,17C
は残粗糸処理レール8に入り込んでからは夫々ス
トレージレール11e,8e,12eへまた残糸
処理後は夫々ストレージレール11f,8f,1
2fへ案内されるように制御され、ストレージレ
ール11e,8e,12eへ案内されたボビンキ
ヤリツジ17A,17B,17Cは一旦そこに停
止され、残糸ボビン受入準備完了信号の発信後、
ストレージレール11f,8f,12fにボビン
キヤリツジ17A,17B,17Cが存在しない
のが確認されてから残粗糸除去装置14に掛けら
れ、その後、各ストレージレール11f,8f,
12fに案内されたボビンキヤリツジ17A,1
7B,17Cは再びそこに停止されるように制御
されるものである。このように残粗糸処理レール
8にストレージレール11e,11f,8e,8
f,12e,12fを設けることによつてボビン
搬送におけるサイクルタイムの効率化を図ること
ができる。
次に上記残粗糸除去装置14の吸引口14aに
接続される吸入ダクト14bは第2図に示すよう
に長いメンダクト32とそのメインダクト32か
ら分岐した分岐ダクト32a,32bとから構成
されている。分岐ダクト32a,32b及びメイ
ンダクト32の先端部は夫々回収箱34A,34
B,34Cに接続されている。回収箱34A,3
4B,34Cは夫々ボビンキヤリツジ17A,1
7B,17Cに吊下された残糸ボビンの残粗糸を
回収するように設定されている。回収箱34A,
34B,34C内には第3図に示すようにフイル
タ35によつて通気可能に区画された集綿室36
と吸気室37が連設され、吸気室37において吸
入フアン38をモータ39によつて回転させ、負
圧空気流を発生させることにより残粗糸を集綿室
36へ回収するようになつている。40は排気ダ
クトである。各分岐ダクト32a,32bの分岐
部分S1,S2のメインダクト32には夫々第4
図に示すようその両壁面にて作動軸42,43が
回動自在に軸支され、この作動軸42,43に
夫々本考案の開閉弁として例示する切換ダンパ4
4,45の一端部が固着されている。更に作動軸
42には第1レバー51と第2レバー52が固着
され、作動軸43には第4レバー54が固着さ
れ、第2レバー52と第4レバー54が夫々第3
レバー53に回動自在に枢着されている。第1レ
バー51の一端はメインダクト32の壁面に固定
された二又状のブラケット46に軸支された揺動
シリンダ47のピストンロツド48にピン連結さ
れている。なお、本実施例では開閉弁として各分
岐ダクト32a,32bの分岐部分S1,S2に
切換ダンパ44,45を配設したが、その開閉弁
は、分岐部分S1,S2の各メインダクト32及
び分岐ダクト32a,32b内に夫々弾性チユー
ブを設け、この弾性チユーブ内に空気室を形成
し、この空気室内へ方向制御弁を介して圧空を給
排して吸入ダクト14bを開閉するようにした弁
でも良い。揺動シリンダ47はストレージレール
11e,8e,12eにボビンキヤリツジ17
A,17B,17Cが停止された後、制御プログ
ラムに従つて集中制御盤30から各ストレージレ
ール11e,8e,12eの送り装置28へ送ら
れる作動信号の発信と同時に発信される信号によ
つて作動されるものであり、ストレージレール1
1eの送り装置28へ発信するときは分岐部分S
1の揺動シリンダ47のピストンロツド48が伸
長状態となり、ストレージレール8eの送り装置
28へ発信するときは分岐部分S1の揺動シリン
ダ47のピストンロツド48が引込み、分岐部分
S2の揺動シリンダ47のピストンロツド48が
伸長状態となり、ストレージレール12eの送り
装置28へ発信するときは分岐部分S1,S2の
揺動シリンダ47のピストンロツド48が共に引
込み状態となるように作動制御されている。また
上記モータ39は分岐部分S1の揺動シリンダ4
7のピストンロツド48が伸長状態にされたとき
に回収箱34Aのモータ39だけが回転可能とな
るように設定され、以下、分岐部分S1の揺動シ
リンダ47のピストンロツド48が引込み、分岐
部分S2の揺動シリンダ47のピストンロツド4
8が伸長状態にされたときには回収箱34Bのモ
ータ39が、分岐部分S1,S2の揺動シリンダ
37のピストンロツド48が共に引込み状態にさ
れたときには回収箱34Cのモータ39が回転可
能となるように設定されている。このモータ39
の設定は各揺動シリンダ47のピストンロツド4
8の伸縮をリミツトスイツチによつて検出するこ
とにより行なうことができる。そして残粗糸除去
装置14の間欠送り装置によつてボビンキヤリツ
ジ17に吊下された粗糸ボビンが所定数残粗糸除
去装置14内に送り込まれると、その回転可能と
されたモータ39が回転されるようになつてい
る。
接続される吸入ダクト14bは第2図に示すよう
に長いメンダクト32とそのメインダクト32か
ら分岐した分岐ダクト32a,32bとから構成
されている。分岐ダクト32a,32b及びメイ
ンダクト32の先端部は夫々回収箱34A,34
B,34Cに接続されている。回収箱34A,3
4B,34Cは夫々ボビンキヤリツジ17A,1
7B,17Cに吊下された残糸ボビンの残粗糸を
回収するように設定されている。回収箱34A,
34B,34C内には第3図に示すようにフイル
タ35によつて通気可能に区画された集綿室36
と吸気室37が連設され、吸気室37において吸
入フアン38をモータ39によつて回転させ、負
圧空気流を発生させることにより残粗糸を集綿室
36へ回収するようになつている。40は排気ダ
クトである。各分岐ダクト32a,32bの分岐
部分S1,S2のメインダクト32には夫々第4
図に示すようその両壁面にて作動軸42,43が
回動自在に軸支され、この作動軸42,43に
夫々本考案の開閉弁として例示する切換ダンパ4
4,45の一端部が固着されている。更に作動軸
42には第1レバー51と第2レバー52が固着
され、作動軸43には第4レバー54が固着さ
れ、第2レバー52と第4レバー54が夫々第3
レバー53に回動自在に枢着されている。第1レ
バー51の一端はメインダクト32の壁面に固定
された二又状のブラケット46に軸支された揺動
シリンダ47のピストンロツド48にピン連結さ
れている。なお、本実施例では開閉弁として各分
岐ダクト32a,32bの分岐部分S1,S2に
切換ダンパ44,45を配設したが、その開閉弁
は、分岐部分S1,S2の各メインダクト32及
び分岐ダクト32a,32b内に夫々弾性チユー
ブを設け、この弾性チユーブ内に空気室を形成
し、この空気室内へ方向制御弁を介して圧空を給
排して吸入ダクト14bを開閉するようにした弁
でも良い。揺動シリンダ47はストレージレール
11e,8e,12eにボビンキヤリツジ17
A,17B,17Cが停止された後、制御プログ
ラムに従つて集中制御盤30から各ストレージレ
ール11e,8e,12eの送り装置28へ送ら
れる作動信号の発信と同時に発信される信号によ
つて作動されるものであり、ストレージレール1
1eの送り装置28へ発信するときは分岐部分S
1の揺動シリンダ47のピストンロツド48が伸
長状態となり、ストレージレール8eの送り装置
28へ発信するときは分岐部分S1の揺動シリン
ダ47のピストンロツド48が引込み、分岐部分
S2の揺動シリンダ47のピストンロツド48が
伸長状態となり、ストレージレール12eの送り
装置28へ発信するときは分岐部分S1,S2の
揺動シリンダ47のピストンロツド48が共に引
込み状態となるように作動制御されている。また
上記モータ39は分岐部分S1の揺動シリンダ4
7のピストンロツド48が伸長状態にされたとき
に回収箱34Aのモータ39だけが回転可能とな
るように設定され、以下、分岐部分S1の揺動シ
リンダ47のピストンロツド48が引込み、分岐
部分S2の揺動シリンダ47のピストンロツド4
8が伸長状態にされたときには回収箱34Bのモ
ータ39が、分岐部分S1,S2の揺動シリンダ
37のピストンロツド48が共に引込み状態にさ
れたときには回収箱34Cのモータ39が回転可
能となるように設定されている。このモータ39
の設定は各揺動シリンダ47のピストンロツド4
8の伸縮をリミツトスイツチによつて検出するこ
とにより行なうことができる。そして残粗糸除去
装置14の間欠送り装置によつてボビンキヤリツ
ジ17に吊下された粗糸ボビンが所定数残粗糸除
去装置14内に送り込まれると、その回転可能と
されたモータ39が回転されるようになつてい
る。
次に作用について説明する。粗紡機群3と精紡
機群4の各同一グループA,B,C内で粗紡機1
におけるドツフイングレール5の満粗糸ボビンを
吊下したボビンキヤリツジ17A,17B,17
Cがメインレール7を通つて所望の精紡機2の予
備レール6へ搬送され、各予備レール6にて今度
は残糸ボビンを吊下したボビンキヤリツジ17
A,17B,17Cが再びメインレール7を通つ
て残粗糸処理レール8へ案内され、夫々ストレー
ジレール11e,8e,12eへ送り込まれて停
止される。いまボビンキヤリツジ17Aが先にス
トレージレール11eに到達したとすると残糸ボ
ビン受入準備完了信号の発信後、ストレージレー
ル11fが空であるのが確認されると、集中制御
盤30からボビンキヤリツジ17Aの残糸処理指
令が出され、ストレージレール11eの送り装置
28と分岐部分S1の揺動シリンダ47へ夫々作
動信号が発信され、ボビンキヤリツジ17Aが残
粗糸除去装置14の入口付近まで移動されると共
に分岐部分S1の揺動シリンダ47ピストンロツ
ド48が伸長することによつて切換ダンパ44,
45が第4図bに示す位置まで回動される。これ
によりメインダクト32は分岐部分S1にて切換
ダンパ44によつて閉鎖されると共に分岐ダクト
32aが開路となる。ボビンキヤリツジ17Aが
残粗糸除去装置14の入口付近まで移動される
と、その送り装置28が停止され、今度は間欠送
り装置によつて所定数の残糸ボビンが残粗糸除去
装置14内に送り込まれる。すると、回収箱34
Aのモータ39が回転され、次いで残粗糸除去装
置14によつて剥ぎ取られた綿を原料とする残粗
糸は吸入フアン38によつて回収箱34Aの集綿
室36へ運ばれ、その集綿室36に回収される。
ボビンキヤリツジ17Aのすべての残糸ボビンに
ついて残糸処理がなされると、所定時間後にモー
タ39の回転が停止され、ボビンキヤリツジ17
Aはストレージレール11fに案内された後、そ
こに停止され、以後、集中制御盤30からの指令
によりメインレール7へ送り出される。
機群4の各同一グループA,B,C内で粗紡機1
におけるドツフイングレール5の満粗糸ボビンを
吊下したボビンキヤリツジ17A,17B,17
Cがメインレール7を通つて所望の精紡機2の予
備レール6へ搬送され、各予備レール6にて今度
は残糸ボビンを吊下したボビンキヤリツジ17
A,17B,17Cが再びメインレール7を通つ
て残粗糸処理レール8へ案内され、夫々ストレー
ジレール11e,8e,12eへ送り込まれて停
止される。いまボビンキヤリツジ17Aが先にス
トレージレール11eに到達したとすると残糸ボ
ビン受入準備完了信号の発信後、ストレージレー
ル11fが空であるのが確認されると、集中制御
盤30からボビンキヤリツジ17Aの残糸処理指
令が出され、ストレージレール11eの送り装置
28と分岐部分S1の揺動シリンダ47へ夫々作
動信号が発信され、ボビンキヤリツジ17Aが残
粗糸除去装置14の入口付近まで移動されると共
に分岐部分S1の揺動シリンダ47ピストンロツ
ド48が伸長することによつて切換ダンパ44,
45が第4図bに示す位置まで回動される。これ
によりメインダクト32は分岐部分S1にて切換
ダンパ44によつて閉鎖されると共に分岐ダクト
32aが開路となる。ボビンキヤリツジ17Aが
残粗糸除去装置14の入口付近まで移動される
と、その送り装置28が停止され、今度は間欠送
り装置によつて所定数の残糸ボビンが残粗糸除去
装置14内に送り込まれる。すると、回収箱34
Aのモータ39が回転され、次いで残粗糸除去装
置14によつて剥ぎ取られた綿を原料とする残粗
糸は吸入フアン38によつて回収箱34Aの集綿
室36へ運ばれ、その集綿室36に回収される。
ボビンキヤリツジ17Aのすべての残糸ボビンに
ついて残糸処理がなされると、所定時間後にモー
タ39の回転が停止され、ボビンキヤリツジ17
Aはストレージレール11fに案内された後、そ
こに停止され、以後、集中制御盤30からの指令
によりメインレール7へ送り出される。
次にこれと同様にしてボビンキヤリツジ17B
の残糸処理指令が出されると、分岐部分S1の揺
動シリンダ47のピストンロツド48が引込み、
分岐部分S2の揺動シリンダ47のピストンロツ
ド48が伸長することによつてメインダクト32
は分岐部分S1にて開路となると共に分岐ダクト
32aは閉鎖され、また分岐部分S2にて閉鎖さ
れると共に分岐ダクト32bが開路となる。これ
によりボビンキヤリツジ17Bの残糸ボビンから
剥ぎ取られた合成繊維を原料とする残粗糸は回収
箱34Bの集綿室36へ運ばれ、その集綿室36
に回収される。次にボビンキヤリツジ17Cの残
糸処理指令が出されると、分岐部分S2の揺動シ
リンダ47のピストンロツド48が引込むことに
よりメインダクト32は分岐部分S2にて開路と
なると共に分岐ダクト32bが閉鎖される。これ
によりボビンキヤリツジ17Cの残糸ボビンから
剥ぎ取られた綿と合成繊維の混紡を原料とする残
粗糸は回収箱34Cの集綿室36へ運ばれ、その
集綿室36に回収される。このようにして各回収
箱34A,34B,34Cに回収された集綿は集
綿室36に満杯になると取り出され、混打綿機に
供給される。
の残糸処理指令が出されると、分岐部分S1の揺
動シリンダ47のピストンロツド48が引込み、
分岐部分S2の揺動シリンダ47のピストンロツ
ド48が伸長することによつてメインダクト32
は分岐部分S1にて開路となると共に分岐ダクト
32aは閉鎖され、また分岐部分S2にて閉鎖さ
れると共に分岐ダクト32bが開路となる。これ
によりボビンキヤリツジ17Bの残糸ボビンから
剥ぎ取られた合成繊維を原料とする残粗糸は回収
箱34Bの集綿室36へ運ばれ、その集綿室36
に回収される。次にボビンキヤリツジ17Cの残
糸処理指令が出されると、分岐部分S2の揺動シ
リンダ47のピストンロツド48が引込むことに
よりメインダクト32は分岐部分S2にて開路と
なると共に分岐ダクト32bが閉鎖される。これ
によりボビンキヤリツジ17Cの残糸ボビンから
剥ぎ取られた綿と合成繊維の混紡を原料とする残
粗糸は回収箱34Cの集綿室36へ運ばれ、その
集綿室36に回収される。このようにして各回収
箱34A,34B,34Cに回収された集綿は集
綿室36に満杯になると取り出され、混打綿機に
供給される。
考案の効果
以上のように本考案では、1つの残粗糸除去装
置によつて、精紡機群と粗紡機群間で吊下搬送さ
れる異なる品種の粗糸を、品種別に区分して夫々
対応した回収箱に集めることができ、省スペース
で、残粗糸の再利用が容易となる。しかも、1つ
の残粗糸除去装置に対して、ストレージレールを
その前後に粗糸品種と対応して設けたので、1つ
の品種の粗糸ボビンが残粗糸除去装置で処理され
ている間に、他の品種の残粗糸ボビンをその品種
と対応したストレージレールへ搬送しておくこと
ができ、先の残粗糸処理の終了に続いて後のもの
をすぐに残粗糸除去装置で処理でき、残粗糸除去
装置の効率を向上させ、かつ、搬送のサイクルタ
イムを短かくできる。
置によつて、精紡機群と粗紡機群間で吊下搬送さ
れる異なる品種の粗糸を、品種別に区分して夫々
対応した回収箱に集めることができ、省スペース
で、残粗糸の再利用が容易となる。しかも、1つ
の残粗糸除去装置に対して、ストレージレールを
その前後に粗糸品種と対応して設けたので、1つ
の品種の粗糸ボビンが残粗糸除去装置で処理され
ている間に、他の品種の残粗糸ボビンをその品種
と対応したストレージレールへ搬送しておくこと
ができ、先の残粗糸処理の終了に続いて後のもの
をすぐに残粗糸除去装置で処理でき、残粗糸除去
装置の効率を向上させ、かつ、搬送のサイクルタ
イムを短かくできる。
第1図は粗糸ボビン搬送システムの配置図、第
2図は側面図、第3図は断面図、第4図は各分岐
ダクトの分岐部分の拡大側面図である。 14……残粗糸除去装置、14a……吸入口、
14b……吸入ダクト、32……メインダクト、
32a,32a……分岐ダクト、34a,34
b,34c……回収箱、S1,S2……分岐部
分。
2図は側面図、第3図は断面図、第4図は各分岐
ダクトの分岐部分の拡大側面図である。 14……残粗糸除去装置、14a……吸入口、
14b……吸入ダクト、32……メインダクト、
32a,32a……分岐ダクト、34a,34
b,34c……回収箱、S1,S2……分岐部
分。
Claims (1)
- 粗紡機群と精紡機群を粗糸品種毎にグループ化
し、両群間を1本のメインレールでつなぐと共
に、このメインレールをバイパスする残粗糸処理
レールを設け、残粗糸処理レールの中間に粗糸ボ
ビンの残粗糸を吸引除去する残粗糸除去装置を接
続し、精紡機群と粗紡機群間で粗糸ボビンを送り
装置によつて吊下搬送する粗糸ボビンの搬送装置
において、残粗糸処理レールは1つの残粗糸除去
装置の前後に粗糸品種と対応する複数のストレー
ジレールを備え、一方、粗糸品種と対応して設け
た複数の残粗糸の回収箱と、前記残粗糸除去装置
の吸入口とを、メインダクトとメインダクトから
分岐した分岐ダクトで接続し、各分岐ダクトの分
岐点には開閉弁を配設し、前記ストレージレール
と対応する送り装置への作動信号と共に、そのス
トレージレールと対応する回収箱と残粗糸除去装
置が連通するように開閉弁を制御し、かつ、粗糸
ボビンの残粗糸除去装置への送り込みによつて、
残粗糸除去装置と連通した回収箱の吸入フアンを
作動させる制御回路を備えたことを特徴とする粗
糸ボビンの搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987198484U JPH043017Y2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987198484U JPH043017Y2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01102163U JPH01102163U (ja) | 1989-07-10 |
| JPH043017Y2 true JPH043017Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=31488990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987198484U Expired JPH043017Y2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043017Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2545998Y2 (ja) * | 1991-12-26 | 1997-08-27 | 株式会社ムラオ・アンド・カンパニー | 多品種粗糸ボビンの残糸除去装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051576A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-23 | Murakami Kagaku Kk | 基布に対する粉粒体の散布方法 |
| JPS61113830A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-31 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | コ−マの落綿蒐集装置 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP1987198484U patent/JPH043017Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01102163U (ja) | 1989-07-10 |
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